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真・三島 由紀夫

1 :吾輩は名無しである:2000/11/20(月) 11:51
三島 由紀夫について語りましょう。
アンチ(三島に何故か嫉妬している人、文学を語るには幼すぎてホモの話題の方がしっくりくる子)
も書き込んで良いですが、ほどほどにね(笑)

2 :吾輩は名無しである:2000/11/20(月) 12:47
俺は「金閣寺」かな
やっぱり「仮面の告白」よりは感情移入しやすかった


3 :考える名無しさん:2000/11/20(月) 14:38
「美しい星」はいいらしいから買って読もうと思ったんだけど
出だしでつまずきなかなか先に進まない。
「金閣寺」や「仮面の告白」はすらすら読めたのにな。

4 :吾輩は名無しである:2000/11/20(月) 15:41
>>3
そんなあなたには「不道徳教育講座」をお勧めします。


5 :吾輩は名無しである:2000/11/20(月) 15:44
「不道徳教育講座」って映画になってたそうで。
しかも本人出演。
観てみたいね。

6 :吾輩は名無しである:2000/11/20(月) 15:48
レンタルで観たよ>5

7 :吾輩は名無しである:2000/11/20(月) 15:57
>6
へえ
何分もの?
三島はどのくらい出演してた?

8 :6:2000/11/20(月) 16:12
すまん、「音楽」と間違えた。

9 :吾輩は名無しである:2000/11/20(月) 16:14
>6
音楽を「観た」の?(笑)

10 :6:2000/11/20(月) 16:27
映画のタイトルだよ、細川俊之主演の。

11 :吾輩は名無しである:2000/11/20(月) 16:30
>>10
音楽っていう映画は不道徳教育講座と似てるのか?
内容が

12 :6:2000/11/20(月) 16:31
あれ? 原作も「映画」じゃなかったっけ?
読んだ覚えあるけどな。
話の筋はさっぱり覚えてないけど(笑)。

13 :6:2000/11/20(月) 16:35
「映画」じゃないや、「音楽」。
>>11
一時期、三島原作の映画を見まくってた時があって、
本も乱読してたから、すっかり勘違いした。すまんかったよ。

14 :吾輩は名無しである:2000/11/20(月) 16:36
「不道徳教育講座」は本の題名。
映画化されたときのタイトルも同じ「不道徳教育講座」。
ビデオは出てないと思う。

15 :6:2000/11/20(月) 16:40
>>14
ごめん、だから悪かったよ。
なぜ勘違いしたのか自分でも分かんないよ。
もう許してください。

16 :吾輩は名無しである:2000/11/20(月) 16:43
許しました(笑)

17 :14:2000/11/20(月) 16:46
ちなみに11以前は俺じゃないんで
「音楽」も好きだよ

18 :3:2000/11/21(火) 04:14
「不道徳教育講座」って面白いのかな?
「音楽」は?

19 :考える名無しさん:2000/11/21(火) 12:22
三島由紀夫?、ああ、あの有名な馬鹿?

20 :吾輩は名無しである:2000/11/21(火) 12:27
>>18
小説じゃないけど
おもしろいよ

21 :吾輩は名無しである:2000/11/21(火) 12:35
1は何で三島 由紀夫って 全角アケ して る の?

22 :吾輩は名無しである:2000/11/21(火) 13:30
「サド侯爵夫人」を舞台化した時って
ラストシーンに客はどういった反応を示したんだろう?
普通に汚い格好したハゲオヤジが登場したら、コントみたいな
笑いが起きそう・・・


23 :吾輩は名無しである:2000/11/21(火) 13:34
>>22
どうなんだろうね
どういった演出だったかも分からないし

24 :吾輩は名無しである:2000/11/22(水) 07:09

三島は天才を自認した、唯一の天才である。
その文学は古典となることを予想して書かれ、事実、古典となった。
没後五十年、我々は三島を読まねばならない。
三島は依然として事件である。
それは遅れてくる世代にとっても、依然として輝き続ける眩いほどの事件である。


.

25 :日本@名無史さん:2000/11/22(水) 10:49
>22
サド侯爵夫人って日本よりヨーロッパの舞台で上演されるほうが多いそうです。
(福田和也情報)


26 :吾輩は名無しである:2000/11/22(水) 11:52
>>25
いまだに上演されることあるんだ

27 :吾輩は名無しである:2000/11/22(水) 15:30
短編だけど「椅子」がけっこう好きかな

28 :吾輩は名無しである:2000/11/22(水) 15:33
没後五十年>大嘘つき。

29 :吾輩は名無しである:2000/11/22(水) 15:56
>>28
「あと20年経ったら俺が取って代わる」ってことかモナー

30 :吾輩は名無しである:2000/11/23(木) 03:11
切腹した後、三島の胃から
森田必勝の精液が出てきた、ってマジ?

31 :菜食主義者:2000/11/23(木) 10:10
ミシマって天才すぎてキレちゃったっていうのが
一般庶民の説らしい。

32 :吾輩は名無しである:2000/11/23(木) 11:43
愚かな大衆には三島の真の価値は解らないだろうね。


33 :吾輩は名無しである:2000/11/23(木) 13:15
「金閣寺」は本当にスゴイと思う。
あそこまでクオリティーの高い文章は日本文学においても
稀でしょう。芸術ですねぇ。




34 :吾輩は名無しである:2000/11/25(土) 05:33
ぬおおおおおおお。
今日は、三島センセの命日じゃん!!!!
ああ、同時代を生きてみたかったよ。

35 :考える名無しさん:2000/11/25(土) 14:09
三島由紀夫?、ああ、あのすんごいホモ?



36 :名無しさん@1周年:2000/11/25(土) 17:16
>34
私も私も私もー。
今日は、憂国忌だよー。


37 :吾輩は名無しである:2000/11/25(土) 17:32
http://www.cogen.co.jp/gazette/cross/cross008.html

38 :名無しさん@1周年:2000/11/25(土) 18:03
↑もっといいこと書こうぜ!

ファンとしては感慨深い一日だね。
「詩を書く少年」でも読みまするかね。

>>35
しかし、三島嫌いは何を読んでるんだろうか?
興味があるところ。

39 :吾輩は名無しである:2000/11/25(土) 18:41
「永すぎた春」が好きです。「金閣寺」とかは、僕には難しい・・・

40 :軍事板から来ました:2000/11/25(土) 20:08
ミシマは太宰が死ぬほどキライだったらしいね。

41 :名無しさん@1周年:2000/11/25(土) 21:06
>>39
金閣寺の主人公は何故射精しなかったのだろう。

>>40
太宰嫌いも彼のパフォーマンスの内なのだろうか?
「美」という観点からは太宰はダメダメだからねぇ…


42 :ひろし:2000/11/25(土) 22:01
>>40

な〜に、自分と同臭を見出したから貶しただけ。
斜陽が出版された時はわざわざ会いに行ってるぞ。
ともかく二人はよく似てるよ。

43 :青い背中:2000/11/25(土) 22:43
”午後の曳航”が作り物っぽくて読みやすかった。
金閣寺は、丹後半島出身の人ってところがリアルな感じだったので、
いまだにファンタジーなのか実録なのか正直わかりません。
(そりゃ作り物には違いないけども)

44 :>41:2000/11/26(日) 01:07
9 名前: >7、奥野健男 投稿日: 2000/11/26(日) 01:04

http://asyura.addr.com/sora/bd4/msg/426.html
http://www.yomiuri.co.jp/yomidas/konojune/98/98h3a62.htm
http://www.page.sannet.ne.jp/ms2502/utubyoutennki.htm#3,年齢による「うつ」の違い

三島が初老性鬱病だったことは間違いない。




45 :名無しさん@1周年:2000/11/26(日) 01:14
ノーベル賞候補やったのになぁ

46 :>45:2000/11/26(日) 01:26
オマエモナー げらげら

47 :金なら返せん:2000/11/26(日) 02:23
(為谷)「総裁、自分、ボディビルはじめたッス」
(大川)「ボディビルってお前年いくつだよ」
(為谷)「大丈夫ッス、三島もボディビル始めたのは30過ぎッスし」
(大川)「三島って、お前小説でも書くのか?」
(為谷)「え、三島は小説も書いたんッスか!やっぱ一芸に秀づる者は
     多芸に秀づるってのは本当ッスね!」 

48 :悠ちゃん:2000/11/26(日) 02:43
三島は映画「からっ風野郎」で見るかぎり、ガリガリな体に不自然に
筋肉つけたって印象だった。特に脚は全く筋肉ない状態。僕としては
脹脛(ふくらはぎ)に血管が浮き出てる脚に萌えます。でも、あれでも
デブよりはましだね。

49 :吾輩は名無しである:2000/11/26(日) 02:55
以前、雑誌でこいつの自殺後の生首みたとき、なにか
すべての幻想が崩れたな。
こんな人生の終わり方するやつに、学ぶことなんか
なにもない。
死んでくれてよかった。

50 :名無しさん@1周年:2000/11/26(日) 07:41
>49
どーせあんたも醜い死に方するんだよ。
生首を美しいと感じる感性がなければ、
彼の作品は読めないよ。

51 :>50:2000/11/26(日) 08:03
http://www.magicmoments.cobblers.org/gifs/old/clips/cap017a.mpg

http://www.magicmoments.cobblers.org/gifs/old/clips/throatcu.mpg



52 :名無しさん@1周年:2000/11/26(日) 09:43
でもとにかくあの首には迫力があった。
まるで床から生えてるみたいで存在感があった。

53 :吾輩は名無しである:2000/11/26(日) 10:42
 三島は自分の転生を信じて自栽を選んだのだと思う。
 彼が最後に恃んだのは華厳の教えだった、というのは
小室直樹の提示。

54 :名無しさん@1周年:2000/11/26(日) 12:59
>>51
何これ?
説明おねがいしますm(_ _)m


55 :>51:2000/11/26(日) 13:06
うげぇええええ!!!!
でも、これ三島なのか?



56 :吾輩は名無しである:2000/11/26(日) 17:26
確か、チェチェン人ゲリラに殺された人質ロシア人少年だったと
思う。
間違った哲学をもったやつはこういうことをするんだ、って感じ
かな。
三島崇拝者もこんなことはするなよ。

57 :51:2000/11/26(日) 17:39
http://piza.2ch.net/test/read.cgi?bbs=occult&key=965479694

↑の159以下参照

58 :吾輩は名無しである:2000/11/26(日) 17:54
すいません…すげーショックです。
救いがありません。まともに見てしまって自分に首が繋がってる
ことを思わず確認してしまいます。
政治的なイデオロギーはマジで怖いですね。ハァ…
しかし、三島の場合は自害ですから、官能という救いがあったのかも
しれません。いずれにせよ人間は業の深い生物だと思いました。
合掌

59 :吾輩は名無しである:2000/11/26(日) 18:43
小説内の殺人がどれだけ無力かよくわかった。
暗黒小説なんて馬鹿らしいね。

60 :吾輩は名無しである:2000/11/26(日) 22:19
美輪明宏がテレビに出てますが、三島とはなにもなかったと言ってますね。

61 :悠ちゃん:2000/11/27(月) 02:18
それ僕も見たけど、たいしたことなかったたね。でも、これだけホモだって
ミエミエ、バレバレなのになんで三島は「ノンケ」じゃなくてはいけないんだろう?

62 :吾輩は名無しである:2000/11/27(月) 10:33
>61
それは自分の「ホモ」の部分を認めたくない人間の文脈じゃん。
偉人の中にはホモな人っていっぱいいるじゃん。


63 ::2000/11/27(月) 11:00
卒論で『浜松中納言物語』を扱ったので、学生時代の最後の1年は否が応でも三島
さんの『豊穣の海』と間向かわなければなりませんでした。それまでは浅くかれの
小説やお芝居を楽しんでいたけど、メインではないにしろ論じるのははっきり言っ
て怖かったです。
『源氏物語』の影響を受けた王朝後期物語のお約束で『浜松中納言物語』の主人公
は松枝青年を彷彿とさせる貴公子なんだけど、三島さんが(不毛な恋に懊悩しながら
傍らで生起する輪廻転生を見守り続ける)中納言像から引き出した人物は松枝じゃな
くて本多繁邦ではなかったか、というような事に一章を費やし(というよりは稚拙な
分析で一章つぶし(^^;;)ました。書き進めているときは楽しかったけど今読み返す
と顔から火。

64 :名無しさん@1周年:2000/11/28(火) 13:42
「ながすぎた春」の映画はナレーションが寒かった

65 :吾輩は名無しである:2000/11/28(火) 14:56
三島の首写真ってどこにあんの?

66 :吾輩は名無しである:2000/11/29(水) 04:36
>24
それって平野啓一郎が新潮の三島特集に寄せた文でしょ?
盗作はイカンよ、盗作は。

67 :not24:2000/11/29(水) 11:00
剽窃漢から文章を剽窃すると、その文章はオリジナルになるのではない
だろうか。

68 :吾輩は名無しである:2000/12/04(月) 11:09
みんなは仮面の告白で好きなシーンってどこ?
俺は恋人だった少女が1婦人として健全な生活を送っていることを知るとき


69 ::2000/12/04(月) 13:28
>68
ベタですが、グイド・レーニの聖セバスティアヌスで初めて性的昂奮
を覚える場面に始まる、上級生への初恋のエピソード。聖セバスティ
アヌス像は個人的にはソドマ画の方が好きですが、絵画の描写と思慕・
性欲・嗜虐欲がないまぜになった初恋の描写はエロティックで絢爛と
していて、厨房にとってはめくるめくような読書体験でした。
恥ずかしいのでsage

70 :吾輩は名無しである:2000/12/05(火) 11:33
楯の会って何人くらいまで募ったんだっけ?

71 :吾輩は名無しである:2000/12/05(火) 15:45
三島の遺族の訴えで出版後差しとめになった
福島次郎の本の題名をおしえていただけませんか?
「蝶の…なんとか」でしたっけ?
「剣と寒紅」とかいうのでしたっけ?
詳しい方、どうぞよろしくおねがいします。

72 :丸山健二:2000/12/05(火) 23:46
三島が45歳で死んだとき、私はこんな仕事を45まで続けているなんてうんざりだと思ったものです。
しかしいざ自分が同じ年になってみると、文学にはまだまだ掘り下げる鉱脈があると思うんですね。
なぜあの人は45なんかでやまてしまったのかなあ。
あの人は文学そのものではなく、文学の周辺に漂う気持ちの悪いものに魅せられていたからあんなことになったんじゃないのかな。

73 :丸山健二:2000/12/05(火) 23:46
やまて→やめて


74 :悠ちゃん:2000/12/06(水) 03:02
やっぱり、ホモはつらいよね。
『仮面の告白』の:

学校のゆきかえりに、バスのなかで私はよく一人の貧血症の令嬢に
会った。彼女の冷たさが私の関心を惹いた。いかにもつまらなさそうな、
物に倦いた様子でで窓のそとを眺めている、すこし突き出た唇の硬さが
いつも目についた。彼女がいないときのバスは物足りなく思われ、
いつとなく、彼女を心宛てに乗り降りする私になった。恋というもの
かしらと私は考えた。

この文章は高校入試の問題集に載ってたんだけど、彼女を彼に置き換えて
読み、いまだに激しく同意してます。

75 :吾輩は名無しである:2000/12/06(水) 18:18
>>70
3人

76 :吾輩は名無しである:2000/12/06(水) 22:33
>>74
槙原の世界じゃねぇか

77 :悠ちゃん:2000/12/07(木) 02:09
マッキーは「どんなときも」以外だ〜〜〜いきらいなのよ!
ホモのホモフォビアかしら?

78 :さかもっちゃん:2000/12/07(木) 09:59
でもマッキーってゲイの心の琴線に触れるものがあるみたいよね。

79 :悠ちゃん:2000/12/08(金) 01:32
寄寓だわ。夏か秋のころ某板でマッキーについて同趣旨のこと書いた憶えがあるん
だけど、そのときにも「琴線に触れる」って「慣用句」使ったのよ。。。。
あら、話がそれてしまってるわね。本題に戻ってください。

80 :吾輩は名無しである:2000/12/08(金) 02:14
それを言うなら「奇遇」だわさ。

81 :名無しさん@1周年:2000/12/09(土) 00:06
三島の本を読んでいると全ての行動に根拠を求めるような、
「まだだろ?まだ裏があるんだろ?」と執拗に拷問されているような感じがする。


82 :吾輩は名無しである:2000/12/11(月) 11:19
三島、ボクシングやってたんだけど
ガチンコ・ファイトクラブでいうと誰ぐらいの実力?
網野?


83 :na:2000/12/11(月) 12:16
>82
お前、面白くないよ。

84 :名無しさん:2000/12/11(月) 13:55
>三島由紀夫 大正14年〜昭和45年。学習院大学出身。小説家。

ってホントですか?なんか東大合格してどうのとか言ってる人いなかった??


85 :吾輩は名無しである:2000/12/11(月) 16:57
>84
その年表はどこにあったんですか?
三島は東大法学部卒業後、大蔵省にまで勤めちゃった人
ですよ。高校までは、学習院だけど。

86 :吾輩は名無しである:2000/12/11(月) 19:57
>>85
三島は華族の家系で高校までが学習院です。
三島を尊敬していたオノヨウコと同じ高校なのです。
でも、三島はオノヨウコを嫌っていたらしい…

87 :名無しさん:2000/12/11(月) 22:48
>85
これこれ、なんだこれ
http://plaza5.mbn.or.jp/~gendaibun/datamain/tyosya.html

88 :名無しさん@1周年:2000/12/11(月) 23:08
三島は華族じゃないでしょ

89 :悠ちゃん:2000/12/12(火) 02:23
>80
恥ずかしい!!!!

http://plaza5.mbn.or.jp/~gendaibun/datamain/tyosya.html
はお間違いのようですね。

90 :吾輩は名無しである:2000/12/13(水) 03:38
>>40
卒論がその題目だよ…
かなり似てますこの二人。同族嫌悪です。ただ、太宰的アプローチの仕方が
三島には気にくわなかったんだろうね。
嫉妬もあると思うし。三島が太宰にあったときは、太宰は人気作家だったし
三島はまだ駆け出しだったし。

91 :悠ちゃん:2000/12/14(木) 02:50
バイセクシャルの「ホモ」フォビアってことかしら?

92 :吾輩は名無しである:2000/12/14(木) 03:05
平岡君が初恋の、学習院の近江君のモデルに会ってみたいよ。

93 :吾輩は名無しである:2000/12/14(木) 18:53
>53
 53番の華厳の教えを恃んだってどういうこと?それ、小室直樹のどの本にかいてあるの?

94 :53:2000/12/15(金) 21:33
>93
 小室直樹著『三島由紀夫が復活する』毎日コミュニケーションズ刊
 昭和60年3月25日 第1刷発行
 東京都千代田区一ツ橋1の1 パレスサイドビル
 03(211)2535(代)

です。住所と電話番号は本に記載されているものなので、今は変更に
なっているかもしれません。あしからず。

 それから、華厳の教えというのは誤りで、法相宗の教義『唯識説』
が正解です。記憶を頼りに書いたら間違えてしまいました。m(_ _;)m

 『三島由紀夫が復活する』は古本屋で探した方が早いかも……です。

95 :93:2000/12/17(日) 15:54
>94
 ご親切にどうもありがとうございます。

96 :吾輩は名無しである:2000/12/18(月) 17:03
三島、剣道何段だっけ?

97 :吾輩は名無しである:2000/12/19(火) 15:00
>>96
二段じゃなかったっけ?

98 :吾輩は名無しである:2000/12/19(火) 16:45
勲君は三段だったね。

99 :吾輩は名無しである:2000/12/19(火) 17:17
コー0・0ーノ

100 :吾輩は名無しである:2000/12/20(水) 00:19
写真集 三島由紀夫 '25〜'70 買ったぜ。
ミッシー、すげえかっこいい!!

101 :通りすがりの我輩:2000/12/23(土) 00:42
自分なりに考えると…
三島の最後の行動は「悪ノリの果て」ではないかと思う。
もちろん頭がいい人だから本人も悪ノリを十分自覚した上で…
自意識なりホモなりを公表すりゃ楽になれるのも判ってても
決して美意識が許さなかった(その滑稽さも計算した上で)んだろうな。

102 :吾輩は名無しである:2000/12/25(月) 11:31
三島X全共闘のカセット聴いたことある人いる?



103 :考える名無しさん:2000/12/25(月) 21:24
>102
図書館で借りて聴いた。
柔らかな口調で喋ってた。

104 :吾輩は名無しである:2000/12/27(水) 20:56
たしか「東大全共闘の学生が言っていることが理解できますか?」という問いに対して
「ほとんど分からないが、こっちは自分の言いたいことを言えばいいだけ」って
答えてたな


105 :吾輩は名無しである:2000/12/29(金) 19:55
三島と同じトレーニングジムに通っていたという年配の方と話をしたことがある。
ある人は「脚のトレーニングばかりしていた」というし、ある人は「肩のトレー
ニングが好きみたいだった」という。ジムには午後2時から4時に来ることが
多かったみたいだ。

三島の身体を嗤うひとがいるけれど、真剣かつ徹底したトレーニングだ
ったそうだ。
  

106 :吾輩は名無しである:2000/12/29(金) 20:06
石原都知事は三島の運動神経の無さを結構、茶かしてましたね。やっぱり、
大人になって急に強くなろうとしてもむつかしいのでしょうね。


107 :吾輩は名無しである:2000/12/29(金) 20:27
>>106
オレも来年は体を鍛えるとするかな。

108 :とあるコーコー生:2000/12/30(土) 02:11
すいません、教えていただきたいのですが・・・。

『百万円煎餅』の夫婦はいったい何をやったのですか?
なんとなく想像つくようなつかないような。

すいません、無知で・・・。

109 :吾輩は名無しである:2000/12/30(土) 02:19
>>108
公開セックス

110 :とあるコーコー生:2000/12/30(土) 02:24
あ、やっぱ。

じゃ、あのおばさんって・・・オナなんとかショウやってたの?

111 :吾輩は名無しである:2000/12/30(土) 22:07
東京近郊で「グラフィカ三島由紀夫」を置いてある古書店を
知りませんか?ネットで検索したら神田に一冊あったんだけれ
ど割高だったので…。

112 :名無しさん@1周年:2001/01/02(火) 07:30
三島の首写真はないのかね?
ものすごく見たいのだが。

113 :ぼんやりだけど:2001/01/02(火) 13:25
>112朝日新聞縮刷版 1970年(昭和45年)

114 :名無しさん:2001/01/02(火) 13:41
何年か前のサンデー毎日にも載っていたような

115 :名無しさん1周年:2001/01/02(火) 14:43
核武装に言及かと注目 英、三島事件の文書公開

【ロンドン2日共同】英公文書館は2日までに、1970年11月25日に東京・市谷の陸上自衛隊東部方面総監部(当時)で起きた三島由紀夫事件について、東京の英国大使館の武官らが本国に送った一連の機密文書を公開した。英外務省、国防省にあてた文書は、三島が自衛隊員に決起を呼び掛けた「檄(げき)」で「最も興味深いのは核拡散防止条約(NPT)への言及だ」と強調、核保有国として日本の動向に関心を示している。70年12月1日付の文書は、同年3月発効したばかりのNPTを三島が激しく批判した点を重視するよう本国に要請。多くの日本人がNPTについて「(第一次、第二次大戦の)戦間期に日本の(英米に対する)劣位を永続化した海軍諸条約」と比べて話しているからだと説明した。  

116 :吾輩は名無しである:2001/01/02(火) 17:55
>>111
新潮文庫の『写真集 三島由紀夫』は『グラフィカ』の縮刷版だよ。これなら450円で買えるで。

117 :日本@名無史さん:2001/01/03(水) 18:37
三島の男系の先祖は被差別民だろ。>86
父の母の実家は旧華族(水戸徳川の分家)だけど。

118 :名無しさん@1周年:2001/01/05(金) 19:47
>112
フライデーの創刊号に検屍写真が載っていた。
ゴマンといる「三島ファン」が激減することは確実でしょ。
ちなみに国会図書館所蔵のものは、どっかのバカが切りとって
行ったため、閲覧できず。

119 :吾輩は名無しである:2001/01/05(金) 20:08
三島の姪だか、孫だかが俺の学校にいるよ。
ちなみに、俺の学校アメリカ。


120 :吾輩は名無しである:2001/01/07(日) 00:25
三島の子供は、事件後ひどいいじめにあっていたらし
い。奥さんが映画や出版物に細かくクレームをつけて
いたのも、まあ仕方ないのかも。
けど篠山紀信撮影の「男の死」は是非見てみたい。

121 :散歩中:2001/01/08(月) 07:34
>118
三島の死に顔は、「静謐」そのものです。
これ以上に安らかな死に顔を見たことがない。
(仕事柄たくさん見ている)
いい加減なファンなどは、言葉を失う。
右翼は、自分達の「誤解」に気付くかも
しれない(バカでなければだが)。
三島が何故死んだか? を、まともに
問い続けている人は、重大なヒントを
得るかもしれない。

追伸:「真」と銘打つのなら少しはまともな
   話をした方がいい。少なくとも手近で
   読める本くらいは読んでから議論したら
   時間の無駄がなかろうと思うが・・・。

すまん、よけいなことを言った。
  



122 :名無しさん@1周年:2001/01/08(月) 09:06
>>121
介錯が二度失敗し、激痛の余り自ら舌をかみきったって知っているよね。

123 :>122:2001/01/08(月) 16:37
121の葬儀屋が言う通り,妙に幸せそうな表情だった。
あんまりいい見世物ではなかったけど。

あと121の「まともな話」とはどういう意味?
いまさら読後感の遣り取りを期待するの?
既に出尽くした作品論より,奇矯な死に方をした
作家論の周辺を渉猟する方が,少なくとも興味が
あるけど。
ネットに期待するのは周辺情報であって、
このスレッドもけっして退屈には思わないが。


124 :散歩中:2001/01/09(火) 06:55
>123
うむ、ほとんど葬儀やと見紛うばかりだ、特にこの時期は・・。

「作家論」のことだよ、多彩に出てるだろう。
それらを踏まえて、その上に諸君の世代の新たな
議論を展開する・・・そんな場かと、思ったわけだ。
昨日初めて覗いて、いらんこと言った、謝るよ。
オッサンは消えた方がいいようだ。


125 :吾輩は名無しである:2001/01/10(水) 14:39
お題
「仮面の告白」で自分が出産されたときの記憶があるという記述に対しての
事実関係を想定すると・・・?

やっぱり、出産を目の当たりにしたことがあって、その記憶を元に
大人ウケする嘘をついていると考えるべき?


126 :吾輩は名無しである:2001/01/11(木) 13:02
本当に覚えていたという設定に1票

127 :>125『青いケツの告発』:2001/01/12(金) 23:27
同性愛傾向を認めた三島由紀夫の精神科医あて書簡の全文見つかる!

来月25日の三島由紀夫没後30年を前に、「仮面の告白」刊行の直後に自らの同性愛傾向を認めた、精神科医あての書簡の全文が25日、明らかになった。1日に発行される「決定版三島由紀夫全集第1巻」(新潮社)に収録される。また、月刊誌「新潮」は同日発売の臨時増刊号で、「金閣寺」の2冊の創作・取材ノートの全文を掲載する。
 三島由紀夫研究家の田中美代子氏が、全集解説の中で書簡の全文を引用。1949年7月に「仮面の告白」が刊行された後、著名な精神科医で性心理も研究していた式場隆三郎にあてた。
三島は、紹介もなく本を贈り、「貴下(あなた)様のほかに正確な御理解を仰ぐべき方はなからうと考へた」からと説明している。「この国の芸術家」が、芸術の発生や芸術家の成り立ちについての、心理学的な洞察はおろか、芸術的洞察にも「全く欠けて」いると嘆き、モデルの修正などをのぞき、「凡(すべ)て私自身の体験から出た事実の忠実な縷述(るじゅつ)」と認めている。また、「正常な方向への肉体的無能力」に悩んでいたので、「告白は精神分析療法」の一つとして有効と考えた、という。
告白小説といいながらも、一般には虚構性を強調していたのに対し、書簡の中では、率直に性的傾向を認めているのが注目される。
一方、「金閣寺」創作・取材ノートは、一部がすでに公表されているが、今回明らかになったのは、モデルの金閣寺放火犯の自供や裁判資料、現地のスケッチなど。作家が赤マジックで囲んだ部分も示され、三島が関心を持った個所がよくわかる。
(朝日新聞2000年10月25日第13版)

46歳の中年オヤジ作家三島由紀夫は1970年11月25日、
21歳年下で三重県出身の色白の早大生を道連れに心中した。




128 :吾輩は名無しである:2001/01/13(土) 00:52
↑どっかのスレでも見たよ。もういいって煽りは。

129 :吾輩は名無しである:2001/01/13(土) 02:54
>127
そうだよ、128のいう通りだ。やめとき。


130 :>128、>129=子供か?:2001/01/13(土) 11:13
三島由紀夫の母親倭文重の夫、梓は由紀夫を高級官吏に育てようと小説を書くことを禁じていた。
初期の三島の創作は母親との共同作業であったと言われるほどである。
三島は作品を真っ先に母に読んでもらい、彼女の批評を望んだ。
結婚後も、恋人のように母親に仕え、毎晩、隣の棟の母親におやすみなさいを
言いに行っていた。
三島と親交のあった奥野健男は
『小説の中の人間たち・関係性の文学』の中でこう書いている。
「それは過保護ママと息子の先駆とも言えそうである。西欧の社会であったなら
それだけで妻からの離婚の理由になるような、母への異常な密着であった。」

妻からの離婚の理由になるような、母への異常な密着、、、
>128や>129のような子供っぽい反応は三島の心中の意味から遠ざかるだけだ。
青年三島の懊悩を明るみに出した>127の新聞記事から逃げては三島に対する冒涜である。




131 :吾輩は名無しである:2001/01/13(土) 12:00
>130
コピペのネタも割れてるんだから、いくらやっても
一緒だって。

132 :>131の言う通りだ。:2001/01/13(土) 13:11
>>130 コピペのネタも割れてるんだから、いくらやっても 一緒だって。

>131は頭が良いので三島議論を深化させよう。
奥野健男が言う「母への異常な密着」ということに関して
>127の新聞記事の意味を考える前に認知科学という別の方法でアプローチしてみよう。
ドキュソな無駄になるかもしれないし、案外、三島の「心中」の解明手がかりがあるカモしれない。

Edward.S.Reed,1996
."Encountering the World : toward an ecological psychology"
:Oxford University Press
モチ、これが参考書、名著なので出来れば原書で読みなさいよ、
アマゾンCOMで簡単に取り寄せられる、とても安い。
一応専門書なので最初は読みにくいが慣れれば面白いからすいすい読める。
英語が苦手なら『アフォーダンスの心理学』--生態心理学への道
エドワード・S・リード著/細田直也訳、佐々木正人監修
新曜社・4800円を、訳は良い。

勿論、ターゲットは
幼児教育>母親>変形>ブチキレ「子供」>社会的事件の惹起、、、
、、、由紀夫と必勝、、、。



133 :吾輩は名無しである:2001/01/13(土) 13:37
>>132
煽りだってバレバレじゃない。「とても安い」だって!
あなた、心理板へ行ってやった方がいいよ。
ここは文学板、間違えないでね。心理系も見てるんだから、
あまり恥ずいことしないでほしい。

134 :>133は知能指数が高い。:2001/01/13(土) 16:30
人生、子供を煽る時間など無いと言う事を>133はよく解ってる。
さて
>127の記事の式場隆三郎であるが彼はもちろん有名なセンセイであったが1965年に没している。
美術に造詣が深く、ゴッホの研究は有名である。
三島がゴッホの狂気を追う精神科医にして性心理研究者
そして美術評論家でもあった式場隆三郎を選んだのは重要な根拠があったのだ。
式場は98年の生まれだから三島が自分の同性愛的傾向を相談した時は50歳くらいだった。
式場の「ファン・ホッホの生涯と精神病」という1932年に出た大著を三島は
果たしてその時点で読んでいたのだろうか?
なにぶんにも部数が大変少ない本だったからな。
『すべての青年が知っておかねばならないこと』式場隆三郎新星社1948」は
読んでなかったかも知れないが『独身者の性生活』日比谷出版社1949は読んでいたかも知れない。
>127、>132、>133を手がかりに
三島由紀夫が1970年の無理心中を「心中」にすりかえようとした軌跡を追ってみてくれ。
そして最後に
その「心中」を政治的演劇に摩り替えて行ったものを特定してくれ。

135 :吾輩は名無しである:2001/01/13(土) 17:37
さらしage

136 :吾輩は名無しである:2001/01/17(水) 05:56

             /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ヽ
            /            ヽ
           /               ヽ
           |  /⌒ ^ ⌒ \       ヽ
           |  |      /ヽ      |
           |  |\   /  ヽ      |
           ヽ |<(|  こ(>  \|ヽ  |
            ヽ| h          \_|
             \ L          (
               \――┘ニヤリッ☆  ヽ)ヽ
                \    /   __-/ ヽ
       /\      / || ー _ー ̄ /     ̄ ̄
       \ う \  /   |レイ\   /
        \ ま \     |  |  |\/
          \い \   \ |  |/
            \棒\    \/

「皆さん、なかよく2ch盛り上げてね〜」
           

137 :>136:2001/01/18(木) 06:20
不道徳教育講座の「殺っちゃえと叫ぶべし」は
2chと相通ずるものがあるな。

138 :吾輩は名無しである:2001/01/24(水) 13:02
結局、介錯写真はなしか

139 :吾輩は名無しである:2001/01/24(水) 14:39
立てこもった総監室内の写真はあるらしいよ。
隠し窓からの撮影。
慎太郎が書いていた。
自意識がきれいさっぱり洗い流され、静謐な表情だったとか。

140 :吾輩は名無しである:2001/01/24(水) 14:40
自決2時間前に村田英雄に電話していたってのはホント?
当時の週刊誌の見出しにあった。
詳細きぼん。

141 :吾輩は名無しである:2001/01/24(水) 18:48
今「音楽」読んでるのだけど、
三島の性の取り上げ方って独特だよね。
私、このところ好きになる人好きになる人が
ゲイだったり不能だったりで(苦笑)参考になるなぁ。
「音楽」風に言えば、
相手の中にある自分と同じ不幸の匂いを
嗅ぎ分けてるってことになるのかなあ?


142 :実習生さん:2001/01/29(月) 12:47
いまでも三島の真似してGIヘアーにする学生とかいるのかな・・・
いや、いまい。


143 :吾輩は名無しである:2001/01/30(火) 01:46
豊饒の海四部作読破した人はいないの?

144 :吾輩は名無しである:2001/01/30(火) 02:29
>>143
読んでない奴が文学板来たってしょうがなかんべ?

145 :イマジネーション:2001/01/30(火) 03:36
>>139
真に受け過ぎ。
あんたの方に 悪気はなくって、
ただ、丁寧に、知ってる情報を喋っただけかもしんない。
けど、石原慎太郎が 三島なんかについて
話す言葉なんて、そんな風に言いそうだって、想像つくよ。

こういうとこにレスすんの、誤解されそうだから
一応、書いとく。俺、サヨクなんかじゃないって
自分じゃ 思ってる。
人が どうとるかは 自由よ。
はぁーめんどくさ。

146 :吾輩は名無しである:2001/01/30(火) 04:36
>>112
生首の写真は、『フライデー』の創刊号に載っています。
これに対して、奥さんの瑶子さんは「このたびの行為は、晒し首です」
と講談社に断固として抗議なさったとか。

生首とはいえ、三島の穏やかな死に顔が印象的です。

生首の写真といっしょに、三島の首無し死体の写真も掲載されています。
こちらは、えぐいです。白黒なのでまだいいですけどね。


147 :吾輩は名無しである:2001/01/30(火) 05:34
>>146
女房の感情は感情として、あの写真が出たことで
三島の計画は完遂されたわけだよね。三島としては
本意だよ、完璧に。高笑いが聴こえるじゃん?

148 :夜明けのスキャット:2001/01/30(火) 09:27
我輩は名無しである
考える名無しさん
日本@名無史さん
菜食主義者
名無しさん@1周年
軍事板から来ました
ひろし
青い背中
金なら返せん
悠ちゃん

丸山健二
さかもっちゃん
名無しさん
通りすがりの我輩
とあるコーコー生
ぼんやりだけど
散歩中
イマジネーション

− 終 −




149 :吾輩は名無しである:2001/02/02(金) 14:09
なんで今更、写真集?
なんかあったかな
冬休みの文学キャンペーンの一環?



150 :吾輩は名無しである:2001/02/02(金) 14:13
>>143
「豊饒の海」読破したよーん。
やっぱ三島はかっこよすぎ。

151 ::2001/02/04(日) 00:59
>143
同じく読破。天人五衰のさいごが良いねー。

>読破した方々
四冊の中でどれが好き?もちろん四冊揃ってこそ、なんだけど。

152 :吾輩は名無しである:2001/02/04(日) 01:08
三作目が問題

153 :吾輩は名無しである:2001/02/04(日) 01:49
>>151
>四冊の中でどれが好き?もちろん四冊揃ってこそ、なんだけど。
全作好きと言ったらお仕舞いだけど・・・(笑)
「春の雪」は飯沼が神社にお参りしながら勃起するところとみねと書庫に閉じ込められるところ。
「奔馬」は勲が留置所の中で夢を見て射精するところと蜜柑を食べて岸壁で自刃するシーン。
「暁の寺」は老婆になった御前が卵を旨そうに飲みこむところと澁澤龍彦とおぼしき登場人物が
道玄坂で黒いブラジャーを拾うところ。
「天人五衰」は本多の最期の諦念でしょ。


154 :吾輩は名無しである:2001/02/07(水) 11:40
三島由紀夫賞があったら
どのくらい応募あるかな
結構いけると思うんだが・・・

155 ::2001/02/07(水) 22:05
>三島由紀夫賞があったら
あります。勝手に人のHPをリンク。
      ↓
http://homepage1.nifty.com/awards/

>152さん そう、3作目が問題。展開に納得いかない。
>153さん これはまた良い趣味で。
 >澁澤龍彦とおぼしき登場人物
三島は澁澤に自分かと聞かれて否定した、というのがまた面白い!
どこから見たって澁澤なのに。

156 :吾輩は名無しである:2001/02/08(木) 23:56
>151
1・4が良いってのが定説だけど。

読破したのはもしかして5人だけ!?

157 :吾輩は名無しである:2001/02/09(金) 00:14
やっぱり「天人五衰」かなー。
「春の雪」も「奔馬」は物凄く美しいけれど、
4には単なる美しさだけでは無い深みがある。
でもやっぱり4冊どれも愛しいです。



158 :吾輩は名無しである:2001/02/09(金) 02:57
>>156
をいをい、読んでない奴がこのスレ来るわけねえべ。


159 :吾輩は名無しである:2001/02/09(金) 07:08
4冊で起承転結になっている。

160 :吾輩は名無しである:2001/02/10(土) 14:50
今日、「天人五衰」で透が勤務していた清水市の信号所跡地に行ってきた。
コンクリートの基底しか残っていなかったけれど、
鉄梯子を昇ると小説で描かれているのと同じ風景が広がっていた。
感無量です。


161 :吾輩は名無しである:2001/02/10(土) 14:52
>160
おおっ。良いですね。
私もそういう旅に出たい。

162 :160:2001/02/10(土) 15:36
実はずっと清水に住んでいるのですが、
信号所跡地があると最近知って行ってみようと思ったんです。
沖の彼方に見える伊豆の山々の稜線、水平線からやって来る貨物船、
青い瓦の家々の向こうに見える清水港、その後方には富士山、
足元に広がるイチゴのビニールハウス、すぐ目の前にそびえ立つ高圧線の鉄塔、
基底から地面に伸びる2本の鉄管、空にゆったりと浮かぶ2,3羽の鳥。
本当に小説のまんまでした。
この風景を透が、そして三島が眺めていたのだと思うとたまりません。
いつか月修寺のモデルになった奈良の円照寺に行ってみたいです。

163 ::2001/02/10(土) 23:38
>160
本当に、三島と同じ風景を眺めていると思うと感慨深いですね!
ああ行ってみたいです。

「起」の「春の雪」は完璧に美しくて、酔いそう。
奔馬・暁の寺と生まれ変わりを信じて「承・転」。
そして「結」は本多が追いつづけてた輪廻転生の根底を
足元から崩すような「天人五衰」。

記憶もなければ何もないところへ、自分は来てしまったと本多は思った。

この終り方で、この原稿を届けてから三島が自決したと思うと
やっぱり豊饒の海4作は私にとって色んな意味で影響が大きいな。
円照寺、これは行くしかない!

164 :吾輩は名無しである:2001/02/11(日) 01:42
>>163
円照寺に小説のような長い坂はないらしいよ。

165 :吾輩は名無しである:2001/02/14(水) 10:13
昨日、豊饒の海を読了。
しかし、「天人五衰」のクライマックスに差し掛かったところで
近所のクソガキが、けたたましい爆音を立ててバイクを乗りまわし始めた!
「庭は夏の日ざかりの日を浴びてしんとしている。・・・」
うるせえぞ!何もかも台無しだ!殺す!!アイツ絶対に殺す!!

166 :リーリエ:2001/02/14(水) 15:38
私も「天人五衰」が好きです。崩壊を伴って現れる慶子の存在なんて、圧巻ですよね。
でも、完成度でいうと、「春の雪」かなあ。
私が好きなのは、門跡を説得に月修寺に行った本多が、ふすまをへだてて、紅梅のような、女の笑い声(または泣き声)を一瞬だけ聞くシーン。
凄くセクシュアルだとおもうのだ。

167 :吾輩は名無しである:2001/02/16(金) 08:13
100年後に三島は1000円札になるな,恐るべし

168 :実習生さん:2001/02/16(金) 14:10
>>167
百年もかからないが良いか?

169 :考える名無しさん:2001/02/16(金) 14:16
すべて贋札として処理されます。

170 :.:2001/02/16(金) 14:16
.

171 :吾輩は名無しである:2001/02/19(月) 15:32
瑠璃光いいよね

172 :>166:2001/02/19(月) 17:20
>私が好きなのは、門跡を説得に月修寺に行った本多が、ふすまをへだてて、
>紅梅のような、女の笑い声(または泣き声)を一瞬だけ聞くシーン。

この部分は素晴らしいね。
実際は泣き声なんだけど、一瞬笑い声に聞こえたところが趣深い。

173 :我輩は牛である名前はもうある:2001/02/21(水) 06:18
葉隠入門はすばらしい。

174 :吾輩は名無しである:2001/02/28(水) 11:37
一週間後。

175 :kekkinuma:2001/02/28(水) 13:19
>166&172

あの場面、本当は「笑い声」なのだそうです。「かくも永き片恋の物語――三島由紀夫のフラクタル宇宙・『豊饒の海』解読」(柏倉浩造著、未知谷http://michitani.com)によりますと、この場面を「笑い声」と解釈することで、『豊饒の海』は裏返しになり『天人五衰』の最後の聡子の「松枝清顕さんは存じません」の台詞の謎が解けるそうです。つまり、聡子は本多の片恋の対象に過ぎず、清顕は存在していなかったというのです。
ちなみにこの評論ものすごく面白かった。書評もあります(http://www2u.biglobe.ne.jp/~BIJIN-8/syohyo.html)。

176 :名無し@豊饒の海:2001/02/28(水) 22:53
フラクタル宇宙って何よ

177 :名無しさんは故郷をめざす:2001/03/01(木) 10:10
作品の完成度・文章の格調高さで「春の雪」
作者の思い入れと読者の感情移入なら「奔馬」
破滅的魅力溢れる「天人五衰」も捨て難し。
「暁の寺」はひとつの三島作品として読むなら面白いが
あの4部作の一部であると思うと「?」

178 ::2001/03/01(木) 14:45
>175
なかなか面白い解釈。そうか、そこへ対応するのか。
改めて、三島の構成の確実さに感心。

<table>タグでビシビシ固めて、どんなブラウザの
どんな条件でも確実に表示されるように意図してる感じ。
(例え悪くてごめんなさい。html書いたこと無い人にはわからないです。)

179 :>177:2001/03/01(木) 15:46
>「暁の寺」はひとつの三島作品として読むなら面白いが
あの4部作の一部であると思うと「?」

へ? これなかったら『天人五衰』に結びつかない。前半の2巻はだれでも理解できる。本題は後半から。


180 :>176:2001/03/02(金) 00:36
数学の曼荼羅みたいなもんです。

181 :水玉ニャンコ:2001/03/02(金) 23:49
「暁の寺」、ジン・ジャンのレズシーンが好き。

182 :迷子厨@名無し:2001/03/02(金) 23:57
↑そ、それは、あまりにも特異な見方ではないかい?

183 :吾輩は名無しである:2001/03/03(土) 00:08
↑そうだとも言えず、女性なら、スキかもよぉ

184 :迷子厨@名無し:2001/03/03(土) 00:35
いやむしろ、男性だよ>181間違いない。…そんなこと
どうでもいいんだっけ? ごめ〜〜んちゃい。

185 :吾輩は名無しである:2001/03/03(土) 01:16
文学的に評価は低いようなんだけど、「鏡子の家」って、主役の登場人物全て三島
だから、彼の多面性を理解するのに役立ちます。でも彼のことだからわざとそのように
類型化して書いたのかもしれませんけど。


186 :吾輩は名無しである:2001/03/03(土) 02:09
一旦ある心境にハマってしまうと、そこからなかなか脱け出る
ことは難しい、世界の全てが或る感覚の質を透して感受される
ことになる…どこからが自分の目の色で、どこまでが現実の
「外」か不分明になってしまう。疑念は限りが無い。符牒を読み
解くような言語ゲームにおいてはなお。
…そうした人間の心理の陰闇を捉えるのも、三島は巧みでした。
(色は「眼」の方にあるのだと、科学は断定しますが)




187 :166:2001/03/03(土) 20:57
≫175さん
「笑い声」と解釈すると、ますます興味深いですね。
俗世を離れた女の、紅梅のような、謎めいた笑い声の描写に、私は深いセクシュアリティを感じました。
本多が聡子に片恋していたと考えれば、ここで感じたセクシュアルさが、理解できるような気がしました。
たとえ尼になったとしても、女の笑い声は、いともかんたんに一人の男性を翻弄してしまうのですね。

188 :吾輩は名無しである:2001/03/03(土) 21:02
三島が童話の人だというのは本当ですか?

189 :kekkinuma:2001/03/04(日) 23:14
>187さん
補足説明すれば、あの笑い声はピエロの本多のおかしさを小ばかにした笑いだそうです。本多の夢の中にかすかに厳然たる現実が垣間見られるという危うい描写だそうです。

190 :吾輩は名無しである:2001/03/10(土) 02:17
「近代能楽集」の「綾の鼓」と「葵上」は傑作です。

191 :信濃町サティアン9:2001/03/11(日) 16:22
                    , −、, - 、
                   /   :  ミ ヽ、
                     / , '   `  ミ ヽ、
                 /〃/  ノ八从ハ ヽヽ、
                 / / 从ノノノ ´σ;レレ'ヽヽ
              /彡',从ノ人 "'''ヽ '''./ξノ从ハ  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            _/ ̄` -、_从ノ \_~,  '-、) ) )  <耽美派はワンパターン暇人
          /  l    ヽ、  、' ヽ l l ( (    |
          `l、  l    /l  ' ̄`l、`、ヽ) ) )  \_____
          /|  l   /  ヽ .,,  ⌒ヽ´l \(
          ( ,' |   l    |l .__  l    | / /
           ゝ'  /l  / ̄/  人 /\_ノ /~( (
           `ヽ、__ /' ', ' ̄><`、/,-') ) ) ) ) )
              ( ( (__,ヘ_/"' , '\/T`/( ( ( ( ( ( (
          __/ ̄     "'<>/  |) ) ) ) ) ) )
      __/ ̄   .   /l  /\/ l|( ( ( ( ( ( ( (
   _/ ̄    l/     /'、_/  l |_ ) ).__) ) )
 、-' _/ ̄         /`ー,─,-- 、` |./ ̄:::.\
 ´ゝ  , '    /   /   / /:::::::::::..\':::::::::::::::::::.\
  ´ゝ'  , '       /   / /::::::::::::::::::::.\:::::::::::::::::::.\
  ´ヽ、'  ,'     /===.< |::::::::::::::::::::::::..ヽ:::::::::::::::::::.ヽ、_
   ´ヽ、 ,'      /、__  , ゝ┴─-、:::::::::::::::::.ヽ:::::::::::::::::::.ヽ   ̄\
     ´ヽ、  l\/_ , - ̄:::::::::::::::::::::::.`-'-.:::::::::::〉::::::::::::::::::::::.〉  ,;'  \
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   ,−'  ̄`、    |::::::::::::::::::::::::::::::::::::_::::::::/
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〈___, ─ ' ̄ `'  `'

192 :吾輩は名無しである:2001/03/11(日) 23:18
人が作ったコピペ貼り付けて悦に入ってる方が暇人だと思うけどな。

193 :>191:2001/03/13(火) 00:31
暇人で結構

194 :吾輩は名無しである:2001/03/13(火) 11:27
老い。

195 :吾輩は名無しである:2001/03/15(木) 04:45
あまり評価されないけど、「熱帯樹」も三島らしくて好きです。
近親相姦テーマがいい。

196 :kekkinuma:2001/03/20(火) 08:46
三島は生まれてから死ぬまで終始一貫して片思いの人でした。

197 :吾輩は名無しである:2001/03/20(火) 20:48
美しい星の羽黒一派と大杉重一郎の思想では
どちらが三島に近いのだろう?


198 :屁たれ@あああ:2001/03/21(水) 17:57
ミシマがOエのことを嫌いだったというのは本当ですか?

199 :吾輩は名無しである:2001/03/21(水) 20:18
お互いに嫌い合ってたんじゃない?
特にOエの方が。
でも対談してるよね。

200 :平岡公威:2001/03/23(金) 12:31
http://jmdb.club.ne.jp/person/p0340720.htm
いろいろ多才ですね。

201 :吾輩は名無しである:2001/03/26(月) 11:25
あげとく。

202 :考える名無しさん:2001/04/02(月) 02:52
さつまあげ

203 :吾輩は名無しである:2001/04/02(月) 04:34
>198
川端康成がノーベル文学賞を受賞したときに次に受賞する作家は大江健3郎だと述べたのも三島。

204 :吾輩は名無しである:2001/04/02(月) 06:30
>>203
それが見事に敵中したからびっくらこいたよ。いやまじで。

205 :吾輩は名無しである:2001/04/02(月) 07:13
昔の愛人が「三島は切腹マニア」説を出していたと思うけど、
それはどれくらい妥当性があるとおもう?

206 :吾輩は名無しである:2001/04/02(月) 14:06
>198
徳岡孝夫「五衰の人」ではこんな風に言ってる。
「あれ(万延元年のフットボール)は良い作品でした。だがあいつは、
自分と思想を同じくしない人間には自分の小説は分からないと信じ込んで
いましてね。それがヤツのバカなところなんだ。」

207 :吾輩は名無しである:2001/04/02(月) 22:44
三島は自分と思想を同じくしない人間でも
自分の小説には感動すると思ってそうだけどね

208 :吾輩は名無しである:2001/04/02(月) 23:11
>>205
憂国の映画では主演やってるじゃない。
あと、別冊宝島かなにかにもでてたな。
切腹マニアなんて日本全国でも数百人ぐらいしかいないとか。
それも今じゃあ、お年寄りばかりとか。

209 :>208:2001/04/03(火) 01:48
その切腹美学(マニア)を貫徹する目的も
自殺の複合目的としてあった、
という意見だったけど、
おれはそれはあると思うなあ。

それはそうと、その元恋人の高校の先生てのが、
今はただのきたないおっさんで、
ファンとしてはへこんだなあ。

元々俺は作品のファンであって、著者本人のファンではないけれど、
やっぱり美少年とつきあって欲しかった。

210 :吾輩は名無しである:2001/04/03(火) 01:51
それにくらべると石原慎太郎は作品は三島より数ランク劣るし、
年寄りになった今も、生き恥さらしていまでも政治なんかやってたりする。

彼は文学者ではなかったんだなあ。

寺山修司も死んだし。美輪明広も生き霊みたいなもんだ。
崇高の人は死んだのちに完璧になる気がする。

211 :吾輩は名無しである:2001/04/03(火) 03:16
カッコ良く写ってる写真の三島由紀夫にいろんな恥ずかしい
(死なない程度の)こと命令され、服従を余儀なくされ、
虐められてる状況に置かれた自分を想像するとerectioが起こります。
ま、三島じゃなくてもかまいませんが。でもかれがゲイだと意識すると
萎えてしまいますね。

212 :吾輩は名無しである:2001/04/03(火) 18:04
>>210
美輪明広はあのままでいいと思う。

213 :吾輩は名無しである:2001/04/04(水) 18:16
受験勉強得意なんでしょ?
文体に頼り過ぎ。経験よりも観念で書いてる。

以上、慎太郎&野坂のゆっきー批判ね。
なかなかシャープっしょ☆
生きてる時、これ、ゆっきー聞いたかどうか知らんけど
なんて言い返したんかなぁ?愛読者の方達、自分がゆっきー
になったつもりでさぁ、いってみよー!

214 :吾輩は名無しである:2001/04/04(水) 18:21
移転先発見!
http://tokyo1.virtualave.net/
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215 :吾輩は名無しである:2001/04/04(水) 20:49
晩年は文章めためた。特に「天人五衰」なんてひどいもんだ。


216 :ブリクラっすよ〜:2001/04/05(木) 15:09
214には注意しましょう!!

217 :吾輩は名無しである:2001/04/05(木) 15:15
>>213

観念でモノを書くのがそんなに悪いとは思えないけどね。
経験で書くっていっても、小説家の経験なんて、大した
こと無さそうだし。まあ、三島は例外でしょうけど。

218 :吾輩は名無しである:2001/04/06(金) 06:36
小説家なんだから観念でかけなきゃだめじゃん。
体験だけ書くのならルポライターじゃン。

219 :吾輩は名無しである:2001/04/06(金) 10:48
>213
三島の小説には観念的で冗長な記述が多いため誤解されがちですが、
描いてあることはほとんど自らが経験したことです。
ただし、これから描こうとすることを実際に経験してみた(=取材)としたほうが
正確なので、そういう意味では「観念」で描く作家には変わりないのですが。

220 :吾輩は名無しである:2001/04/07(土) 10:56
文体は最高クラス。
彼を読むと大江健三郎の頭の悪さが分かる。

221 :名無しさんは故郷をめざす:2001/04/07(土) 13:25
>>220
比べてはいけません。大江には大江なりの存在理由があるのです。
私は両者とも好きです。
三島は類い稀なる美しい文体とインテリジェンスの持ち主として。
大江は誰もが抱える精神の病理を自ら代表して開陳してくれる人として、です。

222 :吾輩は名無しである:2001/04/09(月) 07:55
大江が庶民、三島がインテリ代表か。

223 :吾輩は名無しである:2001/04/09(月) 12:40
>222
大江が庶民なら、庶民層に属する人間は随分少なくなるだろうな。
深沢七郎『庶民列伝』に大笑いした後、大江と深沢の対談を読むべし。

224 :名無しさんは故郷をめざす:2001/04/09(月) 21:54
>>223
彼らが属する環境なり立場は関係ないの。
彼らが表現する際に滲み出てくる、それぞれの資質の話をしてるわけ。

225 :吾輩は名無しである:2001/04/09(月) 22:54
批評家としては間違い無く三島の方が上でしょう。
スガが早稲田文学で指摘してるけど、
三島のファシズム論なんか小品ではあるが
甚だ正鵠を射たもので、いわゆる「文学」外の
フィールドでも通用する知性の持ち主であることを証明している。
ただ、このことにより大江が三島の下位に置かれるという訳では無い。
初期の実存的触覚性から、既存のの文学的表現を一新し、
川端のような閉じた抒情性に流れる事無く、重厚な神話的物語世界を
あの多肢的文体で構築した大江の力業はやはり大したものです。
経験が言葉や物語を紡ぎ出すという点においては大江のほうが根源的な気もします。
ただ、ある種の不透明さや不明瞭さを帯びるのはやむを得ないのでしょうが....

226 :なんとなく:2001/04/09(月) 23:44
三島由紀夫が生きていたら今の現状になんていうのか
...って思いません?

227 :吾輩は名無しである:2001/04/10(火) 00:35
というか、経済問題にしても
憲法問題にしても殆ど言い尽くしてますし、
共産主義崩壊は別としてその他の事柄は
三島の予言を辿る格好で現実が推移してるんじゃないのでしょうか?

228 :吾輩は名無しである:2001/04/10(火) 11:33
>>226
某HPのフレーズですね。(笑

229 :吾輩は名無しである:2001/04/10(火) 13:34
>227
その通りだね。
こういう日本がイヤで自決したわけだから。(建前としては)

230 :アポロ:2001/04/11(水) 03:41
>>162
行ってみたいです。
見て本当だったら、むせび泣くかもしれん。
>>185
「鏡子の家」ニヒリズムを極めた傑作、好きです。

231 :吾輩は名無しである:2001/04/13(金) 12:56
あげとくか。

232 :ラム:2001/04/13(金) 20:54
世間知らずのおぼっちゃまって感じ。

233 :吾輩は名無しである:2001/04/14(土) 01:40
小説書きながら国T合格っていうのがすごいと思う。
そのころには試験がなかったのかな?

234 :吾輩は名無しである:2001/04/15(日) 20:27
大蔵省のキャリアで徹夜しながら『仮面の告白』を書き続けて
寝ぼけて電車にひかれそうになる人だからね。
努力の固まりって感じ。

235 :吾輩は名無しである:2001/04/16(月) 16:29
>>233
試験はあった。
でも都銀は不採用だったんだよな。(w

>>234
たしかに努力家だね。

236 :吾輩は名無しである:2001/04/16(月) 23:14
>>235
>試験はあった。
>でも都銀は不採用だったんだよな。(w
昔は国Tよりも都銀の方が難易度高かったんでしょうか?
完璧に見える三島の経歴の数少ない汚点(?)ですね。

237 :吾輩は名無しである:2001/04/16(月) 23:46
>昔は国Tよりも都銀の方が難易度高かったんでしょうか?
たぶん三島個人の資質の問題だと思います。
現代でも東京三菱やら三井住友やら落ちて、国Tに受かるという人がいるんじゃないでしょうか。


238 :吾輩は名無しである:2001/04/17(火) 06:55
祖父が元樺太庁長官だったはず。
こねじゃないの?

239 :吾輩は名無しである:2001/04/17(火) 09:14
タレントの猪瀬某の本によると、祖父は政治的に失脚しているし、
父は農水省の窓際だったし、こねが使えるかな?

240 :吾輩は名無しである:2001/04/17(火) 09:30
東大の法学部で成績優秀な三島がこね?
同級生で大蔵次官になったヤツもいるんだからね。

241 :235:2001/04/17(火) 10:05
>>236
いや、民間企業は「試験」で入るところじゃないから。
単純な難易度で言ったら今も昔も都銀より国Tのほうが難しい。

>>238
三島は大蔵採用だから国Tの成績が相当よかったはず。
コネじゃないと思うよ。
もちろんエリート家系のなかでのプレッシャーは計り知れないだろうが。


242 :吾輩は名無しである:2001/04/17(火) 15:00
イギリス人の歌手でデビッド・シルビアンという人がいるんだけど、坂本龍一
の「戦場のメリークリスマス」という曲に歌をつけていて、その題が「forbidden
colors(禁色)」なんだよ。三島の小説からつけたらしい。中3のとき、それを
聞いて「禁色」を読んだんだけど、当時のオレにはなかなか刺激的だった。登場
人物を学校の先生たちや友達に当てはめて遊んでたよ。確か鏑木とかいうおっさん
が登場しなかったっけ?このイメージに良く似た英語教師がいたんだな(ワラ

243 :吾輩は名無しである:2001/04/17(火) 23:50
三島って法学部の何学科なんですか?

244 :非公開@個人情報保護のため:2001/04/23(月) 09:55
いずれにせよ、大蔵採用になるぐらいの名簿順位で
キャリア街道まっしぐらなのに半年でやめるとはね。
文学の魅力は麻薬なみだね。

245 :吾輩は名無しである:2001/04/25(水) 13:32
あげ

246 :Eau-quie:2001/04/25(水) 14:50
三島氏は法学部法律科(独法専攻?というのかな)だそうです。>>243

247 :吾輩は名無しである:2001/04/27(金) 05:34
>>246
サンキュー

248 :名無しチェケラッチョ♪:2001/04/28(土) 12:34

子供のころのゆっきーかわいい!!

249 :いんちき信吉:2001/04/30(月) 23:21
>川端康成がノーベル文学賞を受賞したときに次に受賞する作家は大江健3郎だと述べたのも三島。

少し前まではこのように言われていましたが、大江がノーベル文学賞受賞した年に、
三島がノーベル賞候補として一番ライバル視していたのが、安部公房であった、
という三島自筆のメモが発見されました。大江は、二の次だと。
大江さんがノーベル賞受賞した少し後の読売新聞の
夕刊に出ていました。94年だったかな。

250 :吾輩は名無しである:2001/04/30(月) 23:26
ノーベル賞って日本の作家にとって相当価値のあるものなんだね。

251 :吾輩は名無しである:2001/04/30(月) 23:35
ODAみたいなものなんだけどね。

252 :吾輩は名無しである:2001/05/01(火) 00:14
>249
大江説は三島神格化の産物?
しかし、安部だと当たり前すぎてなんかつまらんね。


253 :名無しさんは故郷をめざす:2001/05/05(土) 13:59
そら、大江の受賞は、本命・三島、安部亡きあとなればこそで。
奥平や重信なきあとの連合赤軍みたいなもん。
(こんなこと言ってるけど大江ファン)

254 :吾輩は名無しである:2001/05/06(日) 04:17
春の雪について
金糸・銀糸を織り込んだ絢爛豪華な日本語があるとしても、
それはやはり人工的な織物に違いない。
ここに見られるのは、なかでも伝統工芸を装いながら強烈な理知の力
によって染め上げられた描写である。とのことでしたが・・・


255 :吾輩は名無しである:2001/05/07(月) 11:11
あげ

256 :吾輩は名無しである:2001/05/09(水) 12:19
>>250
全世界的に価値あると思うよ。

257 :吾輩は名無しである:2001/05/09(水) 14:43
ノーベル賞の選考過程をよく知らないのだけど、
やっぱり英訳されたものを、選定するの?知ってる人がいたら教えてください。

258 :非公開@個人情報保護のため:2001/05/09(水) 22:12
>>257
もちろん、川端が受賞したときの受賞理由のコメントが
「日本の伝統文化、翻訳、三島君のおかげ」
三島君のおかげというのは、三島が以前ノーベル賞候補に
あがって日本に注目が集まっていたから。
このときの翻訳はドナルド・キーンか、、

259 :吾輩は名無しである:2001/05/16(水) 10:11
バイクに乗れないのに白バイ隊員。

260 :吾輩は名無しである:2001/05/21(月) 10:41
あげ。

261 :吾輩は名無しである:2001/05/21(月) 11:52
豊穣の海のラストはちょっと放心してしまった
あれだけ長いものを読んだというのに。
悪いというわけじゃないけど。三島好きだし。
春の雪だけ読んでこれで終わりだと勘違いしてた時のほうが
単純に読後感だけでいうなら良かった。個人的には

262 :吾輩は名無しである:2001/05/23(水) 10:38
http://www.wombat.zaq.ne.jp/auada501/cross08.htm
おいおい。

263 :吾輩は名無しである:2001/05/23(水) 11:37
↑なにが、おいおいなの?

264 :吾輩は名無しである:2001/05/23(水) 21:02
春の雪のラストの
「今、夢を見ていた。きっとまた逢うぜ、滝の下で。」
という台詞が好きだった でも本多にたいして言ってたんだね。
聡子に対して言ってるんだと始め思った。春の雪の始めに滝のとこで
聡子に会っていたから。

265 :吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 19:36
三島が割腹した理由は、自分は切腹できるくらい、何でもできるぞという自己顕示だと思う
東大の人って、自分が何でもできることにプライドを見いだす人、多いからね
切腹とは、その究極形態だろうな

266 :吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 22:15
そうかなあ?
彼は星になりたかったんじゃないかなあ。
切腹には勇気相当いるでしょ。プライドとかでできるのかな?

267 :吾輩は名無しである:2001/05/25(金) 10:58
何でもできるとかそういうことではなくて、早い話が滅びの美学だろ。
まぁ自己顕示欲が高いのは確かだが。

268 :吾輩は名無しである:2001/05/25(金) 11:50
>>265
 東大生がなんでもできるって? 冗談でしょ?たいていの東大生は
自分の凝り固まったことしかできないよ。

ところで三島の場合:東大生→大蔵官僚→作家へ転向→あげく切腹
ってなんかやっぱりスーパーマンのような人生を歩んでいるように
見えるわな...これはプライド、というより自己陶酔して
自分もフィクションの中で生きちゃったんだろうね、、、
って、うまく言えないけど。

269 :名無しさん:2001/05/28(月) 01:23
三島は何故自決せねばならなかったのでしょうか?


270 :日本@名無史さん:2001/05/28(月) 04:03
彼は切腹マニアだから。
彼の切腹連続写真持ってるよ。
あれはマニアじゃないとできない。
腹切ってる時の三島の表情はイッテマス。

271 :考える名無しさん:2001/05/28(月) 06:23
>>270
「切腹を演じてる時の」でしょうが<映画『憂国』

272 :吾輩は名無しである:2001/05/28(月) 08:33
「切腹愛好者の会」てのがあるんだってね。
みんなで集まって、正しい作法にのっとって、会員の一人が皮一枚
切るのを見守るんだそうです。で、後で評価しあうんだって。
医療関係者も待機してるから安心だってさ。
ずいぶん前ですが、さる雑誌で会員募集の告知を見て驚愕しました。


273 :FROM名無しさan:2001/05/28(月) 09:48
三島のギリシャ宮殿風の家はまだあるの?

274 :吾輩は名無しである:2001/05/28(月) 10:49
三島由紀夫の写真集って見たことある人いますか。
ふんどし姿満載らしいのですが。



275 :吾輩は名無しである:2001/05/28(月) 17:26
三島って面白いヤツだったんですね。
私は私生活については知らなかったんだけど。ギリシャ宮殿風なんだ・・
切腹愛好会って・・・ すごい。世の中色んな人がいてついていけない。

276 :日本@名無史さん:2001/05/28(月) 17:31
映画「憂国」でも演じてますけど、俺が言ってるのは、
切腹連続写真のことです。
褌姿の三島が褌姿で下腹部を一文字に切っていきます。
その写真の顔がイッテルといったのです、

277 :吾輩は名無しである:2001/05/28(月) 18:57
>275
あの・・・272です。
切腹愛好会は、「ちなみに」の話題です。
三島が会員だったかどうかは、知りません。たぶん違うと思います。
でも会員の皆さんは、きっと間違いなく三島のファンばかりでしょう。
「さる雑誌」とは、あの三島も創刊に関与した日本初のホモ雑誌「薔薇族」です。

278 :吾輩は名無しである:2001/05/28(月) 20:12
YUUKOKU AGE

279 :禁断の名無しさん:2001/05/28(月) 22:25
ここってユッキーファンが多いね。
はっきり言ってそんなにスゴイ小説書いてるのか疑問。
高度なコンピューターに小説書かせたらああいうのが出来そうとか
思っちゃう。天才じゃなくって秀才タイプかな。でも本人も判ってたと思うね。
技術的にはずば抜けて洗練されてて、ユーモアが全くないってところが結構
サイボーグっぽくて/スタイリッシュで好きだったりする。
まあ同じホモだし親近感湧くね。同じホモでもメープルソープも好きだけど
何か三島と似てる感じ。
>>277そういう人が外科医になって世の中に受け入れられようとすることを
「昇華」という、って教科書を思い出したよ。




280 :日本@名無史さん:2001/05/29(火) 03:14
若者に剣道を教える時は切腹の作法も教えてたんだったね。
若者に「どういう切腹が望ましいか?」と聞いた所、
若者が「切腹は腹の皮いちまい切れば後は介錯で事が済みます。
といったら、三島は、「それじゃ壮絶さが足りない、腸を引きずり出さなければ
切腹ではない」。といったそうだ。

281 :吾輩は名無しである:2001/05/29(火) 09:45
ほんとですか。こわい・・・

282 :吾輩は名無しである:2001/05/29(火) 20:46
三島の晩年を思うと、人のリビドーの不思議とか、「美」のいたずらな引力とか、
考え込んでしまいます。
同時代を生きた人たちは、さぞかし戸惑ったことでしょうね。
三島の才能を愛する人は、三島の奇行(としか思えないだろう)を前に
どうしていたんだろう。そのうろたえる視線やあからさまに批判する声が
三島に届いていなかったはずもないけど、それをなだめるでもなく、気にもせず
ただただ自分のリビドーに従う三島・・・。頑固すぎる自意識。今からでは想像もつきません。

あの頃の日本はまだ、文化・風俗が成熟しきってなかったのか。
まじめな顔が、からかいの対象にならなかった時代なのでしょうか。
照れ屋さんだらけ、突っ込み屋だらけの爛熟した今の時代からみると、
三島の横顔は、笑ってしまうものばかりにも、思えます。
肉体改造。豪華な家。同性愛。自己愛。役者きどり。モデルきどり。軍隊ごっこ。切腹。
そして憂国さえも。今の子どもたちが、簡単にあはははと笑ってしまえそうなセンスにも
見える。バランスが悪い。なんか、切ないや。

晩年の景山民夫の奇行には、同時代を生きる者として、やっぱり驚いたけれど。
当然、そんな程度のものじゃなかったろうなあ。   *ため息*




283 :吾輩は名無しである:2001/05/31(木) 00:19
景山民夫はなにをしてたんですか?
三島は一生奇行だからなあ。バロウズみたい。

284 :吾輩は名無しである:2001/05/31(木) 08:16
>>283
「幸福の科学」っていう、しょうもない宗教のブレーンをやってました。
私は、景山さんのことを
人を食ったところが有って、洒脱を心得たおしゃれなおじさんだ、
と思っていたので、、、、本当にびっくりしました。
高田文夫は、何で止めてやらないんだ。ビートたけしは?!
と、思っていたやさき、景山、死んじゃった。



285 :吾輩は名無しである:2001/05/31(木) 08:28
>>280
確か切腹はまず横に割き、次ぎに縦で割く。(逆かも・・・)
そして、自ら臓物を自分の膝の上にさらけだす。
というのが、一応あったみたい。
それでも数分は人間は生きてるそう・・・。
が、そこに至る前に気を失う人が多かったので、介錯というのが出来たそう。
うる憶え。

286 :吾輩は名無しである:2001/05/31(木) 08:51
>285
たしかにひどいうる憶えだ。

287 :吾輩は名無しである:2001/05/31(木) 12:33
>>284
ありがとうございました
死ぬ間際になると人間なにをやり始めるかわかったものではないですね。

288 :でん。:2001/05/31(木) 15:43
ゆっきーをして、ユーモアが全くないとは恐れ入った。


289 :吾輩は名無しである:2001/05/31(木) 21:40
ねーじゃん。

290 :吾輩は名無しである:2001/06/01(金) 00:04
だれか「鴉」って作品知りませんか?
大学の授業で必要なんですが、古本屋、図書館などを探しても
全然見つからなくて困ってます。
あらすじだけでも教えてくれると助かります。

291 :吾輩は名無しである:2001/06/01(金) 00:47
>>282
その頃の日本の政治情勢を読め。

292 :日本@名無史さん:2001/06/01(金) 04:08
映画「憂国」実際見た人感想聞かせて。

293 :吾輩が名無しである:2001/06/01(金) 06:13
>>290
「鴉」! 懐かしいなあ。なんてことないただの短篇ですよ。
こんなものも大学の授業で使ったりするんですね。ちょっと嬉しくなった。

主人公の「若い衆」が部屋の中におびき寄せた鴉をパッと捕まえた場面、
<鴉は肩をわくわくさせて身體ぢゅうで飛ばうとしてゐる>
この「わくわく」という言葉の使い方がすごく新鮮で、文字通り胸が
「わくわく」して、それで強く印象に残っているのです。

この作品は単行本には収録されていないようです。私が持っているのは新潮社
『三島由紀夫全集』の第1巻。多分ここにしか載っていないと思いますが、
この全集はあちこちの図書館に置いてあるはずだから、すぐに見つかるでしょう。

あらすじを書くほどのものではないのですが、大凡以下のような感じです。
(パン屋に住み込みで働いている主人公が、ある休日、鴉にいたずらをした後散歩
に出かけると、港で幼なじみの船乗り「留公」と久しぶりに再会する。よもやま
話をするうちに彼は一緒に船で働こうと誘う。承諾して店に戻ってパン屋の主人を
何とか説得し、荷物をまとめて待ち合わせ場所に着くが、彼は一向に現れない。
彼と会ったのは夢だったのだろうかと途方に暮れていると、そういえば彼は3年も
前に船が難破して死んでいたことを思い出す。いたずらをされた鴉が怒って自分を
化かしたのだろうかと茫然とする)

こういうネタバレを書くのはまずいかも知れませんが、まあ三島の真骨頂は細部に
あり、あらすじなどに大した意味はないということで御勘弁下さい。(^^;)

294 :吾輩は名無しである:2001/06/01(金) 20:31
>>293
ありがとうございます。全集ならあると思いますので早速探してみます。

295 :吾輩は名無しである:2001/06/01(金) 22:40
>まあ三島の真骨頂は細部に
>あり、あらすじなどに大した意味はないということで御勘弁下さい。(^^;)
圧倒的に正しい意見だと思った。

296 :吾輩は名無しである:2001/06/05(火) 10:10
age

297 :吾輩は名無しである:2001/06/06(水) 11:22
昨年、新宿ロフト・プラス・ワンで
「憂国」の上映会をやったと鈴木邦男が書いていた。
見た人いますか。

298 :日本@名無史さん:2001/06/06(水) 23:24
本当??みたい!!

299 :日本@名無史さん:2001/06/07(木) 12:41
>>285
十文字切りですね。
切腹の中でももっとも壮絶なやり方です。

300 :吾輩は名無しである:2001/06/08(金) 23:31
家に強盗が押し入ったとき、家族を置いて逃げた
ヘタレ野郎。それが小説にも現れている
究極のオナニー文学。天人五衰のヘタレぶりには
あきれて、何も言えない

301 :日本@名無史さん:2001/06/09(土) 03:54
憂国みたい!

302 :吾輩は名無しである:2001/06/09(土) 05:46
想像してみて下さい。腹の中に金属の冷たさを感じたとたん、激痛が。
身もだえするぜ。
ここでお腹手術したことある人いる?



303 :吾輩は名無しである:2001/06/09(土) 13:06
303以降このスレッドはスプラッタスレッドとなります。
ヨロシクお願いします。

304 :日本@名無史さん:2001/06/09(土) 18:36
俺は喧嘩で腹さされた事あるよ。

305 :日本@名無史さん:2001/06/09(土) 18:36
どんな感じだった?

306 :吾輩は名無しである:2001/06/10(日) 00:53
>>304
>>305
藁……

307 :我輩は名無しである:2001/06/10(日) 01:03
300さん、そんなことがあったのか?俺は初耳なのでできれば、
もう少し詳しく教えてくれ。
あと、ヘタレというが、ヘタレが切腹できるか?三島は本来、へたれ
だが、それを克服するために、肉体改造にはげみ、楯の会をつくり、
最終的にあのマッチョな行動に出たのではないか?
文弱の徒をののしり、陽明学を推奨した三島は決してへタレとして
死んだのではないと思うが、どうだろう。

308 :日本@名無史さん:2001/06/10(日) 06:41
けど、切腹マニアだったんだよ。

309 :300:2001/06/10(日) 08:51
>>307
平岡梓著(三島の父親)「倅・三島由紀夫」(文春文庫)より

「ただ一人、倅だけは帰ってきません。隣家に尋ねても判らない。こんなときはまあせいぜい隣家まで逃げるのが常識、良識というものでしょう。やっと帰ってきました。一体どこまで逃げたのかと聞きますと、何々さんの家だと言う。その家は当宅より四軒も先の家なのです。この長距離を両親親族を見捨てて一目散にすっ飛んでいき、今までブルブル震えていたことが判明しました。何とだらしない男でしょう。後年倅が剣道や空手の自慢話をするときに、ぼくは決まってこのときの「反武勇談」をしてやるのですが、すると倅は苦笑してだまってしまいました」


310 :307:2001/06/10(日) 11:56
ありがとう。なるほど、三島の本来の性格が如実に出ているエピソード
だな。三島の中では、こういった自らの臆病性、文弱の徒振りを克服
するために、あそこまで極端な肉体賛美、マッチョ主義に走っていった
のだな。ものすごいコンプレックスだったろうな。

311 :日本@名無史さん:2001/06/10(日) 12:54
しかし、切腹願望だけはずっとあった・・・。

312 :吾輩は名無しである:2001/06/10(日) 23:00
>>311
もういいよ、チミは(ワラ

313 :日本@名無史さん:2001/06/11(月) 01:22
だって真実じゃん・・・・。

314 :ポロシャツ王子:2001/06/11(月) 21:38
三島論ってもうボロ雑巾だよ、もっと新鮮な見解、だれかナイ?

315 :我輩は名無しである:2001/06/11(月) 22:46
新鮮な見解ではないが、最近朝日新聞夕刊一面で取り上げられていた、三島に
クーデター計画があったことをさも新事実かのように報じていたあの記事をみんな
しらんのか。その記事の内容はあまりに陳腐。三島の行動者としての側面に
興味のある人間なら誰でも知っている事実。山本ナニガシの新刊本のような体裁
を装いながら、三島をダシにした小泉内閣の右傾化を間接的に批判するもの。
確かに朝日の読者の基本層は、三島のあの事件を忌み嫌い、行動直前の三島の考え
など、あらためて知ろうとはしていないだろうから、スクープだといわれたら、
疑いはしないだろう。純政治的記事。
どうなのだろう?三島好きは朝日嫌いだから読みもしていないから、
しらんのかな。(勝手な推測)俺はいやな気がしたし、腹が立った。
ダシに使うな!朝日。堂々と小泉の批判記事を載せよ、部数が落ちる覚悟でな!




316 :吾輩は名無しである:2001/06/12(火) 02:50
「午後の曳航」の塚崎龍二ってまさにボディービルダーですね。
日常の次元では(機能としては)、決して評価されない筋肉。
しかしだからこそ日常を超越した英雄にもっともふさわしい体。

第一稿のラストに龍二がメスで生体解剖される場面があったそうですけど、
その原稿はどうなったんだろうか。


317 :名無しさん@1周年:2001/06/12(火) 03:08
>>316 ヘ〜、そりゃ初耳だ。出所はどこなの?

318 :316:2001/06/12(火) 05:50
>317
演劇評論家の堂本正樹氏が三島由紀夫に直接見せてもらったそうです。
『劇人三島由紀夫』、『回想・回転扉の三島由紀夫(文学界11,2000)』に書かれています。

 キシキシ鳴るゴムの手袋に光る鋏。少年たちは竜二を全裸にし、斬り展く。入念を極めた描写が、比喩の多い文体で織り立てられる。首領の少年は竜二の雄偉な男根すら、「夕陽に燃えるギリシァ正教の寺院の塔を、縦に割る」。メスに絡まるのは、千古の深海に漂う鞣革さながらの海草、つまり竜二の、黒い鞭のような恥毛だ。
(『劇人三島由紀夫』より)


319 :目のつけ所が名無しさん:2001/06/13(水) 11:14
日本史スレに「神風連の乱と陽明学の思想」ってのがあります。
神風連は三島が大変興味を持って調査していたそうですし、
何か共通点があるような気がします。


320 :日本@名無史さん:2001/06/16(土) 00:25
age

321 :日本@名無史さん:2001/06/17(日) 13:52
新風連もみんな切腹したんですよね?


322 :吾輩は名無しである:2001/06/17(日) 19:39
みんなじゃねーYOヴォケ

323 :日本@名無史さん:2001/06/18(月) 01:35
みんなじゃないの?
おしえて。

324 :吾輩は名無しである:2001/06/18(月) 02:54
何かで「三島は腸が出るほど切っていた。あんなに切る必要はなかった」
って文章を読んだ。鍛えた腹筋だったんだろうに、壮絶だね。

325 :名無しさん@1周年:2001/06/18(月) 15:31
近衛文麿の親父の、近衛篤麿・もと貴族院議長は、麻酔なしで手術やったというエピソードがある
 だから文麿の軟弱ぶりを見て、ホントに親子かって聞いた人がいたそうだ

326 :吾輩は名無しである:2001/06/18(月) 21:13
>日本@名無し
「奔馬」も読んでないで三島スレに来るのはどうかと思うYOヴォケ

327 ::色男no,1:2001/06/19(火) 01:29
こんばんは、みなさん、私が色男です。
東大全共闘との討論での一齣。「それで奥さんのほかの女で何か気に入ったのがいたとして、それを抱きたい時にどうします。」「抱くよね。」「それはそうだ。(笑)」「相手が承知してくれなければ?」「いやまあ、それはたいてい
承知するよ、おれなら。(笑)」「じゃあ、うちの女房に声かけてごらん。絶対ふられるから。」「ああそうか、主義が違うからーーそれはくだらな過ぎるよ。もうちょっと何とかしようや。(笑)」
次に「三島由紀夫と楯の会事件」(保阪正康、角川文庫)より引用。
「東大全共闘との対話集会に出て、三島は失望落胆したようだと、三島周辺にいた友人たちは伝えている。たとえば、ある友人は、女子学生たちが三島の口をつけたコップを争って飲んだといい、三島は、「だめだよ、あいつらは」といっていたと語っている。」
さらに、「三島由紀夫伝説」(奥野健男、新潮文庫)より引用。
「自分がいかに女性にもてるかを、微に入り、細に入り、自慢げにたのしそうにしゃべったことがあった。また、酒場の女をぼくたちへの競争心からだろうか、ホテルのプールでのデートにさそってみたりしていた。またゴールデンゲイトというナイトクラブで水商売らしい女に泣きながらくどかれ、憮然としている三島由紀夫にぶつかったりしたこともある。最愛の妹美津子が通っていた聖心女学院(女子大)出身の女性とのお見合なども噂ばなしで聞こえたりした。」
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

328 :吾輩は名無しである:2001/06/19(火) 04:39
ホントかよー?何か嘘臭いな。

奥野健男も、嫌なヤツだからなー。共犯者的なところあるんじゃない?


329 :吾輩は名無しである:2001/06/19(火) 05:51
う〜ん、マンダム

330 :日本@名無史さん:2001/06/19(火) 23:22
三島は真正ホモでした。

331 :吾輩は名無しである:2001/06/19(火) 23:43
真正ホモって、女にもてるやつ、多いよ。
特に短髪系。
特にクロウト女に。

なんか不幸な話だが・・・。

332 :吾輩は名無しである:2001/06/19(火) 23:47
長髪で、スリムなホモには、若い女の子が、群れを成す。

これもかなしいものがたりですわね。

333 :天之御名無主:2001/06/20(水) 04:09
>>328
三島由紀夫「伝説」だからな。自分も共犯者。

キーンさん、とかいろいろ「ライバル」関係入れ乱れているし。

「真」三島由紀夫を巡る争いは尽きんね。
まあ、それも「モーホー」巫女(男)三島の真骨頂だけど。

    「私も三島さん絶対に渡さないわ・・・。(尻意!)」
           

334 :太陽と鉄:2001/06/20(水) 22:07
イカロス!

335 :日本@名無史さん:2001/06/21(木) 14:44
当時そんなに三島ってもてたの?

336 :日本@名無史さん:2001/06/21(木) 22:17
いいカラダしてたしね。

337 :日本@名無史さん:2001/06/22(金) 02:32
けど足とかほそくねー?

338 :名無しさん:2001/06/22(金) 02:48
背は低いよね。
当時としては平均的なのかな?

339 :吾輩は名無しである:2001/06/22(金) 06:34
作家の浅田次郎が若いころ、偶然見かけた三島は、顔が異様にでかいのが
印象に残ったとエッセイに書いていた。筋トレしていたらしいが。

340 :吾輩は名無しである:2001/06/22(金) 09:54
浅田次郎がとやかく言う権利ないんだよ。
もちろん「わたし」にもないが。

341 :吾輩は名無しである:2001/06/22(金) 20:30
浅田は自衛隊で訓練していたこともある。最近、それについて小説にしている。
本人は三島の影響で自衛隊入りしたわけではないと主張している。
ちなみに、浅田は顔の大きさは人並みだが、頭が異様にでかいらしい。
サイズに合う帽子がないというから、余程のものなのだろう。

342 :( `_ゝ´):2001/06/23(土) 03:41
筧利夫主演で三島の実録映画きぼーん。

343 :吾輩は名無しである:2001/06/23(土) 03:48
>342
似てるよね。ずーっと思ってた

344 :吾輩は名無しである:2001/06/24(日) 01:23
>>342-343
背格好まで似てるなあ。
映画よりも舞台がいいかも。

345 :吾輩は名無しである:2001/06/24(日) 09:47
筧自身が言ってたよ。髪が短い頃はよく三島に似ているといわれていたと。
満更でもない口調だったから、舞台でも映画でも、喜んでやるんじゃないかな。
三島の著作も読んでそうだし。

346 :吾輩は名無しである:2001/06/24(日) 23:12
筧に三島を演って欲しいage

347 ::色男no@`1:2001/06/25(月) 02:08
こんばんは、みなさん、私が色男です。
この耽美のスタートピックスでも何度か三島と川端の関係、ノーベル賞については取り上げられていますので、過去ログと併せてお読み下さい。以下、いくつか雑誌や書籍からの引用を挙げておきましょう。
「消息通の言によると、谷崎のノーベル文学賞は数年前(1967年より、色男註)から、決定的事実であったという。(略)文学賞は、当然政治的、主観的配慮が入る。文学賞の場合は、その背後に国際的な大手出版社の意向が反映されている。そしてこの出版社は東洋、特に日本に市場をのばしたい。そのためにはノーベル賞を日本人に与えたい。その時、日本の文豪であり、国際的にも知られている谷崎潤一郎が最有力の候補であった。谷崎の受賞は数年前から半ば公認の事実として決定されていたと言ってよい。(略)晩年の谷崎は日本にノーベル文学賞をもたらすため生き続けたといってよかった。」(「宝石」1967、1、三島由紀夫のノーベル賞は確実か、奥野健男)
「外電の伝えるところによると、日本の三島由紀夫氏が、一九六五年度ノーベル文学賞の有力候補に擬せられているらしい。その後の現地情報によれば残った十九名の一人だという。三年前、谷崎潤一郎氏が下馬評にあがり、話題を呼んで以来である。」(週刊新潮、1965、10、9、ノーベル賞候補三島由紀夫、若過ぎる作家への若過ぎない国際評価)
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

348 ::色男no@`1:2001/06/25(月) 03:49
「ノーベル賞の過去六十四年の歴史をみると、受賞者の最年少者が当時四十二歳の英国の詩人、小説家R、キップリング(「ジャングル、ブック」その他に対して一九〇七年受賞)、ついでは四十四歳のフランスの小説家A、カミュ(全作品に対して一九五七年受賞)、その他四十歳台の受賞者ではシンクレア、ルイス(米)など二、三を数えるだけで、ちょうど四十歳である三島氏は、まさに史上最年少者の記録をつくることになる。」
「川端自身、「三島氏、有力候補」の報に、次のような感想を寄せられているのである。「(略)谷崎さんも世界的に見て堂々たる作家で、たいへん有力でしたが、やはり谷崎さんの場合は、作品の性格からいって、ノーベル賞の性格に抵触したのだと思います。(略)ノーベル賞の委員会としても、なるべく世界中のいろいろな国から受賞者を出したい意向です。私も候補にされているようですが、私は「雪国」と「千羽鶴」が翻訳されているだけで、そんなものでは話になりません。もっとも作家として死ぬ一年ぐらい前にはもらいたいとは思いますね」(略)欧米に関する限り、日本の現代文学で翻訳出版されている作家、作品のうち、三島氏のそれが質量ともに最多であることはすでに知られているとおりである。」(週刊新潮、1965、10、9、上に同じ)
1965年の時点で、アジアのノーベル文学賞受賞者はインドのタゴールただ一人であり、日本国内を見ても、全ジャンルを通して物理学賞の湯川秀樹ただ一人だけでした。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

349 ::色男no@`1:2001/06/25(月) 03:54
「この年(1968年、色男註)十月、三島はこれで三たびノーベル賞を期待されているという噂に取りまかれる。前年、三島が瑶子を伴ってインドに行ったとき、日本の新聞社は三島がネルーダ、マルロオ、ベケットとともに「四大有力候補に入っていることは確定的」であると伝えるストックホルムからのUPI特電を掲載していた。しかし、受賞したのはミゲル、アストゥリアスであった。今回はだれもがみな、賞の「指定席」は日本の作家にあり、川端、三島のうちのどちらかであることは確実だと語っていた。」
「七たび世界一週旅行をし、三たびノーベル賞候補に挙げられた。さらにまた、三島の生きることに対する強烈な欲望は国際的に知れわたっていた。いつでも不思議なほど、みずからの非凡な才能と超人間的な意思への報酬を享楽できるように見えた男。」(新版、三島由紀夫ーある評伝ー、新潮社、ジョン、ネイスン著)
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

350 :日本@名無史さん:2001/06/26(火) 23:55
あげ

351 :吾輩は名無しである:2001/06/27(水) 17:31
>>346
そういえば似てるような・・・。

352 :日本@名無史さん:2001/06/28(木) 05:02
似てない・・・。

353 :日本@名無史さん:2001/06/29(金) 01:40
絶対似てない。

354 :吾輩は名無しである:2001/06/29(金) 14:31
>353
なんか話題ふれ。

355 :吾輩は名無しである:2001/07/01(日) 02:09
三島は川端康成を師と仰いでいたけど表現は全く違うよね

川端康成=自然美(きれいな風景みたい)
三島由紀夫=人工美(ガラス細工みたい)

356 :日本@名無史さん:2001/07/01(日) 12:10
川端さんもホモだったのですか?

357 :吾輩は名無しである:2001/07/01(日) 17:41
川端のゴーストライターやらされてたかわいそうなユッキ−。
煙草評価した川端もモーホかモナー。筧似てるage!!

358 :吾輩は名無しである :2001/07/02(月) 10:57
浅薄な芸能人を話題に出すのはやめたまえ。
通俗的なそこらの馬鹿どもでもあるまいし。スレッドの品位を損なう。

359 :日本@名無史さん:2001/07/02(月) 14:15
何をおっしゃる・・・・。
この掲示板にそんなものもとめてはだめでござる。

360 :日本@名無史さん :2001/07/02(月) 15:49
>>356
どうなんでしょうね?

361 :日本@名無史さん :2001/07/02(月) 15:50
>>359
ござるにワラタ

362 :日本@名無史さん:2001/07/02(月) 22:57
サンキュー

363 :吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 23:35
>>358
なにケツの穴の小さいこと言ってんの。
んなことよりネタ振れよ。

364 : :2001/07/03(火) 01:34
三島由紀夫の書いたアングラ小説『愛の処刑』と、『午後の曳航』のカットされた結末部分にはいくつか共通点がある。
ともに美少年に処刑される30過ぎの男を描いていること。
男は毛深く男性美が誇張されており、体操教師や船乗りといった肉体を使う職業であること。
少年の繊細さ、紅い唇と酷薄な美しさ。
処刑方法は『愛の処刑』が切腹と拷問、『午後の曳航』は生体解剖でいずれも内臓が甚だしく露出されること。
これらの作品は秘匿されてきただけに、三島の内面的な衝動があらわに窺えると思う

365 :日本@名無史さん:2001/07/03(火) 01:47
『愛の処刑』はたしか映画化されてますね。
小説はどうやったら読めますか?
本屋にありますか?

366 :吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 03:00
文学にひたるとゲイを肯定しそうで怖い。。。
もっともひていもしないけど。あああ、うざ。いないもんに考察をめぐらすなんて
日本は変態の集まりだねえ

367 :364:2001/07/03(火) 04:15
>365
『愛の処刑』は去年勁草書房から出版されたQUEER JAPAN(クィア・ジャパン) VOL.2に掲載されています。

368 :matoma:2001/07/03(火) 07:32
ちょと前の話題だが、
「女神」の中の登場人物に太宰治の情死を語らせているシーンがある。

「文士と言うのはだらしのないもんですな」
「妻子がありながらほかの女と心中するなんて。」

昭和30年刊行の作品だが、当時三島は自分の最後を
どういう風に捉えていたのだろうか。

369 :吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 21:50
三島はああいう死に方をする事で自分の全ての文学作品に
「死」という装飾を施す事が目的だったような気がする そして成功した・・。

余談だけど三島由紀夫が早大で討論会をやった時、質問した学生が
「夭折の美学を説かれている三島先生、お元気そうで何よりです」って
軽い皮肉を言った時、三島は「いやあ 一緒に心中してくれる若い娘が
いなくてねえ(笑)」なんて冗談で返してたけど、ちょっと深刻な顔してた
のが記憶に残ってる。

370 :日本@名無史さん:2001/07/03(火) 23:11
ぷぷっ!若い男の間違えだったんだー。

371 :吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 23:15
>>369
ひょっとして…現場におられた方ですか? ホントに?!
どんな風だったんです? 個人的な感じで結構なので、
できれば語っていただきたいですが。死の時の衝撃とかも?

372 :吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 23:48
ヴィデオテープがあったよね

373 ::色男no@`1:2001/07/04(水) 01:30
みなさん、こんばんは、私が色男です。次に三島と美智子皇后とのお見合い伝説についてですが、「五衰の人」の以下の引用文をお読み下さい。「ぼくは××子さんと見合いをしたことがあるんです。(略)と言ってもね、正式な見合いではなかった。まとまらなくても、どちらにも疵がつかないよう、歌舞伎座で双方とも家族(それとも介添役だったか?)同伴で芝居を見て、食堂で一緒に食事をした。それだけでした。(略)しかし、この見合いの話は、私(徳岡)以外にも知る人がいたらしい。三島さんの没後まもなく、ある批評家が「豊饒の海」四部作は実は「さるやんごとなき方」に嫁いだ「さる佳人」への三島さんの思慕の情から書かれたのだ、という説を発表したことがある。四部作の第一巻「春の雪」に、その「さる佳人」は綾倉伯爵の娘聡子として、また三島さん自身は松枝清顕として登場する、というのである。」
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

374 :日本@名無史さん:2001/07/04(水) 01:43
ホモだったのに結婚したらだめ!

375 :369:2001/07/04(水) 02:23
>>371
現場にいましたよ どんな風と言われましても・・
まあ皆さんが写真とか見て思ってるイメージとあまり変わりません。
体はがっちりとしていましたが神経質な感じがしました。
煙草をひっきりなしに吸っていました。

討論についてですが、学生と作家どちらも実社会をあまり知らない者同士
なので議論は抽象的でした。具体的な内容の話はほとんどしていません。
もちろん頭が良いことは話を聞いていて分かりましたが議論自体は不毛でした。

三島の死というか、あの事件を聞いた時は驚きました。
自殺はするんじゃないかと思っていましたが・・。

(雑感)
「あのような死に方をした人の作品だと知ってから読んだ人(若い読者)」
「あのような事件を起こすとは思っていなかった読者(中年以上の読者)」
この二種類の読者は三島作品の読み方・感じ方がずいぶんと違うような気がします。

376 :369=375:2001/07/04(水) 02:45
雑感についてもう少し書きます。

若い読者の方は「三島由紀夫=信念・思想の人」といったイメージを持っている人
が多いようですが、私の世代では「三島由紀夫=明るいニヒリスト」というイメージ
を持っている人が多いようです。
また、若い読者の方は「三島があの事件を起こさないで普通に老いて死んでいったとしたら
ちょっとがっかりだ。」というような意見を持っているようですが私の世代の人間だったら
「三島が知行合一を口にしていながら行動しなくても、がっかりしていない。」と言う人が
多いと思います。
この違いはきっと 三島由紀夫→三島作品or三島作品→三島由紀夫 の様に
作品と作者どちらに先に惹かれたかということの違いだと思います。

377 :371:2001/07/04(水) 02:49
>>375-376
戻ってきてみてよかったです。ありがとうございました。
世代による三島像の違いとか、よくわかりました。
生きていた頃を知っている方の、それも実際に討論現場におられた話は
初めてです。感謝です。…また、何か思い出されることとかあったら
ぜひ書いてください。とても、なんというか、読みがいがあります。

378 :吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 08:11
      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    / おれは毎日こんなこと
    |  してるんだぞぅ、ヒヒヒヒ
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           /⌒⌒ヾ\
          ((ll.l__ll)))
           ((□-□ |'
            | J   ノ イクゾー
    ,   ― ノ)   ヽ∀ /
  γ γ~   \ /ー' ー―\
  |  / 从从) )   |  ノ  )
  ヽ | | l  l |〃 ヽ  人/  ノ
  `从ハ~σノ)/ ∧ /  /ノ
    |ヽ `  \ /_ y  / /
 ι  | ペ ノ  ノソ )/  (
    | // /'〃ノ)ー   | ノノノ
    ( ノ ヾ / y  ノて/  ノ
    ‘  / / / //  /ドピュッ!ドピュッ!
      / イ (/ /  /
     /  / | ) ( )(
    ( /  /  /  ヽ  \
    ‘uノ (__/∴∵ \ \
      ∵∴∵∴∵∴∵ヽ (
        ∵∴∵∴∵( /∴∵
              ∴∵∴∵∴∵
                 ∵∴∵

379 :376:2001/07/04(水) 12:17
>>371
あのような死に方をした事で「三島=思想・信念の人」といった捉え方をされてしまっ
ていることに対して私は少し疑問を持っています。
晩年以前の三島のイメージは作品を読んだ事の無い人は「三島=目立ちたがりの作家」
読んだ事のある人は「三島=何も信じない人・芸術至上主義者」といったものでした。
だから死んだときに「ただ格好良く死にたかっただけ」という意見も根強かったのです。
政治を本気でやろうとしていたのなら選挙に出る事も出来ましたし、
知名度は高かったのでおそらく当選していいたと思います。
やはり「ただ格好良く死にたかっただけ」というのが的を得ていると思います。
三島自身「思想的煩悶で人間は死なない」と語っていたような気がします。(アポロの杯かな)

三島自身・三島作品について「静める滝」の解説(文:村松 剛)が私にはしっくり来
ます。以下引用文です。

〜道徳を信じない道徳家。愛を拒否する愛の詩人。詠嘆的である事を恐怖する、しかし
ロマンティックな耽美家。−「静める滝」の背後にある作者の姿を、一口にいえば、そ
ういうことになるのではないか〜
〜既成のものを信じないという立場に立って、その荒廃の上に、あらためて夢なり美な
りを、人工的につくり出そうとするところに成り立ってきたのが、一般に三島由紀夫の
文学の世界なのである〜

380 :日本@名無史さん:2001/07/04(水) 21:02
勉強になりました・・・・。

381 :吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 21:05
>>380
なんでへこんでんの?(ワラ

382 :371>376さん:2001/07/05(木) 01:41
>>379
当時の受け止め方というものが、とてもよくわかりました。
やはり資料から想像であれこれ考えているのと、その時代の生の感触というのは
実感の差というか…、微妙に違いがあると思いました。
村松さんの解説も読んでましたが、また改めて読み直してみます。
ありがとうございました。

383 :吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 02:06
三島は切腹やアステカの生贄の儀式、陵遅刑(中国の生きたまま切り刻まれる刑罰)といった
内臓を著しく露出させる行為にえらくご執心だったらしい。
それは『憂国』や『午後の曳航』などの作品を生み出したけれど、
晩年のあの行動のかげには思想というよりもっと禍々しい官能が潜んでいたと思う。
諌死のように意識に働きかけるものでなく、恐怖と浄化を一瞬にしてもたらすような根深い衝動。

384 :371:2001/07/05(木) 02:34
>>383
激しく同意!する。
>恐怖と浄化を一瞬にしてもたらすような根深い衝動。
それを抜きには語れない<三島の死
死の丁度一週間前のインタヴューでも、バタイユの『エロスの涙』所収の
旧中国の処刑(陵遅刑)写真について語っている。
思想としての仏教=唯識、情況としての政治=楯の会、
芸術としての文学=豊饒の海、それぞれの流れを強引に一つに束ねて
腹を切る一瞬(5秒前でも迷うだろうと語っている)に収斂させる意志の力、
醒めきった意識、それこそが己れであると、三島自身も信じながら、しかし
意志だけでは足りないことも知っていた。
その不足を補って余りあるもの、
それが君の言う「禍々しい官能=根深い衝動」だ。
三島は己れを知悉していたから、最終場面では、
自分の内奥の確かなエナジィであるそれこそがモノをいうということを、
冷静に計算に入れていた。

385 :日本@名無史さん:2001/07/05(木) 04:42
なるほど。読んでて楽しかったです。

386 :吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 07:38
>選挙に出る事も出来ましたし、

石原に先を越されて断念したんだそうです。
野坂昭如、石原慎太郎の言ってる事ですから
眉唾物なんですが。

387 :吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 12:28
>386
それは全くの眉唾。三島の質を誤解して…というより
自分らの域まで引き摺り下ろして語ってる感覚だ。
野坂や石原とは、本質的に違うよ<三島

388 :吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 14:12
俺、三島について書かれた評論て読んだ事あんまないんだけど、
昔、浅田彰と島田の対談で豊饒の海について、太陽と月の法、最後にはその解体
死以外ないことによる本人のキッチュな最後。が、ものすごく面白い解釈だったんだよね。手元に本ないけど。
今まで散々言われてきた、絶対を垣間見る、なんてのと違って。
三島も豊饒の海連載中、これが終わったら自分はどうなるんだろうとぼやいてるし

389 :吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 22:27
俺、三島の小説より評論の方が好きだな

390 :えええ:2001/07/05(木) 22:51
>>836 そうだ論外だ! 「逝ってよし」だ!

391 :日本@名無史さん:2001/07/06(金) 01:46
憂国みたいな小説書ける三島ってすごい。

392 :日本@名無史さん:2001/07/06(金) 11:33
憂国はえぐすぎ・・・。

393 :色男no,1:2001/07/07(土) 02:02
こんばんは、みなさん、私が色男です。
tyuinb321さんの同時代レポートを面白く読ませていただきました。東大での討論はゲバ行動も辞さない真剣勝負であったとの事ですが、当時の週刊新潮の記事を見る限りでは印象はいささか異なるようです。主催者代表の企画責任者木村修は、参加した学生約千人を色分けすると全共闘シンパと単純な三島ファンが半々。駒場、本郷の東大生他、他大学の学生、民青、右翼分子、全共闘の活動家もいたが彼らは発言せず、主な発言者は書斎派の学生だったと語っています。決死の覚悟で楯の会学生が同行しようとするのも振りきり、単身乗り込んだ三島でしたが、会場入り口には三島を漫画にした近代ゴリラなる胸毛の立て看があり、鑑賞料百円などと書いてあり、場内は三島の話に大笑いが起こる場面もしばしば。また、三島に先生と口走ってから、教授に比べれば先生と呼ぶに値するとか妙な弁明までする学生が現れる始末。
三島のいわゆる奇行もマスコミを通して玩具の兵隊、宝塚の少女の軍隊などと文士のお遊びと見るむきもあったので、ノンポリの女学生の中には純粋に三島の恋愛小説を愛読するものもあったでしょう。ゲイを追っかける「おこげ」なんてのもいますから、当時のもてる男性像がドロンに独占されていたと考えるほうが難しいように思うのですが。
嫌いな男性ベスト10、出川哲郎、江頭2時50分みたいなランキングに三島が入っていたのなら是非その雑誌を見てみたいですね。大宅壮一文庫あたりで調べれば見つかる事でしょう。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/
以上の書きこみはヤフー掲示板耽美のスター三島由紀夫からの転載になります。

394 :日本@名無史さん:2001/07/07(土) 21:18
憂国はあのえぐさがいいと思うんですけど。

395 :日本@名無史さん:2001/07/08(日) 21:38
憂国って切腹マニアにはたまらんだろうな・・・。

396 :吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 00:23
三島は若いときからカレシと密かに切腹ごっこを繰り返してたんだって。
三島自身最高のマニアだからあれほど見事な描写が出来たんでしょう。

397 :日本@名無史さん:2001/07/09(月) 01:49
マニアじゃない人間にとっては
読むのが辛い・・・。

398 : :2001/07/09(月) 21:41
サディストにしてもマゾヒストにしても自分は絶対者であるとか
絶対者から無慈悲に責め苛まれていると言う表象を抱くんだそう。
やはり大義は必要なんでしょうね。

399 :吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 02:13
「海と夕焼け」印象的な作品です。
ニヒリズムとロマンチシズムの相克。

400 :日本@名無史さん:2001/07/10(火) 02:15
俺は、やっぱり金閣寺がすき。

401 :吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 02:16
三島ねえ・・・。

402 :オナニage:2001/07/11(水) 03:23
オナニage

403 :日本@名無史さん:2001/07/11(水) 03:30
やっぱ仮面の告白でカミングあうとしてる
とこでしょうかね。

404 :偽者:2001/07/11(水) 18:34

三島の面白さを教えて。
三島の美しさを教えて。

405 :日本@名無史さん:2001/07/12(木) 00:41
なんなんだろね・・・・。

406 :日本@名無史さん:2001/07/12(木) 23:02
切腹マニヤ

407 :吾輩は名無しである:2001/07/12(木) 23:50
美、淫蕩、絶対者、殉教、サディズム、マゾヒズム、男色、筋肉、はらわた、
切腹、処刑、ニヒリズム、ロマンチシズム、海、夕陽、血、・・・

408 :吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 00:58
華族の血+キャリア官僚の血、学習院初等科入学、中等科在学中に
『花ざかりの森』が「文芸文化」に掲載。
学習院高校トップで卒業、卒業式で天皇から銀時計授与、
東大法学部入学、高等文官試験(=国家公務員上級試験)合格、
大蔵省銀行局入局、筆が立つので大臣の演説草稿など書かされたりする、
深夜の執筆とキャリア官僚と二足にわらじで半年、
ぼっとして駅のホームに転落、大蔵省を辞めることに父親も同意、
作家生活に入る。時に23歳。この年『盗賊』『夜の仕度』出版。
翌年24歳の時『仮面の告白』出版。

409 :日本@名無史さん:2001/07/13(金) 03:52
それは知ってる。

410 :日本@名無史さん:2001/07/14(土) 04:06
俺は知らなかったぞ!

411 :色男no,1:2001/07/15(日) 04:01
こんばんは、みなさん、私が色男です。
仮面の告白の起筆日が11月25日。そして命日も同じ。その間に幾多の三島伝説があり、生き残ったものを呪縛し、今なお語らせるだけの問題性と存在感を持つ。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

412 :日本@名無史さん:2001/07/15(日) 13:04
age

413 :吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 13:09
「日本@名無史さん」 そのHNやめれキショイ。

414 :あんたの気持ちは判るガの:2001/07/15(日) 13:11
>>412さんよ。

415 :吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 15:31
一般書籍板とのマルチポストになっちゃいますが教えてください。
仮面の告白の後半がフィクションっぽく感じるんですが、
園子のモデルってのもいたんでしょうか?

416 :吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 21:39
三島=おぼっちゃんマッチョ

417 :色男no,1:2001/07/16(月) 01:14
こんばんは、私が色男です。
415さん、園子のモデルはちゃんと実在します。三島の各種評伝を読めば、きちんと書いてありますよ。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

418 :ちなみに:2001/07/16(月) 01:26
誰ですか?

419 :名無し娘。:2001/07/16(月) 03:52
文学板、初めて来ました。
三島は十年以上前に随分と読みましたが、今ではすっかり忘れて
しまいました。
「潮騒」にはすべてが有るなんて思ってた記憶があるのですが
如何でしょうか?

420 :名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 11:54
森鴎外も、秘かに切腹ネタが好きだね

421 :名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 13:32
肇国以来、この秋津島にて割腹したる勇者は、十万余
加われ、君も白装束の勇者たちの一群に

422 :日本@名無史さん:2001/07/16(月) 13:46
三島と一緒に切腹してみたかった。。

423 :吾輩は名無しである:2001/07/16(月) 14:02
「したかった」の間違いだろ?
切腹して生きて帰れると思うな!!

424 :いんちきしんきち:2001/07/16(月) 17:14
磯田光一の「殉教の美学」が三島の評論で面白かった。
あとは、澁澤とかかな。

425 :吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:29
切腹シーンのない忠臣蔵なんてつまらない。
あれこそほんとのクライマックス。

426 :色男no,1:2001/07/17(火) 01:50
418さん、誰とはっきり明記しないのが通例になっているようです。安藤武の本を読めば、そのものずばり実名で書いてありますけどね。これはまずsune_tyamaさんの設問の建て方に問題があります。つまり、三島と似たような身体条件を持つ者全てが時代のトレンドとして何らかの形でもてた、という事ではないからです。三島という存在にネームバリューがあり、その身体条件以上の付加価値があります。片岡鶴太郎はかつて人も知るもてない男no,1でした。ところが画伯という評価を得るや、スターとはいかないまでも抱かれたくないランキングからは消えた。出川哲郎や江頭2時50分は付加価値において、超一流と呼べるステイタスも時代に物申す影響力もありませんし、もてないキャラそのものを売りにしているようなところがある。ヒトラーだって、小男で体にも少し調子の悪いところがあったようですが、同時代の女性にはカリスマとして、もてまくりました。(三島をヒトラーと同一視しようというのじゃありませんよ、念のために)私が429で引用したように、左翼女性ははじめから色眼鏡で見るから、また違うでしょうが、そうでない女性はまず当代一の著名人という事で認識したでしょうし、身体条件はあばたもえくぼ、気に入ってしまえば美化修正されるのは人間心理として当然の事です。小泉人気もムード優先で彼の改憲論や靖国参拝など、訳も分からずミーハーな女性は支持していたりします。結局、大衆論みたいな話になりますが、全共闘はインテリでない普通の人々の価値観を理解出来なかった、そこに敗因があるのです。三島はメディアを利用して、自らの伝説化に成功した。赤穂浪士が本当に義士であったかどうかなんて、どうだっていい、形にこそ熱中している訳で、三島が全共闘から死者が出るか気にしていたのは、そのためで、判官びいきの対象になりうるような自殺者が続出していたら、三島も手をやいて次なる作戦にでなければならなくなった事でしょう。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

427 :吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:56
>>426 色男no,1よQueenさんてどんな人? 君の知り合い?
 プレイメイトじゃないだろうな?

428 :日本@名無史さん:2001/07/17(火) 09:18
切腹フェチ同好会??

429 :吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 20:06
どんな人物だって、その出自ってのは決定的な
影響を与えるんだな
父方は武楽の系譜なんだろう、じゃなかったら
あんな最後にはならなかったんじゃないか

430 :日本@名無史さん:2001/07/17(火) 20:48
今でも三島が入ってた切腹フェチ同好会ってあるの??

431 :色男no,1:2001/07/17(火) 23:34
427さん、直接にお会いした事はありませんが、相互リンクしていただいています。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

432 :罵倒覚悟で再度:2001/07/18(水) 01:18
「潮騒」は、どうですか?
あそこには三島のテーマとしていた物が、うまい事
凝縮されてると思うんですが。

433 :吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 15:22
>>432
覚悟しているから言うけど、あれはどう見ても三島の妥協の産物で
小説に三島はあんなもの求めちゃいないだろ。決定的なカタストロフィーがかけてるという意味で
ベタだけど、やっぱ豊饒の海だろ

434 :名無しさん@橋づくし:2001/07/18(水) 16:57
豊饒の海ってやっぱり「暁の寺」がわからんのよ。四部作のなかの
ミッシング・リンクて感じするな。
すでにおかしかったという説もあるけど「天人五衰」はきちんとしてるし。
(少なくとも文章は)
三島ほどの手練れをしてああいうふうにしか書けなかったのか?
ブニョッとした肉をつかんだ感じ・・・。

435 :吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 14:54
>>432
あまりに完璧なロマンスってふとニヒリズムの匂いがする。
それは「潮騒」同様海の恩寵を描いた後年の「午後の曳航」で明らかに
描かれる。

436 :日本@名無史さん:2001/07/19(木) 19:16
なんだか最近みんな難しい話してるのぉー。

437 :板坂 剛:2001/07/20(金) 06:38
三島は、部落だ

438 :吾輩は名無しである:2001/07/20(金) 09:03
板坂って胡散臭いよ
村松同様。所詮三島ヲタ

439 :吾輩は名無しである:2001/07/20(金) 09:52
>>436 きみねえ「日本@名無史さん」のHNやめてくれる。
三島ファンにしては微妙な好悪のセンス無いね
日本史板で血筋ヲタ・武将ヲタな話でもしてれば

440 :吾輩は名無しである:2001/07/20(金) 10:22
>ミッシング・リンクて感じするな。

戦後という時空への切り替えがポイントかと。
松枝・飯沼といった男性原理(背後に天皇という血の体系がある)
が天皇の権威の失墜に伴ってジン・シャン、本多の
同性愛、痴漢といった女性原理や中性的性向に移行するのでは。

441 :野坂 昭如:2001/07/20(金) 11:15
三島は、おやじが兵庫の被差別部落の出身だよ
文壇関係者には周知の事実だ
営業上言わないだけだ

442 :吾輩は名無しである:2001/07/20(金) 12:33
右傾化する前の三島萌え〜

443 :日本@名無史さん:2001/07/20(金) 17:59
三島の切腹写真に萌えー

444 :吾輩は名無しである:2001/07/20(金) 19:35
「潮騒」って映画化された事によって、イメージ的に損してる
部分もあると思う。
>>435の言うように、後々の作品への萌芽が見てとれるモノだと思う。

445 :吾輩は名無しである:2001/07/20(金) 19:50
あまり簡単に三島作品を映画化しないでほしい。

446 :色男no,1:2001/07/21(土) 01:30
445さん、三島作品は鹿鳴館を最後に映画化されていないように思います。それに比して舞台ではよく取り上げられていますね。近代能楽集とか、ですね。先のえいが鹿鳴館で共演していた石坂浩二、浅丘ルリ子夫妻はその後離婚していますが、最近舞台化される事になった鹿鳴館では、離婚した元夫婦の平幹次郎、佐久間良子が夫婦役で共演しています。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

447 :日本@名無史さん:2001/07/22(日) 11:13
もう一回憂国をつくってほしい。
主演は誰が似合うと思いますか?

448 :吾輩は名無しである:2001/07/22(日) 17:11

結局三島はオタクにしか受けていないわけね。
キモチワルイ

449 :吾輩は名無しである:2001/07/23(月) 02:52
>>447
当初高橋英樹を推す人がいて
三島が気を悪くしたんだそうです。
武山中尉の場合なんと言っても肉体が重要ですので、
俳優よりボディービルダーを選んだ方がいいのでは。

450 :吾輩は名無しである:2001/07/23(月) 02:56
>主演は誰が似合うと思いますか?

三木道山

451 :日本@名無史さん:2001/07/23(月) 07:57
主演ですかぁー・・・。誰かな??
椎名きっぺいとかは?

452 :吾輩は名無しである:2001/07/23(月) 14:51
若いころの伊吹吾郎ならいいかも。
ビルダーだったし。

453 :吾輩は名無しである:2001/07/23(月) 16:41
主演は右翼団体の若者にやらせるのが一番です。

454 :吾輩は名無しである:2001/07/23(月) 17:02
主演女優は誰がいいと思う?

455 :名無しさん@1周年:2001/07/23(月) 21:06
「憂国」ほど、強烈な香気を漂わせている小説を私は知らない
それは、やはり完璧な夫婦を完璧な文章で表現しているからだろう
しかし、あれを見ると三島が同性愛者ということが怪しくなる

456 :吾輩は名無しである:2001/07/23(月) 21:38
もっとピリッとさせて大人になった倉木麻衣。

457 :吾輩は名無しである:2001/07/23(月) 21:57
「憂国」ていいのかな?
おれ全然エロスを感じなかった。
三島は「たおやめぶり」の小説のほうが買いだと思う。
「ますらおぶり」小説は観念が勝ちすぎていてヤダ。
この手のは、評論がイーな。「太陽と鉄」は面白かった。

458 :458:2001/07/23(月) 21:59
>「ますらおぶり」小説は観念が勝ちすぎていてヤダ。

「奔馬」は例外です。ごめん。

459 :吾輩は名無しである:2001/07/23(月) 22:38
文化防衛論読んだけどさっぱり解らなかった記憶がある

460 :吾輩は名無しである:2001/07/23(月) 23:02
>>459
「文化防衛論」は文化の中心に「天皇」を置いている。
ところがその「天皇」について三島は自己のルサンチマンを述べる
だけで終始している。自己のアリバイを「天皇」に求めた
三島の論理の破綻がよくあらわれているものと思われ。

461 :日本@名無史さん:2001/07/24(火) 03:25
憂国の主演は右翼団体の若者には無理でしょう。
なよっぽいでしょう?

462 :nanasi :2001/07/24(火) 14:40
 金閣寺と後ちょっと読んだだけだけど難しいね。
あんな文書くには古典の教養必要なんかな。
「愛の渇き」で「耳朶を打った」とかすごいね。

463 :吾輩は名無しである:2001/07/24(火) 17:33
三島自身もビルダーだったしニヒリズム、ロマンチシズムと肉体美って
切り離せないかも。
「午後の曳航」が外国で映画化されたときクリス・クリストファーソンが主演したけれど
痩せていて原作のイメージじゃなかった。
竜二は英雄としての栄光を望みながら現実にはそれを得る事ができないでいる。
その誇りと不本意さはボディービルダーの過剰な筋肉でこそ表現できると思う。

464 :色男no,1:2001/07/25(水) 00:23
まずスターなる存在の様態について考える時、人は生れ落ちてすぐにスターとなる訳ではありません。ボーボワールの有名な言葉にならって言えば、人はスターに生まれない。スターになるのだ、という事でありまして、ある種特権的なごく少数の人が生まれて後、スターとしての第2の誕生を遂げる事になるのです。ですから誕生前の過程において、胎児よ、お前はまだ社会的なコミニュケーションというものを持たないのだから人間とは呼べないではないかといっても仕方ないように、何も三島に限らず他のスターにしても、第2の誕生前にお前は無名でその上もてなかったではないか、と言ったところで、あまり意味はありません。
次に三島のスターとなって後の内面の問題ですが、存在論的な不安は当然あるでしょう。スターと言っても、一度その地位についたからにはもう安泰という公務員的なものでないのは当たり前で、多の競合相手との熾烈な戦いが継続しています。三島は自分が過去形で語られる事はなんとしても耐えがたかったでしょうし、自らと他者との差別化を計りたかった事でしょう。この辺の事情は慎太郎との関係を念頭においてくださればいいか、と思います。未来永劫スターであるには、どうすればよいのか。三島は過去の膨大なデータをコンピューターのような迅速さで検索して、武士道や陽明学を探し当てます。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

465 :吾輩は名無しである:2001/07/25(水) 16:03
石原慎太郎って若手の小説家だったと言う意外に
なにか意味があったんですか?

466 :465:2001/07/25(水) 16:21
×意外
○以外

467 :吾輩は名無しである:2001/07/25(水) 18:20
亀、ポイントに挟まり電車止める
名鉄尾西線

 24日午前5時55分ごろ、愛知県佐屋町の名鉄尾西線日比野駅構内で、上り線の線路のポイントに亀が挟まり、ポイントの切り替えができなくなっているのを、回送電車の運転士が見つけた。


 職員がポイントを操作して約25分後に亀を取り除いたが、尾西線の新一宮−森上間で、上り、下りの各1本が部分運休して計約2500人に影響が出るなど、朝の混雑時までダイヤの乱れが続いた。


 亀はポイントから取り除かれた時はまだ生きていたが、間もなく死んだ。


 その亀の姿を見よ


 http://plaza18.mbn.or.jp/~mmilk/angelophany2.htm

468 :日本@名無史さん:2001/07/25(水) 22:22
このスレとどういう関係が・…

469 :日本@名無史さん:2001/07/26(木) 02:00
ない・・・・。。

470 :日本@名無史さん:2001/07/26(木) 23:56
あげ

471 :日本@名無史さん:2001/07/27(金) 03:47
憂国の主演は中山筋肉に決定。

472 :吾輩は名無しである:2001/07/27(金) 05:37
誰ですか、それ。

473 :吾輩は名無しである:2001/07/27(金) 05:51
鳥肌実で

474 :吾輩は名無しである:2001/07/27(金) 07:57
あげ

475 :吾輩は名無しである:2001/07/27(金) 08:53
初三島は何がおすすめですか?

476 :吾輩は名無しである:2001/07/27(金) 11:40
剣と寒紅

477 :吾輩は名無しである:2001/07/27(金) 11:42
福島次郎は売女より酷い

478 :>475:2001/07/27(金) 12:10
音楽
美徳のよろめき

479 :吾輩は名無しである:2001/07/27(金) 12:14
三島は男の描写に特に優れているので
奔馬・午後の曳航

480 :吾輩は名無しである:2001/07/27(金) 12:18
三島の文学というより、三島という人間に興味があれば
憂国。
東大全共闘VS三島由紀夫。
F104。

481 :吾輩は名無しである:2001/07/27(金) 12:39
「蝶々」という短編は切ないよ。

482 :吾輩は名無しである:2001/07/27(金) 12:54
>>479
いきなり奔馬から読むのはどうかと。
春の雪から読まねば分からないと思う。
「豊饒の海」
第一巻・春の雪
第二巻・奔馬
第三巻・暁の寺
第四巻・天人五衰
四部作となっていて、三島の後期の作品。
初めて読む人にはどうかと思う。
ある程度慣れてからどうぞ。

483 :吾輩は名無しである:2001/07/27(金) 13:13
初期の短編なんかいいんじゃない?

ところで、「剣」って文庫には入ってないのか?
昔、全集で読んだっきりなんだけど

484 :479:2001/07/27(金) 15:57
そうですね。
しかし三島は男の色気を描かせたら素晴らしい作家だと思ったんで。
もし、興味があればなと。
「春の雪」の松枝清顕の恋に悩む男のエロテイックなこと。
よいですよ。

485 :吾輩は名無しである:2001/07/27(金) 15:59
飯沼勲もマタヨシ。

486 :吾輩は名無しである:2001/07/27(金) 16:06
夢精のシーンはすごいね

487 :吾輩は名無しである:2001/07/27(金) 16:18
「春の雪」の主人公と聡子が口付けを交わす場面の描写が特に好き。
美しく官能的。

雪の日、人力車の中での接吻。
「今、雪がここへ…」と聡子が自分の胸元を指す。

小池真理子の「欲望」で取り上げられていたが、激しく同意した。

488 :吾輩は名無しである:2001/07/27(金) 16:46
>>455
彼は立派なホモです。
だからこそ客観的に冷静に男女のあり方を「憂国」で表したのです。

489 :吾輩は名無しである:2001/07/27(金) 17:10
>>475
やはり「仮面の告白」です。
これを発表しなければ三島はただのつまらない小説家で終わっていたと思う。

490 :吾輩は名無しである:2001/07/27(金) 17:35
>>483
「剣」は講談社文芸文庫に入っています。

文庫本でちょっと残念なのは新仮名遣いに
変えられていること。
旧字体と旧仮名遣いで読みたい本は
古書店で買ったりしています。

491 :日本@名無史さん:2001/07/28(土) 21:13
やっぱり憂国最高!!

492 :日本@名無史さん:2001/07/29(日) 03:14
あの切腹の描写はまるで切腹を経験した事があるか
のような表現ですよね。

493 :吾輩は名無しである:2001/07/29(日) 03:22
「憂国」しか語れない日本@名無しは逝ってよし

494 :吾輩は名無しである:2001/07/29(日) 08:17
前に誰かが挙げていたが、初めて読んだ三島作品は私の場合は音楽。
金閣寺でも潮騒でも仮面の告白でもなく。
で、はまりました。あまりにも面白かったので一気に読んで、その後他の作品を読み漁った。
忘れられない作品。

495 :吾輩は名無しである:2001/07/29(日) 12:28

 ♪ ぼくは 地図帳ひろげて おんがく
   きみは ピアノに登って おんがく
  

496 :日本@名無史さん:2001/07/29(日) 22:45
なんよそれ!?

497 :吾輩は名無しである:2001/07/29(日) 23:21
三島はフロイトよりユングのほうが合うだろうね。

498 :吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 00:46
「午後の曳航」には感銘を受けたなあ。
何か、今ある現象の原点という感じがしないか?

499 :さすが日本史@名無史さん:2001/07/30(月) 01:48
>>496 三島由紀夫の担当の編集者の息子が作ってた曲の歌詞だろ?

500 :吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 02:05
担当というよりもデビューをプロデュースした人だろ?

とりあえず今週の猪瀬の人間講座が楽しみ。

501 :日本@名無史さん:2001/07/30(月) 03:45
切腹マニアのみしまは・・・・・。

502 :吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 09:08
日本@名無しはどうでもいいね。

503 :吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 09:51
人間講座何曜日?

504 :吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 13:18
今夜かも。

505 :日本@名無史さん:2001/07/31(火) 00:56
どうだった?

506 :名前はまだない:2001/07/31(火) 00:57
つーかあの人映画とか主演してたの??

507 : :2001/07/31(火) 01:00
「剣」はイイね。中上の異族だったかな?
冒頭がパクリだね。

508 :もうホゲホゲでやってたみたいよ:2001/07/31(火) 06:04
>>506 してるなんてモンじゃないぜえ!!!

509 :503:2001/07/31(火) 08:00
完全に見過ごしました。

510 :吾輩は名無しである:2001/07/31(火) 08:13
仮面の告白で死ぬほど笑いました。いかれ過ぎてますね。

511 :吾輩は名無しである:2001/07/31(火) 10:52
 映画「MISHIMA」を拝見した人はいますか?
 三島役は緒方拳ですよね?
 拝見した人は、感想を教えて!

512 :吾輩は名無しである:2001/07/31(火) 10:55
>>511
見たけど、忘れた。
つーか!あなた!敬語の!使い方ヘンです!おでん!!

513 :吾輩は名無しである:2001/07/31(火) 11:01
512さんへ 敬語の使い方が間違っていますか?

514 :吾輩は名無しである:2001/07/31(火) 11:08
 三島由起夫の著作で好きな作品は「沈める滝」です。
 この作品の話題が出没しないので寂しいです。

515 :>513:2001/07/31(火) 11:27
「拝見する」は謙譲語。自分がへり下った時に使う。
相手に対して使うのは尊敬語。この場合は「御覧になった」だろ。
マジレスするのは何だが。

516 :吾輩は名無しである:2001/07/31(火) 12:11
「緒方拳」主演なんて許せない。
グリーナウェーの「枕草子」じゃあないんだから、見る目無いよねフランス人(だったかしら)。
「三島さん」を誤解している。

まあキャラ立ちしている日本人俳優がいないのも問題だけど。

517 :HHHAL:2001/07/31(火) 14:56
国語改革はエセ進歩主義である!
・・・なんて、いった渋沢龍彦氏に合掌。

518 :吾輩は名無しである:2001/07/31(火) 15:32
彼が坊主以外の髪型だったらどんなんだろー

519 :吾輩は名無しである:2001/07/31(火) 18:47
三島役が許されるのは、杉本哲太だ!!
真木蔵人もありか?

520 :吾輩は名無しである :2001/07/31(火) 21:52
三島といったら切腹とかホモとかそんな表層的なのはうんざり。
俺どっちも興味ないもん。俺が興味あるのは「小説とは何か」で
展開した小説論と、三島の小説作り。

521 :吾輩は名無しである:2001/07/31(火) 21:59
SPA!の鈴木邦夫氏の連載にあったけど
憂国のフィルムって残ってるのですか?

522 :吾輩は名無しである:2001/07/31(火) 23:45
 映画「音楽」の礼子役の女優を観て、原作の礼子のイメージが崩れた。
 後、金閣寺の映画版「炎上」と「金閣寺」は、どちらの作品が良いですか?

523 :吾輩は名無しである:2001/08/01(水) 00:23
>>514
おれが初めて三島を読んだのは厨房の時で「沈める滝」でした
エチーなあ、と思って読んでたんだけど
ありゃりゃりゃ、な気分になっていった記憶がありやす

524 :係長:2001/08/01(水) 01:56
>>511
緒方拳は外してますねぇ。
インテリ感皆無な野生味の緒方は三島っぽくない。
「鏡子の家」のシーンの青年を演じた沢田研二は良いかな。
あと、今確認したら、決行に参加した一人に
「勉強しまっせ引越のサカイぃ〜」な徳井優が入ってました。
全体的に冗長な感じがします。<映画
ついでなんで、三島出演映画の感想。
「黒蜥蜴」・・・映画は実に良いですが、三島は人形役なのでセリフ無し。
「からっ風野郎」・・・チンピラ役で主演な三島、大根ぶりが少々笑えます。
「憂国」と「人斬り」はまだ見てないです。<全然文学ネタじゃないですな(w

525 :512:2001/08/01(水) 02:10
沢田研二で思い出したけど、
烏丸せつこが出てたような・・?

526 :係長:2001/08/01(水) 02:15
>>475
初三島なら、有名なの読むのがいいんじゃないですか?
「仮面の告白」「金閣寺」「鏡子の家」「潮騒」あたり?
あと読みやすさなら、
安部譲二がモデルの「複雑な彼」や洒脱な死生感の「命売ります」とか、
娯楽小説系のもかなり好きなんだけど。<「美しい星」もそっち系?

527 :係長:2001/08/01(水) 02:17
>512 >>525
ああ、沢田研二と同衾する役ですか?
たしかに似てました。
あと三十分くらいでビデオを見終わるので、
クレジットで確認してみましょうか?

528 :512:2001/08/01(水) 02:23
>係長殿
かたじけないです。
でも、確認してもらったところで、どうなるわけけもないので
どっちでもいいです。

529 :係長:2001/08/01(水) 02:29
>512
早送りして今確認しました(w
どうでもいいですが、やっぱ、烏丸せつこでした♪

530 :吾輩は名無しである:2001/08/01(水) 03:40
「美しい星」のラストは爆笑した。

531 :係長:2001/08/01(水) 04:01
>>530
あれを書いた時期と、
UFO研究グループの集いに参加してた時期って重なるんでしたっけ?

532 :吾輩が名無しである :2001/08/01(水) 08:05
>531
もろに重なっていると思います。そもそもあの集いが作品執筆のきっかけに
なっているのではないでしょうか?

>530
どういう心理経過で爆笑となったのでしょうか? 興味があります。
私見では、どうしても最後にはUFOが出てこなければならず、
そうでないと作品全体がギャグになってしまい、それこそ爆笑ものに
なると思うのですが。
ひょっとして、最後辺り妻が銀行の預金通帳をしっかり持参してくる
ところ辺りのことを言っているのでしょうか? それなら私も激しく同意です。

533 :吾輩は名無しである:2001/08/01(水) 08:52
「美しい星」って小説の中に唯一、三島が出てきますよね。

534 :吾輩は名無しである :2001/08/01(水) 09:32
人間講座でパネルになってたイノキ顔の三島萌え

535 :吾輩は名無しである:2001/08/01(水) 13:52
からっ風野郎は台詞棒読みっぽかったなぁ。

536 :吾輩は名無しである :2001/08/01(水) 15:16
>535
若尾がブスでした。三島も背伸びしすぎ。チビなんだから映画はやばかった。
憂国はいいとしても、(あれは帽子で顔を隠してるから)

537 :丸石:2001/08/01(水) 20:30
なんで三島由紀夫は自殺したん?

538 :吾輩は名無しである:2001/08/01(水) 22:05
三島の背があと10センチ高かったら歴史は変わっていた

539 :吾輩は名無しである:2001/08/01(水) 23:12
俺はエスカレーターで松田勇作みたいに死ぬ三島に萌え

>>537
たくさん本読もうね、ボク

540 :日本@名無史さん:2001/08/02(木) 00:47
なんで憂国は自分自身でやったのかな??
誰かにやらせればよかったのに。

541 :係長:2001/08/02(木) 07:04
>>535
若尾に堕胎の薬を飲ませる瞬間の演技が爆笑です。<喉仏を動かしてます、三島
>>539
たしか、実際に失神したんじゃなかったでしょうか?
体力勝負な演技なのは、三島自身の肉体と精緻な文体とのズレを象徴してたようで。
ま、頭でっかちな演技ですね。

ところで、岸田秀の「三島由起夫論」(文学論じゃなくて精神論)が好きなんですが、
いかがでしょう?

542 :日本@名無史さん:2001/08/03(金) 05:17
age

543 :神よ。私は美しい。:2001/08/05(日) 08:16
                 彡   |   ∩∩っ   ┌―--〆
           彡 彡  彡 彡  |   | |从=つ  |  ̄ ̄| |
     ____ = 二二ンフ     |⊂ | | | )      |    | |    ρ∩∩
   r〜"    l⌒l\__/ /     |  |  /      ̄ ̄ ̄    ⊂//つ
  /ハ     |σ|     /     |  |  |  /⌒l   _       / ∀
  /ё@彡   しJ    / M      |   |  |  |  つ 〆ρ\    /  /
 /             /<l lフ  /|  |  |  |  (ν) σ \   /  /
∠‥          / ((∠米 | <|   |  |  \        |  /  /
  ゝ         /     \\ \|  |∀_|   )  Φ θ  ) /  /
  ⊃       /            | / |  |   |⊆⊇ Λ / /≡彡彡
  /       /_________| | |  |   / ≪≡≡≡ /≡≡彡
 (____/                |  |  |  |   | ≡   /  /
                        |  |  \  |   |    /  /  /⌒|
     __           ____ \_|  └/    U\/  /   / /
   /   |\         |      |  |∞=@   //   / /
  /°θ  ミ \____ |  ̄ ̄ ̄ ̄|| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\  ̄
∠       ミ      / |       || |\\\\\/___/\▽
  >      ミミ   /  |       || |\\\\\\\\\\\▽
 3     σ ミミミ∠_  |    _ || |\\\\\\\\\\\\▽
(_          \\ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄|| \/\_/\\\\\\\_\
   \______ \ \___/  ||         \\\\\ /U ̄
     /  /   ̄ ̄\  \      ||           \\\/∋
     |  /      /\/\    ||         /  \/∪
     | (_/\_/∝∝ |\彡\  ||        /      ∪
     |  |°\_°___|  \  \_ ==つ /___入___/⌒|
     |  |   \ ̄   ) |__く  O)  ⊃っ/――   ̄      /
     ∪  |   m\   | \     ̄ ̄\⊃ |/┌――――)\ / /
     mm    ⊆  __つ  \     |/ /        (  Χ つ

544 :日本@名無史さん:2001/08/05(日) 11:26
うまいね。けど、暇人!!>>上の人

545 :日本@名無史さん:2001/08/05(日) 23:24
悪いか!ゴラッ!

546 :日本@名無史さん:2001/08/06(月) 19:34
あげ

547 :日本@名無史さん:2001/08/06(月) 22:54
sage!

548 :日本@名無史さん:2001/08/07(火) 04:35
誰?三島って??

549 :偽者:2001/08/07(火) 04:58

某所で某美学者と話をしたんだけど、三島の面白さは三島のキャラの面白さだ、
てな話しになって、やっと「三島という現象」の面白さがわかってきたよ。
(小説読んだだけじゃ面白くないもの)

550 :吾輩は名無しである:2001/08/07(火) 09:21
a

551 :本物:2001/08/07(火) 10:14
>>549
>(小説読んだだけじゃ面白くないもの)

そいつもお前も文学語る素養なし。

552 :吾輩は名無しである:2001/08/07(火) 16:08
真性、三島由紀夫ちゃん!

三島の切腹はオナニーに等しい。

553 :吾輩は名無しである:2001/08/07(火) 16:19
米調査会社のマルコ・インサイト・データ社は、世界各国の
インターネット利用者等を対象に、各国の民族の顔に関する
意識調査の結果を発表した。調査では、顔の不細工度部門で
過半数のユーザーたちが日本人を挙げていた。「目が細い」
(45%)、「全体的にのっぺらとしている」(31%)、「歯並びが
悪い」(13%)等が理由として挙げられており、また髪の毛の
色に関しても「なぜあんな茶色や黄色に染めるんだ?顔に
似合わないからすぐにでもやめてもらいたい」といった
意見が付け加えられたりされていた。この調査の担当者である
イアン・サイモン氏は「これは決して日本人を差別するような
ものでないことをご理解いただきたい。ただ調査したらこういう
結果になってしまったんだ。日本人が1位になったのはおそらく
旅行する日本人の印象があるんじゃないかな。もっと日本人が国
際的になればそういう顔だけでなく他の面も見られて印象が変わ
るだろう。」と述べている。因みに2位は中国人、3位は韓国人
でみな同系統の民族であった。

554 :偽者:2001/08/07(火) 23:24

>>551

典型的な文学愛好者(オタク)なんですね。
もっと外に出て、いろんなものを見たほうがいいですよ。

555 :吾輩は名無しである:2001/08/07(火) 23:43
三島の小説面白く無いなんて不幸な奴もいるんだな

556 :日本@名無史さん:2001/08/08(水) 05:21
人それぞれよ。>>555

557 :吾輩は名無しである:2001/08/08(水) 05:38
現象で捉えるというのも
ある一面正しいかもね。
本当に精神が「仮面」であったとも言えるからね。
ただし、つまらないものを隠そうとした仮面ではないというところが
根深くて恐いところだね。
華麗なる仮面を被らざるを得ず、その下には何もなかった訳で
現象が実は皮相ではなく存在そのものたりえてるんだからね。
本当に空恐ろしい「現象」だったと思う。
よくぞ最期まで本人の理性が保てたものだと思う。
作品の質もだが、その面でも敬服するよ。

558 :吾輩は名無しである:2001/08/08(水) 05:42
意志の力で破局を持ちこたえていたんだねえ。

559 :吾輩は名無しである:2001/08/08(水) 05:52
精神が「仮面」である理性って、
おいらの理性じゃ理解できん。

560 :吾輩は名無しである:2001/08/08(水) 05:52
あと、類稀なる天性の「論理的構築・構成力」だろうね。
凄い「力技」だと思うよ。
そして、纏う「美」は徹底して「美」でなくてはならなかったはずだよ。
でなきゃ、あの「空白」は埋まらなかったろう。
恐ろしや。恐ろしや。
皮肉でなく、凡人で本当に良かった。と思う。

561 :吾輩は名無しである:2001/08/08(水) 06:01
凡人ならとっくに廃人だったのかな?

562 :吾輩は名無しである:2001/08/08(水) 06:04
少なくとも、早くに
「入院」だったのではないかな。

563 :吾輩は名無しである:2001/08/08(水) 06:06
「白蟻に蝕まれた白木」なんて生やさしいもんじゃなくて、
まさしく「豊饒の海」なんだね。。。

564 :吾輩は名無しである:2001/08/08(水) 06:22
でも、その「海」、
底の底まで「人工」だよ。制御し尽くされたね。
それが壊れたら「津波」どころではない。完全な「崩壊」だろうからね。
しかも最後の方はかなり軋んでいたみたいだし。
波のひとつまでコントロールされてなくてはならなかった訳だから
気軽に泳ぐこともできやしない。
「豊饒なるもの」で埋め尽くした「如き」虚構の「海」だったんじゃ
ないのかなァ。
海のあらゆる部分が軋み始めるっていうのは、一夜に見た夢だったとしても
凡人には十分に耐え難い「悪夢」だと思うけど・・・・・。
それを精緻な文章で実際に創り上げなくてはならなかったわけだから・・・。
ヒャー、やっぱり恐ろしや。
ちゃんと考えると三島作品は、かなり頻繁に「息つぎ」しながらじゃ
ないと読み進めないと思う。
実際、まとめて読みたくないもの。

565 :吾輩は名無しである:2001/08/08(水) 06:29
自己を支える緻密な比喩のイメージ計算があって、
その格子を一つたりとも揺るがせにしては為らないのだろう

566 :吾輩は名無しである:2001/08/08(水) 06:47
少しでも壊すなら、きっと
一気に「炎上」さす積りだよ。

最期は自らに放火しての自己の大「炎上」だったのかもしれない。
きっと、うっとりと
そして、事がやっと終わったと思いながら自らの「炎上」の
赫々と燃えあがる炎を眺めていたはずである。
ギロチンの事例での研究があるように
胴から首が離れても、一瞬は意識が残るのだ。
三島は客観的にそれを「眺めた」かもしれないのだ。
最後の最期まで理性で御して。

567 :吾輩は名無しである:2001/08/08(水) 06:48
徒事であったにしても。。。

568 :吾輩は名無しである:2001/08/08(水) 06:55
ヒョエー、
なんか妙に「加速」しちゃったねえ。ここのレス。

「仏に会えば仏を殺し」てしまうとこまでいったか?

569 :吾輩は名無しである:2001/08/08(水) 07:10
おお、恐わ。
もう三島は短編をチビリチビリとしか読まないようにしよう。

それから読んだらスポーツ。三島も奨励してたみたいだし。
軽い体操と冷水摩擦で解決できる事項に文学を煩わせてはならないだったっけ。
日焼けしてスポーツ、スポーツ。
これに限るね。

570 :偽者:2001/08/08(水) 07:15

>華麗なる仮面を被らざるを得ず、その下には何もなかった訳で
>現象が実は皮相ではなく存在そのものたりえてるんだからね。

>そして、纏う「美」は徹底して「美」でなくてはならなかったはずだよ。
>でなきゃ、あの「空白」は埋まらなかったろう。

三島は空っぽだったからこそ、病的なまでに「美」にこだわったのでしょうか。
自分にはその「美」ってのがよくわからんのだけど、たとえば「天皇制」だって空っぽなわけで、
そこになんとなく「三島」ぽさっを感じたり感じなかったり(意味不明)。
ふむふむ。勉強になります。

571 :吾輩は名無しである:2001/08/08(水) 07:18
日本の中心であるとも捉えられる
天皇制の「空虚」(=皇居か?)とは
実は少し異なるような気がするんですが・・・・。

572 :吾輩は名無しである:2001/08/08(水) 07:21
ホントに短編だけにしよう。ちょっぴりだけ。
気分のいい日にだけ。
それでいい。
私には鑑賞の膂力が最早なさそうだ。

573 :吾輩は名無しである:2001/08/08(水) 08:56
僕はゲイですが、中上のほうが好き。
小説は『 仮面の告白』以外はちょっと…。戯曲は素晴らしいと思う。

574 :吾輩は名無しである:2001/08/08(水) 09:00
きみは現代っ子かも

575 :吾輩は名無しである:2001/08/08(水) 11:26
いいえ。サヨクなつもりの経営者です。

576 :吾輩は名無しである:2001/08/08(水) 23:30
カタカナの「左翼」は現代っ子です

577 :吾輩は名無しである:2001/08/09(木) 18:35
クノ
タメ

578 :w4tedxrf:2001/08/09(木) 20:05
http://www.himawari.sakura.ne.jp/%7Eloveseat/index.html

579 :日本@名無史さん:2001/08/10(金) 18:34
age

580 :色男no,1:2001/08/11(土) 10:30
こんばんは、みなさん、私が色男です。
三島文学とは全く異なるところで三島そのものの伝説があります。この事が三島問題を他の作家論から逸脱させる要素なのですが、あくまで例外を認めずにテクスト論による文学研究に一貫させようという立場もあります。しかし、言うまでもなく三島の存在それ自体が一つの作品ですから、これを言及する事なく三島作品だけに当たる事が可能であるかと言えば、やはり不完全に思われます。三島を解読するために三島文学を読むのか、三島文学を読むために三島を解読するのかは、そのアプローチする個人の内的問題によるものです。
ところで三島には確かに他者を吸収合併して凡庸化=非個性化するところがあります。三島がフォルムこそが永遠である、という時、個性は時間の持続に耐え得るものではないという認識があります。100年も経てば、個々人の差異はふるいにかけられ、様式化したもののみが固有名として定着します。アンフォルメルの思想を否定し、人間の形それ自体を志向するのは彼が代表的人間、ある性格の雛型となり、類似する他者を全て代表しようとする意思があるからです。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

581 :吾輩は名無しである :2001/08/11(土) 15:49
>>543
ゲルニカのアレンジでしょ。
描いて妙だね(^^;

582 :日本@名無史さん:2001/08/11(土) 17:32
色男??恥ずかしくないの??

583 :日本@名無史さん:2001/08/12(日) 05:37
age

584 :吾輩は名無しである:2001/08/12(日) 13:14
"檄"演説の音声とか、首の画像アプしてるところ教えて下さいな.

585 :日本@名無史さん:2001/08/12(日) 20:24
そんなんないやろ??!!

586 :吾輩は名無しである:2001/08/13(月) 13:50
1は駄スレを立て続けた。どれほど休まずに立てたかは想像の外である。
どこでどんな駄スレを立てたのかも覚えていない。流れに流れて1は
このスレを立てたのだった。
1が明瞭な意識を取り戻したのは、このレスを見たためである。
体を椅子にもたれかけさせて見ていた。おびただしい数のレスが
1の眼球に浮遊していた。
身を起こして、レスの一つ一つを心行くまでじっくりながめた。
異様なコピペのアラシ。無数の人間の罵倒がいっせいにここに
集まったようにも見える。だが、ここからはこれらの人間ども
が一体何者かは分からない。
1は椅子の上に膝を組んで長いことそれを眺めた。
気がつくと、1はパソコンを1自らの手で破壊していた。
手や足、体の至る所に擦り傷が出来、服にはおびただしい量の
血が付いていた。1は遁れた獣のようにその傷口を舐めた。
ポケットをまさぐると、煙草が手に触れた。1は煙草を飲んだ。
一仕事を終えて一服している人がよくそう思うように、
生きようと1は思った。

587 :日本@名無史さん:2001/08/13(月) 17:53
>>586
小説家になったつもりなの?

588 :吾輩は名無しである:2001/08/13(月) 18:20
コピペネタとしてはいいんじゃない?

589 :584:2001/08/13(月) 20:32
>585 あってもいいじゃん。
 "玉音放送"DL出来るとことかあるし、Napster全盛期に"speech"で
検索すると"Great Speeches 20th Century"とかいうシリーズものがあって
JFKやキング牧師やヒトラーなんかの有名な演説が落とせた。
いつかは誰かがやるべきでしょね...
 因みに、"mishima"で検索すると、例の映画"MISHIMA"のサントラ曲が一杯あった。

.

590 :586:2001/08/13(月) 21:09
コピペネタとして作ってみました。
使ってやってくださいな。

591 :吾輩は名無しである:2001/08/13(月) 21:18
ださくてまぬけでまじめな人。

592 :吾輩は名無しである:2001/08/13(月) 22:05
>>591 ご自分のことをおっしゃっていますね。

593 :日本@名無史さん:2001/08/14(火) 01:38
なんか話題それてきてるね

594 :日本@名無史さん:2001/08/14(火) 19:15
それでは話題を。

595 :吾輩は名無しである:2001/08/14(火) 20:14
猪瀬直樹氏の「ペルソナ」読んでるけど
なかなか三島由紀夫が出てこないなあ。
100ペ−ジくらい読んだけどまだ祖父の話。
由紀夫とあまり関係ないようにも思えるが。
深いわけがあるのか?

596 :日本@名無史さん:2001/08/16(木) 16:39
¥???

597 :吾輩は名無しである:2001/08/16(木) 19:33
>>595
奥野健男がイイYO!

598 :日本@名無史さん:2001/08/17(金) 01:28
誰よそれ?

599 :色男no,1:2001/08/17(金) 01:56
598さん、奥野は文芸批評家で太宰治論なんか書いています。吉本隆明とは大学時代の友人関係にあったらしいです。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

600 :日本@名無史さん:2001/08/17(金) 21:41
でたー!!色男!

601 :日本@名無史さん:2001/08/18(土) 03:09
600取るなよー!!>>600

602 :日本@名無史さん:2001/08/18(土) 12:58
切腹しやがれ!

603 :日本@名無史さん:2001/08/18(土) 15:51
602は誰に言ってるのか?

604 :吾輩は名無しである:2001/08/18(土) 16:04
禁色がいちばんイイと思うんですが駄目ですか?

605 :吾輩は名無しである:2001/08/18(土) 22:01
三島の「仮面の告白」拾ってやってデビューさせたのって、坂本龍一の親父さんだったんだな。

606 :日本@名無史さん:2001/08/19(日) 10:48
age

607 :吾輩は名無しである:2001/08/19(日) 18:53
三島の残忍な官能の核は美少年として現れる。

洞穴を見て竜二の質問に
「ここは船のドックなんだよ。イカれた船を直したり、一度バラバラにして
造り直したりするんだ」
「こんなところまで船を曳き上げるのは大変だな」
「簡単だよ。わけないよ」
と首領は美しく微笑して言ふ。

「よく出来てゐる。惜しいやうだな」と首領が体を撫でる。
「どうしてかうどこもかしこも毛が生えてやがるんだ」
(流行歌を歌ふ)
    
 「午後の曳航」創作ノート(『決定版三島由紀夫全集9』新潮社)より

608 :日本@名無史さん:2001/08/20(月) 00:57
???

609 :日本@名無史さん:2001/08/20(月) 17:54
何が言いたいのか考えを述べよ。

610 :吾輩は名無しである:2001/08/20(月) 19:30
坂本龍一の父は、確か太宰なんかもプロデュースしてた。

611 :607:2001/08/20(月) 22:49
三島自身が「もっとも書きたかった」という『午後の曳航』の殺し場面
では綿密な取材を元に、屠られる筋骨逞しい英雄が描かれていたと言う。
三島世界の絶対者は知的で酷薄な美少年のイメージである。
司祭は華奢な手にメスを執りこのおぞましく官能的な儀式を行う。
その教義は流行歌であれ政治的思想であれ本質的な違いはないのだろう。

612 :吾輩は名無しである:2001/08/20(月) 22:56
何の本を写したのですか?>>611

613 :607:2001/08/21(火) 01:33
>>612
『午後の曳航』って三島がゲイだという確信を持った作品なんです。
『仮面の告白』の時は、あれほどはっきり書かれているのに分からなかった。
三島は筋骨隆々の男が美少年に腹を割かれ、はらわたを抉り出される場面を
描きながら、多分に性的興奮も感じていたでしょう。
晩年の三島の政治的な信条などどうも核にはなり得ない。
それよりこの残忍なエロスの方がはるかに手ごたえがあるように感じました。

614 :吾輩は名無しである:2001/08/21(火) 03:21
なるほど・・・・。>>613

615 :吾輩は名無しである:2001/08/21(火) 03:23
やっぱり三島は
男,腹、切腹,内臓,小腸,ハラワタ
などのキーワードがぴったりの作家ですね・

616 :Tango:2001/08/21(火) 03:26
威勢のいいホルモン焼き屋みたいだ

617 :吾輩は名無しである:2001/08/22(水) 16:11
個人的には『豊饒の海 第一巻 春の雪』の清顕と聡子の恋。

泣いた。

618 :吾輩は名無しである:2001/08/23(木) 00:00
坂本龍一の親父さん >坂本一亀

619 :キリスト:2001/08/23(木) 00:03
>>618

水上勉も担当してなかったっけ?

620 :アンチ三島:2001/08/23(木) 00:05
しかし三島程度の作家を日本一の作家と
認めなければならないのが悲しい
戦後唯一の天才だ

621 :吾輩は名無しである:2001/08/23(木) 05:37
ほも

622 :吾輩は名無しである:2001/08/23(木) 06:05
>>595
>猪瀬直樹氏の「ペルソナ」読んでるけど
>なかなか三島由紀夫が出てこないなあ。
俺、一章抜かして読んだよ。暇な時に読み返した。
一般的に、三島の祖父方の血筋がタブー視されてるんで、
何となくそれっぽくやってるんだけど、核心には触れない。
「噂の真相」だと、「猪瀬は寺の過去帳も調査してない」なんて揶揄されてるよ。

623 :吾輩は名無しである:2001/08/24(金) 01:15
せプークマニア

624 :色男no,1:2001/08/24(金) 02:04
ポストモダンのキーワードをごく単純に要約すると、形而上学、西欧中心主義についての批判という事になります。日本だと歴史以後の様式化された終りなき日常は近世に実現している、と見る人も少なからずいます。
三島文学としては、その最後の小説で究極の相対主義によって、物語の最果ての風景が提示されています。三島は予め自らの死をも客観的に認識していた事でしょう。
あるところで三島は滅びを前提としたもの、滅びそれ自体は永遠である、と語っていました。
が、三島の肉体とは常に三島文学の外部に存在すべきものとしてありました。三島の肉体は価値相対主義の異物として、絶対者によって存在せしめられるものとしてありました。
最終的に豊饒の海は三島の不在によって完成するものなのです。日本のなくなる日、横尾忠則のポスターによって日本的なるものが記念されるようになる日とは、三島がいなくなる日の事なのです。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

625 :吾輩は名無しである:2001/08/24(金) 11:59
色男さんはプロだろう?

626 :吾輩は名無しである:2001/08/24(金) 17:26
>>618
坂本一亀氏って有名なんですか?

627 :吾輩は名無しである:2001/08/24(金) 18:30
なんのプロ?

628 :吾輩は名無しである:2001/08/25(土) 05:22
ホリプロ

629 :吾輩は名無しである:2001/08/25(土) 18:27
ほりぷろ

630 :吾輩は名無しである:01/08/27 20:38 ID:P3tMDOo2
セミプロ

631 :ひらおよぎ:01/08/27 20:39 ID:Qfxip69U
トルコプロ

632 :吾輩は名無しである:01/08/28 19:53 ID:NR/V7jHA
プロバイダー

633 :吾輩は名無しである:01/08/28 22:53 ID:FW4oZjaI
プロローグ

634 :吾輩は名無しである:01/08/28 23:54 ID:c1HQvttA
プロレス

635 :吾輩は名無しである:01/08/28 23:58 ID:whRTg2T2
プータロー

636 :吾輩は名無しである:01/08/29 06:20 ID:o.sgQNJk
三島の小説は毛も生えてないし息もしていないし、もちろん
体温も無い。三島自身の言葉を借りれば「海獣」とは程遠い
小説である。「官能」を比喩を多用した美文で説明した小説
であり「官能」自体ではない。対象の細部を知悉することに
よって、かえってその対象の全体の影を見失っている。対象の
諸器官がそれぞれ意思を持ってバラバラに動いているようだ
またそれを強引な論法によって結びつけようとする魂胆が
読者が恥ずかしくなるほど露呈されている。自己の論理を
定着させることに性急でタネを明かされた手品を見ているようで
退屈この上ない。混沌を混沌として描くことの合理性を
どうしても理解できなかった三島はついに混沌の内に自害した
すなはち三島は母の母胎の中での記憶を自ら抹殺した男だった

637 :吾輩は名無しである:01/08/29 06:25 ID:bjj9z9qk

すごい!
高校生並みの電波文だ!
まさかこんなんで「文学賞」とか取ろうと思っているんじゃないだろうな・・・?

638 :636:01/08/29 06:32 ID:o.sgQNJk
ようするにこんなくだらない小説を
読んでるお前らがどうかしてるってことを
言いたいだけ。ちなみにおれは理系だよ
逆に君が三島の小説の良さをおれに教えてくれよ

639 :吾輩は名無しである:01/08/30 00:09 ID:6j3LMZ3Y
 さすがに“世界のミシマ”だ、他人にデムパを波及させる作家 No.1なのだなぁ・・・とつくづく。

 自分にとっては太宰とならんでドキュソ臭をもっとも強く感じさせる作家なので
あまり心惹かれない。ゆえに彼らの良い読者ではない。したがって彼らについて自分が
どうのこうのと語るにはあまり適任者ではないと思う。ただ「花ざかりの森」を
見れば分かるように、16歳の少年が書いたにしては文体が完成されすぎており
(たとえあとで修正されてあるにしても)、彼が安部公房と並んで、近代日本における
散文のもっとも完成された形体=文体を持つ作家であることは否定できない事実だとは思う。

 三島の作品で私が特に完成されていると思っているものは「愛の渇き」「鏡子の家」
「宴のあと」などであるが、
実際に愛着の持てる作品は「永すぎた春」(!?)「お嬢さん」「幸福号出帆」
「夜会服」(ごめん)などであり、特にちくま文庫にも入らなかった「夜会服」
(昔の集英社文庫版)は
見るも無残に内容がスカスカです。後年、三島が結婚して南馬込に建てた家と
同様、ハーレクインもびっくりの乙女チック・メルヘンチックで、三島の
ロマネスク=グロテスクな趣味がいっぱーい。三島由紀夫ってこんな退屈な
小説も書いていたんですね(実際、この小説はジュニア向けの少女雑誌に連載
されていたものなのだが)。はっきり言って好きです。こういうの。有名作家の駄作を
掘り出すのってサイコーですよね。文庫版の表紙もサイコーです。みうらじゅんに
命名して欲しいです。こういう有名作家の隠れた駄作を掘り出す趣味を・・・
(ごめん 悪ノリしすぎた)

640 :吾輩は名無しである:01/08/30 03:02 ID:ulVcJk3Y
>>639
このスレで一番の馬鹿発見!
みうらじゅんって誰?
競馬板とかなくなったからって、いきなり文学板にくるなよ
見てて痛すぎるぞ

641 :吾輩は名無しである:01/08/30 03:17 ID:w2hhxMqE
たぶんね、物凄く実体験に乏しくて、同時に頭良すぎるくらい良い人。
文献学習と取材だけであれだけのもの書いちゃうんだから凄いとおもう。

でもね、ここ(ハート)にこないのよ!読み慣れちゃうとね。

ポップミュージックに例えるなら馬鹿テクで音楽的教養も高い
プログレみたいな感じかな。でも、無条件に自分に残るのは
3コードのパンクバンドのデビュー盤だったりするんだなあ・・

642 :係長:01/08/30 05:15 ID:y.OdKr/w
>>641
639も含めて同意。
もの凄い複雑で見事な神社仏閣なんだけど、
神体・仏像は無造作に配置されてる感じの作品や、
一方、外見はシンプルだけど、
中身の配置もそれに促した妙がある作品もあったり。
ただ、どちらも「駄作」では無いと思うし、後は好みの問題。
(読む時の状況・感情とか、いろいろあるし)
三島は、プログレ専門だがパンクもこなす、みたいな感じ?
>>640
世の中には
「アイドルはウンコをしない」と思う人間も、
「アイドルのウンコを食べたい」と思う人間も居るのだ。

643 :Tango:01/08/30 05:27 ID:RNbuneY2
流石にパンクは無理じないかな?
勿論、「ゴッ セーヴ ザ クィ〜ン♪」とかやらないだろう!
ってことでなくて。
なんか、パンクみたいな「単純でバカっぽい、けどカッコイイ」ちうものを
もともと持ってなさそう。

644 :吾輩は名無しである:01/08/31 01:34 ID:pmWO3cGE
ふむ。三島由紀夫→神社仏閣→みうらじゅん という連想の鎖はなかなか面白いな。
“とんまつり”“ボク宝”など、みうらじゅんのコピー力は偉大だ!

ところで三島はパンクバンドでもやっていけるんではないでせうか。
ただこの人、育ちがあまりに良いので(学習院卒?)、昔ながらの
上流階級に対する憧憬が抜けきれないみたいですね。「伯爵夫人」とか
それに類する単語に対する偏愛があるみたいだし。「形」に対する信仰
というか、めくるめく“造形美”というか・・・ 地中海的な、明朗な明快さ
を感じますね。そういえば、彼の肉体はミケランジェロのダビデ像そのものですね・・・
・・・と、同時に彼には日本固有の中世的なドロドロした精神性みたいなものが潜んでいるんですね・・・
こわいですね。とってもこわいですね。はい、時間になりました、ではまた来週。
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。
 

645 :吾輩は名無しである:01/09/01 05:04 ID:.uSXAwqo
パンクってのは、もともとはただの貧乏なサヨだから
三島とは馴染まないようだがなあ。

646 :吾輩は名無しである :01/09/01 05:29 ID:HcfPpCmc
大多数の作家共の個人的才能は、疑わしい。
所詮プロデュースする者の作り上げた才能にすぎない。
三島の場合も例に漏れない部分もあっただろう。
しかし、彼は、最終的にはそのような社会構造を超越したはずである。
それは、三島の死を掛けたいくつかの傑作が証明している。

647 :吾輩は名無しである:01/09/03 00:33 ID:LWFwRisU
>>646
ミシマが発する電波にヤラれた“もどき”の発するデムパか?

小林秀雄とやった対談が面白かったなぁ・・・ なんだっけ?「美のかたち」だっけか?
小林は三島が“才能の塊”であることをそっちょくに認めていることを
認めた上で、なおかつ三島の小説を決して“認めていない”ところが面白かった。

648 :吾輩は名無しである:01/09/03 14:20 ID:rbjJvWtM
age-

649 :色男no,1:01/09/05 19:25 ID:Dz7XC3ug
講談社+α文庫「大宰相」の中で三島由紀夫は漫画キャラで登場しています。漫画はコルゴ13のさいとうたかをです。そういえばゴルゴ13の顔って三島に似ていますね。
http://www.geocities.co.jp/MIlkyway-Orion/3183/

650 :吾輩は名無しである:01/09/05 21:51 ID:KfYjcPtE
三島って水上勉の「五番町夕霧楼」について
何か発言してるのかな。どなたかご存知でしたら
教えてください。

651 :吾輩は名無しである:01/09/08 04:07
三島って切腹の描写させたらピカ1。!

652 :色男no,1:01/09/09 00:30
こんばんは、みなさん、私が色男です。
三島は一日にピース三箱。だから、モーニング娘。も、ザ☆ピ〜ス!を江田島海兵学校の学生みたいな宝塚の兵隊みたいなコスチュームで歌っています。http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

653 :吾輩は名無しである:01/09/09 01:59
age

654 :吾輩は名無しである:01/09/09 03:13
三島は言わずもがなのウヨだろう。
日本/男色万歳だろう(マンセ−とは言えないね。)
破滅対決ではやはり太宰vs三島なんだろうか(陳腐


てかここの板、読書経験豊富な大人の人と全然知らない厨房の差が激しすぎ。
みうらじゅんも知らない人がいるなんて。

655 :平野:01/09/10 16:01
三島のユキちゃんのことミ・シ・マなんて言う奴は、みんなSMが好きなんだろうか。
三島のユキちゃんなんて、ただのオナニストじゃないか。すごいカッコ悪いのに、「からっ風ヤロー」なんてやっちゃって。
着飾ってるから、みんな、騙されてるんだよ。そして、みんなアホだから、文句言えないんだよ。

ここの題は「真性!三島由紀夫」できまりダネ!

656 :吾輩は名無しである:01/09/10 18:24
三島自身の肉体はもともと繊弱なイメージだけれど、堂本正樹氏によると
「でかいのが自慢だった」とか。
頭とペニスが大きいっていかにも三島らしい感じがする。

657 :吾輩は名無しである:01/09/10 21:58
ちんこはでかかったけど,
仮性包茎だったみたいよ。

658 :吾輩は名無しである:01/09/10 23:29
三島は、亀ですか?

659 :吾輩は名無しである:01/09/11 22:25
三島はネコです。

660 :吾輩は名無しである:01/09/13 00:56
うっそーーーーー!?

661 :吾輩は名無しである:01/09/13 03:27
俺は必勝が三島にケツ掘られてるんだとおもってたが。

662 :吾輩は名無しである:01/09/14 09:05
三島は根本的に女だからほれなかったらしい。

663 :吾輩は名無しである:01/09/14 19:29
三島はなぜ割腹に、あれだけ打ち込んだんでしょうか。
やはり割腹こそ無上の高雅な死に方と思っていたのでしょうか。
それなら、なんで『憂国』の割腹シーンは、あんなに苦痛剥き出しだったんだしょうか?
もっと安らかに割腹させる手だてもあったでしょうに。

664 :吾輩は名無しである:01/09/15 01:36
苦悶の表情=陶酔の表情だったんじゃないですかね。

665 :吾輩は名無しである:01/09/15 01:40
>>664
バタイユ・チックだね

666 :吾輩は名無しである:01/09/17 02:56
苦痛=快感ってところですね。

667 :色男no,1:01/09/17 13:01
こんばんは、みなさん、私が色男です。
奥野にとっては三島は週一で長電話をする親友であり、最も尊敬する文学者であった、という事ですね。それがあの事件で裏切られたという強い悲しみを覚え、三島が分からなくなった、と書いています。あの憂国の志士と自分が交際してきた三島は本当に同じ人物であったのか。
昭和19年には、花ざかりの森を買い求めて、当時の日本浪漫派的青年にその才能を瞠目させていた神童の周辺に奥野もいた訳です。昭和26年に、太宰治論をたずさえ、荒正人の紹介状を持って初めて三島の緑ヶ丘の家を訪問し、その翌年から交際が始まりました。
三島はまことに社交的な人物で、様々なジャンルの人々と交際を持ち、それぞれ連絡のないグループの中にあって華やかなメディア的人間として振るまいました。
また交際する人々に自分こそが理解者だ、と思わせる技術は巧みで、恐るべき博識によってそれは可能となった訳です。
およそ全貌を現す事のない三島は異常なまでの用心深さで他人にしっぽを掴ませないのでした。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

668 :色男no,1:01/09/17 13:10
奥野問題は一時中断して、私も太陽と鉄について、少しだけ書いてみようと思います。
この作品は、三島文学の中でも、告白と批評の中間形態、秘められた批評、比類のない教養史というように難解なものであると思われます。
言語表現の外部を言葉によって成立せしめるという企ては矛盾であり、表現者が生きている限りは不可能である事がまず前提として、確認されています。
何の言葉も要らない幸福について語る事の危険。文学が言葉に対する信頼を自明とするものであるならば、この作品はあきらかに非文学を志向するものという事になります。
三島自身の告白と三島に対する批評、それが同時に他ならぬ三島自身によって追求されるところから、この作品は始まります。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

669 :色男no,1:01/09/17 13:18
奥野と同様、三島の親友の一人であった澁澤龍彦は太陽と鉄について、次のように書いています。
肉体は即時的に肉体なのではなく、肉体を傷つけ否定することによって肉体になるのである。
自己証明が必ず自己破壊にゆきつくところの筋肉の特質と三島氏は太陽と鉄のなかで、この肉体の外部と内部の弁証法を簡潔に要約している。

澁澤は、三島由紀夫おぼえがき、の中で続けて、三島の肉体に対する信仰告白の書であって、将来の自分の死を合理化するための理論書に他ならず、作者が死んだ今となって狭雑物が取り払われ、その説得力は増したといえようか、と書いています。
太陽崇拝についても、ぼくは自分の小説はソラリスムというか、太陽崇拝というのが主人公の行動を決定する。太陽崇拝は母であり天照大神である。
そこへ向かっていつも最後に飛んでいくのですが、したがって、それを唆すのはいつも母的なものなんです、と三島は語っています。
集団という肉体の原理に同一化するのに、自意識及び言葉は邪魔である。
言葉の天才が自己犠牲に価値を置き、集団の同苦を志向する時、言語表現の作者の死は必定であり。
作者の存在は歴史内存在としての固有名と入れ替わる訳です。
三島の血と死の個人的嗜好を離れて、それはヤマトタケルの西郷の226青年将校の存在と同一化するのです。
そこで初めて、奥野が澁澤が慎太郎が交際した同時代人としての三島は消え去り、つまり彼らのイリュージョンと化学変化を起こし、その非同時代人によって物語としての三島が共有されていくようになるのです。
裏切られた!全ての親友達はやがてあの豊饒の海の本多のように清顕を他者と共有しようとして拒絶されるようになるでしょう。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

670 :吾輩は名無しである:01/09/18 16:00
三島由紀夫の本をたくさん読んでるとは言いにくいです。
好きだけど。
優雅な文章と凛々しいあの顔が好きです。

671 : :01/09/18 23:11
美徳のよろめきの
「女は恋に敗れた女に同情しながら喜んでいる」
というような文章に「ハウァ!」って気持ちにさせらました。

当たってる・・・私だけなのかな。

672 :吾輩は名無しである:01/09/23 11:30
ageマース

673 :吾輩は名無しである:01/09/23 12:04
>>671
たいていの女は、そうじゃないの…?

674 :吾輩は名無しである:01/09/23 12:39
三島って女の心理をクールに眺めてるよね

675 :吾輩は名無しである:01/09/23 14:31
オカマの感性でね

676 :吾輩は名無しである:01/09/23 18:14
ホモは女の気持ちがよくワカール

677 :吾輩は名無しである:01/09/23 22:35
デヴィッド・ボウイが描いた、エゴン・シーレ風の三島の肖像画ってあったよね。
あれ今どこに飾られてんのかな?
ネット上にある?
ビョークも三島のことちょくちょくしゃべってるけど、三島ってちょっとキレた
ミュージシャンに人気あるな。

678 :文学帝王:01/09/24 04:08
三島のように、ホモを真面目に描写しても無駄だ!!(せいぜい、感動的なストーリーで
うまくオブラートするとか、嘲笑的に小ネタとして混ぜるくらいのことしか出来まい)
翻って、私の言いたいのは次の点だ、レズを描いた作品が何処にある?レズこそは、我々人間の全てを
友愛に導く一つの(いや、唯一の)媒介手段だと思うのだが。
レズに年齢は関係ない!レズは、ニーチェの言うところの「悦ばしき知識」
「ツァラトゥストラはかく語りき」の世界を(現在の時点においては)もっとも
リアルに写し出してくれると思うのだが。
卑近な例で申し訳ないが、広末涼子なんかは結構レズキャラだ。
レズを文学的に描く作品求む!!

679 :吾輩は名無しである:01/09/24 04:40
>>678
三島はレズ小説も二、三作書いてとるがな

どこが文学帝王なんじゃ

680 :俺、文学帝王さんじゃないっすけど・・・:01/09/24 04:44
>>679
そうそうありましたね。
ピエール・ルイスを題材にした「果実」とか

681 :吾輩は名無しである:01/09/24 14:39
三島の小説では『仮面の告白』や『禁色』といった作品より
『憂国』や『午後の曳航』のほうがホモの性愛をあらわに感じるけど。

682 :吾輩は名無しである:01/09/24 16:44
>>678
谷崎潤一郎の『卍』は?

683 : :01/09/24 23:04
春子もレズじゃんね〜。

憂国と春の雪が見たいから図書館いって探すべ

684 :吾輩は名無しである:01/09/25 17:57
「奔馬」好きな人いませんか?

685 :吾輩は名無しである:01/09/25 19:45
突然ですが、あなたたちの三島由紀夫は、こんなに適当に
語られて、それで俗っぽくなることに抵抗は感じませんか?
やはり知名度と連帯感を高めることの方が重要ですか?

686 :》685:01/09/25 22:18
「俗っぽくなるといやだ」なんていう超貧乏臭いスノビズムは
死んでもいやだとかねがね思ってるが、何か?

687 :吾輩は名無しである:01/09/25 22:23
だって三島って通俗作家でしょ?

688 :吾輩は名無しである:01/09/25 23:01
>>685
じゃあ誰の三島論が「高尚」で「通俗的でない」のかなぁ?
奥野健男か? あの本は結構読み易くて、いい本だと思うよ。

他の、自分のエゴを作家に投影した自己マン臭プンプンの論文なんか
読めたもんじゃない。第一、たとえ読んでも役に立たないし。

689 :吾輩は名無しである:01/09/25 23:26
>684
奔馬の勲かっこ良いです。
彼は透明。すごく理想。
あれを読んで切腹に憧れた時期がありました。

だけど感情移入できるのは金閣寺。

690 :吾輩は名無しである:01/09/27 01:01
今は切腹に憧れないですか?
俺も勲の姿にひかれました。

691 :色男no,1:01/09/27 02:39
こんばんは、みなさん、私が色男です。
親友あるいは心の友もさることながら、三島の至近距離にあって、
この類いまれなる怪物の日常を詳細にレポートした文献に
「倅、三島由紀夫」(平岡梓著、文春文庫)があります。
梓はまさに誰も知らない人間平岡公威について様々な新事実を提出
している訳ですが、その文学に関しては全くの素人であり、この
著作の冒頭で自ら語る資格のない事を認め、いわゆる伝記とは違う事を
断っています。自分なりの探求の執念を持ち続けてゆく決意とも語っています。
梓は仏教を理解しようと勉強したらしいのですが完全に降参。
「いろいろと想いあぐんでいる中に、天の啓示でフッと僕は回教のこと
を思い浮かべ、早速その本を開いてみましたが、これには驚きました。
回教は右手に剣、左手にコーランでアラブ民族の統一をなし遂げたのです。
こんな勇壮な宗教はめったにない。功利的な十字軍、あんなものはインチキ
ものです。「剣」これなら倅も文句はあるまいと思いました。またアラブ族は
カニを食べないそうですから、カニ嫌いの倅はその体質もアラブ族とまったく
そっくりではありませんか。理想的です。それで剣のほうは、倅に委せること
としてコーランのほうは僕がお引き受けいたしましょう。」
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

692 :色男no,1:01/09/27 02:47
次に同書より一つのエピソードを紹介しておきます。
昭和40年9月、三島はパリから梓にあてて一通の手紙を送っています。
再刊される事が決まった「宴のあと」についてガリマール社と出版打ち合わせする事になり、
ロスチャイルド家からの歓待があった事を露骨に喜んでいるというものです。
「父上様母上様お元気の由安心しています。パリは心配を裏切って大成功、
ロスチャイルドの後援ぶりは大へんで、全然ひいき角力扱いです。到着怱怱にホテルへ
大きな花篭が届けられる、着いた晩は夫婦でトゥール、ダルジャンへ連れて行ってくれ、
あくる日は批評家などを招いて僕が主賓で午餐会、次の日はまた別のジャーナリストを
招いて晩餐会、これにマルロオ夫人も出席、ガリマールもこれに負けずに社長の招待があり、
インタビューもいろいろあり、丁度正月にガリマールで「宴のあと」が出るためもあって
タイミングも満点、明土曜はロスチャイルドの田舎の本邸へ連れてゆかれる。
パリの邸はまるで御殿で、はじめてパリの上流社交界という今まで映画や小説でしか知らなかった
世界の人物になりました。それも見物人としてではなく主役として。、、、、、」
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

693 : :01/09/29 13:28
獣の戯れと宴のあと借りましたあげ

694 :吾輩は名無しである:01/09/29 15:39
憂国萎え。

695 :吾輩は名無しである:01/09/29 21:58
音楽読んだあげ。


おにいさま・・・

696 :吾輩は名無しである:01/09/29 22:30
足フェチ>>>>>>>>>>>>>>ホモ

よって

谷崎>>>>>>>>>>>>>>>三島

697 :よそから来た17:01/09/30 16:13
痛そうなのでやめます。

698 :吾輩は名無しである:01/10/01 23:09
何が痛そうなんですか??>>697

699 :三島:01/10/02 13:28
「そりゃあ、わたしは結婚したけどね、なんだいあの男は!?
ちっともかっこうよくないじゃない!?」

700 :吾輩は名無しである:01/10/02 22:44
あの男って誰??

701 :吾輩は名無しである:01/10/03 22:50
よく言われているように、三島は自己を投入して満身で築き上げる
「文芸的」な諸作品群(「仮面の告白」、「金閣寺」、「鏡子の家」等々)と、
金と交換するために拵える軽めのエンターテイメント小説との書き分けが非常に
上手い作家だったとは思うのですが。

それで最近パラパラめくっているのですが、後者の作品群というのは
実際のところどういう評価を受けているんでしょうか?
上で言ったこと程度の評価なんでしょうか? 具体的には次のような作品達ですが…

「幸福号出帆」
「お嬢さん」
「愛の疾走」
「肉体の学校」
「複雑な彼」
「夜会服」
「命売ります」

702 :我輩こそ名無しである:01/10/04 13:22
「命売ります」サイテー。俺でも書かない。
「肉体の学校」良いよね、おフランス風が。
ここにないけど、「音楽」ラストのドタバタなければこれこそ傑作だ

703 :我輩こそ名無しである:01/10/04 13:25
いずれにせよ彼はエンターティナー。
商売として成り立てば、長編なんか絶対書いてなかった
短編と戯曲の寿命の方が長くなるよね

704 :色男no,1:01/10/05 02:54
こんばんは、みなさん、私が色男です。
「人魚の嘆き魔術師」(中公文庫)の解説において、中井英夫は谷崎を三島、ワイルドと比較して、
次のように書いています。
「ワイルドや三島において著しい男色問題は、ついに最後まで谷崎には無縁だった。
その晩年に”一度ゲイバアというところへ行ってみたい”と洩らした由ながら、その初期作品に
しばしば登場する美少年は、あくまでも”女に見まほしい”ばかりであって、女人だけを至上至高と
する感性は生涯を通じて揺らぐことはなかった。ただひとつ「饒太郎」の中で主人公が、客である
若い学生の靴下をずるずると剥ぐようにぬがせて素足を見たいと考えるところだけが、単なる悪趣味
とは違った官能の妖しさを示している。」
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

705 :吾輩は名無しである:01/10/05 22:32
ブ男no.1
という名前にかえませんかんね・・・・・・。
どうも・・ね・・

706 :吾輩は名無しである:01/10/05 23:34
色男サンは普段から言葉のキャッチボールを
出来ない人なんですか?

707 :吾輩は名無しである:01/10/06 00:09
>705
まったく賛成だね。あるいは
ヤボ男no.1 とかね・・・

708 :色男no,1:01/10/06 00:58
706さん、大変申し訳ありません。言葉のキャッチボールにも挑戦してみます。
705さん、707さん、一応こういう名前なんで、よろしくお願いします。

709 :吾輩は名無しである :01/10/08 02:54
当時の中曽根防衛庁長官の発言

外人記者クラブの会合で「楯の会をどう思うか」と質問され
「宝塚少女歌劇を思い出す」と答え、爆笑させたことがある。

                          

710 :吾輩は名無しである:01/10/10 14:21
美は汚されてこそ、幸福は覆されてこそ価値を高め得る。

自身のコンプレックスであった貧弱な肉体は、
それだけでは破壊に値しなかったのであろうか、
まるできらびやかな宮殿を一瞬で爆破するように極限まで鍛え上げた腹筋に刃を刺す行為に魅力を感じたのも
無理はなかろう。

711 :吾輩は名無しである:01/10/10 15:59
私は三島文学が大好きですが、人前で声を大にして言えません。
なぜなら多くの人が彼のことを右翼に傾倒したあぶない人だと思っているからです。
彼の文学にちゃんと触れた事もない人達にそんな事を言われるのは心外です。
しかし今でも彼のドラマチックな人生はだびたびテレビや雑誌に取り上げられていて、
彼の文学活動より彼の人生にボイントが置かれている事が多いので仕方ないのかもしれません。

夏目漱石とかなら躊躇なく好きだって言えるんだろうけどな。
漱石はあまり好きではないので。。。

712 :我輩は天采である:01/10/10 17:18
私こそが彼の最大の理解者です。
本も相変わらず売れてることでしょう。
でも一体誰が彼の文章の一行一行に私みたいに酔えるでしょうか。
でも考えてみれば、
彼の文に感動できる自分のすごさに私は涙するのかしれません。
彼もそうだったけど、私も負けず劣らずナルシストで、
この点でも誰にも負けない気がします。

713 :吾輩は名無しである:01/10/10 18:24
俺も三島好きだけど、712のように文章が好きなわけでもないけど、
ボードレールの「自意識の球体」じゃないけど、その悪戦苦闘振りが好きだわな

714 :色男no,1:01/10/10 22:01
こんばんは、みなさん、私が色男です。
あの伝記映画ミシマが今年の9月5日にDVDになっているようで、しかも米国版DVDオンラインショップから注文も可能という事です。
米国国内上映とビデオ化に際して使用されたロイ、シュナイダーのナレーション部分が英語の他、日本語、仏語で収録されており、
日本語部分は緒形拳によって今回新たに収録されたという事です。特典収録として、全編を通じてのシュレイダー監督による
コメンタリー、キャストスタッフリスト、10分ほどのメーキング、カットシーン、プロダクションノート、予告編を収録しています。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

715 :吾輩は名無しである:01/10/13 19:22
緒方拳の切腹シーンってどうですか?

716 :色男no,1:01/10/14 00:58
715さん、切腹の寸前、そのものは描かれていません。劇中劇奔馬の永島敏行の切腹
はきちんと見せています。その他、金閣寺の溝口の放火シーン、鏡子の家の収の死体などが
三島の死のダミーさながら連続的に映し出されます。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

717 :吾輩は名無しである:01/10/14 11:23
憂国はどうしてあんなに生々しいのでしょう?

718 :吾輩は名無しである:01/10/14 11:35
これネタじゃないですよ。三島の親類に会ったことがあるんですが、その人によると、三島は養子らしいんですよ。親戚筋の家に生まれて東京の平岡家に養子にやられたんだって。そういえば、おかしな点があるんですよね。三島は親が結婚してから1年もたたないうちに生まれてる。

719 :通りかかりの者:01/10/15 10:10
ほんとー?
三島って顔から性格まで親爺そっくりって感じだけど。まさかねー……

720 :718:01/10/15 10:34
僕、三島の本籍地(兵庫県加古川市志方町)の近くに住んでるんですよ。親戚だという人の姓は「平岡」だったし、僕は信じてます。

721 :通りかかりの者:01/10/15 16:38
そういえば、作品の原稿、まず母親にみせてたというけど、
ホモ小説なんてフツーなら、親子で見せられないものねえ。

722 :吾輩は名無しである:01/10/15 22:54
憂国なんてえぐすぎ・・。
気分悪くなったなー。切腹シーン
生なますぎだよ。

723 :吾輩は名無しである:01/10/17 22:54
そこがいかにも三島らしいじゃん。>>722

724 :吾輩は名無しである:01/10/18 01:38
>>702
昨日「音楽」読み終えたよ
確かに後半は急にバタバタしだしたよな
すごい無理矢理な展開したというか・・・

725 :吾輩は名無しである:01/10/18 01:52
三島って頭でっかち尻蕾な作品が多い。凝った話にしようとして文章こねくり回して
続かなくなって途中で投げやり、仮面の告白なんかもそう。

726 :吾輩は名無しである:01/10/18 01:57
結末がうまくいった作品は、どれも佳作と思われていると思う。

確かに、「青の時代」なんかは酷い。

727 :吾輩は名無しである:01/10/18 05:54
結局なんで三島って自殺したの?
しかもあんな場所で。

728 :吾輩は名無しである:01/10/18 10:44
若い頃から人殺しがしたかった。血がみたいって。須磨の厨房に似てたんじゃないの。
コペルニクス的転回で自殺志向になった。

729 :吾輩は名無しである:01/10/18 14:52
朝日新聞に三島の戯曲の記事があるよ。

730 :吾輩は名無しである:01/10/18 15:18
>>727
死の美学のため

731 :吾輩は名無しである:01/10/18 15:18
三島文学は好きだけど、三島と三島ファンは、馬鹿だ。

732 :吾輩は名無しである:01/10/19 08:30
なぜに??

733 :吾輩は名無しである:01/10/19 09:10
狂ってる。

734 :吾輩は名無しである:01/10/19 09:34
私は、三島から神の哭かせ方を学びました。
『憂国』こそ、完全無欠の人間を比類なき文章で示したノーベル文学賞ものと思っております。

735 :吾輩は名無しである:01/10/21 05:10
一時期憂国読んで切腹に興味があった。

736 :鍵のかかる部屋:01/10/22 00:12
肉感的で萌え〜

737 :吾輩は名無しである:01/10/22 01:13
どうせなら十文字に切ってる描写にしてほしかった。

738 :色男no,1:01/10/22 01:33
みなさん、こんばんは、私が色男です。
三島文学の愛読者にとって、ある意味、三島という存在自体が大きな問題に
なっているという点については、これまでにも指摘されてきたきた事と思います。
行動者三島による作者三島の殺害がなければ、作者の断筆宣言がなされぬ限り、
愛読者は三島文学の次回作を待つという楽しみを奪われずに済んだ訳ですから。
三島は作家の老年の形として、次の2つのタイプを挙げています。
根本理念がお金の商人型の谷崎。
根本理念がお金ではない侍型の荷風。
この相反する2つのタイプのうち傾向としては荷風よりになりそうに思われるが、
それに徹する心根もないので、精神は荷風、生活の外見は谷崎の折衷型になるだろうと三島は、
自らを分析しています。
また三島の作家論中でも白眉といいたいほどの谷崎論において、
三島は谷崎が放棄した「金色の死」の方向に自らの告白を仮託しています。
谷崎にとって文学的に老年に達する事が必要とされたように、
三島には自己犠牲で完成する芸術というプランがあった事が、この批評から了解されます。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

739 :えーさく:01/10/22 18:23
三島って精神分裂症だったかもしれない、という説に手をあげたくなった。
きょう、御見舞にいって、異色、独創を前にして、
ここにたくさんの三島がいる、と思ってしまった。

740 :吾輩は名無しである:01/10/23 15:35
三島ってどういう所が世界に評価されてるの。

741 :吾輩は名無しである:01/10/24 06:46
ようこさんの写真始めて見たけど、かわいい。
三島の写真は彼が超ナルシストだってことがよくわかる。
ちょっとキモい...

742 :吾輩は名無しである:01/10/24 07:30
三島夫妻ってどんな関係だったのかな?

743 :えーさく:01/10/24 08:23
モーホの疑惑をもたれ、来た手紙すべて検閲されていた

744 :けいおうかんていだったみしまゆきお:01/10/24 22:58
今日、法医学の授業で、三島由紀夫の死体のスライドを見ました。
顔に斜線が入っていたし、教授のあえて名前は言っていませんでしたが
後でやっぱり三島だったと仰っていました。

思ったよりも色が白くて、毛深くない感じで、筋肉質な印象は持ちませんでした。
切腹した部分は小さく、20センチ未満だと思います。内蔵は少し出ていました。
それから、壮絶だったのが首部分です。もう何回も切り刻んだ感じでした。あと、
右肩にもかなり深そうな切り傷がありました。今まで見たことが無かったし、しかも
かなり鮮明に見たので衝撃的でした。でも、少し悲しかったです。

745 :吾輩は名無しである:01/10/24 23:21
>右肩にもかなり深そうな切り傷がありました
一度介錯に失敗したのは本当だったんだな
合掌

746 :吾輩は名無しである:01/10/24 23:49
>>744
一物も全開だったのかな?

747 :けいおうかんていだったみしまゆきお:01/10/24 23:57
>>745
そう言われると納得がいきます。

>>746
あまり目がいきませんでしたが、そうですね(w

748 :吾輩は名無しである:01/10/25 21:38
>>744
医学部の講義?法学部の講義?

749 :吾輩は名無しである:01/10/25 22:16
俺見てみたい!みれないのかな?

750 :744,747:01/10/25 23:23
>>748
法学部(法律)です。信濃町で講義を受けています。

>>749
毎年内容一緒だから、もぐってみては?!

751 :営業違反:01/10/25 23:25
鉄道の日イベントでの部品即売会での出来事。
ヲタ「こ、ここ、これををを、欲しい、んですけけどど」
係員「4500円です」
ヲタ「う、うう売れてなさそそそうだ、か、から、4000円に、し、してく、ください!!」
(なぜか語尾だけ語気を荒げる)
係員「それはご容赦ください・・・」
ヲタ「よ、よよよ、よんせん、えんしか、も、もももってないん、で、ですよ」
係員「そうおっしゃいましても・・・」
ヲタ「(怒り出す)う、ううう、ううう売れてへ、へんねんか、から、え、エエやんか!!」
係員「申し訳ありません・・・」
ヲタ「お、お金、な、ななな、ないねんん!!」(涙目)

北急のイベントでこういうやりとりを目撃しました。
個人的には、値下げは相手の好意なんだから、それが受け入れられなかった
からって逆上するなんてただのドキュソだと思うんですが。

でも、それで「逆上して当たり前」のドキュソな人も、鉄ヲタには多いんですね。

値下げ交渉術のつもり(本人は)なんでしょうが、これはただのわがままちゃん(笑)
我を通したいだけ。

752 :吾輩は名無しである:01/10/25 23:26
うわー私の友達も受けてるよ…。聞いてみよ。

753 :色男no,1:01/11/02 02:29
大田出版から復刻版が出た宮谷一彦の「肉弾時代」を一度チェックしてみて下さい。
三島と思しき世界的大作家Mが魔界からの誘惑者となって、複数の女性達を愛の奴隷にしています。

http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

754 :吾輩は名無しである:01/11/07 12:41
ボクシング

755 :吾輩は名無しである:01/11/12 11:49
あげ

756 :色男no,1:01/11/14 01:21
こんばんは、みなさん、私が色男です。
三島、寺山修司、よど号ハイジャック犯、あしたのジョーには面白い因果関係があります。力石が死んで、寺山が70年の春頃に葬式をやりましたね。
あれが、デパートの三島展と並んで、三島の2大生前葬だったように思います。赤軍派や寺山にとって三島は力石だったのです。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

757 :吾輩は名無しである:01/11/15 11:24
不道徳教育講座の映画(三島出演)がみたい。
DVDで出してくれ。

758 :吾輩は名無しである:01/11/15 11:54
sage

759 : :01/11/15 13:12
俺は『炎上』が見たいよぅ

760 :色男no,1:01/11/17 22:50
あなたが好き、きっと言える
ユーミンの最初で最後の恋人は避暑地で出会ったYOU ARE MY sunshine、あるいはいつでも強がる姿が好きな三島由紀夫その人だ。
写真でしか知らないから面識はないけど、六本木のキャンティで一番の遊び人、二度と戻ることのない素敵なグループのパトロン的存在。
ある日目覚めるとテレビジョンでは宇宙飛行士が月を歩いていて、初恋なくして恋はみな同じ、もう恋は始まらない、輝きは戻らない、
今、私が死んでもと思い直して、彼の存在自体をマスコミ等のセンセーショナリズムから守ってあげたいと一念発起、
前を行くあなたが素敵なシルエットになるまで、あなたにはぐれずについていけるわと、結婚して、
幸せはあなたへの復讐と思ったりもしたが、永すぎた春が終わろうとしているみたいだから、薔薇の封印は解かれるかも知れない。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

761 :吾輩は名無しである:01/11/20 18:45
三島の子供ってどうしてるの?

762 :吾輩は名無しである:01/11/25 18:16
憂国忌にカキコなし。

763 ::01/11/25 19:55
禿同。今年は逝った奴おら布か?

764 :吾輩は名無しである:01/11/25 19:56
すっかり忘れてた。
没後31年か。

765 :762:01/11/25 22:28
逝った奴はおら布用じゃ。

766 :色男no,1:01/11/26 01:36
あなたが好き、きっと言えるU
ユーミンは度々、活字メディアでさりげなく告白している。例えば、「ダ・ヴィンチ」2000年一月号(リクルート社刊)の松任谷由実が選んだ10冊、という記事のP94あたりをしっかりと読まれよ。
リ・インカネーションと何度もリフレインしながら、生まれ変わってもあなたを見つけると語っているではないか。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

767 :吾輩は名無しである:01/11/26 10:22
>>762
どこでどんなことやってるの?

768 :吾輩は名無しである:01/11/26 12:47
>>751
なんか、読んだら値下げしてやりたくなったけどなあ。

769 :吾輩は名無しである:01/11/28 07:06
age

770 :色男no,1:01/11/29 23:40
A HAPPY NEW YEAR
 60年代末期、早熟な音楽少女はG.S.の追っかけで、六本木族が夜な夜な徘徊する飯倉片町は「キャンティ」の最年少の常連客となり、
そこにはあの三島由紀夫の存在のあることを知り、顔を合わせる事はなかったものの、同じ空気を吸える事の感動を覚え、キャンティは彼女の夜間学校となった。
15歳にして、愛は突然に訪れた。この当時は「神様」がいて毎日夢を届けてくれたのだった。
 しかし「愛」は死んだ。キャンティ、オーナーの長男が「アルファー・レコード」の製作部長となったこともあり、ユーミンはY.M.O.、山下達郎、吉田美奈子、
ハイファイセットとともに売り出された。返事をもらえるはずもない三島へのファンレターは、ユーミンの時代とマッチしてセンチメンタルなデビュー曲となり、
'73年にはファーストアルバム「ひこうき雲」を出した。19歳というのは、三島由紀夫が処女創作集「花ざかりの森」を出版したのと同年齢だ。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

771 :色男no、1:01/12/02 01:10
A HAPPY NEW YEAR(続)
反戦フォークはプロレタリア文学みたいだし、四畳半フォークは大逆事件後の私小説みたいだ、私は耽美派でいたいからGパンは履かない、
三島は永遠の少年だったから、私は永遠の少女でいこう、音楽の新感覚派はニューミュージックだ。結婚と少女性は両立するかしら、
年をとっていく現実は残酷に思えたが、 ダンナさんの苗字は幸いにして松任谷、芸名そのものから私は生まれ変わらねばならない、
少女である自分を私小説風に歌うだけでは限界がある、イニシャルだって三島と同じ、Y.M.になったんだから、存在自体ゴージャスにならなくっちゃ。
結婚後最初のアルバム「紅雀」はそんな女心を隠せず、記念碑的にローテンションの作品となったが、♪もっとつらく悲しくさせてね、
私だけにくれる痛みなら〜、と自らの宿命を自覚するのだった。三島由紀夫が死んだのは11月25日だったが、ユーミンも11月末に結婚している。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

772 :吾輩は名無しである:01/12/02 07:12
『憂国』は、三島の桃源郷である

773 :吾輩は名無しである:01/12/02 09:31
目黒区の緑が丘にある三島由紀夫の
家ってどこにあるんだろう。
前住んでたのに知らなかった。った。

774 :やれやれ:01/12/02 12:03
みなさん、こんばんは、私が色男です。
虚脱感に襲われて、無為の日々を送っています。
正直つっこみがないと気が狂ってしまいそうで、やりきれない。

こんな自虐的な思惟がうかんでくることがあっても、
私はやはり色男なわけです、そしてその宿命をば甘んじて受け入れなければならないわけです。

この辺の詳しい消息は、三島の「三熊野詣」をお読みになれば納得いかれるかと存じ上げます。

怱々

775 :色男no、1:01/12/04 01:12
80年代のユーミン
'76年に結婚するものの、夫のおかげで最強イニシャル「Y.M.」をゲットしたユーミンは村上春樹ばりに1970年を世界の終わりの始まりと規定し、
サザエさんやゴルゴ13よろしく反復の時代に寄り添って年を取らない永遠の少女という名の宇宙人となった。時代のナビゲーターとして風俗の表層を
キャッチーなトレンドに転換しながら追尾しつつも、音楽する主体はあくまで時のないホテルの住人、少女としてのユーミンである。ブランド名が頻出する
歌詞世界はやがて来る80年代を先取りするものであったし、文壇にさえキャンティ族の田中康夫なる派生商品を生み出すユーミンはもはや時代の寵児であり、
かつての三島由紀夫と戦後という黄金時代のパロディとして、「80年代」は空前のバブルへと突き進んでいく事となるのは周知の事実に属する。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

776 :色男no、1:01/12/07 00:34
80年代のユーミンU
'78年の「流線形'80」はそのタイトルからも満鉄が世界に誇った最速の蒸気機関、特急あじあ号をイメージさせるが、そのレトロティック且つスピード感あふれる言語表現は早くも'80を冠して、
歌謡曲を旧時代へと置き去りにしていくかのようだ。クルマはあくまで助手席専門のユーミンは'79年「OLIVE」というファッション誌かアメリカンコミックのキャラクターの名前を
想起させるタイトルを前面に押し出す事で、不在の男性、ポパイを強烈にあぶり出してもいる。'80年の「SURF&SNOW」はユーミンシーズンを設定する事で、
若者層をクリスマスイブやバレンタインデー等の各種イベントに動員する機動力となり、華麗なる第二次ブームを見事に演出している。限りなくアクティブな「雪国」の世界へと踊り出して、
素敵な彼氏をゲットしたい・・・・・。それまで冬と言うとコタツの中で猫と一緒に丸くなり、餅やらミカンを食っていた人々にさえ、個人消費を大幅にアップさせ、日本国中に恋愛の福音をもたらしたユーミン。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

777 :吾輩は名無しである:01/12/12 10:33
>>757
映画に関しては基本的にビデオ化されてないほうが多いね。
1965年に「憂国」が三島由紀夫主演監督でつくられたようだが
絶版らしい。

778 :色男no、1:01/12/12 23:21
80年代のユーミンV
その独走はとどまる事を知らない、かつての三島由紀夫がそうであったように。
 一年に一枚のコンセプトアルバムは必ず11月25日前後1ヶ月の間にリリースされ、
今は亡き彼へのレクイエムを常に新しいものへと更新するための聖なる儀式である。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

779 :固定オタク女神:01/12/15 00:11
三島由紀夫を倒すのは橋本治である!

780 :吾輩は名無しである:01/12/15 08:46
色男no、1 >やれやれ、なんと女学生好みの名か。三島由起夫、ってのと、50ぽ100ぽだな。
固定オタクメガミ>橋本って、全日プロレスのだろ? 不公平だよ
たはは、こりゃジョーク、ジョーク。ま、ハシも頭じゃ三島とタメだろう。せいぜいサポートしてやってくれ。
ときにテメーら知らねえか?
三島 vs 東大全共闘 のビデオってどこかで借りられねえ???

781 ::01/12/15 15:41
そうやって三島の罠にかかるがいい

782 :吾輩は名無しである:01/12/18 16:51
罠?

783 :吾輩は名無しである:01/12/19 14:07
遺書が届いたそうだ。「とうとう本当に美死魔由紀男になってしまいました、って。
遺子は成人まで誕生日の花が届いたそうだ。
どちらもぶるぶる〜だな。先の先まで罠をはっておる。
780みたいなのも三島トラップにかかった憐れ者よ。たっはっはっはっ

784 :吾輩は名無しである:01/12/19 18:20
川端さんに盗作された作品があるというのは本当ですか?

785 :色男no、1:01/12/20 01:58
ユーミンの分身たち
皆さん、私がユーミン教宣教師色男NO.1です。ユーミン教とは信仰にまで高められた恋愛至上主義なり。
一度でも恋愛したことのある人なら誰もが信者になってしまう恐るべき増殖力を秘めた宗教なのです。
それでも人はまぶしすぎる真実に信じがたい気持ちがしたり混乱してしまったりする事は多々あります。
布教活動にあって、時には「奇跡」を示す必要性を痛感した私は、以下のユーミン自身による「告白」を記します。
 月刊カドカワ1993年1月号総力特集「ルージュの伝言・第二章」
質問「既に他界している人で、一人会えるとしたら誰に会いたいですか?」
答「三島由紀夫」

http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

786 :吾輩は名無しである:01/12/20 02:13
 三島 由紀夫
 ○● ○○●
  310  5 9 4
 総運31◎ 頭良く先見の明あり。意志も強く人の上に立つ存在。孤独運。晩婚傾向。
 人運15◎ 早くから社会で成功。華やかで魅力的。抜群の活動力を持つ
 外運16◎ 他人に良くすることが幸運を呼びます。臨機応変な対応が得意。
 伏運33× 事故運あり。
 地運18○ 行動、積極、強引運。犯罪注意。
 天運13○ 頭脳に恵まれる。家族を大事にする家柄。
 陰陽 ○ 良い配列です。

787 :吾輩は名無しである:01/12/20 02:17
 平岡 公威
 ○● ●○
  5 8  4 9
 総運26× すぐれた才能を持ちながら、かえってそれが災いする。家庭運△。
 人運12△ 控えめで参謀に向く。気分屋で学芸才能に恵まれる。
 外運14× 実力が認められないことも多いが、反骨心があれば成功も。病災急死傾向。
 伏運25◎ トラブルを乗り越える運気の強さがあります。
 地運13◎ 才知、学芸、弁舌、成功運。
 天運13○ 頭脳に恵まれる。家族を大事にする家柄。
 陰陽 □ 悪くはない配列です。
 天地同画 突然の不運に見舞われる傾向があります。

788 :吾輩は名無しである:01/12/21 12:43
奥野ってどんな人なの?
あんまりいい気持ちではなかったんだけど。

789 :吾輩は名無しである:01/12/23 10:45
最近、福島次郎「剣と寒紅」を読みました。この本の真偽のほどは、どうなんでしょう。

790 :色男no、1:01/12/26 00:41
ユーミンの分身たちU
ダ・ヴィンチ2000年1月号 松任谷由実「スピリチュアルな10冊」
「なんかもう、質感が好きっていうのがありますね。中でもこの『仮面の告白』にしたのは、三島のヰタ・セクスアリス的なコワ面白さもあるから。
でも本当に三島がホモセクシャルだったかどうかはどうでもいいの。私、福島次郎の『三島由紀夫剣と寒紅』も読んだけど、巻き込んじゃうのはどうかなと思った。
作家の個人的な生活はどうでもいい。(略)」
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

791 :吾輩は名無しである:01/12/26 00:43
>>790
あんたユー民だろ

792 :固定オタク女:01/12/30 04:57
30代のための逃走人生読本
失楽園の向こう側/橋本 治


第47回 社会主義の恋
最近、すっかりごぶさたになった「恋」! 世界的文豪・
三島由紀夫の『仮面 の告白』を教科書にして、今回は金
持ちのお嬢さんの恋愛観などについて、鋭く予習をしてお
きましょう。けっこう示唆に富んだハシモト最新の恋愛論!


持てる者=三島があこがれた世界
 三島由紀夫に「社会主義」を見る人は、まずいないだろう
。彼に「思想」を見る人は、それとは反対のものを見る。し
かし、三島由紀夫が「ここから出たい」と最初に思った時、
彼が「ここから連れ出してもらいたい」と思った相手は、下
層階級の青年だった。三島由紀夫は、「下層階級へ行きたい」
と思った少年なのである。三島由紀夫は「女だけの世界」を
構成出来るような裕福さを備えた階層の生まれで、〈女中〉
(編集部注・〈 〉内、三島由紀夫『仮面 の告白』より。以
下同)や看護婦を従えた祖母によって育てられた。そんな彼が
五歳の時、家の前の坂を降りて来る〈汚穢屋〉の青年に恋をす
る。今ではいなくなってしまった汚穢屋の青年とは、便所が汲
み取り式で、ヴァキュームカーがなかった時代の存在である。
三島由紀夫は「幼い自分の汚穢屋の青年への恋」を語る時、そ

793 :固定オタク女神:01/12/30 04:59


こに「悪意」という言葉を使う。貧しい肉体労働者の、しかも
悪臭ふんぷんたる青年に恋をする――「彼になりたい」と思う。
『仮面 の告白』が書かれたのは昭和二十四年、「私」が五歳で
あるような時期は昭和の四、五年頃――その時期の「汚穢屋の
青年への恋」は、「貧しい者への恋」の別 名なのだ。だからこ
そそこに、「悪意」という言葉は使われる。この「悪意」がどの
ような質を持ち、どのような方向へ向けられたものであるかは
、明らかだろう。それは「“女だけの世界”が可能であるよう
な富裕な階級から出て、その肉体労働者の青年のいる階級へ行
きたい」であって、「悪意」とは、彼の所属する、「女」に代
表されるような富裕な階層へ向けられているのである。この五
歳の願望がそのまんまだったら、三島由紀夫はれっきとした社
会主義者になっていたはずである。三島由紀夫の『仮面 の告白
』は、主人公の「私」が、自分の周囲にある(と思しい)禁忌
と格闘する話でもあるが、「下層階級への志向」は「社会主義
への傾斜」でもあって、これがまたあるところでは、れっきと
した禁忌だった。「あるところ」とはつまり、「彼が生まれ育
った階層」である。ある時代のある人達が、社会主義を蛇蝎の

794 :固定オタク女神:01/12/30 04:59


ごとく嫌ったのは、社会主義がその根本において、「私有財産
の禁止あるいは制限」を原則とするからである。「財産をとら
れるのはいやだ」という、持てるものの拒絶が、社会主義嫌悪
の根本にある。「持てる者」とは、もちろん、既に社会の中で
ある程度以上の地位 を占め、ある程度以上の財産を持っている
人間で、つまりはオヤジである。オヤジは持てる物を持って、
そのステイタスをひけらかして生きているが、それに疑問を抱
いてしまうのは、「自分だけいい思いをしていてもいいのだろ
うか?」と考えてしまう、その息子である。だから、日本に限
らず、近代の初めには、「社会主義に目覚める金持ちの坊ちゃ
ん」がいくらでもいた。「社会主義に目覚める金持ちの坊ちゃ
ん」が「貧困の存在」を知るきっかけとなるのは、多く「貧し
く可憐な少女」によってである。「恋」という直感によって、
人は、自分が所属する以外にも世界が存在して、人がそこに生
活していることを知る。「金持ちの坊ちゃんと貧しく可憐な少
女の恋愛」は、近代文学にやたらとあって、一昔前の日本映画
にもやたらとある。汚穢屋の青年に寄せる三島由紀夫の恋だっ
てこの一種なのだが、違うのは、その恋の相手が「貧しくて可
憐な少女」ではなくて、「貧しく逞しい青年」だったというこ
とだけである。その青年は、「貧しく逞しく」て、だからこそ
「美しく見える青年」でもあった。下層階級が美しくなり、そ
の結果 、自分の所属する階級が欺瞞的になってしまう――こ
れはもう歴然と、社会主義へ至るような恋である。

795 :固定オタク女神:01/12/30 05:00


三島の「恋の仕方」を勉強してみよう。
 だがしかし、三島由紀夫は社会主義には行かない。その反対
側に行く。三島由紀夫の恋が社会主義には向かわず、結果 と
してその逆の方向へ行ってしまった理由は、そう難しいもので
はない。『仮面 の告白』で語られた彼の欲望が、「自分は男
を愛する。そして、その男が他人に殺されるところを見たい」
という二段構えになっていることを思い出せば分かるだろう。
彼の見る目は社会主義の方へ目を向けられ、彼は自分の見たも
のを拒絶する。三島由紀夫は、「自分はそれに惹かれない」と
いう形で、自分の恋を完結させる人なのだ。彼のややこしさは
、「なぜ彼はそれを拒絶せずにはいられないのか」というとこ
ろにある。そしてもちろん、それもまた、そんなに難しいこと
ではない。「貧しく美しいものに惹かれる金持ちの坊ちゃんの
恋」である三島由紀夫の恋は、実のところ、「金持ちの坊ちゃ
んの恋」ではなくて、「金持ちのお嬢さん」のものだったから
である。そして、金持ちのお嬢さんは、「貧しく逞しく男らし
い青年」に恋をしない――その条件が、すべてを難しくしてい
るのである。金持ちのお嬢さんは、なぜ「貧しくて逞しくて男
らしい青年」に恋をしてはいけないのか? そういうことをす

796 :吾輩は名無しである:02/01/01 18:10
1年以上残ってる。あ。

797 :吾輩は名無しである:02/01/01 20:43
新年あけましておめでとうございます。
みなさま今年はぜひ「三島戯曲」を劇場でご覧になってください。

2002年4月5日(金)〜2002年4月29日(月) 東京・渋谷PARCO劇場
近代能楽集より「葵上」・「卒塔婆小町」
出演者:美輪明宏、宅麻伸  演出・美術:美輪明宏

2002年5月17日から6月2日 東京・ル・テアトル銀座
「鹿鳴館」
朝子役を佐久間良子、影山伯爵役を平幹二朗が演じます。

798 :吾輩は名無しである:02/01/07 00:06
『愛の処刑』って言う三島の書いたアングラ小説、草稿の段階ではかなり
「露骨な性描写」があったらしい。
やはり『憂国』とかさなるね。

799 :色男no、1:02/01/07 23:28
ユーミンの分身たちV
2000年は菅野美穂主演の映画「守ってあげたい」も封切られますが、これはそのものズバリ女性自衛官のストーリー。
ユーミンの「ひこうき雲」に収録された「恋のスーパーパラシューター」は三島の自衛隊体験入隊とパラシュート降下を連想させ、
♪たった一つの恋の真上に〜落ちて〜いけた〜ら〜死んで〜も〜いいわぁ〜、とデミ・ムーアの「GIジェーン」さながらのジャンヌダルク風の力強い女性像を描いています。
「ひこうき雲」だって死のイメージが鮮烈にあり、神風特攻隊がピンときます。三島は学徒出陣世代ですから。
もう一つおまけ、椎名林檎のニューシングル「罪と罰」は、ユーミンの「紅雀」収録の「罪と罰」と同名タイトル、
内容はぜんぜん違いますが、林檎はビデオクリップの中で眉毛を剃り落とし目の周りを真っ黒にメイクして、日本刀を鞘から抜き、
自らの愛車メルセデス・ベンツを真二つにしています。彼女がユーミンの「翳りゆく部屋」をカバーしているのをご存知の方は多いと思います。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

800 :吾輩は名無しである:02/01/07 23:40
花ざかりの森ってどうなのよ?俺はあの気取った文章がいやでいやで最初の方しか読んだことない

801 :吾輩は名無しである:02/01/08 12:50
>>800
初めて書く小説が気取ってない作家のほうが稀。

802 :吾輩は名無しである:02/01/11 00:41
http://game.2ch.net/test/read.cgi/bgame/1010343642/186

803 :色男no、1:02/01/13 01:59
三島は自らの存在を豊饒の海の中に埋没させる事をしなかったのですが、もし昭和45年=1970年に死ななかったとしたら、
ラストは当初の予定通りの大団円を向かえ、藤原定家を書いて神=認識者の問題をライフワークとしたであろう、と考えられます。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

804 :色男no、1:02/01/14 01:35
「豊饒の海」3,4巻をめぐる評価の変遷とその創作ノートについて、少し詳しく取り上げてみる事にします。
まず、創作ノートですが既に「新潮」(1971年1月臨時増刊号)に一部が掲載され、後の未公開部分を含むノートは山中湖村の文学館に収められたという事です。
このノートは豊饒の海読解の上で重要な資料となる事は言うまでもありません。「天人五衰」の最後の場面について、ノートでは以下のような構想になっていました。
「本多はすでに老境。(中略)ついに七十八歳で死せんとするとき、十八歳の少年現れ、婉然、天使の如く、永遠の青春に輝けり。
(中略)思えば、この少年、この第一巻よりの少年は、アラヤ識の権化、アラヤ識そのもの、本多の種子なるアラヤ識なるし也。
本多死なんとして解脱に入る時、光明の空へ船出せんとする少年の姿、窓ごしに見ゆ。(バルタザールの死)」
この構想が実際に完成された「天人五衰」とは結末が大きく異なっていると解釈されて来た三島文学の研究史というものを前提として、
考察をすすめてゆく事としましょう。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

805 :吾輩は名無しである:02/01/14 10:51
村松剛「それじゃあ太宰治と同じだよ」
三島「そうだよ、おれは太宰治と同じだよ」

806 : :02/01/14 20:37
三島初心者だけど何から読んだらいいすか?

807 :吾輩は名無しである:02/01/15 12:36
>>806
このスレ全部読んでから訊け!!

と言いたいところだが、「鏡子の家」なんてどうですか?

808 :ヒッキー@作家脂肪:02/01/15 13:13
>>800
漏れも鼻サカリには辟易。
あれは彼にしちゃ珍しいな。ウンコだよな。
あの厨房的気取り。
でも「創作坂」いくとそういうのケッコあるよ。

809 :名無し:02/01/15 14:02
後に三島本人も嫌った作品だからね>花ざかり

810 :吾輩は名無しである:02/01/15 16:08
ビートルズの武道館公演を見に逝ったという話しは本当なの
エッセイで訳が解らんかったと書いてたらしいけど

811 :好色男NO1:02/01/15 18:07
>>810
ステージ前に陣取って、
ガードマンのリーダーといっしょにガードマンなみの冷めた目で、
熱狂する群集の方ばかり見ていた。
当時、失神熱狂オンナとか、群集心理まるだしの全学連とかに強い興味があった。
たぶんああやって昂奮してるなかに入る生け贄でも空想してたんだろう。

812 :吾輩は名無しである:02/01/15 18:30
三島の最高傑作は「奔馬」でしょう。
「暁の寺」「天人五衰」は思想的には面白いかもしれないけど
文学作品としては疲弊してるよね。

>>811
コテハンかえたの?

813 :色男no、1:02/01/16 01:05
それからというもの、3、4巻は文壇の無理解にさらされ、失敗作の評価さえなされていたと言ってもいいでしょう。澁澤龍彦の1986年の対談での発言を引用しておきます。
「しかし、不思議だねえ、あの四部作。「豊饒の海」の結末が、変わったんだよ。」
「うん。それも一つあるね。(色男註:対談相手出口裕弘の輪廻転生が成立しなくなった、という発言を受けて)それから、<透>というのが変な天使みたいになって飛び立つっていうんだね。そういうふうに創作ノートに書いてあるわけだ。」
「おれがそれを、「三島がある時点で計画を改めた」と書いたら、野口武彦がそれを引用して、いい文章を書いているけど。
三島は何でもとにかく、最後から出発するみたいな人だったのに、それが途中で変わった。」
「あれで初めて、三島文学の中に<現実>が入ってきたんじゃないか。」
澁澤は文学のみならず三島の全生涯において、巨大な寓話的観念世界の住人であった三島に初めて現実が訪れたのだといい、
ほとんど取材ノートそのままのやせ細った「天人五衰」は現実との遭遇によって破綻し、
現実に出会った事によって本多が最後に京都から奈良までを車で移動する描写が変に鮮明で写実的即物的によく書けている、逆説的に言えば幸福な破綻であると言っています。
これはそれまでの三島美学を評価してきた者の非常に典型的な側面を表した発言になっていると思います。つまり、ある種の三島シンパというのは文学的に文体至上主義であり、
形式主義を重んじた伝統を最優先する系列に属する作家として三島を愛好しているのです。それは明治以降の自然主義などの素人のまごころ主義(?)に対立するものとしてあり、
澁澤が指摘するところの観念の肥大のない天人五衰の車移動の描写というのは、他ならぬ自然主義的描写だったのです。川端の評価もこのような文体論的なものであり、
三島が最後の小説をして彼の愛読者を裏切るような傾向を如実に示したという事が、一つの事件としてありました。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

814 :色男no、1:02/01/16 01:12
806さん、小説ではありませんが、私は不道徳教育講座(角川文庫)を推薦しています。
812さん、私のハンドルネームは色男no、1以外使用していません。弟子の質問者Xというのが、
西方極楽さんのスレッドでお世話になっています。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

815 :色情夫:02/01/16 10:59
「豊饒の海」も3・4巻を無視して、‘菊と刀‘上下冊としたほうが完成度が
よい感じがする。
澁澤もどこかに1・2巻のかっこいい紹介文を書いていた。

816 :色情婦:02/01/16 11:12
>>804
ところで、「豊饒の海」創作ノートは今度の全集でもう出てます?
出てないなら、いつ頃出るんでしょうか?

817 :吾輩は名無しである:02/01/17 06:20
みっすぃー 大好き

818 :色情夫:02/01/17 13:53
ところで、三島の仏・古典主義文学風の中期作品群
(「仮面の告白」も含む)って、つまらなくないですか?
ファン以下ミーハー向きというか。


819 :吾輩は名無しである:02/01/24 12:27
ファンじゃないが仮面の告白はおもしろい

820 :色男no,1:02/01/25 01:22
こんばんは、みなさん、私が色男です。
色情婦 さん、創作ノートは今月配本される全集に収録されていると思います。
私も仮面の告白、好きです。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/


821 :色男no,1:02/01/25 02:20
この澁澤の対談の翌年には研究史の転換を象徴する、四方田犬彦の「貴種と転生」が発表される事になります。以下、少し長くなりますが引用文をお読み下さい。
「三島の他の長編と比較して、小説作品としての「天人五衰」の評価は、これまでけっして高いものではなかった。主人公の本多繁邦と安永透の関係が実生活における三島の
同性愛の苦悶を表しているといった幼稚な感想から、作者が政治的行動に執心するあまりに文学的創作欲の減退が露呈しているという素朴にして穏健な風評まで、
実にさまざまな評言が寄せられてはきたものの、物語論的な観点から作品の内的構造そのものが論じられる機会は、最近になるまでまことに少なかったといえる。
三島が後の世にまで語り継がれる事になるであろう自決を急がなかったとすれば、「天人五衰」は「それの書かれるべき時点の事象をふんだんに取込んだ追跡小説」として、
一九七一年末に完結予定であったという作者本人の弁が存在している。さらに加えるなら、それは当初は阿頼耶識の権化たる天使的少年の出現による本多の幸福な死によって
ハッピーエンドとして完結する予定であったこの作品が、途中から大きく構想が変えられたため、唐突にしてきわめて晦渋な終わりを見せている事実は否定できない。」
小説は執筆しながらも、まさに作中人物が自立性を以って動き回り作者の意図を裏切って着地点を見つけるべきだという考えがある訳ですが、三島はよく知られているように
最後の1行が決まるまで書き出す事は出来ないという事を公言して、通説に対立する創作技術を遂行していたといいます。
最初に創作ノートで終わりを確定しながらも、その構想を裏切って異なる作品に着地点を見出した「天人五衰」を三島唯一の小説と評するものまでいます。
物語論的内的必然性から実際の天人五衰に着地したという解釈の可能性は疑えませんが、創作ノートそれ自体が実際の天人五衰を現しているというのは、
やや牽強付会の感が否めません。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

822 :色男no,1:02/01/28 01:19
みなさん、こんばんは、私が色男です。
「豊饒の海」創作ノート及び昭和四十五年八月十日ー取材ノートが、決定版三島由紀夫全集の第14巻に収録され、今年の一月配本予定となっています。
三島のドナルド.キーン宛書簡(1970年9月3日)に次のような記述があります。
「四巻の分け方は、第一巻「たわやめぶり」第二巻「ますらをぶり」第三巻「とつくにぶり」と来て、第四巻に該当する「ふり」がないのに困惑。
第一巻和魂、第二巻荒魂、第三巻寄魂、第四巻幸魂、と分けたほうがよいかもしれません。殊に第四巻は、甚だアイロニカルな幸魂で、
悪(自意識の悪)が主題ですが、最後の最後の本多の心境は、あるひは幸魂に近づいているかもしれません。
(略)「天人五衰」は今ものすごい勢ひで書き進んでいます。この全巻を外国の読者に読んでもらふとき、はじめて僕は一人の小説家とみとめられるであらうと、
それだけがたのしみです。」
年譜によると1970年8月11日、キーンを下田に招き、天人五衰の最終回原稿を示し、この事は新潮社の人には言わないでと口止めしたので、
キーンは遠慮してしまい、そのまま原稿を読まずに返してしまったという事です。その前日には清水港で海の場面の取材をしていますから、原稿は前後して、
夏頃には完成してあったというのです。
ここで注意すべき点は、三島自身が天人五衰によってはじめて小説家として認められると書いているところですね。澁澤解釈はおそらく
このあたりの事情を彼なりの表現で語っているのだと思われます。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

823 :吾輩は名無しである:02/01/29 17:33
西部邁の三島論はどうよ?三島は実は「不明晰の人であった」という
視座から論を立てている。

824 :吾輩は名無しである:02/01/29 18:42
小林よしのり>>>>>>>西部邁

825 :色男no、1:02/02/01 02:07
こんばんは、みなさん、私が色男です。
今回は西部邁の「ニヒリズムを超えて」(角川春樹事務所)について紹介しておきます。
この本には1988年の三島論「明晰さの欠如」が収められていて、そこを出発点とする著者の思考の遍歴を辿る事が
できるような編集になっています。この三島論に対して著者自らが9年後の追記として文庫版に注釈を付けています。
そして、巻末には文庫化に際して福田和也との対談「歴史を感受する力」(1997年)が収められています。
この対談の中で西部は次のように語っています。
「彼(三島)がいったことは至る所で穴ぼこだらけだと僕は思っていた。三島由紀夫は明晰な人だと、
根も葉もないことをいわれていたものですから、小説のほうじゃなくて、彼の一種の社会科学なり人生哲学のほうを中心に、
(略)やってみたんだけれど、最近いろいろ考えてみて、不明晰だったのは僕のほうかもしれないと思った。
というのは、論理というのは文芸的な論理であろうが社会科学的な論理であろうが、絶対完結しない。完結しないで放置できないとしたら、
それをあえて繋ぐ最後の営みとして、もはや解釈学には留まりえない、言葉以上のものへともう一つ自分を追い込んでいかないと、
という思いが僕にはあります。」
ポストモダンから保守思想へという、ある意味80年代から90年代への日本の思想的潮流を象徴するような進展が、ここに現れているように思われます。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

826 :色男no、1:02/02/06 23:46
澁澤は三島文学の特徴として日本では珍しい観念小説の書き手である、という点を指摘しています。
通常、三島が現実にコミットして社会的な主題を扱ったとされる作品も、澁澤によれば新聞の三面記事的日常が寓話になっているものとして見られている訳です。
暁の寺最終回の脱稿が1970年2月20日であり、この作品の完成によって作品外の現実が紙屑になったと「小説とは何か」に書いています。
1月頃には、まだ定家で書きたいと言っていたようですが、その資料を収集していたような形跡は見つかっていません。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

827 :吾輩は名無しである:02/02/13 12:12
>>824
はげどう

828 :色男no、1:02/02/14 00:45
澁澤の小説の「小説性」の問題は1991年には、青海健の次のような整理へと到達しています。
「「物語」的な完成度という点では第一、二巻に譲るとしても、この作の「小説」的な問題性はむしろ本多が
主人公となる第三、四巻にある。この認識者の自意識の記録が物語るのは、本多とその自意識すなわち言葉との格闘であり、
言葉を最終的に征服しようとたくらみついに言葉からの逃走を企てるに至る悲劇的な道程である。」
「「戯曲の法則を強引に小説の法則へ導入」することで出来あがった転生の物語が第一、二巻であるなら、
第三、四巻は、戯曲的な「本能的」な形式を放棄してはじめて成立可能となる小説である。
前者を”成功作”と見なすのは、三島文学の本領をあくまで「自然で自明な形式感」にあると
する一種の形式主義に拠る。」(「三島由紀夫の帰還」 青海健 小沢書店2000年より引用)
このような小説観は浅田彰の次のような言葉に通じます。
「物語の精緻な偽物を書き続けた人ではあるけれども、
いわゆる小説は一回も書かなかったのではないかという気がするわけです。
(略)「豊饒の海」は、もしかするとその唯一の例外ではないか。」
(「天使が通る」浅田彰 島田雅彦 新潮社1988年より引用)
小林秀雄が金閣寺を小説ではなく詩であるといい、
小説であるならば放火後の主人公を描かねばならないとして三島の魔的な才能を絶賛した事を受けたかのように、
水上勉は金閣炎上を書いています。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

829 :kekkinuma:02/02/14 19:29
>>804

>「本多はすでに老境。(中略)ついに七十八歳で死せんとするとき、十八歳の少年現れ、婉然、天使の如く、永遠の青春に輝けり。(中略)
思えば、この少年、この第一巻よりの少年は、アラヤ識の権化、アラヤ識そのもの、本多の種子なるアラヤ識なるし也。
本多死なんとして解脱に入る時、光明の空へ船出せんとする少年の姿、窓ごしに見ゆ。(バルタザールの死)」

ここに書かれている「十八歳の少年」とは、実は月修寺の庭に入った本多自身なんですよ。
ですから、少しも変更されていない。それがこれまでの評論家が気付かなかった点なんです。清顕も勲も、透もみんな本多自身の幻想の分身なんです。
正に「この第一巻よりの少年は、アラヤ識の権化、アラヤ識そのもの、本多の種子なるアラヤ識なるし也」なんです。
正にその通りにこの小説は構成されているんです。基本的に全然変更されてませんよ。

830 :吾輩は名無しである:02/02/18 18:05
ホモがなぜ子供をつくれるのか
議論しよう

831 :吾輩は名無しである:02/02/19 16:10
ホモじゃないから

832 :吾輩は名無しである:02/02/20 22:56
なぜ色男ナントカっつー奴は改行ってモンを知らないのか、誰か教えてください。

833 :吾輩は名無しである:02/02/20 23:14
>>832 読む人のことをまったく考えてないからです。

834 :吾輩は名無しである:02/02/21 05:46
三島の戯曲は新劇の演技を利用する形で書いているから
今そのまま舞台にあげるのはつらいような気がしますなぁ

835 :吾輩は名無しである:02/02/21 17:36
三島は宝塚をみて、女性だけの舞台は音的に単調になりやすいとわかり
貴族婦人だけで話が進んでいくサド侯爵夫人の舞台化には苦労したそうな

836 :色男no、1:02/02/22 03:09
832さん、833さん、読みづらくてすみません。
三島劇は舞台に上げると役者が動きにくいとかいいますが、海外での上演回数も多く、
そのセリフもフランス語に翻訳すると驚くほどの名文になるといいますね。

837 :色男no、1:02/02/22 03:12
こんばんは、みなさん、私が色男です。
三島が日本文学史上はじめて海外読者を意識して創作活動を行った作家であった,と言う点については今日、ほとんどの研究者の間で異論がないところであろうと思われます。
戦中、占領期とアメリカでは優秀な日本文化研究者を派遣して、この国についてその本質を見極めようと図る訳ですが、ここで伝統と近代の絶妙なバランスの上に
高度に知的な作風を示すミシマが、彼らの視野にクローズアップされてきたという前提がまず最初にあったようです。昭和29年には中央公論社の紹介で三島とキーンは出会い、
ここから三島という稀有な広告塔を所有した日本近代文学の世界市場進出が始まります。
三島は「豊饒の海」に着手する以前の昭和30年代にはアメリカとヨーロッパの同時代作家という位置付けが既に確立されていたようです。昭和39年にはフォルメントール賞の、
翌年にはノーベル文学賞の有力候補になっています。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

838 :三島戯曲は劇場でみてね!:02/02/22 04:03
●近代能楽集より「葵上」・「卒塔婆小町」
[日程] 2002年4月5日(金)〜 4月29日(月・祝)
[劇場]東京・渋谷PARCO劇場
[出演者]美輪明宏、宅麻伸  演出・美術:美輪明宏
[開演時間] 平日=19時 水曜・土曜・日曜・祝日=14時
[入場料] 7,500円(全席指定・税込)
[前売開始] 2002年2月10日(日)
[お問合せ] パルコ劇場 03-3477-5858

●「鹿鳴館」
[日程]2002年5月17日(金)〜6月2日(日)
[劇場]東京・ル・テアトル銀座
[出演者]影山悠敏伯爵・・・平 幹二郎
     同夫人 朝子・・・佐久間良子
     清原永之輔 ・・・近藤 正臣
     その息子 久雄・・平 岳大
[入場料]S席10,500円 / A席8,400円 / BOX席(2席)16,800円



839 :吾輩は名無しである:02/02/27 07:14
三島初心者です。

ちくま文庫「反貞女大学」のP103の後ろから4行目に
「Wがかった男」という表現があるのですが
どういう意味かご存じの方、教えて下さい。

840 :吾輩は名無しである :02/03/02 02:05
「・・・ここには悲しみはなかった。無情と見えるものはみな喜悦だった。
輪廻転生は信じられているだけではなく、田の水が稲をはぐくみ、果樹が実を結ぶ
のと等しいつねに目前にくりかえされる自然の事象にすぎなかった・・・」

『暁の寺』のベナレスの描写は、真に魂を震撼させられます。



841 :吾輩は名無しである:02/03/02 20:59
僕は水上勉の「金閣炎上」の方を先に読んだのですがそっちの方がイイと
思う。創作でも良くできていればいいが、この二つの作品では
現実(ドキュメント?)には勝てなかったと思った。
水上の初期の金閣事件を元にしたと思われる作品もいいとは思わない。
水上の「炎上」はあまり読まれてない気がしますがどうですか?

842 :吾輩は名無しである:02/03/02 22:35
鏡子の家と仮面の告白は買う価値ありますか?
金閣寺と女神は面白かったけど、豊穣の海は面白くなかった、あと
焚き火をはさんでチンポぶらぶらさせた頭の弱い筋骨たくましい海の男が
女を犯そうと焚き火を飛び越えようとしてチンポをやけどする小説も
面白くなかったけど。

843 :定説:02/03/02 22:51
>>841
水上>>>>>>>>三島

844 :吾輩は名無しである:02/03/04 15:02
三島由紀夫>>>夏目漱石>>>>>>>>>>>>>>水上勉


845 :吾輩は名無しである:02/03/05 22:34
一つだけだぞ。真実を教えてやる。今日中に質問せい。


846 :吾輩は名無しである:02/03/05 22:48
>>845
マンコには何個穴がありますか?

847 :吾輩は名無しである:02/03/05 22:49
才能あるものが才能なき者よりも優れた文学作品を残しうるか。
そして、由紀夫の場合はどうであったろうか。
猫が書かれた当時の日本は一国の興亡を賭けて戦争を遂行していた。
もし漱石が転籍の隠喩であるとすれば、漱石は文明の衝突から逃げ出した自己を凝視していたことになる。
そして勉は少年のとき寺から実際に逃走した。
ひるがえって由紀夫はなにから逃げようとしたのであろうか。


848 :吾輩は名無しである:02/03/06 15:27
チケット高えぞ美輪明宏

849 :色男no,1:02/03/08 00:54
三島の文武両道は「太陽と鉄」をはじめ、度々問題となっており、川端との間にノーベル賞をめぐる文壇政治力学の見えざる問題もまた存在したのでしょうが、
川端受賞によって日本に受賞チャンスが再び訪れるのは十数年後の事になる、しかし自分はそこまで生きてはいないだろうという自覚から、次の受賞は大江だよ、と語り、
自衛隊の情報将校山本にはもうノーベル賞は捨てましたとはっきり明言していたのです。ノーベル賞を本気で取ろうと思えば、三島としてはただ延命するだけで
ほとんど転がり込んでくるような地位にいた訳で、その死に際しての川端の、もったいない死に方をしたというコメントは、そういったいきさつから容易に理解されます。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

850 :名無し@:02/03/09 20:16
三島由紀夫は輪廻転生を本当に信じていたのだろうか?
もし信じていたのなら自殺はできなかったはずだと思う。
それだけ肉体的感覚が全てという錯覚は強いものなのかもしれない。
関連スレッド
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1014891681/

851 :吾輩は名無しである:02/03/09 20:27
「三島先生の祖国への思い、天皇への思慕、そして輪廻転生。
 この三つは、まさしくチベットの文化に酷似していて、
 そこにカルマを感じたのです。
 チベットの国の中心としてのダライラマ猊下。日本と似ています。
 輪廻転生を信じなくなった日本は、
 三島先生の予言のように坂道を転がりだした。」
とペマ・ギャルポ先生が熱弁をふるっておりました。

852 :吾輩は名無しである:02/03/09 20:54
三島ってホンマにノーベル賞なんか欲しがってたの?
川端ですら「おれの受賞は、オカシイ」と言っていたわけで、
そんなもん貰おうが、どうでも言い話だと思うのだが。

ノーベル賞貰ってはしゃぐ大江の老醜を見るに付け・・・

853 :吾輩は名無しである:02/03/09 21:19
豊饒の海は、チベット仏教徒には、受けるかもしれませんなあ。
しかしタイでの三島由紀夫の人気は、どうなんでしょうか?
タイをあそこまで美しく描いた外国小説が存在するのだろうか?

854 :吾輩は名無しである:02/03/12 18:39
「豊饒の海」創作ノートに関する質問です。
この四部作の主人公(?)のモデルは芥川だというようなことを
二年ぐらい前にTVでやっていました。(山梨の記念館の報道でした)
これは本当でしょうか?詳しく教えてください。


855 :過去ログ見ずにカキコ:02/03/14 08:54
三島ってなんで自殺したの?

856 :吾輩は名無しである :02/03/14 18:51
三島由紀夫、吐き気がするほど嫌い。
こんなに嫌悪感を感じる作家も少ない。


857 :色男no,1:02/03/17 00:54
山本にノーベル賞への決別を宣言した昭和42年には「年頭の迷ひ」と題するエッセイを読売新聞に書いているのですが、その一節を引用しておきましょう。
「私も四十になったら、せめて地球に爪跡をのこすだけの仕事に着手したいと思って、一昨年から四巻物の大長編にとりかかったが(略)この大長編の完成は
早くとも五年後のはずであるが、そのときは私も四十七歳になってをり、これを完成したあとでは、もはや花々しい英雄的末路は永遠に断念しなければならぬといふことだ。
迷いというべきか、未練というべきか(略)英雄たることをあきらめるか、それともライフワークの完成をあきらめるか、その非常にむずかしい決断が、
今年こそは来るのではないかという不安な予感である。(略)私にとって魅惑的な栄光は、英雄の栄光であって、文豪の栄光ではない。」
ちなみに三島はもし生き延びて自分が文豪になったら、精神は荷風で生活は谷崎の折衷型になるだろうと書いています。最後の最後まで豊饒の海全四巻の翻訳にこだわった
三島はキーン宛の最後の書簡でもその事を強く依頼し、これは単純にマーケット拡大の問題ではなく、文学的な問題を含んでの事で、最後の小説をまさに「小説」的に
しめくくる事において自決との相関関係を解読してほしいというメッセージを残したというふうにも考えられるでしょう。
永遠に生きたい、というのは文字通り滅びの美学との関係で理解できる存在論的言説であって存在は滅びそれ自体を本質とする事で永遠となると、
三島はあるインタビューに答えていましたが、三島の存在が英雄=永遠となる事が作者の不在とまさに一致して、将来ノーベル賞をもらうべき三島を神隠ししてしまうような事件だったという事でしょう。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

858 :吾輩は名無しである:02/03/17 01:12
>853
タイの大学教授に聞いてみたけど知らなかった。
工学部だからかもしらないけど。


ちなみに暁の寺をタイで読んでそりゃあもう良かった。

859 :吾輩は名無しである:02/03/17 01:14

・・・三島由糸己夫・・・木寸上春樹・・・木寸上龍・・・

・・・小木木秀雄・・・木丙谷行人・・・糸圭秀実・・・


860 :吾輩は名無しである:02/03/18 13:22
三島先生に憧れて、ついに今日、GIカットにしたよ。(*⌒ヮ⌒*)
さーて、ゴーゴーへモンキーでも踊りに行こうっと。C= C= C= C=┌(^ .^)┘

861 :kekkinuma:02/03/18 13:42
三島は文学界のイチローになりたがっていた。
イチローにとってMVPはそれほど重要でないように、三島にとってノーベル賞もその程度だったろう。
ノーベル賞といったって、100年に100人も受賞する。自分を永遠の存在たらしめるには、ノーベル賞すら役不足。
彼の本懐は『豊饒の海』を世界文学史に永遠に残すこと。
だからこそ、自決直前、この作品が英訳されることを「是非に是非に」とドナルド・キーンに懇願したのだ。

862 :吾輩は名無しである:02/03/18 14:15
イチローごときを例に出すな。

863 :吾輩は名無しである:02/03/18 14:51
三島由紀夫は中田英寿だ。安部公房が中村俊輔だ。

864 :吾輩は名無しである:02/03/20 19:13
子供のとき病弱で大人になったらピンピンってよくあるよな。
なんでだろ。

865 :吾輩は名無しである:02/03/20 20:28
幼少の病弱がカモフラージュ

866 :吾輩は名無しである:02/03/20 21:45
中上健次はラモスだ。

867 :吾輩は名無しである:02/03/21 23:25
福島次郎「三島由紀夫-剣と寒紅」を持っている。発売後一週間で販売差し止めになった本。
この人は、三島のお相手。国語の教科書の三島のイメージしかなかったから、複雑な気持ちになったな。



868 :吾輩は名無しである:02/03/22 07:22
近衛輜重兵大隊勤務青島健吉中尉(31)は28日夕、目黒の自宅で軍服を着用して端座、
軍刀で割腹し、前年秋に結婚したばかりの夫人も亦夫に殉じて、白無地の死装束に
身を整へ日本刀で自刃しました。翌朝発見された時、夫人は既に死亡、
中尉も間もなく絶命しました。遺書には「皇軍の万歳を祈る」とありました。

869 :色男no,1:02/03/24 00:05
こんばんは、みなさん、私が色男です。「豊饒の海」と「花ざかりの森」のエンディングが似ている事は度々指摘されますが、
このラディゲを競争相手として執筆された最初の長編「盗賊」には実にさまざまな三島自身の終焉に関する先取りとも思われるような
文章が頻出して、読む者をして戦慄させるものに満ちています。
特に「盗賊」の第六章 実行─短き大団円と、「天人五衰」の透自殺未遂以後の最終部分において、ほとんど重ね合わせる事が可能で
あるような細部に我々は瞠目すべきでしょう。
私はそれをみなさんにも御理解していただくためにも、試みに「盗賊」から主語だけを変更して引用する以下の文章をお目にかけようと思います。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

870 :吾輩は名無しである:02/03/24 00:11
↓なぜか哲学板に...(藁タ)
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/philo/1016315100/l50

871 :色男no,1:02/03/24 00:16
「天人五衰」より
「世間を黄塵のように包んでいるあの人間たちのお喋りの声を本多はきいた。かまびすしく常住言い立てるあの条件附の会話。
(その後、生き残り続ける者たちのいかにも日常的な凡庸な会話の断片が意味もなく羅列されている:色男註)」
「盗賊」より
「片時もお喋りがかれらの唇を奪わない時はなかった。これは業に庶幾かった。地球全体がこうしてわやわやと喋りつづけているのだった。「今日は」とか(略)だとか。
─地球という天体は喋りながらまわっている月だった。喋りつづけているおかげで、人類は地球がもうすっかり冷却して月とかわりのなくなっていることに気附かない。(略)
「三島(主語変更)」はたえず苦痛に、(この生の明確な証拠に)目ざめていた。それが彼を殺したのだ、と子爵は忖度してみるのだった。だから「三島」は、饒舌の代りに、
この世に一つの沈黙を遺して行った。即ち決して解き明かされぬ一つの秘密を。」
「世の人たちは、死が生の空白を埋めるためにのみ呼び寄せられるものではなく、生の充実をより確実なものとするためにも呼び寄せられうる、という新しい教義を学んだ。」
「二人(生き残り続ける者:色男註)は同時に声をあげてこの恐ろしい発見を人々の前に語りたい衝動にさえ駆られていた。今こそ二人は、真に美なるもの、永遠に若きものが、
二人の中から誰か巧みな盗賊によって根こそぎ盗み去られているのを知った。」
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/



872 :吾輩は名無しである:02/03/24 23:24
●「対話・日本人論」林房雄、三島由紀夫(夏目書房)
  ・林房雄論(抄)三島由紀夫
  ・悲しみの琴(抄)林房雄 併録
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  3/27発売です。
  36年という時間を経てもなお色褪せることなく、私たちの心に突き刺さる対話です。

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●「大東亜戦争肯定論」林房雄(夏目書房)


873 :吾輩は名無しである:02/03/24 23:29
どうも、アンチです。(後者)

874 :色男no,1:02/03/26 23:21
そして「天人五衰」において、永遠に若きものが盗み取られた透は21歳を過ぎても生き残り続ける者となり、真に美なるものを盗み取られた絹江は、透と結婚して、
まさに「盗賊」の生き残り、恐ろしい荒廃、醜悪な予感に饒舌な月の住人たちと化した二人と寸分違いなく重なるのでした。この二人、光明の天使より光を盗み取った者は
作中にはその姿もなく、世界中はこの類い稀な盗賊の死の真相をめぐって、作品の外部で喋り続けているのでした。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/



875 :吾輩は名無しである:02/03/27 02:05
三島由紀夫の生首を見てしまった。ショック。




876 ::02/03/27 23:13
どこにあんのさー

877 :吾輩は名無しである:02/03/28 00:40
↑フライデーの創刊号

878 ::02/03/28 02:40
生首ネットで見れないのかよ〜ン

あーん
教えてー

879 :純粋右翼:02/03/28 02:54
文学板の住人諸君!
亡き三島先生に敬意を表せ、
太宰を侮辱しろ、
大江に切腹をさせろ、
左翼を潰せ、
共産を襲撃しろ。


880 :吾輩は名無しである:02/03/28 03:00
最近の作家ってみんなサヨクだよね
保守で論陣張ってる作家は誰?
でぶ福田くらいか?

881 : :02/03/28 03:41
三島って部落出身なのかい?

882 :吾輩は名無しである:02/03/28 03:49
部落出身ではありません。

883 : :02/03/28 03:52
上の方で誰かいってたよ。
やつはデマかいな。
何でそんなデマが出るのよ。

884 :吾輩は名無しである:02/03/28 03:58
有名人をからかうのはおもしろいからね。

885 : :02/03/28 04:09
ははーん

でもさ、君も確証があってそう言切れるわけではないのだね


886 :吾輩は名無しである:02/03/28 04:15
「三島由紀夫の世界」 村松 剛 新潮文庫
     ↑
これ読んでみるといいよ ちゃんと論証してるから

887 : :02/03/28 04:24
あんた真面目だね。
尊敬するよ。
だけどこんな時間に何やってるわけさー
俺も人のこと言えないけどね。
あんたさんが好きな三島作品て何。

888 :吾輩は名無しである:02/03/28 04:27
「春の雪」「サド侯爵夫人」


889 : :02/03/28 04:35
僕珍は『仮面の告白』だね。
余りにもあまりにも、ありがちな回答だけどさー
この一冊に三島の本質があると思うんだがな。

890 :吾輩は名無しである:02/03/28 13:13
部落どころか、ここにいる誰よりも良家の出身だが・・・。

891 :吾輩は名無しである:02/03/28 13:19
>>890
決めつけるなよ!!
自分が賤しい生れだからって、皆がそうとは限らないだろ。
な、皆!!
ヴぁーかが。


892 :890:02/03/28 13:37
わけがわからんレスがついてるな・・・。


東京市四谷区永住町2番地(現・新宿区四谷4丁目)に、父・平岡梓(あずさ)、
母・倭文重(しずえ)の長男として誕生。
本名平岡公威(きみたけ)。
梓は東京帝国大学卒業後、農林省に入り水産局長を最後に勇退、
以後会社社長などを歴任。

平岡家は高級官僚を輩出してきた家系。
あ、それから当時の学習院初等科(三島が入学した学校)に部落の子はいないよ。

893 :吾輩は名無しである:02/03/28 16:24
しかし賤しさというものに三島は拘り持ちすぎだと思わない?
もしかしたらそういうコンプレックスあったりして。
エピソードとして、
ホテルに泊まった朝、腕時計が出てこなくて、同じ部屋だった男性に
「僕の時計しらないか?」
「知るわけないでしょう!」
「おかしい。おかしい」
青い顔してフロントを呼び付け、探させた、ということが語られていた。
結局ベッドの下に落ちていたけど、相手の人は、ロレックスは高い時計かしれないけど、何もそんな大騒ぎしなくても……、なくしたら買えばいいのに。と思ったそうだ。


894 :吾輩は名無しである:02/03/28 16:29
http://www2.ttcn.ne.jp/~bookbox/otakara.htm
フライデーの写真ありました

895 :吾輩は名無しである:02/03/28 20:43


































.


896 :吾輩は名無しである:02/03/28 20:44























.


897 :吾輩は名無しである:02/03/28 20:45






























.


898 :吾輩は名無しである:02/03/28 20:45
なぜ?

899 :吾輩は名無しである:02/03/28 20:51
前田の日明が大ファンだヨな

900 :吾輩は名無しである:02/03/28 20:51
900get!

901 :吾輩は名無しである:02/03/28 20:53
894へ

人間として、最低限のモラルやルール・ネットマナーは、守りましょう。

話題かえます。

●「対話・日本人論」林房雄、三島由紀夫(夏目書房)
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902 :吾輩は名無しである:02/03/28 20:58

三島戯曲は劇場でみてね!

●近代能楽集より「葵上」・「卒塔婆小町」
[日程] 2002年4月5日(金)〜 4月29日(月・祝)
[劇場]東京・渋谷PARCO劇場
[出演者]美輪明宏、宅麻伸  演出・美術:美輪明宏
[開演時間] 平日=19時 水曜・土曜・日曜・祝日=14時
[入場料] 7,500円(全席指定・税込)
[前売開始] 2002年2月10日(日)
[お問合せ] パルコ劇場 03-3477-5858

●「鹿鳴館」
[日程]2002年5月17日(金)〜6月2日(日)
[劇場]東京・ル・テアトル銀座
[出演者]影山悠敏伯爵・・・平 幹二郎
     同夫人 朝子・・・佐久間良子
     清原永之輔 ・・・近藤 正臣
     その息子 久雄・・平 岳大
[入場料]S席10,500円 / A席8,400円 / BOX席(2席)16,800円



903 :吾輩は名無しである:02/03/28 21:05


●「対話・日本人論」林房雄、三島由紀夫(夏目書房)
  ・林房雄論(抄)三島由紀夫
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●近代能楽集より「葵上」・「卒塔婆小町」
[日程] 2002年4月5日(金)〜 4月29日(月・祝)
[劇場]東京・渋谷PARCO劇場
[出演者]美輪明宏、宅麻伸  演出・美術:美輪明宏
[開演時間] 平日=19時 水曜・土曜・日曜・祝日=14時
[入場料] 7,500円(全席指定・税込)
[前売開始] 2002年2月10日(日)
[お問合せ] パルコ劇場 03-3477-5858

●「鹿鳴館」
[日程]2002年5月17日(金)〜6月2日(日)
[劇場]東京・ル・テアトル銀座
[出演者]影山悠敏伯爵・・・平 幹二郎
     同夫人 朝子・・・佐久間良子
     清原永之輔 ・・・近藤 正臣
     その息子 久雄・・平 岳大
[入場料]S席10,500円 / A席8,400円 / BOX席(2席)16,800円



904 :吾輩は名無しである:02/03/28 21:05













.



905 :吾輩は名無しである:02/03/28 23:26
三島由紀夫の最高傑作は豊饒の海と憂国である。

906 : :02/03/29 01:18
あのー
密かに三島由紀夫を祀った神社ってありますか?
どこかに有るような気がしますが……

907 :吾輩は名無しである:02/03/30 02:21
>>893
三島さんが懸命に探しまわればまわるほど、私は居直ったような気持になって、佇んだままそれを眺めているだけで、手伝う真似もしなかった。その気が全く生じない自分を不思議に思いながら。
このホテルでの性的出来事がおきる前に、どこかでこんな紛失事件が生じたとしたら、おそらく私は、三島さんの身につけている一品を探し得る自分の名誉に憑かれたように、進んで埃だらけになって探したことだろう。



908 :吾輩は名無しである:02/03/30 03:40

『ぼくの命を救ってくれなかった友へ』エルヴェ・ギベール
    ↑
フーコーの死がエイズによるものではないか
といううわさは何度も取りざたされていたが、
この本が出版されるまでは遺族が懸命に否定していた。

三島氏が同性愛者ではないか
といううわさは何度も取りざたされていたが、
この本が出版されるまでは遺族が懸命に否定していた。
    ↓
『三島由紀夫 剣と寒紅』福島次郎






909 :吾輩は名無しである:02/03/30 05:07
『・・・私はこれからの日本に希望をつなぐことができない。
    このままいつたら「日本」はなくなつて、その代わり、

    無機的な、からつぽな、ニュートラルな、中間色の、

    富裕な、抜け目がない、或る経済大国が極東の一角に残るであらう。
    それでもいいと思つてゐる人たちと、
    私は口をきく気になれなくなつてゐるのである。・・・』


三島由紀夫の描いた理想とは、

  「栄誉の絆でつなげ菊と刀」   という言葉に凝縮されている。

「菊」とは日本の文化伝統である。
「刀」とは「武」の伝統、武士道である。
武なき文は自立しがたく、文なき武は正義なき暴力に堕する。
文武両道こそが、人にとっても、国家にとっても、目指すべき理想である。
この両者が、

   天皇という国家の神聖な根源(文化概念としての天皇)

において結ばれている所に、わが国の「国体」がある。
そこから名誉や正義という価値が湧出するのである。
天皇こそが、

 「われわれの歴史的連続性・文化的統一性・民族的同一性の、
  他にかけがえのない唯一の象徴」

であり、つまり   「究極の価値自体」   なのである。

910 :吾輩は名無しである:02/03/30 22:38
サンケイ新聞の記事と文化防衛論かな?
太陽と鐵の中で文武両道というのは、
矛盾するものだから死を以ってしか証明できないと言っていますね。
しかし、天皇だけがそれを持てるというようなことを言っていたような…。
伊勢神宮の式年遷宮に見られるように天皇と云うものは、
空間的には一見変わっているように見えるが時間的連続性は失われないので、
文武両道が紡ぎ出す唯一の価値なのでしょう。
だから時間的連続性、空間的連続性の座標軸たりえる。
三島曰く、
「美、エロティシズム、死、って図式はね、
 最高の秩序、絶対者の中にしかエロティシズムは無いって考えですから。
 人間が体を張って死に至るまで快楽を追求してね、
 絶対者に裏側から到達するのがエロティシズムである、
 それが憂国のモティーフなんです。
 僕の考えるエロティシズムというのはそういうエロティシズムですから、
 無理にでも絶対者が復活することによってエロティシズムも復活する。」
やはり、そういう連続性を失いつつある今の日本が立ち直るためには、
エロティシズム(武士道ということか)が必要なのでしょうね。


911 :吾輩は名無しである:02/03/30 23:58
でも、今武士道なんて言ってるのは一部の右翼の阿呆だけだぞ?
三島が生きててこの状況を見ていたら、どう思うかなあ・・・

912 :吾輩は名無しである:02/03/31 00:38
右翼と保守を一緒にしちゃいけないよ。
武士道なんて言うとマッチョな感じがするけど、
要するに道徳観ですな。
それも基督教文化圏の持つ罪の道徳観ではなく、
古代ギリシャやローマにも通ずる恥の道徳観。
騎士道なんてのもあるからね。
ローマで憂国忌があるのは単なる偶然じゃないから。
基督教が入るまでの古代ローマでは、
切腹の儀式があったらしいし。
それに三島は今の状況をしっかり洞察していたよ。
ノーベル賞を取りそこなったときも次は大江だって言ってるし。


913 :吾輩は名無しである:02/03/31 00:47
>>911
日本が、湾岸戦争やアルカイダ・テロルに適切に対応できなかったのは、
武士道(=自分の国は自分で守るべき)が欠如してるから。
支那や北朝鮮など異常な国が隣にいるんだから、
もうちょっと国防について考えてくれ。



914 :秀逸な解釈だね:02/03/31 01:23
147 :吾輩は名無しである :02/03/28 10:51
388 :専守防衛さん :01/10/18 01:15
三島由起夫、最後の小説「豊饒の海」の原稿を渡し、市ヶ谷に突入した。
この小説は、4部に分かれ、最後の「天人五衰」は、簡単に言えば戦後民主主義と現代社会
の虚無を痛烈に描いた作品。

彼は、クーデターを起こそうと思ったわけではなく、「天人五衰」の世にたった一人抗議する
人間がいることを示したかっただけだろうね。もし、彼の呼びかけに応じ、クーデターを起こすような自衛隊員が
いるなら、それは「天人五衰」ではないわけでね。

決起の呼びかけに一人も反応しないアメリカの植民地傭兵、腹が減ったからヤジを飛ばすドキュソな自衛隊員
日和る将校、こういう茶番な風景がまさに「天人五衰」
しかし、こういう状況は、三〇年たっても何も変わっていないようだね。




915 :吾輩は名無しである:02/03/31 01:46
「春の雪」「奔馬」と違って、
「暁の寺」の後半から「天人五衰」までは、
一切、天皇に言及してませんからね。
この枠組みを描いただけでも「豊饒の海」はすばらしい。

916 :吾輩は名無しである:02/04/03 05:18
皇居に向かって敬礼!!!

「無事に出産できてほっとすると同時に、
 胸元に連れて来られた子供の姿を見て、
 生まれてきてありがとうという気持ちでいっぱいになりました。
 その光景ははっきりと目に焼き付いています」
 と涙ぐみながら振り返り、
「母親になって涙もろくなってしまいまして」とも。
 感極まって言葉に詰まる雅子さまを気遣い、
 横に座った皇太子さまが背中に手を差し伸ばされる場面もあった。

皇居に向かって敬礼!!!



917 : :02/04/05 19:30
野沢尚が、
婦人画報で好きな本ベスト5の1冊に『豊穣の海1 春の雪』をあげて、
「美術工芸品のような文体で書かれた恋愛物語」
「映像化の話があったが許可がおりず断念した」とコメントしていた。

・・・・・・オシイな。
許可をおろさなかったのは、三島の遺族?(瑶子夫人か?)

918 :吾輩は名無しである:02/04/05 19:53
>美術工芸品のような文体

これはしみじみ同感だなあ。
三島の美文って、透かし彫りの工芸品を想わせる。

919 :吾輩は名無しである:02/04/05 23:37
島田雅彦氏は、「彗星の住人」を書き下ろす際、
三島の『春の雪』を「絶えず座右にした」と述べています。
「『春の雪』は氏が文学をもって状況を変革しようと勝負をかけた作品だが、
 ここには方法論を超えた、たぎるパッションが脈打っている。」
「また、天皇が神格化されたかの時代に、皇族の許婚を孕ますという、
 およそ考えられる限り、もっとも危険な恋愛に真っ向から挑む至難を、
 あえて求めた気概に打たれた。」とも述べています。

920 :吾輩は名無しである:02/04/05 23:43
よく考えてみたら『春の雪』って「不敬小説」ですよね。
「天皇が神格化されたかの時代に、皇族の許婚を孕ま」したんですから。
それから『英霊の声』も昭和天皇に文句言ってるんだから「不敬小説」ですよね。

921 :吾輩は名無しである:02/04/06 00:01
このまえ
映画「黒蜥蜴」を見た。
場内失笑の渦。
いいんでしょうか。

922 :吾輩は名無しである:02/04/06 00:13
日本では珍しい「真のB級映画」の傑作でしょう。
丸山(美輪)明宏と
人間の剥製役の三島由紀夫ともにナルシズム溢れてます。

923 :吾輩は名無しである:02/04/06 03:52
●近代能楽集より「葵上」・「卒塔婆小町」
[日程] 2002年4月5日(金)〜 4月29日(月・祝)
[劇場]東京・渋谷PARCO劇場
[出演者]美輪明宏、宅麻伸  演出・美術:美輪明宏
[開演時間] 平日=19時 水曜・土曜・日曜・祝日=14時
[入場料] 7,500円(全席指定・税込)


924 :吾輩は名無しである:02/04/06 04:47
http://www.parco-city.co.jp/play/aoinoue/

925 :吾輩は名無しである:02/04/06 04:51
  ↑
美輪明宏 ナルシズム溢れてます。

926 :吾輩は名無しである:02/04/06 05:37
『鹿鳴館』は、こちらです。
   ↓
http://www.nifty.ne.jp/forum/ftheater/topic/02-05/rokumei/top.htm

927 :吾輩は名無しである:02/04/07 04:19

 『春の雪』の小説構造可視 ―三島由紀夫『豊饒の海』の絵解き―
   (光華女子大学文学部教授 谷口 敏夫)

  三島由紀夫『豊饒の海』から、
  その第一巻『春の雪』をKT2システムで可視化し、
  それをクラスター分析によって検証した。
  転生{黒子{輪廻、夢日記}、{門跡、唯識}}の概念間構造が明確になった。

  続いて『奔馬』『暁の寺』『天人五衰』と分析を予定し、
  ここ一二年内に可視化を終えるつもりである。

http://www.koka.ac.jp/taniguti96M/0/30/2001/Misima2001/Misima2001.html
http://www.koka.ac.jp/taniguti96M/0/30/2001/Misima2001/M200109.htm



928 ::吾輩は名無しである :02/04/07 21:52
三島由紀夫は、輪廻転生を信じてはいなかったけれど、神に直訴したとは思う。
彼の最後は、バカげた悲しいオペラだったけど。人間の普遍的問題の象徴でもあろう。


929 :吾輩は名無しである:02/04/09 04:37
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930 :吾輩は名無しである:02/04/09 20:21
>>918
そうそう、精緻な蒔絵の硯箱みたいな・・・
美術館のガラスケースの中に陳列されてそうな、昔から三島作品ってそんなイメージがあるよ。

931 :色男NO、1:02/04/12 20:38
このスレッドは900を超えて余命幾ばくもありません。
速やかに新天地への移行を開始して下さい。http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/book/1018611163/l50

932 :吾輩は名無しである:02/04/22 17:47
右翼?

933 :吾輩は名無しである:02/04/22 20:33

新スレッドをたててくれ!

シンプルに、 三島由紀夫part2  にして!



934 :吾輩は名無しである:02/04/23 09:56
「かくも永き片恋の物語〜三島由紀夫のフラクタル宇宙〜『豊饒の海』解読」↓『豊饒の海』の全てが解明されている。

http://www.michitani.com/books/ISBN4-89642-021-7.html

935 :吾輩は名無しである:02/04/25 11:01
>>923
¥7500ー高い

936 :仮面の告白:02/04/25 14:06
ラストの飲物がぎらぎらと反射したというのは
初自慰のスペルマの輝きを象徴させているのでしょうか

937 :吾輩は名無しである:02/04/25 16:25
>>936
なるほど。

938 :仮面の告白:02/04/25 17:18
冒頭の産湯の話は、これから語る話の不確かさを言いたかったのでしょうか。

939 :吾輩は名無しである:02/04/25 17:20
誰か「獣の戯れ」をわかりやすく解説してくれ!!
どういうことなんだ?

940 :吾輩は名無しである:02/04/25 22:00

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  .ヽ.| |          '二〈___〉二`            |  |./  < どういうことなんだ?
    | |          `-;-′           |  |     |  
     iヽ|.      ,,... -‐"`‐"`'‐- 、、      |/i       \_________
     |  ヽ     /...---‐‐‐‐‐----.ヽ    /  .|
     |   ヽ.    ,, -‐ ''"~ ~"'' ‐- 、    /   |
    .|    ヽ         !          ./   .|
    ,,|     ヽ.         |        ./     |、
    |\.     ヽ            /     /.|
   .|.  \.      ヽ、____   ___/    /   .|
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941 :吾輩は名無しである:02/04/25 22:08

イザヤ・ベンダサンこと山本七平氏のご子息が、
自ら望んでチンポコを切除してシーメールになられたそうです。

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