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酷評!

1 :最強詩人:2001/02/05(月) 11:39

他では感想、批評が聞けないとお嘆きの詩人の皆様へ。

このスレッドに詩を投稿すれば私、最強詩人(給料泥棒)が批評します。

使用方法:
 基本的には詩を投稿するだけです。
 タイトルの後ろに(カレーの王子様)を付けて頂くと、マイルドに口当たり良く感想を述べさせて頂きます。
 タイトルの後ろに(激辛)を付けて頂くと、精神的にボロボロになるくらい酷評させて頂きます。
 何も付けない場合は、私の気分次第です。

投稿お待ちして致しております

2 :最強詩人:2001/02/05(月) 11:42
>>1
投稿お待ちして致しております -> 投稿お待ち致しております


3 :胤舜@どことなく個性派 ★:2001/02/05(月) 12:58

『 雪に願いを 』(激辛)


落ち込んだ時には濃いコーヒーを飲む
散らばった心を集めるため
悲しみを抜き出して遠い恋を想う

答えを求めたりはしない ただ
散らばった心を集めるため
悲しみを抜き出して遠い恋を想う

空を舞う白い花びら
そのひとつひとつに語りかける

きっとあなたが側にいる

白い花びら揺れながら微笑み
消えると知りながら触れてみて
言えた気がする 愛しているを

きっとあなたが側にいる

白い花びら揺れながら微笑み
散らばった心の傷もすべて
癒えた気がする ありがとう


4 :最強詩人:2001/02/05(月) 14:22
>>3 胤舜さん

初投稿で激辛を選択なさるとは、胤舜さんもマゾの気があるようですね。
このスレッドでは馴れ合いはございませんので、心を落ち着けてから以下の酷評をお読み頂ける様お願いします。

まず、タイトルからして『星に願いを』のイメージに頼ってしまっている。
タイトルを読んだ瞬間から「ロマンティックな感じの先入観で読んでね」と、作者に通告されているに等しい。
これでは詩を読む気すら失せてしまうのに早く気付かなければならないだろう。

渋々詩を読み進めて行くと、恋に破れたらしき女性の心情が綴られている事に気付くが、
タイトルで語られた "雪" がここでは "白いはなびら" に例えられている事に注目せざるを得ない。
つまり、作者は自分の比喩表現の拙さに気付き、無理やりタイトルに "雪" の語を入れる事で、
"白いはなびら" は "雪" の事だと強調せざるを得なかったのであろう。
これではせっかくの詩的表現だと思われた
> 白い花びら揺れながら微笑み
> 消えると知りながら触れてみて
が台無しである。

妄想として繰り返される
> きっとあなたが側にいる
は、雪の様に消える儚い恋のイメージに沿っていると思われるのだが、
> 言えた気がする 愛しているを
> 癒えた気がする ありがとう
この2行の言葉遊びが、その印象を散漫なものにしている。
頭韻は言葉遊びとしては面白いのだが、脚韻で詩を引き締めるというテクニックを身につけるべきではないだろうか。

5 :胤舜@どことなく個性派 ★:2001/02/05(月) 15:49

どうも。何で (カレーの王子様) にしなかったんだろう胤舜です。

「どうやって本文に雪を登場させないで雪のイメージを描くか」

それに夢中になった結果が、肝心要の「白い花びら(=雪)」を
自ら殺してしまった。この辺、胤舜の箪笥にマトモな引き出しが
存在しないということを晒していました。

「語呂の良さ」「勢い」という体の良い言い訳を盾にして
これまで書き続けてきた何よりの証明、そして
それを表すのに最も適した作品が『 雪に願いを 』でしたね。

本当にありがとうございました。次回もどうぞよろしくお願いします。

6 :最強詩人:2001/02/05(月) 15:56
>>5

またのご投稿お待ち致しております。

7 :痴漢強姦立命館:2001/02/05(月) 16:51
「小鳥」(激辛は劇辛ではない)
小鳥が目をやられて死んでいたんです
どこか遠くまでいって死にたかったのでしょう
窓ガラスには悲惨にもぶつかったあとが
ごつごつごつごつついています
そういえばこの部屋の窓は防弾ガラスでした
誰かに殺されて人生が終わるのが嫌だという理由で
防弾ガラスにした私の部屋の窓ですが
別に撃たれるような理由もありません
小鳥が目をやられて死んでいました
窓ガラスのごつごつは弾薬に似ていました
爆発した火薬は冬の味がしました
防弾ガラスにはまだ一度も銃弾をぶつけていないので
本当に役に立つのか分かりませんが
小鳥が何度もぶつかった程度でできた傷は
銃弾をはばむのに何の影響もないでしょう
小鳥が目をやられて死んでいたみたいです
体をぶつけてこのガラスを割った世界の向こうには
弾が飛び交っているのを知らないで
安全な鳥かごから逃げようとしていたようです
私は鳥がつけた傷あとにそって金槌をあて
がちゃんと割ったので自由になりました

8 :16:2001/02/05(月) 17:08

「I LOVE チップス」(激辛)

指についた
ポテトチップス伯方の塩
何処に擦るやら迷いつつ
マッチで無いから煙も立たない
どうせ誰も気づいちゃくれない
って

ジーパンで拭いて
勿体無くて
舌を絡めて
認めていた
独りぼっち
気がつくと
掌に湿度98%のポテトチップス

吐いた
思いきり吐いた
反芻だって
また逆逆流

色色に
目を見開き
言葉以外に帰れと命じる
夏から上積みされた
 強さ
色々見るに耐えないし
 弱さ
色々愛しさが消えない

9 :16 ↑少し直しました:2001/02/05(月) 18:32

「I LOVE チップス」

指についた
ポテトチップス伯方の塩
何処に擦るやら迷いつつ
マッチで無いから煙も立たない
どうせ誰も気づいちゃいないって

ジーパンで拭いて
勿体無くて
舌を絡めて
認めていた
独りぼっち
気がつくと
掌、湿度98%のポテトチップス

吐いた
思いきり吐いた
反芻だって
また逆逆流

色色に
目を見開き
言葉以外へ帰れと命じる
上積みされた
 強さ
色々、見るに耐えないし
 弱さ
色々、愛しかったからね
 チップス
塩辛さが胸に山積み

10 :最強詩人:2001/02/05(月) 18:50
>>7 痴漢強姦立命館さん

投稿ありがとうございます。酷評させて頂きます。

先ず、あまりにも説明過多の傾向があり、それが全体の流れを阻んでいる。
モチーフとして「鳥かご」=「私の部屋」は目新しいものではないが、
防弾ガラス、銃弾等の語に期待感を持ってしまうだけに悔やまれる。
また、ガラスの割れるイメージを繰り返し使う事で、
CM明けにCM前のダイジェストを見せつけられる、出来の悪いバラエティ番組の様な印象しか残らない。
言葉を整理するか、次々に新しいイメージを繰り出す事でその部分は払拭出来るのではないだろうか?

タイトルにもなっている「小鳥」の扱いが、
> 小鳥が目をやられて死んでいたんです
> 小鳥が目をやられて死んでいました
> 小鳥が目をやられて死んでいたみたいです
と、だんだん粗雑になって行く部分にも共感は出来ない。

一行目で小鳥と作者が美しく重なっていたのが、
最終行で醜く乖離してしまっている。

11 :構造:2001/02/05(月) 18:51
無題(カレーの玉子様)

水平の緊張に保たれた俺の青白い水面が
笑い声ーそう比喩すべき熱した鉄塊によって
赤激し弾け飛んだ
火傷するような感情を追い出そうとする
俺の平坦が殺される中
小さくなっていく俺の丸っこい安息
額を優しくなぞられた
あの日々のような
消えゆく泡に写る黄色い光



12 :最強詩人:2001/02/05(月) 19:06
>>8-9 16 さん

投稿ありがとうございます。お望みどおりに酷評させて頂きます。
改作された 9 を対象にします。

4 つに分かれているブロックの 1,2,4 はともかく 3 との関連が希薄な印象を受ける。
自虐的な詩である事は想像出来るのだが、突然
> 掌に湿度98%のポテトチップス
>
> 吐いた
という繋がりはあまりに唐突であり、
それまでのお世辞にも軽妙とは言い難い流れをすら、完全に寸断してしまう。
その為に個々のブロックとしては評価すべき言葉の連なりを、意味の面からも寸断している。
胸焼け程度であれば理解に苦しむ事も無い部分に、
"吐いた" という過剰な反応はサービス精神の現われとも取れるが、詩に貢献していなければ意味を失う。

詩は単なる心理描写ではない。
如何に作者の意図を上手く盛り込めたとしても、それは完全には共有され得ない。
読み手はどう読むか、にまで考えが及ばなければ常に自己満足に終わる。
それに気付いている筈の
> 言葉以外に帰れと命じる
が、この詩の中で生かされていない。

13 :名無しさん@1周年:2001/02/05(月) 19:13
「試験管ベイビー」

『試験管ベイビーって知っていますか?
 ただいまクローンの研究が進んでいます。
 クローンの研究が進んで遺伝子から人間を
 作れるようになったならばもう新しい人間はいりませんよね。
 あるいは冷凍技術の発展というものもあります。
 冷凍技術が発展してまた人工授精の技術が確立すれば
 精子と卵子を冷凍保存することによって
 人工的に誕生することができるのです。

 試験管の中の赤ちゃんには
 ■胎内を知りません。
 ■あたたかいコトを知りません。
 ■お母さんのお腹を蹴る経験がありません。
 ■そのお腹に耳をあてて喜ぶお父さんもいません。
 ■臍がなくなります。
 ■もちろん記念の臍の緒もありません。

 そうなのですがもちろん学者さんたちは

 ■人類の発展のため。
 ■安定した誕生のため。流産も死産もありません。
 ■後天性免疫不全症候群母子感染もありません。
 ■世界平和の1ステップ。
 ■人口コントロールが可能。持続可能な開発。
 ■劣性遺伝子の事前排除

 というご意見です。

 どうやら、学問という点においてはこれは
 非常に「地球にやさしい」ということらしいです。
 キリスト教徒はこれを倫理的に否定しますが、
 そういえばローマ法王は正式に進化論を認めました。
 あれほど否定したことをご都合主義によって認めたので
 このほど科学はどんどん宗教に浸食してきています。
 そのうちにうちの地下室に試験管取り付け装置が
 設置されてお父さんも母さんが必死に僕たちを
 製造することになるのでしょう。歯車のもと。
 マニュアルも多く発売されるでしょう。
 「地球の歩き方」ならぬ「試験管からの子供の育て方」が
 きっと書店には溢れかえりますし、
 雑誌では特集が組まれるでしょう。
 でも、みなさん。安心してください。
 劣性な遺伝子は全て排除され優秀な遺伝子しか残りません。
 優秀な子供を産みたかったら
 そうやって生まれる前からコントロールすればいいのですから。』

14 :最強詩人:2001/02/05(月) 19:46
>>11 構造さん

1 行目のテンションを保ったまま、最終行まで一息に読ませるテクニックは見事と言う以外ないでしょう。
全ての色が水面に反射するかの様に揺らめいてかき消され、
新たな光を伴って現われる幻想的なイメージです。
テクニック面で特筆すべきは、作者が読み手の読むスピードを完全にコントロールしている所でしょう。
1-3 行と 7-9 行のスピード感の対比がこの詩の読後感の心地良さを決定づけていると思います。

> 消えゆく泡
の一瞬を捉えたハイスピード撮影の 1 コマのフィルムの印象を残しながら、
その膨大な一瞬の積み重ねをも感じさせる詩です。

15 :最強詩人:2001/02/05(月) 19:48
>>13

明日、批評しますので待ってて下さい。

16 :構造:2001/02/05(月) 22:17
無題(カレーの玉子様)

白は賄賂
彼女に与えられた微笑

我々が抱く批評眼を回避する
彼女の唯一の武器

それ故に
彼女のキーボードから削れて行く
彼女が謳い続けたNの字が

引き裂かれた壁紙の中
コンクリートの冷たさに
我々は悟る

彼女が我々に与えた賄賂
それらが貼りつけられた水面を



17 :どっきん:2001/02/06(火) 00:37
>無題(カレーの玉子様)

ごめん、ちょとワラタ

18 :文学板:2001/02/06(火) 01:04
こんな中学生の作文を詩という奴もアレだけど、
評価しようとする君もすごいよ。悪い意味で。
がんばりな。帰る。

19 :文学板:2001/02/06(火) 01:08
あ、でも構造とかいうセンスない名前の奴の詩はいいね。
ちょっとくやしいけど。
多分プロだな。構成が素人とは思えない。
盗作でもない限り、構造はすごいね。



20 :名無しさん@1周年:2001/02/06(火) 01:12
海唯がまた偉そうになんか言ってますよ!

21 :名無しさん@1周年:2001/02/06(火) 01:17
海唯は皮肉もへたくそだな。

22 :名無しさん@一周年:2001/02/06(火) 03:20
唇を傷つけるようにする、口の端に血を泡立てさせあくびする
短距離走者のように、真摯な気持ちで車をとばす
コウノトリが運んできたような朝に、まぶたの裏は過剰な赤になっている
目が覚めたなら、剥き出しになって笑う
夜からひと一続きの朝と飲み過ぎたコーヒー、無理をした早朝のジョギング
ベトベトの汗とネバネバの口の中にあった、
この気分はリアルだと思いたい
老人のような、しなびた叫びで笑う
または覚醒しきった目で穏やかに笑う
赤い空が僕を包んでいるように思った


23 :最凶詩人:2001/02/06(火) 10:43
もう少しお待ちください

24 :最強詩人:2001/02/06(火) 10:58
>>13

淡々と語られるアンチユートピアのイメージはその記述的な文体と密接にリンクして恐怖を形成する。
日本語として違和感を感じる部分にも、あるいはこの詩すら試験管内で産まれたかの様なフリークス的印象を与える為の意図を感じずにはいられない。
この詩に逆説的なイメージを読み取る事はたやすい。
そしてたやすいが故に、詩としては稚拙である。
何を書きたいかではなく、何を感じさせたいかを考えた場合、
この皮肉めいた最終 4 行や、
> 「地球にやさしい」
> 歯車のもと
等の語は不要に感じる。
> ■劣性遺伝子の事前排除
の一行が雄弁に物語る通り、容易にナチズムを想起させるこの詩にとって
これらは蛇足に過ぎないのではないだろうか?

意図と表現の間で揺れ動いている、過渡的な詩と言えるだろう。

25 :最強詩人:2001/02/06(火) 10:59
>>16 構造さん

〜時にはネカマを装って〜

えっと、これってあのスレッドでの事を詩にしてるんですか???
すごおーい!尊敬しちゃいますー!

彼女っていうのが、あの人のことなんですよね?
(ってまちがってたらごめんなさい!ペコリ)

やっぱりここに描かれているのは『怒り』なんですよね?
私は

>コンクリートの冷たさに

っていうところに、レスになってないレスに対するイライラを感じちゃいました。
チョット深読みしすぎかなーーー?って思うんですが、

>それらが貼りつけられた水面を

この行の、水面っていうのがこの掲示板だとしたら、
「それら」が「貼り付けられた」っていう言い回しが気になったんですよね。

「それら」は書き込みの事だと思うんですけど、「貼り付けられた」って言う事は、
「彼女」がパソコン初心者のくせに、一度メモ帳とかで書いた文章をコピー&ペーストで
「貼り付け」てるって事を指しているんでしょうか???

あ、今あのスレッド読み直したら、あの長いレスが1、2分の間隔で書き込まれてます!!!
す、凄ぉーーーい!
でも気付いた私も誉めて! <<イイコ、イイコ(笑)

うーん、深いですねえ。
詩のモチベーションに『恋愛』以外にも、
色んな感情が在るんだって気付かされたステキな詩でした。
投稿サンキュ!

26 :最凶詩人:2001/02/06(火) 11:03
本物きちゃった??

27 :最強詩人:2001/02/06(火) 11:06
>>23

お待たせしました。

28 :最強詩人:2001/02/06(火) 11:07
>>26

はい。来ましたよ。

29 :最凶詩人:2001/02/06(火) 11:08
やった!
最強詩人さんはプロですか?


30 :最凶詩人:2001/02/06(火) 11:09
ちなみに「激辛」以上の評価は可能ですか?

31 :最強詩人:2001/02/06(火) 11:17
>>29

ただの素人です。

>>30

激辛は、どんなに良いと思った詩でも酷評するんですが、
それ以上でしたら罵倒が出来ますが…。
もし需要があるんでしたら、タイトルの後ろに(ハラペーニョ一瓶)を付けてください。

32 :最凶詩人:2001/02/06(火) 11:18
ありがとうございます。
今度挑戦いたします。

ではまた。

33 :最強詩人:2001/02/06(火) 11:21
>>32

よろしくお願いします。

34 :最強詩人:2001/02/06(火) 11:57
>>22

凄く好みの詩なんで私が言うべき事はほとんど無いんですが、
一つだけ気になる点は、この詩に句点は必要だったのか?と言う事です。
1,3,5 行目には意味的な区切りとして必要なのかも知れませんが、
2,4,8 行目の句点はせっかくのスピード感をスポイルする様に感じます。
読点を排している所から、句読点に関して自覚的なのだと思いますので、
読み手の読むスピードにも注意してみて下さい。

あと、見当外れの指摘なのかも知れませんが、
> この気分はリアルだと思いたい
の一行は、この詩の中で浮いている様に感じます。
何を感じさせたいのかを明確にすれば、もっと良くなると思います。

35 :(kau-a):2001/02/06(火) 12:16
激辛+王子様の評価は可?
贅沢やも知れないけど

36 :最強詩人:2001/02/06(火) 12:34
>>35 (kau-a) さん

やってみますよ。投稿して下さいね。


37 :(kau-a):2001/02/06(火) 13:37
無題(じゃあミックスで)

私に安心をください。私に心からの安心をください。
いつも、一人ぼっちで、いつも、愛想笑いで。
私にゆとりをください。私に心からのゆとりをください。
他人の気持が気懸かりで、自分の気持は奥に籠もるばかりで。
私に誰か約束をください。私に消えることにない約束をください。
気ままに動きすぎて、気ままに考えすぎて。

確固たる意思。
五月蝿いばかりの固執。
前進欲。
振る返る事への恐怖。
現実との直面。
欠落。怠惰。焦燥。呵責。苛立ち。憎悪。怒り。慢心。淫乱。荒廃。
抽象的な気持。すべて霧がかる。意識さえも。
自分が何故歩いているかも分からない。存在さえも。世界さえも。
            懐疑的。
            懐疑的?
私には”気持”が欠落していますか?
「上に挙げた”気持”は持っていません。」
私には他人の気持を理解できますか?
「何を考えているかは分かるけど、私の思い通りにならないのは
            悔しいです。」

            悔しい。悔しい?
     世界に住んでいるのは、私一人ではない。なのに、
             何故悔しい?
             自己中心的。
             自己中心的?
  わかっている。知っていた。最早矯正出来ないかもしれない。
           わかっている。だから。
  私に安心を下さい。私にゆとりを下さい。私に約束を下さい。
              私に・・。
              心からの。

38 :最強詩人:2001/02/06(火) 14:31
>>37 (kau-a) さん

あまりに狂おしいまでの求道的な詩に私は言葉を失います。
安心、ゆとり、約束を求めながら、
作者はその何れも欲してはいないし、その何れも信じてはいない。
表面では嘲笑しているかに見える「自分自身の感情」を、
戸惑いながらも肯定せざるを得ない自己言及的な詩であり、
感情移入してしまえば、そのウロボロスの円環の中に読み手を取り込んで行く、
深淵を覗き込ませる様な深みを感じます。
ここで作者は技巧的に
>               私に・・。
>               心からの。
としていますが、これが作者の心の訴えであるとは到底信じる事が出来ない、コンセプチャルな詩ですね。
明確な意図の元、完全にコントロールされた冷静な言葉。
そしてそれらによってのみ到達し得る、詩の高みに感動しました。

39 :はじめまして。:2001/02/06(火) 17:18
    世界  (指定なしの「気分次第」でよろしく)
おれのアタマは外を歩く時
いつも今にも転げ落ちそうになる
どうして皆は何も考えないでいられるのかと
誰の眼も気にしないでいられるのかと
いぶかしみながら
それでもおれは街を歩いていた
いつものような
曇り空の下の車の多い道を
ふいにおれのそばを汚ならしい自転車が
走り抜けた
そのとき気付いたこれは映画の中なのだと
おれは映画の中を歩いているんだと
思って視線を上げると確かに
皆の話し声がはっきりと聞こえてきた
そうだったのか
ここがおれのいる世界なのだな

40 :最強詩人:2001/02/06(火) 18:14
>>39 はじめまして。さん(HN なのかな?)

コミカルに語られる世界の中に、一人不安を感じる「おれ」の存在。
文脈の意外性、改行による区切りの巧みさ。唐突に語られる世界の実態。
など、どれを見ても文句を付け様が無いと思います。

最終 2 行が「認識」なのか「諦念」なのか語られない部分に余韻を残して、
書割りのセットの中に迷い込んだ様な錯覚を感じました。

後は好みの問題になると思いますが、私はもっと
> 曇り空の下の車の多い道を
> ふいにおれのそばを汚ならしい自転車が
この 2 行の間で、この世界を彷徨わせて欲しかった。
迷宮の様な出口の無い世界の描写を味わいたかったと感じました。

よく出来た SF 小説の様な味わいのある作品でした。
(もしかして P.K.ディック好きですか?)

41 :最強詩人:2001/02/06(火) 18:15
>>40 自己レス
sage 間違い。

42 :hi-C:2001/02/06(火) 20:31
 薬漬けの鶏

 ファーストフードのハンバーガー
 女性ホルモン漬けの牛肉を食べる

 体にいいと言われて食べるサラダ
 農薬漬けの野菜を食べる

 スーパーで買った魚の刺身
 防汚剤漬けの魚を食べる

 俺達は薬漬けの鶏
 誰かの手で生かされている

 蛇口をひねれば水道水
 化学薬品漬けの水を飲む

 100%のオレンジジュース
 毒ガス漬けのオレンジを飲む

 喉を潤す清涼飲料
 添加物漬けのジュースを飲む

 俺達は薬漬けの鶏
 自分一人では死ねない

43 :はじめまして。:2001/02/06(火) 23:04
最強詩人さんの批評は、なんだか詩的で良いですね。
>この2行の間で、この世界を・・
 なるほど。参考になります。

楽屋落ちは控えたいのですが、自分としては別にSF的な
効果を狙った訳じゃなく、映画の中を歩くような気分で
外を歩くと世界が少し違って見えるよ、てなつもりだった
のですが。でも最強詩人さんの解釈も、なるほど面白いです。

>PKディック
SF作家ですか?それとも詩人?
おすすめの作品など教えてもらうとありがたいです。

44 :名無しさん@1周年:2001/02/06(火) 23:46
たしかに評価も詩的だ。
つーか、目的はなんだらう。

45 :最強詩人:2001/02/07(水) 10:42
>>42 hi-C さん

10 年前の宝島読者のパンクロッカーの歌詞の様です。
一言で言えば '古い'。
実際にこの手の主張が大手を振るい、スーパーやコンビニでも
無農薬野菜やミネラルウォーターが簡単に買える様になりました。
作者がこの詩の危機感を抱いているのならば、多少割高になるとはいえそれを回避出来る筈です。
作者がこの背後にあるシステム(資本主義構造ですが)そのものに対して、
危機感を持っているのなら、サンプルに挙げられた食品以外の物に対しても眼を向けて、
詩に盛り込まなければならないでしょう。
私はこの詩に対しては、近視眼的な視野しか感じ取れませんでした。
政治的な詩を書くのであればもっとグローバルな視野を持たなければならないと思います。

詩としても、あまりに直接的で薄っぺらい比喩しか無いために単調になってしまっています。
これを歌詞と仮定した場合、
> ファーストフードのハンバーガー
> 女性ホルモン漬けの牛肉を食べる
例えばこの 2 行を
 クロイツフェルト・ヤコブ病に犯されたハンバーガーを
 テイクアウトでお持ち帰り
こう書き直せば、単調な 8 ビートでは無くなってメロディーに幅は出ませんか?
定型(曲)に合わせた詩(歌詞)ではなく、
"詩によって生み出されるリズム" を念頭に置いて考えてみてはどうでしょう?

46 :最強詩人:2001/02/07(水) 10:52
>>43 はじめまして。さん

うーん、解釈が間違ってましたか。申し訳ない。
"曇り空" や "汚ならしい自転車" で誤解したようですね。

P.K.ディックはSF作家です。
映画「ブレードランナー」の原作「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」とか読んでみてはどうでしょう。
SFではないですが「戦争が終わり、世界の終わりが始まった」もお奨めですよ。

>>44

目的は贖罪です。

47 :構造:2001/02/07(水) 19:01
贖罪ですか・・・
わかりました。

48 :はじめまして。:2001/02/07(水) 20:46
>>46
いえいえ、違う解釈をされているのを見て、
むしろありがたかったです。

PKDは、なーんか、私のツボっぽい気が(笑
早速読んでみます。
あと、またなにか書けたらカキコします。

49 :hi-C:2001/02/07(水) 22:24
>45 最強詩人様

 マジツッコミありがとうございます。
 「詩によって生み出されるリズム」。これ、意識してみようと思います。
 あと、時間(&ネタ)があれば、またここにカキコします。
 

50 :ごどん:2001/02/08(木) 06:42
『ハイヴィジョンの芸人』

ブラウン管が魂を吸うのでテレビは見ない

僕らについに別れが訪れる
あれからの七年は 僕にとって
拷問だった
恥辱だった

君のことは心配だけれど
復讐だとでも思ってくれ

最後に僕は呟いた

お前のツッコミはヘタすぎる
お前のツッコミはヘタすぎる

ブラウン管は魂を吸うのでテレビは見ない

51 :最強詩人:2001/02/08(木) 10:15
>>50 ごどんさん

タイトルで早くも期待させられます。
そして時代錯誤な宣言ともとれる一行目と、"ハイヴィジョン" とのギャップで、
益々期待が膨らんで行きます。
そしてまたもや、別れる男女の関係を思わせるブロックが続き、
タイトル、一行目、この男女の関連を示す手がかりも与えられないまま、
> お前のツッコミはヘタすぎる
> お前のツッコミはヘタすぎる
実は売れないコンビ芸人に関する詩であった事が開陳され、
再び一行目がリフレインされるのですが、その響きは一行目とは全く異なったニュアンスを感じさせます。
可笑しくしようとする努力も空しく解散するコンビの悲哀を忠実に写し取った構成になっています。
ただ、構成が上手すぎる為に作者の「こう読まそう」という意図が余りに見えてしまう部分に疑問が残ります。
> お前のツッコミはヘタすぎる
は、オチであると同時に説明過多にも感じるのです。
タイトルに "芸人" の語が入っているのですから、あえてオチを付けずにおいても良かったのでは無いでしょうか?
あるいは本当に "呟い" てみるとか。
> お前のツッコミはヘタすぎる
では叫びになってしまっているんです。( ここがツッコムとこなのかな? )
この 2 行はこの詩の中で特殊なポジションにあるので、
その扱いをもっと慎重にすべきだと思います。

52 :最強詩人:2001/02/08(木) 10:18
>>48-49 はじめまして。さん、hi-C さん

また投稿して下さい。
あと "様" いらないです。


53 :XIN:2001/02/08(木) 22:29
773406

 自殺したい奴はとっとと死んでくれ。
 寝たきりの老人も死んでくれ。
 腐った政治家も、狂ったテロリストも、
 キレたガキも、壊れた親も、
 みんなまとめて死んでくれ。
 お前らのかわりは幾らでもいるのだから。

54 :(kau-a):2001/02/08(木) 23:06
適度な敵愾心は時として心地よいものである
己の存在を月明かりのように
先行き知らぬ夜道の我を 際立たせてくれる
俺はお前が嫌いだ
お前は俺が嫌いだ
まるで恋人の囁きか
俺は今誰かの存在に相対している
愛 と言えるかも知れない

55 :便ジャミン:2001/02/08(木) 23:38
今日に至るまでの
幾千のつぶやきのなかに

もしかしたら僕の本当が
あったかもしれないと

振り返り 目を見開くが
見つかるはずもなく

ただがらんどうの
でもきれいな空があった



56 :(kau-a):2001/02/09(金) 00:48
俺、激辛一丁
54のやつです

57 :(・∀・):2001/02/09(金) 00:52
最強詩人さんとかけて

夏場の冷蔵庫の存在理由ととく

そのこころは

58 :腹黒い:2001/02/09(金) 03:00
開いて見ると、コークと氷(ひょう)がある、
なーんちゃって。

59 :歌丸:2001/02/09(金) 03:07
モノが腐らない為に必要です。

60 :ろここ:2001/02/09(金) 03:53
「こころころころ」


こころ

こころは目にうつらない

恋人を想うこころ

友達を頼るこころ

仲間を信じるこころ

言葉を使ってもつたえられないこころ

こころを見せることができれば、どんなに楽なのかな

こころ

こころは目にうつらない

恋人に嘘をつくこころ

友達を裏切るこころ

仲間を捨てるこころ

こころにもないことを言うこころ

こころの不透明さにわたしは甘えているのかな


61 :最強詩人:2001/02/09(金) 11:50
>>53 XIN さん

詩として認識出来るのは
> お前らのかわりは幾らでもいるのだから。
の一行だけです。
後は単なる作者の主張に過ぎず、抽象化も一般化もされていないニュース速報板などで
よく見かける扇情的な書き込みそのものです。
その為に、結局唯一詩と認識出来る一行もそれ以上の印象を残す事がありません。
>>45 でも書きましたが、政治的な詩を書く為にはグローバルな視野が必要です。
作者がどれだけ「自殺したい奴」「寝たきりの老人」「腐った政治家」「狂ったテロリスト」「キレたガキ」「壊れた親」の
それぞれに真摯な姿勢でいられるか、正面を切って対峙し「死んでくれ」と言えるだけの根拠を持っているか、が問われるのです。
読み込めば作者の憂いが最終行に込められている事は理解出来ます。
しかし、その憂いは独善的にしか感じられないのです。
作者が詩として呈示した一文は、ニュース番組を 1 時間見れば誰でも書ける事に気付くべきです。
もう少し深く対象について考える時間をおいてから詩にしてみてはどうでしょう。

62 :最強詩人:2001/02/09(金) 11:50
>>(kau-a) さん

詩人として余りに王道を行き過ぎる傲慢な態度。
不遜と呼び変えても差し支えないぐらいに詩的に在り過ぎる。
作者の愛を独り占めする存在に対し、月明かりとしか言えない、
そしてそれが最大級の賛辞と思い込んでいる作者の傍若無人さには嫉妬すら覚える。
"まるで恋人"、"誰かの存在"、そして
> 愛 と言えるかも知れない
全てが自己愛の典型であり、それ故に詩として成立せざるを得ない語群である。
> 俺はお前が嫌いだ
> お前は俺が嫌いだ
この 2 行の直接的な告白が作者のバランスを失った性欲を物語っている。
作者は異常性愛の実践者であり、表面上サディスティックな仮面で自己を覆ってはいるが、
その内実は完全なるマゾヒストであり、ハイヒールで踏みつけられながら「豚!」と罵られる事を至上の幸福と考えていると思われる。

63 :最強詩人:2001/02/09(金) 11:51
>>55 便ジャミンさん

美しいヴィジョンです。
物悲しい様でいながら理由も無く救済された気分になり、爽やかな読後感を与えてくれました。
一文字の過不足もなく全てが調和して、最終行の発見の為に奉仕していると思います。
きっともう一度前を向いた時に、新しい "僕の本当" を見出したのではないでしょうか。

私がこの詩を読んで思い出したのは、夕焼けと青空の境界の深く混じりあった紫の空でした。
理由も無く泣きたくなるほど美しい風景の感動がストレートに伝わってくる詩です。

64 :最強詩人:2001/02/09(金) 11:51
>>60 ろここさん

作者の中の自己愛と自己嫌悪の両極が素直に表現されていると思います。
しかし感じるのは煮え切らない印象でしかありません。
疑問形で自問している部分は、実際にはおぼろげにせよ答えを得ているのではないかと思います。
その答えにならない答えの部分まで掘り下げて詩にしてみてはどうでしょう?
この詩は過渡的な記録に留め、読み手に呈示すべきものは何かを考えてみるべきだと思います。
「こころころころ」という読み手を惹き付ける魅力的なタイトルを付けているのですから、
内容も凡庸な「わたしのきもち」に耽溺する事無く、
詩という表現のエンターティナーである事を忘れないで下さい。
"何を書くか" はもちろんですが、"どう読ませるか" も重要な詩の要素なのです。

65 :最強詩人:2001/02/09(金) 11:53
>>62 抜けてました。

>>54 (kau-a) さん へのレスです。

66 :最強詩人:2001/02/09(金) 11:56
>>57

冷えたビールがあればよし。

67 ::2001/02/09(金) 14:07
にゅうどうぐも

夏の空に大きく浮かぶ あの雲になら
のれる気がスル…
夢と希望が見せる幻の中で
生きているというのでしょうか

小さな泪も掻き消してくれる かぜ
でも祈りの声を… きこえなくしないで
3つの音の中でお腹すかしてる
私はそれを消し去る

もう2度と心と身体は同じところにいられない
時に委ねる…

フシギな色をしてる ヒトミの中にうつる
意識して焼きつける風景
忘れない様に何度もおもいだして
つけたされてゆく 偽物のキオク
また生まれてくる幻想を抱えて眠る 朝

そばにいたい…


68 :折戸慶介:2001/02/09(金) 16:18
初投稿です。よろしく。(あえて激辛で(笑))

「ひとりで帰る」 

ひとりでかえってみる

いつもは友達の背中が邪魔で見えなかった

真っ赤な夕日が見えた

僕の体はすっかり真っ赤になって

とっても帰りやすくなった

せっかく真っ赤になったのだから

ビールでも買って帰ろう

よっぱらってしまおう

これからもひとりで帰ってみよう

69 :最強詩人:2001/02/09(金) 16:36
>>67 姫さん

このスレッドで何度か書いていると思いますが、
詩は単なる心象記録ではない事を理解して下さい。
如何に上手く作者の気持ちが書けたとしても、読み手には何も伝えられません。
この詩をどれほど読んでも、作者がなぜ
> あの雲になら のれる気がスル…
のか、なぜ
> もう2度と心と身体は同じところにいられない
のか、共有も理解も出来ません。
比喩が上手いとか、イメージが美しいとかは最終的な装飾に過ぎないと私は考えています。
決定的にこの詩に欠けているのは、
> 意識して焼きつける風景
が、一切見えない部分にあります。
作者は何を見たのか?それすらも興味が湧かない程にこの詩に語られている言葉にはリアリティがありません。
例え幻想の世界を描いていたとしてもリアリティも無い、共有もされ得ない詩に訴求力は無いんです。
作者がその瞳の中でのみ眺めている風景を言語化する為には、
月の裏側から雑音混じりの無線機で価値観も文化も宗教も異なった読み手に向かって、
作者の母国語以外の言語で説明するくらいの努力をして下さい。
そして、それだけの努力をしても 50% の理解どころか誤解、無理解が大半である事を認識しなければなりません。
私が最大限努力してこの詩から読み取れるのは、作者が
「雲を眺めながら昼寝して、夢を見て、眼が覚めたら寂しかった」
ぐらいのものです。
他人にこんな事を言われても、私は『だからどうした』としか言い様がありません。
"自分が何を書きたかったのか" を客観的に分析してみる所から始めてみて下さい。

70 :最強詩人:2001/02/09(金) 17:34
>>68 折戸慶介さん

誉めるべき部分もあるにはあるが、先ず 1 行目の歯切れの悪さに躓いて、
後もそれに引きずられたままの印象が残る。
作者がこの詩を推敲したとは、到底思えないこなれない詩である。
まだ詩作に不慣れであろう事は容易に想像出来るが、
推敲とまでは行かなくとも、読み直してみる、くらいの慎重さは必要だろう。
最終の 3 行でとって付けたように脚韻を踏んでみるくらいの知識はあるようだが、
既に変拍子となったこの詩には、ぎこちなさでしか貢献出来ていない。
全体として "ひとりで帰ってみよう" と作者に思わすだけの夕日に対して、
深く掘り下げる事無く、読み手にその夕日の感動を少しでも共有してもらおうという努力がなされていない為に、
折角の "真っ赤" に彩られた風景のグラデーションが感じられない。

71 :胤舜@どことなく個性派 ★:2001/02/09(金) 17:54

『 今昔恋物語 』(カレーの王子様)


ぼんやり退屈顔の君に
一席ぶってみたくなった

溝を走られ 音を紡いでいた
あの黒くて丸いヤツは
何処に消えたかって
馬鹿はゆっくり休んでから言え

幻みたいになる
近い将来に そうなるって
誰かが言っていたなぁ
どっこい しぶとく生きている

キラキラ輝く円盤
半永久的って話だったのに
今じゃ少し怪しくなったか? でも
僕は あと百年生きる訳じゃない

古いモノへの愛着と
新しいモノへの憧れ
どっちも大事だって
思う今日この頃で Ah

古都を旅して
心に染みる 日本の情緒
うっすら目に浮かんでくる様だ
いにしえの恋物語

超高層ビルからの眺め
確かに遠くまで見渡せるや
足元を見失わずにいられりゃ
何処にいたって 僕は僕だから

君に話して
確かめてみる 自分の状況
どうやら沈んでいない様だ
これからの恋物語


72 :YOCCHIE:2001/02/09(金) 19:09
「グレイト」(中辛)

お前に「グレイト!」
素敵な称号!

運命に「グレイト!」
感謝の称号!

笑顔に「グレイト!」
和みの称号!

明日に「グレイト!」
希望の称号!

今までの俺にも・・・「グレイト!」
・・・なんでもいいや!称号!

73 :最強詩人:2001/02/10(土) 01:09
>>71 胤舜さん

唐突に一席ぶたれるのは誰なのか?恋物語と銘打たれて語られるこの詩の中で、
ぼんやりと退屈しているのは、詩に飢えた読み手たる我々に相違ありません。
その前提に拠ってこの詩を読めば、確固たる地盤に根ざすべく奮闘する作者の決意表明が、
「恋物語」という甘い粉砂糖でコーティングされたかに偽装されているタイトルと、
鏡の表と裏の関係の様に織り込まれている事が分かるでしょう。
その意味で、多層的に読み手を挑発する魅力的な詩である事が見てとれます。
ここで重層的に詠まれる内の一層は、21 世紀とそれ以前の対比であり、
塩化ビニールの円盤と CD、そして DVD に続く新しいメディアの寿命をすら包括的に、
そして感傷と愛をもって語られるダイナミズムが存在します。
更には古都と新都の多次元的なパースペクティブに目眩すら覚え、
それらが渾然一体となって作者の 21 世紀に対する思いとして語られる時、
私は自分自身の足元を確かめずにはいられません。
「私は確かな地平に立っているのだろうか?」
そしてゆっくりと着地する作者の自省は、読み手たる我々を包み込み、
今一度足元に目を奪われた我々に "前" を向く事を促します。
21 世紀の幕開けに相応しい、歓喜と喚起に満ちた感動的な詩であると言えるでしょう。

74 :最強詩人:2001/02/10(土) 01:10
>>72 YOCCHIE さん

連休明けに批評します。お待ち願いたい。

75 :******************************************************************************************(kau-a):2001/02/10(土) 01:58
>最強詩人様
中々感慨深いお言葉頂戴いたしまして、恩赦の限りでございます。
次はおまかせでお願いします。

俺が言葉を有する時 果たして何処に舞ってゆくのか
俺は何時でも言葉を発するが 其処に価値は意味はあるのか
俺は唯空しく哀れみを頂戴したいだけなのか
全ては無に孵り 虚空へと成代わって行くべきなのだろうか
俺が此処に言葉を垂れ流すことが 何の価値を持とうか
俺が此処に言葉を垂れ流すことが 何の価値を持とうか
世界は無限ではなく俺もまた無限ではない
この世を俺を支配する有限は いまや虚無と消ゆ
では言葉は無限なる価値を有するか
無限の価値を有する言葉を発する俺は それでも有限なのだろうか
あまりにも果てしない命題には俺の有限なる脳漿は
皺を殺し 茫漠の眠りへと俺を誘うのみ
やはり
俺が此処に言葉を垂れ流すことは 何の価値も意味も有しないのだろうか

76 :XIN:2001/02/10(土) 21:08
>>61

批評をありがとうございます。
 せっかくタイトルを凝ったものにしたのなら、もっとネタを練るべきでしたね、きっと。
 ちなみに、タイトルの『773406』ってのは、「地獄へ逝け」と言う意味です。電卓でこの数字を打って、電卓を逆さまにしたらよく分かります。
 また時間があれば何か詩を打ちますね。



77 :オオジャン:2001/02/10(土) 22:49
「メキシコ」(カレーの王子様)

俺は日本人だ
俺は日本が大好きだ だからどうした アーハン
世界? 必要 ない ね
アーハン¥   日本語がはなせなくても
英語がぺらぺらなら、120ヵ国で生きてゆける のさ
イェス!
アーハン$   メキシコは広いですか?
俺は元気ですddddddd

78 :よろしくお願します:2001/02/10(土) 23:26
淡い戦慄 背中を駆ける
こころへこぼれた 陽の雫
その声で名前を呼ばないで
息が詰まるの 泣きたくなるの
叫びは静かに空気に吸われて
穏やかに哀しみを噛み砕く
求める指先 空を舞い
青く染まった両手で踊る
踊り続けて 過去を忘れて
もう届かない近すぎた未来
忘却線を越えたけれども
果たしてこちらは何方かしら?
張り詰めた糸は更に鋭く
つま先立って 食い入るように
深い瞳を もたげて探る

未だ変わらない絶景の大地

79 :よろしくお願します:2001/02/10(土) 23:34
78です。書き忘れてしまったので再度お邪魔しました。
できればMIXでお願いしたいのですが・・・。
勿論できればなので、無理でしたら気分次第で(笑)
度々すみませんでした。

80 :A@AA怒素人:2001/02/11(日) 02:14
気の強い女は
気の強い男が好き。
強引な男が好き。
ヒトカケラでも
未練があるなら
勇気を出して
呼んでください。
叩いてください。
攫ってください。
そうでなきゃ
行きずりの出会いに
身を任せる。kamone..

81 ::2001/02/11(日) 09:48
SとM

楽しみは後の方に取っておいた方が嬉しさも倍増
そう思うのはマゾヒストだからでしょう
より高い快楽を求めて 自分を苛めるの
心はいつも痛がって強がって傷付いて可哀想なものです
そしてそれを抱え込む私も可哀想でしょう
同情でもいいから私を見て
きっと何かを得て行くでしょう
人生に甘えてるエゴイスト 自分に甘えたいサディスト
目を閉じたら見えるでしょうか
貴方の痛がる姿…


82 ::2001/02/11(日) 09:51
批評ありがとうございました。
この前の詩はある詩人さんを真似て作ったもので、
私も何が書きたかったのか未だに分かっていません。(笑)
取り敢えずその人が使いそうな言葉や表現を綴っただけだったんです。
もっともな事を言って下さったと思います。
また宜しくお願いします。

83 :hi-C:2001/02/11(日) 13:09
親父

 彼は世界で最も嫌悪すべき存在
 もしここにトカレフがあるのなら
 マガジンの中の弾をすべて彼に向けて打ち尽くすだろう

 「私の存在を消し去ることは不可能だ」と
 彼はあざ笑うのだろう

 時折見せるその偽善者的な笑顔のせいで
 殺意を押し殺してしまう自らの存在が
 彼と同じくらい許せなくなった時
 それが僕の巣立ちの時であるのだろう

84 :<無言>:2001/02/12(月) 01:18
罵声から創めなければならない
すなわち手で救わなくてはならなかった
指で受像して
脳裏に固定する

脚を玉座に
溶解した皮膚が血液を集積する
喉が梳きほぐし
幾度となく仮止めた

紫煙を繋ぐ
落書きの模様に
その『。』に

創めようと
フィルターを焦がす思考。

85 :A@AA怒素人:2001/02/12(月) 11:00
行って好いのか悪いのか、
わからないので
行けないのdesu.


86 :こばけん:2001/02/12(月) 12:38
「ホーリーランド」

朝一番で学校に到着
あまりの寒さに全身硬直
そうさ今日はあの娘と日直
めんどくせー、だけど嬉しい率直

俺はひとりで教室で丸まる
透きとおる空気に思わず鼻つまむ
それでも生きてる気分でハッピー
暗い気分な自分はさっき

分厚い日誌もってあの娘が登場
ふたりっきりの教室は荒城
バイオリンの音色な不思議な表情
見ている俺はさっぱりと動揺

歩き出す日常にためらうことなく
流されてゆくのも悪くないかと
いつか自分なりの幸せが向こうから
流れてくるのをキャッチすればいいさ

ララララララララ・・・・

87 :ツール・ド・名無しさん:2001/02/12(月) 20:28
ぜんぶまとめて自没

88 :最強詩人:2001/02/13(火) 15:44
>>72 YOCCHIE さん

投げやりなまでに前向きな「グレイト!」の連呼が、
無意味さを強調する部分は爽快である。
しかし
> 今までの俺にも・・・「グレイト!」
> ・・・なんでもいいや!称号!
の 2 行のやりきれない絶望感は何だろう?
あまりに投げやりを押し通す為に虚しさが残る。
意図されたものとは言え、中点の連続はやり過ぎの感がある。
最終行の中点は無くても良かったのでは無いだろうか?

89 :最強詩人:2001/02/13(火) 15:44
>>77 オオジャンさん

感動的なまでに意味の無い主張と、同期する散りばめられた記号。
> 俺は日本人だ
> 俺は日本が大好きだ
としながらも怪しい日本語を駆使した自己矛盾を抱え、
タイトルどおりのメキシコの突き抜けた空の青さと太陽の日差しを連想させる
脅迫的なまでの "アーハン" "イェス!" 。
全てが調和して、最終行の
> 俺は元気ですddddddd
になだれ込む所に好感が持てます。

私はこの詩を読んで、大学時代友人が夏期休暇でメキシコに行って
後期が始まっても帰って来れなかった事を思い出しました。
作者も未だメキシコから戻っていない様ですが、
早めに日本に馴染める様、頑張って下さい。

90 :最強詩人:2001/02/13(火) 15:45
>>78 よろしくお願しますさん(HN?)

ある意味スゴイ、と言ってしまっては批評にも何にもなっていないので、端的にいきます。
ロボットアニメの主題歌と演歌、J-Pop etc. の歌詞をズタズタに切り刻んで貼り付けた様な詩です。
というか多分そのまんまの手法で作られた詩でしょう。
作者は W.バロウズの影響下にあると予想されますが、惜しむらくはもう少し単語単位まで切り刻んで、造語を増やして欲しかったと思います。
手法としてはもう少し進めて、一度この詩を英訳して切り刻んでから再邦訳してみると、
いい感じに造語も文脈の混乱も増えて、完成度が上がると思われます。
> 忘却線を越えたけれども
この一行がとてつもなく好みな分、最終行が一行空けて独立してしまったのは残念です。

91 :最強詩人:2001/02/13(火) 15:45
>>80 A@AA怒素人さん

演歌の歌詞を想定して書かれた詩として評価します。
先ず、男性歌手、女性歌手の何れが唄うのかが絞りきれていません。
そのせいで詩の焦点がぼやけて "女の情念" の部分にまで、詩が迫真性を得られていないのです。
出だしから
> 気の強い女は
> 気の強い男が好き。
逃げ腰の紋切り型で、一般論を述べているようで全く共感を得られないのでは、
その後の歌詞なんて耳に残るわけがありません。
その後で、気の強い女の "弱さ" を切々と語られたところで、
> 身を任せる。kamone..
kamone.. 、では入り込んでいた好意あるリスナーですら逃げ出して行きます。
これが演歌であるにせよ、別な何かであるにせよ、この詩の読み手を対象に据えた場合、
この詩の女主人公をとことんまで不幸にしてあげて下さい。
この詩を読みたいと願う読み手の望みは「不幸に浸る」事なんです。
何れにせよ私はその対象から外れる事を望みますが。

92 :最強詩人:2001/02/13(火) 15:46
>>81 姫さん

再度の投稿ありがとうございます。
今回の詩は抽象的な様でいて、単なる自己分析に終始している様に感じます。
> 目を閉じたら見えるでしょうか
> 貴方の痛がる姿…
のイメージが良い詩を予感させる分、
そこまでの行に余計なイメージが多すぎます。
説明としては
> 同情でもいいから私を見て
の一行だけでも良いので、"自分" と "貴方" の関係を予感させる部分があれば、
最後の 2 行に幅が生まれるのではないでしょうか。

93 :最強詩人:2001/02/13(火) 15:46
>>83 hi-C さん

再投稿ありがとうございます。
前回の詩より数段良くなっていると思います。
"だろう" で自覚的にリズムを形成し、心地良いグルーブ感と余韻が生まれています。
特に最終 4 行の切迫した "僕" の気持ちに上手くシンクロしているのではないでしょうか。
とすると、どうしても無駄に思えるのが先頭行です。
この一行だけが全体のリズムをスポイルし、単なる説明に終始しているので、不必要に感じました。
トカレフのマガジン全弾打ち尽くすくらいなんですから、説明はそれで事足りるでしょう。

詩としては、表面上「キレる 17 歳」を標榜しながら、前向きに自立しようとする決意が読み取れて、
爽やかな印象が残る良い詩だと思います。

94 :最強詩人:2001/02/13(火) 15:46
>>84 <無言>さん

体温は感じないのに触感が残る不思議な感覚の詩です。
倒立した感覚。全てが逆さまに配置されている、鏡の中の事象の様に詠まれる死体。
幻覚のイメージであるにも関わらず覚醒した眼で見つめている他者の様な作者の存在。
タイトルが「<無言>」だとすると、帰結する先が<無言>なのでしょうか。
イメージとしては格好良いのですが、死を美化するのはあまり好みでは無いので、
上手いとは思いますが、良いとは感じられませんでした。

95 :最強詩人:2001/02/13(火) 15:47
>>85 A@AA怒素人さん

呟きとしては面白いと思います。>>80 の詩でもそうでしたが、最後がローマ字表記になるのは照れ隠しなのでしょうか。
あまり詩に貢献せずに違和感だけが残る部分ですので普通に表記すべきです。
後、勢いだけで書かずに、他者がどう読むかの部分まで考えて書いてみて下さい。

96 :最強詩人:2001/02/13(火) 15:47
>>86 こばけんさん

3 ブロックまでカッチリライムになっていてスチャダラパーを思い出しました。
4 ブロック目を手抜きせずライムにして、キャッチーなサビを付ければ香取慎吾の新曲でも通用すると思います。
細かい修正になりますが、曲をつける場合
> そうさ今日はあの娘と日直
の行は "あの娘と" と "日直" の間に 16分音符 3 個分増やした方がノリは良いと思います。
かなり慣れた印象ですが、HipHop のユニットでもやっているんでしょうか。
詩として形を整えたかったのか、最後に
> ララララララララ・・・・
を加えたのは余分に感じます。

97 :最強詩人:2001/02/13(火) 15:47
>>87 ツール・ド・名無しさん

アンビバレントな矛盾を抱えた若者らしさを端的に表現していると思います。
"自没" の部分が好感を持って読めました。

98 :最強詩人:2001/02/13(火) 15:52
>>75 (kau-a) さん

確か、(kau-a) さんの詩が投稿されてたと思うのですが壊れていて読めません。
ログを取っていなかったので、良ければ再度ご投稿ください。

99 :YOCCHIE:2001/02/13(火) 16:16
おお、批評サンキューです、あんまりしつこすぎるなってことっすか?
じゃあもう一個つくってみました。「タイムリミット」

学校終わったぜ、イヤッホー
春休みだぜ、イヤッホー
春から高校生だぜ、イヤッホー
卒業するんだぜ、イヤッホー

タイムリミットがせまってる
友達と歩く通学路
友達と騒ぐ教室
友達と遊ぶ溜まり場
俺はやっていけるのか
暖かい場所を捨てて
気温の分からない場所へいくのか
タイムリミットよ
はやく過ぎてくれ
そうすれば俺は
不安から解放されるのさ


100 :最強詩人:2001/02/13(火) 18:07
>>99 YOCCHIE

投稿ありがとうございます。
> あんまりしつこすぎるなってことっすか?
どうすれば効果的か考えると良いって事です。

今回の詩は期間限定の気持ちでしょうか。リアルタイムだとするとこれから 4 月まで遊び倒しですね。ウラヤマシヒ…
前 4 行でその浮かれる気持ちは存分に伝わります。
その後の中学生から高校生になる不安感は、私からすると忘れかけてる部分ですので、新鮮に感じました。
> 気温の分からない場所へいくのか
この部分の表現は良いと思いますが、
「タイムリミット」というタイトルと内容がチグハグな気がします。
もっと不安と期待を両方併せ持った語は無いか考えてみるべきでしょう。
全体としてはまとまってしまっている分、>>72 の詩の方が勢いがあって良かった様に感じます。

あまり深く考え過ぎず、先ず書きたい事を全部書いてみて、
そこからどう読ませるかを考えながら言葉を拾ったり足したりしながら、完成形に近づけると、
最初の勢いを殺さずに、必要な言葉やタイトルに相応しい言葉が浮かび上がってくるのではないかと思います。
その上で「何を伝えたいか」をじっくり考えながら熟成させると、詩として面白くなるのではないでしょうか。
着眼点等は面白いと思いますので、語彙を増やしたり構成に凝ったりすると更に良くなると思います。

101 :けむけむ:2001/02/13(火) 19:47
『昨日NHKで舞の海関が飯を食っているのを見た』(激辛でお願いします)

おいしいですね明日死ぬとしたら
これ食って死にたいなあ
 と言って 彼は 涙ぐんでしまった

僕は 笑いながら やっぱり涙ぐんでしまった

 デブのプロがいて デブの人生を生きる
 食べることは 生きること

食べて吐いて食べて吐く
 あのころ 僕は

 綺麗になりたかった



102 :けむけむ:2001/02/13(火) 20:00
『やせていればいいというものではない』(激辛セットでお願いします)

どうすれば かっこいいのか
思いあぐねながら
今日も
通勤電車で 結局は スポーツ新聞を読む

かっこ悪いぐらいなら
死んでしまいたい

ピンサロの むかつく化粧のにおいの中で
射精したくない

淫売の あばら骨ほどの 美しさにすら 嫉妬したくは ない

花をおくるときは
殺意を秘めずに いられないようで ありたくはない

けれど

今月の人生の目標は

2キロ減量

103 :小僧:2001/02/13(火) 20:33
俺は歴史になった

戸板の船虫が刻む
食い痕の上で
平衡感覚を食われた
時計が記す
叙事詩の採録

その太陽の項における黒点は
俺を冷やす熱病

俺は歴史になった
それと同時に腐敗して崩れ落ちた
俺の家具

104 :hi-C:2001/02/13(火) 22:19
>>93

どうもありがとうございます。
 この詩を書いたとき、奴(自分の父親を呼ぶ呼称じゃないな)への憎しみ&自立心ってやつが表に出てたようで、ほとんど勢いで書いてます。
 ……自分で使い分けてるつもりの別HNと、書いてる内容が似たり寄ったりになってきてるので、次書くやつは、明るいもの、もしくは恋愛物でも書こうと思います。

 それでは、いずれまた。

105 :よろしくお願いします:2001/02/13(火) 22:37
ご批評、ありがとうございました!
なるほど〜そういう手法で詩を作っていたのかも
知れません。自分では気付いて居なかったのですが、
確かに色々な歌の印象を強く受けてきましたし。
アドバイスもありがとうございました。
今つくりかけの詩があるので、出来たらまた
ヨロシクお願い致します・・・!
ところで、W.バロウズというのは詩人の方ですか?(無・・・無知)
よろしかったら教えて下さいませ〜凄く読んでみたいです。

106 :yuge:2001/02/13(火) 23:37
言葉のかわりに唇をみつめる
 あまいにおいをまきちらし溶け合う
 雪解けのみずの音
 ぶつかりあう音
リズムにのり遠いところにいく
 今は近く



107 :yuge(:2001/02/13(火) 23:39
横顔が気になる別れのときに
言いたい言葉・・
言えないほど君にひかれる
ただ抱き合うだけで 愛しさがこみあげる
自分の弱さが優しさを奪うよ
言いたい言葉言えば君が離れそうでこわい
顔をふせても 自分の弱さは壊れるほど 流れおちるよ・
ただ 抱き合うだけで堕ちていく・



108 :名無しさん@1周年:2001/02/14(水) 00:09
少なくとも文芸創作の一環として詩に携わるなら
バロウズの名前くらい知ってたほうがいいっすよ…
読まなくても良いからさ、いや、マジで恥かくよ…

109 :(・∀・):2001/02/14(水) 01:11
>108
読まなくて良い分けないでしょう。このとんちんかん。

110 :ひっきー:2001/02/14(水) 01:19
たしかにバロウズに影響受けるのは恥ずかしいよね。



111 :ひっきー:2001/02/14(水) 01:22
なくとも、日本でのバロウズ評価は実に不幸な状態におかれている。
誰も彼の作品をまともに読もうとはせずに、
二次資料、三次資料ばかりが出回り、ただバロウズという名前だけが
訳もわからずに流通している。
無知が通ればバロウズ引っ込む、というわけだが、同じ駄文には御退場願おう。
そして、ひょっとしてこ奴らにのせられてしまったあなた、あなたにも申し上げておく。
あなたもバロウズがわかっちゃいない。



112 :(kau-a):2001/02/14(水) 01:58
道を求むれば只管に短く
今を生きるのみなれば通し
我が旅路果つる淵には
水母の屍骸と一条の箒星

113 :(kau-a):2001/02/14(水) 02:00
失礼
通し→遠し

114 ::2001/02/14(水) 02:58
『自転車』(激辛でお願いします)

微かく息を弾ませて
頬を柔らかく染めて
自転車をこぐ君の姿はいい

ショートカットの髪の香りと
オレンジ色のスタジアムジャンパー
笑顔を見ると

僕はふと
いつまで君と一緒にいられるのだろう?
と考える

根拠のない終末の予感に
立ち竦んだり、構えたり

僕は無駄な逡巡が多いのだ

それでも君は
リズミカルに足を繰り
澱んだ空気を切り裂いた

瞬間、僕は

楽しい風だけ体いっぱいに浴びていた

115 :デス:2001/02/14(水) 03:46
柔らかな感触 気味が悪いくらいに
あんたの体ってこんなだった?
ごめんな 君を刺してしまって
かっときてしまったおれは
どうかしてた
君からすっと何かが抜けていったね
力がみじんも感じられないよ
警察に捕まる いやだ
逃げられる? 恐い
あーーー!! 叫ぶしかなかった
恐ろしいよ まだ温かい血
まだ生き返らないかな 時間がもどらないかな
とりあえずシャワーでも

116 :オオジャン:2001/02/14(水) 05:27
「モスコミュール」

YEEEEEES!お前が飲んでいるモスコミュール
それ、マスターが作ってたところを俺が見てたカクテルだぜ。
やっぱりか、やっぱりか、やっぱりか。
突っ返されたリングは、モスコミュールにいれちまえ!
とけるだろ? リングはとけるだろう? 想い出といっしょにとけんだろ?ああん?

はっはっは〜、そのリングはニセモノだよ!
本物がモスコミュールでとけるわけねーだろが!ばーか!あばよ!


117 :はじめまして。:2001/02/14(水) 05:34
「いつまでも夕方」
見上げた夕空に
風はなく
いつもの街灯のところでいつものように
彼女と別れて
一人で帰る
どこかの夕食の匂い
まだ家に帰らない子供たちの自転車
家に着くまで
いつまでも夕方
少しほほ笑んで
手を振っていた
彼女のこころ



118 :ゴンタ:2001/02/14(水) 06:05
「休みの日の朝」(激辛口で)

布団から出たくない
体が言うことを聞かない
外にでたら僕は僕でなくなるだろう。
人生の布団から出られぬ君たちへ送る。


119 :名無しさん@1周年:2001/02/14(水) 14:53
スカーレットは赤色ですか?
スカーレットはスカーレットです。

120 :最強詩人:2001/02/14(水) 15:04
>>101 けむけむさん

タイトルに先ず惹きつけられる。しかし作品はそれ以上になり得ていない。
詩に綴られた叫びは悲痛なものではあるが、未だ個人の苦痛のままであり、
詩として他者に呈示出来る段階ではないのではないか?
タイトルがこれほどユーモアに満ちているのだから、
内容もそれに応じて
> 笑いながら やっぱり涙ぐ
ますべきではなかっただろうか?
読み手として読みたいのは作者の独白ではなく、
>  と言って 彼は 涙ぐんでしまった
>
> 僕は 笑いながら やっぱり涙ぐんでしまった
この行間に込められた作者の心の動きである。
拒食や過食を経験したことの無い私にとって、それこそが興味深いエクスペリエンスなのである。

121 :最強詩人:2001/02/14(水) 15:05
>>102 けむけむさん

>101 と同じ題材を採りながら深みを増し、幾らかの胸のつかえを解消するには役に立つ。
タイトルは早川義夫の「かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう」にインスパイアされたのだろうか、'70 年代の香りを残すタイトルである。
全体としてそのタイトルに引きづられた俗悪趣味の美しい詩である事は間違いではない。
しかし、それ故に以下の行の誇張と水増しが目に付き興趣を殺いでいる。
> かっこ悪いぐらいなら
> 死んでしまいたい

> 花をおくるときは
> 殺意を秘めずに いられないようで ありたくはない

この 4 行がある為に、
> けれど
>
> 今月の人生の目標は
>
> 2キロ減量
のユーモアが生かされていない事に、作者は気付くべきだろう。

122 :最強詩人:2001/02/14(水) 15:05
>>103 小僧さん

神話と化した大航海時代の記憶と、現実の船酔いに翻弄される作者の嗚咽にも似た呟き。
戸惑いを隠さずに告白すれば、
> 俺は歴史になった
何の手がかりも与えられていない、そしてタイトルでもあるこの一行は、
独り善がりになり過ぎてはいませんか?
詩としての完成度は高く、無駄の無い「読ませる」詩であるだけに、
この一行に思考を寸断されるのが悔やまれます。

123 :最強詩人:2001/02/14(水) 15:05
>>106 yuge さん

バレンタインディに相応しい爽やかなエロティシズムを感じます。
恋人同士の距離が 1 行目で詳らかにされ、
大らかにセックスとピロートークを謳いあげている部分にも好感が持てます。

124 :最強詩人:2001/02/14(水) 15:05
>>107 yuge さん

>106 に比べ説明過多な部分と、自己愛に浸ってしまっている部分が目に付きます。
"君" に語りかける言葉も安物の J-Pop 的フレーバーで酸鼻を極めます。
なぜ >106 が良くて >107 が悪いのか、作者には分かっている事でしょうが、
「詩を書く動機付け」が曖昧かどうかの違いなんです。
垂れ流しに自分の気持ちを書くのでは無く、それを明確にしてから
ペンを握るなり、キーボードに向かうなりして下さい。

125 :最強詩人:2001/02/14(水) 15:06
>>112 (kau-a) さん

漢詩の読み下し文の様な文語調の表現によって、ストイックな求道者としてのスタンスを確立している様に読めます。
自己を "水母の死骸" と "無" のイメージにオーバーラップさせているあたりは、謙遜とも採れるのですが、
あまりにタナトスのイメージが濃く "一条の箒星" と相まって、
自己を対象化している筈が自家撞着に陥っている様に感じます。
>54 にあった様な晴々とした爽快感が今回の詩には感じられませんでした。
他のスレッドの詩で見られる様な (kau-a) さんのユーモアのセンスを、
もっと盛り込むべきではないでしょうか。

126 :最強詩人:2001/02/14(水) 15:06
>>114 あ さん

少女漫画でも久しくお目にかかれない様な、無駄に爽やかさを振りまく
安物のシャンプーと栗の花の匂いのする詩。
作者の性欲を誤魔化す為に散りばめられた『青春を説明する為の記号』。
作者の言葉を使って書き直すとすれば、

 微かく息を弾ませて
 頬を柔らかく染めて
 自転車をこぐ君の姿の横で
 僕は風だけを体いっぱいに浴びていた

これぐらいにまとめられるのではないだろうか?
説明するのでは無く、感じさせる言葉を慎重に選んでもらいたい。
そして性欲も隠す程の事柄ではない事に気付くべきである。

127 :最強詩人:2001/02/14(水) 15:06
>>115 デスさん

あまりに陳腐な状況説明の果てに、異常なほど日常的に語られる
> とりあえずシャワーでも
の恐怖。
ここで "あんた" もしくは "君" の実体は命と共に消滅させられ、
究極のエゴイストたる殺人者に依って物体と化している。
殺人者の主観が行ごとに「殺人を犯した事に対する反省」「罪に問われる事への恐怖」
「殺人を無かった事にしたいというゲーム感覚」「日常」へと局所的なリアリティをもってスライドしていく感覚は見事という他ない。
殺人者の異常性とはこういう所にあるのかもしれないと、考えさせられる詩です。

128 :最強詩人:2001/02/14(水) 15:07
>>116 オオジャンさん

自虐的に吐き出されるマシンガンの様な言葉。
しかしながらそれは意味を剥奪される事無く、ただ掲示板に弾痕を残すだけである。
もっと無意味に、もっと攻撃的に、読み手に向かって突きつけられる銃口の威圧感が在って欲しかった。
刺激を得るには乏しい語彙の薬莢が足元に散らばるのをただ眺めるに過ぎない。
独自の路線を切り開こうとする姿勢は良いと思いますので、
読ませる / 楽しませるテクニックを更に磨いて下さい。

129 :最強詩人:2001/02/14(水) 15:07
>>117 はじめまして。さん

夕方に寄せる特別な感情は誰しも少なからず共有できる物でしょう。
詩に描かれた夕方の風景もありがちな風景ではありますが、
それ故に、作者の "彼女のこころ" を "いつまでも夕方" とした部分を、
暖かく、また少しの憂いをもって感じるのでしょうか?
詩としては幾つかの部分で感じるリズムの変調を修正する事で、
より読みやすくなると思います。
(この詩はサラッと読みたいタイプの詩だと思いますので)

130 :最強詩人:2001/02/14(水) 15:07
>>118 ゴンタさん

これは詩では無く愚痴です。

131 :最強詩人:2001/02/14(水) 15:08
>>105 よろしくお願いします さん

英語のサイトはいっぱいあります。下記 URL をあたられたし。
日本語のサイトはこちらで探してみて下さい。
http://www.google.com/intl/ja/

>>108-111

グダグダ言う前に情報の開示ぐらいしたらどうです?
http://taz3.hyperreal.org/wsb/
http://www.charm.net/~brooklyn/People/WilliamSBurroughs.html
http://www.levity.com/corduroy/burroughs.htm

132 :最強詩人:2001/02/14(水) 15:21
>>119 名無しさん@1周年さん

説明以上にはならない部分に不満が残ります。
スカーレットという色にもっとイメージを膨らませて下さい。
好きな色だけに厳しいですよ。

133 ::2001/02/14(水) 17:54
批評ありがとうございます。
114で安物のシャンプーのような詩を書いた者です。
なるほど、最強詩人さんの仰る通り、ちょいとニセ爽やか過ぎますねぇ。
確かに気がかりだったんですけどね。
また作ったら投稿してみます。忙しいでしょうが頑張ってください。
つうか、激辛は懲りたが・・・(笑


134 :けむけむ:2001/02/14(水) 20:06
批評、有難うございました。
鋭い批評眼おそれいりました。「詩」に甘い自分に気づきました。

涙を拭いて、顔を洗って、でなおしましゅ。(くすん)

135 :小僧:2001/02/14(水) 21:17
またもやイメージが正確でなかった様なので訂正ですな。
傲慢と言われるリスクを覚悟しての詩は難しいもんだ

俺は歴史になった
戸板の船虫が食い荒らした
無残な痕の上で
平衡感覚を食われた
時計が記す
叙事詩の採録

その太陽の項における黒点は
俺を冷やす熱病

虫食いの象形文字の中
俺は歴史になった
それと同時に笑いながら沈みゆく
間抜けな舟

136 :(kau-a):2001/02/14(水) 23:32
石油を飲み干してしまいたい。

137 :yuge:2001/02/14(水) 23:34
ありがとうございます。
実は>106は私ですが、>107は別の人がかいたものです。
ということでまたお願いします。

題・涙

いつもと違う震えのなかをながれおちる。
気付くたびになびいてしまう。
  胸がイタイ。
どうして?どうしてそんなにも。
 深みにはまってしまう・・。
甘い蜜に誘われながら抜け出せない私がいる。
魅惑の桃で抜け出せない私が。
・・・すいつくすまで抜け出さない。



138 :yuge:2001/02/14(水) 23:36
恋人

ケーキの一番おいしいところはいつも隠れてるけど
いつかきっとみつかるよ
それは
いちばんとろとろしているとき
 さあ手をだして
手をださなきゃ始まらないよ



139 :軟骨:2001/02/15(木) 02:25
親父がアクセルを踏み込む
ブレーキペダルがきしむ
俺はその軋轢にきりもみし しゃがんでしまう

脳髄まで震えながら
化粧カバンの中身をぶちまかす
俺の女の部分を 希釈された涙が濡らす

浮き足立つ人々よ 俺よ
きっと白い歯を噛みしめて20ワットの朝を待とう

   

140 :名無しさん@1周年:2001/02/15(木) 02:44
「殺めた」

ある日、僕は考えた
ブルース・リーのごとくスリリングな体躯の大人を殺めたい

次の日、僕は考えた
お菓子で指をべとべとにするような無垢な子供を殺めたい

ところで、僕は地球にいた
権力による殺戮が可能な星として有名だ

地球人は罪人を殺めた
罪人は猫を殺めた
猫は鳩を殺めた
鳩は風を殺めた

僕は誰によって殺められる?

ある日、僕はやり遂げた
けばけばしいまでに赤い向日葵の首がぽとりと落ちた

141 :grain:2001/02/15(木) 09:57
「さんぽにいきたい」 (激辛にしてみよう)

なかよしの犬みたいにからまって走って
早歩きゆっくり歩き
分かれてにおいかいだりまた合流して
早歩きゆっくり歩き
なんか聞こえたら立ち止まって
耳アンテナでキャッチ
早歩きゆっくり歩き
小鹿のジャンプ走り
あんなふうに
どこまでもさんぽにいきたいね
かざぐるまみたいに
はやく動かせる足でさ


142 :最強詩人:2001/02/15(木) 14:11
>>135 小僧さん

なるほど、完全に読み違えていましたね。失礼しました。
私の書いた
> ニュース番組を 1 時間見れば誰でも書ける事に気付くべきです。
に対応して頂いたとは恐縮です。
自分の書き込みも失念して見当違いの批評をしたとはお恥ずかしい限りです。
それを踏まえて読むと、"沈みゆく" のは何れの舟か?
という深読みも可能ですね。
中間に挿入される 2 行が印象的に響いて、"渇き" を感じます。

143 :最強詩人:2001/02/15(木) 14:12
>>136 (kau-a) さん

これだけでは印象が薄く感じます。
もっとこの一行を効果的にする語は在り得ないのでしょうか?
期待させる一行だけにもっと楽しませて欲しいと感じました。

144 :最強詩人:2001/02/15(木) 14:12
>>137 yuge さん

面白いと思います。
タイトルを「涙」としながら、最終的にその涙が自虐の喜びに震えている所は
作者の心の暗部を映している様で興味をそそります。
ただ表現として
> 胸がイタイ
> 甘い蜜
> 魅惑の桃
が古臭い印象を与えてしまう所に難点を感じます。
もっと自身の暗部を覗き込んで、表現を練ると更に良くなると思います。

145 :最強詩人:2001/02/15(木) 14:13
>>138 yuge さん

これも良いと思います。
作者はここで「ケーキ(に象徴されるもの)につられるくらいの少女を誘惑」している訳ですが、
臆する事無く自身の性癖を告白する事によって、詩として結実しセクシャルな印象を与えています。
中でも
> いちばんとろとろしているとき
は良い表現だと感じました。
作者が淫行条例に引っ掛からない事を祈りつつ、次の作品を心待ちにしたいと思います。

146 :最強詩人:2001/02/15(木) 14:13
>>139 軟骨さん

スピード感は最高です。何のためらいも無く一気に最後まで読ませる力量は、
タランティーノの映画を思わせ、それ故に最後の 2 行に身が引き締まる思いがします。
このスピード感であれば、もっと登場する "浮き足立つ人々" を増やしてもらいたいと感じました。
作者の力量であれば水増しにはならないと思います。

147 :最強詩人:2001/02/15(木) 14:13
>>140 名無しさん@1周年さん

死という衝撃的なモティーフを扱いながら、この詩を読んで感じるのは退屈です。
焦点の定まらない衝動が現実味も切迫感も希薄なまま、
羅列されている "殺" という記号を大量生産しているに過ぎません。
最後の 2 行は、僅かながらも衝撃を与えてくれるのですから、
それまでの部分をこの 2 行の説明にしてしまってはいけません。
作者がこの 2 行を書くに至った葛藤、この 2 行を更に際立たせる為の構成、等を充分考慮して、
「死ぬと言う事」「殺めると言う事」に思いを馳せる幅を持たせて下さい。

148 :最強詩人:2001/02/15(木) 14:14
>>141 grain さん

(激辛)で貶す部分が見つかりません。ほんとに涙が出るくらい好きな詩です。
ご自身の作品の中で「何でこんな詩を書いちゃったんだ!無いものにしちゃえ!」と思いたいものを葬るつもりで、
(激辛)は利用する事をお奨めします。

と言う事で独断に拠り、この作品は未だ利用者のいない(ハラペーニョ一瓶)のサンプルとさせて頂きます。

(SAMPLE)
チッ!こんなうぜえモン投稿してくんじゃねーよ!
あたまン中一足早く小春日和かっつーの
耳アンテナってなんだよ!変なデムパ拾ってんじゃねーよ!
臭い嗅いでんじゃネーヨ犬!どうせ小便すんだろーがヨ
そこら辺で糞さすんじゃねーよ飼い主もヨー!
ア、テメ拾ってけよ、コノヤロ!イヌ韓国の市場に吊るすぞテメー!

149 :最強詩人:2001/02/15(木) 14:15

使用上の注意:

 勘違いしている方が多い様なのでここで再度、使用方法の説明をさせて頂きます。

 (カレーの王子様)は「どんな屑みたいな詩でも」誉める、というオプションです。
 逆に(激辛)は「どんな気に入った詩でも」貶す、というオプションです。
 追加された(ハラペーニョ一瓶)は批評せず罵倒する、というオプションです。
 いずれも正当な評価ではありませんので、真っ当な評価が聞きたい方は何も付けないで下さい。
 スレッドタイトルにある様に、基本は酷評ですので「辛口がいーなー」という方は
 何もつけずに投稿して下されば結構です。
 気に入った詩を誉められないのはかなり辛いので、よろしくお願いします。

150 :微熱くん:2001/02/15(木) 16:07
「ぬるい液体」

最後の君の
背中をナイフで貫く

絶望の離別
その結末は
血と血ののつながりを以て
綺麗に彩りたい

きみの背中から吹き出す
ぬるい液体の感触を受け止め
君が静かに倒れくる

最後の僕の
胸をナイフで貫く

ああ、最後に君と
同じナイフの傷、
同じぬるい液体で
ふたり鮮やかに混じり合う

君の唇が
かふかふと動いて
目線はただ
憎しみに満ちて

それでも互いに
消えゆく意識への
くだり坂を
転げ落ちて
それを失うまえの刹那に

僕は君に口づけをする

静かに、
君は、
何かを
諦めたように
微笑む

くだり坂の
辿り
着いた
場所で

ふたり
深紅に彩られて

微笑んだ

151 :はじめまして。:2001/02/15(木) 16:33
ちゃんと批評して頂いてうれしい限りです。
こんどはディープなのを書いてみようとおもいます。

152 :とおりあめ:2001/02/15(木) 17:20
「海の乳房」

夜の海は多くを語らない
優しく手招きしながら
月の導きに従って
同じ言葉を繰り返すだけ

腰から下を海に浸された私は
近くで遊ぶ波を見ない
遠く遠くで切り立つ山のように
高く凄艶な黒い波の音を聴く

遠く遠くでのたうちまわっている
あの黒光りする海の山を目の前に
私は白い花が咲いた水泡へ
躍るように自分自身を投げ込んだ

光る気泡が一斉に私の身体から立ちのぼると
海の体内は饒舌にいのちを語りはじめる
月の光がこっそり遠ざかってゆくなか
私は海の乳房にふれ そっと口づけた

153 :名無しさん@1周年:2001/02/15(木) 17:22
http://www2.diary.ne.jp/user/74709/

日記で書いてます。
是非掲示板に酷評カキコお願いします。

154 :はじめまして。:2001/02/15(木) 18:41
「悪魔」
なんでもいいから笑ってくれよ
おまえらとおれのルールが違う
それだけの話だ
そのことをおれは解っている
おまえらはそれをわかっていない
だがおまえらのはずむ心は羽根よりも敏感で
すばやく冷え固まるすべを知っている
何事もなかったかのような沈んだ表情
スポーツを愛する大人びた健全さ
庶民の知恵とあたたかい心
おれはおまえらの友情からすべてを悟る
おれはここにいてはいけない人間だ
おれは思ったことを話してはいけないのだ
おれのささくれだった声がおまえら全員を沈黙させてしまう時
おれは
目の前の相手にすら
聞き取れない声で
愉快な冗談を始める


155 :偽者:2001/02/15(木) 18:48

「電脳」 (ハラペーニョ一瓶)


電脳本能煩悩洗脳

世界をバラしたポストモダンが
BITのCOCKに犯される

羨望展望陰謀健忘

MOTHERのコトバの海に溺れて
DOTのSHOCKに酔いしれる

「量子コンピュータが完成したら俺たちはお払い箱だってよ」
「人造の神」
「その神様とやらはこう言うんだぜ」
「私は0であり1である」

電脳本能煩悩洗脳

1010011010

羨望展望陰謀健忘

29A

「たのむよ、けものさん」



156 :hi-C:2001/02/15(木) 20:36
 予告通り、恋愛ものの詩を書いてみました。ちなみにこれは、フラれる前に書いた物です。

あなた 〜2月29日〜

初めて見たとき、
正直言って
「恐そうな人だな」
そんなふうに思いました。

初めて話したとき
間違いだと気付きました。
「優しい人なんだ」
私はそれにひかれてました。

何度でも
好きだと言える時があったのに、
私は言えないでいました。
どこか遠慮していたのでしょうか。

あなたは私の初恋の人です。

振られる事は分かっています。
でも、この想いを伝えなかったら
僕はずっと後悔し続けるでしょう。

きっと。


157 :hi-C:2001/02/15(木) 20:54
 こっちはフラれた後に書いた物です。

もしも 〜9月1日〜

もしもあの人を好きにならなければ
こんなにも悲しく寂しい思いをしなくても済んだのに
そんなことを考える度
恋をして良かったんだなって呟く

もしもあの人を好きにならなければ
このドキドキも
この虚しさも
感じることができなかったのだから

叶わない恋だと知りながら
半年以上も想い続けた自分を
今はよくやったと褒めておこう

158 :m3r(この板に書くのは初めてだ):2001/02/15(木) 22:33
〜彼 方〜

灰になる人間
塵になる人間

灰は何に?
塵は何に?

灰は想い人へ
塵は安らぎの彼方へ


159 :m3r(もうひとつ):2001/02/15(木) 22:34
〜堕 落〜

錆びた風景は 無言で私を責め続けます

私はただ床に耳朶を押し付けて

じっと声を潜めるだけ……

ただ冷たい時の流れに身を任すだけ……

たとえ どれだけの時が過ぎゆくも

堕落で降りた階段は

もう昇れそうもありません


160 :名無しさん@1周年:2001/02/16(金) 00:13
「おかし男のうた」

おかし男
詩人だった

街角から
ふいと出て

it rains
cats and dogs

パイプに
火つけて

火と水の
音楽聞かせ

ふる雨とのぼる煙と
空にローマ字かいた

o my
lonelyhat

おかし男
もういない

161 :軟骨:2001/02/16(金) 02:27
>>146 批評、感謝しております。

下は他のスレに投稿したものですが、
出来はともかくとしてちょっとした思い入れがあるので
よろしければ批評お願い致します。

少年には 親がなく
右の目が少し 濁っていました

2年も磨いていない硝子窓の向こうには
右寄りの思想を抱えた痩せ衰えた男と
ダンボールに暮らす若い白痴の女が
うめき 嘆き 時々互いの体を重ねたりしながら
夜明けに降った たくさんの銀杏を
無心に踏みつけていたのでありました…

この世に生まれいづるすべての鈍重な不しあわせたちよ
少年の前に ひざまづいてください…

162 :ひわ:2001/02/16(金) 03:38
>>141を読んでじわっときてしましました。
これ、ホントにいいです!!

他スレですが、構造さんの蟹の詩が好きなんですが、投稿しないのかな?
あれを読んで私は構造さんの詩探しにさすらうようになったのに。

>最強詩人さん
あなたの批評が作品です。
お忙しいでしょうが、これからも続けて下さい。


163 :ひわ:2001/02/16(金) 04:01
『かえりみち』

神様みたいに急に
光が襲ってはきましたが
しあわせなので
やわらかく そして甘かったのです

風はつめたいです
カメラを持つ手は かじかんでいます

ふたりでのぼったタンクは
近未来世界の様呈で
からだを支えるのも
けっして苦にはならなかったのです

寄り道が 月まで辿る
帰り路では

164 :はじめまして。:2001/02/16(金) 04:24
「恐れるもののない日々」

それはいわれもなく
誇らしげに立ち昇る熱の塊まり
いくつもの想いを支えるあれらの色を
ちりぢりにすり潰す

そうして熱は
ついに愛する女の匂いに交じることなく
終わりのなかへ溶けてゆき
さびしさすら残さなかった

恐れるものがあったとでもいうのか
ゆっくりと千切れてゆく雲をながめながら
耳を澄ましてみると
あのうねりはもう聞こえなかった
もうどこへも行くことができないような気がした


165 :(kau-a):2001/02/16(金) 06:22
いや本当毎回の批評には頭が下がるばかりです。

「私にそうやって服の説明とかしないでくんない?」
「別に機能がどうとか、ラインがどうとか、一々何なの?」
「なんでそうやって何でも知った風な説明の仕方をする訳?」
「そうやって知識を見せびらかせて、私を服従させたいんでしょ?」
「私はあんたのお飾りじゃないんだから、私がどんな
格好をしてたって、構わないでしょ?」
「結局あんたは私の事はアクセ程度にしか思ってないんでしょ?」
「高級な血統書付の犬でも一緒でしょ。あんたの場合それが洋服に
なっただけ。」
「このブランドはこのシルエットが特徴的で、今シーズンの流行を
ふんだんに・・ってかわいいのを見付けて選ぶだけじゃいけないわけ?」
「しまいには下着はここのがいいぞ、だなんて言い出しかねない・・。」
「別に私自身の魅力なんてないんでしょ!?どうでもいいんでしょ!?」
「それだったら服をずっと愛してればいいじゃない!?」
「服に褒め言葉でも浴びせかければいいじゃな!?」
「とにかくもうその言い方が嫌なの・・!」
「もう、いいよ・・。」
「サヨナラ・・。」

166 :(kau-a):2001/02/16(金) 06:24
しまった
「サヨナラ・・。」はないものとして
読んでください・・。あ〜ネタバレ気分
だせ

167 :最強詩人:2001/02/16(金) 20:25
>>150 微熱くん

私の好みの問題になってしまうのですが、死を美化すると言うのはよっぽど上手く成されないと醜悪に見えてしまうんです。
ここに描かれた様な情死なんぞは、渡辺淳一御大にでも任せておいてはどうでしょう。
作者の心の暗部を描く事ならば、もっと "現実味" のあるテーマは無かったでしょうか?
何よりこの詩を読んで感じる「殺人ごっこ」「自殺ごっこ」の感覚は、"死" をチャカしたおままごとに過ぎず、
唾棄すべき絵空事だという事を理解しなければならないでしょう。
本気でこのテーマに取り組むのであれば、切迫した作者の脅迫観念の部分にまで踏み込んでみて下さい。
ここに書かれている言葉は、記述された死に関するレポートとしか読めません。
映画、小説等からインスパイアされたものであれば、一度自分の血肉にしてから吐き出して下さい。

168 :最強詩人:2001/02/16(金) 20:26
>>152 とおりあめさん

"海"、"月"、"夜" と死のイメージで、タナトスの大海原へダイヴしている訳ですが、
単なる自殺願望から脱却していると思えるのは、"泡"、"乳房" の生と再生のイメージでしょう。
テクニック的にも上手いし、描写するイメージも美しいと思うのですが、
言葉の持つイメージに引きづられているようにも感じました。
これもまた好みの問題に過ぎないとは思うのですが、言葉どうしがぶつかったり融合したりして生まれる、
新しいイメージがあれば良いのではないかと思います。

169 :最強詩人:2001/02/16(金) 20:26
>>154 はじめまして。さん

良い詩だと思います。
他者から見られる "おれ" と "おれ" から見る他者の距離感の相違が、苛立ちの様に感じられながら、
最後の行から発せられる冗談によって救われ、"おれ" の口から発せられる、
もちろんそれは「悪魔」のブラックユーモアに耳を傾けたくなります。
そこに至るまでの言葉の選び方など、その悪魔の冗談が漏れ出しているようで、
一行目から作者のイメージの中に引き込まれました。

170 :最強詩人:2001/02/16(金) 20:26
>>155 偽者さん

かー!まだマゾ野郎がいるモンだネー!
そんなマゾ野郎の性癖に付き合わされるコッチの身にもなってもらいたいモンだ。
こっちゃ伊達や酔狂で批評やってんじゃネーんだ!
ほらほら他の詩に迷惑だからソコちょっとどきな。
ンダヨ!電脳ってのは。漢字にすりゃあイイってモンじゃねーよ!日本語にもなっちゃいねーヨ!
ナーニがポストモダ〜ンだよ。デコンストラクションでも大根踊りでもしてろッつーの!
こんなもんコンピューターが神様になるなんザそれこそ神話時代のZ級SF映画じゃねーんだからヨ。
モチっとモダ〜ンな映画でも小説でも観てからやってくれよオイ!
そんで2進と16進で666ってわけカ?ダミア〜ンって最近の映画つて「オーメン」までしか観てねーんじゃネーカ?
ヤメロよ「けものさん」て、リバイアさんがまるまっちくピカチュウになってんジャねーか!黙示録書いた奴の気持ちになってみろッつーの!
オメーは「13日の金曜日」笑う為に出かける様なひねくれたヤツだな!
アイツ本気で信じ込まそうとして徹夜までして書いたんだからな!信者獲得のためにヨゥ!
そーいう他人の苦労も分かろうとしない人間に限ってコロっと出家しちまうんだ!
それが「煩悩洗脳」カ?お笑いだねマッタク!
人笑わそうと思ったら「羨望展望陰謀健忘ヤンボーマンボー天気ヨホー!」ぐらいまでヤレ!ほれココ笑うとこ!
こういうのを「詩でゴザイ」つって書いて寄越す様な人間は、そういう「心のゆとり」がねーから嫌いなんだよ!
あー、仕事はかどんね。テメ責任とれよコノヤロ!

171 :最強詩人:2001/02/16(金) 20:26
>>156 hi-C さん

タイトルの横に日付まで入って、まるで日記と見まごうばかりです。
それとも日記風の詩というコンセプトがあったのでしょうか?
それにしてももう少し表現や構成を練るべきです。
あまりに自分を冷静な眼で見つめ過ぎて、
「好きで好きでたまらない!恥ずかしいけど僕の本音!」という気持ちが伝わらないのです。
ラヴレターとしても詩としても心動かされる人は少ないと思います。
テーマとしている状況はほんとに他人に打ち明けるのは恥ずかしい気持ちで一杯だと思います。
しかし、詩であるからこそ曝け出して「かっこ悪い自分」を見せて良いと思います。

172 :最強詩人:2001/02/16(金) 20:27
>>157 hi-C さん

>156 と同様です。失恋した後でほんとにこんなに冷静で居られましたか?
友人や家族の前では平静を装っても、一人になった時に涙が溢れてどうしようもなくなりませんでしたか?
悲しさや寂しさだけでなくもっとドロドロしたやり場のない恨みや妬みという感情は起こりませんでしたか?
それに気付いた時こそ、荒削りでも詩のアウトラインを形にするべきなんです。
自嘲気味に呟く「よくやった」なんて胸の内に留めて、「ダメなおれ」が詩の中から恫喝するくらいに暴れさせて下さい。
その上で推敲を重ねれば自浄作用も働いてくると思います。

詩とは関係ないですけど年寄りから一つだけアドバイス。
> 半年以上も想い続けた自分を
褒めちゃダメです。"自分" が勝手に想っていただけですから、褒められるような事はしてません。

173 :最強詩人:2001/02/16(金) 20:28
>158 m3r さん 以降、もう少し待って下さい(涙

174 :最強詩人:2001/02/16(金) 21:16
>>158 m3r さん

作者の言わんとする事も表現したいとする事も伝わってきません。
なぜ『空虚な自分』をこれほどまでのデリカシーでもって美化出来るのか理解に苦しみます。
無味無臭の自分に酔いしれている様に感じます。
後、構成は "灰" と "塵" を交互に置くので良かったんでしょうか?
読む時のリズムとしては、"灰" なら "灰" で、"塵" なら "塵" でまとめている方が読みやすいのではないかと思います。

175 :最強詩人:2001/02/16(金) 21:16
>>159 m3r さん

>158 に比べるとこっちの方が良いですね。
この作品のままですと、「冷たくって気持ち良いから堕落してます」ぐらいの感情しか読み取れないので、
暗闇で見ている風景はどんなものか、作者の気持ちから類推出来る様な箇所があれば、より良くなると思います。
作者の堕落とは如何なる深淵を見せてくれるのか、その興味すら湧いてこない段階のままで放置されている様に感じました。

176 :最強詩人:2001/02/16(金) 21:17
>>160 名無しさん@1周年さん

童話の風景の様でありながら、くすんだ水彩画の様に降る雨が、背景に奥行きを与えていると思います。
心に寂しさを秘めながらも、笑顔で子供たちにおかしを配りながら歩く "おかし男" は、
笛吹きとは逆に子供たちを残す事で、子供たちをさらったのでしょうか。
書かれている風景や物語に寂しさを感じる分、詩そのものの言葉は "おかし男" の表情に似せてもっと明るくしても良かったのではないかと思います。

177 :最強詩人:2001/02/16(金) 21:18
>161 軟骨 さん以降の方、申し訳ない。時間切れです。
来週批評しますのでしばらくお待ち下さい。

178 :m3r:2001/02/16(金) 22:35
>最強詩人さん
どもども酷評ありがとうございます。
意味のない無感動なものを書きたかったんですが、確かに「ただの意味不明」的な
感じですね。
頑張って精進致します。


179 :偽者:2001/02/16(金) 23:09

>>170 最強詩人さん

ぬあんだとおぉぉおお!!!!!!!!

>デコンストラクションでも大根踊りでもしてろッつーの!
あんた密かにテクノ聴いて『構造と力』読んでた口だロ?
いまどきんなハズカチィ単語がすらすら出てくるやつなんてそうそういねぇゾ!
まいったねえ。'80が輝かしい青春時代かヨ。ひーーヤメテーえぇぇニューアカ菌がうつるぅう。

>ダミア〜ンって最近の映画つて「オーメン」までしか観てねーんじゃネーカ?
嘗めるな。最後に観たのはバトルロワイアル≠セ。どうだ! 山本太郎萌え〜。
いまさらビデオで羊たちの沈黙♀マたのは内緒ね。レクターいかす!!

>リバイアさんがまるまっちくピカチュウになってんジャねーか!
ふふふ。ピカチュウAAは既に入手済みだ。ピチュウもあるぞ。貼らないヨ。残念だったね♪

>黙示録書いた奴の気持ちになってみろッつーの!
聖なるかな聖なるかな聖なるかな昔いまし今いましのちに来たりたまう全能の神
トリスアギオン暗唱するくらいだから、尊敬してるのサ☆

>オメーは「13日の金曜日」笑う為に出かける様なひねくれたヤツだな!
すんません。自分アルマゲドン≠ナマジ泣きするくらい純粋っす。マジ本気マジ本気。

>人笑わそうと思ったら「羨望展望陰謀健忘ヤンボーマンボー天気ヨホー!」ぐらいまでヤレ!ほれココ笑うとこ!
ぷぷぷ。ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ。HAHAHAHA.

>あー、仕事はかどんね。テメ責任とれよコノヤロ!
ギブミーチョコレート。じゃなかった。Present for You チュッ French kiss!!(or Atom Bomb!!)

180 :偽者:2001/02/16(金) 23:30

>>170 最強詩人さん(偽者流最強詩人ハラペーニョ一瓶的返答実験実演)

ぬあんだとおぉぉおお!!!!!!!!

>デコンストラクションでも大根踊りでもしてろッつーの!
あんた密かにテクノ聴いて『構造と力』読んでた口だロ?
いまどきんなハズカチィ単語がすらすら出てくるやつなんてそうそういねぇゾ!
まいったねえ。'80が輝かしい青春時代かヨ。ひーーヤメテーえぇぇニューアカ菌がうつるぅう。

>ダミア〜ンって最近の映画つて「オーメン」までしか観てねーんじゃネーカ?
嘗めるな。最後に観たのはバトルロワイアル≠セ。どうだ! 山本太郎萌え〜。
いまさらビデオで羊たちの沈黙♀マたのは内緒ね。レクターいかす!!

>リバイアさんがまるまっちくピカチュウになってんジャねーか!
ふふふ。ピカチュウAAは既に入手済みだ。ピチュウもあるぞ。貼らないヨ。残念だったね♪

>黙示録書いた奴の気持ちになってみろッつーの!
聖なるかな聖なるかな聖なるかな昔いまし今いましのちに来たりたまう全能の神
トリスアギオン暗唱するくらいだから、尊敬してるのサ☆

>オメーは「13日の金曜日」笑う為に出かける様なひねくれたヤツだな!
すんません。自分アルマゲドン≠ナマジ泣きするくらい純粋っす。マジ本気マジ本気。

>人笑わそうと思ったら「羨望展望陰謀健忘ヤンボーマンボー天気ヨホー!」ぐらいまでヤレ!ほれココ笑うとこ!
ぷぷぷ。ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ。HAHAHAHA.

>あー、仕事はかどんね。テメ責任とれよコノヤロ!
ギブミーチョコレート。じゃなかった。Present for You チュッ French kiss!!(or Atom Bomb!!)

181 :偽者:2001/02/16(金) 23:33

ぎゃあああああああああああああああああ。

すみません…。

首つってきます…。



182 :名無しさん@1周年:2001/02/17(土) 02:03


        ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■死■■
        ■■健一■■■■健一健一■■■■■■■健一■■■健一健一健■死■死■
        ■■健一■■■■健一健一■■■■■■■健一■■■健一健一健■■死■■
        ■■健一■■■■■■■■■■■健一■■健一■■■■■■健一■■■■■
        ■■健一健一■健一健一健一■■健一■■健一■■■■■■健一■■■■■
        ■■健一健一■健一健一健一■■■■■■健一■■■■■■健一■■■■■
        ■■健一■■■■■■■健一■■■■■■健一■■■■■■健一■■■■■
        ■■健一■■■■■■■健一■■■■■■健一■■■■■■健一■■■■■
        ■■健一■■■■■■■健一■■健一健一健一■■■■■■健一■■■■■
        ■■健一■■■■■■■健一■■健一健一健一■■■■■■健一■■■■■
        ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

183 :オオジャン:2001/02/18(日) 06:34
「朝」

何いってんだかわかんねーよ。おめーよ。
日本語しゃべってくれねーかよ。おめーよ。
俺様は偉い! お前は偉くない!
だから、お前の喋る言葉が俺に理解できないんだよ、糞。

クリーナー液が足りないだの、10Aのヒューズが切れただの
うっせーよ、俺はいそがしいんだよ、手も足もでーねーよーおー

電話にもちゃんとでなきゃいけないんだよ。
書類にハンコもおさなきゃいけないんだよ。
得意先へ手紙もかかなきゃいけないんだよ。
新規の客をもてなさなきゃいけないんだよ。
両親を早く安心させなきゃいけないんだよ。
俺はこんなにいそがしいんだよ。

朝なんて寒いだけなんだよ。
希望の朝?くるわけねーだろがバカ野郎
15cm先しか見えない鳥目の俺にはよ。

184 :名無しさん@1周年:2001/02/18(日) 09:47
昔の夢と思ひ出を
頭のなかの
青いランプが照らしてゐる
ひとりぼつちの夜更け

185 :構造:2001/02/18(日) 17:19
くだらん

186 :名無しさん@1周年:2001/02/18(日) 20:08
うん。

187 :愚者:2001/02/18(日) 22:01
僕はなにも言わずあなたもなにも言わず
ただ黙って抱きしめてくれさえすればいいのだ
なんてわがままな物言いだとあなたは思うかもしれないが
僕は喋らない
言葉にした瞬間それはなんだか違うものになる
リズムとか語感とか
そんなものを考えた瞬間僕はきっと負ける
おそらくこの空間に一つしかない僕の気持ちを
どうして「詩」だなんて簡単に定義できるだろう
僕はなにも言わずあなたもなにも言わず
ただ黙って抱きしめてくれさえすればればよいのだ



188 :(・∀・):2001/02/19(月) 00:33
184ハパクリダヨ

・・・タブン

189 :最強詩人:2001/02/19(月) 10:49
>>161 軟骨さん

少年の右目が濁る意味について、私なりの推測を書いてみます。
描かれている少年は "親がな" い事から、彼には守護天使の役割が与えられています。
それは、その眼に映るのがガラス越し(ここでのガラスは眼球と断絶の二重の意味にとれる)に見える世の不幸であり、
少年の位置が部屋の外に置かれている事からも明らかであろうと思われます。
少年は、何処からも部外者である事、不幸に介入出来ない事、を我が身における唯一の不幸だと感じているのでしょう。
そして、少年は何も出来ない事を嘆いて涙を流します。
しかし、左目は同時に幸福を見つめてもいるからこそ、右目だけが涙で濁るのではないでしょうか。

190 :最強詩人:2001/02/19(月) 10:50
>>162-163 ひわさん

ありがとうございます。続けさせて頂きます。

のどかな「かえりみち」というタイトルから想像もつかない唐突な一行目で一気に作品に入っていけます。
日常的とも思える言葉で語られる飛躍的なスピード感、飛翔感がグングン読み手の「気持ちよさ」を刺激して、
何のためらいもなく作者の "寄り道" へと誘ってくれます。
その心地よさのまま、元の "帰り路" にフワリと着地させてくれる軽妙さは見事だと思います。
例えるなら戦前の空想科学小説の様な期待と興奮を、現代に蘇らせた様な味わいがあります。
買い食いをするような茶目っ気で月まで寄り路するという感覚は、本当に自由に書かれた詩だなあと感じました。
また読ませて下さい。

191 :最強詩人:2001/02/19(月) 10:50
>>164 はじめまして。さん

構成や語の選び方など上手いと感じます。作者のこの詩を書く時に味わった、張り詰める様な緊張が伝わってくる気がしました。
充分に推敲されて、冗長な部分や足らないと思える部分も無く、
作者の感覚、胃の中にある違和感、がストレートに表現されていると思います。
徐々に "熱の塊まり" が空虚へと変貌していく感覚を、忠実に文章化されている所などじっくりと読める詩だと思います。
> ゆっくりと
と書かれていても、そのスピードを感じない詩が多い中、この詩ではこの語から以降が、
本当にゆっくりとペースを落として行き、最後に立ち止まって自分を見つめているなど、
読み手をコントロールしている技巧にも感服させられます。

192 :最強詩人:2001/02/19(月) 10:51
>>165-166 (kau-a) さん

ネタバレも何も、という気がしないでもないですが、最終行無いものとして。

女性の独白のみで詩を構成しようという試みは評価すべきだと思います。
ですが、その肝心の台詞にあまりリアリティを感じない、と同時に説明的台詞に感じます。
男性側の台詞が除かれているところから、女性との気持ちの擦れ違いを表現したかったのだとは理解出来るのですが、
それを効果的に表現する女性の台詞が無く、一本調子のままで変化に乏しいと思います。
コンセプトとしては面白いとは思うだけにもったいないと感じました。
一人芝居の戯曲など読んでみては如何でしょうか?
(私はイッセー尾形しか読んだ事無いのでアドバイス出来ませんが)

193 :最強詩人:2001/02/19(月) 11:46
>>オオジャンさん

怒りが加速度的にヒートアップしながら勢いを増し、忙殺される苦しみを
> なきゃいけないんだよ。
と、畳み掛ける迫力の中に、キチンと字数を合わせるテクニックも持ち合わせたバランスの取れた詩です。
笑いの中にも脅迫観念が織り込まれ、ぞんざいに繰り返されるラジオ体操への皮肉、
そして自分自身に対する嘲笑までもが作者の叫びとして、一篇の詩に結実しているのは見事と言うしか無いと思います。
このスレッドに投稿されたオオジャンさんの詩の中で今の所ベストだと思います。
読んで爽快感のある勢いをこれからも大切にして下さい。

194 :最強詩人:2001/02/19(月) 11:46
>>184 名無しさん@1周年さん

パクリでも何でも批評しちゃうよ。

> 昔の夢と思ひ出を
と一行目で既に読み手に詩の根幹を譲り渡し、後は状況説明をしているに過ぎないのだが、
"青いランプ" の語によって、照らされている "夢と思い出" すら限定している為に、最終行を感傷的に響かせている。
青いランプで照らされた事物は全て色彩を剥ぎ取られ、白黒フィルムの印象を与えるから。
> 頭のなかの
は流れとしても余計だし、意味的にも蛇足だと感じました。

195 :最強詩人:2001/02/19(月) 11:47
>>187 愚者さん

その沈黙もまた「詩」だと思いたい。

196 :最強詩人:2001/02/19(月) 11:49
>>193 抜けてました。

>>183 へのレスです。


197 :はじめまして。:2001/02/19(月) 16:50
なんていうのかな。
うまい詩ができても、それはそん時だけの感動なんすよ。
本当に書きたいのは、こう、心の宝物っつーか、みんなに愛される
ような?
そういう詩をねぇ、書いてみてえんだよ。
それこそ、それを読むことによってメシが旨くなってよく眠れるよ
うなねえ、一生モンていうかさあ。
ねえ?なーんかねえ、だめだな。自己嫌悪っつーのかねえ、こりゃ
あね。・・ククク、あっはっはっははハッハッははハ。はぁ。
ちょっくらアタマ冷やしてくらぁ。お前さん火の始末を頼むよ。
おっ、外は冷えるねえ。ちょおう〜ど〜いいや〜っと来たもんだ〜
んん〜マル。。

198 :モニス:2001/02/19(月) 17:00
ことば (激辛)

涙をこらえることが
強いとは思わない
だってそんな君を
僕は褒めてあげられない

「泣きたい時は泣かなきゃだめだ」

僕の知っている言葉は少ないし
頼りないものばかりだけど
君を励ます為に憶えた言葉なんだ

「泣きたい時は泣かなきゃだめだ」

今はこれしか知らないし
泣いている君を励ます言葉も知らないけれど・・・



199 :最強詩人:2001/02/19(月) 17:27
>>198 モニスさん

作者の前向きな主張は嫌というほど良く分かる。
分かる過ぎるが故に、薄っぺらいメッセージソングと見分けがつかない程稀釈されて感じる。
> 「泣きたい時は泣かなきゃだめだ」
に込められた作者の「思い」が感じられない事、作者がそれに気付いていながら
> 僕の知っている言葉は少ないし
> 今はこれしか知らないし
と、弁解にしか聞こえない言葉を繰り返している事に不満を感じる。
一般化する為に言葉を殺ぎ落とした結果にも思えない。
作者が「かける言葉も分からない痛み」にまで(既にそれは感じている筈)、
この詩を深化させていたら良い詩になっていたのではないかと想像出来るだけに悔やまれる。

200 :とおりあめ:2001/02/19(月) 17:35
丁寧な批評ありがとうございます、痒い箇所が分かったような心境です。
もっと精進したいと思います。と言いつつ次を出す‥

「告白」

高らかに応えた彼女の言葉の
その心地よい麻薬性と

そして私の芯を打ち鳴らす
歓喜と言う名の痺れ

201 :とおりあめ:2001/02/19(月) 17:39
「無題・隠されしもののための」(激辛で)

需要の少ない真実こそ
喋らぬ者の脳内に沈殿する
隠されたその秘密の大小

彼女の妊娠
柔らかな胎に隠された
命の若芽
それを奪う未来への危機感
そして男のエゴ 女の懈怠

光や水や空気
また悪意や愛のように
遍く存在するものの
隠され続ける神の御座
敢えて知らぬとは
敢えて居ないとは言わぬ
人の弱さと陰

マクロの中にミクロは隠され
銀河の中に地球は隠される
悪意による縊死体や愛ゆえの嘘
海に沈む石油 遠い星に眠るの生命とともに
宇宙を呑み込んだ無に隠された
深遠なる有

202 :モニス:2001/02/19(月) 17:52
ひまわり(激辛)

君の生まれた日
ひまわりは元気でした
もしかしたら
君がひまわりなのかもね
太陽の方だけ向いて
笑って、さ
僕は太陽になりたいな
君にずっと見つめられて、さ
けど 僕が太陽だったら
きっと地球を暑く照らしちゃうんだろうな

君にずっと見つめられて、さ



203 :最強詩人:2001/02/19(月) 18:46
>>200 とおりあめさん

短い中に作者の興奮が込められて、もうその後の言葉は要らない、という幸福感が手にとる様に感じます。
タイトルと詩、全てがシンプルにまとめられながら、その中に時間を忘れる程の感情の奔流を感じました。
これ以上はやはり説明に堕してしまうので、何度も作品を読み直して、その幸福感に浸らせてもらおうと思います。

204 :最強詩人:2001/02/19(月) 18:47
>>201 とおりあめさん

澱の様に堆積する悪意の中心で叫ばれる声は何か?
モザイクの様に繰り出されるイメージの断片で描かれる景色は何か?
読み手に考える隙を与えず
> 彼女の妊娠
> 柔らかな胎に隠された
> 命の若芽
> それを奪う未来への危機感
> そして男のエゴ 女の懈怠
と具体的イメージで限定している所が致命的ではないだろうか?
その他のブロックに読み込ませる深みを充分に持たせているにも関わらず、
この部分だけがこの詩の持つ輝きを曇らせている。

205 :最強詩人:2001/02/19(月) 18:48
>>202 モニスさん

語りかける文体で書かれている詩であるにも関わらず感じる違和感。
その元凶は "、さ" に集約されている事は明白だが、
それ以外にも、詩/口語の間でどっち付かずの印象を与える表現が目立つ。
詩のテーマとしての「君に見つめられたい」という作者の態度の煮え切らなさもさる事ながら、
この詩に謳われている「君」が、あまりに不在である事も想像力を殺ぐ結果に繋がっている。
作者には自明の事かもしれないが、読み手にはどうでも良い「作者の気持ち」を読ませる為には、
もっと読み手を意識した詩を書くべきだろう。

206 :はじめまして。:2001/02/19(月) 19:23
訳のわからないグチを言っただけで忘れてました(汗
批評ありがとうございました。
(ちょっと今酔っ払ってまして。申し訳ない)

207 :最強詩人:2001/02/19(月) 19:40
>>はじめまして。さん

ウラヤマシヒ…

208 :モニス:2001/02/19(月) 21:17
批評、いつもありがとーごじゃいやす。
結構参考になります。
これからもよろしくお願いしやす。


209 :モニス:2001/02/19(月) 21:21
FRIENDS(ゲキカラ)

元気でやってるよ
そっちはどうですか?

もしも僕が明日消えたら
君は泣くのかな
涙なんか絶対に嫌だ
君がにじむから
せめて歌ってほしい
ここから精一杯 あの空へ
この笑顔が虹になるくらい

いつでも帰って来れるように
君の部屋に干したシーツ

君が消えそうな時も
僕は歌うから
耳を澄ませばね
みんないるんだ
淋しくなったらいつでも
君が笑顔でいれる場所
僕の胸に作るよ

僕と同じ色をしたシーツ
君が真っ白に戻してよ

210 :名無しさん@1周年:2001/02/19(月) 22:33
正午

日向の猫は 眼をとぢる
それは彼女が青空をきらひだからだ
そしていつの間にか眠つてしまふ


211 :名無しさん@1周年:2001/02/19(月) 22:37
問答

何しに僕は生きてゐるのかと
或る夜更けに
一本のマツチと
はなしをする

212 :微熱くん:2001/02/19(月) 23:18
>>167 最強さん
批評ありがとうございます。
>唾棄すべき絵空事だという事を理解しなければならないでしょう。
ここらへんが自分で感じている中途半端さなのだと思いました。
想像力の限界というか、作品に対する思い入れのなさですね。
>ここに書かれている言葉は、記述された死に関するレポートとしか読めません。
仰るとおりです。おかげでスッキリしました(笑)
批評ありがとうございます。

213 :(kau-a):2001/02/20(火) 02:19
黄泉平坂を駆け下りる時に
 私は決して振り返りはしなかった
  確かに愛しかった女が立っていただろう
   醜く変貌した容姿であろうが彼女は彼女だ
    私にも何がいけない事なのかは良く分からない
   ただ己を救済するためには犠牲は必要なのだ
  私は一心不乱に走り続けていたのだった
 足元に幾千本の彼女の手が生えても
それを蹴り折って私は進めるのだ

214 :reptile:2001/02/20(火) 03:04

アオアザ(激辛)

青くて赤くて黒く濁った血液を開いて少し取り除こうと思っただけなんだ。
あんまりにもそれが僕の中の醜い部分とそっくりだったからか、
それともそれは僕の中の一番美しい部分だったか。
染みを作り始めた水の中、僕は声なく歌うように涙を流した。
排水溝に流れて消える赤い色を今日ほど哀しく思う事はない。
僕はあなたを愛していたよ。



215 :オオジャン:2001/02/20(火) 08:55
「@(あっとまーく)」

ねぇねぇ貴方、私と手を繋いでくれまいか?ピギャース。
なぁなぁお前、僕と目を合せてくれまいか?ツォギャーー。
おいおい貴様、俺の言葉を記憶しておいてくれマイガァァァァーーー!!!

やべえよ、今ちょっと発狂しそうになったぜ、俺よぉ。
話し相手が本当の意味で無機質な野郎ばかりな仕事だからよぉ。
ぱそこんつまりぱーそなるこんぴゅーたーだよ、あ?
無機質と書くのにぱそこんとはこれいかにだよ、お?

なにがあいてぃー革命だよ、なんで革命は日本語なんだよ。
れぼりゅーしょんとか書かねーの?お偉いさんがたよぉ。
そんなんが理想の未来だったら
@だけでこみゅにけーしょんはつたわるっつーのか?
じゃあ、こんな俺の言葉がわかるのか?

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@!!

さて俺はなんと言っているでしょうか?答えは3年後。

216 :みよ:2001/02/20(火) 12:23
「最初で最後」 激辛で。

去年の学園祭で 初めて口にした言葉
「好き」ってたった一言で どうして幸せになれるの?
握りかえした手のぬくもりが忘れられない
離れずいたよね いつの日も

どこに行くにも何をするにも ずっと一緒だった
「離れたら何も出来ないなぁ」 ずっと思ってた
悲しい時も寂しい時も君がずっとそばにいてくれた
辛い思いはさせないって言ったよね

嘘を付かない君が初めて私に付いた嘘
苦しみの中でたった1つの君の嘘が響いてる

今年の冬休み君と行ったあの場所へ行ってみたよ
あの時の写真がアルバムに残ってる
一緒に海に行った事 一緒に買い物に行った事
君は写真が好きだから 思い出に残したがったね

電話での君はとても辛そうだった
始めから分かってたら君との思い出は少なかったのかな
不安が私を飲み込む前にどうしても君に会いたかった
走っていったのに 君はもう私には触れてくれなかった

悲しみを教えなかった君が 教えた1つだけの悲しみ
これからも君は悲しみを教えていくんだね

涙を流させなかった君が 最後に言った一言
「僕のために涙を流さないで」 そんなの無理だよ
今はただ君を想い涙を流し続けてる・・・・・


217 :キヨウ:2001/02/20(火) 12:41
はじめまして。よろしくおねがいします。

初恋

今はもう何も 覚えてはいない
どこの誰でいつのことか 思い出せもしない
ただ時々 夢に見るのは
公園で手を繋いで 笑っている子供二人

218 :最強詩人:2001/02/20(火) 13:45
>>209 モニスさん
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=poem&key=982476150&st=14&to=14

唐突に「if」の世界で "僕"、"君" を消す事で、無理やりに切ない状況を設定し、
"涙" と "歌" で作者の矮小な自己満足の世界を形成している。
歌詞で言うとサビに当たるブロックでの "シーツ" に他の部分との関連が無い為、
個別の状況下での "シーツ" では無く、一般化された "シーツ" のイメージで捉える以外無いが、
それに拠って解釈すれば、作者の思いは
『恋人から友達に戻った後もセックス出来ると良いネ』となるのだろうか。
個々の表現は退屈かつ陳腐であるが、上記の作者の根底にある虫のよさを前面に押し出す事で、
良い詩に化ける可能性も秘めているだけに悔やまれる。

219 :最強詩人:2001/02/20(火) 13:45
>>210 名無しさん@1周年さん

注意深く文語体で書かれた猫の観察が、高い陽光と日本家屋の縁側を容易に想像させ、
いつしか読み手もあくびを噛み殺す。
全ての語が時の停まった様な正午の空気に奉仕している。

220 :最強詩人:2001/02/20(火) 13:45
>>211 名無しさん@1周年さん

愛煙家の言い訳。(私も愛煙家です)

221 :最強詩人:2001/02/20(火) 13:46
>>213 (kau-a) さん

作者の偽悪趣味が前面に出ている事で、構成上、意味上の中心たる
>    私にも何がいけない事なのかは良く分からない
の印象が薄れてしまっている様に感じます。
神話をモチーフとしたイメージの生成や、独自のビジョンは良いと思いますので、
作者の書きたい事が『作者の持つ畏れ』なのか『作者の内面の暗部』なのか整理されていれば、もっと良くなると思います。
行頭をずらして見た目の印象を変えていますが、この詩にはあまり貢献していない様です。

222 :最強詩人:2001/02/20(火) 13:46
>>214 reptile さん

何度かこのスレッドでも書いている事なので、出来れば重複を避けたいのですが、
「自殺願望(あくまで願望)というのは自己愛の賜物」というのが私の見解です。
飲み屋で躊躇い傷を見せられるのが興醒めなのと同じぐらいに、
詩で自殺願望を読まされる程、退屈で苦痛な事はありません。
この詩にも「死ぬ程愛していた」という切実さは感じられません。
作者がそこまでの感情を詩に表現したいというのであれば、
もっと技巧を磨くべきでしょう。

223 :最強詩人:2001/02/20(火) 13:47
>>215 オオジャンさん

実はもう私オオジャンさんのファンになってまして、
毎日新作を楽しみにしているんですが、今日も期待を裏切らない突き抜け方で嬉しいです。
疑問形で突きつけられる言葉の端々に現われる、
コミュニケーション/ディスコミュニケーションへの苛立ちと苦悩、
それをテンポ良く配置しながらも、途端に自ら破壊していく美学。
爆破する為に精巧に作られた映画のセットの様な役割を自らの言葉に背負わせて、
周囲にその破片を撒き散らせながら、その悪意を笑い飛ばす事で昇華させていると思います。
> 答えは3年後。
は卑怯な位笑わせると同時に詩を引き締めていると思います。
既に「詩のパロディとしての詩」の段階に到達しています。

224 :最強詩人:2001/02/20(火) 14:57
>>216 みよさん

思い出を羅列する事で "涙" の訳を補強しようとしている事は理解出来るが、
「説明の為の説明」にしか感じられない。
重層的に思い出をフラッシュバックさせる技法の研究をしてみてはどうだろう。
あるいは逆にタイトルどおり "最初で最後" の事例を表現する事に専念し、羅列を殺ぎ落とすのも効果的かもしれない。
何れにせよ作者の哀しみを表現するのに効果的な方法は何か、まで考えが及ばない限り、
体裁の整った日記以上にはなり得ないと感じる。

225 :最強詩人:2001/02/20(火) 14:57
>>217 キヨウさん

タイトルに気負わされる事無く、肩の力の抜けた表現に好感が持てます。
郷愁ただようテーマに引きずられる事無く、淡々と語られる「思い出せない記憶の断片」が、
逆に最終行を際立たせている様に感じました。
後は読み直してみた時に、文章として歯切れの悪い部分は無いかなどチェックすると、
更に読み易くなるのではないでしょうか。

226 :モニス:2001/02/20(火) 15:14
無題(激辛)

本当は君が居ないのが辛いんだ
だけど認めたくない
あたしがあたしじゃなくなるから
空の色もすべて君が
あたしに教えてしまった色
一瞬で消えてしまう存在の
色がなかなか抜けない

言葉にできない
名前は要らない
君だけだった
ずっと2人だから
周りは要らない
1つだから
切り離すことはないでしょう

セーブしてまた始められる情熱
それは寂しいもので
どうしようもない感情だから
うまくはいかない心が溢れる
ロッカーに預けていたあたしが
こんなに君だったなんて
口が開かなくても

言葉が無くなっても
唄うことができる
躰が無くても
君を想える
あたしの命
無くても
最後の録音を消そう

2つも要らなかった
1つの命で良かったね
そしたらずっと一緒


227 :最強詩人:2001/02/20(火) 17:16
>>220 モニスさん

(激辛)までが本人の意思か確認出来るまでは批評は控えさせて頂きます。

228 :最強詩人:2001/02/20(火) 17:18
>>227 間違い。
>>226 へのレスです。

229 :モニス:2001/02/20(火) 17:35
>最強さん
本人の意志ですよ。


230 :最強詩人:2001/02/20(火) 17:58
>>229 モニスさん

では >>226 の詩の出所を明らかにして下さい。
「A SUN FLOWER」が閉鎖される事、
あなたが HN をガミーポコ。と使い分ける理由が分からない事、
の 2 点が引っ掛かりますので。

231 :最強詩人:2001/02/20(火) 19:05
>>229 モニスさん

作者さんとの連絡が取れました。

私の取り越し苦労だった様です。疑って申し訳ありません。
この場を借りてお詫びします。

>>226 に関しては改めて批評させて頂きます。

失礼な態度ととられた発言もあったかとは思いますが、
よろしければ今後ともこのスレッドをご利用下さい。

232 :ポチットナー:2001/02/20(火) 23:57
《隠れし者》

夜。

隠者が立ち尽くしている。
眼を見開いている。
嘘を見破ろうとしている。

俺の嘘を。
都市の嘘を。
偽りの存在すべてを。

身じろぎ一つせずに
漆黒の闇をじっと見つめている。
強い風が吹いている。


俺は嘘をついている。
都市は嘘をついている。
偽りの存在が真実を脅かしている。

隠者はただ 立ち尽くしている。
眼を見開き、
嘘を焼き尽くそうとしている。

強い風が吹いている。
木々が虚空を掻き毟っている。
全ての嘘を暴こうとしている。

夜。

振り返ると 隠者はもう居なかった。


233 :(kau-a):2001/02/21(水) 01:08
脳に刺さる グサリ
痛い この重み 何だ
ひらひらと 言の葉
耳たぶをチロチロと
舐められている感じ
そして 痛い グサリ
刺さる 重み 何だ

234 :愚者:2001/02/21(水) 01:39
幸せなんだと納得するか
不幸せだと認めるか
どっちかしかないんだ
・・・と君は言うが
選んだところで何が起こるのかは
きっと君にもわからない

235 :(kau-a):2001/02/21(水) 09:49
壮大な評価達の群れに
さらに群がる狂人ども
貪り尽くして骨も無く
残る刃は明日への泉か
酷く錆び付いたその先は
丸みを帯びた上弦の月蝕
帰れよ帰れお家はあっち
背中に地蔵を浴びせられ
滲む血の跡鬼の面
唯歩みのみは進めども
御霊は其処に佇みて
俺を見てくれと今喚く
先にも後にも月は無く
断崖の果てに我が故郷
呟く言葉は母の乳房に


236 :最強詩人:2001/02/21(水) 12:01
>>226 モニスさん

"君" と "あたし" を人称代名詞に用いる事で見当識の喪失を誘う事には成功している。
しかし、中心となるテーマがフラフラとブレ、一度も定まる事が無い為に、作者が何を書きたいのか全くつかめない。
各ブロック毎の関連が希薄な為に、その印象は余計に助長される。
作者には先ず「何を書きたいのか」を明らかにしてから書き始めるか、
書いた後で「自分は何が書きたかったのか」を自問する事を薦める。

237 :最強詩人:2001/02/21(水) 12:02
>>232 ポチットナーさん

力強い断定的な一行一行が隠者の眼に映る景色と重なって、作者の眼にする隠者の姿を効果的にイメージさせています。
一種のトリックスター的な役割を与えられた隠者は、しかし結局何もせずに立ち去るのみ。
そこに作者の諦念と期待が込められている様に感じました。
作品としては面白いのですが、作者の視点が "嘘" と "隠者" の間を行き来するため、
「隠者が見ている景色」に集中出来ない部分が不満に感じました。
"嘘" は、あくまで隠者の視点で書いてみると良かったのではないかと思います。

238 :最強詩人:2001/02/21(水) 12:02
>>233 (kau-a) さん

実感として感じられる「何か」を探り当て様とする作者の冷静な観察が、
サイコホラーの様な手触りを与えてくれます。
気持ち悪さと同時に麻薬的な快楽でもあるかの様な痺れを感じます。
説明らしい説明も無く、作者の意図したスピードを保ったまま、言葉毎の重みが直感的に伝わってきます。
空けられた空白の隙間に流れる空気の流れ。全てがしっとりと湿気を帯びて、詩に奉仕していると思います。

239 :最強詩人:2001/02/21(水) 12:03
>>234 愚者さん

短い中に込められた作者の感性の塊が感じられます。
良い詩だと思うのですが、
> きっと君にもわからない
ときれいに、気持ちよく終わる為にもっとテンポを大事にしたら良いと思います。
具体的には、
> どっちかしかないんだ
を、"どっちかなんだ" に、
> 選んだところで何が起こるのかは
を、"選んで何が起こるのか" に変えると、最終行まで歯切れ良く読めるのではないかと思います。

240 :最強詩人:2001/02/21(水) 12:04
>>235 (kau-a) さん

いつも投稿ありがとうございます。

テンポが気持ちよく読めます。唯一引っ掛かる部分が第一行なので、
> 壮大な
を、"卑小な" に変えると更に良くなる気がします。

241 :きみか:2001/02/21(水) 13:30
はじめまして。
批評お願いします(激辛で)

もう開かないオモチャ箱の
鍵を探し出して sha,la,la・・・
最後の願い事 閉じ込め
笑顔でお別れしよう

幸せを知らなすぎたあたし
一人でいても幸せになれるわけじゃなく
君がいたから
幸せで
君がいたから
生きていこうと思った

強い子だねって言われるほど
心は弱くなった
幸せが欲しいだけだった…
叶わない願いだった…

242 :最強詩人:2001/02/21(水) 16:06
>>241 きみかさん

心情描写偏重の典型。堂々巡りの作者の気持ちがそのまま描かれているだけで、
読み手は何を手がかりに詩を楽しめば良いのか分からない。
最初に登場する "おもちゃ箱"、"鍵" が後に何も生かされていないのも原因だが、
作者のテーマに対応するキーワードが見当たらない。
> もう開かないオモチャ箱の 鍵を探し出して
を思いついただけで最後まで書いてしまった事が予想されるが、
後に続くイメージを思い付かなかったと思われる。
構成として、鍵をかけるのを最後まで待ち、そこに至るまでの描写に依って何とか最後まで読ます努力をしてもらいたい。
> 笑顔でお別れしよう
> 幸せを知らなすぎたあたし
> 心は弱くなった
> 叶わない願いだった…
に代表される(って殆ど全部か)ありきたりな表現では無く、自分の心理を表現するに最も適切な言葉を選択する事も望まれる。
少なくとも上に挙げた語を使用するのであれば、今までに使われた文脈以外の所で使用されない限り陳腐に響くのみである事を自覚すべきだろう。
この世に「詩を書く時の言葉」は無いのだから、もっと自由に言葉を操る技巧を身に付ける事が最重要課題だと思われる。

243 :ポチットナー:2001/02/21(水) 21:25
>>237 最強詩人さん
批評ありがとうございました。
おっしゃる通り、視点が定まってないですね。う〜ん、やっぱしまだまだ
詰めが甘いみたいです(汗
めげずに投稿しますんで、また辛口の批評をお願いします。

244 :まよこ:2001/02/21(水) 22:08
はじめまして、
カレー大王でお願いします。

「流れ星が笑ってる」

貧しい経験による
間違った思い込みと
浅はかな自信を持って
僕の前に生きる君

僕だってそうだから
2人で磨き合おうよ

今もほら 流れ星が
僕らを見て笑った

245 :はじめまして。:2001/02/21(水) 22:13
「血」 (激辛おねがいします。)

行方のない
遥かな果てをにらみ
少年は一人
みずからの足でゆらりと立ちあがった

よろめきながらも
行く方を睨みつづけ
不安におぼえた足もとを
ついに踏みしめたのだ

少年はただ景色を見つめている
彼方から髪をさらってゆく風に目を伏せても
おだやかに満ちた
己の気高さに震えはしない


246 :ポチットナー:2001/02/22(木) 00:12
《網膜の記憶》

閃光。

静寂。

明滅。
対称(シンメトリー)。
残像。

静寂。

抱擁。
自転。
散開。
輪郭。
浮遊。
軌跡。
光。
闇。
光。

色。

闇。

光。


247 :reptile:2001/02/22(木) 00:24
自殺ではなく、虐待の詩。死ぬほど愛していたと言いたいわけじゃなかったんです。

ぼくの詩は自己愛一色です。酷評ありがとうございました。精進します。できたら。

248 :(kau-a):2001/02/22(木) 02:25
力の限り僕は死ぬ
明日のために僕は死ぬ
何時でも僕は此処にいない
明日のために僕は死ぬ
自分に殉じる為の詩(ウタ)

(ふわりふわりと浮く様な
 感じだ。怖いけど、気持ち
 いい気がする。)

249 :最強詩人:2001/02/22(木) 11:28
>>244 まよこさん

先ず最初のブロックで不完全な "君" を前提として掲げられ、次に "僕もそうだ" と、
慰めではない自覚に共感しました。
このスレッドで偉そうに批評している私も、もちろん前提に掲げられている通りだと思います。
作者の意図を完全に汲み取る事は不可能ですし、テーマを読み違える事も多々あります。
だからこそ、
> 2人で磨き合おうよ
と呼びかけられて喜ばずにはいられませんでした。
このスレッドを続けていて、この詩を読めた事は最大の収穫です。
まさしく自分の為に書かれたと思い込みたくさせる、前向きで力強いメッセージが込められていると思います。
流れ星の微笑みは、私の間違いを許してくれる様な、そんな印象を受けました。
投稿ありがとうございました。

250 :最強詩人:2001/02/22(木) 11:29
>>245 はじめまして。さん

詩から立ち昇ってくる熱気と渇いた大地と風のむせかえる様な感触が、この詩を鑑賞に足るものにしている。
少年の膝に触れる大地や、歩く度に足の下に感じる砂の感触までも想像させる。
それなのになぜ
> 少年はただ景色を見つめている
のか? 少年が見つめているものは景色だけでは無い事は明白であるにも関わらず、
なぜ作者はこの一行をここに挿入しなければならなかったのか理解出来ない。
ここにこの一行があるだけで、穿った見方をすれば作者にすら、
少年の行方に何があるのか見えていない、と取られても仕方が無い。
1 ブロックを 4 行にするならば
> 彼方から
> 髪をさらってゆく風に目を伏せても
とすれば、前のブロックの構成とも整合がとれるのに、あえてそれをしなかった作者の意図が明確でない為に、大きな蛇足を感じる。
表現や語の選び方も慎重にされている筈のこの詩の中で、作者はこれに気付かなかったのだろうか?

251 :最強詩人:2001/02/22(木) 11:29
>>246 ポチットナーさん

うーん、凄く悔しい。凄く誉めたい詩です。
> (シンメトリー)
これさえ無ければ。
どうしてもこう読んで欲しいというのも理解出来るんですが、詩の見た目としてどうしてもここだけが浮いてしまっています。
これを無いものとして読むと抽象画や実験映画の様なイメージで、タイトル通りの記憶の再現という印象だと思います。
最初は閃光だけだったものが、徐々に形を伴い、運動を始め、また光と闇に戻って行く描写は素晴らしいと思います。
閉じた目蓋を指で押さえた時に見える光景を想像しましたが、
抽象的な映像を言葉だけで表現するという意欲的な作品だと思います。

252 :最強詩人:2001/02/22(木) 11:30
>>248 (kau-a) さん

挑発的な詩です。
一見、自殺願望の表層で包んではいますが、ここに「キレイな死体」という作者の自己愛のイメージは感じられません。
あるのは「死ぬ事によって得られる新たな自分」という再生のイメージです。
最後の括弧内も胎内回帰願望を想像させる事からもこの詩のテーマは "re birth" でしょう。
ただ作者の他の詩ほどのクオリティは満足していない様に思います。
前向きなテーマだと思いますので、また挑戦してもらいたいと思います。

253 :最強詩人:2001/02/22(木) 11:34
>>247 reptile さん

うーん、またもや読み違えですか。申し訳ない。
タイトルの意味をもっと考えるべきでしたね。
また投稿して下さい。

254 :きみか:2001/02/22(木) 19:24
ちょっと直してみました。また激辛でお願いします。

もう開かないオモチャ箱の
鍵を探し出して sha,la,la・・・
最後の願い事 閉じ込め
笑顔でお別れしよう

幸せを知らなすぎたあたし
一人でいても幸せになれるわけじゃなく
君がいたから
幸せで
君がいたから
生きていこうと思った

強い子だねって言われるほど
心は弱くなった
幸せが欲しいだけだった
もう叶わない願いを
閉じ込めたオモチャ箱は
もう どこかへ行ったね
願わなくても笑えるから
君がいるだけで笑えるから…

255 :ひわ:2001/02/22(木) 23:02
最強詩人さん、ありがとうございました。
また投稿させて頂きたいと思います。

256 :オオジャン:2001/02/23(金) 00:40
「俺の人生・平凡平坦無限ループ☆」

えー、タイトルは嘘です。
かなり俺の人生波乱万丈です
めちゃめちゃ楽しいっつーの! うぜぇくらい楽しいっつーの!!

嬉しいことが起きると素直に笑顔だしよぉ
むかつく時はとことんむかついてるしよぉ
感動するシーンではしみじみ泣いたりよぉ
面白いことだらけで笑いが止まらんしよぉ

あ?嘘つくな? なに?妬ましいの?俺のこと?
これは読まれる為の詩なんだから
俺が本心を正直に書く訳ねーだろがコラァ!!

喜怒哀楽の「喜」と「楽」ってどお違うかとか俺に聞くなよ
おれが一番わかんねーっつの!バーカ!

いや、2ヴロック目にかかれてるのは本当です

257 :はじめまして。:2001/02/23(金) 05:12
うーん。納得いかない気がして激辛にしてみたんですが・・。

なるほど、指摘された通りかもしれません。実際、指摘された一行
>少年はただ景色を見つめている
は、いちばん色々いじくり返してみたところなんですけど、結局
削ってしまうのがベストのようですね。
テーマにヘンな思い入れがあったために、詰めをあやまったかんじ
がしてます。

また投稿します。ありがとうございました。

258 :名無しさん@1周年:2001/02/23(金) 10:45
>>254 きみかさん

>>242 で評した部分を修正もせず、最後のブロックを弄っただけで再投稿する意欲には脱帽するが、
心情の変化が「落胆」から「強がり」になった以外、何の進歩も見られない。
詩をエンターティメントと解する私にとって、この詩には作者の心情の奥行きや広がり、
何より詩から得られる「何か(これは感動であったり、驚嘆であったり様々だ)」が一切無い。
作者の「身を切られる様な想い」が伝わってこないのは、作者の表現力不足か、
作者が設定した「哀しい状況」に作者自身が入り込めていない事に起因するのだろう。
この板にある様々な詩を読んで気に入ったものを見つけ、なぜそれが良いと思えるのか、
じっくりと考えてみる事が必要だろう。

259 :最強詩人:2001/02/23(金) 10:46
>>256 オオジャンさん

この詩は既にメタ詩の領域に踏み込んでいます。
以前の「詩のパロディとしての詩」からさらに、詩そのものの在り方にまで及ぶ実験的な意欲作だと思います。
> えー、タイトルは嘘です。
一行目からタイトルをすら否定する爽快さ、
> あ?嘘つくな? なに?妬ましいの?俺のこと?
> これは読まれる為の詩なんだから
> 俺が本心を正直に書く訳ねーだろがコラァ!!
このブロックにおける完全に読み手を意識した虚実の駆け引きのスリリングさ、
> いや、2ヴロック目にかかれてるのは本当です
最終行の更にこの詩そのものを揺るがす衝撃と軽妙さ。
バランス、匙加減が絶妙で「オオジャンワールド」とも言える唯一無二の世界観を形成しています。

笑い、怒り、絶望を混沌の中に投げ込んで抽出された、水晶の様に尖り透明で脈打つ純粋な結晶。
そんな質量を感じる部分は本当に妬ましい程です。
実験的な作品なので、以前の詩ほどの突き抜けた部分が幾分トーンダウンしている印象ですが、
このまま作風を変える事無く、作品を読ませて頂きたいと思います。

260 :最強詩人:2001/02/23(金) 10:48
>>258 名無しさんにナッチャッタ…

261 ::2001/02/23(金) 11:08
『バターナイフ』


バターナイフの思い出を語ろう

君はあの日に夢をみた

愚かしいほど単純で

僕はわらってしまったよ

いつものバターナイフでパンを塗る

君の言葉に気付かなかった

不器用な僕のしぐさに

君はいつもキズついていたね

さぁ 君のパンにバターを塗ろう

バターナイフをさしだす先に

笑顔のままの君がいた

バターナイフの思い出を語ろう

小さな季節が終わりを告げた

あの日のパンは残っちゃいないさ

262 :るにこ:2001/02/23(金) 12:17
凍てついてしまいたいの
爛れきってしまいたいの
真っ白い自虐が心臓で目を醒ますけど
私を綺麗にしてくれた貴方に壊して欲しい

時計が泣くのでひなぎくごっこはお終いです
三月髪に白い肌
フレンチポップの爪先に
ペンチで別れを告げましょう
引きずる御洋服は破れば良い
飾り立てた御顔だって抉れば良い

洗うだけじゃ、脱ぐだけじゃ、落とすだけじゃ、駄目なの。
元になんて戻るもんですか。

凍てついてしまいたいの
爛れきってしまいたいの
逃げようものなら足枷はめて捕まえるわ
喉笛掻き切ってくれるまで追いかけるから

殺して頂戴と云って居るのに判ってくれないの?


(小心者なのでカレーの王子様でお願いします。)
(それとも小心者こそ激辛にするべきなんだろうか…)

263 :最強詩人:2001/02/23(金) 15:57
>>261 青さん

日常生活の何気ない場面で湧き上がる悔恨の念を、淡々とした言葉の端々に感じます。
朝の澄んだ空気の中で深呼吸とも溜め息ともつかない男の呟き、
手にもったバターナイフが心なしか重く感じられる食卓、
一行毎に空けられた改行が、ゆっくりと流れる時間を感じさせます。
その感触が単なる悔恨だけでは無く "思い出" に浸る時間に変えて行く様に感じました。

264 :最強詩人:2001/02/23(金) 15:57
>>262 るにこさん

合わせ鏡の様に可愛さと怖さが反射しあい、複雑な読後感を残す詩です。
> 凍てついてしまいたいの
> 爛れきってしまいたいの
> 引きずる御洋服は破れば良い
> 飾り立てた御顔だって抉れば良い
などの個性的な言葉の選び方にも注目させられます。
> 洗うだけじゃ、脱ぐだけじゃ、落とすだけじゃ、駄目なの。
> 元になんて戻るもんですか
作者は女性の様ですが、ここに描かれた心情は男性の立場から読むと興味深いです。
なかなか簡単に言葉に出来る部分では無いと想像できるだけに、作者のテーマの根幹に関わる重要な部分だと思いますが、
これがあることで詩がより複雑で奥深いものになっていると思います。

265 :あい:2001/02/23(金) 16:03
激辛で。

あたしは怖かった…
君に忘れられちゃうのが
空みたいにあたしを包んでくれるから
君がいなきゃ朝が来ない
君がいなきゃなにもない
いつだって過去形で
怖かった…

怖いなんて言わなければ
君は傍にいたのに
怖いなんて言わなければ
怖くなかった


266 ::2001/02/23(金) 16:36
最強詩人さん

「ありがとうございました。」

たった一言ではこの気持ちを表現できないのに、言葉が見つからない。
嗚呼! もどかしい!!

せめて、もう一度言わせてください。

「ありがとうございました。」

267 :胤舜@どことなく個性派 ★:2001/02/23(金) 16:45

『』


甘い言葉に騙されるような
ヤワな生き方してなくて
何時だって胸を張ってさ 今日までは

お前に出会って おかしくなった
恐いものなど無かったけれど
後ろを少し気にするようになった

お前が俺を変えたんだ
変わりたかった訳じゃねえ

愛だの恋だの好きにしろ
お前の事を好きなだけ
ただそれだけの事だろう

お前が俺を変えたんだ
変わりたかった訳じゃねえ


268 :名無しさん@1周年:2001/02/23(金) 17:42
>>265 あいさん

同じ言葉を反復する事で何らかの効果があるとすれば、この詩では脅迫観念だろう。
そしてその結果は「怖い」という言葉でしか「怖い」という感情を表現出来ない、
作者の語彙の少なさ、表現力の無さを露呈してしまう事になる。
"あたし" のたどたどしさが "君" を失った理由である事が明確に、詩のたどたどしさに反映されていると考えた場合、
この詩は確かに作者の表現したいテーマと合致しているのかもしれない。
しかし詩としては、それ以上の「読ませる」部分があるべきだろう。
全てが「怖い」の説明に終始し、それ以外の感情や奥行きを完全に欠いている。
先ず、読み直す時に客観性を持った視点で作品を見る事、出来れば声に出して読んでみる事をお奨めする。

269 :最強詩人:2001/02/23(金) 17:43
>>267 胤舜さん

タイトルは雄弁に詩に込められた作者のテーマを物語ります。
この詩でもそれは同様に、 "言葉にならない気持ち" が謳われている事を教えてくれます。
男っぽい "俺" の口調はまた「照れ」ながらも大胆に "好きだ" という事を言いたくて仕方の無い "俺" の心情を活写している様に感じます。
> 愛だの恋だの好きにしろ
と言いながら、どうしようもなくその事だけを考えてしまう "俺"。
詩に描かれてはいないながらも、その豪気な "俺" が好きになった "お前" が、
この "俺" とこの詩を活き活きとさせているのでしょう。
> お前が俺を変えたんだ
> 変わりたかった訳じゃねえ
と強がりながら、変わった事を喜ぶ "俺" の照れ笑いがイメージされ爽やかな印象を与えてくれます。
豪快でストレートに響く良い詩だと思います。私は三振させられました。

270 :最強詩人:2001/02/23(金) 17:45
>>268
また名無しさんにナッチャッタ…。
今日はチョコチョコ名無しさんで書き込みシテタのバレチャッタ

271 :ひわ:2001/02/23(金) 17:46
お疲れさまです。
改行が難しいです。

『お買い物』

チンしたごはんを
甘辛い茶色タラコで
かきこんだあと

お財布だけもって
自転車にのって

トイレに使う香りづけは
つるんと小花柄で
まるくって跳ねる跳ねる

ねじも馬鹿になってて
カゴごとかたかた

葉っぱのやわらかい匂いが好きで
この道を通るけど

やっぱり青の
色つき水じゃないとだめ

272 :ひわ:2001/02/23(金) 17:48
バランスを整えるのが難しくて、やたら空けちゃったんですけど
詰めてかいた方がよかったですね。一部。

273 :名無しさん@1周年:2001/02/25(日) 11:23
定期あげ


274 :名無しさん@1周年:2001/02/25(日) 11:33
>>273
そういうのは大きなお世話というのです。
あなたは気になったのでしょうが。
投稿される方なり、最強詩人氏が上げるのですから
つまらないレスでスレッドを消費させない方がいいと思います。

275 :村瀬:2001/02/25(日) 20:15
君を抱いたあの夜から

君の唄は聞こえなくなった

僕の好きだったあの唄は

罪の雫に潤んで墜ちた

276 :kaki.:2001/02/25(日) 21:09
御堂

277 :名無しさん@1周年:2001/02/25(日) 22:03
定期上げ

278 :なむ:2001/02/25(日) 23:21
おまちしてます。

http://www.ruri.to/~matutaku/

279 :バカ田大学探検豚:2001/02/26(月) 01:15
>>278
はぁ、はぁ、、、こ、これで19072個目だ。はぁ、はぁ、、、

280 :最強詩人:2001/02/26(月) 12:37

>投稿者の皆様へ

硬い!私の文章読み直すとかなり硬いです。
自分でも読み直す気が起こりません!
で、本日より軟化させます。

281 :最強詩人:2001/02/26(月) 12:37
>>271 ひわさん

前の詩の評でも書いたんですが、ひわさんの文体は自由に書かれている感覚がとても気持ち良く読めます。
文章はかなり読みやすく推敲されていると思いますが、
感性が自由なために肩の力が抜けて感じるのだと思います。
真っ当に評価しようとすれば、文体そのものが "跳ね"、"かたかた" 揺れる部分など、
評価すべき部分がたくさんあるのですが、それ以上に、
「感じた感覚をそのまま伝える」アプローチ、そしてひわさん自身の感性が最も重要な個性だと思います。
この詩を読むと、休日の昼下がりの柔らかい陽光が感じられました。

詩に対する気負いが無いというのは、トイレの洗浄剤をモチーフにしても詩が書ける事からも証明していますが、
私もひわさんの詩を読んでいて楽しくなります。
また感性豊かな作品を読ませて下さい。

282 :最強詩人:2001/02/26(月) 12:38
>>275 村瀬さん

あんまり伝わってくるものがありません。
別な唄が聞こえて来ると思うんですが、なぜそれが聞こえてこないのかが描写されていないせいでしょうか。
> 墜ちた
のが "君" なのか "僕" なのか、はっきりしない部分が詩的ともとれますが、
無理に詩にしている様な印象があります。

283 :最強詩人:2001/02/26(月) 12:47
>>273-274

お気遣いありがとうございます。
土日は滅多に家で繋がないので下がっているかとは思いますが、
月金でアゲますのでご心配なく。

でも、他の方の評とかは私も読みたいと願っております。

284 :最強詩人:2001/02/26(月) 12:51
>>278 なむさん

HP の宣伝は
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=poem&key=959286835&ls=50
へどうぞ。

285 :オオジャン:2001/02/26(月) 13:08
「一瓶198円(毎食後1回に3粒ずつ)」


こんにちわ。魔法使いです。
っつても、ドラクエとかは違うよ。
いちおう階級っつーもんがあるだからよぉ。
気楽なモンじゃねーよ?

知ってる? 無許可で魔法をつかうと、始末書をかかされんだぜ?
知らない? 営業ノルマこなさないと、地方へ飛ばされるんだぜ?

いや、万能なんだけどな。
できないことはねーんだけどよぉ
いちいち手続きとらなきゃなんねーんだよな。
お役所仕事ってやつか、あ?

あ、そうだ。
不老不死になれる薬があるんだけど、買わない?人間ども。

286 :最強詩人:2001/02/26(月) 20:11
>>285 オオジャンさん

哀しいかな今までの突き抜けた爽快感が感じられません。
オオジャンさんの詩である事は疑い様が無いんですが、
爆発するような怒りが感じられないせいでしょうか?
最終ブロックが良く、それまでに無意味なまでの破壊のカタルシスを期待するだけに残念です。
マンネリと呼ぶには早すぎます。
どうか詩の形式にこだわる事無く、詩から自由なままで書き続けて下さい。

287 :XIN:2001/02/27(火) 00:04
『歴史を習わなければならない理由』

794ウグイス平安京
1192作ろう鎌倉幕府

覚えるだけで何も考えなくていいような
気怠さが好きで嫌い

「歴史は繰り返す」の命題はどうも真らしく
総理大臣は今日も失言ばかり

「歴史は繰り返す」の命題を偽にするために
俺達は歴史を習わなければならないらしい

共産主義が作った楽園のように
知らないフリして聞くとするか

288 :よう:2001/02/27(火) 01:58
ガラスの向こう

空きカンが
宙に浮かんで
雪に降られて るらるらるらと
鳴っていた
塀から 猫がそれを見ていた


退屈だから ぼんやり歩いた
道はつやめき
口笛を吹くと
オレンジの空は 巨大に光って
細かな雲をつむぎだした
立ち並ぶ 街灯は
うつろな目でおどろく
まるで ショーウィンドウのガラス玉みたい
でなければ
造り物の 蝶みたいに

そのまま
積み重なってゆく舞台をのぼり
友達の家まで
行こうとした ら

塀の上のぶち猫に カラカラと笑われた
「だめだよ
 ここはもう 来過ぎたよ」

ああ ほんとうだ
雪はいつのまにか
すべての道順を
おおいかくしていた
そら

289 :よう:2001/02/27(火) 02:03
↑「」入れ忘れちゃったけど、「ガラスの向こう」はタイトルでぃす・・
うう、これでも長いのか・・
よろしくお願いしまーす。ぺこり。


290 :taka:2001/02/27(火) 05:40
はじめまして。これから色々と投稿させていただきます。
腕磨くの協力してください。頑張って良い詩かくようにするんで。。。
うざいでしょうがよろしくおねがいします。

「Stay All Seasons with you」(激辛)
一緒にいたいよ
ずっとさ これからも
ありきたりでごめん
でも、本音だよ
桜が舞う春の遊歩道も
君と一緒に歩きたい
新緑に囲まれた夏の公園で
君と一緒に過ごしたい
紅く染まる紅葉の秋の山へ
君と一緒に見に行きたい
しんしんと降る冬の雪
今君とこうしてここにいる
桜は散ってしまうけど
緑は朽ち果ててしまうけど
紅葉は時を選ぶけど
雪は解けてしまうけど
俺のこの気持ちは変わらない
俺は君が好きだから
本当さ

一緒にいて良かったよ
今まで、これからも
ありきたりだけど
嘘じゃないさ
優しく身を包む春の陽だまりを
君と一緒に感じてた
ほてった体を冷やす夏の海も
君と一緒に泳いでた
身を震えさせる秋の風が
僕と君を暖かくさせた
あたりを白く染める冬の雪へ
僕と君の願いを乗せる
春も夏も秋も冬も
全ての季節を君と過ごせる事に感謝し
いつも君と一緒に居れる事に感謝し
今ここで僕と君が存在してる事に感謝する
時間が流れてる事を惜しむ気はない
君がいて、君がいて、君がいる
それで僕は満足だから
嘘じゃないさ

これで精一杯です…
評価御待ちしております。


291 :吾輩は名無しである:2001/02/27(火) 10:00
メリークリクリクリスマス

292 :最強詩人:2001/02/27(火) 10:49
>>287 XIN さん

現実に根ざした募るイライラが伝わってきます。
ただ、テーマに沿って書かれているために、こなれていない文章の方が目立ってしまうのも事実です。
多分タイトルが『〜理由』のために、説明に偏ってしまったのだと思いますが、
詩としてはその説明が多すぎる、あるいはくど過ぎる気がしました。
> 共産主義が作った楽園のように
> 知らないフリして聞くとするか
最後の二行は完成されていると思いますので、もっとこれが生きてくる様な言葉を探してみてはどうでしょうか。
問題提起としては良いと思いますので、次は何度も読み返してみて、
詩としての完成度を上げる事を目指して下さい。

293 :最強詩人:2001/02/27(火) 10:50
>>288 ようさん

見慣れた街とは違う雪景色の街を異世界の様に感じたのでしょうか。
幻想的で美しいのと同時に儚げなイメージで、とても良いと思います。
夕刻という時間帯の選び方も、雪に反射する街灯が様々な色の明暗を作り、
単なる白一色の雪景色とは違ったイメージが新鮮に感じました。
> そのまま
> 積み重なってゆく舞台をのぼり
このフレーズは簡潔で素晴らしいと思います。
このくらいの表現があと一、二箇所あると更にイメージが広がる様に感じました。
最後のブロックの「迷い込んだ」感覚も詩を豊かに広げていると思います。

詩の長さは掲示板の設定に依存しなくても良いと思います。
ようさんの書きたい長さで書いて下さい。

294 :最強詩人:2001/02/27(火) 10:51
>>290 taka さん

作者の言わんとする所を要約すれば
「君と一緒に居たい」「君と一緒に居られて嬉しい」であり、
この詩はこれを繰り返し述べているに過ぎない。
タイトルで "All Seasons" と書かれているにも関わらず、作品の中で 2 度季節を廻る必要は果たしてあっただろうか?
そして何よりこの作品に欠落しているのは、これだけ "君" "俺" "僕" が言葉として登場しながら、
なんら実感として「僕が君を好き」だと伝わらない所であろう。
当然四季について触れられても同様であり、読み手の感情を動かすには程遠い。
一年を通じて一緒に居たならば、この二人の関係は相当親密なものである事は想像に難くないが、
この作品からはそれが微塵も感じられない。ただあるのは "僕" の一方的な「満足感」だけである。
これで精一杯では評価にならない。
まず、詩に書きたいテーマ、モチーフをしっかりと自分の中で捉え直して、
飾りではない言葉を慎重に選んでいくべきだろう。
作者が伝えたい気持ちを「認識させる」のでは無く「感じさせる」ために、何が必要な言葉なのかを考えて書いて欲しい。

295 :最強詩人:2001/02/27(火) 10:52
>>291 吾輩は名無しであるさん

語感は良いです。ただ季節感がありません。

296 :GTS:2001/02/27(火) 11:15
「ノーマライズ」

ドキドキ

受かってるかな?
落ちてるかな?

付き合ってくれるかな?
振られるかな?

勝てるかな?
負けるかな?

ドキドキ


この瞬間から
普通の世界への切り替わり

297 :よう:2001/02/27(火) 11:42
>>293
ありがとうございました。
誰かに評価を言ってもらえるって嬉しいです。
参考にして、また書いてみようと思います。
長さ・・はい、そうしますね(^^)

298 :チョコビッツ:2001/02/27(火) 12:14
『寺島君』

朝起きるときは、上のまぶたから先に開ける?下のまぶたから先に開ける?それとも同時?

歯を磨くときは、ハブラシを動かす?顔を動かす?それとも両方?

ご飯を食べるときは、米から食べる?おかずから食べる?それともいっしょに?

出かけるときは、右足から出る?左足から出る?それともいっせいに?


こんなこと考えているから朝ってやたら時間がないのか。
そうかそうか。なっとくなっとく。

299 :最強詩人:2001/02/27(火) 13:26
>>296 GTS さん

タイトルが「ノーマライズ」で括りもそれに対応しているのに、描かれているのが
> ドキドキ
の部分だけで、詩が収束してしまう印象です。
全体的にこじんまりとまとまった印象を受けました。
最後のブロックをタイトルの説明にせず、詩の広がりと捉えてみると良いと思います。

300 :最強詩人:2001/02/27(火) 13:26
>>298 チョコビッツさん

とても面白いと思います。
前半のナンセンスな質問に「寺島君」の事が「何でも知りたい」という気持ちが込められている様に感じました。
最後のブロックの
> そうかそうか。なっとくなっとく。
は良い括りになっていると思うのですが、
> こんなこと考えているから朝ってやたら時間がないのか。
が、少し説明的過ぎる様に感じます。
ここがそれまでの流れを止めているので、上手く最終行に繋げる言葉を選ぶと更に良くなると思います。

301 :チョコビッツ feat.GTS:2001/02/27(火) 14:03
「説明不足』

あと2時間。
やる気がおきない。
4時までにレポートかかなきゃ。
題目は「キリスト教の成立過程について」
2000文字以上4000文字以下に略述しろだって。
それでそのレポートを東1号館の7階のポストにいれろだって。
これがちゃんと出せなきゃ僕は卒業ができなくなってしまうんだって。
なのにやる気がおきなくてまったくレポートに手をつけていないでネットやってます。

「どうしてそんなにやる気が出ないのかね?」
「面倒くさいからです。」
「もっと具体的に理由がわからないかね?」
「わかりません。」


あっ



302 :最強詩人:2001/02/27(火) 14:34
>>301 チョコビッツ feat.GTS さん

これが実際に近況レポートとしての詩だとしたら、リアルタイムで読めた私は幸運なのでしょう。
タイトルの括弧すら合わす必然性を放棄するなど、細かい部分でのギミックも嫌味にはなっていません。
レポートに対する投げやりな態度が詩にも反映されて、全体がタイトルに繋がって行きます。
卒業がかかっていても無気力な現実逃避。身につまされる思いです。
詩として後に残るものではないですが、
ネットという同時性を共有する場での創作実験としてイベント性を高く評価したいと思います。

303 :jagdmk3:2001/02/27(火) 14:49
『知られざる埋葬』


 ほんの小さな一粒の砂  砂の大河に飲まれて どこからも見えなくなった
 魂が抜けた分 軽くなった亡骸  灰になって 海に撒いてもらった
 僕が好きな 長い髪の女の子  凶刃に貫かれて 二度と笑わなくなった


 人は誰も主人公になりたがっているのに
 あまりにも大きすぎる舞台の上では 僕等はあまりにも小さい
 そこにいることすら見えないまま 目の前の幕は下ろされていく
 時間に埋もれる僕等を 誰もあざ笑ってはいけない

304 :taka:2001/02/27(火) 15:37
最強詩人さん、評価どうもです。
悔しいのでもう一度。
今度激辛でお願いします。
「ありがとう」

ありがとう
誰かがいないと狂いそうな時
一人でいると泣き出しそうな時
一緒にいてくれて
『ありがとう』
君のおかげで
どんなに助かったことか
君のおかげで
どんなんに心が楽になったことか...
いつか
時がきたら
今度は俺が側にいるから
だから...
今は...
『ありがとう』

305 :名無しさん@1周年:2001/02/27(火) 16:12
>>297
きしょい
うかれてねー?

306 :名無しさん@1周年:2001/02/27(火) 18:05
まったくだ

307 :最強詩人:2001/02/27(火) 19:24
>>303 jagdmk3 さん

タイトルは期待させてくれるのですが作品は凡庸です。
それぞれのブロックが関連を持たないまま、それぞれの内部で説明のための説明を繰り返している様な印象です。
jagdmk3 さんが書きたいテーマを絞ってから、詩にしてみると良いと思います。
また、前後のブロックの印象をバラバラにしないためにも、自分で何度も読み返してみて下さい。

308 :最強詩人:2001/02/27(火) 19:24
>>304 taka さん

>>149 も読んで下さいね。

やはり『ありがとう』の説明以上にはなっていない。
作者の思い描く「ありがとう」を、数々の事例を挙げる事で伝えようとするのは分かるが、
それでは達成できない部分が残る事に気付いているだろうか?
説明ではないコミュニケーションの手段としての "詩" とはどうあるべきか、考えてみるべきだろう。

309 :最強詩人:2001/02/27(火) 19:25
>>306-307

誉められるような詩を投稿して下さい。

310 :最強詩人:2001/02/27(火) 19:26
>309 のアンカーは

>>305-306 の間違いでした。

311 :ポチットナー:2001/02/27(火) 20:46
≪flow flowers≫

流れゆくせせらぎの只中に
流れゆく薄紅色の瓣を見出しました
ゆらゆらと くるくると
瑞々しいもの達が戯れておりました

瓣はゆるゆると 川下へと向かいます
仲間の瓣たちも後に続きます
水草のゲートをくぐり抜けて
ゆらゆらと くるくると


瓣たちは何処までゆくのでしょう
何処かへ遊びにゆくのでしょうか

いいえ、

瓣たちはいわば燎
ああして皆を導くのです
やがて消えゆくものたちの
その魂が迷わぬように


流れゆく薄紅色の瓣は
ゆらゆらゆらゆら
揺れて居るばかりです

312 :さんさん:2001/02/27(火) 23:43
「ぼくという詩人」


暗い部屋も

片隅も

世界の果ても


どこにもあるはずはない


ただモニターの前

眠りを待つだけの

響かないつぶやき

壊れた時計の

無駄に刻む音だけの


現実

313 :さんさん:2001/02/27(火) 23:44
「時の風景」

扉の無いとりかご

うずくまる哀れな小鳥

薄雲の青空

揺れる木々


止まることを知らない時計の

刻音だけが いつまでも



314 :さんさん:2001/02/27(火) 23:46
「夜の夢」

冬の夜は

伝わる音まで凍りつき

いつまでも どこまでも静か


小さな部屋の片隅で

世界がこのまま終わらないように

やわらかな鼓動と体温を

そっと抱きしめる


未来は こない

ただ

いまこの瞬間を

途切れることなく

連続させよう


命の詩が響く限り

315 :さんさん:2001/02/27(火) 23:48
最強詩人様、はじめまして。

昔の詩をなんとなく選んで投稿してみました。
よろしくお願いします。


316 :さんさん:2001/02/27(火) 23:48
最強詩人様、はじめまして。

昔の詩をなんとなく選んで投稿してみました。
よろしくお願いします。


317 :(kau-a):2001/02/28(水) 00:25
恋愛感情と横文字の表題を
こよなく愛するのは俺だけだった
世界でたった一人
切なかったりときめいていたり
トゥギャザーとか喚いていたり
そんな素敵な世界だった
それが最近ではめっきりその数を増やし
もう腐ってしまったようだ
小笠原の羊のようにね
最早害悪に過ぎない事態の様だね

318 :最強詩人:2001/02/28(水) 15:00

評価改訂のお知らせ

 このスレッドには標準の評価以外に、
 (カレーの王子様)(激辛)(ハラペーニョ一瓶)の 3 つのオプションがありますが、
 ちょっと表現として分かりにくいところがあったようで(詳しくは >>149)、
 オプションにとらわれない別な評価基準を導入してみる事にしました。
 10 点満点とか☆での評価は過去にあったので、このスレッドでは CPU のスペックで評価します。
 別にランキング付けるとかではなく単なる指標程度のものですが、
 点数付けたりされるの嫌、とかの批判・要望などはお気軽にどうぞ。

 ※ 尚、CPU は生ものですので評価した時点でのグレードで換算して下さい。


319 :最強詩人:2001/02/28(水) 15:01
>>311 ポチットナーさん

美しいですね。
擬人化された瓣が物語る高潔な魂の行方、ポチットナーさんの幻視した世界の有り様が
瓣の背景として描かれる川面の反射の様にキラキラと輝き、そこに浮かぶ瓣とのコントラストが秀逸なイメージだと思います。
まだ寒さの残る早春の風景と現実社会が溶け合いながら、ゆっくりとしかし確実に流れていく彼方に思いをはせる詩でした。

( Pentium!!! 800Mhz )

320 :最強詩人:2001/02/28(水) 15:01
>>312 さんさん さん

描かれているモチーフと詩が密接に影響し合い、詩が生活にとって無駄なものであるという諦念を表現していると思います。
絶望でもなく希望でもない、ニュートラルな立脚点に根ざした作品である事は評価したいと思いますが、
無駄とは言わせない部分を読みどころとして作っても良かったのではないでしょうか。

( Celeron 500MHz )

321 :最強詩人:2001/02/28(水) 15:01
>>313 さんさん さん

真っ暗な部屋から眺める窓枠の形に切り取られた空が、小鳥と作者の双方から隔離されているのでしょうか。
再び登場する時計の音は静寂を強調していますが、それ以上の何かを表現するには今一歩の様に感じます。

( PentiumII 450MHz )

322 :最強詩人:2001/02/28(水) 15:02
>>314 さんさん さん

この作品は説明過剰ではないかと思います。
> 小さな部屋の片隅で
>
> 世界がこのまま終わらないように
>
> やわらかな鼓動と体温を
>
> そっと抱きしめる
だけで充分満足できるのに、状況説明や心情描写があるために冗長になってしまっていると感じました。
引用した部分とその他の部分の、作品の中での重みの違いがあまりにアンバランスな印象です。

( Pentium!!! 800MHz だけど RAM 32MBytes )

323 :最強詩人:2001/02/28(水) 15:04
>>317 (kau-a) さん

巧さを誉めるのは詩にとって幸福な事か疑問ですが、これは巧いと思います。
充分に抽象的であり且つ具体的な事例の的確な表現に目が眩みます。
詩の緩急の付け方も自在で、爽快感を味わいました。
これ以上の説明すらも蛇足にしかならない程、良い詩だと思います。

( Pentium!!! 1.13GHz )

324 :さんさんさん:2001/02/28(水) 18:23
評価ありがとうございます。

また投稿いたします。

325 :名無しさん@1周年:2001/02/28(水) 19:08
名前 増えてるね・・・ニコリ

326 :名無しさん@1周年:2001/02/28(水) 20:03
>>325
こういうバカがいる間は詩板はこのままだろうな

327 :最強詩人:2001/02/28(水) 20:50
>>326
325さんの発言に悪意は感じられません。
むしろあなたこそ「バカ」という言葉を使い
非常に不愉快です。
以後、慎んでください。


328 :さんさん:2001/02/28(水) 21:04
最強詩人さん、さっそくの評価ありがとうございました。

自分に書ける最高のものを実は投稿していました。
自分以外の方からの評価は厳しくもあり、暖かでもありました。
これで、また新しい詩が書けるようになるかもしれません。

がんばります。




329 :ぶり(カレーの王子さま):2001/02/28(水) 23:55
あなたに目を贈るから
同じ物を見せてください。

330 :偽者:2001/02/28(水) 23:55

『 花 』


嵐の真っ只中をただ歩く

何も持たずにただ歩く

踏み荒らされた大地にも

ひっそりと芽吹く

命があるから



331 :さんさん:2001/03/01(木) 00:13
『北へ向かう道』

北へ向かう
長い 長いまっすぐな道で

知らないあなたと すれ違う

振り返り 目が合って

ちょっとだけ 微笑んで

そしてまた 歩き出す



332 :さんさん:2001/03/01(木) 00:16
『狂気』

今日も同じ朝日

夜はその役目を終え
ひとりうずくまる
ぼくを置き去りに
彼方へ消える

誰の心にも関係なく
ただ昇り続ける太陽

世界の始まりも
終わりも
今も

同じ朝日



333 :さんさん:2001/03/01(木) 00:17
『朝』

知らない街の朝日に

吐く息が融け

もう帰ろう、と

振り返るその先に

辿った道の

記憶はもうない



334 :ひわ:2001/03/01(木) 09:08
ありがとうございました。
評価方法が変わったんですね。
なんだか自分のはどれだけだったんだろうと
気になってみたり。

また投稿させて頂きますので、よろしくお願い致します。

335 :(kau-a):2001/03/01(木) 10:32
木賊木賊と呼掛けられて
今日も恐怖は蔓延す
瞬くグラスは盗人の性か
明日は何処の胸に眠らん

336 :最強詩人:2001/03/01(木) 11:58
>>327 最強詩人さん

パスティーシュとしては非常に低レベルです。
他者から見れば本人と見間違う程の模倣で無ければ、単なる騙りに堕するという事を認識して下さい。

[ 最強詩人の騙り方 ]

初級編:

 一人称はとりあえず「私」。
 80 文字を目安に句読点の位置で改行。
 「です。」「ます。」を基本とし「思います。」「感じます。」でアクセントをつける。
 数字は必ず半角英数。前後に全角文字がくる場合半角スペースを加える。
 引用は半角で "> " の後に続ける。

応用編はまた今度。実は簡単なんでもう少し研究して下さい。

337 :最強詩人:2001/03/01(木) 11:59
>>329 ぶりさん

シンプルな中に奥深い味わいがあります。
"目を贈る" という行為の中にある肉感的なイメージ。
自傷と共にある一体化の為の手段。
隠されたままの "あなたから見た私を見たい" という欲望。
"目" というモチーフから沸き起こるイメージの広がりを楽しめる作品です。

( Celeron 733MHz )

338 :最強詩人:2001/03/01(木) 12:00
>>330 偽者さん

先ず「嵐 = 荒らし」の表現は既に陳腐化されたものである事を認識すべきでしょう。
以降の表現もあまりに直接的な比喩であり抽象化されていません。
テーマとしても、時事ネタであるにも関わらず作者の依頼心が表面化され過ぎているのではないでしょうか。
パスティーシュとして捉えるべき作品だとしてもお粗末です。
作者の抽象化の深度をより深める方向で研究してみてはどうでしょうか。

( PentiumII 233MHz )

339 :最強詩人:2001/03/01(木) 12:00
>>331 さんさん さん

作者にしか理解出来ない詩情なのだと思います。
読み手には伝わる所が少ない分、考えさせる部分が多いとは思いますが、
> 振り返り 目が合って
>
> ちょっとだけ 微笑んで
この部分に大きな疑問が残るために作品に入り込めません。
まだ状況を説明しているだけの発展途上の印象を受けました。

( K6 233MHz )

340 :最強詩人:2001/03/01(木) 12:00
>>332 さんさん さん

タイトルからすると、同じ日々を繰り返す事への倦怠感なのでしょうか。
私は作品を読んで、今日も朝日が昇る事への喜び、前向きな感情を抱いたんですが、
楽観的な性格すぎるんですかねえ。
> 夜はその役目を終え
> ひとりうずくまる
> ぼくを置き去りに
> 彼方へ消える
は良い描写だと思います。
作品全体にこの表現を浸透させると、さんさん さんの表現したい倦怠感、あるいは "狂気" がより伝わってくると思います。

( PentiumII 450 MHz )

341 :最強詩人:2001/03/01(木) 12:01
>>333 さんさん さん

さんさん さんの投稿の中でベストだと思います。
シンプルな表現の中に様々な感情が織り込まれている様に感じます。
> 知らない街の朝日に
>
> 吐く息が融け
この表現に、戸惑い、孤独感、熱い気持ちと幻滅、を感じました。
また投稿して下さい。

( Pentium!!! 933MHz )

342 :最強詩人:2001/03/01(木) 12:01
>>334 ひわ さん

軽快さを考慮して、
『かえりみち』 ( Crusoe TM5600 700MHz )
『お買い物』 ( Crusoe TM5600 700MHz )

オーバー 1GHz の火を噴く感覚が無いトコが Crusoe の理由です。

343 :最強詩人:2001/03/01(木) 13:35
>>335 (kau-a) さん

いつも投稿ありがとうございます。
きれいにまとめられながら (kau-a) さんの心情吐露の様に読みました。
> 瞬くグラスは盗人の性か
絹布に隠された刃先の切れ味を試してみたくもなるものですが、
> 明日は何処の胸に眠らん
居心地の良い場所を探してみたくもなるものです。
他所のスレッドの詩も注目しているのですが、
出来ればもっとある引出しを出し惜しみせず、これからも読ませて頂きたいと思っています。

( Pentium!!! 1GHz )

344 :さんさん:2001/03/01(木) 16:43
早速のご評価ありがとうございました。
今回も、もうこれ以上のものはできない、
というものを投稿しました。
一日に3作が限界なのでですが、
まだがんばります!



345 :さんさん:2001/03/01(木) 16:51
評価していただいてる身でこのようなことを申し上げるのは
大変失礼だとは承知の上ですが、騙り・煽りにレスをつけるのは
見ていて心苦しいです。冗長させることにならないかとはらはらしております。

駄文失礼いたしました。

346 :レイクの「ク」:2001/03/01(木) 19:08
喪われたその人は死んでいるとは思えなかった
失われた形は軽くて白くてカサカサ音をたてた
僕は
彼女との思い出はない

でも涙がでてきた


347 :ひわ:2001/03/01(木) 19:28
うわっ、ごめんなさい。
わざわざ書いてくださったんですね。
私、CPUとか詳しくないので家の者が帰り次第
聞いておきます(検索もしたんですけど理系、理系。。。)。

お手数おかけしました。

348 :最強詩人:2001/03/01(木) 20:47
>>346 レイクの「ク」

批評は明日。今酔っ払ってるからね。

>>347 ひわさん

私、ひわさんの詩好きだからね。全然手間ではないです。
それより詩読ませて下さい。飢えているんです。

>>344-345 さんさん さん

一日 3 作は多作ですよ。

349 :構造sendai-090.seikyou.ne.jp:2001/03/01(木) 21:36
俺は紙巻煙草の中
その間に入りこむ

刻まれた数百数千の欠片を掻き分け
進む俺に芯がぶち当たる
そこを通りぬける俺の後ろに火がつけられる
俺の体の中に煙が混じる
息を詰まらせる俺の肺の中の
水を汚したのは誰だ
破壊をもたらしたのはお前か、お前か

俺は蟻に熱湯をぶちまける
俺は蜂の巣を叩き落す
俺は馬の耳を切り落とす
その煙草の中の熱情の前で
門が叩かれる
何だ?
痙攣するようなびくつきの前に
充血をもたらした混乱は静まり返り
俺は俺の肺の中へ
水を確かめに潜る俺の前に
口を開く数百数千数万の
安堵の吐息

そいつを固体化した!!
俺はぶちのめす、俺は蹴る、俺は殴る
そうして粉々になった吐息が涙を流す
磯巾着だ

350 :さんさん:2001/03/02(金) 00:31
無題(1999.7)


願わくば
この世に生きる
全ての人に
嘘でもいいから
幸せを

もし
あなたの分まで
あらゆる不幸を背負えるなら
本当は嫌だけど
それで笑顔が戻るなら
無理やり我慢する

それでも
人間が嫌い
どうしようもなく嫌い
嫌いで嫌いで死にたい
僕を見るな俺を見るな私を見るな
そして何よりあなたが嫌い
そしてもちろん
自分が一番嫌い



351 :さんさん:2001/03/02(金) 00:33
『愛を奏でる者たちへ』

愛を奏でる者たちへ
この詩をささげる

ぼくたちは
他の誰とも同じように
泣いたり
笑ったり
怒ったり
悲しんだりするけれど
他の誰とも違うのは
ただちょっと
人生を見つめてしまったから

なによりも嘘がきらいで
だから誰よりも素直に人を愛し
だから誰よりもこんなに苦しい

人を傷つけることが
まるで我が身を切り裂くかのように
とても痛い

大きすぎる愛は
しばしばその小さな手から
涙のかけらとなってこぼれおち

だけどこの涙で
あなたに笑顔が見られるなら
涙でこの身がとけるまで泣こう

けして混じることなく
だけど不協にもならない
美しい心の和音

ぼくがいるかぎり
あなたがいるかぎり
響きつづけるだろう

世界が終わる
その日まで

ぼくはその響きを忘れない


352 :さんさん:2001/03/02(金) 00:43
新作が書けないので、
昔初めて作った詩を2編投稿しました。




353 :とおりあめ:2001/03/02(金) 00:51
「遺跡」

その上に
廃墟が何度も
代を変え住み続けた
長い惰眠のいやはてで

懐かしがった人間の
なかば強引な手によって
土という暖かい布団を
無情に剥がされた
二千年の時の球根

天にさらされた
その顔は
少しむずかっている

354 :マジレスおぢさん:2001/03/02(金) 02:22

非凡でありたい

ありふれた言葉に溺れたくない

誰の目にも映るものを

誰の目にも映らなかったものとして見たい

そんな想いが
ゴミ箱のなかに
詰まっていた

たく
さん





355 :マジレスおぢさん:2001/03/02(金) 02:25
#なぜか鬱になって詩を書きました。
#質問スレッドにいつもいる変人です。
#最初で最後かも。



356 :マジレスおぢさん:2001/03/02(金) 08:57
『詩人と踊る』

私と詩人になりたい
私は詩人がなりたい
私の詩人になりたい
私が詩人のなりたい
私は詩人はなりたい
私が詩人がなりたい

踊る 踊る

踊っているのは

私か 詩人か




357 :マジレスおぢさん:2001/03/02(金) 08:58
#意味の破壊も結局はパターンになってしまうのか
#鬱だ詩嚢

358 :オオジャン:2001/03/02(金) 11:44
「君の瞳は僕にとってのダイヤ
 君の笑顔は僕にとっての太陽
 君の言葉は僕にとってのオーケストラ
 君の存在は僕にとっての酸素
 いつまでも僕にとってのイブでいてくれ」


はぁ?何言ってんだコイツ?
特に3行目。

あ、いや、ごめんごめん。
3行目が一番いいんじゃねぇの?

つーかよ、こんなセリフ考えるより
もっと素直に言えないのか?バーカ!

359 :マジレスおっぴさん:2001/03/02(金) 12:17
ウルトラマンセヴンの歌のリズムにあわせていってみよ〜!

ディディー♪ディディー♪ディディー♪ディディー♪

ディディディディディディ♪(ポロロ〜ン)ディディディディディディ♪(ポロロ〜ン)

は〜るかな昔〜♪うま〜れ〜た〜よ〜♪

ウルトラ〜ディディー♪ディディーディディー♪

め〜いじ たいしょう しょうわ へいせい

4世代逝きたディディー♪次は2番だ逝くぜ!

ディディー♪ディディー♪ディディー♪ディディー♪

ディディディディディディ♪(ポロロ〜ン)ディディディディディディ♪(ポロロ〜ン)

は〜るかな☆か〜らや〜ってきた〜♪

ウルトラ〜ディディー♪伊藤ディディー♪

ウルトラ〜ディディー♪ディディーコ〜ング♪

最強必殺バナナラッガーで♪ビックリドンキー征圧!



360 :最強詩人:2001/03/02(金) 16:04
>>346 レイクの「ク」さん

喪失感とその不可逆性に怒りすら憶えるほどの哀しみを、感情を押し殺した表現の中に感じます。
失い続けている時間に抵抗しようとする永遠の荷役。
生命を失った肉体のあっけないほどの無力さ。
死を見つめる作者の眼を通して、私も死に対峙せずにはいられませんでした。
テーマは良いと思いますが、もう少し括りの一行の表現に工夫してみても良いと思います。

( Pentium!!! 650MHz )

361 :最強詩人:2001/03/02(金) 16:05
>>349 構造さん

たった一服の煙草に咽るという描写の中に込められた、この時間感覚とスケール感の変容は、
「リキッドスカイ」の幻覚の様に読み手に突きつけられ、悪夢の中で身体が伸び縮みする様な感覚をもたらします。
まさしく詩のもつエンターティメント性を最大限に生かした挑発的な詩です。
そしてその中に読み取れる数々の隠喩に気付く度に、この作品の持つもう一つの意味が深まって、
私は畏怖されずにはいられません。

映画のラストシーンをネタばらしする事がタブーである様に、
私もここでこの詩の隠された意味を詳述する事は避けようと思います。
皆さんもゆっくりとこの詩を味わって下さい。

( Alpha 21264 500MHz )

362 :最強詩人:2001/03/02(金) 16:05
>>350 さんさん さん

やはり説明し過ぎの印象は拭えません。なぜ最後のブロックを付け足したのでしょう?
これがこの作品のテーマである事は理解出来ます。
しかし、これを書かずにこのテーマを感じさせて欲しいんです。
前 2 ブロックの
> 嘘でもいいから
> 本当は嫌だけど
がユーモラスに厭世感を漂わせているのに対し、最後のブロックのたどたどしい説明口調はあまりに色褪せて響きます。
テーマを述べるんじゃ無く、詩を書いているという意識を最後まで維持して下さい。

( PentiumII 233MHz )

363 :最強詩人:2001/03/02(金) 16:06
>>351 さんさん さん

焦点が絞りきれていない様に感じます。
前半と後半でバラバラな印象です。
謳われているのは協和音ですが、作品自体は不協和音の連続の様に思います。
分数コードの様に、部分としては不協和音でも全体からすると協和音に響く場合もあるとは思いますが、
この作品ではそれは見受けられませんでした。

( K6 200MHz )

364 :最強詩人:2001/03/02(金) 16:06
>>353 とおりあめさん

選ばれた言葉の一つ一つが巧さを感じさせると同時に、綻びの様に漏れ出すユーモアを感じさせます。
それらが一体となって最後のブロックの
> 少しむずかっている
に繋がるために楽しく読めました。
少し残念なのは時間が二千年では無く、数百年ぐらいにしか感じられなかった部分です。
これを感じさせてくれたら更に良い詩になると思います。

( Pentium!!! 866MHz )

365 :最強詩人:2001/03/02(金) 16:06
>>354 マジレスおぢさん

質問スレッド楽しく読ませて、且つ勉強させて頂いております。

皮肉にも受け取られかねない
> そんな想いが
> ゴミ箱のなかに
> 詰まっていた
に、見守るだけの優しさを感じました。
けして救済は出来ない、あるいはしてはいけないものとして忌避している事への無力感。
それでも何がしかの期待も抱いている「見つめる存在」
ゴミ箱の中の物が、ガラス細工の様に輝いてくる印象を受けました。

( Pentium!!! 750MHz )

366 :最強詩人:2001/03/02(金) 16:07
>>356 マジレスおぢさん

言葉遊びが中途半端なまま固くなった印象です。
意味を破壊しようとするあまり意味に引きづられてしまったのでは無いでしょうか?
タイトル通り、作品の中で踊り始めるくらいの言葉遊びであったら、良い詩になったと期待させるだけに残念です。

( Celeron 700MHz )

367 :最強詩人:2001/03/02(金) 16:07
>>358 オオジャンさん

意欲的ではあるのですが、破壊力に乏しいと思います。
テーマ、モチーフともに良いと思うのですが、オオジャンさんの持ち味が生かしきれていない印象です。
「詩に関する詩」という共通のテーマではあるのですが、その詩が「自己の詩」と「他者の詩」に分離してしまっているせいで、
単なる「文句」の域を脱しきれず、爽快感も薄れてしまっています。
オオジャンさんの持ち味は爆発の中心で周囲と作品そのものを跡形もなく粉々にしながら、
後に高笑いだけを残す様な爽快感にあると思います。
私の批評をすら吹き飛ばす様な作品を期待しています。

( MC68030 25MHz )

368 :最強詩人:2001/03/02(金) 16:08
>>359 マジレスおっぴさん

判断に悩みますが、ドンキーコング 2001 でしょうか。
自虐とエンターティメントの間で揺れ動いている微妙な替え歌ですが、
やはり字数は合わせないと歌いにくい印象は拭えないと思います。

( PowerPC 601 80MHz )

369 :名無しさん@1周年:2001/03/03(土) 00:08
雨の中泣きながら
電柱の影に
ただ、いる

370 :胤舜@どことなく個性派 ★:2001/03/03(土) 00:17

『 大きな樹の枝 』


いやはや便利になったもんだ
何でも答えてくれる誰かが
モニターの向こう側に
一体 何人いるってんだ

自分で考えるより楽だもんな
自ら進化を拒絶 退化の改心
毎度うまくはいかなくて
痛い言葉が刺さる時もあるけれど
それでも楽して生きられりゃいいんだ

此処での偏見や誤解 凄いもんな
皆が聖人君子なんて どだい無理だもんな


此処では誰もが持っている欲望
小学生に見せる価値無き欲望
ヘドロの様に渦巻いている だけど

誰もが持っているよ希望
そこにあるのは生きる希望
レトロな感情論だっていいじゃないか


たまに感謝してみるのはどうよ?
下手打って突っ込まれた夜に
オマエモナーの呪文は封印
激しく同意する必要も無いけどさ
同じ樹の枝同士 いがみ合うのはノーセンス

たまに感謝されるってのはどうよ?
何処の世界だって最初はビギナー
逝ってよしの呪文は封印
手取り足取りする必要も無いけどさ
同じ樹の枝同士 そこで会えたらワンチャンス


枝が折れた時はひたすら待つのがよろし
何故だか この樹の枝は元に戻るんだ
誰だか 手を出しゃ戻るのが遅れるんだ
良いことなんて 万に一つもありません


たまに外へ出て鳥の声を聞いて
深く息を吸い込んで
昨夜の反省してみるのもいいさ
洒落を伝えるのは困難だ
誰にもあるプライドはそんなもんだ
一歩引いて見てみりゃわかるだろう

嘘を見抜ける余裕を育てよう
手を差し伸べる余裕を育てよう
大きな樹の枝同士 友情を育てよう
優しさの中にある厳しさならば
伝わらない訳がないさ


大きな樹よ 口にすると照れますな
感謝の気持ち いつも心に持つことを今
秘かに誓おう

今 静かに誓おう


371 :マジレスおぢさん:2001/03/03(土) 01:35
『おわるもの』

街の片隅
ゴミ捨て場で見つける
小さな人形

もう誰にも
抱かれることのない
悲しい目の色

想い出の数だけ
傷をつくり
ぼろぼろになって

永遠にこない明日を
夢見ながら
今 捨てられている

いつか おれも



372 :マジレスおぢさん:2001/03/03(土) 02:00
「仮定された出会いの場面」

私の世界は夜
大変暗いところでしたので
あなたの姿がまぶしくて
見えません


私の世界は昼
大変明るいところでしたので
あなたの心が真っ暗で
見えません


それでは それでは
目がなれるまで そうですね
待ちましょう そうしましょう


おたがいに 美しい
姿だと 心だと
良いですね そうですね




373 :名無しさん@1周年:2001/03/03(土) 02:03
フリーメーソン

374 :マジレスおぢさん:2001/03/03(土) 02:21
#一切ノーコメントです。

375 :微熱くん:2001/03/03(土) 06:15
「電気式」

『電気式にするんですよ』
係員は嬉しそうに語った

『電気式ですか……』
老人は呟いた

それはとても良いことなのだろう
それはまもなく機能しなくなりそうだ
だから

それはとても正しい事なのだろう
きっとそれは
電気式でなければ
機能しなくなりそうだ
でも

老人は静かに空を見上げる
溜息交じりに

産まれ来て
自らの力で立ち上がった七十余年前を偲んで

此の足で立って
見上げる空は間もなく終わる

きっといつか
此の目で
見つめる空もいつか終わる

老人は
静かに重い溜息を吐く

係員は
にこやかに軽々と電気式を

電気式を用意している

376 :灰汁:2001/03/03(土) 22:18
本気じゃない嘘は要らない
障害を盾にとるんじゃない
覚悟が無いならするんじゃない
優しさを強要するんじゃない
好意に慣れるんじゃない
被害者面をするんじゃない
感情的に人を傷つけるな
逆恨みするんじゃない
するんじゃない
 すっきりもしないくせに
 満足もしないくせに
 
 そこに誇りもないくせに!

377 :灰汁:2001/03/03(土) 22:20
泡になりたい

パチパチ  良いね
パチパチ はじけてる

 焚き火みたいに目が離せないよ

パチパチ 楽しげだね
パチパチ 水滴の向こうで
パチパチ パチパチ

 泡はどこに行くんだろうね?
 炭素と酸素って?そんなのが聴きたいと思ったの?本当に?

 きっとねぇ
 空の上から見てるんだよ
 「パチパチ(楽しいね)パチパチ(解き放たれたね)」ってさ

 そうね私
 泡になりたい

 嗚呼
            もういかなくちゃね


378 :灰汁:2001/03/03(土) 22:22
好き」を好きで
「嫌い」が嫌い
           ね?
 向日葵が無垢なのは真っ直ぐで
 振り返らないから?
 自分の陰の兄弟さえも

 いいのよ?それで良いの
 ふふふ
     ね?


379 :灰汁:2001/03/03(土) 22:23
歯が痛い
 キリキリと痛い
どうでも良くなって 横になってもキリキリキリキリ

今朝の用事もキリキリ
 今の気分もキリキリ
   ずっとキリキリ
どうもでもいいことばかりじゃないか

 偏頭痛までキリキリ言いやがるし

ずっとキリキリしてたような
たった今キリキリ始まったような

多分これからもキリキリ

380 :灰汁:2001/03/03(土) 22:25
「自由を信じてるのかい?それは投げられた石が
真直ぐどこまでも飛ぶと思ってるって事だよ。」

381 :名無しさん@1周年:2001/03/03(土) 23:38
いつかを夢見て
いつかは永遠に来ない
手に入らないものだからこそ
焦がれ
一生走っても追いつかないから
時々歩く

人は何処に行くのかという下らない命題に
真剣に宇宙の存在すら照らし合わせ
考え悩み

いつだってどうでもいいことで頭がいっぱいになる
多分
狂人だから
爪の形にも人生について想いを馳せ
時計の秒針にも未来を占う
何も変わらないだろうにそれはほぼ確実に

人は何処に行くのか
私は何処に行きたいのか
目指したゴールはひとつだが
道は無い




382 :名無しさん@1周年:2001/03/03(土) 23:58
381です。
上の詩は、浪人してたころに書いた物です。
前は小説を書いていたのですが、気が付いたら自分の言葉が溢れ出していました。
なにも考えずに書いたのですが、良かったらなにか言っていただけると嬉しいです。
人並みの生活すら出来なかった当時が浮かばれます。


383 :はじめまして。:2001/03/04(日) 10:00
「キンモクセイ」

薄もやの立ちこめる母屋の軒下で
ふと歩みを止め
風が頬をとおり過ぎるのを待つ
軽やかにまとわりつく甘い香りに
未だ深みを覚えない淡い空を透かしこんで
無表情に固くより集う枝葉から
優雅さを振りまく冬の光の
白く鋭いかがやきが
この眼を愛しく刺しても見つめた
その慎ましい装いが抱きとめている
やわらかな芳香
彼女たちは白色にくすんだ粒を振りあつめ
慎ましく恥じらい微笑むことのほかには
何も知らないで
匂いやかに咲いて
優しい朝に迎えられ微笑みをうかべる



384 :ポチットナー:2001/03/04(日) 23:10
《storm》

激しい嵐の夜に街を走った
傘も差さず顔をしかめて

街灯に照らされて
ぼけっと突っ立ってやがる電柱に向かって
どけ!
と叫んだ声が
闇の只中へ吹き飛ばされるのが見えた
私も闇の只中へ吹き飛んでいった

嵐の夜
私は狂人のようであった


濁った絵の具のような
汚れ果てた雨の塊が屋根をかすめてゆく

我等の罪は 未だ許されてはいないのだ
我等の罪が 許されるはずがないのだ

385 :よう:2001/03/05(月) 00:08
「カンボジア」

部屋を片づけ、
出てきた
写真や手紙を
並べていると、
思い出される。
心地いい圧倒的なものがある。

こんなものが
どこかに
何十億も
あるのだった。
(60億?
たしか、
いつかの授業で
教わったんだ……)
それぞれが
しかも優雅な。
何十億もの真摯さに
この瞬間、
何かすることでも
あるのか。

大切に
古い手紙を折りながら、
ふと
カンボジア人の
わたし を想い、
おどろきは
吐き気のように
こみあげてくる。


386 :1024:2001/03/05(月) 00:41
『こんなもの』


ぼくが寝ている間に
身体と世界は成長した

成長したぼくは人を好きになる
成長した世界は うん 便利になった

人を好きになるぼくはキーを打つ カチカチ
便利になった世界は あい と出してくれた

うん 便利便利 きっとこれだ カチ

あい と出してくれた世界はそれを
愛  というカタチに変えてくれた

うんうん これだこれだ このカタチだ
これでぼくも 人を好きになれたんだね

387 :ヤナ:2001/03/05(月) 01:46
何もないことがすばらしく平穏で、何もないことがすばらしく滑稽。
安全圏がちぎれそうで、何もかも無くす様を描いても。
○○だけなら意味がない。



388 :しぐれ:2001/03/05(月) 03:15
 泣かれずに済む切り上げ方がわからず
 一日で帰るつもりが二日
 二日のつもりが三日

 カーテンを閉め切った部屋
 外は晴れていたのか中は明るかった
 でも今は薄暗いもう夕方だろうか
 抱き合っていると時が勝手な速度で過ぎゆく

 帰ることにするよ
 結局自分のしてきたことは
 欲求のまま身を任せることに何か意味でもあるのか

 帰ることにするよ
 現実にわざわざ戻らなきゃいけないのが苦痛だよ
 始めから何もなければよかった

 僕はドアを開けた
「変な空ね 曇っているし」
 そこには雲の無い部分が青や橙に輝くきれいな空
 やっと帰れる

389 :ひわ:2001/03/05(月) 03:34
『外側では』

洗っていなかった
フィルタを一ヶ月

小さい小さい音が
目を閉じると

まわりまわった風が
空の上のほう

メモリ
ただただ追いかけ

そのペンギンの
くちばしの先

蔦のからまった
向こうで遊ぶ

もぞもぞと
日の出を待ちながら

390 :ひわ:2001/03/05(月) 03:36
たまには勢いで書いてみようっていうか、そうせざるを
得ませんでした。
詩を作るのって、結構役に立つんですね。

いつもとは違うかもしれません。

391 :ひわ:2001/03/05(月) 03:38
自分の感情を整理するために書くべきでは
なかったかもしれないです。
今回に関してはごめんなさい。


392 ::2001/03/05(月) 04:07
「無音」(シチューのとろり感で)


延々と続くこの道を延々と辿り続けてる
道が先か 俺が先か
この世に産み落とされていくばくか
延々と生き続ける

無音が続く世界の中で
静かな鼓動もまた無音と成り果ててゆく
世界は何時でも無音を求め
そうはいくかと人々は駆ける
無音での8ビート
掻き消さんと世界
消え入らんと人

延々と続く戦いに
終止符を打つなど無駄なこと
何億と蠢く人とて世界には芥の如し
河の流れを止めてみろ
新たなせせらぎすら掻き消せるなら
世界を掻き消し人の勝利とならん
無駄なこと

駆けろ駆けぬけろ
そうして朽ちて死んでいけ
お前に出来るのはそれだけだ

393 :名無し不動さん:2001/03/05(月) 10:25
最高の自分にいつかなる
いまがそれと知らぬ寂しさ
http://www.hayariki.com/


394 :最強詩人:2001/03/05(月) 19:32
>>369 名無しさん

短くまとめる事で得られる筈の、読み手の側のイメージの広がりに欠けます。
言葉の選び方、端折り方次第で何倍にもイメージが広がる可能性があるので、
状況説明にならないためにはどうすれば良いか考えてみて下さい。
以下のスレッドは参考になると思います。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=poem&key=978794084

( K6 233MHz )

395 :最強詩人:2001/03/05(月) 19:32
>>370 胤舜さん

多くは語るべきではないと思います。
読み手に突きつけられる宣言は雄弁でした。

( Pentium!!! 1.13GHz )

396 :最強詩人:2001/03/05(月) 19:33
>>371 マジレスおぢさん

美しいイメージを想像出来ながらも、人形にトレースされた "おれ" の
> 悲しい目の色
> 想い出の数
のイメージが沸き起こらない部分に不満を感じます。
何よりもこの作品に不必要だと感じるのは
> いつか おれも
の一行でしょう。
最後にあまりに個人的な感情をおく事で、そこまでに膨らんだ期待感がしぼんでしまいました。

( K6-2 500MHz )

397 :最強詩人:2001/03/05(月) 19:33
>>372 マジレスおぢさん

コミュニケーションと先入観に関する重大な見解が示されていると感じました。
最後のブロックの言い様の無い悲しみは、深く心に染み渡ります。
言葉の選び方の優しさと裏腹の深い絶望を感じました。

( Pentium4 1.30GHz )

398 :最強詩人:2001/03/05(月) 19:33
>>373 名無しさん

喚起されるものがありません。

( Z-80 2MHz )

399 :最強詩人:2001/03/05(月) 19:34
>>375 微熱くん

老人の眼を通して語られるカリカチュアライズされた物質文明の狂気を描く中に、なぜか郷愁を覚えました。
> 老人は
> 静かに重い溜息を吐く
>
> 係員は
> にこやかに軽々と電気式を
>
> 電気式を用意している
この最後に仕掛けられた対比は永遠に繰り返される TV ショッピングを想起させ、見事だと思います。

( PowerPC G4 533MHz )

400 :最強詩人:2001/03/05(月) 19:34
>>376 灰汁さん

暴き立てる否定の連続の中に、見え隠れする自己否定。
技巧的には今ひとつこなれない印象はあるのですが、
>  すっきりもしないくせに
>  満足もしないくせに
>
>  そこに誇りもないくせに!
このフレーズがそれらを打ち消す力強さを持っていて良いと思います。

( Pentium!!! 850MHz )

401 :最強詩人:2001/03/05(月) 19:34
>>377 灰汁さん

"パチパチ" という擬音を逆手に取ってはいるのですが、
>  泡になりたい
という実感があまり湧かない様に感じました。
もう少し構成を練れば、面白い作品になると思います。

( PentiumII 333MHz )

402 :最強詩人:2001/03/05(月) 19:35
>>378 灰汁さん

意図されない悪意というテーマは面白いと思います。
ただ表現に分かりにくい部分が多い様に感じました。
もう少しこのテーマを掘り下げると明確に伝わる表現も増えるのではないかと思います。

( K6-2 500MHz )

403 :最強詩人:2001/03/05(月) 19:35
>>379 灰汁さん

歯痛を表現している割にまだ余裕がある様に感じます。
切迫した痛み、脂汗の滲む様な痛みの表現があったら良かったのでは無いでしょうか。
> ずっとキリキリしてたような
> たった今キリキリ始まったような
この部分の様な表現がもっと増えると、良くなると思います。

( Celeron 600MHz )

404 :最強詩人:2001/03/05(月) 19:35
>>380 灰汁さん

シンプルでストレートの様でいて、括弧内に括られた意図を読み解く事で、逆の結論を導き出している様に思います。
技巧的ではありますが、詩の楽しみは少ないように感じました。

( Pentium!!! 450 MHz )

405 :最強詩人:2001/03/05(月) 19:36
>>381 名無しさん

説明的に過ぎる部分や形式にとらわれている部分の合間に、確かに溢れ出した言葉が散見出来ます。
> 爪の形にも人生について想いを馳せ
> 時計の秒針にも未来を占う
この部分の表現はやはり文章を書く事に慣れた印象で、純粋に巧いと思います。
> 一生走っても追いつかないから
> 時々歩く
この表現も実感がこもっていながらユーモアも込められ、好きな部分です。
溢れ出したそのままの文章から、推敲されている間に溢れた部分が薄められてしまったのではないかと感じるだけに残念です。
バラバラになりそうな自虐的な精神状態を、詩という形で保存しておくのは自身にとっても興味深いものだと思います。

( Celeron 700MHz )

406 :最強詩人:2001/03/05(月) 19:36
>>383 はじめまして。さん

美しいイメージです。切り取られた日常の中で豊かな感性に刺激されます。
光景を描写する言葉の一つ一つが説明ではないイメージの広がりに奉仕していて、
瑞々しい朝の空気感まで表現されていると思います。

( Pentium!!! 933MHz )

407 :最強詩人:2001/03/05(月) 19:36
>>384 ポチットナーさん

"私" の激情が "嵐" というありがちなメタファーに対抗出来るだけの力強さで迫り、
個々の表現もそれを損なう事無く響き合っています。
これだけの雨と風をもってしても許されない "我等の罪" は如何なるものか。
突きつけられている読み手としての私自身を省みずにはいられません。

( Pentium!!! 800MHz )

408 :最強詩人:2001/03/05(月) 19:37
>>385 ようさん

表現にぎこちない部分が残っている様に感じます。
モチーフとなっている
> 心地いい圧倒的なもの
> おどろき
や、
> カンボジア人の わたし
に対しても表現し、読み手に伝える努力をすべきではないでしょうか。
このままでは "わたし" が感じた事の紹介に留まる様に思います。

( PentiumII 333MHz )

409 :最強詩人:2001/03/05(月) 19:37
>>386 1024さん

この作品の中の "ぼく" の正体は "愛" を探しながら誤変換を繰り返し、
自分自身についての答えを探している様に感じました。
作者名すら作品の一部であると言う事なのでしょう。
コンセプトは面白いと思いますが、もう少しテーマに対し深く掘り下げると更に良くなると思います。

( Celeron 766MHz )

410 :最強詩人:2001/03/05(月) 19:37
>>387 ヤナさん

作品の出だしとしては面白いと思います。
ただ、詩ですから "○○" で判断を回避してしまうのでは無く、
言い切らなかった言葉に関して感じさせる努力をして下さい。
このままでは中途半端な印象だけが残ります。

( K6 266MHz )

411 :最強詩人:2001/03/05(月) 19:37
>>388 しぐれさん

前半は冗長と思える部分が目に付きますが、括りの
> 「変な空ね 曇っているし」
>  そこには雲の無い部分が青や橙に輝くきれいな空
の中に抜け出した清涼感が感じられ、読後感は悪く無いと思います。
前半にもっと葛藤が描かれていれば更に良くなった様に感じました。

( K6-III 450MHz )

412 :最強詩人:2001/03/05(月) 19:38
>>389 ひわさん

個々のイメージの断片はバラバラの印象で、まだ一つに収まっていない様に思います。
ただ、半覚醒状態の、寝るのが勿体無い様なベッドの中で待つ次の朝への期待感の様なものが込められている様には感じます。

私は、自分の感情を整理するために書く事も良いと思うんです。
整理される前の感情を記録出来るのも、詩の醍醐味の一つだと思います。
逆に構えてフィルターがかかってしまう事の方が、私は避けられるべきだと思います。
一時間前の感情と今とではどうしてもニュアンスが変わってしまう、その時々にしか得られない言葉は大事にするべきです。

( Celeron 500MHz )

413 :最強詩人:2001/03/05(月) 19:38
>>392 楸さん

書く事に慣れている印象の中で、作者の求める無音のビジョンはあくまで背景雑音としてのざわめきを伴いながら、
自身の息遣いが最も大きく響かなければならない二律背反に苛まれる事を余儀なくされている様です。

( Mobile Pentium!!! 650MHz )

414 :最強詩人:2001/03/05(月) 19:38
>>393 名無し不動さん

関連性の希薄な URL との対比に未だ見ぬ "最高の自分" の愚かしさを感じます。

( PentiumII 300MHz )

415 :はじめまして。:2001/03/05(月) 20:05
最強詩人さん、どうもありがとうございます。
だんだん何となく自分なりの方向がつかめてきたような気がし
ます。
でもも少しまだ批評をお願いしたいんで、また投稿します。



416 :しぐれ:2001/03/05(月) 21:30
『妊婦』

 居酒屋のテーブルごしに妊婦が座っているのが見えた

 妊婦が汚れた空気の中息を吸い込む
 妊婦がアルコールを摂取する
 妊婦は安心して居酒屋に通う
 有害物質がへその緒に蓄積され、未来へと受け継がれる

 女が寄り集まって酒を飲み交わす
 ストレスを解消するために
 日頃の憂さ晴らしのために
 嫌なことを忘れるために

 生き続けるための染色同化
 選択の余地はない

417 :ひわ:2001/03/05(月) 22:33
>>412
ありがとうございます。
昨夜の部屋であったことで、蔦もペンギンも風も泣いてたのも
本当です。もう復活したんですけど、読むと思い出します。
詩というか、記録ですね。
日記を書くよりリアルかもしれません。

前回、CPUで表して頂いた詩ですけど、ノートパソコンなんですね。
今度はまた幸せなときに書きたいです。

418 :ヤナ:2001/03/05(月) 22:52
『テディベア』

雲のことを考えていました。
雲のように生きていけたなら。


突き抜ける空を見ました。

空の流れは風の影響。雲の輝きは朝靄の一瞬。
間を縫って光差す、後光の輝き。
心打たれる光景。
引き立てて、上昇する。

--どこに自由が?

日々の喧騒とよく似ている。

でも目に見えて美しい。けなげな物まで美しい。
感じる気持ちも美しい。
形を変えても。
涙のように切に思う。
自由が欲しい。
見切りが欲しい。

「願いましてはー1円也2円也・・・」


419 :よう:2001/03/05(月) 23:19
>>408
再び、ありがとございました。
ちゃんと伝えるってなんか、難しいです・・。
頑張ってまた何か書いてみます。



420 :構造sendai-139.seikyou.ne.jp:2001/03/05(月) 23:38
日に染まるような蓮の庭
池に誘われ椅子に座った
どうやらそいつが手抜かりで

その瞬間に
曖昧な俺のような
水彩

421 :エリート千葉大生:2001/03/06(火) 00:01
私は千葉大学で法律と経済を勉強しているけど、一橋なんて
全然眼中に無かったなあ。東大には一目置いているよ。就職
も一部上場のIT系人気企業に内定いているし、はっきり言って
就職氷河期なんて信じられないー.あと私は会計士試験も3ヶ月
くらいの勉強で合格確実になったんだけどね。まあ、他にやりた
いことがあったから、あっさり止めたけど。こういうのって必死
に会計士目指してる人には羨ましくてしょうがないんだろなあ。
(カレーの王子様)


422 ::2001/03/06(火) 04:24
「未来」 (じゃぁ、激辛で)


友達が出来たんだ

すごく うまのあうやつで

これから先を考えたら

ずっと変わらない事を続けるのが

疲れたから

お別れを告げた


恋人が出来たんだ

好きです つきあってください

両思い!

なんて素敵なんだ

これから先を考えたら

どっちが先に 相手を傷つけるのか

怖くなって

お別れを告げた

423 :yuge:2001/03/06(火) 04:33
おひさしぶりです。
>>137あたりのyugeです。
また宜しくお願いします。

一人称の罠ってかんじで。

冷たいすきまに息をふきかける・・
ここじゃない・・
 かわいたところに指をいれてみる・・
ここでもない・・
 僕の探しもとめている君の極地はいったいどこなのか
 何故僕には伝わらないのか
 君は僕のすべてに覆いかぶさり中まではいってくる
 僕にはもうそれをとめるすべも理由もない
ただ僕が覆いかぶさろうとすることを嫌がるのはやめてくれ


424 :梅鬼:2001/03/06(火) 07:22
「鏡」

光は露出した球体を刺激して
視神経を侵し衝動を生む
粉々の結晶は瞬時に朱に染まり
そこから覗く充血した数百の目

425 :最強詩人:2001/03/06(火) 11:53
>>416 しぐれさん

メッセージ性が噴出し、詩としての体裁を辛うじて保っているだけに感じます。
「妊婦であるにも関わらず、選択の余地もなく飲まなければならない」やり切れなさ、
「やがて産まれてくる未来」の悲劇性を表現しなければ、しぐれさんのメッセージは伝わりにくいと思います。
知識として「妊婦が摂取するアルコールの危険性」をあらかじめ共通認識として持たなければならない事を前提として書かれているために、
しぐれさんの警鐘は一般化しにくいと思います。
書きたいテーマを「書く」のでは無く、書きたいテーマを「伝える」ために何を書けば良いのかを考えてみると良いと思います。

( Pentium!!! 450MHz )

426 :最強詩人:2001/03/06(火) 11:54
>>418 ヤナさん

前半で引き上げられる雲海の高みの光景と、現実の目線で見つかる美に見出す共通性。
祈りの様に繰り返される願いと、自由への渇望。
全てが渾然一体となって映る、"テディベア" のガラスの眼。
そして日常へと目まぐるしく場面が変わって幻惑されます。
面白いと思いますが、もう少し抽象的な表現であればより解釈の幅が広がる様に感じました。

( Pentium!!! 667MHz )

427 :最強詩人:2001/03/06(火) 11:54
>>420 構造さん

全ての色彩が滲んで同化しながら眠気を誘うような午後の時間。
冗談の様な状況の中で誰に文句を付ける訳でもなく、波紋の中に立ち尽くす "俺" の内省。
一種の幸福な時間である様に読めました。

( Celeron 800MHz )

428 :最強詩人:2001/03/06(火) 11:55
>>421 エリート千葉大生さん

有名無実となった学歴社会への皮肉を、理想と現実のギャップに拠って痛烈とも言える自虐的な言葉で揶揄しながら、
"一部上場" の語に込められた株価低迷への不安感を露わにしながら、
笛吹けど踊らずの形骸化した IT 革命への不満を綴った作者の心情は、読み手たる我々の涙を誘わずにはいられません。
あえて古典的な詩の体裁を取らず、中途半端な位置での改行など前衛的な表現足り得ていると思います。
一箇所だけピリオドに変換された読点の存在は、詩全体を引き締めると同時に、記号論上の雄弁な挑発で有るように受け取れます。

( Z-80B 6MHz )

429 :最強詩人:2001/03/06(火) 11:55
>>422 楸さん

先ず作者は、幸福な状況を設定し自らそれを放棄するという構成の退屈さに気付くべきだろう。
読み手がこの作品から受け取るのは対人恐怖の言い訳に過ぎず、
醜さの根源が「傷つけられるのが厭」だという自己中心的な主人公の変化に対する保身を見せつけられる事にある。
これでは
> お別れを告げた
のが果たして主人公であったかも疑問視せざるを得ない。
詩としても凡庸な表現が並べられているばかりで、途切れ途切れのままリズムを形成する事も無い。

( K6-2 550MHz )

430 :最強詩人:2001/03/06(火) 11:55
>>423 yuge さん

性的な暗示が散りばめられながら、感じるのはコミュニケーションの不在で、
しかもそれは yuge さん自ら、
> 一人称の罠ってかんじで。
と、先手を取られて意図された結果である事が開示されています。
となれば、この作品にあるのは主客の転倒なのでしょうか。
テーマとしては面白いと思いますが、もう少し描写に凝ると作品の密度が増す様に感じます。

( Pentium!!! 650MHz )

431 :最強詩人:2001/03/06(火) 11:56
>>424 梅鬼さん

衝動に駆られた自棄の描写として、簡潔に且つ美しく書かれている様に思います。
息遣い、渇いた空気、拳から流れる体温まで伝わる気がします。

( PentiumIII 667 MHz )

432 :はじめました。:2001/03/06(火) 19:03
「つよがり」

小汚い服装で
気合いも知らない
カッコつけるでもない
踊らされて疲れた心には
街のファッションが何より辛い

おまえは
あのつきたった孤独な塔の頂上で
トレンチコートに身を包み
オールバックに髪をかきあげながら
人目をあこがれに変えて
鋭いまなざしで
黒いピューマのように生きるんじゃ
なかったのかい?

疲れ気味で家に帰る31才
猫背で人目をさけ歩く23才
トレカを買いあさる19才
ブルースを熱弁する38才
唄えば失笑
家に帰れば叱られる

そんなおまえと
目を合わせて話してやるよ
きまぐれだけど
おまえの話を最後まで聞いてやるよ
ビールがダメなら
コカコーラを頼めよ

433 :名無しさん@1周年:2001/03/06(火) 20:44
「黒い箱」(檄辛)
流連の華が私の陰を光徳させる・・
不可思議な夢夜の中
溶解させる私の目・・
癒され和む私の精神
時を刻み進む
私の黒い箱・・この箱・・
幾夜の波を
これからも乗り越えるだろうか
私の心の扉・・この扉・・
幾夜の朝を
これからも迎えられるだろうか
鍵を掛けず待つ
私の・・黒い箱・・
)

434 :名無しさん:2001/03/06(火) 22:38
          最強詩人さんの
          本職は何ですか
          カレーの王子様

435 :名無しさん@1周年:2001/03/07(水) 01:21
そうか

436 :しぐれ:2001/03/07(水) 03:20
『嘔吐』

 大きな駅の改札口を降りた

 思い思いの格好をした人間が
 思い思いの場所へ自由に歩いている
 猿のように笑いながら

 人の創りし素晴らしい空間
 欲望を喚起して止まない理想の街

 お前ら、この風景が美しいのか?
 お前ら、自分が美しいとでも思っているのか?

 汚らしい
 存在する価値もない

 けれど僕は
 こいつらと同じ
 ちっぽけな生物

 些細なことで笑って
 時に泣き
 自分を蔑んだりしながら
 家族のために生きる

 僕の全ては社会の一部に過ぎない

 僕は僕じゃなかったんだ

 それから急に吐きたくなって
 手のひらで口を覆い
 雑踏の中、嘔吐する

437 :(kau-a):2001/03/07(水) 03:44
はらはらと舞う愚劣達
過ぎ行く涙は徒労の輩
冠する最強苦節を知るや
我もその内と罵ることか
稚拙を浮かべた群がる愚劣
その様今宵の花粉の如し
目に鼻に喉に脳に
落とす涙も疲れを癒さず
−−−−−−−−−−−
>最強詩人様
毎日お疲れ様であります。最近
書き込みも増え多忙でしょうが
頑張って下さい。

438 ::2001/03/07(水) 07:52
「俺の時間が」 (これどでもいいか)

俺の時間がもったいない

行くぞ

439 :はじめました。:2001/03/07(水) 10:19
とりあえず最初の投稿から丸1月経ったので、区切りを付
ける意味でこれを最後の投稿にします。
あ、今言っておきます。
多くの批評、本当に、ありがとうございました。
本当に嬉しかったんですよ。ありがとうございました。

「罪と罰」 (激辛+ハラペーニョー瓶で景気良く)
何なんだよオマエらはよ俺はハナから詩など
糞食らえで生きて来たしこれからも
そうして生きて行くだろういいか
よく聞けよ詩人面した呆けた人面猿どもオマエらみたいな奴
が一番ムカつくしうぜぇしイタイんだよ
なんだ?喧嘩を売る気にもならないのかよケッここまで
言われてもだらしのねえ情けない奴だゴミクズがプププ
貴様は一人で自慰する様にいつまでもシコ
シコ臭いもんカき続けるんだろうなもう死ねよ気色
悪いからマジ生理的にダメ助けてあーもー消えてバイバイ
何だよその目はコラ文句あんのかしまいにはボコるぞカスが

ここまで言われても
その相手の心をうつ詩を
書ける人のことを詩人というんだ


440 :よう:2001/03/07(水) 11:39
「花火」

小さなロウソク丸く囲んで
膝を投げ出し座ってた
てんでにつけた花火も終わり
全部バケツで眠ってた

水色の光がそのうち差して
疲れたお喋りを北風がさらった
はるばる行った駐車場
明るい影が砂利の上にのびて
みずうみは明ける空を映した

あのあの
結局
いつ帰ったっけ
言ってた「秘密」は
聞けたんだっけ?

帰り道
息を切らして駆け上がると
いちめんに
ひまわりが黄色く咲いていた

ぽーん と
投げた小石は
白い波間へと消えた

441 :最強詩人:2001/03/07(水) 13:42
>>432 はじめました。さん

前半の説教臭さとは裏腹に、後半の友情にも似た優しさに好感が持てます。
あえて前 2 ブロックと、
> 唄えば失笑
> 家に帰れば叱られる
を削ったとしても充分伝わると思います。
特に前半は対象を限定してしまう為に、後半の広がりを縮小してしまう様に思います。
> 疲れ気味で家に帰る31才
> 猫背で人目をさけ歩く23才
> トレカを買いあさる19才
> ブルースを熱弁する38才
この列挙は私好みです。もっと増やしても良いと思います。
> ビールがダメなら
> コカコーラを頼めよ
この何気ない括りに込められた思いやりが、爽やかな読後感を残してくれます。

( Pentium!!! 1GHz )

442 :最強詩人:2001/03/07(水) 13:42
>>433 名無しさん@1周年さん

表現として良い部分もあるにはあるが、思わせぶりな "・・" がそれらを遮ってしまっている。
作品の流れがそこで停止してしまう事に作者は気付くべきだろう。
推敲が完全にはなされていない印象を与える事は、作品にとってマイナスである事を認識してもらいたい。
最後の括弧も余計に感じる。

( Celeron 766MHz )

443 :最強詩人:2001/03/07(水) 13:42
>>434 名無しさん

答えられる事を拒否した問い。意外な結論の中に込められた揶揄。
行頭に付けられた 10 文字の全角スペースによる擬似センタリング。巧妙に合わせられた字数。
何処を取っても「読む」事よりも「見る」事を重視した、視覚的な詩に感じます。
詩としての美を実験的に進化させようとする試みに満ちた良い詩だと思います。

( 386SX 33MHz )

444 :最強詩人:2001/03/07(水) 13:43
>>435 名無しさん@1周年さん

短い中に込められた多重の意味(左右か、草加、創価…)は面白いと思いますが、
イメージの広がりには乏しいと思います。

( 4004 0.108MHz )

445 :最強詩人:2001/03/07(水) 13:43
>>436 しぐれさん

説明的過ぎる様に感じます。ストレートにあろうとして逆に回りくどくなっている印象を受けました。
テーマとしては良いと思うだけに、感じさせる部分があって欲しいと思います。
個人的な感情としては
>  些細なことで笑って
>  時に泣き
>  自分を蔑んだりしながら
>  家族のために生きる
これこそ
僕が僕である事の価値だと感じます。

( Pentium!!! 650MHz )

446 :最強詩人:2001/03/07(水) 13:44
>>437 (kau-a) さん

衆愚衆愚の呷りの内の
花と洟との擦り合い
名のみ批評の駄文と知れど
漏らす宛て無き詩こそ虚し
畢竟価値との相対すれば
咽喉の痞えの取れるや知るらん

( Pentium!!! 1.13GHz )

447 :最強詩人:2001/03/07(水) 13:44
>>438 楸さん

爽快です。タイトルをもう少し凝ると、インパクトも増す様に思います。

( Mobile Pentium!!! 750MHz )

448 :最強詩人:2001/03/07(水) 13:44
>>439 はじめました。さん

カー! 参ったね、コリャ。チョイと誉めたら卒業しますカ?エ? 立派になったもんだ!
まあ良いや、駄作に埋もれる他の詩の為にもなるってモンダ!
「罪と罰」ってカッチョイー!ドストエフスキーも草葉の陰で泣いてらあ!
オ!喧嘩売ってんなテメ、この世は詩糞で出来てるんだヨ!
詩人ヅラも何も誰でも職業聞かれて「詩人Death!」って応えレバ詩人になれる世の中ナンダヨ!ウルセー、フランス人に聞いてみろってんだ!
ンダト? その自慰批評してる俺はオナニ評論家カヨ!
『いや、君の右手の動かし方はこう、』『あ、君の中指使い良いねー』ッテカ?
ザケンナ! 被害者妄想でデムパってんじゃネーゾ! カケカケカケ詩を書けってんだヨー!
一行レスに負けネースピードで書けって言ってんじゃネーカ!
ageられてんじゃネーヨ! sageられてんじゃネーヨ! 煽られてんじゃネーヨ! 晒されてんじゃネーヨ! 騙られてんじゃネーヨ! 荒されてんじゃネーヨ!
テメ、俺の視界に入らネーとこで書き続けるンダローナ! テメーも臭い詩人の仲間入りしちまったンだからナ!(プ

( Pentium4 1.50GHz )

449 :最強詩人:2001/03/07(水) 14:27
>>440 ようさん

思い出の中の「夏」のシーンを積み上げる事で、「作者の想い」を語らずに表現する事に成功していると思います。
> 明るい影が砂利の上にのびて
> みずうみは明ける空を映した
の緻密な描写から感じる澄み渡った空気の感覚。
花火、朝日、湖、ひまわりから読み取れる鮮やかな色彩と、
「思い出」として整えられた色調のグラデーションの対比はイメージを広げてくれます。
何よりも
> 言ってた「秘密」は
> 聞けたんだっけ?
最も鮮明に憶えている筈の抜け落ちた記憶のもどかしさは、誰しも共感を覚える部分でしょう。
唯一説明的だと感じ、また流れを止めている
> 帰り道
の一行が悔やまれますが、全体として好印象を受けました。

( Pentium!!! 866MHz )

450 :人形娘:2001/03/07(水) 14:55
「誓い」

その瞳に
大粒のなみだが ひとつ

水色の安らぎに
大粒のなみだが ひとつ

霧のように 霧の夜に

あなたと乗るはずの列車
5億3千年遅れて 到着したとしても

秒針を追いかけるデイトリヒ
背後から脅迫する二つの明かり

霧のように 霧の夜に

孤独が投影した唯一の法
目を閉じて進む手の鳴る方

地平から足を踏み外すデイトリヒ

空っぽのグラスのふちを
バロックの幻覚が回る

霧のように 霧の夜に

ペン画の大聖堂につづく
ユディメニルの三本の木を前にして
抱きしめられた感触は

冷たい肌の上に残し
一晩中 タロットの未来を信じた

同じ悲しみが両手をすり抜け
一晩中 あなたの幸せを願った

霧のように 霧の夜に

ため息はめまいのごとく
感情は白線のごとく

庭に 咲く一輪のリウココリネ
摘み取ろうとしたその時
暗闇から わたしの手を取り

ほほにかかるあなたの吐息
シーツ越しに くちづけを

霧のように 霧の夜に

永遠のくちづけを

霧のように 霧の夜に



451 :人形娘:2001/03/07(水) 14:56
長くなっちゃった…
ごめんなさい

452 :最強詩人:2001/03/07(水) 16:25
>>450 人形娘さん

詩を書く事に慣れている印象で、スラスラと出てくる美麗な表現に幻惑されますが、
大聖堂、ケルト、タロットと様々な宗教のモザイク(まさしくバロック!)、
悪夢の様に繰り返される
> 霧のように 霧の夜に
安物のサスペンスドラマの様な "デイトリヒ"。等々、私の様な捻くれた人間にとってツッコミ所満載の詩です。
どんな花なのか想像も出来ない "リウココリネ" は私の不勉強だとしても、全体を覆う水増し感は否めません。
宝塚のミュージカルには最適なのかも知れませんが、この作品からは何の「誓い」も読み取る事は出来ません。
私は詩の長さは書きたいだけ書けば良いという考えなんですが、それには先ずストレートに伝わる感情のほとばしりが必要だと思います。
美辞麗句とエキセントリックな舞台装置を設えてロマネスクに浸る作品は、私の趣味ではありませんでした。

( 486DX2 66MHz )

453 :人形娘:2001/03/07(水) 16:48
>最強詩人様
ご批評、ありがとうございました。
ちょっといつもの自分の作風と変えてみて背伸びしちゃったのですが、
やはり合ってないみたいですね…自分でもそう思います。
今度はいつも通りの感じにしてみました。


きっと初雪が僕を変えた

正しいことを教えてあげるのは簡単だけど
「チガウヨ」の一言で砕いてしまうには
あまりにもその言葉は眩しすぎて

雪は雲の欠片だと
小さな君は笑ってそう言った

その間違いを正すのは簡単だけど
「ホントウハ」の一言で流してしまうには
あまりにもその間違いは眩しすぎて

だから一言「ソウダネ」と言って
君の小さな頭を撫でた

空を見上げれば灰色の水蒸気の塊と
白い氷の結晶が眼に降った

きっと初雪のせいだよ
君が眩しいのは
僕がおかしいのは



454 :しゃらら(仮):2001/03/07(水) 18:16
初めまして、最強詩人サマ。
いつも面白く拝見しております。
今日はあたしもちょっと書き込みなど・・・批評いただけたら幸いです。

==========

【】

左薬指の爪に
絵を描いた
指輪などで飾らなくとも
いられるように

==========

宜しくお願いします。


455 :しゃらら(仮):2001/03/07(水) 18:19
!!
しまった、タイトルをあとで考えようとして、
【】のまま出しちゃった!!!!(大バカ)

そんなわけで、タイトルは【点描】でお願いします。

456 :よう:2001/03/07(水) 20:45
>>449
帰り道…そっか、ありがとございます!


457 :ユープケッチャ:2001/03/07(水) 21:10
真空時間(劇殻)

ことばは ときをきざむ
あまり知られていないことだが
ことばは ときに食い込む
歯車の ひとつの歯となって 食い込み
ことばは ときを流し去る

秒針の刻む音がある
ディスプレイには
数字の時がある
だが世界は完結している

死は時間の真空地帯
無くて ありうる無限の器

瞬きもしない星たちの かすかの中を
  これが死なのか
という断片だけが 漂っていた


458 :よう:2001/03/07(水) 23:32
>>349
色々考えたんですけど、やっぱり分かりませんでした・・
ヒント、とかダメですか?(^^; 反則かもしれないけど・・。
読解力なくてごめんなさい。
裏の意味ってのは分からなかったけど、イメージがすごく面白くて、
いいなーって思って読ませていただきました。


459 :主婦:2001/03/07(水) 23:34
「努力のヒト」

わじわじ わじわじ

頑張るのキライ
頭一杯になるのキライ
何も手につかなくなるの
キライ

カチ割ってしまえ!!
もう、うんざりだ!!!

うんざり!!

460 :よう:2001/03/07(水) 23:38
↑■■>>349 構造さん ■■ です。
ごめんなさい、名前入れるのを忘れてしまいました。

461 :構造sendai-307.seikyou.ne.jp:2001/03/08(木) 00:09
>>458
ありがとうございます。
シンプルに煙草の焼ける音に海をイメージしただけです。
それほど深い意味は無いので気にしないで下さい…。


462 :みみう:2001/03/08(木) 00:23
同一性の崩壊と重い違い

重ね合わせてみたところで、
そこにはオリジナルなどもう存在していない
君が単純たるひな形であるということに
君自身まだ気がついていないみたい

脱個性、没個性、人格の解離

そもそもあなたには人格が宿るはずなどない
この世界に遺伝子のマスターベーションを
情報を転写して、あなたとあなたの複製を
肉と肉の轍に墜ちた、不完全なままの自動体

今日は動いてもいいですか

誰に問うのかわからない質問に、
今日もきこえないふりして
あなたの知っている林檎は起源を嘯く


そもそもそれが重い違いなのですよ

463 :よう:2001/03/08(木) 00:24
>>461 構造さん
あ、そうなのか(^^;
私、すごいがんばって深読みしてました・・(笑)
あ、でも海の汚染のことなのかなー・・とか思ったので、
海ってのが合ってて良かったです(笑)

464 :胤舜@どことなく個性派 ★:2001/03/08(木) 05:13

『 Go round 』


前向きに生きてみようと
後ろ歩きで考えるんだ
公園の中の競技場
トラックの中で僕だけが後ろ向き

そうしているうち あれ? おかしいぞ
考えるよりも何よりも
後ろ歩きに集中している
後ろ歩きは難しいし 疲れるし だけど

いろいろ悩んだ事たちが
いつのまにやら 消えていた

後ろ歩きで 前向きだ
出社するとき デートのときも
後ろ歩きで 全部OK!
くだらなすぎて ひとりで笑う

最後の1周は普通に歩こう
相談しない そうしよう


465 :微熱くん:2001/03/08(木) 10:03
「innocent」

残酷を身に纏い
少女は夜に飛翔する
冷酷で着飾って
少女は空を駆け抜ける

静寂(しじま)に問いかける
無邪気な視線は
思い通りの答えしか許さない

微笑む事は
刹那の中の刹那でしかなく
その表情はいつも苦いまま

あれほど欲しがっていた空を
簡単に捨て去って
裏切りというピアスの為に
身体に傷をつけ
流れた血に
酔いしれて薬を増やす

全てを身につけて
その仮面を外し

男を欺く為に
また夜を目指す

そして剥き出したイノセントで
また一つ屍を捨てる

それが
桜の根本に埋まる頃

全てを脱ぎ去り
一頻(ひとしき)りの滴を拭って
全てを宙へ投げ出して
闇夜を睨み
朝を呼び出す

やがて、
乾いた瞳で涙を零(こぼ)し

何も得られない
苛立ちを枕にして眠る
 
繰り返す愚かさに
気づくはずもなく
無邪気な凶器で
全てを傷つけて

それでも繰り返すイノセントを止めない

それが少女の
存在理由

すべてが無邪気で
許される

悪意も、殺害も、非常識も、無知も、不道徳も、

すべてがイノセントで
許されていく

466 :灰汁:2001/03/08(木) 10:16
私(わたくし)といふ曖昧な現象は

 破滅のべくとるを高らかに歌ひ上げながら

 聖(きよ)らかなる繭を未来へ紡ぐだらう さうでなければ

 空間は超越者の箱庭のやうに

 音色のやうに

 連続では有り得ないのかも知れなひ ならば ならば 私は羨(うらや)んで 梟(ふくらう)のやうに

 須(すべから)く旋律を穿っては精一杯この頭(こうべ)に刻まんとするだらう

 生きるなどと言ふ仮定さへも超える程に

 

 混沌のリズムの中に白き翼の羽ばたきが聞こへるのならば

 私は億年の間身を焼かれてもけつして呻いてはならなひ

 ヤマアラシのジレンマはその時に終わるのだらうから



467 :灰汁:2001/03/08(木) 10:17
狂ってしまえるならまだ救われた

壊れてしまえるなら解放されたのに

 その眼は何?今何を思ったの?

 暗いインスピレーションは良く働くの

侮蔑 屈辱 劣等優等付きまとう影がそこに居る

 月明かりを頼りに殺しに行くの

 そして一突き また一突き さらに一突き

 月を隠す黒雲が晴れてみれば  それは私の数少ない心だったわ また一つ失った

 欲しくも無い物で埋めながら


468 :灰汁:2001/03/08(木) 10:19
枝に鳥が巣を作った

遥か長い時間が経つと、巣から芽が出た

私は微笑ましくそれを見ていた一日、一日、それは根を伸ばした

この身をなぞる様に

私はそれを微笑ましく見ていたいつの間にか、根は私を包む様に伸びた

そしてそれは次第に私を絞め始めた

私はそれを微笑ましく見ていたどれくらいの時間が経ったろう

深く食い込む根

私が朽ち果てる日も遠く無いだろう

私はそれを微笑ましく見ていた




469 :(kau-a):2001/03/08(木) 12:43
あなたの慈悲と愚劣の羅列
その所業には一片の掌(てのひら)
仏の掌(たなごころ)に鳥の糞を乗せるその様は
落とす笑顔も無くした無心
羅列羅列のぺんぺん草よ
エゴ長屋から一歩踏み出せよ

470 ::2001/03/08(木) 14:01
パステルに染まった
海辺にバイクを止めて、一瞬マジにおまえを抱いた
君はバラより美しい
おお、カレン、浜辺の濡れた砂の上で
きつく体抱きしめ合えば
とどまること知らない時の中で
あなたは稲妻のように
恋に揺れる
さよなら さよなら さよなら
こんなはずじゃないさ、それは分かってる
気が狂いそう
本当に本当に君が大好きだったから
これ以上なにを失えば、心は許されるの
育ってきた環境が違うから
北京 ベルリン ダブリン リベリア
ラブレターFromカナダ
ららーらららーらららー、やっぱり
しかたがないんだ君のため
上を向いて歩こう
どこまでも行こう


471 :最強詩人:2001/03/08(木) 18:05
>>453 人形娘さん

詩的と指摘が掛け言葉になってるんでしょうか?
> 雪は雲の欠片だと
は、特に間違っているとは思えない表現なんですけど…。
これ間違いって言い出すと、"灰色の水蒸気の塊" の方が正解から遠い様に思います。
正誤にばかり気を取られて詩の内容にまで入り込む事が出来ませんでした。

( 80286 10MHz )

472 :最強詩人:2001/03/08(木) 18:06
>>454 しゃらら(仮)さん

短くまとまっていて、説明的過ぎもせず、タイトルの印象も良いと思えるんですが、
"左薬指"、"指輪" の 2 語で語り尽くされているテーマであって、既存の作品を打ち破る新鮮味は無いと思います。
この場合、説明的にならずに済んでいるのは "左薬指"、"指輪" で生成されるイメージが、
あらかじめ了解されているに過ぎない事に気をつけるべきだと思います。

( 486DX2 66MHz )

473 :最強詩人:2001/03/08(木) 18:07
>>457 ユープケッチャさん

舞台上、事務机の前でカチカチとキーボードを叩く最強詩人。
時折手を休め、独白を始める。

最強詩人:
「具象化された抽象的な概念を論じている様でいて、内容はまさしく真空と化し何ら説明も新しい概念も生み出してはいない。
イメージの羅列としての面白みも消費し尽くされた感のあるモチーフが、
『 2001 』のラストシーンそのままに宇宙空間に投げ出されているだけで、
意味や驚きを曖昧に散逸させながらポカンと口を開けたままの印象しか残らない。
この作品から "真空時間" という概念、"死" に関する手がかり、"世界は完結している" という根拠、"ことばととき" の関連、何れも感じる事は出来ない。

最強詩人、キーボードを叩く手を止め舞台を立ち去る。

ディスプレイに残された文字
( PentiumII 450MHz )


( 幕間 )


474 :最強詩人:2001/03/08(木) 18:07
>>459 主婦さん

率直なメッセージではありますが、詩として評価するにはあまりに稚拙です。
「理解する事」と「読まれる事」の違いを認識すべきだと思います。

( 8080 2MHz )

475 :最強詩人:2001/03/08(木) 18:38
>>462 みみうさん

ミシミシと亀裂が走る様な断定の中に、歪んだ個性偏重の楽観すら許さない印象を受けました。
括りの
> あなたの知っている林檎は起源を嘯く
>
>
> そもそもそれが重い違いなのですよ
から漏れ出す既成概念の否定は、あたかも宗教家のマインドコントロールの前段階である様に感じます。
"思い・想い" の "重い" への書き換えは、みみうさんの主なテーマである様に思われますが、
全てはその重力や質量に囚われる事の無い "軽さ" を得るためのメッセージの様に受け取れます。

( Pentium!!! 1.13GHz )

476 :最強詩人:2001/03/08(木) 18:53
>>464 胤舜さん

説明ではなく "僕" の思考過程をなぞらせる構成で、
自問自答の中で途中経過として得られた結果を、
放棄するに至った経緯を省略し呈示される最終的な結論。
ユーモラスな状況を描写しながらも、その結論は感動的なまでに前向きな姿勢であると思います。
肩の力をほぐしながらも、そのメッセージ性に心打たれる良質な詩です。

( Mobile Pentium!!! 850MHz )

477 :最強詩人:2001/03/08(木) 18:56
>>465 微熱くん 以降の方、明日評します。

申し訳ない。本職忙しーの(涙

478 :Hang:2001/03/08(木) 21:36
潤んだ鼻 天に向け
ペロリン 真っ赤な舌
回転す 火星の時計
首輪つけて 土星のリング。
もう心配ないよ 巻く円形
白色旋毛 尻尾星雲。
吸い込む らせん
クリクリ目点 フリフリ自転公転
クルクル衛星 潤む地球 涙雨のエンジン
も少しの チンチンで 手伸ばしの発進。
も一度 逢へたらと 仰げば
ポ〜ンって 浮かんで チュッて
キッスして 白息で話して 舐めて
ペロリン舌 白色旋毛 尻尾星雲。
いっつも元気
わんわぁんロケット 飛び立って
赤色っぽく潤ってく宇宙(そら)
鼻クンクン らせんの尻尾星雲
ちっちゃく おすわり。


479 :Hang:2001/03/08(木) 21:42
>>478
初カキコです。よろしくね。
最強詩人さんの評、楽しみにしてますね。
ちなみに>>478のタイトルは
【わぁんわんロケット:GOD the DOGGIE SPACE】
です。

480 :しぐれ:2001/03/09(金) 01:30
『コンビニ』

 辿々しい日本語で
 ありがとうございました
 夕食の弁当一つ袋に詰め込み
 深々と頭を下げた

 弁当片手にぶら下げて
 扉を開けて店を出る

 俺の親父に似ていた

481 :ミッチ:2001/03/09(金) 14:24
だれも 見ていないのに
咲いている 花と花
だれも きいていないのに
啼いている 鳥と鳥

通りおくれた雲が 梢の
空たかく ながされて行く
青い青いあそこには 風が
さやさや すぎるのだろう

草の葉には 草の葉のかげ
うごかないそれの ふかみには
テントウムシが ねむっている

うたうような沈黙に ひたり
私の胸は 溢れる泉
かたく 脈打つひびきが
時を すすめる



482 :最強詩人:2001/03/09(金) 15:42
>>465 微熱くん

苦々しく吐き棄てられる
> すべてが無邪気で
> 許される

> すべてがイノセントで
> 許されていく
に込められた断罪は痛々しい "少女" の罪に対して、救済を求めている様に感じます。

( PowerPC G3 500MHz )

483 :最強詩人:2001/03/09(金) 15:42
>>466 灰汁さん

旧仮名遣いによる意図的な時代錯誤的印象の生成と、内容のリンクは成功している様に思えます。
言葉の連なりから受ける空間の広がりに爽快感を憶えました。

( Pentium!!! 933MHz )

484 :最強詩人:2001/03/09(金) 15:42
>>467 灰汁さん

>466 の作品に比べ小さくまとまってしまっている印象を受けます。
やはり前半の説明的な独白がイメージの広がりを損なっている様に思えます。
テーマは面白く、括りの
>  欲しくも無い物で埋めながら
が印象的に残るので、それまでの部分を注意深く推敲すると、更に良くなる様に思います。

( Pentium!!! 500MHz )

485 :最強詩人:2001/03/09(金) 15:43
>>468 灰汁さん

詩と言うより短編小説の様な印象を受けます。
お話しとしては面白いんですが、表現が今ひとつ練られていない様に感じました。
> 私はそれを微笑ましく見ていた
という "私" の心情が理解し難いものであるだけに、それを感じさせる表現があって良いと思います。

( Celeron 500MHz )

486 :最強詩人:2001/03/09(金) 15:43
>>469 (kau-a) さん

鉄槌持てるその掌の汗を
拭う暇の情けの有るや
夏の草とて飽きには勝てぬ
櫻ばかりが花でなし
買うや蛙(かわず)や錨の果てぬ
雲の影より月出でぬ間に
糞も糞とて肥料と為りぬ
踏み出す足の大地たらんと

487 :最強詩人:2001/03/09(金) 15:43
>>470 金さん

コラージュによる構成で一行毎に変わるヒット曲は容易にメロディーが浮かび、
その断絶と混乱によってノイジーな現代音楽と化しています。
詩にサンプリングの技法を取り入れた懐かしさの込み上げる構成で、80 年代初頭を懐かしみました。
しかし残念な事に、前衛になりきれず意味が通じる部分が多々見受けられます。
引用をもう少しランダムにする事で回避し、新たな意味の生成があればもっと楽しめると思います。

( Z-80A 4MHz ) '80 年代に敬意を払って

488 :最強詩人:2001/03/09(金) 15:44
>>478 Hang さん

私は "ロケットと犬" と聞くと、ついライカ犬を思い出してしまうのですが、
それを微塵も感じさせない楽しげな印象で安心しました。
ただやはりロケットの中の閉塞感が拭いきれずに窮屈な印象です。
言葉の選択や句読点の有無、読みやすさやリズムに気を配ると、
もっと犬の元気に駆け回る印象が伝わってくる様に思います。

( Celeron 733MHz )

489 :最強詩人:2001/03/09(金) 15:44
>>480 しぐれさん

虚脱感の滲むイメージの中に、憐憫とも言えない愛憎の入り混じった感情を感じます。
淡々とした描写ながら、夕方の雑踏と "俺" の心情のコントラストを楽しめる詩でした。

( PentiumII 450MHz )

490 :最強詩人:2001/03/09(金) 15:44
>>481 ミッチさん

イメージが分かりやすく伝わり、括りもきれいにまとめられて、充分に推敲された作品である様に感じます。
私の好みからすると、前 3 ブロックはもっと静かに流れる午後の気だるい時間を感じさせてくれると良かったと思います。
そうする事で "自然" と "私" の対比が生まれ、作品の深みが増す様に思いました。

( Celeron 500MHz )

491 :リーチ:2001/03/10(土) 02:24
      真昼である。

特別急行列車は満員のまま全速力で駈けていた。

沿線の小駅は森総理のように黙殺された。

492 :ひわ:2001/03/10(土) 08:09
『生理じゃないのに』

朝までネットやって
怒られないように
電気は消して

となりには
たぶん
この光が迷惑で

ごはん作るのも
おそくって

よこっぱらも
痛くって

気づいて鏡の前で
ひっくりかえしてみたら

やっぱり
ひじはまっかっかで

でも
返事は書く

でも
お味噌汁を作って
髪をすく

493 :ひわ:2001/03/10(土) 08:13
>>486
ひぃ。って思ったんですけど。
逝った方がいいんでしょうか。私。

あの、以前リクエストして下さってうれしかったのですが、
しあわせじゃないと、ああいうのは書けないんです。
ごめんなさい。

494 :ひわ:2001/03/10(土) 08:14
>>486
あと、ひとつ。
ごめんなさい。

暇って「いとま」ですか?
リズム的に。
読んでてどっちだろうって。
ごめんなさい。

495 :ひわ:2001/03/10(土) 08:48
連続投稿で申し訳ないです。
>>459は知ってる人なんですけど、わじわじは駄目なんだろうかねという
話になって、私も書いてみたんですけど…。
ふざけてる訳じゃなくて、好きな表現なので。
『おどる』

わじわじ わじわじ
ゆげ ゆめ

わじわじ わじわじ
さめ だめ

わじわじ わじわじ
ヤケ たけ

わじわじ わじわじ
つめ ツケ

わじわじ わじわじ
けい ソナチネ

わじわじ わじわじ
トレイ わたし

496 :ひわ:2001/03/10(土) 08:53
さめ と だめ は、どちらを先にするか、すごく迷いました。
だめにした方が感じがいいとは思ったのですが、二行目と対に
させるとすると、さめかな、と。

497 :奥さまは名無しさん:2001/03/10(土) 23:17
媚罵裏ー悲流逗青春白書

498 :名無しさん@1周年:2001/03/11(日) 00:04
友達に触発されて初めて書いてみた詩なんですが・・・
酷評しちゃってください。詩になってないような気もします(汗

僕はなぜ悩むのだろうか
悩む事が楽しい 悩む事が辛い
悩んでばかりでは進まないと分かっている
けれど一歩を踏み出す毎に
新しい悩みが生まれ、過去の悩みが消えて行く
僕には悩みが必要なのかもしれない・・・


499 :(kau-a):2001/03/12(月) 10:35
若草の頃を彷彿す
爽やかな春癒しの日
煩悩反芻全ては無慈悲
怒りと焦燥目蓋に落ちる
悩み悩みと探訪するも
明日無き憧憬今解き放たん
帰りたいあの過去日記

500 :最強詩人:2001/03/12(月) 15:27
>>491 リーチさん

今日の晴天の様に爽やかで乾いた印象を受けます。
これほど一挙手一投足が大騒ぎされている森総理を、黙殺の比喩に使う所に意外性と、
リーチさんの心情が反映されていて、面白く読めました。
> 特別急行列車は満員のまま全速力で駈けていた。
この行のイメージが作品の中心になると思いますが、ここをもっと表現豊かにすると更にイメージが増す様に思います。

( Pentium!!! 933MHz )

501 :最強詩人:2001/03/12(月) 15:27
>>492 ひわさん

やりたい事、心配事、やらなきゃいけない事を山積みにしながら、時間が過ぎていく深夜のイメージでしょうか。
面白く書かれているので、タイトルのイライラした感覚は伝わってこない様に思います。
リズム良く読めるせいもあると思いますが、最後の
> でも
> 返事は書く
>
> でも
> お味噌汁を作って
> 髪をすく
繰り返しの "でも" の部分にほのぼのとした可笑しさを感じます。

( Crusoe TM5400 500MHz )

502 :最強詩人:2001/03/12(月) 15:28
>>493-494 ひわさん

> 逝った方がいいんでしょうか。私。
??? >486 は言葉遊びなので、深く考える事はないですよ。
暇は(いとま)で合ってます。

それと、ひわさんの詩で私が楽しくなる、というのは、ひわさんの詩が「詩の言葉」にとらわれてない、と感じるからで、
内容の明るさとはあまり関係は無いんです。

いわゆる「詩のための言葉」ではなく、作者の感性をもっとも忠実に再現するのに相応しい言葉が使われていると、
私はそれだけで楽しくなります。
例え錯覚でも(当然読み手のフィルターを通すのですから)作者の感性に触れる事が、私の詩の楽しみなのです。

503 :最強詩人:2001/03/12(月) 15:29
>>495-496 ひわさん

> 好きな表現なので。
寡聞にして初見の表現なので、ニュアンスが伝わらなかったのもありますが、
>>459 の "わじわじ" はそれ以外の部分と乖離してしまっている様に感じるので、楽しめなかったのです。

『おどる』に関しても、肝心の "わじわじ" のニュアンスが把握出来ません。
やはり "わじわじ" の認識を前提としている印象で、私は楽しめませんでした。
良ろしければ誰のどういう表現なのか教えて下さい。

( PentiumII 450MHz )

504 :最強詩人:2001/03/12(月) 15:29
>>497 奥さまは名無しさん

"ー" は "威" にした方が良いと思います。

( 4004 0.108MHz )

505 :最強詩人:2001/03/12(月) 15:29
>>498 名無しさん@1周年さん

詩としてはやはり、こなれていない印象と表現の無さが目立ちますが、
テーマとして "悩みの必要性に対する悩み" を選んだところに面白さを感じます。
> 僕には悩みが必要なのかもしれない・・・
この最終行からして、このテーマに関してあまり切実に悩んでいるようには感じませんので、
今ある個々の悩みに関して詩にしてみると、表現も生まれる様に思います。

( K6 233MHz )

506 :最強詩人:2001/03/12(月) 15:34
>>499 (kau-a) さん

微笑みの目蓋に浮かぶ花吹雪
風に遊ぶはあなたか僕か
隔靴掻痒問わずも道程
つむじ風へと返す頁か
萌え出でたるは啓蟄の
眼にも眩しき新芽の青さ
贅沢者のウェルテルと称さん

( Pentium!!! 933MHz )

507 :(kau-a):2001/03/12(月) 15:38
たまたま過去ログ見てたら>>75
ぶっ壊れたと思ってたのが復活してましたんで
再度投稿します。はあ・・暇人・・・。


俺が言葉を有する時 果たして何処に舞ってゆくのか
俺は何時でも言葉を発するが 其処に価値は意味はあるのか
俺は唯空しく哀れみを頂戴したいだけなのか
全ては無に孵り 虚空へと成代わって行くべきなのだろうか
俺が此処に言葉を垂れ流すことが 何の価値を持とうか
俺が此処に言葉を垂れ流すことが 何の価値を持とうか
世界は無限ではなく俺もまた無限ではない
この世を俺を支配する有限は いまや虚無と消ゆ
では言葉は無限なる価値を有するか
無限の価値を有する言葉を発する俺は それでも有限なのだろうか
あまりにも果てしない命題には俺の有限なる脳漿は
皺を殺し 茫漠の眠りへと俺を誘うのみ
やはり
俺が此処に言葉を垂れ流すことは 何の価値も意味も有しないのだろうか

508 :最強詩人:2001/03/12(月) 18:41
>>507 (kau-a) さん

壊れたログが復活する事もあるんですねえ。良かった。

作品に関してですが、テーマは普遍的に永遠に続けられる問いだと思います。
書く/読まれる関係に対して真摯な態度は、他の作品からも発せられる (kau-a) さんの資質だと感じていますが、
重いテーマだけにこの作品では肩に力が入りすぎている様に思います。
荘子の「無用の用」という言葉に私は救いを求めるんですが、
自らの価値の有無を問うた時点で、新たな価値が存在する様に思えるんです。
哲学的な作品で私も応えに窮しますが、答えの存在しない問いを発し続ける事も有意義だと思います。
全体的に自問が繰り返され固い印象を受けるのですが、
> 全ては無に孵り
この表現が円環の様に巡る問いをイメージさせている所など、詩としても楽しめました。

( Pentium4 1.30GHz )

509 :名無しさん@1周年:2001/03/12(月) 22:39
[アナドリ]
唇を噛みしめる女
拳を握り締める子供
溢れ出る涙
誰もが
その心に愛を抱え
その心に悲しみを抱え
それを知った時
誰が人を侮る事が出来るだろうか?
その心の螺旋を交差させ
燃え上がる火柱のごとき情熱を知れば
何人たりとも侮りをう許す事は
出来ないであろう

侮るべからず!

510 :Hang:2001/03/13(火) 02:42
『東風吹かば日の丸弁当』

闇夜蠢く 充血澱む 装着レンズ ギラつかす
疑心暗鬼さえ 呆れさす 飽きつ島。
むしり取るよな 我利物欲 しがみつく十指
からみつき 撫でつけてく
東風 吹かば
ほの白い残雪 ホンワリとどまり
むせかえる匂ひ ただよう。
天より梅干し
ピチャリ 着地
半端な 日の丸弁当 熟睡す 墓場。

511 :Hang:2001/03/13(火) 02:57
>>510の訂正です
ほの白い残雪 ホンワリとどまり
むせかえる匂ひ
『ただよう。→ただよふ。』です。
最強詩人さん、よろしくね(*´∀`)ゝ


512 :16:2001/03/13(火) 05:43
 泡立った夜更けが
 卵色に染まって
 膨らんだ目元に
 不機嫌が浮き彫り

 布団を被り
 枕に縋ろうとも
 秒針を叩き起こす
 非情な朝日とその温厚を

 横目にチラリ
 銀糸の子供が
 これ見よがしと
 音階を駆け上がる

 キラリ☆

 病めとばかりに微笑んで

513 :1024:2001/03/13(火) 10:23
終わらない詩を詠おう

永遠の青空の下
やさしい風吹く
ちいさな丘


遠い遠い草原の
かすかな旋律に
耳済ませ


終わらない
命の詩を
詠おう



514 :miyu:2001/03/13(火) 11:02


声が聞きたい 感じていたい
甘えていたい
ただそれだけで、、、

電話しての とりとめのない会話
些細な用事は ただそれを
ひと時を 求めていただけ
本当は、、、

気づかれないように
いいえ 気づいてほしくって
きっとどこかで
心の隅で、、、

去っていったのは 気づかれそうで
たぶんきっと
気づいていたと 本当は
心のどこかで
感じていたから、、、

もう 会うこともない
もう 電話することもない
そういう春に 戻った今は
風はひと吹き
小花は散って、、、

でも、、、初めての投稿です。ドキドキするので、
カレーの王子さまで。

515 :miyu:2001/03/13(火) 11:11
すみません。

でも、、、

のところまでが
詩です。ああ 鬱。

516 :最強詩人:2001/03/13(火) 13:28
>>509 名無しさん@1周年さん

メッセージは力強く伝わってきますが、詩としての楽しみに欠ける様に思います。
> 侮るべからず!
を書く事なく、このメッセージを伝えるにはどうすれば良いのかを考えてみて下さい。
詩は論文とは違います。
私は "書かれた言葉" によって "感じさせる" 事が重要だと思っているのですが、
この作品では "書かれた言葉" は "書かれた言葉" のままに留まっている様に感じました。

( Celeron 533MHz )

517 :最強詩人:2001/03/13(火) 13:28
>>510 Hang さん

モチーフに対する残酷なまでの観察的倫理感の描写は面白いと思います。
一行目の 7・7・5・7 というリズムが調子良く刻まれているにも関わらず、
以降にそれが生かされていないのは残念です。
文語体で書かれた表現も試みとしては面白く感じますが、作品には影響していない様に感じました。

( PentiumII 400MHz )

518 :最強詩人:2001/03/13(火) 13:29
>>512 16 さん

表現、構成共に巧いですね。特に
>  泡立った夜更けが
>  卵色に染まって

>  秒針を叩き起こす
>  非情な朝日とその温厚を
この辺りの表現はゾクゾクするぐらいストイックにまとまっていると思います。
リズムの付け方も、読みやすさと留めのバランスに配慮されていて心地良く読めました。
作品の内容からすると書き込み時間は寝る前なんでしょうか?夜更かしし過ぎです(笑

( Pentium!!! 1GHz )

519 :最強詩人:2001/03/13(火) 13:29
>>513 1024さん

先ず、1 ブロック目の表現がありきたりの印象です。ここは丸ごと無くても良い様に思えます。
2 ブロック目は印象は平凡ですが、視界が広がり情景が浮かぶので楽しめました。
そして 3 ブロック目が括りとしてタイトルの変奏なんですが、これが唐突に "命の詩" になってしまい戸惑わざるを得ません。
生きる喜びをテーマに据えるにしても、もっと地に足のついた表現であれば印象は変わっていたと思います。

( PentiumII 350MHz )

520 :最強詩人:2001/03/13(火) 13:30
>>514 miyu さん

好きだと言えない恋、つまり道ならぬ恋を描いているにも関わらず、全体に溢れる清潔感。
これは無論プラトニックに貫かれた現代では稀な "純愛" を描いているからに他ならないでしょう。
主人公の最大の冒険であり且つ悦びでもある "電話をする" という行為に秘められた倒錯性が、
この作品の深みを増している様に感じます。
繰り返される句点の間に、主人公の抱えたジレンマが感じられる様に思えます。

( PentiumPro 150MHz )

521 :1024:2001/03/13(火) 16:48
最強詩人様
いんつも評価ありがどだす。
もっともっとがんばるべさ。



522 :みんちゃ:2001/03/13(火) 20:18
「堕落」
風を全身に受けて落ちてゆく
雨粒のように多くの人が落ちてゆく
誰もが空を優雅に飛ぶ事
夢に見て
雨粒のように多くの人が
冷たい地面にぶち当たる
裂けた肉と砕けた骨の隙間に
血を伝う冷気が染み込む
凍り行く身体と薄れゆく意識の中
遥か上空から舞い降りた一枚の
誰かの羽に祝福をあげた

523 :構造sendai-357.seikyou.ne.jp:2001/03/13(火) 21:04
虹の輝きは繋がれたチューブだ
そいつで縛り付けられた現実味
とやらが面にぶちまけられた様が
あまりに俺を否定したので
どいつもこいつも
柔らかくなれと叫び
試みる
無駄な最後っ屁

524 :16:2001/03/13(火) 22:44
 「 巡る季節と
   相思い草
  夏しか見えない
   青紫の唇  」(カレーの玉子様)

 熟した果実がグタリと落下
 飛び散る涙は玉虫の羽で拭かれて
 見かねた青空が口を挟んだ
 初めての夏

 八月の雨が少しずつ流してゆく
 貯水タンクの相合傘の上
 下半身ばかりが計画的に
 嫌がる君を絡め盗りました
 流されました

 置いてけぼりの屋上は快晴
 背伸びしたってメンソール
 揺れる気振りで真っ赤になる鷹鼻
 一人の時はこんなに本気なのにと
 突っ張るのは前側ばかり
 結局

 今では
 毒も酒も腰さえ抜けて
 ヘタレと呼ばれて足蹴にされて
 開き直って木偶の棒より
 ごきげんよう

525 :偽ポンセ:2001/03/13(火) 23:31
「追憶」

起床 時計 午後一時
日差 鳴らない電話
溜息 追憶

笑顔 感触 温もり
指先と指先
笑顔 瞬間

言葉 刺 過ち 悲しい顔
胸の痛み伏せた目
痛み 後悔 痛み

一人 部屋の広さ 鳴らない電話
溜息繰り返す追憶 鳴らない電話
笑う声

聞こえないその声

春日遅々

追憶

526 :みんちゃ:2001/03/13(火) 23:52
「流氷の漂流」

この地に流れ着いた氷の大地は
狭くなったこの国を
ほんの少しだけ広くする
その地に僕が近づく
大地と海との境界線がどこなのか
雲に隠れて見えやしない
もうすでに
海の上に立っているのかも..
そうだとしたら
いつ君に溺れるか分からないね

境界線..か
どうしても君を傷つけてしまう僕は
相変わらずその線を越えれないまま
今はまだ
この距離でいいや
もうちょっと
マシな人間になるまで....

527 :Hang:2001/03/14(水) 00:56
>>517 最強詩人さんへ
詩の投稿を弐回程させて頂いてるHangです。
辛口な評、考えさせられるトコあり、すこしボク的にはかなりイタイ・・・
でも、それを承知で投稿してるんで、それはそれで当然アリです。
たしかに>>510は7と5のリズムが失速していくのが明らかですね。
手明かせば、創り始めはリズムを意識してたんですが、創作中にテーマに結びつきだしたら、リズムよりも・・・・といった感じです。
ただ、ここからは『最強詩人さんの酷評へのボクの酷評』なんですが、最強詩人さんが「文語体で書かれた表現」と指摘した箇所は、おそらく『東風 吹かば』や『飽きつ島』のトコだとおもうんですが、これは天神さまや蕪村の有名な歌や句からの『あからさまな引用』ですよ。つまり、その引用が上手いか稚拙かは別にして、そこから類推されうる「梅や残雪と日の丸、匂ひ」が拙詩ではどう表現されてるか?
そうです、最強詩人さんの場合「残酷なまでの観察的倫理観」と描写した、ボクなりのデカダンなテーマを強烈に描写するためのレトリックです(それが巧いか稚拙かは別にして)。だから、文語体で書かれた箇所は「試み」ではなく「引用」あるいは「本歌取り(気取り)」ですよ。それに、その「引用箇所」が作品に影響してないのなら、「残酷なまでの観察的倫理観」を面白いとおもったのも、浅く評して、そう汲み取っているとしか思えません。
酷評への、かなり辛辣な酷評でしたが、すいません・・・・
ところで、最強詩人さんは、膨大な我が国の古典のなかで、かなり強烈に影響うけたのって、どういったものでした。やはり、自作を評されるとなれば、評者の嗜好を知っておくのが、最も創作興の醍醐味ならむ。
では、これへの最教詩人さんのレス楽しみにしてます。


528 :16:2001/03/14(水) 02:53
>>524
の最終段落を
――――――――――――――――
 今では
 毒も酒も腰さえ抜けて
 ヘタレと呼ばれて足蹴にされて
 開き直って木偶の棒より
 おげんきですか
 とお伝えします
――――――――――――――――
に変更。なんだか流れが気に入らなかったので。(汗)
そう言う事は、書きこむ前に気付けって感じですね。すいません。

>最強詩人さん
半週間ほど前から、昼夜逆転しっぱなしです。
そろそろ健康に問題が出てきたので、今日はもう寝ようかと。
御気遣いどうもです。
 何時も酷評ありがとうございます。
そして、これからも宜しくお願いしますね。

529 :スナフキン:2001/03/14(水) 08:10
お前等マゾか?
痛みが解ってるのか?
こころが切り裂かれる痛みが

530 :スナフキン:2001/03/14(水) 08:35
って・・・
詩なんですけど

531 :akko:2001/03/14(水) 10:11
彼はもう二度とわたしの手を握らない。
彼はもう二度とわたしの顔や髪や身体を触らない。
彼はもう二度とわたしにキスをしない。
彼はもう二度とわたしに欲情しない。
彼はもう二度とわたしの洋服と下着を脱がさない。
彼はもう二度とわたしの膝に頭を乗せて甘えたりしない。
彼はもう二度とわたしを抱き上げたりダッコしたりしない。
彼はもう二度とわたしに髪の毛を切ってくれと頼まない。
彼はもう二度とわたしと一緒に眠らない。
彼はもう二度とわたしと一緒にお風呂に入らない。
彼はもう二度とわたしに好きだ愛してるよと言わない。
彼はもう二度とわたしの携帯電話に好きだ愛してるよとメールしない。
彼はもう二度とわたしを横に乗せて遠くへドライブに行かない。
彼はもう二度とわたしの部屋には泊まらない。
彼はもう二度と東京に来た時わたしのための時間を作らない。
彼はもう二度とわたしのためにレコードをかけたりしない。
彼はもう二度とわたしの写真を撮らない。
彼はもう二度とわたしの写真を大事そうに持ち歩いたりしない。
彼はもう二度とわたしに拗ねたりしない。
彼はもう二度とわたしに怒らない。
彼はもう二度とわたしのために泣かない。
彼はもう二度とわたしに興味を抱かない。
彼はもう二度とわたしを愛さない。

532 :最強詩人:2001/03/14(水) 14:17
>>522 みんちゃさん

最終行で救済されているかに見える "誰か" が薄れゆく意識の産み出す幻想である事は明白なのですが、
それ以外の
> 地面にぶち当たる
人々の "堕落" も "空を優雅に飛ぶ事 夢に見て" いる背景も感じられず、
そこには悲哀も感傷もなく、ただ "雨粒のよう" に現象として落ちているだけの印象しか受けませんでした。
> 裂けた肉と砕けた骨の隙間に
> 血を伝う冷気が染み込む
は、痛みを充分に表現していると思えますので、その前段階の "飛ぶ" に至る感情を感じさせる語があれば、
良くなる作品だと思います。

( PentiumII 266MHz )

533 :最強詩人:2001/03/14(水) 14:17
>>523 構造さん

面くらい、怒りを憶えた衝動が笑いに昇華されている様に感じます。
> どいつもこいつも
> 柔らかくなれと叫び
に余力充分で書き終えた印象を受けました。

( Mobile Pentium!!! 800MHz )

534 :最強詩人:2001/03/14(水) 14:18
>>524 16 さん

肩の力の抜け具合が巧く表現に反映されていて楽しめました。
屋上から眺める景色の雨上がりの透き通った空気の爽やかさと、立ち尽くす "木偶の棒" の対比の面白さ。
遠くに見える木々の葉に残る雨粒の輝きまでも感じさせてくれます。
自虐的に読める
>  下半身ばかりが計画的に
>  背伸びしたってメンソール
>  突っ張るのは前側ばかり
等の部分に感じる照れ笑いの感覚が印象的な詩です。
修正された部分を修正前と比べると、16 さんの前向きな感情がより伝わる分、修正後の方が良くなっていると思います。

---- ここから(カレーの玉子様)----

作者の感性は、毎日の様にニュースで繰り返される「キレる 17 歳」と総称される現代の若者の中にあって、
稀有であり最も貴重な個性と言わざるを得ません。
このふくよかなる感性の機微、自己を対象化して捉える事の出来る広範な視野、何より詩に対する貪欲な向上心と、
天賦の才と呼ぶべき言語感覚は、将来必ずや日本の、あるいは世界の詩を牽引する人物に違いありません。
私たちはここで彼の作品を世界に先駆けて享受出来る事を感謝しなければならないと思います。

( Pentium!!! 1.13GHz )

535 :最強詩人:2001/03/14(水) 14:18
>>525 偽ポンセさん

装飾を排し「追憶」される映像のフラッシュバックの様に単語を配して、
緊張感にも似た募る想いが表現されています。
視覚的にも凝っているのですが、制約の多い掲示板の中で苦労の跡も窺えます。
意図された構成の部分は全て意図どおりだと思えるのですが、
> 春日遅々
で示される外界との断絶が、逆に作品の広がりを部屋の中だけに押し留めている様に思います。
これを外界とのコントラストでイメージさせると、更に面白くなる様に感じました。

( PentiumII 400MHz )

536 :最強詩人:2001/03/14(水) 14:18
>>526 みんちゃさん

イメージは良いんですが、表現に回りくどさを感じました。
表現として呈示する事に躊躇している印象、と言えば分かりやすいでしょうか。
その為に「詩」になりきれていない様に感じます。
タイトルどおり "漂流" しても良かったと思います。

( PentiumMMX 200MHz )

537 :最強詩人:2001/03/14(水) 14:19
>>527 Hang さん

評に対するレスは嬉しいです。ありがとうございます。
こうして作者の思惑が聞けると、より深く詩を味わう材料となりますね。

さて、私が「文語体で書かれた表現」と指摘した箇所なんですが、これは >>511 で修正された、
> むせかえる匂ひ ただよふ。
の部分です。わざわざ修正されているにも関わらず、大きな変化とは感じなかったので指摘させてもらいました。
Hang さんの「引用箇所」は詩の中で大きなウエイトを占める重要な箇所だと感じています。
あえて評の中では「観察的倫理感」の一語で済ませていますが、恣意的に "想起" させる語として評価してます。
"東風 吹かば" から "梅干し" が落ちてくるのは、秀逸なイメージですから(笑
リズムの問題で評価は低くなってますが、内容的には面白い詩です。
理解が深まったので評価を ( Celeron 533MHz ) に変更します。

最近時間があまり取れず評が短いので、表面的に浅く読んでるという誤解もあるかとは思いますが、
出来る限り詩の内面まで読み取ろうと努力してます。
今後とも宜しくお願いします。

それから古典に関してですが、強烈に影響を受けたと言える程の素養は無いんですよ。
少しは影響を受けたかな、と言えるのは江戸川柳でしょうか。

> 鶺鴒は一度教えてあきれはて

作者の自由な感性で書かれたと思える作品が私の嗜好です。

538 :最強詩人:2001/03/14(水) 14:19
>>529 スナフキンさん

痛烈ですね。一石を投じていると思います。
その痛みを表現出来ると更に良くなると思います。
一行目の表現が単なる煽りにならずに済んでいる、
> 痛みが解ってるのか?
が叫びとして響いている所に好感が持てます。

( Pentium!!! 550MHz )

539 :最強詩人:2001/03/14(水) 14:19
>>531 akko さん

反復を繰り返す
> 彼はもう二度と
の歯切れが悪いので、"彼はもう" に留めると読みやすくなると思います。
> 彼はもう二度とわたしの携帯電話に好きだ愛してるよとメールしない。
> 彼はもう二度と東京に来た時わたしのための時間を作らない。
この行も "携帯電話に" "東京に来た時" という説明は要らないと思います。
これらを推敲すれば、この詩に関してはもっと長くすべきでしょう。
"彼" が今まで "私" にしてくれた事を全て書き留めるくらいで丁度良いと思います。
作品自体は興味深く読めました。

( Pentium!!! 850MHz )

540 :毛沢東:2001/03/14(水) 15:23
  _/ ̄ ̄ ̄ ̄\    モキュ
 煤Q    ∪ ´∀`)  モキュ
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

541 :みゆ(miyu):2001/03/14(水) 16:40
<今日はケーキを買って>

 今日はケーキを買って家に帰ろう

 四人家族に4つのケーキ

 アマンディーヌにモンブラン
 ザッハトルテにブラン・マンジェ

 一つは子供の笑顔のために
 一つは甘い幸せのために
 一つは元気な私にご褒美で
 一つは偽善を隠すため

 今日はケーキを買って家に帰ろう

542 :毛沢東:2001/03/14(水) 17:03
  _/ ̄ ̄ ̄ ̄\    モキュ
 煤Q    ∪ ´∀`)  モキュ
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


543 :最強詩人:2001/03/14(水) 17:54
>>541 みゆ(miyu)さん

タイトルから
>  一つは元気な私にご褒美で
まで完全に騙されましたねえ。一見ほのぼの和やかな家庭に秘められた嘘。
この落差には驚かされますが、印象としてはギミックのみです。
テンポ良く読めるためにマザーグースの様な味わいなので、
>  一つは偽善を隠すため
の後に、もっとドロドロした "偽善" を示唆するマザーグース張りの残酷なモラルの表現があると、
作品に深みが出てくる様に思います。

544 :みゆ:2001/03/14(水) 18:40
最強詩人さま
ご批評ありがとうございます。
一行ですが 付け加えてみました。
どうでしょうか。

<今日はケーキを買って>

 今日はケーキを買って家に帰ろう

 四人家族に4つのケーキ

 アマンディーヌにモンブラン
 ザッハトルテにブラン・マンジェ

 一つは子供の笑顔のために
 一つは甘い幸せのために
 一つは元気な私にご褒美で
 一つは偽善を隠すため

 心は外に 置き去りのまま

 今日はケーキを買って家に帰ろう



545 :毛沢東:2001/03/14(水) 18:42
  _/ ̄ ̄ ̄ ̄\    モキュ
 煤Q    ∪ ´∀`)  モキュ
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

546 :偽ポンセ:2001/03/14(水) 18:52
「WET」

雨が絶え間なく降っている

君の長めの睫毛や
私の割れた爪や
君の薄い唇や
私の頬に
雨が絶え間なく降っている

混ぜ合わせた未来の色に
軽く目まいを起こし
乾き始めた声で
すがり付く

雨は私を侵食したが
私は濁った空にも帰れない

詰まるところ 永劫
私は私のままで
君は君のまま
清流を
或いは泥海を
泳いでいくしかないのだ

547 :未だ為らず:2001/03/14(水) 20:46
「美しいとき」

葉の光
笑い声
無邪気さ

陽のゆらめき
読みふける
影が差す

木漏れ日に
筆をとる
葉の光

548 :毛沢東:2001/03/14(水) 21:11
  _/ ̄ ̄ ̄ ̄\    モキュ
 煤Q    ∪ ´∀`)  モキュ
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

549 :16:2001/03/14(水) 21:56
  「作為渦巻く十五夜に」(カレーの王子様)

 根の生えた周期で
 揺られる心と
 張りぼてのすすき

 ちゃんちゃら可笑しいね
 滑稽過ぎて笑い出しそう
 辺りを確認
 噛み殺す

くすぐったくって泣き出しそう
 身元を確認
 絞め殺す

 涙で滲んだ境界線が
 あいを吸っては暗くなり
 仕切られた部屋で
 軽くなる脊髄

 からになったら蛍と行こう
 籠の中でも風流と生きよう
 尻を振り振り笑顔も振り向く

 欲情するだろ
 お月さん
 死に物狂いで惹かれて
 落ちろ

550 :名無しさん@1周年:2001/03/14(水) 22:21
  _/ ̄ ̄ ̄ ̄\    モキュ
 煤Q    ∪ ´∀`)  モキュ


551 :偽ポンセR:2001/03/14(水) 22:49
「強い風」

外は強い風で耳が痛かった

叶わない望みが
どこかで叶う事を
私はきっと期待していた

TVが無闇に笑い出す

洗い髪に
BEVELの匂いが
染み付いている

そして君はいない


これらは
私の日常に組み込まれた
普遍的な現象
だから泣かずにやり過ごす

私は泣く意味も
なくしたから

552 :ボンタン:2001/03/14(水) 22:49
その
言いかえることの出来ない
不安も
哀しみも
喜びも
怒りも
すべて すべてを
分かち合えたらいいとおもう
ぜんぶ ぜんぶを
共に過ごす日々のなかに
埋めてしまおう
ふたりの隙間だって
埋めてしまおう
それで いいじゃないか

553 :Hang:2001/03/14(水) 23:46
>>537 最強詩人さん
そうでしたか・・・
最強さんが評した
文語体の箇所というのは
『むせかえる匂ひ ただよふ』のトコだったんですね。
あそこは文語体というよりは、むしろボクにとっては口語に近い感覚での修正だったんですが、匂いを『匂ひ』としてしまったんで、リズムを整える程度で、『ただよう→ただよふ』に修正したんです。
あの詩>>510は、はなっから口語のノリでいきたかったんで、
文語的ノリは「引用箇所」にのみしぼりたかったんですが、そうもいかず、「匂ひ」との語尾のリズムの関係上どうしても「ただよふ」だけは修正したかったんです。
ちなみに本歌取りを気取った手前、地の歌と句を親切に載せなかったのも、すこし悔やんでます。
というわけで下記にて地の句と歌をば、
『稲づまや浪もてゆへる秋つしま』(蕪村)
『東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花主なしとて春を忘るな』(天神さんが太宰府に左遷されるにあたり詠んだと「大鏡」、古語辞典より)
上記の歌や句は有名なんで、最強さんなら御存知でしょうが、
もし知らない箇所があるなら、ボクが応えられる限りでのコトは応じますんで、質問してください。
それと(Celeron 533MHz) というのは、なにかの符牒みたいですが、なんでしょうか?どうも、2チャンは、どの板いっても符牒だらけで、少々まいってます。まぁ、別の視点からみれば、符牒創造の醍醐味を楽しめるという良さもあるんですがね。では(*´∀`)ゝ バイバイ


554 :主婦:2001/03/15(木) 00:25
『千切り』

道路の歪み
睨み

線路駆けてホーム
飛び乗り

月の傷
眺め

「どうしてほしい?」

千切りの音は
声に浸み込み
脳に蕩けました

555 :主婦:2001/03/15(木) 00:47
「わじわじ」はどこかの方言で「イライラする」の意味です。
『千切り』はイライラしてません。
(『千切り』は最初「どうしてほしい?」がなくて、なんとなく付け足して変えたらイライラっぽくなってしまったような気がするのですが、
どうなんでしょう。余計なことをしてしまったのでしょうか?大差ありませんか?)


556 :通行人:2001/03/15(木) 15:49
チューハイの 泡に消えた
思いでは そんな時代も
あったねと グラスかたむけ
なつかしむ

夢をたくした 100円を
投げてまじめに 拝んでる
顔にうかんだ おさなごの
無垢な心に またほれて

夢は捨てたと いわないで
ほかにあて無き 2人なのに

557 :最強詩人:2001/03/15(木) 15:58
>>544 みゆさん

>543 でスペック付け忘れてましたね。

追加された一行でイメージが膨らみます。

>>541 ( Celeron 667MHz )

修正で ( Pentium!!! 700MHz )

558 :最強詩人:2001/03/15(木) 15:58
>>546 偽ポンセさん

タイトルや情景がこれほど濡れているにも関わらず、読後の印象は乾いています。
それは "私" の心情が濡れて感じないせいでしょうか。
あまりに第三者的な "私" の視線は、雨粒や "君" の涙を冷静に見つめ、"私" を雨から遠ざけている様に思います。
しかし、その事が逆に作品にハードボイルドな手触りを与えて、質を損なっている様には感じませんでした。
表情を変えず、ただ心の中だけに留めておくだけの "私" の心情まで読み進めると、
この乾きが男の美学の様に思えてきました。

( Pentium!!! 600MHz )

559 :最強詩人:2001/03/15(木) 15:58
>>547 未だ為らずさん

風景を淡々と描写しながら、擬人化された "葉の光" の動作を捉えた一瞬を切り取った様に読めました。
誰も見ていない場所でも時間が流れ、それを喜ぶ "葉の光" の美しさに遊ぶ印象です。

( Mobile Pentium!!! 800MHz )

560 :最強詩人:2001/03/15(木) 15:59
>>549 16 さん

軽妙な文体の中に 16 さんの日常や欲望がさりげなく描かれ、
見落としてしまいそうな "作為" が嫌味にならずまとまっていると思います。
一つ一つの表現が説明では無いにも関わらず、層を成して作品の中に世界観を形成し、
スキップでもしたくなる様な笑いを噛み殺し歩く月明かりの情景が鮮やかです。
途中に挿入される密室の前後の感情の差違が、最終ブロックの高笑いに結実している様に思います。

---- ここから(カレーの王子様)----

もちろん私は、このポエム、詩板に 16 さん(当初 15 でした)が詩を書き始めて以来、
その詩に注目させられ続けていました。
しかし、最近の著しい成長は「若さゆえ」というだけに留まらない飛躍的なものです。
詩を書き続ける事の難しさは、詩人なら誰でも知っている事と思います。
それを乗り越え精力的に書き続けた 16 さんは、既に生きている事そのものを「詩」と成している様に思えます。
今後歳を重ね更に人間的にも成長した時、作者の描く詩は如何なる地平を見せてくれるのでしょう。

( Athlon 1.2GHz )

561 :最強詩人:2001/03/15(木) 16:00
>>551 偽ポンセRさん

良い詩です。一行目からゾクゾクします。そのテンションを保ったまま最終行まで読ませてくれます。
伊達に 'R' 付きでは無いようで、以前の投稿よりも楽しめました。
今回の作品では "私" の心情が部分的に語られてはいるのですが、
それも冷静な観察的視線のままでストイックな表情が揺るぎもしない所は、偽ポンセRさんのスタイルなのでしょう。
下手をすると「格好つけ過ぎ」にも成りかねないのですが、作品からはそれは感じませんでした。

( Pentium!!! 933MHz )

562 :最強詩人:2001/03/15(木) 16:00
>>552 ボンタンさん

表面上前向きに見えて、深い悲しみが作品の中に横たわっている様に感じます。
> それで いいじゃないか
に感じるやり場の無い投げやりな印象をじっくりと味わう事で、
この作品の感傷的なニュアンスが痛々しく伝わってきます。
表現としてもう少し言葉を練ると、作品としても楽しめるものになると思います。

( PentiumII 450MHz )

563 :最強詩人:2001/03/15(木) 16:01
>>553 Hang さん

先ず白状しますと『東風 吹かば』は知ってたんですが、『飽きつ島』は相撲取りだと思ってました(笑 勉強不足ですね。
Hang さんの意図した表現(引用と異化効果)は凄く面白いアプローチだと思います。
是非、今後も見せて頂きたいと思います。

それから (Celeron 533MHz) は >>318 で途中から付け足した評価の基準です。
詳しくはそちらを参照して下さい。

今日も一句

>くどかれて娘は猫にものを言ひ

564 :最強詩人:2001/03/15(木) 16:01
>>554-555 主婦さん

1 行目から 6 行目までの急発進と急ブレーキを繰り返す様な言葉の流れは、
それぞれのブロックの時間の間隔の様で印象的です。
付け足されたという
> 「どうしてほしい?」
この 1 行によって最終ブロックの心地よい疲労感も説明出来る様に感じます。
無いと
> 月の傷
> 眺め
に続くために、醒めた印象になる様に思います。
> 声に浸み込み
> 脳に蕩けました
は鮮烈な表現でセクシーです。

( Celeron 566MHz )


わじわじ、方言なんですか。情報ありがとうございます。

565 :最強詩人:2001/03/15(木) 18:24
>>556 通行人さん

コラージュの結果、演歌の歌詞になったようですね。
コラージュ自体、方法としては悪く無いと思うのですが、
変に意味が通ってしまうと単なる継ぎ接ぎにしかならないと思いますので、
もっとそれぞれの言葉の意味を無視して、新たな意味の発見がある様に意図した構成にすると、面白い作品になると思います。
この作品では古臭いイメージだけが生成されている様に感じます。

( K6 200MHz )

566 :けむけむ:2001/03/15(木) 21:40
『砂丘の大学で』    
             暫く前になりますが、前回はご批評有難う
             ございました。初心者ですがあえて「激か
             ら」でお願いします。

深夜2時に、汚染された手を洗い
グローブでチェックして、黄色い実験衣を脱ぐ。
喉に下にガイガーカウンターを当て
132Iが甲状腺に溜まってない事を
いつも通り 確認する。
給料は10万円。

言うまでも無く
人間の暮らしではない。

そして僕は
ヴェルチのジュースをあける。

明日ボスは、僕のデータを見つめて
 good job!
と言うに違いない。

パイナップルジュースを飲みながら
僕は太っちょのボスに
  good job!
と言ってもらうことだけが生きがいの
奴隷として幸福である事が
とても悲しい。

あのハゲに
    good job! と言ってもらうこと

それが僕の
全て。

今夜僕はきっと
マスターベーションの後
ボスの夢を見て眠るだろう。

僕は一体
誰なんだろう。
発ガン率の向上を嬉々として受け入れて、
お気に入りの冗談は、同僚の子供が、みんな女の子である事。
奴隷のセリフは、「エックス精子って丈夫だよね。」

自由はただ自慰の15分

となりには疲れて眠る
妻の
苦しげな
歯軋り。

そんな
クソのような
幸福。

模範解答は
「いっつ まい じょい。」

567 :偽ポンセ:2001/03/15(木) 22:32
毎度評価有難う御座います。指摘どうり”私”がテーマの詩の割には、心情を詠むのがどうも苦手。私生活は凡庸なもので・・

「疑似愛」(カレーの王子様)

乾いているのは
私の声だけだろうか?

冷蔵庫の低いモーター音で
現実に還る

少しの間
夢を見ていた

蛍光灯は黄色っぽく
私の手を浮かび上がらせ
不在着信を告げる液晶画面は
狂った疑似愛で一杯だった

私は甘皮を取るのに
夢中な振りをして

口の中が涙で満ちるまで
ひたすら何も見なかった


568 :ポッポ:2001/03/16(金) 00:01
そこに何が或るというのか?この耳を閉ざした
わたしを呼ぶ声を聞かないように
聞こえないように
聞こえてこないように
この心を閉ざした
わたしに踏み込まれないように
踏み込めないように
踏み込もうとされないように

誰も何も知らないんだね
脳髄が飛び散りそうだ
引き千切れそうに引きつる腸を押さえて
腹のそこから搾り出した叫び声は
世界で一番おぞましく
世界で一番切ない 金切り声

届けよ、届け
世界の果てまで果てしなく
そして広がる青い空

569 :よう:2001/03/16(金) 00:03
「記憶」

私が帽子をはめ
コートをかぶって
長靴の中で一歩の力をため込む時
ぎりりと
踝に食い込むものがある

ああ
忘れていたのだ
お前のこと

既にこの身で産んだのだった
空から降ってくる雨
無惨に割られたガラス
そんな廃墟についての言葉

このコートをどうしよう
この背中の
派手なリュックをどうする

例えば 破れた写真と
どぶのなかの夢
イディオムになった嘆きと
すりきれ色褪せた証明書

出立の足元に
ふと
みじめな羽虫の目を見つけて
私はすっかり当惑する
いっせいに
捨てようもない旅立ちの衣装たちが
きつい語調で責めてくる


570 :ポッポ:2001/03/16(金) 00:04
訂正。
>>568
「そこに何が或るというのか?」はタイトルで、
次の「この耳を〜」からが本文です。

そこに何が或るというのか?
この耳を閉ざした

となります。スミマセン。

571 :Hang:2001/03/16(金) 00:37
>>563最強さんへ
『飽きつ島』を「相撲取り」と思われてしまうと、
あの詩は、はっきりいって、モチーフがああいったコトなだけに、腐敗します。詩を評されるというコトは、「評する側」も「評される側」も、残酷にならざらるを得ない。そういったコトも、最強さんとのやり取りを通して、自分で拙詩を分析する過程において、気づきました。つまり>>510を、この「酷評のスレッド」に載せようと思い、創作に取りかかった時点で、ボクの無意識に潜む、そういった面が、拙なる古典の知識と結びつき、ああいった詩を書かせたんだと、今、確認しました。詩とは精神の幾何学です。形が歪んでようが整っていようが、それへのアプローチは無限なんです。だから、それを評するのは、不可能です。もし、酷評したいのなら、定型(整った形)or恣意的好みを作者に解らせて、なんらかの基準を明らかにすることを、お薦めします。
和歌や俳句やソネットや韻文を基準にせよといってるわけではありません。
最強さんの独自のリズム感でも嗜好でもなんでもいいんですが、きちんと評した詩の作者に丁寧にしっかりと伝えなくては駄目ですよ、というコトです。
気分だけでは、残酷すぎますよ。
どんな詩でも、作者と、しっかり、じっくり、やり取りをくり返し、作者に自作を分析できるように、自分でも気づいてなかった己の設計図を確認できるように、導いてあげなくてはいけません。
詩を評するというコトは、そういう、とても疲れる行為だということを、評者は自覚してなくてはならないというコトです。
『飽きつ島(日の丸弁当or我が国)→稲妻→雷神→東風吹かば→匂ひ→梅干し』その他、自分でも気づかないくらい、>>510では、いろいろ結びついてたコトを再確認しました。
では、今度こそ、ほんとに(*´∀`)ゝ バイバイ

572 :missin'persons:2001/03/16(金) 01:11
〜With Alone〜

陰鬱と陽気を呼吸の中で飼い馴らし暗黒大陸を往く私。
何も望まず、拒まず、意識は只、朦朧として、邪気を放つ。

恋、幸福、希望、意味無き記号が、
現在形なる私の影に蠢いてむず痒い。

あまりに光輝過ぎた、あなたの確かに存在していた世界。
私自身という翳りをあまりにも強靭にあなたに突きつけていた。

だからあなたは私を「愛する」という暴挙に出た。
だから私はあなたから逃飛行する覚悟を欲しがった。

悲惨とか絶望とか、そんな矮小な台詞を外界(そと)に吐き散らす私。
何を想像し、妄想し、五感だけは、嬉々として、活発化する。

愛、将来、理想、意味無き記号よ、
潜在形なる私の影こじ開け出現(あらわれ)てほしい。

あまりに光輝過ぎた、あなたの確かに存在していた世界。
私自身という翳りをあまりにも強靭にあなたに突きつけていた。

そして私はあなたを「裏切る」という冒涜をした。
やがて私は私からどうしようもなくあなたを消し去った。

あまりに光輝過ぎた、あなたの確かに存在していた世界。
私自身という翳りをあまりにも強靭にあなたに突きつけていた。
これは、僕が以前、ある作詞オーディションに応募したものですが
審査通過できませんでした。 添削といいますか
どう改良しなければいけないかのご指導を頂きたいと思います。
よろしくお願いします。

573 :主婦:2001/03/16(金) 02:21
「目覚まし時計」


朝一番
最低最悪のムカツキ

でも毎晩 そばに置く

だって困るじゃない

朝 一番必要なモノ

574 :主婦:2001/03/16(金) 02:26
『雲の斜断』

物足りなさはあるけれど

テキドな光り

ずっといっしょにいられるね

575 :軟骨:2001/03/16(金) 14:52
(激辛でお願いします 最近不調です) ((゚Д゚))がたがた 

不眠をかこち
春の腐った水面に
顎を突き出して

罪人が握りすがるのは
皮膜に覆われた
ぬめぬめした精薄の手




576 :みゆ:2001/03/16(金) 17:30
小さな時

小さな時 小さな川が好きだった
小さな 小さな流れの中に
小さな 小さな夢がころがってゆくのを
じっと黙って うずくまって
独りで見ているのが好きだった

少し大きくなった時
野に咲く花が好きだった
白や黄色や紫の花が
風に吹かれてなびくのを
学校帰りの野の道で
独り見るのが好きだった

二十歳の年になった時
春の山は素敵に見えた
あなたがあの山に登って
天まで登って行くのだと
私に告げて行ったから
それから 私はあなたの姿
二度と再び見なかった

小さな川は流れ 花は風に吹かれ
そして山はそこにじっとして
私はいつも独りだった


最強詩人さま 何時も有難う御座います。
随分前のものなのですが,気になっているもの
みていただけますか、、、



577 :恋ってなんだ。:2001/03/16(金) 18:18
「無題」

どんなかたちになっても あいしていける

こころとからだ おとことおんな

もとはひとつだから いつまでも
@@@@@@@@@@@@@@@
はじめまして、最強詩人さん
オリンピックでカキコしたことがありますが、それ以来
なにもかいてませんでした。
一度感想をいただきたく、カキコしてみました。
まだまだ推敲がたりませんが、よろしくおねがいします。

578 :最強詩人:2001/03/16(金) 18:28
>>566 けむけむさん

テーマの陰鬱な奴隷と比喩される生活を精一杯の皮肉で作品と成しており、"物語り" としては面白く読めるが、
詩として呈示するには表現の稚拙さが目立つ。
テーマと使いたい言葉が先にありきで、読み手を楽しませる所にまでは考えが至っていない印象を受ける。
前半を書き換えるとすれば、
> 被爆者手帳に溜まるスタンプと
> 甲状腺に溜まる 132I
> ボスの呟く "good job!" と
> ストローの先のヴェルチが全て
という所か。省略し過ぎかもしれないが、リズムに気を配る必要は感じるべきだろう。
作者の意図が "平易な日常の言葉による詩" であるとすれば、それは徹底出来ていない。
> 今夜僕はきっと
> マスターベーションの後
> ボスの夢を見て眠るだろう。

> 模範解答は
> 「いっつ まい じょい。」
のブロックの持つ可能性を自らの冗談めいた説明によってスポイルしている。
タイトルに期待させられるだけに、失望も大きかった。

( Pentium!!! 750MHz )

579 :最強詩人:2001/03/16(金) 18:28
>>567 偽ポンセさん

作品の中の時間の流れ方が絶妙だと思います。うたた寝から覚めた半覚醒状態の表現から、
> 蛍光灯は黄色っぽく
> 私の手を浮かび上がらせ
> 不在着信を告げる液晶画面は
> 狂った疑似愛で一杯だった
このブロックに詰め込まれた情報量が 1 秒程の間に流れ出すダイナミズムに、
言葉に押し流される感覚を憶えました。
その後のブロックも、"男の情けなさ" 、"擬似愛" と呼ばざるを得ないやるせなさに満ちて、
部屋の中の細部に至るまでイメージさせる良質な作品です。興味深く読めました。

偽ポンセさんは
> 心情を詠むのがどうも苦手。
とおっしゃっていますが、逆に露わに表現されていると思います。
書かない事も表現、と言うスタイリッシュな印象を全ての作品にわたって受けています。

( Celeron 500MHz )

580 :最強詩人:2001/03/16(金) 18:28
>>568 ポッポさん

自ら閉ざした声の中で反響する叫びが痛々しく虚空に消えていく様です。
届かない事を知りながら語られる
> 届けよ、届け
> 世界の果てまで果てしなく
> そして広がる青い空
の青空が、世界の現状の様に虚しくいつまでも残ります。

( Pentium!!! 450MHz )

581 :最強詩人:2001/03/16(金) 18:29
>>569 ようさん

言葉の選び方や繋がりが連鎖しながらイメージを形作り、一瞬の間にフラッシュバックする記憶を鮮やかに表現していると思います。
"私" の心を見透かすもう一つの "私" の目の存在が、
> きつい語調で責めてくる
の語に集約されながら、立ち止まってしまう "私" に語りかけている様に思います。

( Pentium!!! 800MHz )

582 :最強詩人:2001/03/16(金) 18:29
>>571 Hang さん

> 詩とは精神の幾何学です。形が歪んでようが整っていようが、
> それへのアプローチは無限なんです。だから、それを評するのは、不可能です。

完全な批評はあり得ない事は重々承知しています。
このスレッドで行なわれているのは、単なる私の読み方側からの評に過ぎません。
一つの作品を複数の読み方で作者へと返し、作者もまた新たな作品を呈示する、そんな方法は理想的ですね。

> 定型(整った形)or恣意的好みを作者に解らせて、
> なんらかの基準を明らかにすることを、お薦めします。

ただ、このスレッドはルールの中で云々という判断はしません。
作者の思い通り書いた作品を評するだけです。
あくまで >>1 に書いたとおりの事なんです。

583 :最強詩人:2001/03/16(金) 18:29
>>572 missin'persons さん

先ず、歌詞という事なので、メロディが付き唄われる事を前提に書くのが常道でしょう。
メロディは無くても良いので適当に唄いやすそうなリズムを想定して、それに合わせて言葉をのせて行きます。

この作品ですと、1 ブロック毎に、A、B、サビ、C、A、B、サビ、C、サビ を想定した構成でしょうか。
構成として、A、B メロを 8 小節で捉えず、4 小節× 2 で捉えてみて下さい。

それから全体に唄いにくい言葉を使いすぎに感じるので、唄いやすい言葉に変えて行きましょう。
音読すると分かり易いと思います。これではメロディにのりません。
それと、"私"、"あなた" が多すぎてくどく、説明的過ぎると思います。
この作品から、この 2 語を全て削除してみて下さい。

次に韻です。上手い歌詞は大体、韻の使い方が巧みです。韻の踏み方を勉強して下さい。

色々と基本的な所挙げましたが、全体に暗いのも問題があります。
作り手としてはヒット曲を作りたいのですから、一般受けするテーマを選択するべきです。
本気で審査に通るのを目的とするなら、タイアップしているレコード会社、スポンサーの傾向までリサーチして、
広告代理店の社員がプレゼンするつもりで応募するのが良いと思います。

( PentiumPro 166MHz )

584 :最強詩人:2001/03/16(金) 18:30
>>573 主婦さん

照れ隠しに読めますが、ハンドルを含めた判断ですので、もう少し感じさせる表現が欲しいと思います。
> 朝 一番必要なモノ
の一行の爽やかさを助ける語が一つでもあるともっと良くなると思います。

( PentiumII 400MHz )

585 :最強詩人:2001/03/16(金) 18:31
>>574 主婦さん

作品のぬくもりは好きですが、詩の表現としてはもう少し練る方が面白くなる様に感じます。
タイトルと
> テキドな光り
の関連の仕方は綺麗です。こういう表現をもっと増やすと、作品に深みが増す様に思います。

( Celeron 500MHz )

586 :最強詩人:2001/03/16(金) 18:33
>>575 軟骨さん以降の方は、来週と言う事でご勘弁願います。

587 :けむけむ:2001/03/16(金) 23:37
>>578 眼にしみる批評有難うございました。
ご明察の通り「詩みたいな詩はかっこ悪い」が私の密かな主張ですが、
それを支える洗練が足りてません。深い読み取りを嬉しく思いますし、
アドバイス大変参考になります。


588 :missin'persons:2001/03/17(土) 00:16
最強詩人さん、レスありがとうございます。
なるほど唄いやすいことばっていうのは、
確かにその通り必要不可欠ですね。
詩ではなくて詞であるという自意識が足りませんでした。
暗い云々に関しては、簡単には納得できませんが
オーディションですから審査してる人も、暗いよりも明るいもので
心を癒されたいのかもしれません。
とにかく、修行します。これからもよろしくおねがいします。

589 :missin'persons:2001/03/17(土) 21:41
Makin’luvin’U〜

恋なんて簡単なんかじゃない 愛なんて全然なんか知らない
涙したり笑かしたり嘘ついたり騙したり

きみがわたしのこころヨシヨシってなでてくれるの
スッゴク気持ちいいんだけど!


恋のメークをすぴーどあっぷして
きみのすべてにたどり着きたいよ
そしたらきっと楽しい恋で
毎日じゅうじつ感、満載だから

ふたりで元気な恋を育てよう!
きみの想いもおしえてね!


なんかどんな感じ将来って なんかこんな鈍感わたしって
からかったり冷やかしたり肩押したり励ましたり

きみがわたしのことをソレソレってひっぱってくれるの
ヤッパリ頼もしいんだけど!


恋のメークをすぴーどあっぷして
きみとすべてを分かちあいたいよ
そしたらもっと楽しい恋で
毎日どりーむ感、満載だから

ふたりオンラインな恋を育てよう!
きみとわたしのネットワークで!

ふたりで元気な恋を育てよう!
きみの想いもおしえてね!


(詞です)

590 :構造sendai-138.seikyou.ne.jp:2001/03/17(土) 22:32
毎度毎度丁寧な批評を有難うございます。
反省する時にかなり参考になってます。

路面は渓谷状の突起
乗っかる雨水の
その上空
逃れんとばかりに雨滴は
数百数千数万
と加速し
平手打ちのように弾け
飛沫の中を避け回る
泡は
掠め取った恒星の光を
中空の闇に
叩き付ける

その音は
瀑布のごとくに
我も我もと

591 :はなまる:2001/03/18(日) 15:53
苦し紛れの春風は
築き上げた内郭をも
吹き飛ばしてしまったのに
穏やかな日差しの中
塩化した湿原に根を下ろす
枯れた桜ばかりの森

592 :構造sendai-108.seikyou.ne.jp訂正:2001/03/18(日) 22:40
路面は渓谷状の突起
乗っかる雨水の
その上空

逃れんとばかりに雨滴は
数百数千数万
と加速し
平手打ちが弾け
飛沫の中を避け回り
泡は
掠め取った恒星の光を
中空の闇に
叩き付け

その音は
瀑布のごとくに
我も我もと
昇る道

593 :きらら:2001/03/18(日) 23:13
日曜の夜は、最後の逃避
車から流れる家々の灯火、
うっすらガラスに写るあなたの横顔           日曜の夜は、名残惜しく、
また、ロマンチックに過ぎ行く               ラジオからいつもの音楽、フィナーレを告げている   私は、車の冷えたガラスを指でゆっくりなぞり、
外の冷気を確かめた
休日は、終わろうとしている
ゆっくりと、でも、確実に                   夢をさめないで、と願う心
それでも、夜は、静かにそして冷え行く

594 :MOCHA:2001/03/19(月) 00:28
もっと自然なことだと 思っていたわ
あいしてるって 表現すること

私の元を離れたっきり 返ってこない”愛してる”は
今ごろどこを さまよっているのだか

言っちゃいけなかったのかな       どうしよう。

595 :構造sendai-079.seikyou.ne.jp:2001/03/19(月) 00:55
ブリーは喧嘩を売られた
ある夏の昼間に
目眩が引っ付いた刃物を引っ提げ
耳垢に汗と一緒にこびりついた
モリッシーは相変わらず
「マンチェスター、お前は罪が深すぎる」

贖罪ならクリストに任せとけ
と叫ぶ前に
苔だらけの泥に顔から突っ伏し
機関銃の様にぶちこまれ
蹴りをへばりついた体に
踏み跡のスタンプがついた

その痩せこけた惨めな体に
何がお似合いって
郵便屋か英国鉄道か
ともかく制服だ
とっとと買いに走ろう
惨めさへの慣れを
それとも
ドーバーを渡るために
高跳び棒を買おう

そう、とにもかくにも
ドーバーの対岸から見てる分には
マンチェスターと
鉄のマーガレットは罪がなさすぎる

596 :無題:2001/03/19(月) 07:54
礎を捨て
賢者は神を気取る
因襲を拒み
愚者は英雄を失う

喜悦を求める徒花と
艱難から逃れるうてな
ともに暁雲を臨みゆく塵芥

オルグを模った街の形相は
蝸牛の如く有機質に歪み
形而下に縛られた報いが
都市の怨嗟とともに蠢く

597 :最強詩人:2001/03/19(月) 16:03
>>575 軟骨さん

自己の罪悪感を幾ばくかの自虐趣味で補おうとする姿勢そのものを否定する気は無いが、
あまりに生ぬるい自己への罰は、逆に自己愛にまみれた表現にとられ兼ねない。
この作品に表現されているのは「罪悪感の為の罪悪感」であって、
罪悪そのものに対して向き合っていない作者の心情そのものであろう。
その為にすがる対象である "精薄の手" を
> 皮膜に覆われた
> ぬめぬめした
としてしまっているが、その "精薄の手" に込められた暖かさに気付いて欲しかった。
作品そのものが自己憐憫の賜物であるが故に、長さも中途半端になってしまっている。
もっとボリュームを持たせ、読ませる作品として成立させるべきだろう。

( Pentium!!! 866MHz )

598 :最強詩人:2001/03/19(月) 16:04
>>576 みゆさん

"さま" は必要ないです。

1, 2 ブロックの表現と 3 ブロック目のコントラストが印象に残ります。
それぞれの春の景色にイメージされる "私" の想いを、もっと鮮明に描くと更に対比が強調されると思います。
ただ、
> 私はいつも独りだった
この括りは作品の内容と違和感を感じます。
孤独を感じても独りだったとは言い切れない状況の様に感じました。

( Pentium!!! 733MHz )

599 :最強詩人:2001/03/19(月) 16:04
>>577 恋ってなんだ。 さん

先ず、なぜひらがなで記述されなければならないのか、という部分で不満を感じます。
全く意図が理解出来ません。
作品自体も表現と呼べる表現が見当たらず、楽しみに欠けます。
なぜ表現と呼べないかと言うと、この作品の言葉の順を換えると分かると思いますが、
> 心と体、男と女(は)、元は一つだからどんな形になっても、いつまでも愛して行ける。
の様に、説明文として成立してしまって、新たな意味の発見が無いからなんです。
頭で考えずに、感じた気持ちを言葉にする様な努力をしてみると良いと思います。

( Pentium 120MHz )

600 :最強詩人:2001/03/19(月) 16:05
>>589 missin'persons さん

面白いと思います。私がつんくなら少々の手直しでプッチモニの CW に採用です。
修正する箇所はサビのパートでしょうか、インパクトに欠けると思います。
タイトルがダブルミーニングになっているのですから、上手くそれを活かせる様にするべきでしょう。
最後に付けたしの様に "オンライン"、"ネットワーク" の語が使われていますが、
これは最初から説明されていても良いと思います。常に TV でフルコーラス唄われるとは限りませんので。

( PentiumPro 166MHz )

601 :最強詩人:2001/03/19(月) 16:05
>>590,592 構造さん

幻想的なイメージと言葉が織る音に酔えます。
雨粒で周囲を霞ませる様でいて、クリアに情景の広がりを感じます。
重層的に叩き付けられる一語一語が練られている様に感じ、
痛いほどの雨粒に洗われている心地よさを感じました。
改行によるリズムの取り方も、読み手に突きつけられた言葉の切れ味を更に鋭くしていると思います。
この "昇る雨" から逃れる軒先は無いのだと考えると、この作品の価値は唯一の抵抗の様にも感じます。

( Pentium!!! 1.13GHz )

602 :最強詩人:2001/03/19(月) 16:06
>>591 はなまるさん

作者の姿すら消してしまう程静まり返ったモノトーンの風景が幻想的で、
山水画の様な印象と "春風"、"桜" の持つギャップが心地良い詩です。
> 塩化した湿原に根を下ろす
> 枯れた桜ばかりの森
の持つイメージの透明感と喪失感に引きずり込まれ、
"湿原" が "失言" である事を忘れそうになるほど美しく、挑発的な詩です。

( Pentium!!! 1.13GHz )

603 :最強詩人:2001/03/19(月) 16:06
>>593 きららさん

見た目に凝る、というのも詩にとって必要な事だとは思うのですが、Web ブラウザで見られる事を意識した場合、
推奨解像度 1152 × 864 以上(フォント小)というのは、あまり一般的では無い様に思います。
1024 × 768(フォント中)を目安に改行があると、きららさんの意図した見た目で見られると思います。
凝った筈の見た目が読みにくいだけ、というのは意図された結果では無いと思います。
私の場合 1280 × 1024 ですが、最大化してませんので "ゆっくりなぞり、" だけが折り返されてしまいました。
ただ最大化しても、空白で空けて一行に書かれている事で意味的にどうとか、
デザイン上どうと言う程の結果は得られていない様に思います。

作品そのものも凡庸です。
新鮮味に欠けるシチュエーションと言葉では、読み手の興味を引く事は無いと思います。

( PentiumPro 150MHz )

604 :最強詩人:2001/03/19(月) 16:07
>>594 MOCHA さん

語り口の微妙さが良い味になっていると思います。
深刻になりそうな部分をあえて、肩の力を抜いて表現されている部分に好感が持てます。
最後の一行をもっと捻ると更に良くなる様に感じました。

( Celeron 600MHz )

605 :最強詩人:2001/03/19(月) 16:07
>>595 構造さん

悩みます。深読みのし過ぎは私の読み方に過ぎず、作品の意図では無い危険性を孕んでいます。
とにかく "モリッシー" と "マンチェスター" の結びつきで得られるイメージを払拭するのに時間がかかり、
全体のイメージを捉えるに至っていないと思いますので、テーマに関しては今回言及出来ません。
表層としては 1, 2 ブロックで暴力が暴力として描かれず、"惨めな体" の説明の様に感じます。
> ともかく制服だ
> とっとと買いに走ろう
> 惨めさへの慣れを
この表現に見られるスピード感と力強さが面白く響くだけに、イメージを捉えきれない歯痒さが残ります。

申し訳ないですが今回は評価も出来ません。

606 :最強詩人:2001/03/19(月) 16:07
>>596

おどろおどろしい預言者の言葉の様ですが、イメージとして得られる物にあまり新鮮味を感じません。
"オルグ" だけでは無く、もう少し具体的なイメージと結びつける語があると理解も増す様に思います。

( PentiumII 400MHz )

607 :ポチットナー:2001/03/19(月) 22:40
《即興詩の断面としての三月十九日》(激辛でお願いします)

おお、何という事だろう。
水色の静寂が暖房機を介して、空気の抜けた俺をたなびかせているではないか…何という事だ。
俺は愚者の行進を蹴散らしながら考えに考えた。本は燃え滓としての本領を発揮していた。
足跡は堆く街を引き摺り、発光ダイオードのように土龍どもを慰めている。
眼は鉛色に塗りたくられ、九五〇年前の棒切れが腐れた因縁を晒している。
そう、指は窓ガラスを舐め、舌は渋谷通りまで、芝公園を越えて。
やってられないくらい小さな星屑の一つ一つがビルやら笑い声やらを貫き通し、
肉やら神経束やらを引き裂いている俺、ああ…あれは俺だ。
シッ、シッ、シッ、フラワーピンクの詩がそんな貧しい俺を吠え立てるのだ。
安物の快楽物質までも窓越しに食い入る俺を。

…まあそんな具合で、シルバーリングが三月の冷たい甲羅に復讐を果たすまでは俺も生きなければ、と誓おう。
まずはお目出とうと言おうか。
だから精一杯左腕を伸ばせ、そしてモスグリーンの吐瀉物に両膝をついて肉欲の罪を贖え。

608 :ヤナ:2001/03/20(火) 01:46
「強い人」


例えば、僕が、滑り台から飛び降りたら
君は泣くだろう?

僕が、もし、木の実が落ちてくるまで
何も口にしなければ
君は嘆くだろう?

僕は、君を思いやるだろう?


僕が泣いても君は簡単に降りる
僕が嘆いても君は続ける

つまり、そういうことだ

609 :(kau-a):2001/03/20(火) 02:52
なんというジレンマ
痙攣?心が痙攣している
揺れている揺れている
おお、なんというジレンマ
本音が吐露できない
一歩が届かない そして痙攣
俺の俺に俺は勇気とか勇壮とか
ありふれた自信みたいなものが
無い
何を考える 何を確かめたい
嗚呼、何というジレンマ

610 :河童:2001/03/20(火) 04:12
『十五の夜』(尾崎豊・十五の夜・パロディー)

冷たい風 冷えた躯 人恋しくて
夢見てるあの子の家の横を サヨナラ呟き走り抜ける
闇の中 ぽつんと光る 自動販売機
百円玉で買える温もり 熱い缶コーヒー握り締め
恋の結末も解らないけど あの娘と僕は 将来さえずっと夢に見てる
大人達はブルマ捨てろ捨てろと言うが 俺は嫌なのさ
萎えた息子が俺達の全てだと言うならば
なんてちっぽけで なんて意味の無い なんて無力な 十五の夜
ブルマー盗んで走り出す 行く先も分からぬ侭 暗い夜の帳の中へ
誰にも見付かりたくないと 逃げ込んだこの夜に
自由になれた気がした 十五の夜

※オリジナルの方の歌を知って居ると、尚良い詩情が得られます。
幾つかの単語を改変しただけで、殆どオリジナルの詩と同じです。

611 :名無しさん@1周年:2001/03/20(火) 06:05
この先の未来を悲観する。
コノ痛々しいワタシの癖は、
多分このままずるずると
新しい一歩に絡まって
重い右足を踏み出せずに
泣いている私を嘲笑います。

コノ手は冷たく
誰のかのぬくもりを常に求めて
一人歩きばかりして
あなたの処へ逝きたいと、
震えています。


私の容姿は醜くて
悪くもない両親を憎み
憎んだ自分の心を憎み
憎しみが渦を巻いて
また一つ、醜くなるのです。


コノ心はなんの価値もなく
暖かさと優しさを知らず
暖かいものに触れたいという
哀れな心です。


価値のない総合体
ワタシというもの。
存在が無でも
存在が苦でも
あなたの傍で存在し続けたい。

612 :軟骨:2001/03/20(火) 10:43
>>597 最強詩人さん
毎回丁寧な批評本当にありがとうございます。
参考にさせて頂きますたい。




613 :軟骨:2001/03/20(火) 10:45
↑すみません、3行目はタイプミスです。
 九州弁になってしまった。  


614 :名無しさん@1周年:2001/03/20(火) 15:47
>661さん、好きです。
結婚してください。


615 :河童:2001/03/20(火) 18:47
『十五の夜(訂正版)』(尾崎豊・十五の夜・パロディー)

冷たい風 冷えた躯 人恋しくて
夢見てるあの子の家の横を サヨナラ呟き走り抜ける
闇の中 ぽつんと光る 自動販売機
百円玉で買える温もり 熱い缶コーヒー握り締め
恋の結末も解らないけど あの娘と僕は 将来さえずっと夢に見てる
大人達はオナニー止めろ止めろと言うが 俺は嫌なのさ
萎えた息子が俺達の全てだと言うならば
なんてちっぽけで なんて意味の無い なんて無力な 十五の夜
ブルマー盗んで走り出す 行く先も分からぬ侭 暗い夜の帳の中へ
誰にも見付かりたくないと 逃げ込んだこの夜に
自由になれた気がした 十五の夜

※オリジナルの方の歌を知って居ると、尚良い詩情が得られます。
幾つかの単語を改変しただけで、殆どオリジナルの詩と同じです。


616 :河童:2001/03/20(火) 18:56
『十五の夜(第二訂正版)』(尾崎豊・十五の夜・パロディー)

冷たい風 冷えた躯 人恋しくて
夢見てるあの子の家の横を サヨナラ呟き走り抜ける
闇の中 ぽつんと光る 自動販売機
百円玉で買える温もり 熱い缶コーヒー握り締め
恋の結末も解らないけど あの娘と僕は 将来さえずっと夢に見てる
大人達はオナニー止めろ止めろと言うが 俺は嫌なのさ
萎えた息子が俺達の全てだと言うならば
なんてちっぽけで なんて意味の無い なんて無力な 十五の夜
ブルマー盗んで走り出す 行く先も分からぬ侭 暗い夜の帳の中へ
誰にも見付かりたくないと 逃げ込んだこの夜に
許された気がした 十五の夜

※オリジナルの方の歌を知って居ると、尚良い詩情が得られます。
幾つかの単語を改変しただけで、殆どオリジナルの詩と同じです。
度重なる訂正、平にご容赦下さい。

617 :1024:2001/03/20(火) 23:28


一人待つ日
夫に近い人



618 :1024:2001/03/20(火) 23:29
#吉野弘氏のパクリ
#念のため

619 :最強詩人:2001/03/21(水) 13:37
>>607 ポチットナーさん

即興による語感の良さ、イメージの移り変わりの速さは評価すべきだろう。
しかし、1-2 行の "何という事だろう。"、"何という事だ。" にくどさを感じてしまう。
そして読後の物足りなさに最大の不満を感じる。
タイトルに見合うだけの、"三月十九日" に起きた(考えた)全てを書き記すぐらいのボリュームでなければ、
この作品は成功とは呼べないのでは無いだろうか。
即興の醍醐味とは、自らの言葉によって新たな言葉が生みだされる事にあると思われるので、
これでは出し渋りと捉えざるを得ない。
2-3 ブロックがこの 5 倍程のボリュームがあれば、読み応えのある作品になると思われる。

( Pentium!!! 1GHz )

620 :最強詩人:2001/03/21(水) 13:37
>>608 ヤナさん

例え話の部分のユーモアに比べ、括りが常識的過ぎて竜頭蛇尾の印象です。
> 僕は、君を思いやるだろう?
>
>
> 僕が泣いても君は簡単に降りる
> 僕が嘆いても君は続ける
が若干、説教臭く説明的な印象を与えていると思いますので、
説明ではない言葉にすると良くなる様に思います。

( Celeron 500MHz )

621 :最強詩人:2001/03/21(水) 13:38
>>609 (kau-a) さん

残念ながら今までの作品よりクオリティーを落としている様に感じます。
感情を剥き出しにした様な言葉の冴えが見られません。
作品の内容からするとそれも当然なのかも知れませんが、その時こそ感情を露わにし、
見っとも無い "ジレンマに悩む自分" を表現すると良いのではないかと思います。
この作品からは、その一歩手前で踏み止まってしまった印象を受けました。

( Pentium!!! 450MHz )

622 :最強詩人:2001/03/21(水) 13:38
>>610, >>615-616 河童さん

元の歌詞はうろ覚えなんですが、
> 盗んだバイクで走り出す
でしたよね。
書き換えで全く違ったシチュエーションになって面白いです。
元の歌詞の "悩む不良少年のポーズ" を吹き飛ばす快作だと思います。
もう少し元の歌詞に切り込んで、改変部分を増やすと更に面白みが増すと思います。
ただ、ブルマーを盗むのが 15 歳というのは無理があるので "二十五" にすると、
語感を損なわずに平仄を合わせられるのではないかと思います。
無常感、脱力感が
> 許された気がした 十五の夜
に現われていて詩情も感じます。

( Celeron 600MHz ) 替歌モ(・∀・)イイ!

623 :最強詩人:2001/03/21(水) 13:39
>>611 名無しさん@1周年さん

自虐的な言葉の括りに、
> あなたの傍で存在し続けたい。
が来ると、救われる思いがします。
表現そのものはまだ練れていない印象なので、"ワタシ" の嘆きを感じさせる言葉を探してみて下さい。

( PentiumII 333MHz )

624 :最強詩人:2001/03/21(水) 13:39
>>617-618 1024さん

念を押されても知らない人なので検索してみました。
教科書に載ってる様な有名な詩人なのね。無学でスイマセン(涙
作品はタイトル込みで 11 文字と短い中に、待つ人の心情が春を待つ心に重ねられていて、
シンプルで良いとは思うのですが、煮え切らない印象が残ります。
あくまで読み手の「春を待つ気持ち」に依存してしまう表現なので、
1024さんなりの解釈やアプローチを前面に出しても良いと思います。

( PentiumMMX 200MHz )

625 :ぴよみーよ:2001/03/21(水) 14:38
「本心」

言葉と心が違うの?
アイシテル シンジテルって何だったの?
演技?お世辞?嘘?

もう電話越しの表情がわからない
もう何を言われても 本心かわからない

きっと愛してくれているんだろう
きっと信じてくれているんだろう
きっと…

僕には信じることしか出来ない
もう信じるしかないんだ
信じないと 
信じていないと
自分の存在が信じれなくなる
消えてしまう…

626 :構造sendai-134.seikyou.ne.jp:2001/03/21(水) 22:22
カチカチと統計を取れ
テクノポップのお時間だ
0は弱く1は強くと
その二進法で
なんとか分解して
俺の心臓の音は
複雑怪奇さを失った


627 :(kau-a):2001/03/22(木) 02:28
俺の芯の平穏と臨海が
悲鳴をあげる所為で
どうしても俺の発想には
霧がかかり 苔が生え
這いつくばった大地からは
死神が歌う声

628 ::2001/03/22(木) 05:56
-覇気-

覇気が無い

っておっさん

吐くものが無いんじゃないくて

吐かないだけだぜ俺は

俺がどんなに溜め込んでるか

知ってるか?

俺の溜め込んでる詩を

おっさんが受け止めれるか?

見せてやるぜおっさん

俺の吐きっぷり

宇宙をおれの吐きで埋めてやろう

それでも

俺の中には

吐き出しきれずに

詩がうごめいてるぜ

629 :裸電球が僕等を照らすよ(激辛):2001/03/22(木) 06:06
今日は朝からずっと雨
昨日の夜からずっと雨

君は洗濯物を気にしてる
君は雨が大嫌い

僕は雨の中煙草を吸いに外に出る
優しい雨を愛してる

僕等はずっと悩んでる
他の人からみたらきっとちっぽけな事
彼らは朝から語ってる
平和を守れと叫んでる
きっとそれは正しい事
でもそれはどうでもいい事
僕等にとってはどうでもいい事
僕等はずっと窓とにらめっこ

君はきっと太陽を欲してる
僕にはそれもどうでもいい事

僕は君さえ居たらどうでもいい
太陽なんていらないよ
ずっと曇ってたって構わない

僕等はきっと幸せになれる
太陽なんかは出なくても
裸電球が僕等を照らすよ

630 :1024:2001/03/22(木) 08:57
夜は その懐に夕べの面影を残し
闇は すべての音を抱きしめる
朝は まだ大きな月と並んで日が昇り

一日は目を開いて始まる


631 :1024:2001/03/22(木) 08:58
#同じくパクリです。内容は自作です。

632 :最強詩人:2001/03/22(木) 15:50
>>625 ぴよみーよさん

推敲不足です。全体のトーンに落ち着きが無く散漫な印象を受けます。
「信じる」という言葉の周りを廻っているだけで、テーマに切り込んだ表現が見当たりません。
読み手に何を伝えたいのか、自分が何を表現したいのか、じっくりと考えてみてはどうでしょう。

( K6 233MHz )

633 :最強詩人:2001/03/22(木) 15:51
>>626 構造さん

病院の消毒薬の臭いに鼻の感覚を麻痺させられ、磨き上げられたステンレスのたてる音だけが聞こえる静寂の印象です。
外科的な視点で "俺の心臓" を見つめ、自らを解体していくかの様な皮肉の表層の裏に、
双方向に受け取れる嫌悪感が隠されている様に感じました。

( Mobile Pentium!!! 600MHz )

634 :最強詩人:2001/03/22(木) 15:51
>>627 (kau-a) さん

咽返る蒸気と熱にうなされる様な苛立ちを感じます。
"俺" が這いつくばる程の重みが、地面の振動となって伝わる様です。
叫び声になる前の沈黙の様に感じました。

( Pentium!!! 550MHz )

635 :最強詩人:2001/03/22(木) 15:51
>>628 楸さん

快作です。挑発的な中に笑いを湛えている爽快感のある作品です。
> 吐き出しきれずに
>
> 詩がうごめいてるぜ
のイメージが特に印象に残ります。
多少冗長な部分もありますが、気になる程でも無い様に思います。

( Celeron 633MHz )

636 :最強詩人:2001/03/22(木) 15:52
>>629 さん

"君" の好みを無視した "僕" の価値観の押し付けで、
> 僕等はきっと幸せになれる
と思い込む感性がそのまま作品に現われており、読み手に対するエンターティメントを完全に忘却しているとしか思えない。
> 僕等はずっと悩んでる
としながら、他人の訴えを
> でもそれはどうでもいい事
と簡単に放棄できる悩みらしさを欠いた悩みに、読み手を向き合わせて何を表現したいのか、
全く意図が不明なまま小さな世界で充足してしまう。
裸電球という時代錯誤の辛気臭い小道具が、四畳半フォークを想起させ気分の滅入る読後感を与える。

( Pentium!!! 450MHz )

637 :最強詩人:2001/03/22(木) 15:52
>>630 1024さん

じっくりと時間をかけて読む事で味わいが増します。
スケールも大きく情景の奥行きが、朝の澄んだ空気の中でその細部まで伝わってきます。
> 一日は目を開いて始まる
に、個人的な目覚めと地球の目覚めが重なって、考古学的な時間まで感じます。

( Pentium!!! 850MHz )

内容自作ならパクリとは言えない様に思うのですが、どうなんでしょう?
本歌取りとかの伝統もあるので、トリビュートで良いと思います。

638 :k+S:2001/03/23(金) 00:21
[葉月]

眠れぬ夜のお伽噺を 凪ぎ凍る風の中で
湿けった空気を肺に取り込み 溺れる錯覚
魚になろうと水に潜れど 金の刃は鋭く貫く

むせる程に草の香
耳喧しき蝉の声
黒の大地を溶かして一人
硝子と石の街
あの土の 雨上がりの土の匂いはどこへ

この体内の潮よ乾け
白い結晶さえ残さぬように
そして渇いた喉の欲するままに
灰色の海へ飛び込もう
紺碧など望むまいよ
降り出す雨の中 海を歩く
そのなんと心地良い浮遊感

空は青 いつか青
角膜を切り裂く其の色よ
何処まで行けど手など届かぬ
なのに其の空のなんと近いことか
雲よりも近く迫る空の色よ

ひとときの休息に子供達は
力の限り走り回る
夜明けまでの冒険譚
季節限りの煌き

忘れえぬお伽噺を
鮮やかな色彩の中で
溺れるほどに光に溢れ
同じだけの闇に溢れるこの夏
戻らぬオルゴオル
閉ざされた匣

忘れえぬ夢のうたかた


639 :溝口裕二:2001/03/23(金) 00:39
629です。
批評を読ませていただきました。
ありがとうございます。
今後の参考にさせていただきます。
挫けずにこれからも書きこみたいと思っています。

640 :(kau-a):2001/03/23(金) 02:04
至らない俺の技量を後にして
立ち去る数字の背中は揺れる
響く飛沫の蘭の霞に
俺の瞼が紅潮し
いたいけな遊戯に苛立ち一つ
ほろりほろりと旅立つ涙
今が別れと尋ねる帳
久しく涸れるこの泉
溢れる憎悪が焦がす嫉妬
赤銅色の腕の太さに
怯える森の熊どもよ

641 :溝口裕二:2001/03/23(金) 06:57
【飛べますか】

見る前に飛ぶのも
恐いけど

見た後に飛ぶ方が
ずっと恐い

だから
見た上で飛べる人に
私は憧れます

642 :Nana:2001/03/23(金) 12:39
必然の様にひび割れた大地は 全てを清算する
予定調和を崩した太陽は 姿を消していた
愛する人の肉片と知らず 口に含む子供たち

爛れた肌に過ち想う夜が明けるなら

もうこのまま見失った感覚は戻らなければいい
失意の夜見放された子供は 次の朝を待つから

643 :最強詩人:2001/03/23(金) 20:17
>>638 k+S さん

確かに夢の中の様にあても無く様々に背景が移り変わり、戸惑わされる思いです。
しかし、水中、空における浮遊感に欠け常に地面に根ざしている印象です。
連想や言葉の連なりによるイメージそのものは "お伽噺" とは名ばかりの、
k+S さんの世界観を表現されていて面白く読めますので、"心地よい浮遊感" を言葉にするだけでなく、
感じさせてくれたらと思います。

( AMD Duron 750MHz )

644 :最強詩人:2001/03/23(金) 20:17
>>640 (kau-a) さん

嘆きの果ての旅路の行方
問わず涙の枯れ果てぬ声
叫びと聴くや嘲笑と聴くや
波路枕に先駆けの灯よ
待てど暮らせど帰らぬ人の
弓の刃先に弄る哀れと
閑散の森残される身に
虚勢の腹からかららんかららん

( Pentium!!! 733MHz )

645 :最強詩人:2001/03/23(金) 20:18
>>641 溝口裕二さん

説明文以上にはなり得ていない様に感じます。
読後感にかなり不満が残りますので、詩としての「表現」をするべきだと思います。

( PentiumPro 150MHz )

646 :最強詩人:2001/03/23(金) 20:19
>>642 Nana さん

作品のテーマに相応しいイメージを際立たせる言葉を慎重に選ぶべきではないでしょうか。
"子供たち" の見ている終末的様相が、伝わってくる様には感じませんでした。

( PentiumII 350MHz )

647 :名無しさん@1周年:2001/03/23(金) 23:55
マジスレ。がんばれ。

648 :溝口裕二:2001/03/24(土) 01:48
【ボクラノウエニ雨ガフル】

ボクラノウエニ雨ガフル
イツカハ キット止ムノダロウ
ソレデモ ボクラハ 耐エラレナイ

雨ハ ボクラヲ イラツカセル
ミンナ キット イラツイテルヨ
ピリピリシタ空気ダヨ

アア キット 苦シンデイルノハ ボクダケデハナイダロウ
ボクモ キミモ キットカレラモ
ボクガ放ッタ言葉ハ 君ヲ傷ツケタノダロウ
ソレデモキミハ 微笑ンデクレタ

ボクガ一番愛シテルノハ
本当ハ君ジャナインダヨ
デキレバ言イタクナカッタ

ソウ言ウコトニヨッテ 君ガ傷ツクコトハ
イヤトイウ程 ワカッテイタカラ
答ハボクノ想像以上ダッタ
イツカボクガ キミヲ好キニナレバ カマワナイ

アアダカラ キミヲ ハナセナイ
ダカラキミカラ ハナレラレナイ
イイゴコチノイイ恋ダカラ

アア イゴコチハ トテモヨイケレド
何時カ キット 飛ビダスヨ
耐ラレナクナルカラ

     雨ガ降ルノモ キライジャナイヨ

ボクラノウエニ雨ガフル
イツカハ キット止ムノダロウ
ソレデモ ボクラハ 耐エラレナイ

649 :k+S:2001/03/24(土) 03:02
その手の中の本を破り捨てなさい
あなたが望む海に放り投げなさい

その手の中の文字を蒔きなさい
空は空のまま 光は光のままに

その瞳に映る憧れを置き去りなさい
無垢な残酷さに目を向けて
  
こんなにも色にあふれた世界を
そのモノクロで覆い尽くす目を
こんなにも美しく歪んだ世界を
その平淡さで連ねてしまう声を
あなたの海に捨てておいでなさい


この世界には色がある。


650 :はなまる:2001/03/24(土) 07:58
桃色の残像が滑りこみ
痛んだ茶色を引き摺り回す
ある終末に怯えて
叫び声は胸に帰る

寝転んだ制服が動物的に鳴いて
浪々と続く蝋燭の行進
虎柄の絨毯には蛆が沸いている
旅人の妄想は崖っぷちへと向った

幾度も引き延ばされた子の思考
これは既に雑音ばかりでは無いのか
既にこれは雑音ばかりでは無いのか
全ては全ては夢の夢の中に

煙る春雨の中で
捩れた綿毛が
根気強く飛んでいる

651 :はなまる:2001/03/24(土) 08:14
誉められないステップで
灰色の平均台を渡りきったら
きっと私は薄幸のライカ

下手な鉄砲はことごとく外れて
辿り付いた結論は空
この一枚に命を捧げて
頭を下げて ありがとう

大きな雲が
心配するなよ と
覆い隠す涙

伸び行く橋の
そのまた端に
私の求めた景色があるから
きっと私は薄幸のライカ

652 :(kau-a) :2001/03/24(土) 11:51
吠える虚勢が歩み出て
果てぬ旅路と我が足跡
遠い故郷は幾らも燃えず
向く先何れも矢の如し
残雪の中臥せるども
春と太陽むせかえる喉

653 :人某:2001/03/24(土) 15:55
「電波伝達経路の方程式」

 かつては月曜日から始まった歴史だった・・・

 優劣を決める日常
 名言を求める人々

 ガガーリンが見た夢を
 引き継ぐ事は出来たのか?

 切磋琢磨しつつも
 冷ややかに対立する我等

 栄光と挫折
 繁栄と衰退
 白と黒
 陽と陰

 すべては対であり
 表裏は一体

 螺旋が織りなす放物線の歴史上で
 旗を振りながらこの場所で待ち続ける

 やがて来るであろう破滅の予感を感じながらも
 すべてが下がり続けるこの電子掲示板で

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

>>599
最強詩人さん、酷評ありがとうございます。

 今度は長文にチャレンジしてみました。宜しく
酷評をお願いします。

 恋ってなんだ。改め「人某」より。

654 :提供:名無しさん:2001/03/24(土) 17:26
よろしくお願いいたします。
「誘蛾灯」

例えば僕を救えるのが腐敗した薬だとしたら、
ねぇ、君、そんな僕については
どんな気持ちが作れるの?

例えば僕を救えるのが腐敗した薬だとしても、
ねぇ、君、そんな僕を果たしてその口で
「好き。」
と言えるのかい?

暗い誘蛾灯は心なく笑うだけ。
乾涸びた光が心なく笑うだけ。

ねぇ、君、正確に僕を開いてください。
ねぇ、君、狡猾に僕を泳いで下さい。
ねぇ、君、盲目に僕を覗いて下さい。
ねぇ、君、暗黙に僕を終って下さい。
ねぇ、君!

泣いてせがみ、駄々をこねる。
僕は子供。
弱い子供。
過保護のまま敗北すれば、
幸せだよ。
幸せだよ。

暗い誘蛾灯は心なく笑うだけ。
乾涸びた光が心なく笑うだけ。

暗い誘蛾灯は――――?


655 :654:2001/03/24(土) 17:30
すみません、訂正します。
>正確に僕を開いてください。
を、「開いて下さい。」に。

656 :構造sendai-382.seikyou.ne.jp:2001/03/25(日) 01:11
わらわらと疥癬のうごめきは顔に脂が乗りしごとく
瘤、瘤、瘤とその笑いに

657 :654:2001/03/25(日) 11:19
もう一つお願いいたします。
「冷たい雨」

暗いアパートに佇み気怠い僕は外を探し、
やがて鉛色の空とその結果を見つめてきたんだ。
「あぁ、何の変哲もないただの冷たい雨ですか?」
あまり正しいとは言えない答えが僕の口を割り―――――。

暗いアパートを背にして気怠い僕は外を歩き、
やがて鉛色の空とその結果を認めてきたんだ。
「あぁ、心がかじかむほどこれは冷たい雨ですね。」
まるで散歩する死人になりかけた僕は、
少しだけ知りたいと思って空を見上げてみた。

あたり前な雨の日の風景が僕に何か伝えてる。
「僕が僕をやめること、それが一番いけないことだよ。」と。
雁字搦めな心の壁が何処かで壊れる音がする。
新しい明日はきっと僕に優しい顔をするだろう。
冷たい雨のあとで――――――。

嬉しいことや悲しいこと。
数え切れないたくさんのこと。
明日の思い出作るから、
僕は僕になるよ。

あたり前な雨の日の風景が僕に何か伝えてる。
「僕が僕をやめること、それが一番いけないことだよ。」と。
雁字搦めな心の壁が何処かで壊れる音がする。
新しい明日はきっと僕に優しい顔をするだろう。


冷たい雨のあとで――――――。

658 :ヨツ江:2001/03/25(日) 17:09
よろしくお願いします。
『春』

大きなキャンパスを
歩き疲れて
隅のベンチに腰かけ
わたしはバッグの中を探ってみた

夢見ていつくしんできた
日をずっと待ちながら
大切な花はつぼみを捨てて
咲きかけている

すべてを話して
ここにいてくれるのなら
わたしは願って
薄味のチョコレートを頬ばると
もう一度だけ
リップスティックを塗りつぶした

659 :名無しさん@1周年:2001/03/25(日) 20:30
君といたい
君といよう

660 :軟骨:2001/03/25(日) 20:49
不埒なり
縦に割れ春の香
喉元に溜まるは
倦怠の淀みか


661 :(kau-a):2001/03/26(月) 13:49
脳裏より翻る葉は一片か
落ちる土には実り無く
春夏は霧となるものか
最後の一片 何時ぞや落ちん
我が眼には映る事無く
遠くに消えた雄弁よ
帰る事とは 異なりしか

662 :軟骨:2001/03/26(月) 15:10
庭のもみぢの ひと節が
春の蝶々と 恋をした

僕はひねもす 飽きもせず
言葉遊びに 耽ってる

…詩ばかり書くよな
男は嫌いです…

蝶々の心は うつろいやすく
庭のもみぢは 顔を染む

僕はひねもす 飽きもせず
言葉遊びに 耽ってる…

663 :かけだしおかみ:2001/03/26(月) 16:55
花火(激辛、お願いします)

ふたりぎこちなく笑う写真
写真はすべての物事を一瞬から永遠にしてしまう
この花火の夜も
これからの事も
だからあまり好きじゃないとあなたは言う
永続的なものなどない
いつかは消え失せていく
花火は一瞬で消えていく
でもあなたは好きだと言う
一瞬は鮮明に私の中に刻まれていく
その時の感情がなによりも好きだと言う
しかし私は
鮮やかな色に包まれ微笑むあなたの横顔を
時に白い頬に色をつける花を
私のそばで咲き続けてほしいと願った
いつまでも枯れぬようにと


664 :最強詩人:2001/03/26(月) 18:57
>>648 溝口裕二さん

カタカナのぎくしゃくとした見た目と作品のテーマ、情景の雨が密接に絡まって、
"ボク" と "キミ" の関係を浮き上がらせています。
手法と内容の一致が美しく作品に奉仕していて、固体となって涙腺から出る事も叶わない涙を感じます。
多分ひらがなで書かれていれば、この効果は得られないと思われる透明感を保ったままの硬質な「拒絶」のイメージを楽しめました。

( Athlon 800MHz )

665 :最強詩人:2001/03/26(月) 18:57
>>649 k+S さん

作品のテーマは共感出来る部分が多く、
> その手の中の文字を蒔きなさい
> 空は空のまま 光は光のままに
は、美しい表現で手の中から溢れる光を感じさせてくれます。
ただ、括りに
> この世界には色がある。
とする割に、作品から感じるのはモノトーンのイメージです。
"モノクロ" の世界との対比として色彩の世界を感じさせると、テーマの説得力が増す様に思います。

( Pentium!!! 800MHz )

666 :最強詩人:2001/03/26(月) 18:58
>>650 はなまるさん

早春のイメージの中に挿入される狂気のイメージが、薄紫のベールのかかった風景に溶け込んで、
空気中に漂う微粒子となって肺に吸い込まれ咽る様な印象を受けました。
そのイメージの後に配置された括り、
> 煙る春雨の中で
> 捩れた綿毛が
> 根気強く飛んでいる
の、儚くしかし力強い印象を与える表現が、空間の中で鮮明に「問い」への答えとなっている様に感じます。

( Pentium!!! 933MHz )

667 :最強詩人:2001/03/26(月) 18:58
>>651 はなまるさん

注意深く切り取られた情景と手の中の "ライカ" の重みのバランスが表現の中でアンバランスである事が、
作品の「ファインダー越しの感覚」を実感させる様に感じます。
これがコンタックスだと気にもならない無難な印象のまま、見過ごされる様に思えるだけに、
言葉の選択が練られている様に感じました。

( Mobile Pentium!!! 850MHz )

668 :最強詩人:2001/03/26(月) 18:58
>>652 (kau-a) さん

花 三月の戯れる風
野路の傍にて行く人見れば
指に触れたる綿毛の如き
ふうらふうらと我が身を移す
何れ発つとも今この草の
湿りの心地に時を忘れん

( Pentium!!! 800MHz )

669 :最強詩人:2001/03/26(月) 18:59
>>653 人某さん

タイトルでちょっと引きましたが、作品で安心させられました。
表現する場と表現そのものがリンクしている、つまりは「読まれる状況」まで意識された作品というのはそれだけで好みなのですが、
>  螺旋が織りなす放物線の歴史上で
>  旗を振りながらこの場所で待ち続ける
中でもこの表現は、盲目的な情熱を感じられて好きな部分です。
ただ構成にとり散らかった印象を受け、そのせいでテーマの焦点がぼやけている様に感じます。
推敲を重ねてもっと切れ味の鋭い一行を追加出来ると、更に良くなる様に思います。

( Celeron 766MHz )

670 :最強詩人:2001/03/26(月) 18:59
>>654-655 提供:名無しさん

自覚的に "君" に判断を委ねる自嘲が、無力なやり切れなさを伴って迫ってきます。
> ねぇ、君、
とせがまれる "君" と "僕" 自身の戸惑いが "誘蛾灯" の語で表現され、お互いに離れていく感覚が伝わります。
理解と無理解、コミュニケーションの不在という難しいテーマながら、読後の感触もテーマに沿っている様に感じます。
その分、冒頭の 2 ブロックは余計だったのかもしれません。

( K6-III 450MHz )

671 :最強詩人:2001/03/26(月) 18:59
>>656 構造さん

秘められた笑い声に潜む、執拗な病ダレの連続に意図的な挑発を感じます。
見た目以上に形成されるイメージが痛烈ですが、作品の長さに物足りなさを感じます。
長くしても切れ味の鈍る事は無い様に思えるだけに、もっと楽しむ時間が欲しいと思いました。

( Pentium!!! Xeon 800 MHz )

672 :最強詩人:2001/03/26(月) 18:59
>>657 654さん

3 ブロック目まで、地の文体と独白の対比が面白く読めたのですが、4,5 ブロックで素に戻されてしまいます。
もっと推敲を重ね最も適切な構成を探してみて下さい。
"――――――" に込められた感覚をもっと感じさせて欲しいと思います。

( Celeron 533MHz )

673 :最強詩人:2001/03/26(月) 19:00
>>658 ヨツ江さん

描写されていない背景がタイトルの "春" らしさに彩られて、屋外の心地よさを感じるのですが、
> リップスティックを塗りつぶした
この一行のこなれない表現で、印象がパッとしません。
"口紅" を "リップスティック" と日常的に呼称しているとは思えない、"塗りつぶした" が引っ掛かります。
> 口紅を塗り直した
ではダメだったんでしょうか?
意図的な表現だとすれば、全体の印象が変わってしまうので
> 夢見ていつくしんできた

> 咲きかけている
のブロックとの平仄が合わないのではないかと思います。

( PentiumII 450MHz )

674 :最強詩人:2001/03/26(月) 19:00
>>659 名無しさん@1周年さん

単純な中に共感出来る部分が多く力強さも感じます。
ただ作者の感性を楽しませるには至っていない様に思います。
「表現する」という部分を大切にしてみて下さい。

( PentiumMMX 200MHz )

675 :最強詩人:2001/03/26(月) 19:00
>>660 軟骨さん

我が身なれども我が身足らず
晒す喉にぞ突きたてられん
酷の文字さへ忘るるとかや
澱みを醒ます暇無けれど

( Pentium!!! 933MHz )

676 :最強詩人:2001/03/26(月) 19:01
>>661 (kau-a) さん

葉の刃先さへ我が眼を穿ち
還る腐葉の許されざるを
切りの良しなに霧晴れぬ間に
隠す尻さえ蹴り上げ賜ふ

( Pentium!!! 933MHz )

677 :最強詩人:2001/03/26(月) 19:01
>>662 軟骨さん

ゆったりと構えた中にある
> …詩ばかり書くよな
> 男は嫌いです…
と投げかけられる言葉との対比で、残された "僕" と目にするのどかな庭の景色とのギャップが際立ちます。
一度目の "耽ってる" と最後の "耽ってる…" のニュアンスの違いに注目して読む事で、
読後に寂寥感を残す作品です。

( Celeron 800MHz )

678 :最強詩人:2001/03/26(月) 19:01
>>663 かけだしおかみさん

一時の感情を花火に重ねる表現は評価出来る。
しかしその表現の回りくどさと説明的な冗長性で、花火らしさを失っている様に思える。
"写真" の付加的な要素をあえて削り「記録≠感情」に焦点を絞る事で、
作品としての完成度を上げるべきであろう。
構成として、私は〜、でもあなたは〜、的な対比に頼っている様に感じるのは、作品の味わいを削ぐ結果になっている。

( Celeron 566MHz )

679 :かけだしおかみ:2001/03/26(月) 19:06
最強詩人さん、ありがとうございます。
まだまだかけだしですが、これからも頑張っていきます。
不躾ですが、またお願いします。

夜(激辛)

時計の短針と長針が重なったら外へ出てみないか?
見えるは広大な漆黒の闇
聞こえるは加速する自分の鼓動
自分をも飲み込みそうな闇に怯え震えるか?
その早まる鼓動は恐怖の表れか?
この空間に理性はいらない
本能で理解できる
すべてを解き放て
殻から這いずり出ろ
なにもかもを受け入れるこの時間に
封じ込めた野生に今こそ帰るのだ


680 :かけだしおかみ:2001/03/26(月) 19:08
闇(激辛)

なぜ朝を求めるのだ
夜はこんなにも素晴らしいではないか
すべてが闇で包まれた世界は
艶かしく
妖艶で
淫乱で
美しい
一歩外に踏み出せば
衣服をすべて脱ぎ去りたい衝動に駆られる
おまえの肌は闇の中で
艶やかに
妖しく
淫猥に
私を誘う
なぜ朝を求めるのだ


681 :かけだしおかみ:2001/03/26(月) 19:10
連続ですみません。
旅(激辛)

私は今日旅に出る
行き先など決めていない
足の赴くまま歩いていこうと思う
どこまでいけるかわからない
ただ、歩く
なぜか
自分でもわからない
ただ、歩いてみたいのだ
仕事も家庭も世間からも解放された自分は何者なのか
自由とはなんなのか
神の名の元に自由?
すべては宗教に支配されているのか?
私の考えもすべては宗教からの派生だと言うのか?
すべてが宗教からの派生だというのなら私はだれだ?
今まで自分の考えだと思っていた理念が植え付けられた物だと知った今
果たして自分は何者なのか
それを知るために私は歩く
自分がだれかを知るために
たとえその果てにまた自分を見失う事になったとしても

682 :654:2001/03/26(月) 20:15
>>最強詩人さん
批評ありがとうございました。いつもごくろうさまです(僕は初めてですが)。
実はこの詩は自分のものではなく、僕が好きなバンドの歌詞です。
全くそうと知らない方が読まれるとどんな風に感じられるのかな、と思い書きました。
(すみません、そういうのはやっぱり駄目でしたか・・・?)


683 :名無しさん@1周年:2001/03/26(月) 20:53
最低だな・・・

684 :GGG:2001/03/26(月) 21:06
淡く冷たい月光が 途切れ途切れ
アナタの死顔照らす

灰色の雨に打たれ フワリフワリ
散り逝く呪われし華

清廉なる空に舞う粉雪 アナタの亡骸に降り積もる
白く霞む視界の果てで 何時か見た白昼夢が・・・

腐蝕の夜に浮かぶ 緋色の華達が
僕の手で堕ち逝く アナタを弔う

許されぬと知った 紅い罪の記憶
理想の場所で散る アナタを想う

何時か又会えると・・・約束したよね・・・
アナタが静かに眠る・・・この花園で・・・


685 :ヨツ江:2001/03/27(火) 00:41
素早い批評、どうもありがとうございます。
まだぎこちないものしか書けないですが、精進していきたいと
思います。

『電話』

いつまでもここで
あなたの話を
聞いていると思わないで
わたしはべつに面白い話が好きなわけじゃ
ないんだから



686 :k+S:2001/03/27(火) 01:22
『人形』

人形になりたかったのです
部屋の隅に埃をかぶる 古びた一つの人形に
人形になりたかったのです
いつから其処にあるとも知れぬ 壊れた小さな人形に

見るたび古傷疼かせるような
だのに何故だか捨てられぬような
鈍色の空を思い出すような
人形になりたかったのです

何も映さぬ硝子玉
ほつれた服の泥汚れ
縮れた髪はぼさぼさで
肌は汚れて灰色の

けれどいつか いつかそのうち
ある日突然姿を消したら
知らないうちに姿を消したら
空虚を後に残すでしょう
針で突かれた穴のような
旧友を永遠に無くしたような

人形になりたかったのです
誰に愛されることがなくても
残す物がある人形に

687 :名無しさん@1周年:2001/03/27(火) 01:29
>>654
そのバンド、知ってます。その曲も!ビックリしました。
私も大好きなんですが、なんかちょっとショックでした・・・。

688 :ねこぢる:2001/03/27(火) 02:35
よろしくお願いします。
「日常」
ひっそりとジャングルの奥に
息を殺している獣
の肉を食いながら
生きる意味考えたりする動物
などと皮肉ってみる
おなじ動物の僕

おなじ動物のくせに
殺したり思い遣ったり皮肉ったり
それぞれに理由なんかあるか

どうしようもなく腹が減っていた訳ではない
どうしようもなく寂しかった訳ではない
どうしようもなく失望している訳ではない

それは
ただの好奇心
ただの退屈しのぎ
ただの言葉遊び

ただの軽薄な
日常

689 :611:2001/03/27(火) 02:40
喋ってるだけでいいの。
それで幸せなの。
とられちゃうの。


一緒に居れて
うれしい。
うつむいて
髪で顔を隠して
すきだよって
心の中で
叫んでも
通じない。通じない。
笑っちゃう
毎日の繰り返し。
明日も
また
会えるんだね

690 :オルセン・オルセン:2001/03/27(火) 03:01
「死」激辛


俺の中にある黒い塊が
俺の心臓を喰らう
激しい衝動に駆られる
頭は混乱するばかりだ
どうすればいいどうすればいいドウスレバ?

いつのまにか熱くなっていた
今すぐにでも戻りたいと思う
輝ける黄金の時代に
時のカーテンが俺を阻む

夢を・・見ていた
嗚呼俺は幸せだったんだ
幸せな人生だったんだ
今ごろになって初めて気が付いたよ
さよなら、通り過ぎたすべての人達
ありがとう!もういかなきゃ・・
悩みも苦しみもない新しい世界へ




691 :Nana:2001/03/27(火) 03:48
なんていうバンド?

692 :音速の名無しさん:2001/03/27(火) 03:58
激辛

玉のでっかい奴は俺んとこへ来い
俺もでっかいから
心配するな
見ろよケツの穴、玉のシワ
そのうちチンポも立つだろう

693 :溝口裕二:2001/03/27(火) 05:42
【鳥と人間様】

カナリヤは
あまりに皆がその声を賞賛するので
その自らの美しい声が気に入らぬ様になり
必死になって喉を潰しました
すると誰一人として褒めぬようになり
カナリヤはとても満足しました

タカは
皆がその鋭い爪を褒めちぎるので
その自らの強さが気に入らぬ様になり
その爪を丸めてしまいました
すると誰より弱くなり
タカは非常に満足しました

ハヤブサは
皆がその速さを愛するので
その自らの速さが憎たらしくなり
翼を痛め付けました
すると誰もがハヤブサを追い抜きましたので
ハヤブサは嬉しくなりました

クジャクは
皆にその羽を欲しがられるので
その羽が要らなくなりましたが 人にあげるのも腹が立ち
その羽をむしって汚してしまいました
するとクジャクには見えなくなり
クジャクはとても喜びました

しかし
カナリヤも
タカも
ハヤブサも
もちろんクジャクも
どこまでいっても
カナリヤで
タカで
ハヤブサで
クジャクですので
他の鳥になれる訳がありません

アイデンティティーを失った鳥達は
他の鳥になれる訳がないのに
その鳥ではない鳥になってしまいました

鳥達は
その時になって自らの過ちに気付きましたが
もう どうする事も出来ませんので
ただ ただ
泣く事しか出来ずにいました

あまりに大きな声で泣きましたので
人間様に見つかってしまい
人間様の晩御飯になってしまいました

鳥達は次はアイデンティティーなど持たずに済む
人間様になろうと決めたのでした

694 :溝口裕二:2001/03/27(火) 05:43
最強詩人さん、いつも批評をありがとうございます。
予備校時代の詩は載せてはいませんが、私の詩の多くは予備校時代に書いたものです。
精神的に不安定なものが多く、読み手に不快感さえ与える事と思います。
高校を中退し、予備校生という中途半端な立場でしたので、精神が不安定でした。
大学に入ってからも、精神が安定するまでにはある程度の時間を必要としました。
>>629>>641は大学時代でも、不安定な時期のものです。
前回の>>648は大学に入って精神が落ちついてからの物でした。

詩を説明してしまうのは詩をおとしめる行為の様にも感じましたが、してしまいました。
その人自身を知ってしまえば価値の無くなる詩などは詩ではないと思いますし、本当に許されない行為かもしれません。
しかし、未熟なもので、してしまいました。申し訳ありません。

695 :Nana:2001/03/27(火) 10:48
最強詩人さんの詩も聞いてみたいなァ

696 :GGG:2001/03/27(火) 12:36
愛サレタイト願イ続ケ 産声上ゲル奇形ノ肉塊
生キ甲斐サエモ奪ワレ 首ヲ吊ルシタ幼キ母ヘ・・・

ヒビ割レタ子宮デ眠ル 光ヲ求メタ奇形児達ガ
積ミ重ネタ残骸ノ前 悪夢ノ傷跡嘗メ廻ス・・・

血色ノ揺篭ニユラレ 憧レタ情景ヲ描イテハ
現実逃避ノ夢ヲ見テ 消エ逝ク命ニシガミ付ク

『もう死にたい・・』 静カニ呟ク異状人格ノ君
『まだ生きたい・・』 苦痛ニ歪ンダ奇形ノ僕

モシ一度ダケ生マレル事ヲ許サレルノナラ
僕ヲ縛リ付ケテタ『剥奪』ノ鎖デ
僕ヲ拒絶シタ此ノ世界ヲ縛リ上ゲヨウ
僕ヲ断絶シタ亡キ君ヲ吊ルシ上ゲヨウ
ソシテ一度ダケ君ニ抱カレ眠リタイ・・・




697 :654:2001/03/27(火) 13:55
>>687
気分を悪くされたのでしたら、すみません・・・。
>>691
カリガリというバンドです。

698 :Nana:2001/03/27(火) 14:16
個人的に冷たい雨は曲として聞いて欲しいので歌詞だけで批評して頂きたくないです。
カリ≠ガリ私も大好きなので・・・。

699 :698:2001/03/27(火) 14:21
あと、誘蛾灯は麻薬の唄ですよ・・・?

700 :最強詩人:2001/03/27(火) 16:22
>>679 かけだしおかみさん

作者の
> 野生に今こそ帰るのだ
という扇動に全く説得力を感じない。
冒頭から
> 時計の短針と長針が重なったら
という野生とは無縁の文化的な時計のモチーフを持ち出し、
> この空間に理性はいらない
というあまりに理性的なアジテーションは、野生性を微塵も感じさせてくれる事は無い。
自らの野生を解き放ち、その上で表現に結び付けられなければ、この扇動は机上の空論以外ではあり得ない。
今にも弾け飛びそうな蓄えられたバネの力、瞬発力だけで壁を突き破る筋肉の躍動を、
「読む事」で体験させてもらいたい。

( Celeron 667MHz )

701 :最強詩人:2001/03/27(火) 16:22
>>680 かけだしおかみさん

セックスの表現に躊躇を感じるために煮え切らない印象を受ける。
まるで裸体を鑑賞するだけで満足出来るかの様だ。
あるいは露出プレイの悦びに関する作品とも取れるが、その趣味の無い読み手に伝わる表現には至っていない。
"艶かしく" "妖艶で" "淫乱で" "美しい" 世界と肌を表現する為に相応しい言葉を選択する事が望まれる。
紋切り型の修飾語の羅列以上の表現は無いのか再考してもらいたい。

( PentiumII 400MHz )

702 :最強詩人:2001/03/27(火) 16:22
>>681 かけだしおかみさん

やはり説明に堕している為に、逡巡したまま歩き出す事が出来ないでいるかの様な印象を受ける。
3 つの作品に通底するテーマは「解放」である事は明らかだが、最も束縛されているのは作者なのだろう。
とりあえず書いてみる。これは当然あって然るべきだが、自らが書いたテキストを反芻して、
改めて表現として何を伝えたいのか、に考えが至らねば作品と呈示するには不充分だ。
> 自由とはなんなのか
 〜
> 今まで自分の考えだと思っていた理念が植え付けられた物だと知った今
これだけで "自由" に関する結論が出せたとは到底思えない事から、思考の深化も不充分と言える。
ゆっくりと時間をかけて作品を推敲してもらいたい。

( PentiumII 333MHz )

703 :最強詩人:2001/03/27(火) 16:23
>>682 654さん
>>687 名無しさん@1周年さん

歌詞は歌詞で別な読み方があると思いますが、詩として呈示されたらこう読める、と言う所でしょうか。
一応著作権とかの問題もあると思いますので、クレジットは明らかにしておくべきでは無いかと思います。

> なんかちょっとショックでした・・・。
私の評価が総意という訳では無いですし、私の好みは一般的でも無いという自覚はありますので、
あまり気にする必要は無いのでは?
それよりも、654さんや名無しさんは、どんな評価をしているのか教えてもらいたいです。

>>699 698さん

麻薬は女に甘える口実にしか思えませんでした。

704 :最強詩人:2001/03/27(火) 16:23
>>684 GGG さん

リリアン・ギッシュを想定しての作品でしょうか。
退廃的ですが儚さに欠けると思います。
1, 2 ブロックのリズムが後に続かないのは残念ですが、モノトーンの世界に唯一の色彩としての "赤" は鮮烈です。
詩のテーマとしては好みの作品では無いのですが、
> 淡く冷たい月光が 途切れ途切れ
> アナタの死顔照らす
の様な表現は巧く演出されている様に感じます。

( Celeron 500MHz )

705 :最強詩人:2001/03/27(火) 16:23
>>685 ヨツ江さん

コミカルに書かれている背景に、"わたし" の言って欲しい言葉が隠されている様で面白いと思います。
電話会社の CM に使われそうな、微笑ましいスネた表情が想像出来ました。

( Mobile Pentium!!! 500MHz )

706 :最強詩人:2001/03/27(火) 16:24
>>686 k+S さん

説明であるはずの言葉が説明以上に染み込み、読み応えがありました。
灯りの点いていない何も無い部屋に置き去りにされた物悲しい人形がイメージされ、
それに重ねられる心情が痛々しく感じられます。
充分に推敲された感触のある作品で、リズムや構成も良く練られている様に感じます。

( Pentium!!! 750MHz )

707 :最強詩人:2001/03/27(火) 16:24
>>688 ねこぢるさん

モチーフとしては面白いのですが、簡単に
> ただの軽薄な
> 日常
と結論付けてしまうせいで尻すぼみになっている様な印象を受けました。
最後にもう一度皮肉らしく最初のブロックの変奏を加える事で、
表現としての面白みが増す様に思います。

( Pentium!!! 450MHz )

708 :最強詩人:2001/03/27(火) 16:25
>>689 611 さん

ストレートで可愛いなあ、という感想なんですが、作品として評価出来るのは最初の 3 行だけで、
後はその焼き直しに過ぎない様に思います。
読み手に感じさせる為には、ストレートな言葉以上に雄弁な表現を作り出す事が大切だと思います。

( PentiumII 333MHz )

709 :最強詩人:2001/03/27(火) 16:25
>>690 オルセン・オルセンさん

タイトルとかけ離れた力強く前向きな言葉は、死の恐怖も生きる悩みも苦しみも感じさせる事は無い。
それぞれにバラバラなままのブロックはちぐはぐな印象だけを与え、一つの作品としてのまとまりにも欠けている。
まさしく冒頭で混乱した "俺" そのままに作品を投げ出していってしまう構成は、
意図された物だとしたら、その部分に関しては評価せざるを得ないだろう。

( PentiumPro 200MHz )

710 :最強詩人:2001/03/27(火) 16:26
>>692 音速の名無しさん

煽るだけが 生きがいなの
お願い お願い 荒らさないで

ってな事言われてイイ気になって
毎晩テレホで2ちゃんねる
春休みだけの夜更かしで
カキコんだあげくに
「ハイ、〜〜〜〜〜〜〜〜終 了〜〜〜〜〜〜〜〜」

ふざけやって ふざけやって
ふざけやって ふざけやって コノヤロー!
春厨〜房〜

( PentiumII 300MHz ) クレイジーキャッツハ(・∀・)イイ!

711 :最強詩人:2001/03/27(火) 16:26
>>693 溝口裕二さん

寓話としては面白い作品だと思います。しかし、詩としての表現には乏しい様に感じます。
頭で考えて理解する部分、これも大切だと思うのですが、
言葉そのものから感じ取る部分が詩にはあって欲しいと私は思っています。

( PentiumII 400MHz )

>>694

詩を作者自ら解説する事で作品への理解が深まれば結果として良いと思います。
説明して価値が下がる詩なら、それだけの詩だって事です。

712 :最強詩人:2001/03/27(火) 16:27
>>696 GGG さん

重たいテーマで、考えさせられる部分が多いですね。
実際、死産という事にして殺される子供も多いと聞きます。
恨みの声の中で、最後の一行が
> ソシテ一度ダケ君ニ抱カレ眠リタイ・・・
儚く胸を打ちます。
その弱々しさが逆に、大きな力となっている印象を受けました。

( Pentium!!! 866MHz )

713 :654:2001/03/27(火) 17:52
>>703最強詩人さん
お返事ありがとうございます。
僕は詩の読解力(というかこれはセンスというものなのでしょうが)がないので、歌詞やその他の
普通の詩を読んでも、この単語はこういう事を示しているんだ、というように深い意味を考えるこ
とがあまり出来ません。
わりと、カッコイイ、好き、そういう風に思うだけのことが多いです。
(作詞者の詩についての言葉とかがあれば、もっと深く意味を取ることができるのでしょうが・・・)
表現力もないので、どこがどうだから好き、というように上手く書けませんが、この冷たい雨は
大好きです。特に3ブロック目などはその歌を聴くと何だか元気が出てきます。

カリガリfanの方、この事で不快に思われた方、すみませんでした。




714 :名無しさん@1周年:2001/03/27(火) 19:47
>>710
アリガトウ!!
ウレシカー!!

715 :はなまる:2001/03/27(火) 20:23
窓の外を見ても
降る降る降りしきる
ネジ ボルト ナット
今日も螺子模様で
天気予報士も
諦めの面持ち

壊れた果実を必死に巻いて
造花ばかりの天井に吊るした
何をしたって追い付けやしない
思い出の中の霊柩車

久々のプレゼントでさえ
誰かの棄てた熊のプー
慈しみは20世紀製造の芳香剤に
掻き消されてしまって
頼みの耳さえ噛み千切る
熟したトマトの顔で

レコードを割ってしまってから
白黒つかない空を
ずうっと見てない 気がする

716 :名無し:2001/03/27(火) 20:45
カリガリの曲です。
アタシこの2曲の並び、好きなんです。

「187。」
死ね!
殺してやる!
死ね!
死んじまえ!

「37564。」
37564
父さん 母さん 兄さん 姉さん 弟 妹 爺さん 婆さん
ごめんなさい。

37564
隣のおじさん 向かいのおばさん 裏の空家でついでにたまも
ごめんなさい。

37564

ごめんなさい。


因みに、上のほうにある誘蛾灯と冷たい雨も
この2曲と作詞、作曲者は同じですよ。
こんな歌詞作れる青さんがダイ好きです



717 :名無しさん@1周年:2001/03/27(火) 20:53
ここまでポエム板随一の素晴らしいスレだったのに...

春房ムカツク!!!

718 :稚気チータ:2001/03/27(火) 21:48
三本のマッチ
一本ずつ擦る
夜のなか
はじめのは君の顔を一度に見るため
次のは君の目を見るため
最後のは君の唇を見るため
残りの暗闇は今のすべてを思い出すため
君を抱きしめながら

719 :かけだしおかみ:2001/03/27(火) 21:55
最強詩人さん毎回ありがとうございます。
とても勉強になっています。

雨の日

雨の日は物悲しい
昔から悪い天気と言われ続けた
雨の悲しさがそうさせるのか
自分は何もしていないのに
自分ではどうする事もできないのに
雨の日にまた一つの別れを向かえた僕が
胸を痛めて涙を堪える姿を見て
僕の分まで泣き出す雨よ
人の悲しみをも受け止める雨よ
おまえはひどく切なくて
とめどなく優しいんだね


720 :構造sendai-309.seikyou.ne.jp:2001/03/27(火) 23:09
爆撃しようよ
ワリキューレを脳幹に響かせ
その振動をズカズカズカと
軍靴と機関銃にとっかえひっかえ
そいつが響く間は
なんてこともなく
ボロ臭いローファーの
100BPMを刻む音が
野郎ども女郎どもを
豚肉の小間切れへと

真っ赤なライトの板場を踏んで
僕らのクツは007みたいに
嫌な奴らを殺すため
土曜の夜は実は土用で
ウナギの裂かれた腹と背が
ヌルヌルと
恋人達とそこから遠い
覚醒気味のおめめを潤し
小便になって流れちまった
不足気味の涙の代わりに

721 :TNR:2001/03/27(火) 23:26
なんと勤勉なスレでしょう。
イタさ痒さにめげることなく、最強詩人の日々是精進、
時には甘く時には辛く、紡ぐ言葉に死角なし。
斯く言う私も持ち上げついでに、挨拶代わりのお目汚し。

占星術師

金星が金星でなくたって
美人は依然として美人だし
火星が赤くなくたって
乱暴者はやっぱり乱暴者だろうし
空の星が人々を支配するというよりは
見上げる人の心が空に映るまでのこと
占いが当たらないなどと心配することはない
写真写りが悪いといって気にする以上のものでもない
いまどきの写真屋に魂を抜くほどの根性もないし
抜き取った魂を買い上げる店は不景気で潰れてしまったので
魂はどこに行ったなどと心配するには及ばない
コンビニにでも行けばいくらでも代わりは売っているだろうし
そんな心配はフォーサイスの本などを読んで
秘密結社の陰謀を気にするようなものだ
秘密結社の陰謀が気になるならば
まず自分で陰謀を企んでみることだ
企画屋が日々どのような苦労をしているかも知らないで
やれ陰謀だ企みだなどとはご苦労千万なことだ
特にバブルが潰れてしまって以降は
われわれ企画屋の苦労も格段に大きいのだ
だいたい秘密結社をわざわざ作って狙うような標的は
新聞広告に売り出しているような魂であるはずがない
おまえなど新聞広告を利用するだけで精一杯だろう
なに、新聞に載っていた?
馬鹿め、新聞ごときにどんな予言もできるものか
そもそも占い師である私を差し置いて
予言するとは百年早いわ
だからよいか
おまえの運命について知りたければ
まずこの私に金を出せ!
ぐずぐす言わず、早く出せ!

--
さてさて、お気に召しますかどうか。

722 :TNR:2001/03/27(火) 23:41
>>718
引用・転載はそれと断ってからにしましょうね。
僕もプレヴェールは好きですけど。


723 :TNR:2001/03/27(火) 23:55
>>719
スレ主ではありませんが、目についたもので。

「雨の悲しさ」と詩に書くのではなく、
「雨の悲しさ」を詩に書く必要がある。のではないでしょうか?

なんか有りがちなパターンに陥っているものは、独創とは呼べないように思います。
詩が独創に他ならないとしたら、有りがちなものを引っくり返す視点、例えば雨に笑うとか、そういうものが必要ではないかと。

724 :長虫:2001/03/28(水) 00:03
書き込むのがすごく怖いんですが、よろしくお願いします。


(病気)

ヒフが一枚ずつ剥がされ
冷たい金属が胸に押し当てられる
あなたが触れるのは生身のあたし
鳥ハダが立つほどのカイカンと
逃げ出したくなるようなキョーフ
あたしもう何も隠していないわ
眩しいライトが体のスミズミまで照らす中で
あなたが生きることをやめた
あたしの心臓をそっと撫ぜた
無力を嘆くようにそっと

725 :(kau-a):2001/03/28(水) 00:08
荒野の砂塵を直進す
眼の厚みが消え行くが
お構いなしの冬の象徴
やがて消え去る春の衣
纏わぬことも唯の若さか

726 :溝口裕二:2001/03/28(水) 00:22
【僕が欲しいのは】

基督は 隣人を愛せとおっしゃった

死んだ後や苦労して手に入るような幸せは
欲しくなんてありません
今だけでも
少しだけでもいいから
今すぐ幸せになりたいのです

隣人を憎みなさいと
誰かに言って欲しかった

愛は糞だと言ってやろう
きっと皆も気付いているのに
何故誰一人として言わないのだろう
きっと裸の王様も気付いていたのに
何故皆に問いつめないの

ああ世の中に 嘘が全くなかったら
世の中はきっと動かないのでしょうけれども
僕にはどうしても耐えられません
誰か僕の真っ赤な嘘を暴いて下さい

皆も幸せになって下さい
僕も幸せになりますから

727 :ポチットナー:2001/03/28(水) 01:47
《約束の刻を超えて》(ハラペーニョ一瓶キボソ!)

約束の刻が掌を差し伸べている。
柔らかな羽毛がふわり、羽ばたこうとしている。
カーテンは幾千の輝きを纏い、我が邂逅を祝福している。
俺は 寝ている。

澄んだ大気が遠い稜線をなぞっている。
青く晴れた空、鳥は自由の象徴としての地位を取り戻している。
窓を開け放ち、幾億の細胞を奮い立たせるこの瞬間、
俺は まだ寝ている。

目覚し時計がギリギリと鼓膜を苛める。
右手が放物線を描き、約束の刻を静寂で包む。
6時、51分、14秒。
――――――そして、
俺は 何故か寝ている。

…もう一人の俺はといえば、パンと葡萄酒を前に内なる信仰を確かめていた。
わずかな呵責さえ逃すことなく、俺は俺自身に心を傾けていた。
水を打ったように静かで、微かなジリジリさえも許すことなく、ジリジリ…ギリリリ…

ギリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリンッ

7時、42分、55秒…?
7時、42分、58、59、
   43分…
俺は…寝て…いる?

……………!!
7時、43分、4秒…!5秒…!!

「静寂の中に眼を見開く俺がひとり、
 約束の刻を超えて。」

ンなこと言ってる場合かいっ!!!!

728 :名無しさん@1周年:2001/03/28(水) 02:15
age

729 :松。:2001/03/28(水) 02:42
眩暈がするのだ。
元帥は苦しそうに吐いている。
おれには何もできないぞ。
おれは画面を見つめているだけだから。

初めまして。
おれは初めてですが、
おれは真面目なんだ。
お願いします。

730 :神楽:2001/03/28(水) 11:41
みなさん。辛口でお願いします・はぁと

らせん階段

ここからジャンプして、飛び降りてみよう。
ガラス張りの屋根からは、今日も変わらず日が差し込んで。
下には何か見えた?

視力の衰えた君と僕。

原色の白蜜で空白とトんで。
目を綴じて堕ちて行こう。

ここからダイヴして、近づいてみよう。
キラリと光る非常口、理想と妄想は全部抹消。
怖くはないでしょう?

気味が悪いくらい快感。

後悔の空で侮蔑を捧げて。
目を綴じて堕ちて行こう。

死力の衰えたキミとボク。
君が悪い暗い階間。

731 :神楽:2001/03/28(水) 11:46
ゼリー

だいたい解体されたら再会。
すでに抱いてみたいなら「会いたい。」
見えない徘徊。
言えない媒体。
聞こえない残骸。
持っている一瞬、廃退無くした労力。
ひょっとして断裁して権力。
警告してみれば、偽善欺瞞の底。
最下位。

ようやく倒錯まみれで考察。
ふいにやつ当たりついに焼却。
代理絶え絶え臆病風吹かし廃棄。
やっきにさっきお絵かきして捜索。
末期狡猾に耕しさぞかし完璧。
端的。
断的。
束縛してみれば、関係。
絞殺。

見間違えて今死なれて変形。
実は吊られてふらふら原型。

―狂人老いやすく 核去りがたし―

気にしないで犬になって「こうかい?」
爽快に崩壊して「バイバイ。」
気配り疲れよろしく神経。
行き当たりばったりでした人生。
後悔。

君なんて所詮、たかがゼリー。
僕だって所詮、ただのゼリー。

732 :はなまる:2001/03/28(水) 13:09
甘い春雨耳に付く
叩けど殴れど取れやしない
つんぼのままで祭りへ向う

足取りは軽く石段を叩く
響きが産毛を震わせて
上澄みばかりが口から入る
睫毛の上の口紅は
きっと役にはたたないだろう

にっちもさっちも行きません
手を合わせながら無神論
家族の為に皺も無くした
残っているのは
花火の濡れカス

凶器は大きな提灯で
犠牲者は今も増え続けています
生き残っているのは
つんぼと
みこし

繰り返します
つんぼと
みこしです

733 :かけだしおかみ:2001/03/28(水) 13:47
>>723
雨が悲しいのでなく、雨が悲しい、と言われる理由を書きたかったんですが……。
まだまだですね、すみません。
これから頑張っていきたいです。
ありがとうございました。


コンビニ

知ってた?
コンビニって、愛も売ってるんだよ?
アイスと並んでいる愛は冷たくて
肉まんと並んでいる愛は熱い
どれも簡単に手に入っちゃうんだ
どれが本当で
どれが嘘かなんてわからないから
お金で買ってみるんだ
どれもおいしくないけどさ

734 :ゆうき:2001/03/28(水) 15:32
possessiveness

淋しいんだ って壊れそうな瞳で見つめられても

あたしは何もできない

だいすきだから

大切にしていた物はいつも壊してしまう

だから

一緒になれなくていい

あなたが壊れなければいい誰かの声で傷付いたあなたを

あたしは壊す以外の何もできない


*****************************
自分の詩ではないのですが、作者の許可を得ているので、評価してください

735 :k+S:2001/03/28(水) 15:45
闇の向こうに燃える花
月の真下で人を待つ
一足ごとに絡む糸
白き時代は遠の夢
幹から枝からしみる色
群集に贈る鎮魂歌

闇の向こうに燃える花
月の雫と鮮血を
花弁に宿して桜色

736 :ruuu:2001/03/28(水) 17:50
 <殺戮夜>

腐って。
 爛れて。
 クルクル廻って墜ちてユく。
感覚がない。目も鼻も口も耳も皮膚も何も感じようとしない。
動かない。手も足も指も首も骨も。
判然と堕ちてユく記憶だけがこびりつき、やがてそれすら闇に埋没する、
腐って、爛れて、堕ちて・・・・・・・・・何も感じない。

737 :きらら:2001/03/28(水) 22:45
私は、自由になりたかった。
早春の青空を飛ぶあの鳥のように。
自由に大空を行き来し、
森から森へと飛んで行きたい。
風を感じ、太陽の光を受けて、
自由になりたい。
大地と天空の恵みが、全てを育み
そして生きることの喜びを与えてくれた。
あまり見かけぬその鳥は、
恰もそのことが当然の如く享受し、
それを振る舞うように
杉の木立に息休めをした。
しばし私は、考えた。
生きることの自由を感じるには、
生きることへの、掟があるのではないかと。
自由になりたい自分と
生きる糧が必要な自分。
しかし、早春の大空を飛ぶこの鳥は、
それよりも生きることへの自由さを感じさせ、
生きるそのものが喜びと感じさせるのは、
なぜだろう。
鳥は、何やら思い出したように木立から次の木立に飛び、森の奥へと。
私は、鳥をそれ以上、
追うことはしなかった。


738 :零華s:2001/03/28(水) 23:17
初めてですが
宜しくお願いします。


「願」

自殺願望を、楽になれるのでは?
という気持ちと一緒に葬りましょう。
されば自動的で単調な未来が
両手を広げて待っているはず。

「動」

なかなか動くことをしない、受動的な自分?に
さよおならをして
血まみれになるくらいの覚悟でどうぞ。

「禁」

普通じゃないといけないのですか?
浅い疑問は深くかかわり
自分を殺し始めるだけ。

「穢」

穢れた指先から腐りだして
腐蝕は全てを呑み込んで跡形もなく証拠隠滅。
残った魂だけが寂しく訴えつずけて
冷たいところに取り残されたまま。
帰れませんね。おうちには?

「偽」

偽善者の振りをした
泣き出しそうなあなたには
青い花がとても良く似合いますね。

「嘘」

嘘混じりの祈りを
虚勢を張った神にささげて
悟りかけた私は
手のひらを返し
反対方向へと向かう。

「進」

ああ・・・・。
腐り出した気持ちが集まって
出発したバスは
どこに行くのかな?
戻ってこないことを
祈りましょうか?

「心」

離れたくない。
僕の知らない誰かの所に行ってしまわないで。
一緒に居たい。
ずっと抱きしめて居たい。

ゴメンナサイ。
僕は君を好きになってしまいました。
好きになってはいけなかったのに。
禁じられた恋なのに。

そんな僕の気持ちも知らずに
話し掛けてくる君。

出口が見えないこの恋の

答えを下さい――――。


739 :ねこぢる:2001/03/29(木) 01:08
一作目の批評ありがとうございました。
またお願いします。
激辛。(汗)

「カフェにて」
客席の多さが自慢のカフェ
買い物客やら学生でごったがえす店内の
一角に腰掛け僕の

尻の肉を
無骨に押し返すおろしたての椅子に

違和感を
覚えながら眠気覚ましの

コーヒーを
だけど口をつけずにぼんやりしている

そのぼんやりの目に映るのは
磨かれたウインドウと
休日を楽しむ人のウズ

街には陽光きらめき新緑も芽吹き
それはぼんやりの目を通しても
有体に幸せのように見えた

不意に思い立って
コーヒーにミルクを落とすと
どよどよと無秩序に沈んでいった

ミルクの白は秩序で
コーヒーの黒は混沌だと
言葉を継ごうとして注視した

物理的に言えばミルクの沈む様子は
立派な公式つきで解釈できるのだろう
春に新芽が芽吹くのも陽が暖かいのも
あるいは遠くに聞こえる喧騒だって
人のウズのそれぞれの行き先だって
誰かの意思が決定した必然なのだ
うつむいている僕のセンチメンタルなんか
どこに差し挟む隙間があるだろうか

気が付くとミルクはすっかり沈殿し
黒一色のカップには
眠たそうな僕の顔が映っていた
椅子だけが嫌味な自己主張を続けている

740 :最強詩人:2001/03/29(木) 12:00
>>715 はなまるさん

氾濫するイメージの中に共通する喪失感が、括りのブロックの力を抜いた表現に収束して、
引き締まっている様に感じます。
個々のモチーフの表現に少し抽象化されていない印象を受ける部分が残ります。

( Celeron 766MHz )

741 :最強詩人:2001/03/29(木) 12:01
>>716 名無しさん

「 Fuck All 」 [ ATR/ALEC EMPIRE : DHR ]

Fuck All! Fuck All! Fuck All! Fuck All!
Fuck All! Fuck All! Fuck All! Fuck All!
Fuck All! Fuck All! Fuck You!

( Pentium 166MHz ) 2 曲合わせて

742 :最強詩人:2001/03/29(木) 12:01
>>718 稚気チータさん

どこかで聞いた話しだと思ったら引用だったんですね。
>>722 TNR さん、情報ありがとうございます。

作品自体は口説き文句としては古典的な範疇に属する、「実際言われたら引く」系統だと思います。
作品から感じる自己愛の傾向が、作品に共感出来ない原因になっていると感じます。

( PentiumPro 200MHz )

743 :最強詩人:2001/03/29(木) 12:01
>>719 かけだしおかみさん

>>723 TNR さんの書かれた事と同意見です。
一行目から
> 雨の日は物悲しい
と作品に何度も登場するモチーフの捉え方を限定する事で、作品の幅を自ら狭めている様に感じます。
「雨=涙」の擬人化された表現もこれまで何千万回されたか分からないだけに、凡庸な印象を残します。
悲しさの定型としての "雨" の処理に不満が残る作品でした。

( PentiumII 233MHz )

744 :最強詩人:2001/03/29(木) 12:02
>>720 構造さん

前半、後半を芝居がかった場面展開で分ける事で、世界の "あちら" と "こちら" を対比させている手法が巧さを感じさせます。
それを隔てているのが地理上の距離ではなく感覚の温度である事が、
構造さんのやり切れなさ(=不足気味の涙)の原因である様に感じました。

( Pentium!!! 866MHz )

745 :最強詩人:2001/03/29(木) 12:02
>>721 TNR さん
性格判断では、
< わりとお調子者です。おだてられると、空を飛ぶこともあります。 >
だそうです。

一見、非論理的な「占い」や「陰謀論」を理論武装で挑発しているかに見えて、
オチとして用意された "私" もまた非論理の側の人間であるという、星新一的な小説の構造をまとっている事で、
前段階としての論理を根底から覆す試みそのものは面白いと思います。
しかし、これを詩として読む場合、詩を享受するという悦びに欠ける様に思います。
> 金星が金星でなくたって
 〜
> 見上げる人の心が空に映るまでのこと
この部分と以降の部分とが、浮かんだアイデアによって分離してしまっている様です。
「所謂詩的言語」を用いずに書くというモチベーションは大切にして欲しいと思いますが、
小説や戯曲とは違う「詩の愉悦」は更に尊重されるべきだと思います。

( PowerPC603e 120MHz )

746 :最強詩人:2001/03/29(木) 12:04
先ずは 3/27 の分。
うう、宿題に手をつけないまま 8/31 を迎えた小学生の気分だ (涙

747 :ヨツ江:2001/03/29(木) 17:38
最強詩人さん、がんばッテ(はぁと

748 :提供:名無しさん:2001/03/29(木) 17:49
お忙しいところにすみませんが、よろしくおねがいします。
ちなみに先輩(部活の)は女です。
「先輩」
少し怖くて優しくて
すごく強い先輩が大好き

先輩は
どうしてそんなに強くてカッコイイんですか
少し怖いけど
先輩が一番の先輩なんですよ
先輩
先輩が私の同級生をお気に入りだとしても
私の方がその子より
先輩が事が好きなんですよ
これからも教えてくださいね
ずっと
先輩。



749 :最強詩人:2001/03/29(木) 18:18
>>724 長虫さん

前半が状況説明に終始して、快感と恐怖が実感として伝わってこない様に感じます。
最後の 4 行の表現と同じくらいに抽象化して良いと思います。
刃物で刺されるという比喩自体は悪くないと思います。

( K6-2 500MHz )

750 :最強詩人:2001/03/29(木) 18:19
>>725 (kau-a) さん

春の風の冷たさを知り
身じろぎするも立ち止まらず
零れる花弁の川面に浮かぶ
過ち出でたる春の霍乱

( Celeron 800MHz )

751 :最強詩人:2001/03/29(木) 18:20
>>726 溝口裕二さん

"僕" の嘆きには共感出来る所も多いのですが、説明的な記述的と詩的な表現が分離して、
全体としてのまとまりを欠いている様に思えます。
推敲の中で作品を客観視して無駄や冗長な部分を殺ぎ落とす事で、
もっとストレートに伝わる工夫をしてみると良いと思います。

( Celeron 500MHz )

752 :最強詩人:2001/03/29(木) 18:20
このクソ忙しい年度末にハラペーニョオーダーかヨ!
時間ネーんだホンマに、手間取らせやがってヨー!
ナンダヨこの詩は、お気楽呑気に寝てんのカ? ちきしょ、俺は仕事に追われる毎日ダヨ!
1:00に寝て6:30に起きる生活続けてんだバカヤロ!
土日も家で持ち帰りの仕事こなす中堅サラリマンの気持ちでも詠ってみろよゴルァァ!
羽毛布団は通販カ?ついでに圧縮袋も買っとけヨ!
アンニュイにまどろんでんじゃネーヨ!
二度寝してんじゃネーヨ!気合だ気合だ気合で起きろ!
クロワッサンでブレックファーストなんざ夢のまた夢!
コーラで腹膨らまして昼までもたすんダヨ!ゲプ
目覚まし鳴るなら可愛げアンダヨ!止めてから寝るからヤベンダーヨ!
朝から寝ぼけて京都マデ逝っちゃったら言い訳考える時間イッパイあってイーナ!
ア゙ー、今日も残業ダワ。ネタやらすなボゲエ!

( Pentium!!! 1.13GHz ) ワラタ

753 :最強詩人:2001/03/29(木) 18:21
>>729 松。さん

手の届かない所への感情移入がテーマにあるのでしょう、面白い選択だと思います。
1,3 行と 2,4 行の文体の違いが、その違和感を助長して表現としても面白くなっている様に感じます。

( Celeron 800MHz )

754 :最強詩人:2001/03/29(木) 18:21
>>730 神楽さん

奇妙な浮遊感を感じます。
着地までの瞬間を無限大に引き伸ばした様な時間感覚が、心地よく印象に残ります。
括りの意図的な誤字もテーマに沿って結果を先送りにしている様で楽しめました。

( Pentium!!! 600MHz )

755 :最強詩人:2001/03/29(木) 18:22
>>752

>>727 ポチットナーさんへのレスです。

756 :最強詩人:2001/03/29(木) 18:23
>>731 神楽さん

大体ライムの介在しない作品では最大でも歓待とは言えない評価に為らざるを得ないのですが、
今回のライムはタイミングとの兼ね合いも有り、テーマとの折り合いもついて Why と言われる断罪を回避しています。
巧いと言わない訳にはいかないリズム感は天才的で空いた口から自然に流れ出す様です。
Hip-Hop 系のレコードに、はたいた大枚はチョッとツライかとは思いますが、それを血肉にしている事が窺えます。
このまま馴れ合いに堕する事は避けたいのですが、灰にならないダイヤの原石の様なまま、
今後もトライして下さい。( かなり無理あるネ )

( Pentium!!! 500MHz )

757 :最強詩人:2001/03/29(木) 18:23
>>732 はなまるさん

文体から受ける印象は軽くユーモアが漂っているのに、
一つ一つのモチーフに張り付いている醒めた視線は、"祭り" を楽しめる位置から見ていない様に感じます。
音が遮断された状態は、当然最も音を聞こうとしている状態なのだと思いますが、
作品にその無音の緊張感が反映されていれば、更に良くなる様に思います。

( Pentium!!! 500MHz )

758 :最強詩人:2001/03/29(木) 18:24
>>733 かけだしおかみさん

テーマは面白いのですが、表現が説明的過ぎる様に感じます。
歪曲的な表現にも真実は潜みますが、理解する事と感じる事の違いに気付くと、
表現に幅が出る様に思います。

( Celeron 500MHz )

759 :最強詩人:2001/03/29(木) 18:24
>>734 ゆうきさん

自覚的ではあるのですが、今一歩踏み込んだ "あたし" の内面に対峙する表現があると深化できると思います。
"他人を傷つける事を畏れる" という事は "自分が傷つきたくない" 事と同義ですから、
その自己愛を対象化して表現に盛り込む事で、作品として昇華させると良くなる様に感じました。

( PentiumII 400MHz )

760 :最強詩人:2001/03/29(木) 18:24
>> 735 k+S さん

背景にある黒の明度が低いために、前景の紫とのコントラストが美しく感じます。
"月" の存在も忘れる程の闇の中で、花弁自ら光を放っている様な印象を受けました。

( Pentium!!! 733MHz )

761 :最強詩人:2001/03/29(木) 18:25
>>736 ruuu さん

何も感じない事を感じさせる事は非常に難しいだけに、やりがいのあるテーマではあると思います。
しかし作品は堕ちる事だけが先行してしまい、虚無の段階にまでは達していない様に感じます。
感覚として皮膚感が「書かれて」いるだけで、感じさせるまでには至っていない事が原因である様に思えます。
タイトルにある "殺戮" も ruuu さんの中だけで閉じているキーワードの様で、読み手に伝わってこない様に感じました。

( PentiumII 400MHz )

762 :最強詩人:2001/03/29(木) 18:27
とりあえず昨日の持ち帰り分まで。
737 きららさん以降の方、しばし待たれよ。

763 :かけだしおかみ:2001/03/29(木) 19:43
最強詩人さん、いつもありがとうございます。
そして、お疲れ様です。
今回もお願いします。
花粉症

花粉症がひどくなるといつも思う
杉の木って哀れだ
人間に勝手に植えられて
たくさん花粉を出して
私たちがたくさんティッシュを使うから
人間に勝手に切られる
なんと哀れでかわいそうなのだろう
いくらそう思っても
鼻が詰まり
またティッシュを使う、私


764 :最強詩人:2001/03/29(木) 21:19
>>737 きららさん

息休めして考えるまでの前段階が冗長に感じます。
"自由になりたい" と渇望する感覚を一言で表現する言葉を探す事で、"私" の熟慮が増す様に思います。
> 追うことはしなかった。
この括りが示す、"自由" の新たな発見を表現しても良かったのではないでしょうか。

( PentiumII 450MHz )

765 :最強詩人:2001/03/29(木) 21:21
>>738 零華sさん

個々の「」とその連なりを一篇の詩とすると煮え切らない印象、全体を一篇とすると散漫な印象、
何れも取りとめなく書かれた印象を受けます。
一つのテーマを深化させると表現自体は悪くないので、作品として深みが増す様に思います。

( PentiumII 333MHz )

766 :最強詩人:2001/03/29(木) 21:21
>>739 ねこぢるさん

先ず一行目の必要性を感じない。
しかしそれに続く前半の独特な倒置されたかの様なリズムは評価されるべきだろう。
作者の抜け落ちている感覚は、そのリズムを最後まで続ける事無く放棄し、
"ウインドウ+ウズ" の言葉遊びによって生まれた単調なリズムから、
自己の内面の説明へと向かってしまう事の危険性に気付かない所にある。
これを「傍観」する事に徹した視点で表現しきれていれば、まだマシな評価にもなるだろうが、
"秩序/混沌" と "物理的" の語から "非線形カオス理論" も出てこないこの作品では、望むべくもないだろう。
括りとして用意された "椅子" のナンセンスに、どうにか作品としての体裁を整えている事が窺える。

( Pentium!!! 733MHz )

767 :最強詩人:2001/03/29(木) 21:21
>>748 提供:名無しさん

先輩が女性という情報は参考になるのですが、提供:名無しさんの性別が分からない状況では、
判断が付きかねる部分が残るのですが…。

何れにせよ作品に詠われる "先輩" の魅力は、"私" が感じている程には伝わってきません。
もちろん "私" がどれほど好きか、に関しても同様です。
ここには "好き" という事実は記述されていますが、表現はされていない様に感じます。

( PentiumPro 166MHz )

768 :最強詩人:2001/03/29(木) 21:22
>>763 かけだしおかみさん

前述したとおりですが、
> 杉の木って哀れだ
という事を表現する為に、"杉の木って哀れだ" と書くのではかけだしおかみさんの感性の表現にはなっても、
"杉の木って哀れだ" という表現には成らないと思います。
しかし今回の作品には、その擬人化された "杉の木" への同情をかき消すかの様な、
ユーモアが含まれるために平板なエコロジー的メッセージでは無くなっている部分に好感が持てます。

( Celeron 533MHz )

769 :748:2001/03/29(木) 22:47
最強詩人さん、批評どうもありがとうございました。(あ、私は女です)
最強詩人さんの言葉を読んでもう一度改めて自分の詩を読み返してみたのですが、おっしゃる通りで・・・。
全然先輩の魅力も私の気持ちも表せてなく・・・本当によくこんな詩を出したなぁ、と恥ずかしいかぎりです・・・。
図々しいと思われるかと思いますが、もしできたらハラペーニョー瓶でもう一度この詩を(>>748)批評して頂けないでしょうか?
それでは・・・。

770 :TNR:2001/03/29(木) 23:22
>>745
あれ、なんでバレたのだろう。
確かに僕は PPC603e と日常の言葉を使い、ねじれた構造をつくることに専念しています。投稿するときは Pen !!! だったのだけど。
「空を飛ぶ」というのでぜひ飛んでもらおうと、飛んでいきそうな戯れ歌を書いてみました。

 彫像

二等辺三角形の斜面を撫でるように
うっとりとした顔を晒す君よ
表通りをぞろぞろと人が歩いていても
君の表情に変化は及ぼさないのか
歩道にうずくまる犬のように
こちらからは君を見上げざるを得ないというのに
君ときたらさっきからずっと空を見上げたままで
今にも飛んでいってしまいそうではないか
見上げたままの姿勢では首が痛くなるというので
優しく首筋をさすってもらっているというのに
君はさも面倒そうに頷くばかりではないか
頭をバネで支えられたケロヨンの置物という構造上の制約はあるにしても
そればかりではあまりにもあんまりというものではないか
かく申す私は笠を被った狸の置物ゆえ
正しいことばかりいうとは限らないのだが


うーん。「最強の人を褒め称える」はずだったのに、違うものができてしまった…

771 :TNR:2001/03/29(木) 23:28
>>733
これ、出だしとしては良いと思います。この続きを書いてみませんか?
ここまで、のつもりではあるでしょうけれど。主役の科白が始まるのは、序曲が終わってからなのです。

772 :TNR:2001/03/29(木) 23:44
>>724
書き込むのが怖いとは、なんとも初々しいことよ。
もっとも、ものかきの態度としてはそれで正解かもしれません。
僕の知り合いは、詩を書いて読ませるということについて
「他人に夢を語るのと同じくらいに危険」と意見していました。
# でも、取り上げられると嬉しいでしょ?

これ、モチーフとしてはいいんじゃないでしょうか。何かと言い足りない点が残念です。
医療関係者以外には珍しい状況なので、もっと詳しく書いてもらうと楽しめるかと。
特に

> 鳥ハダが立つほどのカイカンと
> 逃げ出したくなるようなキョーフ

あたりが、具体的にどんな快感で恐怖だったのか、それを野次馬としては知りたいわけで。
それも説明ではなく描写が欲しいのです。最強さんが指摘しているように。

773 :k+S:2001/03/30(金) 01:10
願いも祈りももうないと
呟く貴方に捨てられた
言葉があまりに哀れです
貴方ごときに汚された
言葉があまりに哀れです

貴女一人を愛すると
歌う貴方のその愛の
言葉があまりに哀れです
無闇と放られ意味を失う
言葉があまりに哀れです

価値を失う声の言葉の
この世に何と多いこと
こうして紡ぐ文字さえも
その大量の雑音に紛れ
消えていくべき空さえも
濁って今は四角形

774 :夏季:2001/03/30(金) 02:04
こんなに親切な掲示板があるなんて・・・!
最強詩人さん、お体気をつけてくださいね・・・?
批評を読みながらも言葉の流れ等、勉強させていただいてます!
では、私もさっそく・・・。

「アパートの窓と冬の空」

その日は 嵐が近くて
アパートの窓がふるえていた

君との時間重ねるたび
君の態度も変わっていった
まるで他人のことのように
悲しい過去を語る君のふるえる肩
思わず押さえた

雨音 気づいた時には
アパートの窓はくもっていた

いままで見つからなかった
いつも隣にいたからかな
それでも待っていたかった
いつかわかると思ってた

雷鳴 少しの静寂
アパートの窓は光っていた

今、痛いほどにわかった
あの時の沈黙
臆病な僕の影はいつも僕の後ろに
少しの勇気と
冬の夜の僕の決心

嵐は すべてを流して
アパートの窓は開いていた

見上げれば落ちかけた月

うーん。もっとこう・・・なんていうか、マスターベーションじゃない詩を
書きたいものです。では。


775 :名無しさん@1周年:2001/03/30(金) 02:07
これは俺のバンドで使うつもりの詩です、激辛でお願いします!ダメな所ははっきりと!
全部ダメならノーコメントで…。

 「man」(激辛)

全て解っていた、だけど知りたくはなかった、流れ出す血の色が紅なのか不安だ…

この世の堕ちた憎しみや恐怖は何の為に植え付けられたのだろう
僕等はただ曖昧な存在感に囚われたまま生きて行くしかないのか

未だ運命の車輪にしがみついて刻を過ごす生物、答えを求めるにはまだ何かが足りない、
自己の劣等感さえ拭い切れない

荒廃した大地に虚栄に満ちた廃墟を築く、繰り返される争い、繰り返される悲しみ、
今も絶え間無くこの胸に鎮魂歌は響いてゆく…

この文明の結末を幸福だと思う事が僕に出来るのかな…
誰もが求めた温もりと喜びは、きっと殺し合いや進化じゃない筈だから

未だ運命の車輪にしがみついて刻を過ごす生物、失った物を忘れ、新しい物を追う、
大切な物も置き去りにしたまま

荒廃した大地に虚栄に満ちた廃墟を築く、繰り返される争い、繰り返される悲しみ、
何もかもを洗い流してこの祈りを天に捧ぐ…

十字架は涙で錆びて、握り締める手は寒さで凍えている、
無情に奪われる生命、ただ僕等はささやかな幸福が欲しかっただけ…
ただ、夢を描いて眠りたいだけ…

荒廃した大地に虚栄に満ちた廃墟を築く、全て忘れさせて欲しい、全て嘘だと言って欲しい、
今も絶え間無くこの胸に鎮魂歌は響いてゆく…
青い鳥が翼を羽ばたかせ黒い天へ消えていった、もう戻りはしないだろう、この傷は癒えはしないだろう、
今は独り、頬を濡らして祈りを捧げているだけ…

全て解っていた、だけど知りたくはなかった、流れ出す血の色がまだ紅かったなんて事も…

776 :nakadai:2001/03/30(金) 03:10
道を―。
道を歩く。
目の前に
大きな岩が転がっていた。

ふみこえて進むこともできる。
火薬を使って取り除くこともできる。
だけど
だけど私は
前に進むことをやめてしまった。
そこに座り込んで
誰かがくるのを待つことにした。

三日。
十日。
誰も来ない。
腹をたてた私は
元来た道を引き返し
家に帰って寝た。



777 :みみう:2001/03/30(金) 14:12
不発弾 アナルに入れて Mプレイ

778 :最強詩人:2001/03/30(金) 20:13
>>769 提供:名無しさん

マー! 女の子のクセにハラペーニョとはレズっけばかりカ、マゾっけまでアンノネー!!
怖くて強い先輩ってのがもうそのまんま、先輩に苛められたい願望丸出しって優香、
部活の終わったロカルームで二人っきりになったらドシヨーとか思ってるワケね!
着替える先輩の背中横目で見ながらエッチな妄想バッカしてんジャネーノ? ハアハア...
て有価て有価、ドーセここまでハズカシー詩書くんなら、そっちの妄想の方詩にしてみなさいヨ!
テユーカ、同級生をお気に入りってナニヨ! 先輩もレズっけアリってわけ?
不潔ヨ! 不潔ヨ! センセー、提供:名無しさんも先輩も学校でエッチな事してマース! ってHRで言われるワヨ!
アー、私マデ妄想しちゃうぢゃないの! 先輩ってショトカットが似合うの? それともストレートロングだったりするワケ?
ちょっとアンタなんかより大人ポイ下着とか着けてるワケ?
アンタなんかグンゼでしょーけど先輩はトリンプだったりするワケネ!! イヤン! 先輩萌エー!
プラトニックとか純粋にとか言い訳したっていーわよ、女が女好きだって事には変わりないんですカラネ! プン!

( PentiumMMX 200MHz ) [カミングアウトに敬意を表して]

779 :最強詩人:2001/03/30(金) 20:13
>>770 TNR さん

戯れ歌とする TNR さんの力の抜き方が心地良く響いていると思います。
こういう風に労ってもらえるというのは単純に嬉しいですね。
最近、自分の批評のクオリティが下がってきてるのを自覚してるので、
折角投稿してくれている皆さんに申し訳ないという事もあって、
このスレッドを終了しようかと思っていたんですが、もう少し頑張ってみようという気になりました。
批評では「肩の力を抜く事」を何度か書いてると思うのですが、私が一番力抜けてないという事に気付かされる、
> こちらからは君を見上げざるを得ないというのに
> 君ときたらさっきからずっと空を見上げたままで
に打たれます。
ケロヨンですか…、サトちゃんぐらいにはならないといけませんね。

( Pentium!!! 750MHz )

780 :最強詩人:2001/03/30(金) 20:14
>>772 TNR さん

> 医療関係者以外には珍しい状況なので
これはこの詩には当たらないのではないかと思います。
> 冷たい金属が胸に押し当てられる
というのは比喩的に "恋をした" 事を表現して、その相手との始めてのセックスを迎えるに当たっての緊張と私は読みました。

どうなんだろう?これでお互いに読み違えていると、眼も当てられないわけですが…。

781 :最強詩人:2001/03/30(金) 20:14
>>773 k+S さん

コミュニケーションの不在というのは、言葉に遊ぶ人間にとって切実なテーマですね。
ここに一見形として現われたかに見える語群も、すぐにログの中に埋もれる必然を伴って現われている、
その事に気付くと虚しさの反面に愛おしさを感じるべきなのでしょう。
その "言葉への想い" が諦念と同時に愛情をもって表現されて、美しい余韻として響きます。
> 消えていくべき空さえも
> 濁って今は四角形
括りで見上げられる "空" に、絶望に立ち向かう無力ながらも無抵抗だけ嫌だという意志を感じます。

( Pentium!!! 933MHz )

782 :最強詩人:2001/03/30(金) 20:14
>>774 夏季さん

夏季さん自身が感じている通り、作品の表現には具体的な描写が多く「作者の思い入れ」が先行し過ぎている様に思えます。
嵐の描写で "僕" の内面を表現しようとする試みが失敗しているせいでしょうか?
「状況が伝わらないのでは」という恐れを棄て、あえて状況説明を省いて、
嵐の描写の中に心情を重ねていく事で逆に説明以上に雄弁なイメージが生まれると思います。
そうする事で最後の 3 行の余韻が一層生きてくる様に感じます。

( Celeron 633MHz )

783 :最強詩人:2001/03/30(金) 20:15
>>775 名無しさん@1周年さん

歌詞を想定して書かれたとは思えない構成で、何処がサビになるのかすら理解出来ない。
内容も「北斗の拳」のオープニングテーマもかくやと言わんばかりの、
"荒廃した大地"、"廃墟"、"鎮魂歌" と大仰な言葉の羅列。
一切の現実感を無視した "十字架"、"血"。殉教的な部分も一切表現されないこの作品は、
読み手に一体何を感じさせようと言うのだろう?
"虚栄" の語が現実社会への警鐘ともとれなくは無いが、作者に具体的なその仮想敵が想定されているのか甚だ疑問だ。
これを「ファンタジー」として読むなら、ファミコン時代に留まっている様だ。
既に PS2 が発売され、X-BOX が発売されようとしている時代の「ファンタジー」とは言えないだろう。
歌詞を想定するならメロディやリズムに乗せる事を前提とするべきだし、
メッセージを伝えようとするなら、確固としたメッセージを以って詩を書くべきだろう。
氾濫したビジュアル系の歌詞を模倣するなら、それも良いが没個性に陥らない為に、
オリジナリティを出す努力を惜しむべきでは無いだろう。

( PentiumMMX 200MHz )

784 :最強詩人:2001/03/30(金) 20:15
>>776 nakadai さん

シンプルに叙述された中に、全く迷いの無い「個性」を感じます。
後ろ向きで自ら行動しないかに見える中に、それも生き方と思わせる骨太な感覚に面白みを感じます。
これを外連とは思わさないだけの説得力がユーモラスに
> 家に帰って寝た。
に込められて読後感も爽快です。
言葉の連なりも調子良く、作品がこの形になるまでに推敲を重ねた跡が窺えます。

( Celeron 766MHz )

785 :最強詩人:2001/03/30(金) 20:15
>>777 みみうさん

面白いと思います。
"不発弾" に込められた戦争反対のメッセージを、非道徳の殻で覆う事でユーモアに仕立て上げている様に感じます。
みみうさんは作風が変わったのでしょうか。

( Celeron 533MHz )

786 :名無しさん@1周年:2001/03/30(金) 20:21
オモシロイネー
コノすれハ

787 :最強詩人:2001/03/30(金) 20:27

[ 投稿者の皆様へ ]
================ 4月馬鹿だよ!ハラペーニョ祭りのお知らせ ================
来るエイプリルフール、当スレッドで「4月馬鹿だよ!ハラペーニョ祭り」を行ないます。
2001/04/01 の日付で書き込まれた作品は、
作者の意向を問わず (ハラペーニョ一瓶) の評価をさせて頂きます。
当日は残念ながら休日ということで私は参加出来ませんが、
他人の作品を騙るも良し、最強詩人を騙って勝手に批評するも良し、
板が荒れない程度に無礼講と行きましょう!

皆様のご参加お待ち致しております。
※ (ハラペーニョ一瓶) が嫌な方は、日付に注意してご投稿下さい。

788 :769:2001/03/30(金) 20:56
最強詩人さん、二度の批評ありがとうございました。
レズビアンてわけではないのですが、かなり好きという(バイ傾向ありかもしれないです)・・・。
本当にありがとうございました。これからも頑張って下さい。

789 :nakadai:2001/03/30(金) 23:36
最強詩人さん、批評ありがとうございました。
それもかなり温かい目で見ていただいて。
また来ます。

790 :775:2001/03/31(土) 01:53
なるほど、言われてみればそうですね、
サビが解らないってとこがかなりツメが甘かったと思います、
ありがとうございます。

791 :TNR:2001/03/31(土) 21:02
>>779
ひゅう。最強詩人さんは立場上、頼るべき人もいなくて孤独に見えたので、声を掛けさせて頂いた次第です。スレッド終了を考えるまで思いつめていらしたとは、正直考えてませんでした。
詩でも批評でも、独自なものを求める限り孤独にならざるを得ないので、これは優れた人の宿命でしょうか。しかし詩は高度に洗練された遊びなのだから、気持ちの上だけでも遊びを、余裕を持っていたいものです。この時代はどんどん余裕を削り取る方向に進んでいるように見えますけれど。
励ましとか慰めとか癒しとかいうのは嘘くさくて嫌いなのですが、あんなのでもお役に立てたら幸甚です。
今ちょっと賛辞が思いつかないので、代わりに1篇。


 安らかな夜

彼の周りには夜が来た
よい子も悪い子もとても悪い子もみな眠ってしまったが
彼だけはなぜか眠くならない
彼だけは眠れずにいるというのに今日に限って
深夜放送が延長されることはなく
夜間配達人が走り回っているわけでもなく
裏山の墓場から女の悲鳴が聞こえてきたりするはずもなく
場違いな仮装行列が窓の外を練り歩いていたりはしないものだ
といいつつテレビをつけ聞き耳を立ててみるのは
白い羽根を暗い川面に浮かべ
ここかしこでくるくる回るのを見つめている子供のよう
もう誰も彼には関心を持たないから
うすもも色の肉体を開き
白い骨を組み立ててみると何かが足りない
うずくまるように何事かを呟いて
彼は/それは 走り出した
もう後ろを振り返ることはない
遠くから近づいてくる足音から逃れようと
月に向かって誰よりも速く走る
捕まって誰かの食糧にされてはたまらない
終わりの日まで逃げおおせたなら
もう少し生き延びることができるかもしれないからと
それは今も永遠を目指して
走りつづけている姿がときに見られるということである


792 :灰汁:2001/03/31(土) 21:57
歌詞
・距離感

A {一刻も早く何かに 殺してもらいたくて
 {青空に手を伸ばした 裸足は冷え切ってまるで
 {今も何処かを彷徨う あの人のようだ
B{これ以上「一人だ」と言う事実に 耐えられそうも無いので
 {騙し騙し生きていくことにするよ?
サビ{差し込む光に思わず耳を塞いだ
  {僕の熱は誰にも届かないのだから少しも 要らない
A {距離感を失った 陽気な鳥が目の前で落ちた
  {其れを僕は飲み下し しまっておくことにした
  {素敵な空が 見つかるまで
B {妬みも嫉妬も気付かぬフリで ノーマライズされた「好き」が肥大する
  {だからこそ探す 永遠のキー
サビ{割れ散るガラスに思わず目を逸らした
  {形を無くす様に安心を覚えつつ 覚えつつ
C {柔らかい嘘と 大人しい傲慢の中で 音楽に耳を傾けて居たい
  {土の匂いに 純粋な命を感じて 潮の香りを一杯に吸い込んで
  {早く還りたくなった
サビ{差し込む光に思わず耳を塞いだ
  {僕の熱はどこにも届かないのだから少しも要らない
サビ{割れ散るガラスに思わず目を逸らした
  {形を無くす様に安心を覚えつつ 覚えつつ

793 :長虫:2001/03/31(土) 23:54
ありがとうございました。
もうちょっと考えてみます。

794 :溝口裕二:2001/04/01(日) 00:45
>TNRさん
多くの感想が欲しいものでしょうし、お互いがお互いの詩に対して感想を述べる事は素晴らしいと思います。
私も、興味を引かれたものには感想を書きたいと思います。

795 :nakadai:2001/04/01(日) 01:50
敢えて、最悪な日に


馬鹿な上司を殴って会社をクビになった。
宝くじが当たった。
その金で、嫁さんを買った。
子供も2人買った。
2番目の子供が東大に合格した。

その子供は生まれる前に死んだ。

796 :ヨツ江:2001/04/01(日) 02:18
わたしの瞳はこの世でもっとも美しい
したがってわたしが
最も悲しく思うことは
わたしの瞳を直接自分で見つめることが
できないことだ

君達はわたしを賛美するが
その声はわたしには空しく響く
なぜならわたしはわたしの瞳を
見たことがないからだ
君達が酔うわたしの瞳の美しさに
わたしも魅了されてみたいものだ

神様
わたしの願いはたった一つ
この美しいわたしの瞳で
わたし自身を酔わせてみたい
そしてわたしはいつまでも
わたしの瞳にみとれていたい
その比類なき美しさというものに

それが叶わないのならば
わたしは人々がひざまづく姿を眺めて
退屈な満足に甘んじているとしよう



797 :溝口裕二:2001/04/01(日) 04:34
【本気で貴方を愛しています】

ロマンティックな言葉が似合うミナリじゃないが
たまにはクサく決めてもいいかい?

巧い言葉で本音を包んで
誤魔化されるのは嫌いなんだろ?

使い古した台詞は要らない
ヘタクソすぎる本気で行くよ
君の好きな青い心で

クローゼットにしまい込んだ 古い手紙はもう要らない
部屋に飾ったダサい写真はつき返す
僕らには純粋持続があるんだ
二人で作った思い出がある
それぞれの思い出は要らない
二人で作った思い出がいい

我侭放題 それでもいい
俺には君が 一番いい
涙にゃ本気で ぶつかりゃいい

いい事ずくめの恋じゃない
ヤな事だって沢山ある
何故ならこれは恋じゃないから
僕らの間にゃ 愛がある

クサい台詞で愛を語るよか
ダサいココロが 伝わりゃいい

798 :名前を頂戴:2001/04/01(日) 08:23
自分の詩が他の人にはどう映るでしょ? って前々から思ってたですよ。
詩って人に見せないですからねー。(他の人どうよ?見せる?)
それでは、酷評(激辛で)宜しくお願いします。ドキドキ・・・。

「ふーわ」

ほどよく溶けて空上がる
ゴミ チリふくんでパンパンで
重うて地面に戻された

結局、運のイイ・ワルイやろ?

地面もええやん
ええことあるよ
天唾やったら ふっきれた

上から見下ろす気分はええやろ?

そこで見とれよ
ざまあみろ
いつか天地を逆さにしたる

おもろ おもろて笑かしたるぞ!!
3つ数えて叫んだんねん!!
あほう言うた お前があほじゃ!!て


799 :西京私人:2001/04/01(日) 10:47
くく 厨房の言寺〜spring version〜 >>

( ゚Д゚)ハァ?( ゚Д゚)ハァ?( ゚Д゚)ハァ?(゚д゚)ウマー
春厨UZEEEEEEEEEeeeeeeeeee!!!!!!!!!!!!!
つーか自作自演だろ(藁(藁(藁
煽られて顔を真っ赤にして反論するネット初心者発見!(w

お前、「立原道造っていいよね」ってきかれてキョトンとしてなかったか?
お前、「立原道造っていいよね」ってきかれてキョトンとしてなかったか?

煽るなっつってんだろヴォケ!帰依手葦!
低脳ブサヨクヲタは逝ってよし!
( ● ´ ー ` ● )(・∀・)┌|∵|┘♪└|∵|┐♪┌|∵|┘
コピペ野郎はとっとと回線切れ!腐れ厨房どもは春休みアニメ特集でも見てろやゴルァ!

ヒッキーノウタ〜ツカレターヨ〜

(-_-) ゴメソ…ボク モウツカレターヨ
(∩∩) シヲ カクコトモ ヨムコトサエモ イマハ ゴウモンデ
ソウ イキルコトサエ ボクヲ クルシメ シヘト イザナウ
ホントニ ゴメソ…ボク ツカレターヨ
ダレモ ボクノコトバニ ミミヲ カタムケヤシナイーヨ
イインダ モウ イインダ デモ
サヨウナラ イエズニ ゴメソネ…ボク モウイクヨ
(T_T)
(∩∩) ジャアネ

だからネタだっつってんだろ!しかもスレ違いじゃねーかこの基地○!
電波でサイコな真性ドキュソ並みにヤヴァ過ぎ!
西京私人たんハァハァ・・・ハァハァ・・・ウッ
つまんねツマソネつねまんねつんま(自爆(自爆(自爆!ゴルァァァァァァァァァァ!!!!
========== 糸冬 了 ==========
激しく胴衣!と同時に激しく尿意!

800 :1024:2001/04/01(日) 11:08
わたしの口は 排泄器官
つぶやく言葉は げろげろぴー


801 :最強詩人:2001/04/01(日) 15:30
>>795 nakadaiさん

はかない乙女心が繊細な文体によって表現されています。
各行の最初の1文字をつなぎあわせると「馬宝そ子2そ」となるのですね。
頭韻がとても美しく、読者を夢幻の境地へと誘います。
ただひとつだけ残念なのが
> 2番目の子供が東大に合格した
の1行です。ここは
> 2番目の子供が東***大に合格した
とした方が、読み手の視点を混乱させずスムーズな流れを作り出すように思います。
いずれにしても素敵な詩です。暖かな4月の風と柔らかな桜の色味を思わせ、読後感も爽やかです。

(MC68000 10MHz+512KBメモリ,FPU無し)

802 :最強詩人:2001/04/01(日) 15:53
>>796 ヨツ江さん

これほどまでに純粋な魂を表現した詩が、かつてあっただろうか。
作者は最初のブロックで
> 最も悲しく思うことは
> わたしの瞳を直接自分で見つめることが
> できないことだ
と高らかに告白し、「己の瞳」というもっとも美しい対象物への嫉妬に近い感情を露わにしている。
それでも「己の瞳」を見るという作者の願望は達成されない。結局は
> それが叶わないのならば
> わたしは人々がひざまづく姿を眺めて
> 退屈な満足に甘んじているとしよう
のブロックで、抑え切れない感情を「退屈な満足」という理性に近い情動に置換してなだめるしかないのだ。
ここに作者の諦観と、それでもなお「美しい自分」を追い求めたいという執念を垣間見ることができる。
作者の瞳に劣らず美しい結末とただならぬ余韻とが交錯して、この詩に一層の深みを与えている。
純粋な魂の行く末を案じずにはいられないのは、果たして私だけだろうか。

(タイガー手廻し式計算器)

803 :最強詩入:2001/04/01(日) 16:18
>>797 溝口裕二さん

古き良き1980年代を感じさせる詩です。
「ロマンティック」という単語に、C-C-Bの甲高いボーカルを連想した方も多いのではないでしょうか。
詩の随所に溝口さんの優しさが溢れていて、読み手である私たちをも赤面させます。
また、
> 我侭放題 それでもいい
> 俺には君が 一番いい
> 涙にゃ本気で ぶつかりゃいい
のくだりは八代亜紀の「舟唄」に対する畏敬の念が込められているようですね。
この緊迫した詩の中で、一服の清涼剤の役割を果たしているように見受けられます。
古いカセットテープを引っ張り出して、中途半端に景気が良かったあの頃を思い出したくなりました。

(そろばん3級)

804 :最強詩入:2001/04/01(日) 16:22
>>798 名前を頂戴さん以降の方、現在ネ…批評を書いてますので、しばしお待ちを。

805 :nakadai:2001/04/01(日) 18:13
>>801
ありがとうございます。
でも、私にはほかに好きな人がいるから。
それにあなたの顔は好みじゃないしね。


806 :http://fusianaan.2ch.net/:2001/04/01(日) 21:39


『ブランコ揺れる公園で』(HN:JANE)
1.

だぁれもいない 仕事帰りの公園
子供は眠る時間
今日もまた 言えない言葉 鞄に詰めて帰る道
砂場のシャベル きしむブランコ
高層ビルに沈む月

泣いていいよね 自分のために
たまには 重すぎる 荷物降ろして
地平線まで 蹴り上げよう
弱気な自分のカケラ 星になぁれ

2.

土を蹴って 地球を蹴って 支えるもののない場所へ
真っ暗な闇に 浮かんだ自由
リンゴみたいに もぎ取って

泣いていいよね 子供のように
誰かに甘えたい そんな日もある
まつ毛にほら 優しい風
頑張りすぎたね 少し休みたいね

ゆらゆられ想う 今日という日 すべて必要な通り道 yeah…

泣いていいよね 自分のために
たまには 重すぎる荷物降ろして
地平線まで蹴り上げよう
弱気な自分のカケラ
最後のひとつぶこぼれ 消えたなら
帰ろう 本当の yeah…自分

807 :最強詩入:2001/04/01(日) 21:44
>>798 名前を頂戴さん

自分、おもろい詩ィ書くなァ。なかなかイケテルでェ。
ふーわふーわ浮かんどる空かて、別に偉いから浮かんでんとちゃう。
いつか見とれ、地面に住んどるモンを舐めとったらアカンど!
こないな事を言うとる訳やわなァ。うん、おもろい。
なかなか負けん気の強い子や。将来大物になるかも分からんし、今のうちから仲良ォしとかななァ。
逆さになった世界を夢見ながら頑張っとったら、きっとエエ事あるやろ。人間目標持たなアカンなァ。
そやさかい、アンタも自分で書いた詩ィに負けんように気張ってくれな困るでェ。ほななァ。

(PD780C-1 4MHz[16台並列接続仕様])

808 :1024:2001/04/01(日) 21:47
街灯が白い裸体に替わる

ふと 目が合う

809 :樫の苦:2001/04/01(日) 21:52
取扱説明書 HN: mihoさん

1
あなたの背中
なんて書いたか 当ててね
大事なことを 指で
一つずつ 伝えるから

この頃外は 木枯らしで
負けないように 背筋伸ばせば
嫌でも強く なるけれど

あなたにだけ 甘えさせて
時々 飾らない 愛を聞かせて
それでもまだ  泣いてる日は
優しく叱って
強く抱きしめて

2
ちょっとだけ じっとしてて

いつも誰にも 優しくて
逢えない夜は 心配ばかり
もしもわかって くれるなら

私にだけ 甘えさせて
時には せつなさを あなたも見せて
誰でも手が 届く場所に
放っておかないで
ずっと傍にいて

扱いにくいかも しれないけど
上手に言うこと きかせてね

すれ違って 解りあって
普通の 毎日が 積み重なると
やがて愛の 背骨になる
脆く崩れないように

思い出して私が 書いた事
わがまま 言ったら すぐ

みなさん。辛口でお願いします・


810 :最強詩入:2001/04/01(日) 22:04
>>799 西京私人さん

ハァ?オメ何ぬかしちゃってんだヨこの腐れ厨房!漏れのコテハン騙ってんじゃネーヨ!
ウマーじゃねっつんだヨ!どっかからコピペしただけダロこの手抜き野郎!舌引っこ抜くゾゴラァ!
ふかわスレのパクリじゃねーかヨ!著作権料払えこの税金ドロボー!オリジナリティゼロかよっ!!(さまぁず三村風
オメーも立原道造知らなかったんだろがヨ!墓前に逝って詫びてこいコノヤロー!
全身コピペずくめでキメたつもりかァ?ンなもン詩ぢゃねーヨ!「言寺」で十分だこのポエム厨房メ!
ウンコしてチンコ洗って出直してコイ!自爆して許されるとオモタラ大間違いだコノヤロー!!

(真空管3本)

811 :最強詩入:2001/04/01(日) 23:38
>>800 1024さん

私の尻が 喉鳴らす
放つ屁の色 スパイシーカレー

(空気コンピュータ)

812 :名無しさん@1周年:2001/04/01(日) 23:46
age

813 :最強詩入:2001/04/01(日) 23:49
もうこんな時間じゃねーかコノヤロー!よい子はとっとと寝ろやゴルァ!
俺もそろそろ落ちるゾ!

814 :チカラ:2001/04/02(月) 00:42
あなたのために
夢も希望も家族も友達も
全部捨てても良いと本気で思ったのは
きっとあれが最後だった。

あの時あなたが考える時間を与えずに
抱きしめてくれたなら
きっと今と違う今を生きてたね。

夢も希望も家族も友達も残ったけど
あなたがいない。

どうして、抱きしめられるのを待ってた
んだろう。
なにもかも捨てる気なら
私から飛びこめば良かった。

だけどもう、私には
夢も希望も家族も友達も
捨てる勇気なんて無い。

815 :ヨツ江:2001/04/02(月) 12:03
あの、>>796は、四月バカで罵倒されるつもりで書いたものだっ
たんですけど・・・
でも最強詩人さんの評がなんかスゴかったんで、じゃああれは
「かつてないほどに純粋な魂を表現した詩」だったということに
しときたいと思いました。


816 :最強詩人:2001/04/02(月) 19:50
>>791 TNR さん

抒情的に、幾らかのノスタルジーに浸りつつ夜の街の中に誘われて行く心地よさ。
それはきっと裸足のままでアスファルトを踏む感覚が、触感として伝わって来るからでしょう。
ゆっくりと、そして時には早足でヒタヒタと静寂の中に、足音と "彼" の息づかいだけが響いて、
想像の産物から逃げる事が、ただ走る事の楽しさにすりかわって行くのが実感として伝わってきます。
瑞々しい冒険心に心が躍ります。

( Pentium!!! 850MHz )

817 :最強詩人:2001/04/02(月) 19:50
>>792 灰汁さん

閉塞感を突破出来ないまま、心地よい閉塞に浸っている部分に現実感を感じます。
どんなに空や海に眼を向けても現実に引き戻されるリアルと、
"僕" の内面をえぐる言葉は、共感を得られる歌詞だと思います。
その中でも、
> A {距離感を失った 陽気な鳥が目の前で落ちた
>  {其れを僕は飲み下し しまっておくことにした
>  {素敵な空が 見つかるまで
> B {妬みも嫉妬も気付かぬフリで ノーマライズされた「好き」が肥大する
は印象的に響いています。
前向きでない事を自覚しながらも、どうすれば良いのか判らない "叫び" が滲み出て、好印象を受けました。
これが唄われるとどうなるのか興味が湧きます。

( Pentium!!! 700MHz )

818 :最強詩人:2001/04/02(月) 19:51
ウヒョヒョヒョヒョ、俺様の言いつけどおり祭りやらかした様で結構!
素直なイイコチャン達だ事 (プ
今日は年度始めという事で、気分一新 OS を Win2000 に乗せ替えたから、
ハラペーニョ祭りのレスは明日だ!
ツカ、まだオフィスやら何やらインストールも終わってネーヨ!

819 :ゆゆ:2001/04/03(火) 12:00

雪柳

春の小道に 雪が降る
白い小花の 雪が降る

雪に合わせて 少女は踊る
クルクル回って 息を弾ませ

春の小雪は 真っ白で
少し小さく 小さく香る

820 :名無しさん@1周年:2001/04/03(火) 12:07
はじめての育児

 暖かな幸せは
 訪れるの なにげない瞬間
 運命の神様に
 かけた願い きっと届いたの

 夫婦の愛の結晶
 無邪気に可愛らしく笑っているわ

 Ah はじめての育児 素敵な毎日
 小さくて いとしくて 抱きしめたくなる
 Ah 陽だまりあふれる日曜日だから
 家族で揃って 公園デビュー

 ひとときの夢なんて
 続かないと誰だって知ってる
 二人目の子が生まれ
 肌のハリは二度と戻らない

 夫婦の愛の結晶
 無邪気に可愛らしく笑ってるけど

 Ah いつまでも育児 ノイローゼみたい
 重たくて 苦しくて 投げ出したくなる
 Ah 会社が休みの日曜日なのに
 あなたはどうして手伝わないの




821 :古館いぢろう:2001/04/03(火) 20:36
全国1億3千万のハラペーニョファンの皆さん、こんばんは。
魂の、叫びをぶつけるポエム駆け込み寺に春の訪れが聞こえて参りますここ酷技館特設リング。
年に一度のハラペーニョバトルロイヤルに如何なる期待をかけるのか、熱き詩人たちの脈動が今か今かとゴングを待つかの様であります。
解説はいつもの通り山本小鉄さん。「小鉄さん、宜しくお願いします」

小鉄「よろしくお願いします」

そして実況は私、古館いぢろうがお届けします。

さあ、時間ギリギリの >>793 長虫のカキコミも無事終了し、午前 0 時の開始時刻を過ぎたわけですが、
カキコミがありませんねえ。

小鉄「お互い牽制してる様ですよ」

と、おぉーっと開始 45 分にして >>794 溝口裕二は掟破りのマジレスであります。
勤勉実直慇懃無礼、ポエム板の公務員はハラペーニョ祭りにおいてもその生真面目さを拭えなかったのかー?
おっとそうこうしている間に!詩だ、詩の投稿だ! >>795 nakadai のハラペーニョオーダーであります!

822 :最強詩人:2001/04/03(火) 20:37
>>795 nakadai さん

ナーニが上司殴っただか言い訳クセエ!どーせ只の栗鼠虎要員だろーニ (クス
宝くじが当たろーガ嫁ナンカもらえねー甲斐性ナシが夢物語騙ってンジャネーヨ!
子供買うってオメ、ロリカヨ!東南アジアで悪評撒き散らしてきてんじゃネーヨ!
シカモ2人カヨ、ロリ3Pって変態の王様気分ダナ!
日本はロリ治外法権ダカラナ!せいぜいアジアでコモってロ!
その調子でヨロッパ逝ったラ銃殺ダ!オメなんざ!
これで2次元好きならマヂヤベーよ。「さくらた〜ん」とはイワナイデネ!
頼むから葉鍵板ダケで満足シテくれよオイ!
子供ニ「お兄ちゃん」と呼ばれるのが最大の夢トカ、
OFFで語るノモ周りのフインキ考えてからヤレヨナ!

( PentiumII 400MHz )

823 :最強詩人:2001/04/03(火) 20:37
>>796 ヨツ江さん

アー、マトモヂャネー奴らのポエムってのは、どうしてこう揃いも揃ってイタイのカネー?
自意識過剰は言うに及ばず自己愛マスカキ猿の溜まり場カ、ココワ?
ツカ狙いスギ何だヨ! ハラペーニョ用丸出しぢゃネーカ!晒すゾゴラァ!
こんなモン罵倒する価値もネーナ!
ヨツ江ハ今後オナニ禁止ダ!貞操帯穿いて寝惚けてパンツ下ろすのも禁止!
今後は俺様の言葉責めのみでエクスタシ得る以外に満足すんな!
これから調教だ!過激恋愛板にその旨のスレ立ててURL貼レ!
オレハ真性Sダカラナ!ヨツ江たんハァハァ…放置されてる君の白い肌、ムウ!タマラン!

( Mobile Pentium!!! 650MHz )

824 :最強詩人:2001/04/03(火) 20:38
797 溝口裕二さん

オオゥ!クサイ!クサイゼ、タイトルからして狙いすぎダヨ!
痛々しさ通り越してモオ手がツケランネーヨ!
もう作為とかノ問題ぢゃネーナ!資質だ、これヲ書けるセンスは資質以外の何モンでもネー!
クローゼトテ何?箪笥ダローガ箪笥。ヂャパニーズワ、クローゼトゆーなぁ!
手紙も写真もクササの演出過剰で納豆菌の温床ダナ!ブルーチーズのトッピンでもしとけYo!
酸ッパイスメルに目頭熱くさせて泣かそうチウ魂胆ダナコリャ!確信犯ダ
韻の踏み方も絶妙ノ粘り気デ10km四方に胞子飛ばしてんなオイ!
コリャ人類ヨカ菌類にウケル詩ダーヨ!

( Celeron 500MHz )

825 :最強詩人:2001/04/03(火) 20:38
>>798 名前を頂戴さん

激辛ナンテなまやさしくネーヨ!ハラペーニョ祭りの真っ最中ダっての!
過去ログぐらいヨメヨヴァカ!
チマチマ自分の為に詩書いてんぢゃネーヨ!ソレガオナニダつってんだローガヨ!
胸張って堂々とミセレネー詩なんか持ち込むんヂャネー!
何だ?ふーわて、シャボン玉カイ!エキセントリックに自分をシャボン玉になぞらえトンカイ!ロマンチストナノネ (ウプ
笑えるかい!ダァホ!先にアホゆたオドレがアホぢゃ!

( PentiumII 333MHz )

826 :最強詩人:2001/04/03(火) 20:39
>>799 西京私人様

うん、ヤパ詩人としての才能も人一倍ダナオレ様。
こう客観的に見ても鑑賞に耐えるのはオレの詩ダケダ!
コピペと半角カナの絶妙なバランスといい、全体を形造るリズムといい、最高の出来ダロ。
なっちありがとう( ● ´ ー ` ● )荒らしとか言う奴の気が知れネーナ!
このポエトリー感じない奴逝ってヨシ!
同時代性と詩の伝統2つ兼ね備えた詩人ッテもしかして俺ダケ?
あー、パクられるなこりゃ。ゆずもつんくも、もうコピったダロ!
こないだもウタダピカルにパクられたしよぉ、やってらんネーヨ!エピゴーネンども!
名無しで投稿して添削したのアルバムにそのまんまツカイヤガッテ。金取るゾ!
ツカ、名前間違ってンジャン!

( Pentium4 1.40GHz )

827 :最強詩人:2001/04/03(火) 20:39
>>800 1024 さん

ヤット詩の心がワカッて来たヨーダナ!
ちったあマシになってる。努力賞ダ。
デモナ、ハンカクだハンカク。ハンカクカナで箔ツケロ!
排泄器官ナンテお上品な言葉ハナンセンスダローガ!
アナルもしくはウンコ穴以外の用語はミトメネー!
つぶやくもダメダメだ。そんな切なさを感じさせる言葉ワNo Futureダ!
コレモひりだす限定ナ!
書き直してやる

> わたしの口は ウンコ穴
> ひりだす言葉は ゲロゲロゲロピー

ウン!(・∀・)イイ!

( Pentium 90MHz )

828 :古館いぢろう:2001/04/03(火) 20:40
>>801-805
さあ、最強詩人の批評もひとしきり終わった所で、実況の方を続けたいと思います。
ここでぇ?何と!最強詩人の登場であります!参加出来ないと言っておりました最強詩人、
自宅からの書き込みは前代未聞!これはどうした事でありましょう!

小鉄「うん?騙りじゃないですか?」

おぉっとー!小鉄さんの指摘どおり、>>803 から最強詩入であります!あまりに饒舌な文体模倣に、
不覚にもこの古館の眼が欺かれましたー!
ここは天晴れ騙りと、素直に賛辞を送らねばならないでしょう!
思い起こせばこのスレッド、>>23 >>327 と幾度かの騙りを排出して参りましたが、
これほどまでの見事な模倣は初めてであります!
研究され尽くしている、と考えて良いんじゃないでしょうか?

小鉄「うーん、見事だ」

この人類の縮図と申しましょうか、ネットの中のマスカレード、巨大匿名掲示板複合体2ちゃんねるにおいて、
ここまでの完璧な模倣は、もはや本物と言わざるを得ない、そういった感も否めないわけでありますが、
あえて HN を変えてきた、ここにオリジナルとは違う、という自負も伺えるわけであります。
今後も活躍に期待したいと思います!

これにレスを返す >>805 nakadai も幾分トーンダウンの感は否めませんねえ。

小鉄「最強詩入相手には分が悪いですねぇ」

829 :最強詩人:2001/04/03(火) 20:41
>>806 JANEさん

本気でネタスレにしたいヨーダナ! (藁
この程度のイタさで笑えるカつーの!マヂでリモホ晒して#roriぐらい入れといたら笑えるツーノワカッテネーナ!
仕込みが肝心ナンダヨ!
イタさも中途半端でこんなモンカヨ、ポエムイタのネタレヴェルはYo!
テメーは電波板で3カ月ROMシテコイ!その間別なサイトの閲覧禁止ナ!
http://tako.2ch.net/denpa/index2.html
ホームページにして一切動くな!リロードのみ可!

( PentiumPro 166MHz )

830 :古館いぢろう:2001/04/03(火) 20:41
>>807
さあ、ハラペーニョ祭りの宴もたけなわ、騙り騙られ振り振られ、ありおりはべりいまそかりといった按配に、
最強詩入の騙りも手を変え品を変えといった所でありましょうか、関西弁となっております。
この辺り単調な展開に飽き足らない向上心といったものも伺えるわけですが、
何より、>>798 名前を頂戴に対するレスという TPO をわきまえた見識すらもネタに取り込む、
飽くなき闘争心を剥き出しにしたポエム板の叡智の結晶を体現するかのようであります!

小鉄「私は先程から評価スペックに目を奪われていますねぇ」

何と!小鉄さんの目に留まる評価スペックとは如何なるものでありましょう!
「PD780C-1 4Mhz」?これは?

小鉄「日本のパソコン黎明期、NEC PC-8801 等に使われた Z-80 改良チップです。
 しかし、ここでのこれはパピコンと呼ばれた初代 PC-6001 に敬意を表しての評価だと信じたいですね。
 最強詩入、かなりマニアックですよ。最強詩人とレトロゲーム板で遭遇しかねないですね」

すると「MC68000 10MHz+512KBメモリ,FPU無し」この評価はどうなりますか?

小鉄「当然、SHARP X68000 初代(グラディウス付)です。512k Mac ではありえません」

なるほどぉ、そんな深い意図をおくびにも出さず騙りを続ける最強詩入、
さながら、人々の悲しみと喜びを見守る元守護天使、ベルリン天使の詩におけるピーター・フォークの役どころ、
そういった印象を受けるわけであります!

831 :最強詩人:2001/04/03(火) 20:42
>>808 1024さん

ハア、器物愛好カヨ。変態ダタノネ1024
イヤ何も言わんでイイ。オレは他人の性癖に口出しする立場ヂャネー事はワカッテル
イヤナ、ハイヒールトカストッキングトカ女に繋がるモンならある程度理解デキルノヨ
でも街灯ヂャ勃タネ。ソカ裸体に見えちゃうノネ…
今後1024の詩読むトキ、その辺理解シトクとね、深まるとオモウヨ…
見る目カワッチャウ
ヤパあれカ?生身ヨカ、コンクリートの冷たい肌触りに興奮シチャウノカ?
デモ近所の犬にはオメーの性癖、バレテルヨ。

( Celeron 733MHz )

832 :最強詩人:2001/04/03(火) 20:42
>>809 樫の苦さん

ティユフォフォフォフォフォフォ!!!!!!
辛口なんてネーヨ!ハラペーニョ祭りに何逝ってンダカネー!
> 取扱説明書 HN: mihoさん
テコトハコピペカ? ソース出せヨこのヤロ! コレマタ痛イのコピって来やがったナ!
こんなもん罵倒しようニモ、ATARIまえ過ぎて切り口ネーヨ!
コレハあれだ、最強詩入に任ス!
オレガやっても最強詩入がヤッテモ結果は一緒!!
オレと最強詩入は一心同体少女隊ダ!
ツカ、ハラペーニョで日頃のストレス発散したい奴ガ練習スレ!
コツは「字面だけ追え!」以上!!

( Pentium 66MHz )

833 :古館いぢろう:2001/04/03(火) 20:43
>>810-813
さあ残り時間もあと僅か、最強詩入の大活躍に私も興奮致しておりますが、
>>810 の思い出したかのような西京私人へのレスも(ハラペーニョ一瓶)を研究し尽くしております!
これでは最強詩人も形無し、オリジナルを凌駕する完全な模倣はポエム板の精密機械とでも申せましょう、
往年のアラン・プロストを思わす精密なトレースであります!
このマスクマン、実体は依然として知れませんがさぞや名のある実力者、
あるいは文章をその生業とするプロである可能性を拭いきれません!
しかし、その勤勉な文体研究の陰に隠された努力の成果、
水鳥のその優雅な姿の水面下、はたまた獅子は一兎を追うのに全力を注ぐといった、
その実直な精神が今ここに花開いております!
もうリングに立っているのは最強詩入のみでしょう、虚しい空アゲは最強詩入を称える花束に他なりません!

いやあ、最終的に最強詩入の一人舞台でしたが、小鉄さん、振り返ってみて如何でしたか?

小鉄「実力差があり過ぎました。最強詩人も次回はリアルタイムで対戦したいと思いますよ」

そうですねっ!それでは熱気冷めやらぬここ酷技館特設リングからお別れします。
解説は山本小鉄さん。実況は私、古館いぢろうがお送りしました。
失礼します、さようなら!

834 :ヨツ江:2001/04/03(火) 21:15
まあ、>>802>>801も)の評はニセ最強詩人=最強詩入が
書いていたのね。
だまされたぜ。「入」にはなってなかったからな。
まあいいけど。



835 :名無しさん@1周年:2001/04/03(火) 21:19
移転先発見!
http://tokyo1.virtualave.net/
http://tokyo1.virtualave.net/
http://tokyo1.virtualave.net/
http://tokyo1.virtualave.net/
http://tokyo1.virtualave.net/
http://tokyo1.virtualave.net/

836 :周年:2001/04/03(火) 21:29
興味をひかれるものが遠くにあって
手出しできないほど遠くにあって
その立場を理解しながら
無心にみつめているという状況は
素敵だ

837 :名無しさん@1周年:2001/04/03(火) 21:50
寺山修司寺山修司
寺山修司

最強詩人




838 :1024:2001/04/03(火) 22:46
#おもしろがったでず!
#これかんらもがんばでください〜!

839 :sakuto:2001/04/04(水) 02:43
「アイマイ」

昨日まで友達だったあの娘に
告られちゃった
その目はすっかり女豹だよ
誰か知ってたら教えてよ
友情と愛情の境界線

今日も何処かの国々で
大小さまざま戦争が
僕の知らないとこで起きてる
誰か知ってたら教えてよ
どっちが良い国・悪い国?

答えの無い争いは
そこから何か生まれるの?
僕は何か学び取れる?

アイマイな世界に生きる
アイマイな僕ら

誰か知ってたら教えてよ



840 :名前を頂戴:2001/04/04(水) 08:03
>>825
ハハハ!笑いすぎて腹いたー・・・。
最強詩人さん好きやわ。まじで。
また俺のオナ詩の酷評、宜しくです。

841 :まんころもち:2001/04/04(水) 21:27

それはさわる女の尻に

それはさわる少年
の髪を

限りなくなにかをし
限りなくなにもしない


842 :nakadai:2001/04/05(木) 00:17
最強詩人さん、ハラペーニョ祭ご苦労様でした。
また酷評お願いします。
がんばってください。


843 :小学生:2001/04/05(木) 01:01
僕は、もうどうしょうもない位に
悲しくなると
手で涙を拭いながら
幅の広い堤防の上に立ち
ぐっと唇をかみしめて
川を見つめるのです
川はゆらゆらと揺らめきながら
冷たく大きな水滴に覆われた様に
深く暗くどんどんと
東から西へ流れて行くのです
もう悲しい位の轟音を立てて
どんどんと
流れて行くのです…。

844 :名前を頂戴:2001/04/05(木) 09:50
こんちわー最強詩人さん。
10代の頃に書いた恥いオナ詩を発見しました。
(ハラペーニョ瓶)でいっちょ派手にお願いします!

「赤い少年」

赤を知らない少年は
観客達に別れを告げて
額に拳銃押しあてた

甘いお菓子をほうばりながら
引き金ひいて微笑んだ

赤に染まる劇場と
観客達の拍手の中

赤を知らない少年は
うれしそうに微笑んだ

涙を浮かべて微笑んだ 

845 :名前を頂戴:2001/04/05(木) 10:00
>>844
「砂」

はじまりはコップ1杯の砂だった

少年は砂に心奪われた

両手ですくった砂達を
青の大地に振りまいた

罪を知らない少年は
砂の広がる光景に
手を叩いて喜んだ

連鎖の鎖は砂と化し
無と静寂に飲まれる世界

やがて少年も砂と化し
砂場の外に出る事をやめた

846 :とおりあめ:2001/04/05(木) 17:58
最強詩人さんご苦労さまです。
毎回丁寧な批評を頂き良き指標になっておりますが
今回も自分では測りにくい文章ができてしまいました。
激辛の批評よろしくお願いします。

「名も知らぬ赤子に」(激辛で)

彼女の小さな体の中で
そのくりくりしたひとみだけが貪欲だ
らんらんとかがやいて
新たな驚きをさがそうと いそがしくみぎひだり

鮮やかに見える世界のかたちを
母に抱かれた赤子という異邦人は
せいいっぱいの真摯さで出来立ての宇宙に貯め込もうと
見 聴き 嗅ぎ 触っている

走るくるまの列 吠える犬
通りがかりの男 女 老人 子供たち
斜めに咲くたんぽぽの花 通り道をさがす風 蜜柑のあまいかおり

そのすべてを小さな口に入れ
時に喉をつまらせ泣きじゃくりながら
それでもかがやくひとみは
新たな驚きをさがそうと いそがしくみぎひだり

847 :とおりあめ:2001/04/05(木) 18:00
「四月」

四月
自分では強いつもりだったのに
今日僕はふとした臆病さに気付いてしまう
言葉の物差しが届かないものへの小動物が持つような怯えに

四月
地にかくれた逞しい春の圧力が
古いブロック塀の隙間から草花の鉄砲水を生えさせる
人間がかためたコンクリートの傲慢を
いずれ持ち上げそうなほどの勢いで

四月
太陽が熟れ そして疲れて地球をまたぐまでのあいだ
人間たちは喋ることに忙しい
喋ることの外側にはいったいどんな言葉があるだろう
僕はただ黙って生え繁る桜の木がおそろしい

848 :とおりあめ:2001/04/05(木) 18:02
867も激辛でお願いします。

849 :とおりあめ:2001/04/05(木) 18:05
んご、847だった。眼ぇ洗ってきます‥。

850 :長虫:2001/04/05(木) 22:19
(病気)

初めて開いた君の身体は
ぐずぐずと崩れてしまいそうに脆く
僕は本当は怖かった
君の額に浮かんだ汗が引いていくのを
僕は必死に止めようとしたけど
君はふと、何かを思い出したように
動かなくなった
ぼくは無力だ


もうちょっと考えてみます、といい、考えていたんですが、どうも思い浮かばないので逆方向から書いてみました。
前の詩はそのまま読んでもらってよかったんです。タイトル(病気)ですし。でも解釈はいろいろあって良いと思います。
余計なことを書いていたらすみません。


851 :名前はいらない:2001/04/05(木) 23:25
青く暮れるまちかどの
桜の花の降るしたを
むくいぬが 一匹
無心に道をわたっていく

852 :名前はいらない:2001/04/05(木) 23:27
(851誤投稿(恥))
青く暮れるまちかどの
さくらの花の降る下を
むくいぬが 一匹
無心に道をわたっていく

853 :溝口裕二:2001/04/06(金) 12:27
【無題】

昨日は人を泣かせました
泣かせるつもりは無かったのに
必死に涙を堪えても
心には水門がありませんので

人が苦しむのは嫌なもので
一人が苦しめば 周りも苦しみ
苦しめた者が誰よりも苦しみます

黄色い空に起こされて
音の死んだ中で生きているので
見るのは同じ世界にて
外に出てみたとて
上手くはゆかず

冷えた空気は私を落ち着かせるどころか
私をより感情的にしますので
頭がとても痛くなりますし

深い赤色したこの人は
私の心を理解してくれているのか
悲しい声で泣きまして

目障りな程の色した彼は
まわりに合わせて多くの涙を流して見せますが
きまりの様で

人を泣かせると 気分がどうも

854 :最強詩人:2001/04/06(金) 14:50
>>814 チカラさん

このスレッドで何度も書いている事で、重複は避けたいのですが止むを得ないので書きます。
「素直に自分の心を書く」という事は自己を対象化する客観性も求められ、容易では無いと思いますが、
それが即ち「表現」であるかの様な錯覚をおこすのは間違いなんです。
ここに描かれた "後悔" は、"私" の個人的な感情に留まっていて、何の抽象化も一般化もされていない様に感じます。
その感情も表面的な現象、{ A = B }, { B = C } ∴ { A = C } 式の記述にしか受け取れず、
そのために "私" だけが感じた筈の微妙な感情の揺らぎが、読み手に伝わってこないのです。
論文や新聞の記事では無いのですから「説明」では無い「表現」を念頭に置いて、
読み手に対する「エンターティメントとしての詩」を心がけて下さい。
"私" の打算を描こうとする姿勢は素晴らしいのですが、
そこにもう一歩踏み込んだ「曝け出す」という勇気が感じられると良くなると思います。

( intel 80286 10MHz )

855 :最強詩人:2001/04/06(金) 14:50
>>819 ゆゆさん

情景の描写が平凡なせいか物足りなさを感じます。
焦点が "雪柳" と "少女" のどちらに合っているのかはっきりとしないためなのか、
印象がぼやけている様です。
> 小さく香る
言葉を注意深く選ぶ事で、
実際の香りを表現出来る事も忘れないで欲しいと思います。

( PentiumMMX 166MHz )

856 :最強詩人:2001/04/06(金) 14:50
>>820 名無しさん@1周年さん

嘆きとユーモアのバランスが面白く読めます。
歌詞風の構成で "Ah" も嫌味にならず、実体験らしき生活感も重みになりません。
現在の心境が綴られているせいか、愚痴で投げ出されて終わってしまっている部分が微妙ですが、
意識の変化など折々に綴っていくと連作として楽しめると思います。

( Celeron 766MHz )

857 :最強詩人:2001/04/06(金) 14:51
>>836 周年さん

説明的であるにも関わらず、
> 素敵だ
と、投げ出され解釈の幅を広げられていて印象に残ります。
共感する余地も無いほどシンプルで客観的な記述の中に込められた感情が伝わって来る様です。
その中で冒頭の "興味を" が少し気になるので
> 惹かれるものが〜
にしてみてはどうでしょうか。

( Pentium!!! 600MHz )

858 :最強詩人:2001/04/06(金) 14:51
>>839 sakuto さん

テーマとしては面白いと思います。
しかし 1 ブロック目と 2 ブロック目の "アイマイ" の質の違いに戸惑わされ、
テーマそのものが曖昧になっているのは、意図的にせよプラスに作用していない様に感じました。
即物的に答えを求めるのではなく、sakuto さんなりの答えが暗示されると良くなる様に思います。
"アイマイ" をカタカナにして、曖昧の意味そのものを "アイマイ" にしているなど、
試みとして面白い部分が多いので、もう少し内容に突っ込んだ表現があると更に面白くなるのではないでしょうか。

( Pentium!!! 500MHz )

859 :最強詩人:2001/04/06(金) 14:52
>>841 まんころもちさん

コピペを繰り返すのはつまらないと感じました。
桑田敬祐のバージョンなら良かったんですがねえ。

( Z-80 2MHz )

860 :最強詩人:2001/04/06(金) 14:55
とりあえず 4/4 までの分です。以降の方、明日になると思います。
仕事も批評もためるといかんね(泣

861 :最強詩人:2001/04/06(金) 15:12
>>860 自己レス
あ、来週です。曜日感覚も無くなってる…

862 :最強詩人:2001/04/06(金) 21:14
>>843 小学生さん

表現の的確さやリズム、改行の絶妙なタイミング、全て兼ね備えていると思います。
小学生がタイトルだとすると、その "耐えている" 感覚が直感として伝わってきます。
ただ、好みとして最終行が "…。" で終わるせいで、歯切れが悪い様に感じます。
> 流れて行くのです
で止めて、感情を川の流れに移行させたまま、傍観する視点にある方が作品の味わいを深くする様に感じます。
> 川はゆらゆらと揺らめきながら
 〜
> もう悲しい位の轟音を立てて
の川の描写、"どんどんと" の重なりなど宮沢賢治を思わせる美しい視点で描かれていると思います。

( Pentium!!! 1.13GHz )

863 :最強詩人:2001/04/06(金) 21:15
>>844 名前を頂戴さん

マニアだなッ! 自虐趣味の倒錯ヤローだ!
10代の頃の詩だったら許されるとでも思ってンノカ? ププ
赤か、よーするにこの坊主は共産主義シラネって事だな?
共産主義シラネからって自殺スルコターネダロ。田吾作!
つか自殺仄めかすと悩ンダ表情シに盛り込めると思い込んでるバグァ多いンダヨ!ガラスの10代ってか?(W
劇場ってのは赤の広場テコトだな!オメハ10代の頃そんなトコで自殺すんのがカクイイと思ってタノか!
イタタタタタタタ 救いようのネーお馬鹿チャンダッタのね (プ
つか“ほうばる”テ何?
“ほおばる”よ“ほおばる”。漢字でカクト“頬張る”ネ (藁
日本語勉強してから出直してコイヤ!

ハイ、晒しage

( PentiumII 450MHz )

864 :最強詩人:2001/04/06(金) 21:15
>>845 名前を頂戴さん

ム、環境問題ダナ!環境問題!オレサマ環境問題ニワうるせーゾ!!!!!
って声デカイだけなんだが聞こえてネーヨ! と自己ツッコミな。
つか、砂漠化トカ古くネー? 今ハ環境ホルモンでしょ環境ホルモン!
見えない恐怖なワケ、分かる? そのくせ焼肉屋ではチャンと焼けるトコもスゴイ!
イーン駄よスベッても疲れてんだヨ、ほっとけヨ!!
じゃりんこチエもホルモン屋ダローが!関西人なら汲んでクレ!
ア゙ーまたスベる。寝不足ナンダヨ! イチイチ文句つけんなヨ! ゴルァ!!
肩凝ったー、揉みにコイ! ツカ酒奢れ! ツカ仕事代わりにヤットケテメ!
まーナンだ、このシはソンナ文句ネーってコトダ!
10代らしさの問題提起はそこそこダガ終わりの2行ガマトメテルヨ!
ノコサレタ殺風景ガ(・∀・)イイ!感じカモナ!

( Pentium!!! 933MHz )

865 :sakuto:2001/04/07(土) 00:13
有難う御座います。
本当はもうちょっと長い詩だったのですが、
だんだん方向性を見失ってしまって<おいおい
批評、参考になりました。的確で解りやすかったですし。
またがんばります。

866 :名前を頂戴:2001/04/07(土) 14:38
あーもう大好き!!めちゃめちゃ笑った。
お疲れ様っす!最強詩人さん!!
俺はすっかりあなたのファンです!!
また俺のオナ詩の酷評、宜しくお願いしたいです。

(でもハラペーニョの依頼はほどほどにしますね。大変そうやし(笑))


867 :名前はいらない:2001/04/07(土) 22:42
何度も何度も渡った分岐点
間違えて行き止まっしまったよ
運命は残酷なもんだと いわれてるけど
それはぼくの目の前に
あらわれている。
この川を越えることで
君を忘れることができるのだろう
でも君の傷の跡を
癒す術がみつからない。
滲んだ...滲んだ雨に
一握りの貴い虹のかけら
こなごなになるまでつぶした
なんで僕がこんなことするのか
そんなことは わかってるだろ
この川を越える前に
君に伝えなければならないだろう
消えないでといわれても
どうやらそれは無理なんだ
何度も消えかけた
卑屈な運命線
なぞればなぞるたびになぜか
みつからない
この川を越えた時に
君とはもうさよならだろう
行かないでよと言って僕を
こまらせないでくれ
最後まで自分をみせられなくても
後悔しない 守るため
この川を越えた後は
君を守ることはもうできないのだろう
泣いて叫んで僕の視界を
かすませたりしないでおくれ
この一線を渡った時
ホントの安らぎが見えてくるのだろう
行きたいとせびるでも君は
ここにきてはいけないたんだわかってくれ
さよなら

868 :名前を頂戴:2001/04/08(日) 09:23
こんちは最強詩人さん!
新しいの書いてみました。
酷評(激辛)お願いします。

「オケオケ」

泣くな うっさい!
さわんな 変態!

自分で蒔いたタネやろが?
花んなるまで 世話せぇや!

鼻水ぬぐえ! 顔上げろ!

スキや キライや 言うとったらな
お前の人生 食うてまうぞ!

電話が1番 カステラ2番
3時のオヤツは おあずけじゃ!

ビシっと腰帯 きつめに巻いて
雨 風 睨んで 笑っちゃれ!!

869 :GU-NO:2001/04/08(日) 13:56
最強詩人さん、
檄辛deお願いします。

「」

奴等の視線が考査して駅前、
俺への敵意に生りました。

俺はビルの下、
隙間に流れる虚無と空虚の窪みに溜まって息を殺している。

頸動脈に突き刺さる、
無言劇の切なさと、
真っ赤な愛の鋭さが、
俺のこころの中を、深く、狭く、なおかつ確実に埋めて往きます。


扇子を振る、奴の眼に俺は留まらない。

俺は舞って舞って、奴等の透明突っ走る。

それでもマーブル模様の空はとどまる処を知らず、
君は又、焼けた砂の上で死を思い、膝を抱えて泣くんです。

870 :GU-NO:2001/04/08(日) 14:35
最強詩人さーん!
又僕の駄作に「激辛」
お願いします。


「俺、はみだしました。公と個」


頸動脈?
静脈?
それとも動脈?

「どーでもいい」
とにかく俺は、今リングの上で絞められている。

白濁した頭の中で渦巻いているのは、

家族の事、
彼女の事、
車のローン、犬の餌。

「そーいや中学ン時、よくこんな感じでいじめられてたっけ。はは…」

「くそう……苦しいな。もーいい。  もーギブだろこれは………」1


2…





「いたっ」白い目が当たった。




871 :「忘れちゃいねえか」 (中辛希望):2001/04/08(日) 14:55
忘れちゃいねえか
そう 外は春だってこと
忘れちゃいねえか
まだ あんた青春だってこと

閉じかけたドアに猛攻インサート
かけるオバさん きらっとにらむ視線冷たく
左をむくと そう あの女が

紫の靴下 それだけで勘弁になるはずだったのに
あなたの冷たい瞳 そうそれに相殺され
あなたの悲しげな顔 ほんとは眠いだけなのか
あと1分そのままであれ

散りかけた桜に駆け込みゴザをしき
飲める姉ちゃん ぼっと見つめ酔いはフェイクで
上を向くと そう 花びらが

色あせたやる気 それだけでウツになるはずなのに
あなたのゆるいため息 そうそれに触発され
あなたの悟らない顔 ほんとは知ってる なんだけど
あと1分そのままであれ

忘れちゃいないか
そう 自分は関係ないってこと
忘れちゃいないか
そう あんた例外なんだってこと


嗚呼 救いなし、Yesよ。

http://n-eyes.4t.com/



872 :最強詩人:2001/04/10(火) 11:37
本日も多忙につき評価は明日以降です。申し訳ない。
逝ってキマス…

873 :sakuto:2001/04/10(火) 15:18
「いきましょう」

まだまだ人生長いんです
無理せずゆっくり行きましょう。

挫折の数だけ夢があり
涙の数だけ希望があった
ヘコまず胸はって生きましょう。

時には寄り道回り道
人生の地図を埋めていく
笑顔を見つけたその時は
涙の分だけ美しく
挫折の分だけ輝いてます。

今日があるから明日がある
明日があるから今日も頑張る

まだまだこれから長いんです。
あせらずゆっくり行きましょう。

●●●●お仕事がんばってください。



874 :最強詩人:2001/04/11(水) 19:45
>>846 とおりあめさん

作者が測りにくいとする理由は、この作品が実生活に根ざした物である事により、
客観視が難しい事に由来すると推測出来る。
おそらくは作者の初めて父になった戸惑いが、この作品を "観察" に留めているのだろう。
それは、母と子の情景は詠われながら、父と子の関係に触れられていない事からも明らかだ。
無論それは全ての父親に共通の通過点であろうし、今後作者の作品に変化の現れる事は想像に難くない。
この作品はその萌芽としての役割に甘んじる事無く、「新たな世界」の発見を試みている所に好感が持てる。
あるいは、乳児の眼を介した「春」をすら表現しようとする試みは、
記念碑的な意味合いも込められている様に感じる。
そして作品で語られる「春」はすなわち作者の「喜び」をも内包しているのであろう。
これら内面を無意識に表出させている部分に共感を憶えると同時に、更なる表現の可能性に期待したい。

( Pentium!!! 1.13GHz )

875 :最強詩人:2001/04/11(水) 19:46
>>847 とおりあめさん

作品に詠われる言葉を言葉どおりに受け取る事が困難なのは、
ここに語られる「怯え」「恐れ」は生命力に溢れた「成長」に彩られているからに他ならない。
作者の恐れはその「成長」の先にある「衰退」と「死」に向けられているが、
四季の如く循環する「生命」にある種の「救済」を感じている様だ。
タイトル、そして作品の中に繰り返される "四月" に込められた新鮮なイメージは、
それらの語に惑わされる事無く、瑞々しい潤いに満ちて輝いている。
それゆえに作者の憂いは覆い隠され、意図を外れた喜びを提供することになっているのではないだろうか。
明らかな物質文明批判にも関わらず、自然賛美のイメージに留まる事は作者の意図する物とは異なる筈であり、
ここに突き抜けた毒としての表現を見れないがために一方での手ぬるさ、
そして他方での優しさを感じずにはいられない。

( Pentium!!! 750MHz )

876 :最強詩人:2001/04/11(水) 19:46
>>850 長虫さん

言葉どおりに読んで良かったとなると完全な読み違え、申し訳ないです。
となると感じるのは、"僕" が "怖かった" にも関わらず悲しく無いのはなぜか?という疑問なんです。
TNR さんの書かれた様に解剖学的視点に立った作品なのでしょうか。
"必死" である感覚、"無力" である感覚が伝わらず、もっとイメージの広がりが得られたらと思います。

( Celeron 533MHz )

877 :最強詩人:2001/04/11(水) 19:47
>>852 名前はいらないさん

景観として狭い筈の "まちかど" に広がるイメージが "むくいぬ" の表情に重ね合わされ、
透明な空気として奥行きを感じます。
"桜" から "さくら" への書き換えで見た目上の美しさも上がり、
簡素な中の詩情が最大限に発揮されるように配慮されている事も嬉しく感じます。
小津安二郎の映画を彩色した様な味わいのある作品です。

( Mobile Pentium!!! 800MHz )

878 :最強詩人:2001/04/11(水) 19:47
>>853 溝口裕二

美しい作品です。
語りかけられる様に綴られる言葉の全てに、憂いと慈しみが込められ、
何よりも深い人間としての尊厳と愛情に溢れている様に感じます。
読み手を柔らかく包む厳しい言葉は、コミュニケーションに飢えた人々を癒す言葉になって、
体温を持つ結晶の破片の様に突き刺してくれます。
昔の友人から十数年ぶりに届いた絵葉書を眺める様な照れた手触りも感動的です。
気負いの無い言葉にするために、どれほどの推敲がなされたのかを想像すると頭が下がる思いです。
何度読んでも読み飽きず、括りがその度にニュアンスを変えて楽しめます。

( Pentium4 1.30GHz )

879 :1024:2001/04/12(木) 01:48
わたしを束ねて  あらせいとうの花のように
  白いねぎのように

束ねてください
野原にひとり咲き続ける勇気はありませんから

わたしを止めて

  昆虫のように 絵葉書のように

止めてください
標本でも写真でもいい
わたしの証を残したいから

わたしを注いで

  牛乳のように
  ぬるい酒のように

注いでください
枯れかけた井戸の最後の奉仕ですから

わたしを名付けて

  息子という名 夫という名
  重々しい父という名でしつらえた座に

座り縛り付けてください
わたしという存在はもう自分だけのものではないのですから

そして

そしてわたしは区切られるのでしょうか

コンマやピリオドのように 段落のように
手紙の終わりのさよならの一言のように
けりをつけられてしまうのでしょうか

それだけは 誰の意思でもないでしょうけど



880 :1024:2001/04/12(木) 01:49
#ヤッチャッタ

881 :ゆゆ:2001/04/12(木) 20:17

深い悲しみを 知ったあなたは
美しい

透きとおる五月の風
こわれそうで
はかなくて
それでいて 柔らかな輝きをはなち

悲しみを受け入れ
すくっと 其処に立っている

花を求めても
何ももとには 戻らないけれど
心もとなく
独りでこの地に
降り立たねば ならないけれど

それでも
誰も見ていない わけではなく

悲しみを知った後のあなたは
そこにひとりで
近寄りがたく
触れがたく
それは とても 美しい

ご批評ありがとうございました>819雪柳
小さく香る・・・は色々な意味合いを込めたくて
この言葉にしてしまいました



882 :hi-C:2001/04/12(木) 20:22
 >>879 1024さん

 これって、新川和恵さん(で合ってたっけ?)の詩の逆バージョン? タイトル忘れたけど。
 でも、これはこれで妙に趣がある……。 

883 :微熱くん:2001/04/13(金) 02:39
ピエロがおどけて
わたるよタイトロウプ
ゆかいな音楽にのせて

ゆらぐサーカスのテント
そして観客の響めき

タイトロウプは
ゆるやかに撓(しな)る

ピエロは笑みを絶やさず
わたっていくよタイトロウプ

ピエロはおどけて
わたっていくねタイトロウプ


客は
誰しも
彼が
堕ちることを
密やかに
願っているのに


ピエロはおどけて
タイトロウプを
それでも、

また、今日も渡る

--------------------------------------
このスレに投稿するのはこれが最後でしょう。
最強さん、お疲れさま。

884 :死帝:2001/04/13(金) 06:43
>>879 1024さん

この作者の言葉の選択の妙を語り尽くすことは、容易なことではない。
例えば、“わたしを止めて 昆虫のように 絵葉書のように”というところ。
ふつうの者であれば、ここで、写真を“留”めるという使い慣れた言葉を意識して、“わたしを留めて”とやってしまう所である。
しかし、作者はあえてここで、“止”という言葉を用いることにより、“わたし”という人物の順風満帆であるはずの人生が、いきなり分けもなく寸断されてしまうという、恐ろしい将来の予感のようなものを我々に想起させる。

そして、この詩の最後に語られる言葉こそが、最も私を驚愕せしめたものである。
そこで謳われているのは、まさしくラカンがいう所の“象徴世界”の再認なのである。



885 :死帝:2001/04/13(金) 06:43
>>881 ゆゆさん

なめらかで、繊細な言葉の紡ぎを感じさせてくれる詩です。
ただ、ひとつ引っかかった個所があります。
>それでも
>誰も見ていない わけではなく
ここの“わけではなく”というところは、邪悪です。
ゆゆさんの言葉のセンスからすれば、もっとうまい表現があったかもしれないと、悔やまれます。

この詩は、「悲しみを知ったあなたは美しい」という、単純な事実を謳いあげたものでありながら、心地良い言葉のリズムによって、哀しみは音楽性へと昇華し、我々に冷厳なる作者との一体感を約束してくれるものである。
ラストの、“それは とても 美しい”という文言だけを見て、この作者は表現力が足りない、などと判断を下すものは、早急のそしりを免れないであろう。
むしろ、この詩においては、その単純な最後の独白に向けて、全ての言葉たちが紡がれてゆくのであるから。



886 :最強詩人:2001/04/13(金) 17:47
>>867 名前はいらないさん

冗長である事は一概に悪いとは言えないのですが、最後まで読み手を飽きさせないための努力を惜しんではならないと思います。
この作品ではそれが達成されておらず "くどさ" を感じてしまうのが正直な感想です。
音の繋がり。言葉の響きあい。新たな発見。美。共感 etc. 読み手は詩に様々な要求を突き付けています。
名前はいらないさんもそれに応えるよう努めて下さい。
この作品は推敲前の段階に留まっている様に感じます。
例えばこの作品には「韻律」を加えると、良くなるのではないでしょうか。

( PentiumPro 180MHz )

887 :最強詩人:2001/04/13(金) 17:47
>>868 名前を頂戴さん

リズムの取り方や言葉から連想される言葉に繋げられていく面白みは多分に評価出来る。
方言の独特のリズムが反映されている事が、その要因だろう。
しかし、モチーフとなる「元気づけられている "お前" 」の存在感の希薄さは、
あるいは "お前" とは作者自身ではないかという想像を掻き立てて、寂莫を残す。
ここに更に突き抜けた爽快感と、力強さを加える事が作者の今後の課題となるだろう。

( Pentium!!! 450MHz )

888 :最強詩人:2001/04/13(金) 17:47
>>869 GU-NO さん

緊迫と疾走する感覚を表現しようとしながらも、失速し墜落してしまう印象。
更なる言葉の奔流を形造り、雑踏の音や見えるもの全て、砂やそこに吹く風の匂いさえも感じさせ、
緊張感のまま括りへと繋がる表現が成されていれば、好みの作品となったであろう事が予想出来るだけに悔やまれる。
1 ブロック目の意図的な誤読を誘う試みが全体に行き渡っていれば印象も変わって来るだろうが、
徹底出来ていない部分にも不満を残す。

( Celeron 500MHz )

889 :最強詩人:2001/04/13(金) 17:48
>>870 GU-NO さん

「駄作」というエクスキューズを以って作品の評価をかわすのは妥当とは言えない。
作品自体はアイデア一発であるが、状況としては面白い。
しかし、チョークスリーパーの状況下において、"俺" の感覚は冷静に過ぎるのではないだろうか。
これをメタファーと捉えるならば、表現にそれを伺わせる言葉を積層させ、
読み手に伝える努力を怠るべきではないだろう。
ナンセンスとしても歯切れの悪さが目立つ。更なる表現の工夫が求められる。

( PentiumII 450MHz )

890 :最強詩人:2001/04/13(金) 17:48
>>871 さん

作品の持つ意図が理解出来ません。
爽快さを求めている様にも受け取れますが、感覚として伝わって来るものが何も無い。
リズムの平板さにも意図的なものが感じられません。
練られてはいると思いますが、深みや奥行きが感じられないせいでしょう、
表現の背後にある心象にまで思いを馳せる事を自ら拒否しているかの様です。
"忘れちゃいねえか" と繰り返される、作者が思い出さなければならないとする事柄の希薄さが、
> 嗚呼 救いなし、Yesよ。
と括られる嘆きに繋がる事無く分離しています。
当然この "Yes" は "Jesus" に掛けられているのでしょうが、そこに至る抽象性は獲得出来ていない様に思います。

( Celeron 533MHz )

891 :最強詩人:2001/04/13(金) 17:48
>>873 sakuto さん

スレッドの流れからすると、私に宛てられた作品なのでしょうか。ありがたいです。
牧歌的で暖かい言葉で癒されます。
作品を読み進めるごとに、暖かな陽光と爽やかな風を受けながら散歩している気分になりました。
抽象化が低いという印象とは逆に、含まれた sakuto さんの感覚が心地よく感じられます。
作品の背後にある風景は、読み手それぞれに委ねられ、ここに夕焼けの川原を見る人も、
アスファルトの通勤/通学の路を見る人もあるでしょう。
その前景としての口笛を吹くかの様な前向きな言葉に、心打たれる人も多いと思います。

( Pentium!!! 850MHz )

お気遣いありがとうございます。本当に嬉しく思います。

892 :最強詩人:2001/04/13(金) 17:48
>>879 1024さん

カテゴライズとラベリングに対する怖れは、例外としての自己との対極に在る物でしょう。
それを忌避する言葉は無論紋切り型であってはならず、容器から漏れ出そうとする液体窒素の様に、
表面を這い周囲に冷気を漂わせています。
テーマと明確に、そして密接に結びついた言葉はそれだけで異様を放ち、
冷静なシフト JIS コード体系の隙間から、救難信号を発している様に感じます。
> コンマやピリオドのように 段落のように
> 手紙の終わりのさよならの一言のように
の切実さは読み手に痛感させられる慟哭として、黙示録に鳴らされるラッパの様に響きます。
真摯な言葉へのこだわりが、一行目から読み手を突き動かし胸を穿つ作品です。

( Pentium!!! 1.13GHz )

893 :最強詩人:2001/04/13(金) 17:49
>>881 ゆゆさん

"あなた" の背中を見ている語り手はその悲しみを共有するがゆえに、
触れる事に躊躇い、美しさに見とれてしまうのだと感じます。
描かれた "五月の風" 以上に、吹き荒れる強風が "あなた" と語り手の周りを囲み、
堪えようとする悲しみを吹き飛ばす事を待つかの様です。
正された姿勢は儀式的な願いを思わせ、中間で見当識を失わせる "あなた" と語り手の同一化が、
語り手の "あなた" の悲しみを癒したいという願いを暗示する様に感じます。

( Celeron 700MHz )

> 小さく香る
そこまでの言葉で、この言葉に出会った瞬間鼻をくすぐる事が出来る、という事が言いたかったんです。
説明不足ですね、申し訳ない。この括り自体は好きです。

894 :最強詩人:2001/04/13(金) 17:49
>>883 微熱くん

前半からにじむ悪意、それは "客の願い" として補強され、更なる悪意を生み出す様です。
客の悪意以上の悪意がピエロから発せられている事は疑い様が無く、
その笑顔の下に潜む罪人としての自己が、綱渡りに隠された自殺衝動に繋がっています。
ここでの綱渡りは、大航海時代の罰、帆船から空中へと渡された板の上を罪人が歩く、
見世物としての自殺に他ならず、優雅に微笑み続けるピエロはそれを裏切り続けているのでしょう。
エンターティメントの危さをも巻き込むかのような軽妙な歌声を発しながら、
人間の内面を曝け出すかの様な試みに満ちた作品です。

( PowerPC G4 533MHz )

895 :最強詩人:2001/04/13(金) 17:50
>>死帝さん

ありがとうございます。参考になります。

896 :869:2001/04/13(金) 18:35
最強詩人さん凄っ!!
的確過ぎてなんだかもう、、。
また、宜しくお願いします。
ありがとうございました。


897 :名前はいらない:2001/04/13(金) 20:20
このスレッド、
パート2はありですか?

898 :ヨツ江:2001/04/13(金) 21:37
よろしくお願いします。

『目的地へ』

目の前に座った見知らぬ人を
ひそかに意識するように
誰もがうつむいた

何分間かの小さな夢の箱
ほのかな退屈は
そこに差し込む日差しのように
ため息をつくわけでもなく
じっと辺りをうかがっている

何から隠れていたいのだろう
ここからその表情を
読み取ることはできなかったけれど

甘い夢には甘い目覚めがあるように
ここに閉じこめた悩みも
ずっと気付かなかった痛みも
目が覚めたら
どこかに消えてしまう
だからこうして
揺られながらみんな忘れる
優しすぎてそれは何の解決にも
ならないけれど




899 :ヨツ江:2001/04/13(金) 21:46
>>897
それはやっぱり最強詩人さん次第だと思われ。
でも続いてほしいなー。第2スレ。

900 :みみう:2001/04/13(金) 22:21
もうじき1000逝くな。
つぎのスレッドのタイトルはずばりこれ。

「さ〜て、来週のサザエさんは?」



901 :名前を頂戴:2001/04/14(土) 01:32
>>887
ありがとうございます! 今後の参考にします!
なんか「お父さん」て呼びたいわ・・・。
またお願いします、お父さん!

>"お前" とは作者自身ではないか
図星でちゅ・・・。

902 :シュナ:2001/04/14(土) 13:45
「たいせつ」

さくほこるちるはる
ひらひら ひらひら
日の光

さくほこるちるはる
つらつら つらつら
私の自慢




903 :構造202136186.ppp.seikyou.ne.jp:2001/04/14(土) 23:12
ウィスキーをボトルごと片手に持ち
投げぶち割ろうとする心の
行き場なく留まり

合板の上にポトリと落とし
座る瓶に乱反射する夕日の
光増し水に留まり

904 :とおりあめ:2001/04/14(土) 23:15
>>874-875 最強詩人さん
お忙しい中ご苦労様です。
「四月」の方もう一度よく練り直してみたいと思います。
ちなみに私は父親になった経験ありません、
「赤子」の方も練り直しが必要なようです(w

905 :n:2001/04/14(土) 23:57
最強詩人さん

906 ::2001/04/15(日) 00:06
強詩人さん、 詩:投稿and批評 というスレッドに詩を投稿したの
ですが、よろしければ批評していただけませんか?

907 ::2001/04/15(日) 00:27
強詩人さん、 詩:投稿and批評 というスレッドに詩を投稿したの
ですが、よろしければ批評していただけませんか?555、564
566です。お願いします。



908 : :2001/04/16(月) 01:05
引越し用新スレ
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=poem&key=987350666

909 :最強詩人:2001/04/16(月) 20:40
>>898 ヨツ江さん

タイトルに期待させられ、それが良い方向に裏切られている様に思います。
淡々と車内の情景を描写しながら、ヨツ江さんの感じる違和感が背景雑音の様に響いています。
> ほのかな退屈は
> そこに差し込む日差しのように
> ため息をつくわけでもなく
> じっと辺りをうかがっている
前半にこれだけの表現をしているのですから、後半にもこれに比する濃密な描写があれば、
さらに手応えが増すように思います。
全体が "夢" のリズムに整えられ、幻想と現実の両方を見ているかの様な肌触りを楽しめました。

( Pentium!!! 750MHz )

910 :最強詩人:2001/04/16(月) 20:40
>>902 シュナ さん

面白い音の繋がりで軽やかです。
"さく"、"ほこる" とする事で生まれる独特のリズムが意味の解釈を拒絶している様で、
音に偏った作品の様に思えます。
それでいながら深読みを許容する奥行きも感じられ面白く読めました。
言葉遊び以上の部分にも表現が成されると深みが増す様に感じます。

( Celeron 500MHz )

911 :最強詩人:2001/04/16(月) 20:41
>>903 構造さん

安息には程遠いながらも "静" として描写される感情が、リアリティを勝ち得ている様に感じます。
透過される光の中に見ている風景の細部がクローズアップされ、永続性に繋がる時間の経過を感じさせる描写は、
読み手に夕日の後の暗闇を覗かせる様です。

( Pentium!!! 1GHz )

912 :最強詩人:2001/04/16(月) 20:42
※※※※※※※※※※※※※※※※ 投稿者の皆様へ ※※※※※※※※※※※※※※※※

レスも 900 を超えまして、>>908 さんには新スレまで立てて頂きましたが、
そろそろ私もお役御免の時期だと思います。
もともと ROM に徹していた時期に感じた、「感想とか批評とか意見交換が少ないなあ」
という気持ちから始めた「酷評!」でしたが、正直ここまで続けられるとは思ってもいませんでした。
これもひとえに、私の駄文にお付き合い頂いた投稿者の皆様のおかげだと思っています。
確かにこれだけの詩に対して向き合う事は、正直肉体的には辛い部分もありましたが、
それ以上に楽しい面があったからこそ続けられたのだと思います。

詩に纏わる言葉が増えてきた春の季節、
感想や批評を目的としたスレッドは必要無いでしょう。
これからはスレッドに縛られず感想や批評を漏らしていきたいと思います。
そして、自分のハードルだけは低い作品も、今後書かせてもらいたいと思います。

このスレッドをやって得るものは多かったと思います。
他の詩人の皆さんとの交流、自分なりに詩に対する思いを新たに出来た事、
そして何より、皆さんの作品には刺激され続けてきました。

本当に、詩は楽しい物です。
ありがとうございました。
最後に煽ってご挨拶と代えさせて頂きます。THX

ROM ってんじゃねーよ! 感想ぐらい書けってんだよ!
どーせ匿名なんだよ! 逆恨みなんか怖がってんじゃねーよ!
良いモンには良いって書かなきゃ、作者に届きゃしねーんだよ!

913 :ポチットナー:2001/04/16(月) 22:11
最強詩人さん、どうもおつかれさまでした。
このスレからは、たくさんの事を学ばせていただきました。(と言いながら腕は上達してないでげす(泣))
本当にありがとうございました。
とゆーわけで、最強詩人さんの解放(?)を記念して、煽り返しなぞ。

djdjdjdjdjdjdjdjdjdjdjdjdjdjdjdj
( ゚Д゚)ハァ?もう終わりかよっ!つーか悲惨な1ならぬ貴重な1かよオイ!
なんだかんだ言いながら、最後はしおらしく挨拶なんかしちゃうのネ(イヤン
ふざけんなああああぁぁぁぁ!漏れの楽しみ奪いやがって、祝1周年記念でバス乗っ取るぞゴルァ!!
っつーかお疲れ様言って欲しい?っつーかありがとう言って欲しい?くれくれ厨房は孵ってよし!
肩の荷降りて靴ろいでよし!
最強詩人の母です(以下略)最強詩人の主治医です(以下略)最強詩人の姉です(以下略)
              ∩
             | |
             | |
             | |
             | |
       ∧_∧  | |    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ( ´Д`)//  < 先生!最強詩人が(以下略)
      /     /    \___________
うるせーヴォケ!コピペマンセー!!!最強詩人マンセー!!!文句あっか!IP晒すぞゴルァ!!
逝ってよし!オマエモナー!!煽ってよし!!糞レスキボソ!
ご苦労だったなドキュソ詩人!!ゆっくり休めよ腐れ厨房!!!!!オワテモ(・∀・)イイ!!オワテモ(゚д゚)ウマー
djdjdjdjdjdjdjdjdjdjdjdjdjdjdjdj
はにゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん

914 :名前はいらない:2001/04/16(月) 23:17
http://nikkan.gaiax.com/home/sweetdevil

ここの詩はどうよ?
ひょうかしてして

915 :名前はいらない:2001/04/17(火) 00:53
>>912 最強詩人さん
いやぁ、大変な努力でした、お疲れさま! どれほどの
さみしい詩人達が励まされてきたことか。アラシにも煽り
にもメゲズ書き続ける喜びを、貴方の温かい酷評が支えて
きたことか! 本当に、時に、コテハンを励ます為の馴れ
愛評かと思える時も多かったが…この板の存続と孤立する
書き手達にとっては、それもまた無くてはならぬものでした。
いや、感謝の一言です。

>>913 ポチットナーさん
意外な素顔?ですな。寂しくて喚いてみたか?
できれば、最強詩人へ捧げる詩、で決めてほしいものです。

916 :名前を頂戴:2001/04/17(火) 02:01
マジで寂しい・・。泣きそう
寂しいっすよ・・・お父さん。

917 :名前を頂戴:2001/04/17(火) 02:06
あなたと出会えて良かったです。
本当にお疲れ様でした。

918 :溝口裕二:2001/04/17(火) 11:16
最強詩人様、疲れ様でした。
詩を鑑賞する上でも作る上でも、大変な勉強となりました。

お互いにお互いの詩を評価しあえるスレッドが出来れば、
最強詩人さんがこのスレッドを立てた結果が残るのではと思います。
死帝さんやTNRさんのような方々が増えればつくれるのではないでしょうか。
私も努力しますし、そう言ったスレッドは作れないものですかね。

919 :名前はいらない:2001/04/17(火) 18:56
最強詩人最強


920 :(・∀・):2001/04/17(火) 20:05
どうもお疲れ様でした。
これからもがんばってください。


921 :ろむろむ:2001/04/17(火) 21:34
ろむ人でしたが

このスレは

すっごい

オモロカタ

922 :(kau-a):2001/04/17(火) 22:57
窶し身を この春の下
日干しにし 死に行く流れに
一言申す命 数字の意味には
遠くなれども 石の上にも傷は有り
礎とならんや 碇とならんや

923 :ヨツ江:2001/04/18(水) 01:54
最強詩人さん、どうもありがとうございました。
ホント、詩をつくるのに手を抜くことはできないですね。
そのことを実感させてもらえた様な気がします。
お疲れさまでした。

924 :(・∀・)ニセ:2001/04/18(水) 01:59
アリガトウ!
コクヒョウ カコイイ!

925 :grain:2001/04/18(水) 02:25
最強さん、毎日凄かったですね。
私も批評していただけてうれしかったです。
ほんとにお疲れさまでした。

926 :ゆゆ:2001/04/18(水) 15:17

最強詩人さま
有難うございました。本当にお疲れ様でした。
一つ一つの作品に対しての丁寧なレスポンス
鋭くてもどこか暖か味のある口調に
このスレッドの魅力が在ったように思います。
大きな包容力も感じました。
途中 TNRさんとの掛け合い とても洒落て素敵でした。
多分 町でケロヨンを見かけたら最強詩人さんを
笠を被った狸の置物を見かけたらTNRさんを思い浮かべるでしょう。
死帝さま
有難うございました。気に留めてもらえるって嬉しい事と
改めて感じてしまいました。
他の寄稿者の皆さま
沢山のお気に入りの詩を見つける事が出来 楽しむことが出来ました。
有難うございました。

皆さま本当に有難うございました。

927 :みゆ:2001/04/18(水) 15:19
最強詩人さま
本当に有難うございました。お疲れ様でした。

928 :はてしない:2001/05/15(火) 03:31
最強詩人さん
オモレェ!!

929 :吾輩は名無しである:2001/05/15(火) 03:37
最強詩人さん、
復活すべきだな〜。

930 :阿麻:2001/05/15(火) 03:57
愛がある だけじゃ
答えに なりません。
にがにがしく
いまいましく、
冷酷な気持ちが、
ますます
目を覚ますじゃないか!

輝かしい迄に
しとやかに
闇と今日 生きて・・・
何も言う気が起こらなくて・・・
・・・だから、黙ってました

疑いません。
『ことば』だけが
捧げることのできる体と心だから。
結んだ糸が切れる気がして
今は反発してるけど、
・・・吹き溜まり、
なのよ、

さわらないで! さわらないで!
机に飾ったウサギのオルゴール。

凶悪で、嘘をつく奴って、
やさしい言葉でとがめるのね。
・・・でも、今日だけはどうしても
   ・・・・できないわ。
触れる事すらいやなんです
それだけは
許してね

忌々しく、すまし通して憎みあい、
「曲がった時代」の女なら
一部始終が こんな感じ。
でもなぜか 滑稽だけど
気持ちは一つ

こんなにも有り余っていながら
破綻という言葉しか知らない
あんた!
分からないんならでていけ!
出て行け!!!!!

ああ。それでも
すまし通して憎みあい、
「曲がった時代」の女なら、
一部始終がそっくりそのまま
こんな感じ。
あたしは「昔」という人から生まれた。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
このスレ、「酷評」が怖かったので、何度か投稿しようと思い、
迷っているるうちに、もう終わってしまいました。後悔してます
この詩、批評は要りません。最強詩人さんはもう批評を降り
られましたので。
さいごに、(もうとっくに遅いけど)投稿しました。
最強詩人さん、お疲れ様でした。




931 :けむけむ:2001/05/15(火) 21:35
一ヶ月ぶりに上がってますね。
私も、以前、3つの詩を批評していただきました。
お礼も言わず、失礼してました。

評してもらう、ということは、全く得がたい経験でした。
有難うございました。

932 ::2001/05/15(火) 22:38
私は灰となりて バーモントで、お願い

思い出だけでは 根が腐り始める
現実だけでは  光が届かない

この、狭い 私の
化粧箱の中では
煙草の煙も行き場を探す

※「にごっている感情が、閉じ込められている記憶が
溢れ出しそう

命は枯れても花が落ちても
私の心が色を無くしても、例え戻らなくとも
求めてやまない。貴方を。
私は抑え込むだけ。貴方を。」

あの春の匂いを、花の咲く風を
足のない心が求めては、悶える。

景色の無い写真を
むやみに貼り付けた
吐き出した感情は、髪に絡み付いて。

※(くりかえし)

暗闇で探している
光を 出口を

私は灰となりて 貴方を求める

今度は女ヴォーカルになったのでこんなんでいいかと。
曲はまだ出来てないよ。
一応、歌詞なんです。よろしくどうぞ。

933 :名前はいらない:2001/05/16(水) 00:00
あの、、評者の方はもうここには来られませんよ。
>阿麻さん、黍さん
もうこのスレッドは終了したとのことですので。。。

934 :阿麻:2001/05/16(水) 00:23
>>933さまへ
いちおう「ご批評は不要です」と書いてあるんですケド・・・申し訳ありませんでした。
(追伸:ちなみにこの詩は、その後他スレにてご批評をいただきました。感謝です!)

935 :フミヤ:2001/05/16(水) 17:19
INFINITE PRAYER

俺は今深い海へと潜る

未知なる者への探求心

&俺の馬鹿げたチャレンジ精神が

俺をこういう風にしたのだろう

富や名声の為じゃない

「自分」の為だ

己の限界に挑戦したいという

「自分」の為・・・

・・・・やるしかない!!!

失われた時間は還ってこない!!!

俺は・・・・

「無限の挑戦者」になってやる!!!


↑詩人フミヤのデビュー作
わずか30分でできた手抜き作品
感想求ム!!


936 :乃乃:2001/06/07(木) 03:13
そっと あなたへ
キャッ(^^*))((*^^)キャッ

http://members.goo.ne.jp/home/albion33




937 :名前はいらない:2001/06/07(木) 10:15

>>936
荒らし隊が荒らしに行きます。

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