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○●今週のテーマ○●

1 :名前はいらない:2001/02/24(土) 23:00
 このスレッドは一週毎にテーマを決めて、
じっくり時間を使って推敲された詩を投稿しようというスレです。

2 :名前はいらない:2001/02/24(土) 23:02
という訳で、最初のテーマを募集します。
募集がない場合は適当に決めさせて頂きます。

3 :名無しさん@1周年:2001/02/24(土) 23:42
募集がないようなので適当に決めてください。
質問ですが、投稿された詩を評価するのでしょうか。


4 :名無しさん@1周年:2001/02/24(土) 23:49
   彡川川川三三三ミ〜
   川|川/  \|〜 プゥ〜ン
  ‖|‖ ◎---◎|〜        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  川川‖    3  ヽ〜      < 「評価するのでしょうか」・・・と
  川川   ∴)д(∴)〜       \________
  川川      〜 /〜 カタカタカタ
  川川‖    〜 /‖ _____
 川川川川___/‖  |  | ̄ ̄\ \
   /       \__|  |    | ̄ ̄|
  /  \___      |  |    |__|
  | \      |つ   |__|__/ /
  /     ̄ ̄  | ̄ ̄ ̄ ̄|  〔 ̄ ̄〕
 |       | ̄

5 :名前はいらない:2001/02/25(日) 00:00
それではテーマはこちらで決めさせて頂きます。

今週のテーマは『春』です。

6 :名前はいらない:2001/02/25(日) 00:01
では最初のテーマは適当に「色彩」ということで。
皆さんの参加をお待ちしております。

>>2さんの質問については、
私自身は好き嫌いの好みでしか詩をはかれないので、
投稿した詩に評価感想を付けるつもりはありませんが
積極的に感想を望む方がいればそうゆうシステムも考えます。
(気付いた者が付け合う点数制や○△×制などのシンプルな評価など)

7 :名前はいらない:2001/02/25(日) 00:03
>3
ご質問ありがとうございます。

投稿されたものは私自身が批評するわけではありません。
あくまでもテーマに沿った詩を皆で作るのが目的です。



8 :名前はいらない:2001/02/25(日) 00:04
では今週のテーマは『メタファー』です。

3月3日土曜日の夜までこのテーマです。

9 :名前はいらない:2001/02/25(日) 00:06
>3
評価の件ですが、このスレッドでは一切の評価を禁止します。
良いと思った作品があっても、その感想はそっと心にしまっておきましょう。

それでは今週のテーマは「夢」です。

10 :1:2001/02/25(日) 00:07
6の>>2>>3の間違いでした、すみません。

11 :名前はいらない:2001/02/25(日) 00:08
それでは皆様の投稿をお待ちしております。

■□テーマ【春】□■(3月4日まで)

12 ::2001/02/25(日) 00:09
それではどうぞ

13 :第1週目スタート:2001/02/25(日) 00:11
テーマは

【色彩】



14 :名無しさん@1周年:2001/02/25(日) 00:18
・・・あの、どれですか?



15 ::2001/02/25(日) 00:21
二票ずつってことで
【色彩】と【春】の二つでどうでしょう?
ほかの1や名前はいらないの皆さん。

16 :名無しさん@1周年:2001/02/25(日) 00:24
わかりました。
偶然?なのか良いテーマだと思います。


17 :NO NAME:2001/02/25(日) 00:28
『春の目覚め』

眠る大地を コンコンと

叩く叩く 音がする

まぶたを開けた 青空が

寝ぼけまなこに見たものは

大地を駆ける

子供達



18 ::2001/02/25(日) 00:33
 では第一週目スタート
テーマは
    【色彩】【春】

締め切りは3/4まで

19 :NO NAME:2001/02/25(日) 00:34
あれ?
早すぎたかな・・・

20 :名無しさん@1周年:2001/02/25(日) 00:36
>じっくり時間を使って推敲された詩を投稿しようというスレです。

ちょっと早すぎたみたいね(ワライ

21 ::2001/02/25(日) 00:40
誤解がありましたが、実際に詩を投稿するのは
3月4日からです。
それまではじっくり推敲をしましょう。

申し訳ありませんが、NO NAMEさんの投稿は
無効とさせていただきます。

評価は、このスレの意図を理解できなかったという意味も含め
『最悪』をつけさせていただきます。

お気を悪くなさらず、3月4日の投稿をお待ちしております。


22 ::2001/02/25(日) 00:42
■■■3月4日まで投稿は無効です■■■

23 :NO NAME:2001/02/25(日) 00:43
そうでしたか。
申し訳ありませんでした。



24 ::2001/02/25(日) 00:44
■■■3月4日まで投稿は無効です■■■

25 ::2001/02/25(日) 00:47
補足ですが、スレを汚さないためにも
3月4日までは通常の書き込みも自粛してください。
無意味な上げ行為は禁止いたします。
雑談等は他のスレで行うようお願い申し上げます。


26 :それでは:2001/02/25(日) 00:48
■■■3月4日まで投稿は無効です■■■

27 ::2001/02/25(日) 00:50
今週のテーマは
【色彩】 【春】です。

既に開始されています。どんどん投稿して下さい。
皆さんの参加お待ちしております。

28 ::2001/02/25(日) 00:55
■■■3月4日まで投稿は無効です■■■

29 :名無しさん@1周年:2001/02/25(日) 00:56
>>27
あなたしつこいね。


30 :名無しさん@1周年:2001/02/25(日) 00:57
>このスレッドは一週毎にテーマを決めて、
>じっくり時間を使って推敲された詩を投稿しようというスレです。

31 ::2001/02/25(日) 00:59
再度になりますが、期日までは
なるべく無駄な書き込みをしないよう
お願い申し上げます。

また騙り・煽りは極力無視するよう
ご注意願います。



32 :名無しさん@1周年:2001/02/25(日) 01:09
・・ある意味一週間後が楽しみなスレではある

33 :名無しさん@1周年:2001/02/25(日) 01:27
つーか>>1の文面からして
投稿は一週間後だろ。


34 ::2001/02/25(日) 01:59
>>33
語弊があったことは認めますが
まるまる一週間つかって推敲しろとは書いてませんよ。

35 ::2001/02/25(日) 02:05
34の語弊というのは
NO NAMEさんの投稿に対してね

早いから駄目とかじゃなくて
それぞれが余裕のある詩作で投稿してねって意味。

36 :名無しさん@1周年:2001/02/25(日) 11:14
このスレは死んだな

37 :名無しさん@1周年:2001/02/25(日) 22:03
定期上げ


38 :名無しさん@1周年:2001/02/25(日) 23:13
あのさあ
もう無理だと思うけどね

39 :名無しさん@1周年:2001/02/25(日) 23:17
ほんとに誰も投稿しないね。


40 :なむ:2001/02/25(日) 23:20
http://www.ruri.to/~matutaku/

ここで勉強!

41 :名無しさん@1周年:2001/02/25(日) 23:28
>>36
いや、詩板が死んだんだ
見てみろよ、このバカの宣伝荒らしを

42 :なむ:2001/02/25(日) 23:36
宣伝じゃないです!
ほんとによいものだからおすすめしてるのに
なんでそうひどいこと言うのですか。


43 :=電波注意報=:2001/02/25(日) 23:40
あ、そう

44 :今日は最悪な気分だ:2001/02/25(日) 23:46
>>42
あちこちに貼ることないだろ

45 :なむ:2001/02/25(日) 23:48
あちこちって言っても、ちゃんとそのスレッドの
内容にあうからおすすめしているのです!
いいがかりはやめてください!

46 :名無しさん@1周年:2001/02/25(日) 23:56
あーあ。この前から電波ばっかり。

47 ::2001/02/25(日) 23:59
皆様からの投稿をお待ちしております。

誤解があるようですが、投稿は随時OKです。


48 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 00:58
まあ月曜になりゃ、構造とか偽者とか16が投稿すんぢゃねーの?

49 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 01:12
おい!名無しですけんどを忘れてるぞ!!

50 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 01:17
偽者ねぇ・・・。
裏で馴れ合っとけっつーカンジ?

51 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 01:22
>>50
裏ってナニ? 洋モノ?

52 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 01:25
せっかく優良スレになると思ったのに・・・

53 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 01:35
結局、本物はどれなんだ?

54 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 01:35
>>52
まあそういうなよ、小林

55 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 01:38
ここの1が泣いているよ・・・

56 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 01:40
>>55
俺も泣きたいよ、佐藤

57 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 01:42
もしかしてこれがスレッドストッパーとかいうやつか?あ?

58 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 01:45
泣きはしないが呆れて手がでない
騙りどもはどうでもよいのだが
正直29の一言に精神的ダメージ受けた

59 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 01:48
>>57
スレストって名前と日付が 真・スレッドストッパー
書けませんよ(pq)ニヤリてやつでしょ

60 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 01:49
>>29

なんで?

61 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 01:50
>>58
確かにあれはないよな。まぁがんばんなよ、投稿しねーけど

62 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 01:52
つまり>>27こそが本物の1だと言いたいのか?

63 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 01:53
テーマが2つもあるのっておかしいと思わないか?

64 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 01:54
おーい、本物の1はどこだ??

65 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 01:55
あひゃひゃひゃひゃひゃひゃ

66 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 01:56
つーかNONAMEがカワイソ

67 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 01:58
ではこのスレ一番の悪人は29ということで。

68 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 01:59
俺29だけど何か質問ある?

69 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 02:00
異存なし!!

70 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 02:02
>>68
立原道造に会いたいんだけど

71 :>29:2001/02/26(月) 02:05
なに悪いことしたの?

72 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 02:09
29の主治医です。(以下略)

73 :1:2001/02/26(月) 02:15
1 =2=6=10=15=18=27=34=35 以上

74 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 02:24
母ちゃん、おれの予想当たったよ!!

75 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 08:45
よくわかった。
で、投稿は?

76 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 17:10
しかし、5・6・7の発言の時間の近さはなんだ?
偶然か?自作自演に見られても仕方ないと思うが、どうか。

本物の1はスレ立てたまま消えたんじゃないのか?

77 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 17:13
それに>>17ですでに投稿されているにも関わらず
>>18でそれを無視した書き込みをしているよね。


78 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 19:09
>>48
胤舜さんは・・・?

79 :NO NAME:2001/02/26(月) 19:29
テーマ【春】ということで投稿します。
くだらない騙りに負けないで下さい!

『花咲く枝』

たえずあちらこちらに、
花咲く枝が風の中で動く。
たえずあちらこちらに、
私の心は子どものように動く、
明るい日と暗い日の間を、
願いと諦めの間を。

花が風に散り、
枝が実もたわわになるまで、
心が幼さに飽いて、
落ちつきを持ち、
人生のあわただしい戯れも
楽しさに満ち、むだではなかった、と告白するまで。

80 :NO NAME:2001/02/26(月) 19:30
もしよろしければご感想お願いします。

81 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 20:30
詩の内容はともかく、この荒れ果てたスレに
投稿するというあなたの行為に半ば感動しました。

残り半分はあきれました。

以上

82 :NO NAME:2001/02/26(月) 20:42
申し訳ありません。
以後気をつけます。

できましたら、肝心の詩の内容についての感想も
聞きたいのですがよろしいでしょうか。
貴重なお時間を割かれるであろう事は重々承知の上ですが
何卒よろしくお願いいたします。



83 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 20:54
>>81
最強詩人発見!

84 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 20:55
>>83
ボク、ママとはぐれちゃったのかな〜
お姉さんと探しに逝こうね〜

85 :アムロ・レイ:2001/02/26(月) 22:12
父さん、詩板は死んだんだね・・・

86 ::2001/02/26(月) 22:26
  NO NAMEさん投稿ありがとうございます!
 ありがたいお言葉が心に沁みます。

 さて、まだこのスレッドでは

  【色彩】と【春】
          のテーマで
 随時投稿を歓迎しております。
 皆さんのすばらしい詩をお待ちしております。


87 :シャア・アズナブル:2001/02/26(月) 22:41
こんなはずじゃなかった・・・

88 :ななしん:2001/02/26(月) 22:48
テーマh【春】にて
いかがでせうか

『春』

街道の外れで
僕の村と
隣の村と
世間話をしてゐる
《もうぢき鶏が鳴くでせう
《これからねむい季節です

その上に
昼の月が煙を吐いてゐる



89 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 23:21
今日はなむ来ないのか?

90 ::2001/02/26(月) 23:43
ななしんさん投稿ありがとうございます!

91 :名無しさん@1周年:2001/02/26(月) 23:44
テーマhじゃ無理だよな

92 :とおりあめ:2001/02/26(月) 23:50
1です。
ぼつぼつですが投稿して下さる方が出てきました。
私自身もこのテーマで詩作がしたくなりましたので、
匿名を返上して固定ハン「とおりあめ」として
このスレを運営することにします。

以降質問等ある方は「とおりあめ」までどうぞ。

93 :名無しさん@1周年:2001/02/27(火) 00:00
どうでもいいよ

94 :名無しさん@1周年:2001/02/27(火) 00:04
>>92
なんで最初に名乗らなかったんだろうね〜(w

95 :とおりあめ:2001/02/27(火) 00:09
>>94
自分が投稿するという事態を考えていなかったからですよ。

96 :名無しさん@1周年:2001/02/27(火) 00:14
>>95
はいはい

97 :ゲルマン:2001/02/27(火) 01:18


若い雲が静かに青空を走って行く。
子どもたちは歌い、花は草の中で笑う。
どちらを見ても、私の疲れた目は、
本で読んだことを忘れたいと願う。


ほんとに、本で読んだむずかしいことは
みんな溶け去って、冬の悪夢に過ぎなかった。
私の目はさわやかに癒されて、
新しいわきでる造化を見つめる。

だが、凡そ美しいもののはかなさについて
私自身の心の中に書き記されているものは
春から春へながらえて
どんな風にも吹き消されはしない。


98 :名無しさん@1周年:2001/02/27(火) 03:36
>>92
私は1に"名前はいらない"を使っている時点で気づいていたがね

99 :16:2001/02/27(火) 20:42
【春】
青空が季節に弓を引き
降り注ぐ白刃が
映りこむ太陽を拡散させ
一年草を掠めて刻む
彩りの周期

際どい緑に
目を細めながらも
光りの粒子を受けとめた
少年の瞳

焦点は既に
遥か遠くで結ばれている

100 :名無しさん@1周年:2001/02/27(火) 20:48
あっ、そう

101 :けむけむ:2001/02/27(火) 21:28
お題の片割れ「色彩」への投稿です。

『ドーナツ屋さんでデートしたっけ』

あの頃、暇だったし、セックスばかりもしてられなかったので、
ドーナツ屋で君と僕は、全然理解できない本を読んでいたのだった。
僕の手には、天才W氏の哲学書、君の手にはオクタビオ・パスの原書があり、
二人の間には、冷めたホットミルクと、すっかり飽きてしまった、
ドーナツが静かにおかれている。
窓の外は強いビル風。
仕事のある人はお仕事中。勉強のある人は勉強中。
店の中は、やる気の無いドーナツと仕事の無い僕らだけだった。

「青みを帯びた赤はある。茶色みをおびた赤もある。
しかし、緑色っぽい赤は存在しない。」

ふむふむなるほど

「青みを帯びたクリアーな透明はある。濁った半透明もある。
無色のクリアーな透明ももちろんある。
しかし、クリアーな白い透明は表現できないだけでなく、
それを脳裏に考える事ができない。」

僕はうれしくなって、ひとしきりしゃべる。

ところが君は、「白い透明」のところで気の毒そうに微笑んで、
「白い透明を見たことがないの?」と囁く。
二人はまた、本の中にもどる。

突然僕は、理解する。
沸騰した白い眼球
糸を引いて落下する 卵の白身
供体験できないのは 論理構造でも世界観でもなく
白く透明な
性の快感

薄れかけた記憶のなかで
今も
君がつぶやいているのは
僕の知らない西洋の言葉で書かれた
あけすけな詩
引き裂かれた愛の白濁のように静謐な調べ

やわらかく震える
君の唇は
美しく緑がかった
鮮やかな赤


102 :名無しさん@1周年:2001/02/27(火) 22:04
創作文芸板へ逝け

103 :けむけむ:2001/02/27(火) 22:18
よく分かりませんが、。や「」を見ると
死んでしまう奇病でもあるんでしょうか?

104 :名無しさん@1周年:2001/02/27(火) 22:19
つまんね

105 ::2001/02/27(火) 22:26
一度失った信用を取り戻すのは非常に難しい。

106 :名無しさん@1周年:2001/02/27(火) 22:38
まったくだ

107 :さんさん:2001/02/27(火) 23:38
「色彩」

その衝撃的な色彩は

空を 雲を 大地までも!

息継ぎする間もなく

染め上げていく


愛しい君よ


僕の前から 消えてくれ



108 :けむけむ:2001/02/28(水) 19:50
>>102
まさか、そんなことは絶対ないだろうとは思うけど、
もし仮に、まんがいち、「推敲が足りない」という
意味なら、率直なご感想有り難うございました。
ゆるしてちょんまげ。


109 :とおりあめ:2001/02/28(水) 20:59
テーマ【春】で

地球にかかった布きれを
誰かがそっと捲ったように
冬は足音をたてず
その席を春に譲ろうとしている

公園のベンチの上には
光にようやく乗れたぬくもりが
ながい旅のつかれを癒している

かがやきのとまるあの木のしげりは
そのなかでおびただしい昼と夜が
風のいざないでまたたいて

そのすぐしたの舗道を
もうすぐ真新しいランドセルの群れが
小さな振り子運動で元気に走ってゆくだろう

110 :名無しさん@1周年:2001/02/28(水) 21:01
すてきな詩ですね。
最後の「小さな振り子運動」という表現は
斬新だと思いました。


111 :名無しさん@1周年:2001/02/28(水) 21:05
>>108
・・・

112 :とおりあめ:2001/02/28(水) 21:18
>>98
わかる人は文体とかで分かるだろうとは思ってましたが、
匿名の名前だけでですか?すごいですな。

>>102
大きなお世話です。

>>108 けむけむさん
つまらないお題目のせいでご迷惑かけます。申し訳ない。
この手の煽りは無視して下さって結構ですよ。

>>110
ありがとうございます。もっといい詩が書けるよう精進します。

113 :けむけむ:2001/03/02(金) 00:14
とおりあめさん、お邪魔しました。
>>112 週刊誌みたいで、面白いイベントだと思います。頑張ってください。


114 :さんさん:2001/03/02(金) 01:44
青い空に

灰色の雲が広がり

泥だらけの大地に

緑のいのち


雪解けの湿った風が

くすんだ冬の残像を  

透明に 透明に と

洗い流す

115 :とおりあめ:2001/03/02(金) 02:16
>>113 けむけむさん
嬉しいお言葉どうもありがとうございます。
またの投稿をお待ちしております。

116 :とおりあめ:2001/03/04(日) 00:00
  一週間が経ちました。
 【春】と【色彩】のテーマ詩は
 今これをもって締め切りとします。

  さて次のテーマですが、
 まだ詩板が荒れていることを考慮して
 再びこちらで決めさせていただきます。
  それでは、

    ●○今週のテーマ○●

   【怒り】 と 【喜び】

  締め切りは3/10まで。
 投稿は随時OKです、ふるって参加ください。

117 :1024:2001/03/04(日) 12:29
怒りと喜び あるいは終わり


何か は忘れた

だが

たしかに わたしはほんの32秒前までは

何か に喜び 怒っていた


消えた


キーを打ち

モニターに文字が現れた瞬間

わたしを包む世界は

まるで自身が架空世界の電脳遊戯であったかのように

電源が落ち

しん とした

118 :はじめまして。:2001/03/04(日) 12:29
お題:怒り

コーヒータイムで
レスを見ていた時だ
マグカップは僕の指から滑り落ち
はからずも置き忘れられた
この左手の重みで
エディタ上には数え切れない
fの行列が水道管の様に立ち並んだ
fffffffffff・・・
・・僕の>>1234の書き込みをなぜこんなパソコン丸メガネが
カタカタプ〜ンとからかうのだろうか?
キーボードににじみだした
指先の汗は白い意識の裏へと
吸い込まれ
こぼれたコーヒーが机の端をしたたり落ちる
AA?
アスキーアート?
アハハ面白いコピー&ペーストの猿の仕業だね
たまにはOKさ
だけど下らないね
カラカラに乾いた口の中でそうつぶやき
もひとつageてみる

119 :はじめまして。:2001/03/04(日) 12:36
>>117
おお?!
これはすごい偶然ですね!
同時刻で同じテーマ??
なんかスゴイ。というかコワイ・・


120 :1024:2001/03/04(日) 12:50
>>118

いやん〜
おらはずがっしだぁ

121 :はじめまして。:2001/03/04(日) 13:09
>>120
・・何弁?(笑

122 :1024:2001/03/05(月) 00:05
怒りと喜び あるいは現実


うれしいな うれしいな

世界はこんなに美しい

美しい世界にぼくは いる!


美しい 美しい

世界のすべてはこのカタチを呼ぶのだ

美しい 美しい


拍手!拍手!

この美しい世界に大いに拍手!

拍手!拍手!


うれしいな うれしいな

世界はこんなに美しい

美しい世界にぼくは いる!

だから だから


もう 目は開けない!

123 :1024:2001/03/05(月) 00:23
怒りと喜び または虚構


感情教室2時間目
白髪教師のいる風景

ではみなさん 試験です
怒りなさい 怒りなさい
それが今から 試験です


  ハイ!センセイ! デキマシタ!
  ワタシハ怒ッテイマス 怒ッテイマス
  アア コンナニモ 怒ッテイマス


駄目です 駄目です
てんでなってはいませんな
しっかり授業を思い出しましょう


  オオ!オオ!オオ!
  怒ッテイルゾ 怒ッテイルゾ
  オオ!オオ!オオ!


よろしい よろしい
今度はみなさん合格です
では 明日のこの時間も怒りましょう


  オオ!オオ!オオ!

白い世界の 白い街
白い学校 白い教室
白い心の

  コドモタチ


124 :名無しさん@1周年:2001/03/07(水) 01:24
これ

125 :(kau-a):2001/03/07(水) 03:33
灼熱の境地を脳裏に佇ませた俺は今
はちきれんばかりの拳と血の管を
天空へと翳してのけるのだ
ピクリともしない直立した足からは
顰めいた湯気が湧き上る
目の前の幻想には彼の地からの宿敵
罵声を浴びせる言葉も忘れた
ただただ天を突く拳と怒髪に
我ながらの畏怖を覚えつつあるのだ

126 :1024:2001/03/08(木) 08:54
買ったばかりのティカップが
お台所の床で 割れています

かわいいクマさんのお顔が
ちょうど半分になって まだ笑っています

クマさんのあんよは
冷蔵庫の前でひとり 散歩していました

ちりとりで さっ さっ と
かき集め ゴミ箱へ

さぁぁ・・・・・・

わたしの醜い怒りが
結晶となって 流れ落ちているのです


127 :ヨツ江:2001/03/08(木) 18:07
満たされない肺にも
朝の空気はすずやかに
あの誤解を解こう
そうだ今
路地はしんと静まり
やがて冬のきらめきが
銀色の自転車を冷たく
走らせ
ビルの影の下を
はやく早くと駆け抜ける

128 :ヨツ江:2001/03/08(木) 18:09
>>127
これは「喜び」です。

129 :とおりあめ:2001/03/11(日) 00:04
  一週間が経ちました。
 【怒り】と【喜び】のテーマ詩は
 今これをもって締め切りとします。

  それでは次のテーマです。

    ●○今週のテーマ○●

   【建造物】  【破壊】
          
  締め切りは3/17まで。
 投稿は随時OKです、ふるって参加ください。

130 :トランス詩人状態:2001/03/11(日) 22:20
その幕を閉じる事が出きるのは僕だけ

そう 生きる苦しみとか生きる喜びとか

のがれる事はできないものなんだよね

 殻の中からはいつくばって・・・

      壁の中に誰かいる・・・・・

  新しい僕が・・・

今 自分に強くなった 今 自分を知った

始る この瞬間が見える 

131 :トランス詩人状態:2001/03/11(日) 22:27
自分の中にある気持ち 思いは「愛」から「性」へ・・・

そして「食」へと変わるのだ・・・・・・・・・・・・・

 ・・・べっちゃり       食べちゃ・・・  べちゃ・・・
  
     食べちゃえ    ・・・ちゃえ              食べちゃえ べっちゃ・・・     食べちゃ     ・・・べちゃり       食べ・・  チャリ
       
     タべチャ・・・     べッチャリ        べチャ
 
 食べちゃえ       食べ・・・         ッチャリ・・・     べチャべチャ・・・ 

大きな ショウドウ オオキナ 衝動

どの扉は判断の基準を知らない・・・

132 :1024:2001/03/11(日) 23:51
【夢 もしくは暗示の風景】
今日もまた 白い校舎
白い教室 不安


10年も前に去ったはずのこの場所に
今日もまた いる


15年前の旧友が
10年前のここに いる


5年前の本が
10年前のここに ある


あるはずのない教室に
いるはずのない人々が
これから書かれるであろう本を手に

今日もまた 集まる


133 :(kau-a):2001/03/12(月) 00:24
曝け出した鉄筋を口に咥え悶える
そんな廃屋でのお前との生活は
今何もかも終焉に近づいているようだ
腐食したお互いの性器を弄(まさぐ)り合う
そんな行為も虚しく詰らないものになってしまった
だから俺は茶褐色のお前の咽喉仏を
鈍った犬歯でもって引き裂いてやったのだ
鮮血の濁流を胃液で分解する
こんな破綻した廃屋はこんなにも俺達を
朗らかに介抱してくれる
全ての関係を破壊した俺達を

134 :>131:2001/03/12(月) 20:48
好き!!!!!!


ageage

135 :けむけむ:2001/03/12(月) 22:12
「ピラミッド」

砂漠であの詩人も
ピラミッドを立てた
奴隷達を讃えたのだろうか

金色にそびえる
幾何学的 眩暈

眠気のように立ち上る怒りが
私を許さない

無意味な労働は
今日も集積して
ひとつの回路を開く

学校へ

136 :1024:2001/03/13(火) 01:02
「無題 もしくは 夢」

高い塔に いた

晒されて いた

恐ろしいほど空が 近かった

空よりも遠い場所に 地面があった

何よりも空気が 冷たかった

もう降りる勇気も なかった

誰かの落ちろと言う声が 足を掴んだ

ああ 地面に叩きつけられるその前に

この意識がなくなりますように



137 :トランス詩人状態:2001/03/13(火) 20:05
お前に送りつづける「   」は返信待ちにしておこう

来るぞ・・・ やってくる・・ ほら・・・ 後ろまで・・・

お前の近くで・・・ 来る・・ 気をつけろ・・・ やって・・・

くる・・・ 後に・・・ 来るぞ・・・ 近くに・・

来る・・・  くる・・・   く・・る    ・・・来る  くる・・

   ・・来る     来る・・   くる・・    ・・・くる

くる     来・・・る     くる・・・  くる・・・

  来る・・・     くる・・  ・・・来る  来・・る  くる・・・

回る・・・恐怖が・・・止まらない・・・永遠に・・・・

回る・・・・回る・・・・・回る・・・・・・・・・

138 :トランス詩人状態:2001/03/13(火) 20:10
130、131、137は全部「破壊」で書きました

130「ファーストフィナーレ」
131「食葬〜過ちの決断〜」
137「風化〜NEWトラウマ〜」

139 :>138:2001/03/13(火) 21:22
なんかプロぶってる
とこがムカツクけど
なんか好きなのよね

あんたの詩おもろいわ。

140 :fab :2001/03/13(火) 22:18
トイトボールにしちゃった*
                サイコロ競馬
       *
強かったから*

141 :1024:2001/03/14(水) 00:09
詩で
世界を壊したい

ありふれた風景を
ありふれた言葉で
壊したい

何気ない感動を
何気ない言葉で
壊したい

常識の束縛を
常識の言葉で
壊したい

だけど
つぶやく言葉は

海から吐き出された
なまこのように

ふにゃふにゃで
前も後もわからなくて
気持ち悪くて
放っておけば干からびて

障子紙一枚 破れない

せいぜいあなたの覚醒を壊し
眠りに誘うだけ

142 :そのむ:2001/03/14(水) 19:04
これって、優勝とかあんの?
テーマ別とかって・・・

143 :名無しさん@1周年:2001/03/14(水) 20:06
  _/ ̄ ̄ ̄ ̄\    モキュ
 煤Q    ∪ ´∀`)  モキュ
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 

144 :毛沢東:2001/03/14(水) 21:12
  _/ ̄ ̄ ̄ ̄\    モキュ
 煤Q    ∪ ´∀`)  モキュ
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

145 :>138:2001/03/14(水) 22:28
君の詩は謎

146 :とおりあめ:2001/03/15(木) 00:32
>>142 そのむさん
すみませんが、そういうのは全く考えてないです。

147 :1024:2001/03/15(木) 01:42
コーヒーカップが
日常の象徴らしいので

なんとなく 叩き割った

散らばった破片を
かき集めながら
新しい買い物の計画


自然なものを
自然の摂理に反し
その内に閉じ込める
すなわちコップを

やはり 叩き割った

逃がされた水たちは
するすると地面に還っていった

そこがあるべき場所だったのかは
知ったことではないけど


借物の言葉で
借物の世界を
まあなんとかこねくり回そうとする
自分が嫌で

   叩き割ろうか?



148 :名無しさんの主張:2001/03/15(木) 17:11
思案中です。

もう少し、わかりやすく。


以前、よその板からの引用で「苦言」が書かれて
いましたが、最近、ひしひしとその内容がわかってきています。

板に投稿する、という行為は、一見ただ書くだけの行為ですが、
実はいろいろな可能性をひめています。

特に、「自分の意見を公表する」だけではなく、板を読んで
下さった方々との「交流」「対話」ができるのが、
板の良さだと思います。

できれば、投稿して下さる方は、やみくもに思ったことを
書き連ねるだけではなく、
「読んだ時に何が伝えたいかがわかる」
「思わず自分も返事を書き込みたくなる」
ような投稿をしていただけるとうれしいなあ....
(わたしも独り言が多いので、あまり人のことは言えないのですが、
最近、ここの板をのぞくのは結構苦痛です。
お返事したくても、なんて書けばよいのかわからない場合が
多すぎて...
どうしてなのか、と考えたのですが、
たぶん書いて下さっている方ご自身が「他者からの返事」など
期待していらっしゃらないんじゃないか、と。
読んでくれた人に自分の思いが伝わるか、ということもあまり吟味
して下さっていないような気も...)

それにしても、やはり「署名」はしてくださらないのかなあ...(;_;)
「匿名」ということで、たまに面と向かってはきっとおっしゃらない
だろう、というような質問のしかた?をされますが、
きっと「署名」されていたら、感覚的にされないと思うのです。
親しみやすさも全然違うと思うのですが...
(どこの板でも「ハンドルネーム(ニックネーム)」で書き込む
方がほとんどです。それを読んで「あ、何々さんの書き込みだ」って
思うのです...)
*以前お願いした時に快く名前をその時その時に書き換えるのを
やめて「匿名」にして下さったので、言いにくいのですが...


149 :なんか:2001/03/15(木) 17:19
ここのスレは、グロ系が多いな。

150 :毛沢東:2001/03/15(木) 18:14
  _/ ̄ ̄ ̄ ̄\    モキュ
 煤Q    ∪ ´∀`)  モキュ
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 

151 :毛沢東:2001/03/15(木) 18:14
  _/ ̄ ̄ ̄ ̄\    モキュ
 煤Q    ∪ ´∀`)  モキュ
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

152 :毛沢東:2001/03/15(木) 18:14
  _/ ̄ ̄ ̄ ̄\    モキュ
 煤Q    ∪ ´∀`)  モキュ
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 

153 :毛沢東:2001/03/15(木) 18:14
  _/ ̄ ̄ ̄ ̄\    モキュ
 煤Q    ∪ ´∀`)  モキュ
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

154 :毛沢東:2001/03/15(木) 18:15
  _/ ̄ ̄ ̄ ̄\    モキュ
 煤Q    ∪ ´∀`)  モキュ
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 

155 :毛沢東:2001/03/15(木) 18:15
  _/ ̄ ̄ ̄ ̄\    モキュ
 煤Q    ∪ ´∀`)  モキュ
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

156 :毛沢東:2001/03/15(木) 18:15
  _/ ̄ ̄ ̄ ̄\    モキュ
 煤Q    ∪ ´∀`)  モキュ
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 

157 :毛沢東:2001/03/15(木) 18:15
  _/ ̄ ̄ ̄ ̄\    モキュ
 煤Q    ∪ ´∀`)  モキュ
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

158 :毛沢東:2001/03/15(木) 18:16
  _/ ̄ ̄ ̄ ̄\    モキュ
 煤Q    ∪ ´∀`)  モキュ
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 

159 :毛沢東:2001/03/15(木) 18:16
  _/ ̄ ̄ ̄ ̄\    モキュ
 煤Q    ∪ ´∀`)  モキュ
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

160 :毛沢東:2001/03/15(木) 18:17
  _/ ̄ ̄ ̄ ̄\    モキュ
 煤Q    ∪ ´∀`)  モキュ
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 

161 :毛沢東:2001/03/15(木) 18:17
  _/ ̄ ̄ ̄ ̄\    モキュ
 煤Q    ∪ ´∀`)  モキュ
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

162 :毛沢東:2001/03/15(木) 18:19
  _/ ̄ ̄ ̄ ̄\    モキュ
 煤Q    ∪ ´∀`)  モキュ
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 

163 :毛沢東:2001/03/15(木) 18:19
  _/ ̄ ̄ ̄ ̄\    モキュ
 煤Q    ∪ ´∀`)  モキュ
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

164 :1024:2001/03/16(金) 01:07
何気ない日常の中に
ひょっこり顔を出した
何かどこか違う狂気

笑いながら殴り殺しあう
そんな日も来るのかな

破り 紙飛行機にして
飛ばした詩集は
誰のものだったかな

ああ そんな時もあったね

と 泣きながら助け合う

そんな妄想に夢中になるのかな

かな かな





165 :とおりあめ:2001/03/18(日) 00:04
  一週間が経ちましたので
 【建造物】と【破壊】のテーマ詩は
 これをもって締め切りとします。
  それでは、

    ●○今週のテーマ○●

    【雨】  【メルヘン】
           
  締め切りは3/24まで。
 投稿は随時OKです、ふるって参加ください。

166 :タケル:2001/03/18(日) 19:02
【雨】

窓の傍ら 頬杖ついて
ガラスの冷たさ 額に感じ
吐息で曇る 指でなぞった

くもりガラスで縁どった
 雫がつたうカンバスに
  あゝ 一鉢の紫陽花

太陽の似合わぬ花もある

気づいた少女 去年の梅雨


 

167 :1024:2001/03/19(月) 00:14
それは小さな粒だけど

ぼくが絶対に行けない
あの空のてっぺんから
まっすぐにまっすぐに
落ちてきたんだよ

そっと手に受け
覗き込むけど

空の思い出は
もう
見えないね

168 :はなまる:2001/03/19(月) 08:14
【雨】

妄想癖の少年達が
湿った言葉を吐かなくなって
乾いた態度で無理しているから
晴天ばかりが続きます

黄色い欲が天まで昇り
寂び付き開かぬ
煤だらけの涙腺

蛙の夜遊び止められて
幾千の猫が跳ねられて
空はそれでも責任放棄
運動会を狙って
腹を下す有様

人間不信のてるてる坊主が
渇いた喉で繰り返す
本日は晴天なり
本日も晴天なり

169 :(kau-a):2001/03/19(月) 22:46
雨が俺の背中を打ち続ける
裸で臥せたコンクリートの上で
俺は俺は微笑を浮かべ
鼓膜へと流れる雫に物語をはためかせた
ひんやりとした触感に
通り過ぎる車の足音
これはなんだ・・そうメルヘンの世界か
美しい灰色の森の中
有害な獣たちが脳みそと供に踊り狂う
酒池肉林のメルヘンか!
そして
俺の背中には雨が打ち続けていた

170 :ポチットナー:2001/03/19(月) 23:25
「雨のち」

ぽた ぽた ぽた
雨上がり
ぱた ぱた ぱた
鳩飛んだ

あめ あめ あめ
何処いった
かさ かさ かさ
咲いた
しぼんだ

ぽと ぽと ぽと
泣いちゃだめ
すん すん すん
ほらあそこ

ぴちゃ ぴちゃ ぴちゃ
水たまり
ぱしゃ ぱしゃ ぱしゃ
遊ぼうよ

ぽた ぽた ぽた
雨上がり
ぱた ぱた ぱた
そら晴れた

171 :1024:2001/03/20(火) 00:04
メリーゴーランドの
降り方を忘れた あの子

いつまでもいつまでも
廻り続ける

夜になっても
朝になっても

片隅に震えるぼくの前で
廻り続ける

今も



172 :名無しさん@1周年:2001/03/20(火) 00:17
 

173 :はなまる:2001/03/20(火) 01:40
【胸とメルヘン】

傷付きやすい心だから
そんな刺激は
受けたこと無いよ
そいで
あんたみたいな
自意識過剰は
見たこと無いよ

赤黒い肌に
天道虫が滑って
笑って
あらゆる仕草が
僕をくらくら
くらら

そらっ
流れ星が通った道を
瑞々しい指でなぞろうぜ
良心が咎めるんなら
愛する人の為にしちまえば良い
それこそ
お化けみたいな
胸の性にね

赤黒い肌に
天道虫が滑って
笑って
あらゆる仕草が
僕をくらくら
くらら

174 :トランス詩人状態:2001/03/20(火) 02:47
雨に濡れた時に感じたあっ  一人だ


死にたきゃ・・・死ねばいい

そう言われた時僕はホッとした

こんな僕でも 君は・・・

君はわかってくれる・・・

今でも君の言葉を忘れずにいるみたいだ

この精神病棟の中で。

一人

雨・・・

175 :1024:2001/03/20(火) 10:09
薄暗いから
ああ 雨が降っているのだな と
わかった

3重のガラスは音の無い景色を
淡々と映し出し

覗き込むと永遠に帰れない地上に
赤や
青や
黄色や
またそれぞれが混じった
きれいな傘が踊っている

耳を つけ
懐かしい雨の声を聞こうとするけれども

残り少ない体温が吸い込まれるだけで

何も聞こえない


176 :構造sendai-125.seikyou.ne.jp:2001/03/21(水) 22:16


目に雨が入って
ちょっと赤い血管が出たら
そいつが国道1号線だと
気がつく前に
富士山へ
その霧の中で迷い
雪を食らって飢える様も
やっぱり
ただ地図の上で
暖房に
冷やした腹を
包みながら
だんらりとねころんで

177 :紫電:2001/03/21(水) 22:21
電波集団。

178 :ヨツ江:2001/03/22(木) 04:55
忘れられたワイパーが
飛沫を反復させる
止まりそうに低い音を
ラジオを消して聞いていた
空にこだまする灰色の匂い
静かな田舎道
雑草はひしゃげ
遠い雨の音はまばらに響かせて
黒い山を沈める
あれが見えるだろうか?
どうやら
曇ったまま暮れていくようだ

179 :ヨツ江:2001/03/22(木) 05:31
メルヘン、ていうかファンタジー?!

いいのよ
あなたはあなたのままで
そう Happy smile 浮かべて見せて
きみのステキな笑顔に天使も二度ビックリ
うん!
そうだわメルヘンチックなあたしに似合うのは
影のあるいちごに麦わらぼうし
あっスゴーイラッキー!
四つ葉のクローバーを見つけちゃったわ
こいつがわたしをクラッカーで
祝福アンドオールマイティーなウエディングを
プリンセス forever pure love in マイハートなのね
だから・・・

涙をふいてガンバらなくっちゃ!

みててねプリンス
赤いマントがパッチリお目めをくらませるの
わたしのプリンス
乙女の夢の中に眠っているの
わたしだけに・・

だから涙をふいて恋しなくっちゃね!

180 :(kau-a):2001/03/23(金) 10:47
とめどなく流れ落ちてくる
青空の雫は この空を溶かし
灰色に薄く光る街頭の輪郭を際立たせる
その下をチラチラと行き交う人々
様々な憶測と人生が交差し
花となり傘が埋もれてゆく
その隙間をこの雫は無心にも
落ちているのだ

181 :軟骨:2001/03/23(金) 11:42
メルヘンでひとつ

桃尻色のウズに飛び込め
三半規管が
カタツムリみたくうねり
迷い
針をねじり切ってしまっても
極彩色の街角では
告時僧が
こちらを見ているから時間だって

182 :軟骨:2001/03/23(金) 11:44

最終行の「時間だって」は見なかったことにしてください
消し忘れました

183 :名無しさん@1周年:2001/03/24(土) 00:08
雨はさ 涙だよな 誰の涙かは その日で違う
時には いままで生きて死んだ者たち全ての 涙のようでもある
語り尽くせなかった思いを抱いたままで 誰もが死んだ
語れなかった思いが 雨になって 落ちてくる
そんな日も ある

184 :タケル:2001/03/24(土) 09:53
【メルヘン】

『斥候員の見たものは』

地図に磁石に脱落防止
どうらん塗ったし遮光もOK
も一度任務をつぶやきながら
歩哨の同期に「いってくらぁ」

バディはベテラン下士官鬼軍曹
夜更けに男ふたりで 山の中
言葉はノンノン 静かに静かに
「俺いらはこっち おまえはあっち」

独りで見上げて魅入ったお星様
気づいたときには「ここはどこ?」
迷ったうえに寝ちまった…
迷ったうえに寝ちまった!

夜明けと日の出の合間の黎明に
漂う朝もや そろそろ千切れる黎明に
木陰の影から カサコソ カサコソ
鹿の親子と目が合った
潤んで優しく聡い 目と合った
 

185 :1024:2001/03/24(土) 22:35
【まちがったメルヘンの解釈 もしくは真実】

街に出ました。

散歩することは気分にいい、と教えてもらったからです。

街では綺麗な服を着た生ゴミたちが
かっこいい粗大ゴミを愛馬のように駆り
楽しんでいました。

ぼくはそれがとてもとてもうらやましくて
帰ってきてから死ぬためのロープを探しました。

もちろん見つかりません。
そういうふうにできているからです。


186 :1024:2001/03/24(土) 22:37
【崩壊するメルヘン か】

さてこまった

ふと気がつくと
ぼくは今まで誰かとずっと会話していたのに
誰もいない

会話していたという証拠に
ほら、たくさんの言葉が並んでいる。

言葉があるということは
誰かと会話していたということに
他ならない

誰?

いやそれ以前に
ぼく
って誰?

そんな人知らない

知らない人がいないはずの誰かと会話していたの?

そんなはずはない

だから
わからない

187 :1024:2001/03/24(土) 22:42
【メルヘンのおわり】

あなたの小さなからだをそっと抱きしめ
空に舞い上がろうとしたのですが

わたしのつばさはどうやら羽ばたく力が
たりないようです

そっとつばさを切り落とし
あなたとここで生きましょう



188 :とおりあめ:2001/03/25(日) 00:08
  一週間が経ちましたので
 【雨】と【メルヘン】のテーマ詩は
 これをもって締め切りとします。
  それでは

    ●○今週のテーマ○●

    【卒業】  【乗り物】
           
  締め切りは3/31まで。
 投稿は随時OKです、ふるって参加ください。

189 :ヨツ江:2001/03/25(日) 03:52
『夜明け前のメルヘン』

いまだ何ものが眠るのだろうか
手を差しのべ閃く
凛々しさと静けさ
行き果てたなら
絹糸のしたたり落とす音色に
目が覚めるまで
踊りなさい

ひそかに浮いては藻屑にうごめき昇り
そこから白い息が
まるで潮の流れに寄り添うように
衣を濡らして
吹き上げてもさらわれることなく
不安をおぼえ
ふいにうしろを振り返る

冷ややかな雲に照らされた
それらを見渡し終えると
未熟なオリーブは丘の上で
ふたたび眠りに落ち
いつものような
つやめきを映して揺れた

190 :ヨツ江:2001/03/25(日) 03:55
あっ、ゴメンナサイ。
ちょっと遅れてしまいました。申し訳ない。

191 :はなまる:2001/03/25(日) 04:29
「羽栞」

枕元に栞を置いて
電灯の下
飛び回る蛾
一匹

クスクスと
笑い会う
春の日差しの中
探り合った本音
擽り合った本気

心開いたまま
居ない居ないと
お茶目
許せないと
お茶目

使い切れぬ幸せ
何時までも使い切ぬまま
回り回って
空へ落ちて行く

薄目を開けたまま
二匹

192 :はなまる:2001/03/25(日) 05:37
>>191
気をつけましょう、脱字、脱字。

使い切ぬまま→使い切れぬまま

193 :(kau-a) :2001/03/25(日) 22:51
私は今夜旅立つのだ
辛かった現世に未練もなく
好い加減この肉体という
重く酷い乗り物から飛び出し
本当の己の力でもって
旅立っていきたい
真っ当な精神ではいられず
もうそろそろ頃合だろう
私はここの酸素から卒業するのだ
今まで 有難う

194 :タケル:2001/03/26(月) 06:08
【卒業】

  『アルバム』

ひとそれぞれ違うのでしょう
 あまく切なく感じる人も
  あの頃を取戻せたらと願う人も
   切り捨てたい過去と胸痛む人も

ひとそれぞれ違うのでしょう
 いまだに開いてみるひとがおり
  すでに捨て去ったひとがおり
   在り処を忘れた人がいる

今 わたしは時を遡る
  記憶もないあの頃に
    セピア色の頃に……

撮ったひとがいたのです
記念にと思うひとがあったのです
それに気づいたそんなとき
ひとはすべからく
優しくなれるのでしょう
 

195 :名無しのみかん:2001/03/27(火) 18:06
もうやめようよっ!!
ミンナッ!!
惨めすぎるよ。

196 :はなまる:2001/03/27(火) 20:32
幸せな顔して
怨恨に跨る
何処までも続く道は
理解されないだけ

ゆっくりと立ち昇る
蛇柄の酒瓶
満ち足りたふりして
つまみを探す

右手で許して
左手で赤い手袋
右足で蒸かして
左足で揉み消す

憎悪する増殖
灯されたスピードに
見開かれた顔が
何処までも
飛ぶ

197 :名無しのみかん:2001/03/27(火) 22:40
似てるね☆

198 :はなまる:2001/03/27(火) 22:49
柑橘類の匂いが部屋に満ちて
若々しい空気を吹き飛ばした
細胞の堤防は不満をもらして
無関心の問題に白刃を立てる
腐り落ちたる正直者の二面性
芝居かかった消臭剤の足跡に
憬れは曇ったりしないからさ
腰を落ちつけて春だと詠おう

199 :名無しのみかん:2001/03/27(火) 22:51
似てるね☆

200 :名無しさん@1周年:2001/03/27(火) 22:53
200

201 :ヨツ江:2001/03/29(木) 04:19
うーん、ちょっと今週のお題はむずかしいかも。
じゃ「乗り物」で。

荷台にゆられながら
思いだすのは
今朝みた夢のつづき
なるべくなるべく
覚めないでいてみようかな
ことことこととん
かったりかったり

昼間の
キッカリとした景色を
まつ毛がさえぎって
あたりの風は
こんなにも
ゆっくりあたたか
もうすこしもうすこし
眠らないでいてみようかな
ことことこととん
かったりかったり


202 :ありんこ:2001/03/29(木) 07:26
のりものはなんでもいいよ
そこまでいけるんだったら
はっぱでも
もだまでも
わたげでも
ちょうのせなかでも
あ、かたつむりはだめです
べたべたひっついてこまるから
それいがいならなんでもいいよ
そこまでいけるんだったら

203 :1024:2001/03/30(金) 21:26
風が暖かいから
降りて歩こう

空が青いから
降りて歩こう

もうくたびれたから
降りて 降りて
安らかに眠ろう

魂の途中下車

OKですか



204 :1024:2001/03/30(金) 21:29
卒業式は終わり

ただ少しだけ
世界の見え方が違う少年が

人間をも
卒業しようと

ナイフの童貞を
奪う


205 :1024:2001/03/30(金) 21:33
終電

叫ぶ人

俺は電車の魂ではない!

肉の塊




206 :とおりあめ:2001/04/01(日) 00:09
  一週間が経ちましたので
 【卒業】と【乗り物】のテーマ詩は
 これをもって締め切りとします。
  それでは

    ●○今週のテーマ○●

    【酒】  【ウソ】
           
  締め切りは4/7まで。
 投稿は随時OKです、ふるって参加ください。

207 :ヨツ江:2001/04/03(火) 00:54

「あれはあなたの為についた嘘だった
本当のことを隠しておけば
あなたが安心すると思ったから」

あなたと来たらそんなことすら
言葉で伝えることができず
沈黙に急かされるままに
また別の嘘で済ませてしまう

うすうす真実を見抜いていながらも
やはりその場をやり過ごすために
わたしは気付かないフリ
これでまた一つ
わたしの嘘も増えた

「そうか、わかった
君を信じるよ
それでさ、明日のことなんだけど・・・」

208 :阿麻:2001/04/03(火) 14:50
はじめて逆上がりした
鉄棒が好き
ブランコ漕いでいた
友達が空を飛ぶ

目を奪われてしまって
不意に 手が離れ
地に落ちた 泣き虫
すりむけた両膝

地が上から、舞い降りてくる幻、
おさない・・・
穴のあくほど バカと言われ
何も問い詰めぬ 嘘はいわない

小さい頃の姿、

あれから家に帰って
手当てして
痛みなんか覚えてない
私、嘘は大嫌い

小さな 街の公園
幼い子たちが 遊んでる


209 :名無しさん@1周年:2001/04/03(火) 15:27
移転先発見!
http://tokyo1.virtualave.net/
http://tokyo1.virtualave.net/
http://tokyo1.virtualave.net/
http://tokyo1.virtualave.net/
http://tokyo1.virtualave.net/
http://tokyo1.virtualave.net/

210 :(kau-a):2001/04/04(水) 11:21
何もかもを誤魔化して生きてきた
人の目を正視できず 何かと本音を隠す
嘘という鐘をつく度 響く不快な心境
堪りかねた俺は 再び逃げる為に
アルコールをあおる ゆっくりと
オルゴールを奏でながら

211 :とおりあめ:2001/04/04(水) 17:50
テーマ【酒】で

「旧友」

泡のもつ健やかさを忘れた
老いたビールの津波が
十年という隙間を洗い流そうと
ぬるくなったグラスの外に汗をかく

しかし俺達はそのちっぽけな隙間に負け
俺達の得てきたものと失ってきたものを
肴の隣に列べようとする企みは
赤ランプのともった顔と一緒に笑い話に押し倒された

するとふとした疑問が俺の酔いを一瞬醒ます
何故俺はお前と酒を舐めているのかと
それは俺の笑みを希薄にさせる突然の諦念となった

精々俺達が今ともに手にできるのは
炙ったスルメの反骨と糸の切れた愚痴
そしていつまでも口に残る苦み そればっかりなのだと

212 :ヨツ江:2001/04/04(水) 19:42
なんだよそろいもそろって
暗い顔で
酒を飲みやがって

おいそこの君、
憂鬱そうに煙草に火をつけんなよ
それからそっちのあんた、
目を細めて遠くを見るなと何べん言ったら
分かるんだ
この座敷には活気てものが無いのか
つまみにポテトチップスも
貧乏臭いからやめろと
言っただろう

大勢集まって暗い話なんかするなや
まったくシケた飲み会だな
おまえらに飲まれた酒が腹の中で
泣いとるぞ



213 :名無しさん@おなかいっぱい。:2001/04/04(水) 20:21
http://homepage2.nifty.com/katutyann/

書ききれないのでこんな2chには書きませんが 藁
もし良ければ読めば 

214 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

215 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

216 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

217 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

218 :1024:2001/04/05(木) 23:22
【嘘   】

盲目の詩人が
手すりのない橋を
気が付かずに
渡っていました

ぼくは歌うように
声をかけました

彼はうれしそうに何かを言い
そのまま落ちました

何人目だったのでしょうか

219 :1024:2001/04/05(木) 23:23
#なぜおらの書き込みまで削除されるだよ!

220 :阿麻:2001/04/06(金) 00:04
【酒】

ゆううつで
恍惚な笑いが、
なみなみとグラスに、顕われては
消えるのよ。

うわずった声 両手同士が
指をからませながら
さかづきの底へと
ゆっくり沈む。

真向かいの 彼氏に
おぼれてく瞬間を
目撃されてあかくなる・・・

かすれ声
「殺したい、」

片手に
転がしてる グラスは
どんなにか綺麗でも
ゆううつの形を
本当は
してるのよ。

221 :1024:2001/04/06(金) 00:52
酒をください

とびきりの強い奴を ひとつ

なぜか耳に残る言葉を
消すためには
脳細胞の微妙な繋がりを
酔わすしかないのです

耳も目も鼻も肌も
すべて酔ってしまえばいいのです

ただ指先だけが
空中に幻想の裸体をなぞるでしょう



222 :名前はいらない:2001/04/06(金) 22:19
http://get.gaiax.com/home/metin/main

223 :チェキナ名無しさん:2001/04/06(金) 22:45
HPの宣伝してるんじゃねぇ〜

224 :1024:2001/04/07(土) 01:44
ブキを
手に入れました

とてもザンギャクで
ミナゴロシです

ムサベツです
ヒジョウです
チモナミダモアリマセンです

それは
コトバです

ウソをつくための
サイキョウにしてサイアクそしてユイイツのブキです

それが
コトバです

225 :タケル:2001/04/07(土) 19:25
【ウソ】

 『くちぐせ』

ホントに?
瞳みひらきよく問い返したね
驚く様子に小さな優越感じ
身振り手振りも大げさに
時を忘れたあの月日

ホントに?
瞳おとしてぽつりとつぶやく
しずくを隠す震えるまつげ
小さな後悔煙草でごまかし
席を立ったあの瞬間

もうしょうがない
わかっているけど
戻りたい

嘘だったのです

 

226 :とおりあめ:2001/04/08(日) 01:57
  一週間が経ちましたので
 【酒】と【ウソ】のテーマ詩は
 これをもって締め切りとします。
  それでは

    ●○今週のテーマ○●

     【花】 【戦い】
           
  締め切りは4/14まで。
 投稿は随時OKです、ふるって参加ください。

227 :1024:2001/04/11(水) 08:57
ガラス張りのエレベーターが
死者を乗せて上へ上へ

生きたい者と
去りたい者の

椅子取りゲームに夢中

あ 月が沈む沈む

ね 戦っている

いた



228 :1024:2001/04/12(木) 01:26
博物館の清掃員は言う

  これは花です。
 
ケースは叩くとコンコンと泣く

  遺された花です。

コンコン コンコン

  世界の終わりに咲いた
  最後の最後の花です。

清掃員の目はすでに融け始めていた

  これはきれいだった頃の
  最後の最後の思い出です。

ふうん コンコン コンコン
薄いガラスを叩き楽しむ わたし

  あやまちを くりかえさないように

コンコン  パリ

割れた 割れた
花も 死んだ

清掃員の亡骸に そっと枯れた花をそえ

わたしは帰る

229 :kay:2001/04/13(金) 06:24
蛆虫どもに食わす飯はゴザイマセン

コックが吼えるレストラン

勝ち負けで言ったら
とっとと帰りやがれで御座います


そんなレストラン


ご馳走様って言ったら負け

230 :(kau-a):2001/04/13(金) 23:16
この蒲公英が旅立つ戦場の目下
白い綿の子供達は銃弾にひらひらと舞う
放物線を描いた軌道を浮かべ
何処の戦場を黄色に染めるのか
この蒲公英は鮮血の花が咲く
野原の春をたゆたうのだ

231 :花咲か名無しさん:2001/04/14(土) 01:25
花について考えているのです

咲く花
終わる花
食べられる花
毒を持つ花
育てられる花
摘まれる花
枯れる花
歌う花
笑う花
眠る花
運ばれる花

花にとって何が一番よいことなのか

考えているのです

232 :ヨツ江:2001/04/14(土) 01:48
はじめて花の可憐さに
心ひかれた人

そして
花の可憐さに心ひかれた人
に心ひかれる人

さて
花を送ろうと思うのはどちらの人で
花をもらって嬉しいのはどちらの人でしょう

233 :ヨツ江:2001/04/14(土) 02:00
>>232
自己レスで訂正。

×送ろう →○贈ろう
かな。
すいません。

234 :名前はいらない:2001/04/14(土) 02:19
ああ、君よ
君は何故にそんなにも美しく気高い
汚れた花なのだ
汚れただけであれば僕は
一片の迷いも無く、君に手を伸ばしただろう
なのに、ああ、君が
そんなにも美しく気高いから
僕は君の汚れをはらうことすら
出来ないでいる
だが、君と
共に咲くことくらいは、神よ
許してくれたまへ

235 :1024:2001/04/15(日) 02:23
時代放浪の夜
精神の自殺願望

死にたい自分と死にたくない自分と
殺したい自分と傍観したい自分と
性交したい自分と体内回帰したい自分
その他もろもろのおよそ見当もつかないぐらいの自分が

いつもと同じ 戦っている

勝った自分が朝の詩を作る

負けた自分は夢と一緒に廃棄




236 :1024:2001/04/15(日) 02:26
醜い汚い異様な
生殖器に支配されるぐらいなら
えぐりとって
花で補いたい

薔薇だ



237 :名前はいらない:2001/04/15(日) 02:34
>>234
初めてここの板覗きました。あなたの詩がめにとまりました。
感動しました。

238 ::2001/04/15(日) 03:15
>>234
俺も心に響きました、感無量です…。
素晴らしいです。

239 :kay:2001/04/15(日) 04:34
貴女を思う気持ちは百合
閉じた瞼に浮かぶ菫
貴女だけが華

想い落した涙の数だけ
美しく咲く華
春にして君を愛で
また 春の終わりに君を想う

ああ 最後の落日に
貴女を焼き尽くす為

春の終わりに君ヲ想う

240 :消毒:2001/04/15(日) 09:49
花から花へ飛び回れ
波打つ花の匂いに取り巻かれ
思うがままに飛び回れ
たわわに咲いた花は誰のもの
見知らぬ縁が花と散る

花の影には未だ見ぬ
いとしい顔が隠れてる
あてなく探すこともなく
匂いがありかを告げる時
降りしきるは舞い散る花

今や時は過ぎ去りて
人群れ消えて夢消えて
かすかに残りし芳しさ
すでに汚泥の中に
まみれたる花の影だけ
心にとどまるばかりなり

241 :おもら詩君:2001/04/15(日) 14:06

いつの日か双葉だった

虫に食われぬ葉などありえず

待ちわびる太陽の日の為

貪る栄養 我の為

後は運を天に祈るのみ




242 ::2001/04/15(日) 14:14
唇を、寄せて。
目を、閉じて。
写った、思い出。

うつむいて 地面 緑。
目をそらして 遠く 小さく 赤。
残らない。

手が、触れて。
目が、あって。
赤く、なって。

後ろは、見ない。
だから、見てて。

243 :とおりあめ:2001/04/15(日) 17:07
第1週のテーマ詩一覧

【春】

>>17  NO NAMEさん 『春の目覚め』
>>79  NO NAMEさん 『花咲く枝』
>>88  ななしんさん 『春』
>>97  ゲルマンさん
>>99  16さん
>>109  とおりあめ

【色彩】

>>101  けむけむさん 『ドーナツ屋さんでデートしたっけ』
>>107  さんさんさん
>>114  さんさんさん


244 :とおりあめ:2001/04/15(日) 17:08
第2週のテーマ詩一覧

【怒り】

>>118  はじめまして。さん
>>125  (kau-a)さん
>>126  1024さん

【喜び】

>>127  ヨツ江さん

【ミックス】

>>117  1024さん 『怒りと喜び あるいは終わり』
>>122  1024さん 『怒りと喜び あるいは現実』
>>123  1024さん 『怒りと喜び または虚構』


245 :とおりあめ:2001/04/15(日) 17:13
↑間違いや見落としがあったら申し訳ありません。
【ミックス】には
二つのテーマの両方を含む詩を入れてあります。

  締め切りは昨日までの筈が‥
  寝てしまいました、すいません
  それでは

    ●○今週のテーマ○●

   【出逢い】 【別れ】
          
  締め切りは4/22まで。
 投稿は随時OKです、ふるって参加ください。

246 :234:2001/04/15(日) 20:10
>>237
>>238
どうもありがとうございます。
まさか感想をいただけるなんて思ってもみなかったので、とても嬉しいです。
あの詩はどうなのか少し不安だったのですが、これで心置きなくサイトにアップできます。

>>とおりあめさん
もしもこういう書きこみがいけないのでしても、できればお見逃し下さい。
ただどうしても、一言お礼がいいたかったのです。

247 :とおりあめ:2001/04/15(日) 21:09
>>246
感想やその返答くらいの会話を縛るつもりは毛頭ありません。
気になさらずご自由にどうぞ。

248 :名無しのごんべ:2001/04/15(日) 22:41
夢だったのかもしれない、あの降り始めの雪のように。
君は何も言わずに姿を消した。
僕は一人になった。

寒い夜。飼い猫を抱きしめた。
その熱が僕を癒してくれる。

外は雪。
窓を開け手を伸ばそう。
粉雪が僕の手のひらで溶けた――。
まだ、君は帰ってこない。

249 :微熱くん:2001/04/15(日) 23:29
冷め切った色の世界に
静かに告げた別れ

長すぎた冬……
それとも春だったのだろうか


手を伸ばせばそこに在る
魚と水の関係

いつしか澱んでしまった事も
気づけずにいた


魚はその身を翻し

水上から見た空の青と
太陽の眩しさに目を灼かれてしまった


出会いは突然


予告など、ない


別れを決めた魚は
岸を求めて這い上がり……


乾ききった鰓(えら)が
ひび割れ、血が流れても

灼かれる光の眩しさを望み
青い空を選んでしまった


干涸らびゆく魚は
今、生と死の淵を彷徨い

それでも選択は
間違いでないと信じる


澱んだ水に別れを告げ……

いつか来る進化を待ち続ける

250 :kay:2001/04/17(火) 05:03
こんにちわ さようなら

また明日 またいつか

忘れない 忘れるよ

もう会えない もう会わない

さようなら さようなら

サヨウナラ?

251 :阿麻:2001/04/17(火) 21:42
「出逢い」という名の女があるいてる。
歩きながら、
抱え込んだ 忘れな草が
ぼろぼろと 道に落ちてゆく。

涙の拭き方も
知らないような
きれいな色をした マニキュアの、
手の指を
どうか
悲しいことだといわないで。
いわないで。
いわないで。

252 :阿麻:2001/04/17(火) 22:03
【別れ】

道に迷ったら
おそらく二度と
あんたの声は私にしない。
そんな気がして
よく頭の中で、樹海に
入ったときが
楽しかったわ。

淋しい。




253 :ポチットナー:2001/04/17(火) 22:19
【別れ】をテーマに。
−−−−−−−−−
《最後の夜の終わり》

蒼い朝を迎えた。
蒼いカーテンの向こうに、蒼い空を
ぼんやりと見ていた君。

最後の夜が終わったんだね、と、
キーボードに向かい 指を滑らせてみる。
その向こうに
泣いた君の 細い肩を思い出している。

最後の夜が終わり、
蒼い朝が終わり、
ふたりは一人きりになった。

駅の雑踏。
君の後ろ姿。
さようなら、
言えなかったよ。

254 :軟骨:2001/04/17(火) 23:49
目を
見張りときおり
堅牢なる
別離
その向こうの
貴方よ
幸いなれ
幸いなれ


255 :1024:2001/04/18(水) 01:01
岸壁で少女にあった

少女は崖から海を覗く

なぜ棺が無いのかと問う

白い身体には無数の縄の痕

あの島から来たと言う


続きはない

256 :(kau-a):2001/04/18(水) 11:52
この大地に降り立ったその瞬間から
戒めは解けず俺の前には
ひたすらに人々が往来す
それぞれに二言三言言葉を浴びせ
何と無しの出会いという果実を食む
そして見えなくなった背中の
美酒として 煮え切ったワインを一口

257 :名前はいらない:2001/04/18(水) 14:58
嫌悪が、憎悪が、侮蔑が、
永遠に尽きることなく
滾々と湧き出す泉のほとり

しぶきが落ちる滝壷めがけて
落ちていく肢体のような、
寄る辺ない孤独が
我を忘れて漂うと
声すら立てずに
ひそやかな笑みがこぼれる

水面に落ちるかすかな波紋に
胸を痛めた思い出を残し
淵の奥に沈んで
つかの間のように消えていく
水底を覗く者は誰もいない




258 :1024:2001/04/19(木) 02:02
好きになりました

ゲームショップで働いている
ちょっとブスな女の子
あなたです

ただそれだけです

不思議です 謎です

自分がぶさいくでどうしようもないから
あなたを好きになったのでしょうか

ブスな子だったら
もうふられることもないと思いたかったのでしょうか

わたしの醜く腐り落ちた心が
あなたの外見にひかれたのでしょうか

たぶんいつもどおり
飽きてすぐにさよならなので

とくにあいさつはしないけど

では



259 :1024:2001/04/20(金) 00:49
ぼくが生まれたとき
おじいさんとおばあさんは
どんなにどんなに
よろこんだことでしょう

おかあさんにだかれ
ねむるぼくを
やさしいやさしい
あったかいまなざしで

ごめんね

もっとはやくこの世にくれば

もっともっともっと

ながくいっしょにいられたのにね





きこえる?




ボクマダイカナイヨ
ガンバッテイルヨ


260 :ヨツ江:2001/04/22(日) 09:12
あなたを見て綺麗だと思ったけれど
わたしは何も話しかけない
多分ずっと

あなたと話して面白いとおもったけれど
わたしはあなたには惹かれない
多分ずっと

あなたはわたしを愛すけど
わたしはあなたを愛さない
多分ずっと

あなたはわたしと別れたいと言うけど
わたしはあなたと別れたくない
多分ずっと

261 :名前はいらない:2001/04/23(月) 00:07
第3週のテーマ詩一覧

【建造物】

>>132  1024さん 『夢 もしくは暗示の風景』
>>135  けむけむさん 『ピラミッド』
>>136  1024さん 『無題 もしくは 夢』

【破壊】

>>130  トランス詩人状態さん 『ファーストフィナーレ』
>>131  トランス詩人状態さん 『食葬〜過ちの決断〜』
>>137  トランス詩人状態さん 『風化〜NEWトラウマ〜』
>>141  1024さん
>>147  1024さん
>>164  1024さん

【ミックス】

>>133 (kau-a)さん

262 :とおりあめ:2001/04/23(月) 00:13
  一週間が経ちましたので
 【出逢い】と【別れ】のテーマ詩は
 これをもって締め切りとします。
  それでは今週のテーマです。

    ●○今週のテーマ○●

    【旅】 【発見】
           
  締め切りは4/29まで。
 投稿は随時OKです、ふるって参加ください。


261名無サンニナッチャタ

263 :けむけむ:2001/04/24(火) 21:25
              「発見」に投稿します。
『個人的発見』

マニュアルどおり
四時間待って
顕微鏡で自分の精液を覗くと
いろんなことを発見する

キスをするとき
眼をあけて
君の毛穴を観察すると
人生の
いろんな謎が
とけてしまう

私とあなたの身体に刻まれた
時代の傷を
顕微観察者の姿勢で見つめる時
私たちは本当の意味で
科学者になる

学会で報告されない
個人的発見だけが
本当に思想を変える

見ることは生きること


264 :考える名無しさん:2001/04/24(火) 23:18
>>263
よいなあ! 好きっす。深いぜよ。

265 :1024:2001/04/26(木) 00:33
旅に出ませんでした

地図がないからです

ほかのみんなが旅しているあいだ

ぼくは履けなかった靴の

観察日記をつけます


266 :けむけむ:2001/04/27(金) 20:45
              「考えるななし」さん、どうもありがとう。
               とても嬉しいですよ。
              「発見」でもう一つ投稿します。                          
『個人的発見(U)』
     
女の子の靴下とパンティの間には
様々な正の相関関係が認められる。
この法則を、
「チバの第一法則と名づける」
と言って、チバ君は、ニヤニヤ笑った。
構内の片隅、昼下がりのユニオンカフェ。

ふむふむ。それは君、例えば、
「履いている靴下の長さの二乗は、そのとき着けている
パンティのサイド丈の長さに比例する。」
といったことだね。
と言って、僕も、ニヤニヤ笑う。

日に焼けた長い脚を
ピンクのスニーカーに突っ込んだ白人の娘が
自転車で通り過ぎる。
靴下の丈は短くて、踝を隠せない。
「ヒモかな?」と僕が言うと、
ヒモだね、とチバ君が言って、
また、ひとしきりニヤニヤ笑う。

けだるい徹夜明け。昼下がりのカフェで。
話しながら、自然僕らの視線は、
女の子たちの足元を追っていた。
あの日チバ君は、
惨めに失敗して撤退する僕に
慰めの言葉を贈らなかった。
彼のプレゼントはただ一つ、
「第一法則」

そんなわけで、僕らの横を一組の脚が通り過ぎようとした時、
僕らはつい、「Ooh!」と歓声をあげてしまったのさ。

サンダルに突っ込まれた
綺麗な素足。
靴下は、なし!

膝から上を包む
ありふれたスカート
地味なTシャツの上には
当惑した君の顔があった。

そんな風にして僕は
君を
発見した。

1995年、夏の日の個人的発見。

267 :歌月:2001/04/27(金) 20:57
「変化」           発見の方です

普段何気なく通る静かな道

普段何気なく目をやる緑の景色

普段何気なく考える将来のこと

いつまでもそんなありきたりの
ありあふれた毎日が続くはずだった

いつもと違う冷たい風が頬をかすめた

いつもと違う黒い陰が目に入った

しまった・・・ 隠すの忘れてた



268 :名前はいらない:2001/04/27(金) 21:21
>>266
ハッキリと情景が浮かぶ。誰の(自分の)体験にもどこかでつながる
普遍的光景。なんだか切なくなるようだ、胸の奥が。たまたまだが
チバ君は大学時代の友達にもいた、顔を思い出してしまった。
「けむけむ」さんは、ひょっとして物語志向があるのかな?と感じた。
この三人?のその後も知りたくなったり、するぞ。

269 ::2001/04/27(金) 21:33
何にも囚われたくなくて

必死に走っていた

でも、疲れた

もう どうでも良くなって

立ち止まって 目を開いた


そこに    君がいた



270 :(kau-a):2001/04/27(金) 22:08
俺は足元にこの旅路を見出した
遠からず近からず
その先は伊勢に通ずる
大きな真っ赤な天神が
ダンゴッ鼻をもぎ俺に差し出した
俺は足元に旅路を見出した
この天へと届く妄想の旅路を

271 :名無し@評価人:2001/04/28(土) 00:46
>>267
初めて君の詩見たけど面白いね
黒い陰って自分が日頃後ろめたく思ってることによって色々解釈できそうだね
でも詩はいい感じなんだけどもう少し題名を捻ったら良かったんじゃない?
どうしろって言われても困るけど
僕は評価するだけだから


272 :名前はいらない:2001/04/28(土) 04:01
>>271
267じゃないんだけど「風景」って題名、どうだ?
「変化」よりは良くないかい?


273 :けむけむ:2001/04/29(日) 19:49
>>268の「名前はいらない」さん、どうもありがとう。
きっと冗長なところもあるんだろうけど、丁寧に読んで頂いてとても嬉しいです。
より推敲、心がけます。

274 :とおりあめ:2001/04/30(月) 02:52
  一週間が経ちましたので
 【旅】と【発見】のテーマ詩は
 これをもって締め切りとします。
  それでは今週のテーマです。

    ●○今週のテーマ○●

    【手紙】 【動物】
           
  締め切りは5/6まで。
 投稿は随時OKです、ふるって参加ください。

275 :ヨツ江:2001/04/30(月) 03:58
テーマ『動物』で。

無理に押し殺した声を吐き出して
木の葉のように切れ端をまとったまま
地面の上に座りこむと
風はもはや優しく吹くことを止めた

居心地の悪い鉄柵から解放されたわたしは
外気の中でただ泣きじゃくった
解放とはすべてを失うこと
もはや二足で歩くことを忘れそうだ
この目に映る風景は全てわたしの憎むべき敵

自らの放つ動物の匂いと
土を踏みしめるむきだしの筋肉
動物界の誇りある高貴さを
憂いながら殺すことのできる限りない自由が
わたしを呼び喚まそうとして微笑むのが見える

276 :1024:2001/05/03(木) 00:11
崩れ落ちた四畳半に
手紙は燃えていた

誰が今日を予想しただろうか
誰が明日を迎えるのだろうか

ただ一枚の手紙でさえ
何食わぬ顔で現れる時の老兵達に
逆らうことはできなかったのに




277 :(kau-a):2001/05/05(土) 00:29
薄桃色をした貴方からの手紙
大きく私の名前を書いてくれた
でもこれを私が見ることが出来たのは
黒山羊さんを私が殺した
その胃の中から見つけたの
黒山羊さんの郵便屋さん
とってもまるまる太ってて
美味しそうだったものだから
でも手紙の中身はマッカッカ

278 :名無しさん:2001/05/05(土) 09:01
動物になりたかった少年は
自らの罪をすべて認めるという方法で
精神を殺した

殺された精神は燃えカスにもならず
今も脳細胞もしくは心臓付近に漂っているらしい

生肉が喰えない 生水が飲めない
夜露に濡れて眠れない
命をかけて生きられない

殺しても殺しても湧き上がる
己の精神の力強さ

279 :けむけむ:2001/05/07(月) 22:55
『レディメードの花嫁さえも』    「手紙」に

異国に居るという
私の知らない花嫁から
昔、私の部屋に住んでいたらしい
私の知らない人へ宛てた
手紙が届く

私はそれを
ピンで
壁に貼る

行き場所を失った手紙は
今夜も、ささやきを止めるすべが無い

あたしたち
結婚しました
幸せになります

ささやきは
色あせ
いつのまにか

私の

友達になっている

280 :名前はいらない:2001/05/07(月) 23:28
とおりあめさーん、テーマを更新してくださいな。

281 :名前はいらない:2001/05/07(月) 23:35
一週間が経ちましたので
 【手紙】と【動物】のテーマ詩は
 これをもって締め切りとします。
  それでは今週のテーマです。

    ●○今週のテーマ○●

    【宇宙】 【原始】
          
  締め切りは5/14まで。
 投稿は随時OKです、ふるって参加ください。



282 :名前はいらない:2001/05/07(月) 23:36
>>280
すみません。もう10分早くすればよかったです。

283 :ジッポ:2001/05/08(火) 02:21
「六等星」   テーマ「宇宙」です。

おばあさん
ずいぶん遠くまで歩いちゃったね
握りこぶしを休ませて
への字の口も休ませて
ここでしばらく
夜空の星でも見ませんか

あなたが忘れた
僕のこと
もういいのだから
あの小さく光る
星のひとつにすぎないのだから

おばあさん
あの満天の星だって
ずうっと昔の記憶なんだから

284 :エゴ:2001/05/08(火) 04:39
遠く遠く それはずっと遠く 果てない
地球と宇宙 境界線を飛び越えて
君と僕 どこまでも

二人だけの星の予約席
二人だけの宇宙船に乗って
一等席 見つけた

地上から見上げた夜空の星達
いつかは僕らも 輝くね

例えば僕が君より先に星になったなら
二人だけの席で ポップコーン食べながら
君を最後まで見守り照らしていたいな

例えば君が僕より先に星になったなら
僕らだけの席で そのままの君で待っていてほしい
飾らずに笑っている君が 一番綺麗だから

この空のずっとずっと遠くには
果てなく 永遠と呼べる居場所がある
無になれる 永遠の輝きを纏う素晴らしさがある

世界1、宇宙で最高な二人だけの予約席
星の予約席
天の川を越えて....

遠く遠く ずっと遠く 果てない
地球と宇宙 境界線を飛び越えて
君と僕 どこまでも行こう



285 :名前はいらない:2001/05/08(火) 05:20

(ノ_<。)

286 :名前はいらない:2001/05/08(火) 10:02
同じく星空を詠いながら、この差!>>283-284
どっちがどうとはあえて言わないが。詩と形だけの詩との
絶対的な落差。わかれよな。

287 :エゴ:2001/05/08(火) 14:28
下手なんです!いんです!気持ちはいっぱい詰まってるもん!

288 :エゴ:2001/05/08(火) 17:00
ねぇ 原始ってなんですか!?藁 わかんないけど
下手なりに↓のかいてみますぅいた。なは〜ん

もう泣かなくていいんです
泣くだけ辛くなる事 わかったでしょう
だからもう 自分を責めなくていいんです
責めたところで あなたはすぐに変れますか?

飛ぶ事をやめた鳥達は
ただ泣いています
泣く事をやめた鳥達は
ただ ただ 飛び続けています

海があって 島があって
緑や動物達が新たな世紀を生きてます
自然はずっと昔から生きています
そこに人が出来上がって
僕達は 今ここにいます

何故いるのでしょう
何故生まれ 何故死ぬのでしょう
歳月を追うごとに 進化し続けています

でも全てのものは一つなんです
全て一つに生きてます
この地球が出来た時から
幸せの為に生きてるんです

幸せとは自分自身で決めた基準
この見えない希望こそが 私達の幸せ
生きる事は生む事
そうして時代は巡り
僕達は地の一つになります

もう泣かなくていいんです
泣くだけ辛くなる事わかったでしょう
だからもう 孤独だなんて思わないで下さい
誰もが孤独の中で 眠るんです

森や海や風の中で 眠るです
この地球が出来た時から
それは永遠に繰り返されて逝くのです


289 :名前はいらない:2001/05/09(水) 00:39
>>287
逆だろ?
喜べ。

290 :ジッポ:2001/05/09(水) 12:13
>>289
よければ何が形だけになってしまっているのかお聞かせ下さい。
今後の参考にします。

291 :名前はいらない:2001/05/09(水) 12:29
通りの片隅に咲いていた
踏まれずに生きていた
そして私は種になり
いくつもの影を撒き散らしていく
私は枯れていく
広い空のした
私の鼓動が始まる時

292 :司狼丸:2001/05/09(水) 18:02
>>290
290のほうがいいと思うぞ
俺は簡単な言葉で作れるはずの文章をわざわざ理解しにくくして
敷居を無理に上げる詩があんまし好きじゃないから
特にこの板はなんちゃって詩人だからやっぱり無理してるのが多いよね
本来詩ってのは共感させられるかどうかが最も大切だと思うから。
そもそも>>286は煽りで書いただけじゃない?
もしマジで言ってるんだったら是非説明して欲しいな。
このままだと二人とも気持ちのいいもんじゃないと思うよ

293 :名前はいらない:2001/05/09(水) 21:25
私も283の方が好きだな、しみじみしてて泣ける〜
でも284も好きです、壮大な世界。。

294 :名前はいらない:2001/05/09(水) 21:33
よっぽどじゃなければ、詩なんて比べて読むものじゃないんだよ
一つ一つの真を見ようとせずに、偉そうな事言わないで
>>286

295 :けむけむ:2001/05/09(水) 22:09
                     「原始」で
『モノリス; S.キューブリックに』  

原始、言葉以前の言葉
暗黙知の領域
コカコーラの悟り
物自体の絶叫に

人は何時まで
憧れつづけるのか

私は見た
とあなたは言う

それは
嘘だ

あなたの映画を見ると
いつも私は
ボロボロと
泣きださずには
いられない

言葉を知らない
赤ちゃんみたいに

あなたの
すべての画面で黒くそそり立つ
それは
美しいモノリス

どうしても伝えられなかった
あなたの
心の
墓標

296 :けむけむ@しゃべりすぎ:2001/05/09(水) 22:27
エゴさんの「原始」は身体の内なる自然、本能みたいなもの
でしょうか?って、分かりにくく言い換えてるだけですね(汗)。
僕の「原始」は「言葉以前」です。やっぱり本能かな。

297 :ジッポ:2001/05/10(木) 00:36
ちょこっと騒がせてしまってすいません。
レスくださった方々ありがとです。
司狼丸さん、詳細な意見励みになります。
293さんもありがとです。詩としては笑ってもらえればうれしいです。
僕もほんとは宇宙をテーマに壮大なの書いてみたいなー。
精進しまっす。

298 :ポチットナー:2001/05/10(木) 01:59
拡散してゆく素粒子たちは
物理現象の定理を忠実になぞりながらも
斥力と引力が統治する曲面図を ときに突き破り
熱平衡への憧憬を振り払いながら
空間の表面を螺旋状に剥くのです

細くたなびく慣性運動の只中に身を置いてみると
空間の薄い皮膜と共に 認識が巻き取られてゆくときの
抗しがたい 原始の衝動のようなもの
それが我々の体内にさえも埋め込まれているという事実
それは言葉の範疇で表されぬ観念として
透過する固体、のようなもので
或る認識単位を 隙間なく覆い尽くすのです

やがて素粒子のうち
一つの群れはn次元の彼方へと遠ざかり
別の群れは球状に膨張し
旋回と冷却という現象を 空間から析出する
これらの相互作用に基づいて
純化された闇は 光と分離され
その過程を辿るうちに 互いに相対運動を繰り返し
決して原始の平衡へは 立ち戻るまいと
あらゆる宇宙を 変化させ続ける

299 :ヨツ江:2001/05/13(日) 03:39
「宇宙」

たなびく布切れの
向こうに見える
不吉な調和

それは色彩に満ちた巨大な惑星の数々

わが家の小さな庭を
領土と知り
図鑑のように緻密で巨大な木星に
手をかざす

屋根の上のアンテナも
見えている
途方もなく巡る午前4時
あふれる夜空は今も目覚めない

300 :名前はいらない:2001/05/13(日) 19:31
「宇宙」

星の息づく空間



301 :阿麻:2001/05/14(月) 12:17
【原始】

夜は、私たちのご先祖様が生きていた頃の
遺伝子細胞がいちどに目を覚ますから
誰もかもが異様に神経するどい。

朝は、私たちのご先祖様が生きていた頃の
血がいちどに沸きあがって滾るから、
誰もかもがとてもとても歩むの速い。

ビリビリと尖った神経の糸巻口がたわみ、
目的地へ向かう早足のコンパスの幅が狂ったとき、
何故どうしてと泣いて騒いだ挙句に噴火したケース実はとてもとても多い。

302 :最強詩人:2001/05/14(月) 16:41
>>298 ポチットナーさん

好きなタイプの作品です。格好イイ。
もう少し空間の冷え冷えとした感覚があっても良いと思う。
物理用語を駆使してるのに、感情は生き生きと感じる。

303 :台詞じゃないけど:2001/05/14(月) 22:58
世紀的の詩
最終回の「このドラマはフィクションです」


304 :台詞じゃないけど:2001/05/14(月) 22:59
>>303
ゴメソスレチガイ

305 :名前はいらない:2001/05/14(月) 23:35
一週間が経ちましたので
 【宇宙】と【原始】のテーマ詩は
 これをもって締め切りとします。
  それでは今週のテーマです。

    ●○今週のテーマ○●

    【輪】 【認識】
         
  締め切りは5/21まで。
 投稿は随時OKです、ふるって参加ください。

306 :ポチットナー:2001/05/15(火) 00:01
>>302
最強詩人さん、ご批評&ご感想ありがとうございます!もっともっと精進するです!

307 :1024:2001/05/17(木) 01:44
怠惰な風が地を舐めるように吹く頃

散った桜がなんとなく咲きかえり
池のボートは転覆を繰り返す

月がその軌道を間違え
空には隠れることを忘れたオリオン

言語が空気振動を見切ったとき
人の心は欲望の馬車となるが これはべつにいつものことか

原子たちの固い団結が世の風潮と共に乱れ始め
微妙に狂いだす世界もしくは自分

大気が自我に目覚め勝手気ままに詩をつぶやく頃になると
世の詩人たちはいっせいに店じまいを始め

それでもキーを叩き続けるぼくの呼吸は
怠惰な風になって地を舐める


308 :けむけむ:2001/05/20(日) 00:21
                   「認識」で
「毒について」                

 フタル酸エステルは
 ごく微量で環境ホルモン作用が疑われているが

 苦い ということが教科書には書かれている
 環境中にあるものの数万倍にあたる試料を舐めて
 それを認識した人のお腹が
 下らなかったかどうかは
 報告されていない

 ネズミが100頭のうち50頭死ぬ濃度を求める
   次に用いたネズミの重さ数10gが
   白人の成人男性を基準として想定されたヒト体重70kg
   の何分の1にあたるかを計算し
     ネズミが死んでしまう濃度に掛け合わせて許容量とする

  このバカさ加減は早死にした分析屋の怨念?
     
  認識の歴史は生け贄の歴史
 
  知る者は殺される 
   

309 :名前はいらない:2001/05/22(火) 09:28
一週間が経ちましたので
 【輪】と【認識】のテーマ詩は
 これをもって締め切りとします。
  それでは今週のテーマです。

    ●○今週のテーマ○●

    【空】 【暗部】
        
  締め切りは5/28まで。
 投稿は随時OKです、ふるって参加ください。



310 :すりもも:2001/05/25(金) 22:57
                       空で投稿します。
『君はアリゾナふわふわ羊を見たか(U)』

砂漠の空に浮かぶ
無数の羊たちを
マリリンが
見ていた

と 彼は言った

女ってやつはしょうがねえな
と 英語で言って
僕は、本物のカウボーイと 別れた

筋金入りの 老昆虫学者の手は
さっぱりと暖かかった

砂漠飛蝗(ローカスタ)の黒い羽が
今も僕を あの国へ誘う
本当に死にたくなったら
全てを捨てて

ガラガラヘビに会いに行こう
と 思う

アリゾナの空の下
ふわふわ羊たちが舞う

311 :猿丸:2001/05/27(日) 00:25
「空」

空よ 空よ 晴れた空
透きとおる 蒼の向こう
解き放たれし場所

空よ 空よ 夜の空
塗り込められた 闇の向こう
永久の眠り誘う

夢も 希望も 罪も 絶望も
全てを包み 全てを許し 全てを癒す…

胎児のように 今宵も眠る 空の下で

312 :阿麻:2001/05/27(日) 02:03
【暗部】

不倫のTelephone 乱れ、咲く
ツツジが目をそらす
それも、一斉に。

低いA Cappella しとやかに
培ってきた
心のくちびる 大きく開けて
歌えば、
二人のIntroduction響きあう。

本意じゃないけれど
冷たいものが いまだに
頭のすみで「石を投げろ」と責めるけど
なぜか 痛みがないこの心を
どう思う・・・

たとえ季節が死んでも
この気持ち 忘れない。化石だって暖かいと思う。
電話を切れば、死ぬかわり、
よどんだ空にBluessinger夜の石ころに
おびえるBluessinger

不倫のTelephone
不倫のTelephone 切ら ないで
切らないで

313 ::2001/05/27(日) 02:32
「暗部」 で投稿します

シンデレラは銃口を向ける
いつまでも、いつまでも幸せなんか、なれない。
披かれた笑顔、閉じれない、涙すら流せない。

両手で握り締める忘れられない音
お話の中だけで、よかったの。
その傷跡が、いっしょに連れていってくれるの。

撃って夜を買う薄れゆく音
もうすぐ、迎えが来るから。
それまでじっと、目を瞑りましょう。

314 :(kau-a):2001/05/27(日) 02:35
そらのくらいぶぶんからおちてくる
つめたいさらゆきが
おれのからだにまいおりつつ
からだのそこからのおれのゆげに
あせなのかしずくなのか
はいいろつちけむりへとおちて
とけてゆくのだ

315 :ポチットナー:2001/05/28(月) 01:06

空の奥深い暗部から 一筋の雲が突き出して
細い身体を ゆっくり くねらせながら
微かな残照に身を晒しつつ
漆黒の夜の始まりを告げる

地表を弄る風に晒され
色褪せつつある光
森を埋め尽くす黒き影
空の暗部より遣わされる使者

これら一つ一つの細部が
薄暗い夕刻に暗喩を投げ掛け
我々の惰弱な魂を
闇の名の元に召喚するとき

空の暗部に浮かび上がるのは
漆黒の夜に恐れおののく私の
その心に宿る 不安のような
一筋の 蒼白き竜巻

316 :名前はいらない:2001/05/29(火) 08:45
一週間が経ちましたので
 【空】と【暗部】のテーマ詩は
 これをもって締め切りとします。
  それでは今週のテーマです。

    ●○今週のテーマ○●

    【行けない世界】 【書】
       
  締め切りは6/4まで。
 投稿は随時OKです、ふるって参加ください。

317 :とおりあめ:2001/06/08(金) 05:08
締め切りを幾日か過ぎてしまいましたがテーマを更新したいと思います。
私の怠慢によって滞っていたテーマ更新の代行をして頂いた
285 305 309 316の名無しさんには深くお詫びと御礼を申し上げます。
  それでは今週のテーマです。

     ●○今週のテーマ○●

【インターネット】 【朝の詩】
      
  締め切りは6/15まで。
 投稿は随時OKです、ふるって参加ください。


318 :名前はいらない:2001/06/10(日) 13:51
世界はOの叫びに収束し
化石にもなれない繋がりが
今日も電子のスピードで
崩壊している

319 : :2001/06/10(日) 15:54


320 :すりもも:2001/06/11(月) 23:09
              「インターネット」で投稿します。
『電動プラナリアは人魚たちの夢を見ない』

プラナリアよ!
見事なる共和制生物よ!

君たちの透明で美しい体の中には、
片側18個、計36個の神経節が
それぞれ独立した脳として連なり
梯子状の脊索を構成している。
そんな君たちが私は嫌いだ。

そうだ。
支配され、沈黙する脳が
私の頭の中にもあり、
ときどき
ワニの鳴声を上げる。

松毬の眼を開放せよ
と、あの人は言った。
視床下部松果体は、脳ではないし
脳の道具でもない
太陽を見詰めるための
眼球だ、と。

支配され、取り引きする奴隷の脳細胞が
私たちの魂を引き下ろそうとする。
翻ればそれは
無自覚のうちに連結され、
なかば眠りについた
私たちの脳達。

脱走し、かつ散開せよ
この鎖を常に断ち切りつづけ、
散れ。

いけにえを
燃やせ!
取り引きは無しだ。
殺し、殺される。
ただ、
人魚たちの覚醒のために。


321 :すりもも:2001/06/11(月) 23:17
締め切り過ぎてしまいましたが、
「行けない世界」で投稿します。
『人魚』

今夜
夢の中で僕は
深い海の底に棲むという
あなたと
交接するのかもしれない

緑色の髪の毛が
僕の前に揺れ
あなたの
酸味を帯びた
薔薇の香りに
深海魚たちが
群れて
踊るのかもしれない

あなたが産む
真珠色の卵を包む
優しい波が
僕を撫でて

気がつけば
僕は
深い海の底で
一人
たたずんでいるのかも
しれない


322 :名前はいらない:2001/06/11(月) 23:26
>>320
感想、とか、書いてもいいのか?
いや、いいねえ! 瀬名秀明とか脳科学系、なかなか
詩にするのはムズいのに、よくつかんでる。読んでて
切なくさえなるもん、視座と感情を共にできるよ、ということは
成功!だね。タイトルのひねりもな、泣かせる。自信作とみた!
(ところで例のスレ下がってて残念だが感謝!な)

323 :名前はいらない:2001/06/12(火) 19:52
>>321
じぃ〜んとそそられる詩だ。君は「感じさせる」詩が書ける人だね。
これも、半ば夢に浸りつつの「イケナい世界」、誘惑されて揺れる身体の感覚、
曖昧な波の、捉え難さ、、、やっぱイケないねえ(笑)イケない前のその
イケなさが魅力だが、その点では『紅茶』の方がやはり上だね。あれは秀作!


324 :すりもも:2001/06/12(火) 20:37
好意的ご感想ありがとうございます。精進します。


325 :名前はいらない:2001/06/13(水) 08:34
age

326 :ヨツ江:2001/06/15(金) 01:25
「朝」

フェンスの条理のように
閉じた本の上にも
訪れる朝

その気配に
乗り遅れまいとして
薄目を開け、
しばし長針と短針とを見ていると

秒針、
というもの
があることに気付く

そうして
裏側にある
黒い箱のようなもののフタを開けると

単二乾電池が一本、
入って
いる

あとは
これを取り出す
だけだ

安心したところで
さあ
もうひと眠り

ーーー
(申し訳ありません)

327 :とおりあめ:2001/06/16(土) 00:38
  一週間が経ちましたので
 【インターネット】と【朝の詩】のテーマ詩は
 これをもって締め切りとします。
  それでは今週のテーマです。

    ●○今週のテーマ○●

    【梅雨】 【におい】
           
  締め切りは6/22まで。
 投稿は随時OKです、ふるって参加ください。

328 :とおりあめ:2001/06/18(月) 00:55
「梅雨」

雨がうすぎぬのように
優しく世界を抱擁すると

湿度は姿を持ち
すべての音をその手に掬いとって

からだを失くした山の幽霊が
遠く向こうで所在なげに佇む

山を隠そうとする電線たちは
雲に呑まれた空をうまくはかれずに

力無くたゆんだその下を
黄色の花を元気に咲かせて子供たちが走ってゆく

この豊かな遠近法の上に 雨は白いパステルで
静かにクロスハッチをかけ続ける


329 :とおりあめ:2001/06/18(月) 01:00
>>328 第三連の
「からだを失くした山の幽霊が」は
「山はからだを失くし幽霊になって」に訂正します。

330 :(kau-a):2001/06/18(月) 01:14
湿気が俺を包む時
香る硝煙 佇む背中
膝から落ちる鉄塔の下
感じる雨の最初の雫
頬を打つもの流れる青白
香る腐臭 海へ舞う

331 :ヒサ:2001/06/18(月) 02:37
俺が歌ってるって言うのに
なんだってんだ?
コンデンサマイクに雨音が入りやがる

そんな洒落た効果音は期待しちゃ居なかった
まぁ良いか

 今日は今日とて濡れ鼠
 遥かに ブルースハープの濡れ歌を贈る


332 :阿麻:2001/06/19(火) 01:37
【梅雨】

「どくだみ」(←シーズンなので)

ハート開くとき
どくだみのように
人に摘まれて
しまうまで
たとえ踏まれても
泣きも 笑いも
したくない

瀕死なほどかたくなに
きょう野に咲く

命をささげる 心たちへ
すべてについて
どくだみのように
今日は
清くて・・・とても白くあれ


333 :軟骨:2001/06/19(火) 17:17
澱みと
生ぬるい泥が
覆うは空か
雨か

上気した肺の中で
溺れるは
濡れそぼった女の肉か

紫陽花に這う毛細血管は
その赤きに
たゆみ しなり
収縮する



334 :とおりあめ:2001/06/23(土) 16:37
     一週間が経ちましたので
 【梅雨】と【におい】のテーマ詩は
 これをもって締め切りとします。
  それでは今週のテーマです。

    ●○今週のテーマ○●

   【曖昧なもの】 【海】
          
  締め切りは6/29まで。
     投稿は随時OKです。  

335 :名前はいらない:2001/08/05(日) 16:12
剥げ

336 :名前はいらない:01/10/02 11:35
さて勝手に乗っ取ってテーマ詩スレ再開

●○今週のテーマ○●
「秋」 「雷」

締め切りは今週の日曜、10月7日まで。
投稿よろしく

337 :名前はいらない:01/10/02 22:44
へえ 懐かしいスレだね

338 :名前はいらない:01/10/06 02:53
age

339 :名前はいらない:01/11/17 23:46
数少ないパンティーファンの皆様へ。
帰ってまいりました。
霊域恐山より再び降臨で御座います。

青森はいいっすねー
一生住んでやろうかと思うほどで。
風が肌を目映く撫で
空は無限に魂を抱擁し
落つる日輪、瞳に甘し。

都会びとと違って天真爛漫で御座いました。

ということで私もまた、天真爛漫な
2ch的には、からかわれ系の
バカ正直な詩を造化していくことを
今ここに誓います。

ということで
この
スレッド
はおしまいです。
私の中では意味なし事項となってしまいました。
体系的な記号論や頭でっかちな哲学的志向に嘔吐を催すほどの
嫌気が差すので御座います。

もっと自由にもっと素直にもっと新しく
生まれ変わるのだよ諸君。

だから、このスレとあのスレ(雑学ポエム)
に関しては、さようならです。
おしまいなのです。
今の私には継続する意志も興味もなく
申しわけないっつっちゃー
申し訳ないんだけど
しょうがないっすねー。
大風呂敷は広げてみたくなるものなのよ
なんだか。
ということでほんの少しの皆様。
たまにちょいちょいageていただき感謝しております。
ていうかこういうカンジってキャラじゃないからこれで最後でございます。
これからもどこかで私が現れたときは、相変わらず突き放していただければ
私も燃えます。よろしくお願い致します。

ケイオティックのオは
アとオの中間とかなんとか
中途半端に語ってんじゃねーーよ
ぼけなすび  

340 :アゲマス:01/12/07 22:33
このスレを復活させたいROMです。
誰か救って!

341 : いやん:01/12/07 22:51
とりあえずテーマを。

テーマ

ひとつ、ふと去来する言葉、ひとつ
ふたつ、ふたつめの出現で時点に降格
みっつ、みっつめはふたつめの補足か、或いはひとつめの逆転か
よっつ、よっつめは得てして不吉な言葉 愚にもつかぬ 失笑の極み
いつつ、もはや選択権は我にあらず ただひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、と、記憶を辿るばかりなり
ところで テーマは 何なんだい?
浮び、消えゆく言葉がいつつ
むっつめあたりは うたかたか

342 :名前はいらない:01/12/07 23:03
難しくてわかりません。(汗

343 :名前はいらない:01/12/08 18:04
age

344 :名前はいらない:01/12/08 18:25
じゃあ

●○今週のテーマ○●
「風邪」 「風」
 

345 :蜃気楼:02/01/07 23:26 ID:???
                   『風』
冷たい
風に吹かれて
何時まで
この寒い
風を
浴びれば良いのだろう
凌ぐ場所も無ければ
着るものも無い
唯独り寂しく
冷たい風を
浴び続ける

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