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カーを語れ

1 :名無しのオプ:2001/01/07(日) 01:51
復刻本がなぜに出ないのか謎を解くべし。

2 :名無しのオプ:2001/01/07(日) 02:25
そりゃ商売にならんからだろう(藁


3 :名無しのオプ:2001/01/07(日) 07:07
『囁く影』よりも『喉切り隊長』が欲しかったなあ。

まあ、カーってマニアに人気がありすぎて一般的な
ファンは近寄りがたい印象持っちゃうんじゃないかな。

4 :つーか:2001/01/07(日) 10:06
駄作は死ぬほど駄作だからなぁ・・・
まあ年に数作は書いてたみたいだから仕方ないんだけど。

5 :revrev:2001/01/07(日) 11:05
去年末に重版が出てたような<火刑法廷

6 :天然八歩:2001/01/07(日) 12:53
>>1
我孫子武丸『小説たけまる増刊号』を読めばその謎は解けます。(笑)

7 :名無しのオプ:2001/01/07(日) 14:33
針と糸を使ったトリックじゃねえ。

8 :名無しのオプ:2001/01/07(日) 15:45
>>7
カーで「針と糸」を想像するか?ヴァン・ダインならわかるが。
カーの密室で「針と糸」使ってるのって何があったっけ。

9 :名無しのオプ:2001/01/07(日) 17:23
駄作も愛すべき作品それがカー
すばらしい……

10 :ほるすた院流水:2001/01/07(日) 23:37
「剣の八」とか「パンチとジュディ殺人事件」とかは愛しきれないものが
あるけどな。
ちなみに私的ベスト1(表)は「ユダの窓」(重厚な法廷場面とバカトリ
ックの対象の妙がなんとも)
裏ベスト1は「曲った蝶番」(アホなラストに爆笑)

11 :revrev:2001/01/07(日) 23:39
カーと言えば鏡というイメージが・・・。
あと、袋小路って好きっぽい(笑)

12 :名無しのオプ:2001/01/08(月) 00:15
age


13 :クローズ:2001/01/08(月) 02:17
「盲目の理髪師」
船内の殺人物(一応クローズドサークル?)で、
題名は怖いが、大笑いするほど面白かった記憶があります。


14 :名無しさん@1周年:2001/01/08(月) 11:59
つい先月初めてカー(火刑法廷)読んだんですが。
マニアの方が多いので読まず嫌いだったけど面白かったです。
探偵役の登場の仕方とか、その探偵がオカルトネタを斬って
いく調子とかね。
でもつい「現代の作家がリライトしたらもっと面白かろう」
なんて思ったりして。


15 :名無しのオプ:2001/01/08(月) 12:51
今邑彩が似た趣向で書いてるよね。

16 :名無しのオプ:2001/01/08(月) 16:22
カーは結構訳文が良くないとの声が。
原書で読みたいけど無理だ〜。
一般的に言われてる怪奇趣味よりロマンスとかドタバタが結構好き。

17 :名無しのオプ:2001/01/08(月) 19:05
忘れたころに現れては消えてゆくカースレッド。古典を語るスレは
どこへ行った・・・?
>>16
訳文云々は昔の話で、今はカーだけ特別悪いってこともないと思う。
初期の作品は確かに悪文に萎えるが、たぶん悪いのはカー本人(笑)
でも、好きよ。カーに限らず、読まず嫌いの人も最低三作ぐらいは
読んでから評価を下してほしいですね。

18 :名無しのオプ:2001/01/08(月) 23:23
小学生の時初めて少年少女世界推理全集でカーを読んだ。
「魔女の隠れ家」と「二つの腕輪」前者が怪奇で後者がドタバタか。

19 :名無しのオプ:2001/01/08(月) 23:25
>>1
何でもいいが命令口調を改めろ!

20 :名無しのオプ:2001/01/08(月) 23:31
私のベストは連続殺人事件。”ロマンスとかドタバタ”です。
(有名なトンデモトリックもでてくるが)

21 :クローズ:2001/01/09(火) 00:14
へ〜。カーって意外とドタバタが多いんだぁ。

22 :ほるすた院流水:2001/01/09(火) 00:18
つーか、探偵自体がドタバタキャラ(笑)

23 :名無しのオプ:2001/01/09(火) 00:29
>21
ってゆーか、カーの作品では特に、有名なH・M卿やフェル博士が出てくる
ものはほとんどがファース、いわゆるドタバタ色が強いものなのですよ。こ
の二人が出てくるものは、ストーリー自体が楽しいので、是非読んで欲しい
所。「連続殺人事件」は、僕もかなり好きですねー。あと、「騎士の盃」と
かね^^

24 :ほるすた院流水:2001/01/09(火) 00:36
「騎士の盃」はよかった! ラストに近い部分のやりとりはまるで漫才
やー。

25 :名無しのオプ:2001/01/09(火) 00:57
>>17
セイヤーズがカーの文章を”アメリカ人にしては”って誉めてたのは皮肉混じりなのかなあ。

26 :名無しのオプ:2001/01/09(火) 01:07
未だに「ユダの窓」が手に入りません。
古本しかないのかな…?

ゴメン、趣旨とちょと違うけど。

27 :上智:2001/01/09(火) 01:16
>>26
「ユダの窓」は、カーター・ディクスン名義で書かれているので、
そっちのほうを探せば手に入るはずですよ。確か絶版ではなかっ
たはず。ハヤカワ文庫です。

28 :名無しのオプ:2001/01/09(火) 20:27
ドタバタミステリーを本格の王様とか評論家が
宣伝するから、買った人が、がっかりして
カーを買わなくなるんだよ。
日本では、本格=真面目ってイメージあるから。

29 :名無しのオプ:2001/01/09(火) 20:34
ライトノベルですって宣伝したら売れるかもね。
X文庫かなんかから出して。
パンチとジュディーとか連続殺人事件、盲目の理髪師。
(あー怒らないで。おれカーファンだから。身内いじりだよ。)

30 :ほるすた院流水:2001/01/09(火) 22:17
>>29
イラストは西原理恵子にお願いしたいな(笑)

31 :名無しのオプ:2001/01/11(木) 04:04
あげましょう。
古典ものスレは寿命が短いんだから。

32 :名無しのオプ:2001/01/11(木) 15:31
カーファンにとって、二階堂ってどうなの?

33 :名無しのオプ:2001/01/11(木) 16:20
大嫌い

34 :revrev:2001/01/11(木) 16:20
一度、短編読んだことあるけど<二階堂
まあ別になんとも思わなかったです。といか評価悪し。

35 :名無し卿最後の旅:2001/01/11(木) 17:13
二階堂がカーを持上げるんで、カー自体の評判が悪くなってると思うぞ。
つまりカーを読んだことのない人が「カーって二階堂みたいな作風なんだ
ろ」と思いこみ、読まず嫌いになるとか。

36 :名無しのオプ:2001/01/11(木) 19:33
心配せんでもそこまでのバカはいないよ。
カー=二階堂=オカルトなんて

37 :名無しのオプ :2001/01/11(木) 20:10
二階堂本人はカーを越えたと思っているらしい(笑)。
(東京創元社1999本格ミステリベストの中の二階堂インタビュー参照)

38 :名無しのオプ:2001/01/11(木) 20:44
自分にとってカーはユーモアミステリー(折原一の黒星ものとかが近い)なんだけどなあ。

39 :名無しのオプ:2001/01/12(金) 00:43
カーファンにとって、横溝ってどうなの?

40 :名無しのオプ:2001/01/12(金) 07:09
>39
俺は両方好きだよ。
イギリスの古き良き冒険活劇を取り入れたカーは日本では
受けなかった。
かわりに、それを日本風に書いた横溝が爆発的に売れたってことか。
別に横溝がカーの亜流だって言いたいわけじゃないけど。

松田道弘が「カーの怨念が横溝に乗り移って日本中を席巻した」
なんていう言い方してるけど、そんな感じ。



41 :名無しのオプ:2001/01/13(土) 17:00
「爬虫類館」で爬虫類に困惑するH・Mに大笑い。


42 :名無しのオプ:2001/01/14(日) 14:34
「プレーグ・コート」、イントロがかったるいので途中で投げてしまった.
あれ最後まで読んだら面白いの?

43 :ドレミファ名無シド:2001/01/14(日) 15:19
今年の春のポケミス1700番到達にちなんで早川が
なんかやるってはなしだけど、1600番の時や45周年記念
の時みたいにまたカーの本が復刊されるといいね。


44 :名無しのオプ:2001/01/14(日) 21:18
>>42
>イントロがかったるいので途中で投げてしまった.

じゃあ、やめておいた方が良いと思います。真面目に。
あの怪奇趣味みたいのが合わないのであれば。
カー好きより。

45 :42:2001/01/15(月) 11:16
>>44
わかった。サンクス。
カーには「帽子収集狂」「死者はよみがえる」「曲った蝶番」みたいに冒頭のツカミ
が絶妙で、読み出したらやめられない奴があって、そういうのは大好きなんだが…。

46 :名無しのオプ:2001/01/17(水) 03:53
HMMでカー特集やるらしい。
西澤保彦の日記に書いてた。
でも何故にHMMカー特集で西澤保彦がエッセイ?

47 :名無しのオプ:2001/02/03(土) 21:34
age


48 :名無しのオプ:2001/02/08(木) 23:29
「バカミスの世界」でやたら持ち上げられていた、
『魔女が笑う夜』(わらう後家)
そんなにとんでもないのか?
読んでみたい…。

49 :名無しのオプ:2001/02/09(金) 00:55
HMMをヘンリー・メリヴェール・マガジンと読んでしまった…。

50 :名無しのオプ:2001/02/09(金) 00:58
>48
『魔女が笑う夜』より『死者はよみがえる』の方が
個人的にはオバカだと思うぞ

51 :名無しのオプ:2001/02/09(金) 21:04
「孔雀の羽根」はどうよ?
あの法医学完全無視トリックは?

52 :名無しのオプ:2001/02/10(土) 15:42
「孔雀の羽」はmail欄に書いたのが、ミステリ心をちょこっとくすぐる。
わざわざmail欄に書くことでもないが。
法医学完全無視トリックか、そうは意識しなかったな。

53 :名無しのオプ:2001/02/10(土) 17:21
短編も結構おもしろいですね。
「悪魔の使徒」最後の場面はかなり怖かった。

54 :名無しのオプ:2001/02/10(土) 21:34
法医学完全無視なら「連続殺人事件」
あ、ただのポカミスか。

55 :名無しのオプ:2001/02/10(土) 21:36
「貴婦人として死す」が手に入りません・・シクシク。

56 :名無しのオプ:2001/02/11(日) 09:06
>>54
違うって。
連続殺人事件は最高のトラベルあんどユーモアミステリーなの!!
おれのベストなの!!面白すぎる。トリックはどうでもいいんだ。
電車の中のやりとりと酒飲んでの大騒ぎが抱腹絶倒。
(信者です)

57 :名無しのオプ:2001/02/11(日) 12:21
法医学無視っつーか、無理があるといえば、「猫と鼠の殺人」。

58 :名無しのオプ:2001/02/12(月) 00:56
皇帝の鍵煙草入れ、新本格派のかたがたにはアンフェアだといわれたりするが
俺は好きだなー。個性的な人物たちがね。確かに論理的に不可能な人物が犯人だし。


59 :H・M:2001/02/12(月) 14:14
ガブリ、ガブリ


60 :名無しのオプ:2001/02/12(月) 16:53
>>58
「かぎ煙草」は初っ端でモロバレぞなもし。

61 :名無しのオプ:2001/02/27(火) 14:17
「第三の銃弾」完全翻訳age

62 :名無しのオプ:2001/02/28(水) 13:12
私は作者自身にも駄作と言われた「赤い鎧戸の陰で」を
愛している……。

あの底抜け能天気が疲れた時には最高なのよぅ。

63 :名無しのオプ:2001/03/01(木) 00:30
ミステリマガジン、売れてるらしいね。

64 :名無しのオプ:2001/03/07(水) 18:56
ハヤカワミステリ文庫で
「魔女が笑う夜」「雷鳴の中でも」「青ひげの花嫁」
復刊記念あげ。

一気に三冊復刊とは、やるねぇ。
それにしても、こんなのいいから「咽切り隊長」復刊してよ。


65 :名無しのオプ:2001/03/07(水) 20:03
「咽切り隊長」は、絶版になる前に保持しておいて正解。
昨日、ようやく近所の本屋で「仮面荘の怪事件」が積まれていた。

この調子じゃ、「青ひげの花嫁」が地元に来るのは7月になってしまう。
ネットで買お。

66 :名無しのオプ:2001/03/11(日) 02:20
他の二つはともかく、あの伝説の珍作「魔女が笑う夜」が復刊ってのは
嬉しい。これは必読。絶対がっかりするよ。

67 :名無しさん@1周年:2001/03/11(日) 02:30
ポケミスの『わらう後家』のタイトルの方が似合っているような

68 :独者:2001/03/11(日) 16:01
>>66
>これは必読。絶対がっかりするよ。

ワラタ

69 :名無しのオプ:2001/03/11(日) 20:40
>これは必読。絶対がっかりするよ。
おいおい、俺いま読んでるんだぞ。がっかりするのかよ。やだな。

70 :独者:2001/04/15(日) 14:36
『仮面荘の怪事件』をいまごろ読了しました。
クセのない本格物でカーにしては読みやすいんだけど、
べつに特別面白くもない。謎は魅力的なんですけど。



71 :名無しのオプ:2001/04/15(日) 19:32
ハヤカワミステリのカー特集は永久保存に値する。

72 :名無しのオプ:2001/04/15(日) 19:40
今日「曲がった蝶番」を買ってきた。ホントは「コレクター」「コフィン」
と読み継いだんで、ディーヴァーを探しに行ったのに。河原町・丸善では
置いてなかったんよ。ちぇ。
カーは「火刑法廷」しか読んだコトないんだけどね。

73 :名無しのオプ:2001/04/15(日) 19:47
霊長類ヒト科最強

74 :名無しのオプ:2001/04/18(水) 01:22
「緑のカプセル」はどうよ?
大学時代の友人がこれをカーの最高作にあげとった。

75 :加護@あいぼん:2001/04/18(水) 05:29
>>55さん
是非、どこかで「貴婦人として死す」手に入れてみて下さい。
全編伏線だらけで面白かったですよ(笑)
ニコラス・ブレイク の「野獣死すべし」の場合の「Yの悲劇」と同じように
アガサ・クリスティーの「アクロイド殺害事件」がミス・ディレクションに
使われてるので未読の場合は、こっちを先に片付けておいた方が良いと思い
ます。

76 :名無しのオプ:2001/04/18(水) 21:58
ようやく「青ひげ」を入手し、ン年ぶりに再読した。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・読めたからいいんだいっ!!(泣きながら走り去る)

77 :名無しのオプ:2001/04/18(水) 22:39
「緑のカプセル」わたしは最高に面白かった!

78 :名無しのオプ:2001/04/19(木) 05:48
ふひょー。

79 :独者:2001/04/22(日) 01:43
「第三の銃弾」完全版を読む。
事件の謎の紆余曲折ぐあいが面白かった。
結末はやや拍子抜け。


80 :名無しのオプ:2001/04/26(木) 01:27
AGE!

81 :名無しのオプ:2001/05/01(火) 17:14
おひおひ、誰か「魔女が笑う夜」の感想聞かせてくれよ。

82 :>81:2001/05/01(火) 17:20
謎解きは普通に素通りしちゃったな。普通につまらなかったというか。
驚天動地の腰砕けで思わず本を床に叩きつけるってのを期待してたんだが。

83 :名無しのオプ:2001/05/01(火) 21:59
あるミステリ倶楽部がカー(ディクスン名義の作品も含む)は
「マッドハッタ―」、「プレーグコートの殺人」、
「皇帝のかぎ煙草入れ」の3作だけしか推薦できないという
公式見解を出したらしいんだけど、どう思う。
それによると、「ユダの窓」はトリックもちゃっちいし、法廷もの
としての筋運びもぎこちないので評価できない。
「火刑法廷」はアンフェアな怪奇小説まがいの愚作。
「三つの棺」は密室講義以外評価できない凡作ということ
なんだが。

84 :ねつてつ:2001/05/11(金) 15:23

評価する基準が、全然違うなあ…
とりあえずその3作だけでは、カーの魅力を語ることは
できないのでは?
カーファンは、トリックにおけるある種のバカバカしさ
や、オカルティックなストーリー、そしてそれを粉砕す
るが如きファース色を、愛しているのではなかろうか?
「連続殺人事件」なんて、凄く好みだなー^^
とりあえず、ファンが選考したものとは思えぬ。
時代を超えて今なおマニアックなファンが多い理由を、
その3作では説明できないのでは?


85 :清涼飲尿水:2001/05/11(金) 16:55
>>84に賛成。
>>83が挙げている3作だけでは、カーのストーリーテリングやユーモア、あるいは伏線の見事さが十分味わえないと思う。
個人的には「死人を起こす」と「緑のカプセル」くらいは付け加えてほしいな。

86 :名無しのオプ:2001/05/11(金) 17:55
>>84
カーマニアではなく、普通のミステリファンに紹介
する場合はどうだろう。
「連続殺人事件」は薦められないような感じ。
>>85
「緑のカプセル」は少し地味すぎない。
「死人を起す」も充分にカーらしさが出てるとも
思えないんだが。


87 :清涼飲尿水:2001/05/11(金) 18:53
>>86
派手なミステリしか評価しないのはお子さまの証拠だな。
「カーらしさ」をどうとらえるかは人によって違うだろうが、
少なくともカー以外の作家に「死人を起こす」が書けるとは思わん。

お子さまを相手にしてもつまらんので、以後は86にはレスはつけない。

>>84
「連続殺人事件」は悪くはないが、わざとらしいラブロマンスが興ざめ、というか
全身にジンマシンが出るぜ。「オッサン、柄にもないことを書くなよ」という感じ。
カーのラブロマンスなら「騎士の盃」のドタバタの方がはるかにカーらしくて好きだな。


88 :名無しのオプ:2001/05/11(金) 19:47
>>83
「火刑法廷」をアンフェアと言ってけなして
「プレーグコートの殺人」を持ち上げる感覚がよくわからんなあ・・・。
「白い僧院の殺人」なんてかなり良いと思うのですが・・・。

確かに「死人を起こす」は良くも悪くもこんなにカーらしい作品はないと思いますね。

「連続殺人事件」て意外や人気ですねえ。
実は私も結構好きだったんですよ。

89 :名無しのオプ:2001/05/11(金) 20:02
87は煽りなのかな。
理由もなく急に人を非難している。
86は別に「死者はよみがえる」を悪いと書いてない
けど。
これからカーを読もうという人には某倶楽部の
推薦する作品でもいいんではないかい。
87に言わせればお子様なんだろうが、誰だって最初
はそうじゃん。
むしろ人によってカーは好き嫌いの激しい作家だし
そういう人大事にせんと。
「帽子収集狂怪事件」   フェル博士もの
「プレーグコートの殺人」  H・M卿もの
「皇帝のかぎ煙草入れ」  シリーズキャラ以外もの

登場する探偵のバランスもうまくとれてるし、
カーーをはじめて読むにはいいね。
密室ものにかたよってないし、オカルト色の無い作品
もある。
これでカーを読んだと一応言えるとおもうよ。
俺的には「曲がった蝶番」も好きだがこれでカーを
判断されても困るしな(藁



90 :名無しのオプ:2001/05/11(金) 21:35
書斎魔神のジサクジエーンは恥かしすぎる。

91 :名無しのオプ:2001/05/11(金) 23:14
>>88
「白い僧院の殺人」は、作品の雰囲気はいいが、
トリックは短編で充分処理可能な程度の水準作らしい。
「ユダの窓」よりは上になってるけど。

92 :ねつてつ:2001/05/12(土) 10:53
素人向けなら、「帽子蒐集狂事件」は外したいなあ…
カーの作風の中でも、特に評価が分かれる形の物では
ないかと思う。
少々アンフェアだったり悪乗りしすぎであっても、カー
の面白さがよく出てる作品は、他にありそうなものだ^^;



93 :名無しのオプ:2001/05/12(土) 22:43
>>92
是非、先生のカー初心者向け推薦作を傾聴させてください。
よろしく、お願い申し上げます。
どこかのミステリ倶楽部の方ですか?

94 :ねつてつ:2001/05/13(日) 14:26
↑個人的な好み等入れて考えると…

まずH・M卿とフェル博士のシリーズは、両方とも一作
は選びたいとこなので、H・Mなら『プレーグ・コート』
か『ユダの窓』のどちらかだろうなあ…
ちょっとミステリ読んでる人には、『ユダの窓』をオスス
メしたい。有名なトリックだけ知ってて、現物を読んでな
い人は結構いそうだ。現物を読めば、それだけの話ではな
いことに驚いてもらえるのでは?^^

フェル博士となると、『緑のカプセル』や『連続』あたり
を推したい。特に『連続』は、カーのロマンス指向やファー
ス色がよく出てて、笑える部分が多い。犯人の出し方も、
カーによく見られる手法が見られて、なかなか楽しめるの
ではなかろうか?

シリーズ以外となると、何かなあ…
『皇帝の〜』もいいけど、タイムスリップの歴史物なんか
もカーらしくていいんだよねえ。

ま、『火刑法廷』でもあげとこうか。あのラストって、結
構印象的だし、後の作家にも影響が大きそうだからね^^

3作じゃ足りんなあ…

尚、別にどこの団体にも所属しておりません。ごく普通に
ミステリを楽しんでいるだけの者です。どっかのミステリ
倶楽部とかに入ってたら、2ちゃんではなくそっちで好き
なミステリについて語ってますよ^^


95 :名無しのオプ:2001/05/14(月) 22:57
初期のバンコランものが全然話題にでないね。
「夜歩く」「絞首台の秘密」「髑髏城」「蝋人形館の殺人」
結構好きなんだ。
こういう暗いムードのものより、ファースのほうが好まれる
のかな。

96 :名無しのオプ:2001/05/15(火) 20:02
「夜歩く」は厨房のころ読んで面白かったのう。
すまんが、後のは未読。

97 :web蜘蛛男:2001/05/15(火) 22:16
「髑髏城」はすごい話だよねえ……

98 :名無しのオプ:2001/05/15(火) 22:31
>97
えっ、そうなんですか?
私は未読。
もしかしてオススメですか?
ちなみに私は、万古嵐ものでは「夜歩く」だけ読みましたが
面白いと思いました。
どうでしょう?

99 :名無しのオプ:2001/05/15(火) 22:34
この話が出たところでナンだが、「パタリロ!」に登場する
バンコランが、カーが創造した探偵に由来することを知っている人は
はたしてどのくらいいるのかな


100 :98:2001/05/15(火) 22:51
>99
えっ、そうなんですか?
詳しい情報きぼーんぬ。

101 :web蜘蛛男:2001/05/15(火) 23:15
>>98
すごいというか、えぐいというか。
読んで判断してみて。「夜歩く」が面白いなら大丈夫でしょう。

102 :名無しのオプ:2001/05/15(火) 23:20
俺、ポケミスの「蝋人形館の殺人」(箱入り)持ってるよ。
10年くらい前に、ポケミス1600番突破記念の時の
復刊を、書泉で買ったんだ。
解説は江戸川乱歩。うらやましい?


103 :名無しのオプ:2001/05/15(火) 23:27
>>99
弟が見てて、あれにはワラタ。
しかし、フェル博士でもH・Mでもないとが
凝ってていいね。

あと、「髑髏城」ってライン観光のトラベルミステリー
の雰囲気もあるような。もっとも当時の風物で、
今は変わっちゃったんだろうけど。


104 :名無しのオプ:2001/05/15(火) 23:29
アラビアンナイトの殺人が好きな私って...

105 :名無しのオプ:2001/05/15(火) 23:36
>>104
ハワード・ヘイクラフトは確か傑作だと言ってたよ。
カーのベストのひとつだって。

106 :名無しのオプ:2001/05/15(火) 23:42
俺はカーに初期のバンコランものの路線でずっと
行って欲しかったな。
探偵のキャラもホームズが好きなせいか、バンコラン
が気にいってる。


107 :名無しのフェル:2001/05/16(水) 00:10
国書刊行会とか原書房とかのマイナー出版社で近年出た本は、
いずれ文庫落ちするんですかね。
ハードカヴァーで買うには、資金とスペースが...

ちなみに『九人と死人で十人だ』って復刊されてますか?
カーの作品の中で一番インパクトのある本だけにぜひ読みたいんですが。

108 :名無しのフェル:2001/05/16(水) 00:11
>カーの作品の中で一番インパクトのある本だけにぜひ読みたいんですが。

ちょい訂正。インパクトのあるタイトル...ね。

109 :名無しのオプ:2001/05/16(水) 02:21
>>107
 http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/396a452c08d610107529?aid=&bibid=01713070&volno=0000
 # タイトルがちょっと変わっている


110 :名無しのオプ:2001/05/16(水) 03:02
バンコランの作品群好きです。
ところで歴史物はみなさまお好きなんでしょうか。
「エドマンド・ゴドフリー卿殺害事件」読んだときは
17世紀の雰囲気とミステリーのおもしろさにすっかりのめり込みました。

111 :名無しのフェル:2001/05/16(水) 03:31
>>109
サンクス。
でも高すぎ。2400円って...
しかもタイトル変わってヘンだし。

112 :独者:2001/05/16(水) 12:57
バンコランの容姿の説明でサリーちゃんのパパを思い出すのは
私だけだろうか。


113 :名無しのオプ:2001/05/16(水) 14:53
サリーちゃんのパパ自体が思い出せない・・・

114 :名無しのオプ:2001/05/16(水) 15:47
夏目漱石にハイドンのかつらをかぶせるとほーらできあがり。

ちゃんと音楽と国語の教科書見てね。

115 :名無しのオプ:2001/05/16(水) 15:57
ということはチョビひげにカール頭?

116 :名無しのオプ:2001/05/16(水) 16:00
なんか、ちがうような・・・

画像アップしてほし!

117 :清涼飲尿水:2001/05/16(水) 16:02
バンコランと言われるとやはりパタリロに出てきた奴を思い浮かべてしまう。

118 :名無しのオプ:2001/05/16(水) 16:17
こんなの見つけた。
「魔夜峰央スペシャル・インタビュー」
http://www.hakusensha.co.jp/comicate/comi_no54/maya/mineo.html
ほんとだ、作者がそう言ってる。

119 :名無しのオプ:2001/05/16(水) 16:27
バンコラン、こんな感じか。
http://jdcarr.com/Zoomview/pb_the_door_to_doom_and_other_de.htm

120 :名無しのオプ:2001/05/16(水) 16:28
「カー」のスレなのに
パタリロの西遊記読みたくなってしまった・・・

121 :名無しのオプ:2001/05/16(水) 16:30
>>119
す・すごい

122 :名無しのオプ:2001/05/16(水) 21:52
>>119
確かにすごい。
こんなHPがあるんですね、やっぱ。

123 :名無しのオプ:2001/05/16(水) 22:54
カーと聞いて密室を連想するのがミステリファン。

カーと聞いてブラックホールを連想するのがSFファン。

124 :名無しのオプ:2001/05/17(木) 00:01
歴史家のA・カーもいるね

125 :グラハム・カー:2001/05/19(土) 18:53
おおいスティーブ、調味料を用意しとけって言ったろうが。
(世界の料理ショー)

126 :おやぢ:2001/05/19(土) 22:10
横溝の某代表作(メール欄)のメイントリックがカーの『帽子収集狂』と
ネタ的にはおなじなんですが、料理(プレゼン)の仕方は横溝の方が上。
横溝作品には、他にもカーのアレンジがありますね。

127 :名無しのオプ:2001/05/19(土) 22:21
「ビロードの悪魔」が一番だね!

128 :おやぢ:2001/05/19(土) 23:33
>>127
読んでいて楽しいし、飽きさせないのは流石ですが、ミステリとしては
如何なものかと・・・?

129 :名無しのオプ:2001/05/20(日) 00:39
カーでミステリ云々言っちゃあ無粋だよ。
「ビロード」のミステリの部分って京極っぽくない?

130 :おやぢ:2001/05/20(日) 01:17
>>129
ごめんなさい。京極は読んでないんで、知らない。m(_ _;)m

スマソ。


131 :名無しのオプ:2001/05/20(日) 13:12
「喉切り」「ビロード」「ニューゲイト」
この系統はもう需要ないのかな?

132 :禿人:2001/05/20(日) 14:56
>>131
んなこともないだろ。
カーの歴史ものは歴史の知識がなくても楽しめる。
題名忘れたけど、現代のアマチュアボクサーが過去にタイムスリップして、
当時の未熟な技術しか持たないボクサーを負かす話なんか面白かったよ。

133 :名無しのオプ:2001/05/20(日) 19:05
>>132
題名知りたい。
それって「ビロード」の主人公と一緒だよ~。

134 :名無しのオプ:2001/05/20(日) 19:05
>>132
「恐怖は同じ」かな?

135 :名無しのオプ:2001/05/20(日) 19:07
>>134
同時間……
ポケミスですか。手に入るだろうか。

136 :名無しのオプ:2001/05/20(日) 19:13
>>135
確か数年前に再販されたよ。
俺はその時買った。


137 :ツッコミ:2001/05/20(日) 21:06
>>136

>再販

再版でしょ?

(いやな性格だな、オレ・・・(-_-;)

138 :名無しおやぢ:2001/05/20(日) 21:32
私見では、『魔女の隠れ家』も佳作だと思います。
トリックは「トンデモ本」の部類です(書かれた1930年代前半当時の
法医学でも、ムリムリ・・(^^;)が、作者の持ち味はよく発揮されて
います。

139 :ドレミファ名無シド:2001/05/21(月) 22:48
>>135
98年に復刊されたけど、あっという間に無くなっちゃったよ。

140 :age:2001/05/22(火) 14:53
age

141 :名無しのオプ:2001/06/07(木) 13:44
「恐怖は同じ」ないよなあ

142 :名無しのオプ:2001/06/09(土) 17:24
商売っ気無いな>早川


143 :名無しのオプ:2001/06/09(土) 17:45
再版しても売れないからなあ。

144 :ジョドー:2001/06/11(月) 08:51
 でも、ガンバってる方じゃないのかな。忘れた頃にチョコチョコ出してくれるし。
おかげで、今回の『青ひげの花嫁』で全て揃ったし。(邦訳済作品のみ)
 それよりも現役作家たちの評論の中途半端なところが気に入らない。
自分たちの作品を棚にあげて、バカミステリだのトリックがヒドイだのよく言うよ!
あれでは、興味はわいても買う気にならないでしょ。
まぁ、買いにいっても本屋には置いてないけど・・・。

145 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

146 :名無しのオプ:2001/06/13(水) 22:05
カーって裏のある女が好きだよね。
で純粋まっすぐな女はたいてい殺される。

147 :密室博士:2001/06/13(水) 23:25
>>146
横溝正史もそういう女が好きなような気がする。
カーの影響かな?

148 :名無しのオプ:2001/06/14(木) 00:20
「死者はよみがえる」=「死人を起す」
だよね
読んだけど萎え・・・
コナンスレもよろしく

149 :web蜘蛛男:2001/06/14(木) 12:04
>>148
あのバカバカしさは大好きだね。怒る人がいてもわかるけど。

150 :シータ:2001/06/14(木) 12:20
 あれを本格推理小説だと思うから、怒りたくなるのよ。
彼のは大衆的ロマン小説なのよ。デュマのような。

151 :名無しのオプ:2001/06/14(木) 22:51
「囁く影」半分まで読んだよ!
後半どうなるんだろう。
わくわく。

152 :ケンネル:2001/06/15(金) 13:11
わくわくしている時に、やめても良いです。

153 :ドラゴン:2001/06/15(金) 17:00
>>151
最後まで読んでバカトリックに驚け!

154 :151:2001/06/15(金) 21:15
「囁く影」250Pまで読んだよ!
どんな結末が待ってるんだろう。
どきどき。

155 :151:2001/06/16(土) 18:49
「囁く影」全部読んだよ!
・・・しくしく。

156 :ケンネル:2001/06/18(月) 08:44
だから、言ったじゃないの。

157 :名無しのオプ:2001/06/18(月) 10:14
>>156
という歌があったような?

お局様、出番ですよ!

158 :契約社員お局:2001/06/18(月) 11:49
>>157
研ナオコだったかな?
でもあたしゃ契約社員↓だから月曜はいないんだ。ゴメンネ。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mystery&key=991837709&st=481&to=481&nofirst=true

159 :151:2001/06/18(月) 20:41
おとなしく次は「シャーロック・ホームズの功績」読みます。
わくわく。

160 :ケンネル:2001/06/19(火) 08:57
>>151
スマン。のせられた俺がバカだった。つまり、からかってたわけね。


161 :名無しのオプ:2001/06/19(火) 16:24
「九つの答え」アイデア勝ち。
「死人を起こす(死者はよみがえる)」なんでもあり。
「火刑法廷」BEST1

162 :バイオデザート:2001/06/19(火) 17:09
俺はバンコランものがやっぱり好きだ。
「夜歩く」「髑髏城」いいなぁ
H.Mだと「魔女の隠れ家」が良いです。

これは怪奇系嗜好かな


163 :151:2001/06/19(火) 20:11
>>160
?? からかってるつもりないよ。
「功績」はまずかったのか。
「深夜の密使」ならOK?

164 :名無しのオプ:2001/06/19(火) 21:26
>>162
バンコランものは確かになかなかいいけど、
『魔女の隠れ家』はフェル博士だよ。

165 :名無しのオプ:2001/06/22(金) 17:21
あげ

166 :クレイトン・ロースン:2001/06/22(金) 18:13
せっかく興味を持ってくれた人でも、
作品によっては二度と戻ってこなくなってしまう。
初心者でもミステリーが好きといえる人に対して、
これなら大丈夫、と言うよりクリスティーや
クイーンの傑作群に比肩し得る作品を選んでみました。

 夜歩く
 帽子収集狂事件
 曲がった蝶番
 プレーグ・コートの殺人
 白い僧院の殺人
 赤後家の殺人
 ユダの窓
 貴婦人として死す
 皇帝のかぎ煙草入れ
 恐怖は同じ
 短編集

カーの作品を小ばかにした評論を書く「新本格派」を名乗る
有象無象どものどんな作品よりも優れているものばかりだと思います。
「三つの棺」や「火刑法廷」は、これらが気に入った人に薦めるべきでしょう。

167 :名無しのオプ:2001/06/22(金) 20:22
「喉切隊長」は初心者でもいいんじゃない?

168 :名無しのオプ:2001/06/23(土) 01:39
>>166
どれも面白い作品だけど、『夜歩く』はちょっと薦められなくない?
初期の頃の作品は結構ごたごたしてて、初めての人には読みにくい
と思うよ。
ちなみに俺が最初に読んだのは『皇帝の〜』で、それから『三つの棺』
や『火刑法廷』や『ユダの窓』を読んで、直後に早川からいろいろ
復刊されて、どれも結構面白く読めてカーを好きになったんだよ。

169 :ドレミファ名無シド:2001/06/26(火) 00:18
魔女が笑う夜を今読んでるのですがストーリーに入り込めない。
面白くないです。なんかラストが凄いって噂聞いて読んでるんですが。駄作ですか?

170 :名無しのオプ:2001/06/26(火) 00:20
>>169
笑えることは確か。

171 :名無しのオプ:2001/06/26(火) 00:24
>>169
ミステリというより、ファース(喜劇)と思って読んでください。
これ以上はネタバレになるので・・・

172 :名無し:2001/06/26(火) 08:30
あ〜あ、また犠牲者が出てしまいましたね。
でもこれ、まったくの駄作でもないでしょ。
トリックは現実に起こりうる可能性はあると思う。
ただそこまでサスペンスを盛り上げていたらの話で、
カーはそういうの巧くないだけ。
それにしても、誰なの?そんな噂を流してるのは!

173 :名無しのオプ:2001/06/26(火) 21:56
>>169
気持ちはわかるよ。なんか雰囲気がダラダラしてるもんね。

174 :独者:2001/06/26(火) 22:26
『魔女が笑う夜』私も最近読んだんですが、楽しんで読みました。
ラストが凄いとかバカミスとかを期待して読まずに、
ギャグ小説を読むつもりで、ストーリーを気楽に面白がって
ほしいなあ、と思った。

175 :名無しのオプ:2001/06/26(火) 22:56
ラストは別に凄いと思わなかった。普通につまんなかった。
もっととんでもなく馬鹿馬鹿しいのを期待してたんだけど。

176 :名無しのオプ:2001/06/26(火) 23:29
カーのファースは映像化すると楽しそう。

177 :ドレミファ名無シド:2001/06/29(金) 00:11
>172
確かハヤカワのミステリハンドブックとかいう本に載ってました。
カー作品で異常な結末2作品として「魔女が笑う夜」がでてました。
どんな結末か書いてなかったのでずっと気になってました。まだ未読です。
もう1つは題名は忘れたが登場人物以外が犯人というオチの作品。

178 :らいつびる:2001/06/29(金) 00:18
>>177
ああ、キャプテン・○○○○○○○ですね?

179 :密室博士:2001/06/29(金) 00:21
>>178
え? ○つ○○○○じゃないの?

180 :らいつびる:2001/06/29(金) 00:41
あ、もしかして間違えた?
キャプテン・○○○○○○○は、
犯人が登場しない作品だったっけ?
ずいぶん前に読んだから忘れた(^^;

181 :名無しのオプ:2001/06/29(金) 00:55
>>177
>>179の言う通り、○つ○○○○ですね。
瀬戸川さんもそう言っていましたし。

182 :ドレミファ名無シド:2001/07/01(日) 15:26
169ですけど。
「魔女笑夜」読み終わったのですが、全然つまらなかった。
別に馬鹿馬鹿しくもないし、意外性もなかった。喜劇でもない。動機もわからん。
最後のバザーのシーンとか意味あるの?長くてだらだらしてるだけ。
密室の部分を意外なトリックと言っているのでしょうか?

183 :名無しのオプ:2001/07/01(日) 19:24
「つまらなかった」のは結構だが、その理由が解せぬ。
要するに「理解できなかった」ってことか?

184 :名無しのオプ:2001/07/01(日) 19:51
>>182
「喜劇でもない」って、簡単に言うね〜。探偵H・Mの行動は、
ありゃ完全にスラップスティックじゃないの。登場人物のキャ
ラクターは若干ステロタイプだけど、でも、みんな変だし。
つまらないと思うのは,あなたのイマジネーションと読解力が
まだまだ発展途上だからよん。もっといろいろと本を読んで
自分を磨きませう。

185 :名無しのオプ:2001/07/01(日) 22:03
ネタバレになるかもしれんが・・・

>密室の部分を意外なトリックと言っているのでしょうか?

違います。情景をよーく想像しながら、解決部分を再読してみて
ください。それでも「別に馬鹿馬鹿しくもない」というなら、
どうにも仕方ありませんが・・・

186 :169:2001/07/02(月) 23:08
確かに私の読解力は低レベルですけど(たまにしか本読まない)
本当に面白い作品ってどんどん中身に引き込まれていくもんでしょ?
これ読んでてもダルーイだけで疲れながら読んでました。
こんな私は読む資格ありませんか?

187 :名無しのオプ:2001/07/02(月) 23:32
ありません。少しは読解力をつける努力をして下さい。

188 :185:2001/07/02(月) 23:37
>>186
マジレスですが・・・
どんな本でも、「読む資格がない」なんてことはありませんよ。
つーか、そもそも「魔女〜」は「本当に面白い作品」とかいう問題
じゃなくて、「バカミス」てな評価が一般的。その「バカ」の部分
に感応できなかったら、それはもう「縁がなかった」としか
言いようがありません(だから逝ってよし、つーわけではない)。
カーのファース風ミステリがダメなら、「火刑法廷」とか「ユダの窓」
をおすすめします。

189 :名無しのオプ:2001/07/03(火) 00:05
>>186
でも気持ちはわかるよ。去年復刊前に何冊か原書を入手して
読んだんだけど、『青ひげの花嫁』や『殺人者と恐喝者』は
原書でも割とすんなり読めたんだけど、『魔女が笑う夜』は
正直つらかったよ。別につまらないとは思わないんだけど、
原文自体が何かだれててタルい印象をうけた。で、先日の
復刊で翻訳のほうも読んでみたんだけど、訳に別に問題は
無く、だらだらした感じはやっぱりそのままだった。
たまに気が向いたときに読むのに向いた本ではないかも。

190 :名無しのオプ:2001/07/03(火) 00:38
>>186

>こんな私は読む資格ありませんか?

そんなことはないと思いますが……
でも、せっかく読むのなら、幅広い読書を心掛けて
読解力と文章力をもっともっと磨いて下さい。
やがて自分にあった本がみつかるはずです。

191 :名無し:2001/07/03(火) 09:00
結局こうなるんだよ。バカどもが、「バカミス」とかいって煽るから、
どんなものかと思って復刊を希望する読者が増えて、
それならってんでハヤカワが出す。
この本がカーの初体験になる読者はこんなもんかで終わってしまう。
この作品はカーの作品中では決して傑作ではないと思う。
しかし、バカな本か?
今後こういう読者が増え続けると思うとカーのファンとしては悲しいね。

192 :名無しのオプ:2001/07/03(火) 09:35
つーか>>187とかは何様のつもりだ?
勘違いも甚だしいぜ。

193 :Enigma:2001/07/03(火) 20:41
>>191
バカに煽られて「バカミス」を読みたがる(?)方も、どうかと思う。

194 :169:2001/07/03(火) 23:24
>>188-190
マジレスありがとうございます。
私意外なトリックってやつに弱くってコレにも手出したんです。
191さんも言ってる通りカー作品はコレが初めてでちょっとショックでした。
でも皆さんの言う通り他のカー作品も読んでみます。

195 :名無し:2001/07/04(水) 08:57
ガンバってください。
いろいろと読めば、クリスティーやクイーンには無い、
何かがわかってくるはずです。

呪うべきは、「新本格」派を名乗るバカどもだ!
オマエらの方がくだらない物を書いてるだろが!

196 :雷昔:2001/07/10(火) 21:02
皇帝の嗅ぎ煙草入れを読んだ!!
なるほど、アガサ・クリスティが喜びそうなトリックかもなぁ、と思った!
しかし、半分くらいの厚さにしても良さそうだ。
落ち着いて考えると、ものすごく説得力のないトリックだな。

197 :円ショップ:2001/07/15(日) 11:34
カーは最初に何を読むかで感じ方が変わる稀有な作家さん。最初に盲目の理髪師
とかを読んじゃったら不幸かもね。

198 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

199 :名無しのオプ:2001/07/15(日) 12:38
一般的な評価で言うとカーの代表作って

プレーグ・コートの殺人
白い僧院の殺人
帽子収集狂事件
赤後家の殺人
三つの棺
ユダの窓
火刑法廷
読者よ欺かるるなかれ
緑のカプセルの謎
貴婦人として死す
皇帝のかぎ煙草入れ
妖魔の森の家(短編)

こんなもん?
それとバカミスだけど「死人を起す」と「曲がった蝶番」も知名度高いよね。
あとは歴史物とか・・・。

200 :名無しのオプ:2001/07/15(日) 12:42
「読者よ欺かるるなかれ」
メール欄には欺かれるYO!脱力〜

201 :名無しのオプ:2001/07/15(日) 18:26
初めての人はマーチ大佐物がいいのかな?

202 :円ショップ:2001/07/16(月) 01:09
マーチ大佐ってどう?個人的には好きなんだが・・・。

203 :らいつびる:2001/07/16(月) 03:40
>>201-202
「不可能犯罪課」だったっけ?
あれはなかなかいいよね。
大技は少ないけれど、佳作が揃ってると思う。

204 :名無しのオプ:2001/07/16(月) 11:00
>>203
確か創元推理文庫では「不可能犯罪捜査課」ですね。
昔、読んだことがあるはずなんだけど、内容は全く思い出せない・・。

205 :名無しのオプ:2001/07/16(月) 11:14
「青銅ランプの呪い」
 令嬢が屋敷に入った途端、忽然と姿を消してしまうという最高に魅力的な謎で
始まるのにいかんせんトリックが・・。
 発表当時としてもトリックが古すぎで、シャーロック・ホームズ全盛のころに
書かれたのかと思うぐらい古いトリックです。
 話は結構面白いだけに残念。

 人間消失モノとしては
  妖魔の森の家>墓場貸します>>>青銅ランプの呪い

206 :名無し:2001/07/16(月) 12:21
[墓場貸します」は、地下鉄の話と野球のところしか覚えてない。

207 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

208 :名無しのオプ:2001/07/16(月) 23:10
>>206
俺もH・M卿が老人なのにホームランをかっ飛ばしたとこしか
覚えていない>墓場貸します

209 :名無しのオプ:2001/07/17(火) 07:00
墓場貸しますは、H・M卿が見ている前で、プールに飛び込んだ人が消えるシーンは印象的。
トリックは地味だけどよく考えられていると思う。

210 :名無しのオプ:2001/07/22(日) 22:19
age

211 :名無しのオプ:2001/07/26(木) 17:59
アラビアンナイトの殺人を中学生の時に読んだが内容は全く覚えていない。
確かフェル博士が安楽椅子探偵をやってた話だと思うんだけど、どんな内容だっけ?

212 :名無しのオプ:2001/07/26(木) 18:15
「帽子収集狂事件」の密室を超える不可能トリックってなんでしたっけ?
なにせ生まれて初めて読んだ推理小説なので、全く思い出せないっす。

213 :名無しのオプ:2001/07/26(木) 22:09
カーの悪女はたまらん

214 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

215 :名無しのオプ:2001/07/26(木) 23:56
>>212
それは乱歩が勝手に言ってるだけ。
「帽子」は不可能犯罪ものじゃない。

216 :名無しのオプ:2001/07/27(金) 00:26
>>215
クリスティも「このトリックには私も脱帽」っていってなかったっけ?
でも確かに不可能犯罪ものとはいいがたいね。
横溝作品に複数のパクリあり。

217 :名無しのオプ:2001/07/27(金) 00:34
>>216
それは、「皇帝の嗅煙草入れ」では?

218 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

219 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

220 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

221 :奥様は名無しさん:2001/07/27(金) 12:21
初めて読んだミステリーがカー、それも「帽子収集狂」とは!
イカすぜ!
オイラは、きちんと最後まで読んだのは「オリエント急行」だったな。
最初のカー作品は、「赤後家の殺人」だった。
最初が肝心っていう良い見本だわさ。

222 :名無しのオプ:2001/08/01(水) 23:55
「皇帝の嗅ぎ煙草入れ」の美人ヒロイン、
イブ・ニールの芯の強さ、健気さに魅力を感じた。

223 :円ショップ:2001/08/02(木) 01:35
昨日、ハヤカワ文庫版の「皇帝〜」古本屋にあったな。ちなみに50円だった。

224 :名無しのオプ:2001/08/02(木) 03:26
>>216
「帽子」だけに脱帽ってか?座布団全部取られるYO!!

225 :名無しのオプ:2001/08/08(水) 22:40
短編の「パリから来た紳士」も秀逸だ。
ラストがいい。

226 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

227 :名無しのオプ:2001/08/09(木) 10:31
9月上旬にハヤカワミステリ文庫で『第三の銃弾』完全版がでるぞ

228 :名無しのオプ:2001/08/10(金) 22:51
「妖魔の森の家」も佳品だ。

229 :名無しのオプ:2001/08/19(日) 00:42
「曲った蝶番」も重厚だ。

230 :名無しのオプ:2001/08/19(日) 00:46
「火刑法廷」読んで逝ってよしと思った奴どのくらいいるのかな?
とりあえず俺は壁に投げつけた。
帽子→皇帝→夜歩くって読んできたのがまずかったか。
本当に人選ぶ芸風ですわ。

231 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

232 :名無しのオプ:2001/08/19(日) 01:09
最初に読んだカーは「貴婦人として死す」
ああ、私は幸せだった。

233 :名無しのオプ:2001/08/19(日) 01:22
>>230
とりあえず、海外じゃ『火刑法廷』は凡作扱いだよね。
個人的にはまあまあだとは思うけれど、決して傑作では
ないよね。

234 :名無しのオプ:2001/08/19(日) 01:49
>>230
オレも似たような順番で読んできたけど、
別に「火刑法廷」悪いとおもわなかったぞ。
というか、最後の含みを受け入れられるか否かにかかってるのでは?

235 :名無しのオプ:2001/08/19(日) 01:57
火刑はカーの作品群の流れのなかでこそ光ると思う。
単独でこれだけとりだして、どうのこうのいっても仕方ないもんだしね。
はじめて読んだ時は20世紀末にこんなネタ読んでる俺はアホだとしか思えんかった。
ミステリー史の勉強とかの動機で読まないほうが穏当な作品。

236 :233:2001/08/19(日) 02:24
>>235
あなたの言ってることはおそらく的を射ていると思う。
21世紀の今、『火刑法廷』がいまだに新本で読めるのは
日本ぐらいのもので、それを思うとカーを最も理解して
いるのは日本人なんじゃないかとも感じる今日この頃。

237 :名無しのオプ:2001/08/19(日) 12:45
そもそも当時既にカー好きだった乱歩がまだ未読だった『火刑法廷』を読みたいと思った
きっかけは、海外の某評論家が絶賛してたからだったと思う。
だから一概に凡作扱いってわけでもないのでは。

238 :名無しのオプ:2001/08/21(火) 11:47
カーの人気、ここでは意外にないもんだな。
この盛り上がらなさは、一体?

239 :名無しのオプ:2001/08/21(火) 13:46
火刑法廷は保護されているッ

240 :名無しのオプ:2001/08/21(火) 22:01
初めまして。
カーは皇帝のかぎ煙草入れから入りました。すごく面白かったので、
次に盲目の理髪師を読んだら途中で挫折、その次にユダの窓を読んで
やっぱり面白〜い♪と思ったものの白い僧院の殺人を読んでまた
途中で挫折という道を歩いています。
このスレ読んで、次は帽子収集狂事件いってみようかな〜と思いました。
夜歩くもいいのでしょうか?横溝のは好きでしたが。

241 :名無しのオプ:2001/08/21(火) 23:30
「皇帝のかぎ煙草入れ」が面白くて、「盲目の理髪師」「白い僧院の殺人」がダメ
だとすると、あなたはカー向きではないかもしれません。
まあ、どうでもいいことなんですが。
「帽子収集狂事件」を読んで、怒らず次にも手が伸びるようならカーマニアの素質ありです。

カーマニアのリトマス試験紙と言ったら何だろ?
「曲がった蝶番」?「プレーグコートの殺人」?カーらしい作品とは・・・。

242 :名無しのオプ:2001/08/21(火) 23:53
>>241 その2つ以外だと、「三つの棺」も試金石になりそうっす

243 :名無しのオプ:2001/08/22(水) 13:02
>>241
「死者はよみがえる」

244 :名無しのオプ:2001/08/22(水) 19:08
>>243
織れ、「死者はよみがえる」を読んでも怒らなかったもんね

245 :名無しのオプ:2001/08/22(水) 20:39
>>241
「藁う後家」
バカで密室。実にカァらしいじゃないか。

246 :240:2001/08/23(木) 00:02
>>241
なるほどー。まだまだ私はひよこ以前ですね。
今のところ1/2の確率で当たりと外れが来ているので(自分的に)
評価が定まらないのですが、このスレッドを見たのも何かの縁と
思って今週末には図書館でカーものを漁って来たいです。

247 :名無しのオプ:2001/08/23(木) 22:30
>>245
「カァ」と書くと、実にヴァカっぽくて良い(w

248 :名無しのオプ:2001/08/24(金) 08:18
カー向き?
カーマニア?
カーらしい作品?
リトマス試験紙?

アホらしい、何様のつもりなんだい?
いるんだよな、トリックだけで作品を論じるの。

249 :名無しのオプ:2001/08/24(金) 21:24
↑いるんだよな、こういうアホ(w

250 :名無しのオプ:01/08/28 08:11 ID:dTXc1GEQ
つまり、こういうことだよ。
ただ単に、何の論証もせずに、他人をアホ呼ばわりするその単純さ。
そんな単細胞に、カーの作品をまともに評価できるわけがあるまい。

251 :名無しのオプ:01/08/30 02:21 ID:iMqpP/f6
カーの作品を購入したいのですが
古本屋に行ってもあまり見かけません。
結構歩き回ってやっと見つけたのが、
「夜歩く」だけでした…。
みなさんはどこで購入してるのですか?
もしよければ本屋さんの名前を教えてください。
おねがいします。

252 :名無しのオプ:01/08/30 02:49 ID:IDPjZFfE
>>251
甘チャンだなァ。こんなとこに金脈を書き込むお人良しが、
そうそう居ると思ってんの?
自分で探せ! 嫌ならブクオフでも廻ってろ!

253 :名無しのオプ:01/08/30 08:25 ID:sBOpnAVQ
>>251
あなたはどの辺りにお住まいですか?
見当違いの場所を教えても、意味ないですから。
でも、最近は手に入りやすくなったと思う。創元にしろ、ハヤカワにしろ。
古本市をこまめにまわるとか、ネットを利用するとか、
大きめの図書館に置いてあることもありますしね。
それと探している作品にもよりますよ、手に入らないものもありますから。

254 :名無しのオプ:01/08/30 09:05 ID:y92xaRwU
カーの免許

255 :ねつてつ:01/08/30 10:23 ID:V/NKPIrA
>251
僕は別にお人よしではないのですけれど、カーは面白いから、なんとか
みつけて読んで欲しいですねー

ので、情報。

古本屋の場合、漫画を主に取り扱ってるようなブックオフ系統で
見つけるのは難しいでしょう。
小説、それも文庫が多い古本屋にあたるのが吉。
大抵は国内外で分け50音順で整理していますから、カーはディ
クスン・カー、カーター・ディクスンの両方を探すべし。

また、新刊書店でもカーの短編集ならまだ置いてるとこがあるか
も知れません。創元で棚一つ取ってるような大きな本屋も狙い目
ではあります。

意外と見落としやすいのがポケミス。
古本屋には置いてないことが多いのですが、棚を隅々まで探せば、
時々「おっ」というような本があったりしますから、一応ポケミス
がないかどうか見て回ること。
新刊書店でも大きい所はポケミスで棚一つ取っています。
よく探しましょう。

でも、一番オススメは、図書館。
カーの作品は主に文庫かポケミスなのですが、どちらも痛みが早い
のか、書庫に保管されていることが多いのです。まず、検索システ
ムを使うこと。開架の棚だけ見てさっさと帰ってしまうのは、馬鹿
オロカなり^^

尚、ハードカバーでは原書房から最近いくつか出ているので、よく
探せばまだ新刊書店で見つけられるかも。もちろん図書館の開架で
もね。

ここの板、そのうち閉鎖されそうなので、これも最後のご奉公かな?

見つけられることを願っております。

256 :名無しのオプ:01/08/30 22:22 ID:F/Sxd5kk
>>251
「金銭的な問題でどうしても古本屋でなくては」とか「絶版本を探している」というのなら
話は別だが、カーの本なんて新刊でいくらでも置いてあるのではないか?短編集に限らず。
まあ近所のさびれた本屋ではキツイかもしれないが、ある程度の規模の街の書店なら
ハヤカワ文庫、創元推理文庫だけでも20冊くらいは出回ってるだろう。
特にこの間ハヤカワが一気に3冊も復刊したためか、まだ他の本も含めて平積みされてる
ところもある。もっとも地方だとかなり状況も違うのかもしれないが。

257 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

258 :251:01/09/01 06:36 ID:NA66EhCc
いろいろ御指導ありがとうございます。
最近ミステリーにハマリ始めてから、
カーの存在が気になって仕方がなかったのです。
皆さんの意見を参考に、
また新たにいろいろな書店を探し回ってみます。
でわでわ。

259 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

260 :名無しのオプ:01/09/02 03:28 ID:18zAAwEs
子供のころ子供向けにリライトされた「ろう人形館の殺人」を
読んでカーが好きになりました。
やっぱりあのあくの強い設定と雰囲気ですね。

261 :独者:01/09/03 22:32 ID:QY24waN2
『九つの答』を読了。
いや、だまされたけどさ。
なんかずるいなぁ。

262 :名無しのオプ:01/09/04 12:46 ID:mSrAIeak
「パパ・ラ・バス」の話はどこ行った?

263 :名無しのオプ:01/09/06 13:06 ID:4kOoI8BM
誰も「火よ燃えろ!」を挙げてくれないので書きます。これは過去の時代にタイムス
リップするカーの時代物の中で一押し。

264 :名無しのオプ:01/09/06 14:00 ID:Xqnc9xTE
その手のものの、一押しは「恐怖は同じ」。

265 :独者:01/09/06 15:06 ID:PqW0RnnI
歴史ものは『火よ燃えろ!』ぐらいしか読んでないけど
面白かったですよ。
シンプルなトリックとか、結末の爽やかさとか。
スコットランドヤード黎明期という時代背景もなかなか興味深いし。

266 :名無しのオプ:01/09/07 12:48
「ビロードの悪魔」は読んで面白かったけど、「恐怖は同じ」と「喉きり隊長」が
手に入らない。ハヤカワさん再版してちょうだい!

267 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

268 :奥さまは名無しさん:01/09/07 13:04
>>266
「恐怖は同じ」はポケミスで復刊したばかりだよ。

269 :名無しのオプ:01/09/07 13:30
「エドマンド・ゴドフリー殺害事件」も出来はいい。

270 :名無しのオプ:01/09/07 14:57
>>268
そう思っていたんだが、どこさがしてもないんだよ。これが。

271 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

272 :横溝精子:01/09/07 15:52
そもそも密室モノって設定が強引過ぎる。
密室モノは俺は認めねー

273 :名無しのオプ:01/09/07 20:57
>>270
98年に復刊されて即効で売りきれたから、残念ながら
もうどこにもないよ。改訳して文庫化するといいんだけど、
まあハヤカワのことだから、望みは薄いよね。

274 :名無しのオプ:01/09/07 21:56
まあまあ、「第三の銃弾[完全版]」も出たことだし。

275 :名無しのオプ:01/09/07 22:27
>>272
確かに「偶然犯行現場が密室になった」っていうのはいいが、
たいした理由もなしに犯人が密室を作るのは困るよな。
とくに「犯人が名探偵に挑戦する」っていう動機のは最悪。

276 :名無しのオプ:01/09/14 09:04
クリスティの「白昼の悪魔」の中で、さりげなく本棚に「火刑法廷」
が並んでいる描写があった。

277 :名無しのオプ:01/09/14 12:24
「第三の銃弾」って、これ1本しか入ってないんだね。
なんか、短編とかラジオドラマ脚本とか入れればいいのに。

278 :名無しのオプ:01/09/14 19:01
「第三の銃弾」完全版読んだよ。
正直、失望した。

279 :名無しのオプ:01/09/18 19:42
「第三の銃弾」
買ったけど怖くて読めねえ

280 :名無しのオプ:01/09/19 08:17
購入・読了報告が出てるけど、ミステリ・マガジン買わなかったの?

281 :名無しのオプ:01/09/20 09:17
BK1に行ったら、ありました。「赤い鎧戸」と「ユダの窓」
帯に幻の名作と書いてあったが、「ユダ」の方は幻ではないし、
「赤い鎧戸」の方は名作ではないと思うのだが。看板に偽りあり!

282 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

283 :名無しのオプ:01/09/27 01:39
「雷鳴のなかでも」読みました。
トリックはあって無いようなものでしょうか。
フェル博士のどたばたを楽しむものかな。

284 :トッティ:01/09/27 09:59
帽子〜・・・、はあくまで個人的にですけど、
面白くなかったですね。もうちょっと凝った仕掛がいろいろと
あるのかと思ってただけに、非常に残念でした。

285 :名無しのオプ:01/09/27 12:35
凝った仕掛け? 物理トリックがバンバン出て来るみたいな?

286 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

287 :名無しのオプ:01/09/29 00:07
曲がった蝶番、は、からかわれているのかと思った。
(メール欄)なら誰でも出来るのでは・・・

でも、怒る気になれない。状況がすごく魅力的だし、
不可能っぽさも抜群だったから。

288 :名無しのオプ:01/10/12 19:28
このスレの人に質問。
日本の推理作家で「日本のカー」と呼ぶに相応しいのは誰だと思いますか?

289 :名無しのオプ:01/10/12 19:35
二階堂大先生にきまっとる。

290 :名無しのオプ:01/10/12 19:45
↑本人降臨。

291 :名無しのオプ:01/10/12 19:46
>>288
やっぱり横溝正史……でもチョット違う気もする。

292 :名無しのオプ:01/10/12 20:29
>>288
車だん吉

293 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

294 :名無しのオプ:01/10/12 21:35
>>292
座布団一枚!

295 :名無しのオプ:01/11/05 00:07
あげ

296 :名無しのオプ:01/11/16 21:39
カーですか。懐かしいですね。4年位前、はまりました。月に4、5冊読んだかな。
ベスト3は、
『曲がった蝶番』
『貴婦人として死す』
『ビロードの悪魔』
50冊位集め、30冊位読みました。(『バトラー弁護に立つ』も入手)
いつの間にか興味が失せ読まなくなってしまいましたが、今でも古本屋に行くときはちょっと探したりします。
あげてもいいかな。

297 :名無しのオプ:01/11/20 01:03
ハヤカワの「第三の銃弾」が完全版なら、
創元の「妖魔の森の家」に収録されているものは
EQMMに載ったという簡略版の翻訳なんでしょうか。
「妖魔……」の巻末に初出が載っていないのでわかりません。
知っている人がいたら教えてくれませんか?

298 :名無しのオプ:01/12/09 03:50
寂れてるねえ…。
>297答えられなくてすまん。というかあれ簡略版だったの?
そんな情報も知らんので教えて下さい。

299 :名無しのオプ:01/12/10 00:10
>298
英国でライトノベル的なイラスト重視の叢書が創られた時、
ラインナップに上がったのが「第三の銃弾」だったそうです。
で、その叢書は売れなくて潰れた。
その後、EQMMに「カーの幻の短編」として載ったけど
それは編集の入りまくった簡略版だったとか。

あ、今「妖魔の森の家」見たら初出の年がありました。
1947年。これでEQMMに収録された年が分かれば答も
分かるのに。
「妖魔……」の解説には「イギリスで一九四七年に
発表されたもの」とあるのもヒントになりそうです。

俺、なんでこんなこと気にしているんだろう?

300 :名無しのオプ:01/12/10 04:08
300げっと

301 :298:01/12/13 00:04
>299
すまん。勘違い!「妖魔の森の家」に簡略版があるのかと
思っちまった。短編集に入ってる「第三の銃弾」ね。
考えてみりゃ当たり前ですな。あほか俺。
創元で読んだ時はこれが全てだとばかり思っていてどこかで
アブリッジ版という話を聞いてえー、創元何やってんの
と思った。
えーと検索してみたらこんなのあった。

JOHN DICKSON CARR
"The Proverbial Murder" (July 1943) [Dr. Gideon Fell]
"The Locked Room" (Nov 1943) [Dr. Gideon Fell]
"Cabin B-13" (May 1944) (Suspense radio script)
"The Hangman Won't Wait" (Sept 1944) (Suspense radio script) [Dr. Fell]
"William Wilson's Racket" (Nov 1944) [Col. March]
"The Empty Flat" (May 1945)
"Will You Walk Into My Parlor?" (Sept 1945) (Suspense radio script)
"Strictly Diplomatic" (Jan 1946)
"The Third Bullet" (Jan 1948) (66pg. novel) [Colonel Marquis]
(以下略)

http://members.tripod.com/~rimes12/eqmm.html
から

参考になったでしょうか…。英語力に自信ないのでこれが
EQMM初出のデータなのかは自分で確認してみて。

302 :298:01/12/13 00:13
あ、「第三の銃弾・完全版」は買いました。
でもまだ読み比べてない。
まあ、カーとしては可も無く不可も無い出来でしょうか。
読んだら感想キボンヌ。

303 :名無しのオプ:01/12/13 02:18
向こうのサイトにまで出向いてくれたなんて、ありがとう。
……1948にEQMM収録なら、1947イギリス出版版に基づいた
創元だって「完全版」じゃないか?

そう、買って。読み比べればすぐにわかる問題なんだ。
買おう。読み比べよう。たかが五百円だ。

俺は好きだよ、第三の銃弾。
落ちが楽屋落ちっぽいのが気に入らないけど、
シチュエーションの不可解さはやっぱりカー。

(銃もいっぱい出てくるしね!)

304 :名無しのオプ:01/12/15 05:27
カーの未訳はパパ・ラ・バ一作ということになってるが、
俺は「深夜の密使」改作前のDevil Kinsmereも読んでみたい。
1934発表の歴史ミステリ第一作だからね。
でもこれを訳して出版してくれるところなんかないだろうね…
歴史物では「ビロードの悪魔」がダントツで他はいまいちだったが。

「殺人者と恐喝者」もさっさと改訳・復刊せんかい!

305 :名無しのオプ:01/12/17 18:44
あらま「恐怖は同じ」「火よ!燃えろ」も駄目でしたか?
そんなに厳しい貴殿が「殺人者と恐喝者」をお読みになったら・・・

306 :名無しのオプ:01/12/17 20:28
>>305
いいなー読みたいなー

307 :名無しのオプ:01/12/17 21:14
パパラバは以前読んだけど、訳出されないのも納得の
つまらなさだった。物語の雰囲気だけはよかったけど。

308 :名無しのオプ:01/12/17 21:56
カーはつかれる

309 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

310 :名無しのオプ:01/12/18 00:05
>305
「火よ燃えろ!」はまあまあ。あとは「喉切り隊長」。
「恐怖は同じ」はあんまり…訳が悪いのかな?
駄作とわかってても読んでみたいよ。

>307
そうか…。ニューオリンズは晩年のためか他の2作もダメ
だったものな。

311 :名無しのオプ:01/12/25 15:42
ageage

312 :くたばれ!ねつてつ:02/01/10 21:26
さ、最近、パパとママに顔合わせられないんだ、、はぁ
ため息でる、今日この頃。

だって、しかたないじゃん、雇ってくれる会社ないし…

とほほ(死語)

と、家には居づらい ねつてつ。

313 :バトラー:02/01/11 00:36
20年くらい前、ハヤカワのポケミスで出てた「疑惑の影」について、誰か知りませんか?
(「囁く影」ではありません)
異様な迫力があって、「囁く」より面白かった気が・・・
フェル博士ともう一人、パトリックバトラーっていう弁護士が名探偵役で登場してた記憶があります。

314 :名無しのオプ:02/01/11 08:50
文庫の方では駄目なの?
黒魔術を使ったと疑われている女性を中心に話が進む、あれでしょ?

315 :バトラー:02/01/11 14:22
>314
ありがとうございます!
そうそう、ポケミスじゃなくて文庫でした!
えらい昔に読んだもので、記憶が・・・
でも、いかにもカーっぽい独自の叙述トリックに感心した覚えがあります。
実はハウダニットじゃなくて「フーダニット」の天才・カーの面目躍如!
もう一度読み返したいんだけど、古本屋でもみかけたことないし・・・
「喉切り」が出ないくらいだから、「疑惑」なんて再販の見込みはなさそうですね。ぐす。

316 :aoo:02/01/11 14:25
これはどうですか?
http://fa.puresilk.ac/idol/
http://fa.puresilk.ac/idol/nozoki.html

317 :名無しのオプ:02/01/11 23:14
俺も昔に読んだきりで記憶が…<「疑惑の影」
確か解説にあったと思うが、序盤での大胆なネタ割れ
に驚いたような。フェルの魔女ものとして「曲った蝶番」
の続編的な感じだったか(言及されるだけだが)。
復刊は…望み薄だね。  ハヤカワノバカヤロー

318 :名無しのオプ:02/01/12 02:08
>>212
遅レスだけど、『帽子収集狂』の
>密室を超える不可能トリック
って、(メール欄)の先駆けなんじゃないかな。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
注意!ネタばれメール欄は
   E・クイーンの初期作品を
   読破してない人、読んゃ駄目!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
解かれるべき謎がはっきりした時点で、
フーダニットは解けてしまうんですよね。
だから不可能犯罪の不可能性そのものが隠されてる。
そういうつくりだから、密室ものとして読むと、ちょっと物足りないし、
フーダニット解明の手続きも、弱い印象しか残さないのかもしれない。

ちなみに、私は、この作品のいびつなつくりが、また好きで、
カーの中では、相当評価が高い作品。
ラストのあっさりしたとこなんかも良い。
逆に、「プレーグ・コート」とか「曲がった蝶番」とか、
一般的に「カーらしい」って言われてる作品のどこが面白いのか分かんなくて。
上記2作の密室トリックにはハァ?な印象だったし、オカルトも、あんま怖くない。
たぶん、良いカー読者じゃないんだと思う。

319 :名無しのオプ:02/01/12 02:11
最近復刊多いから10年以内にはカーも復刊するんじゃないかな。
でもすぐ買わないと品切れさすからな早川は。
恐怖は同じももうないよ。がびーん。

320 :名無しのオプ:02/01/12 08:22
「曲がった蝶番」は解決編の頭にチェスタトンの小説の引用があっただけでゾクゾクしたが

321 :名無しのオプ:02/01/12 10:21
カーはあまり好きじゃないけど、最高傑作は…

「夜歩く」・・・暗くて妖しきパリの描写
「赤後家の殺人」・・・おーい、生きてるか〜?

322 :名無しのオプ:02/01/13 00:57
いろいろ好きだなあ
「死者はよみがえる」 あの反則すれすれのばかばかしさ!
「ビロードの悪魔」 SFミステリー仕立ての大チャンバラ活劇
「三つの棺」 みごとに騙される快感と密室講義のすばらしさ

323 :名無しのオプ:02/01/13 01:56
やっぱ「火刑法廷」かな。今読み直してどう思うかはわからんけど、
あの過剰なまでの恐怖感の煽り方が良かった。
短編は「妖魔の森の家」とか「B13号船室」とかも良いけど、バンコランが
出てくる初期の短編かな。謎解きの部分はそれほどでもないんだけど、
「正義の果て」や「第四の容疑者」のラストが印象的。

324 :名無しのオプ:02/01/13 07:56
古書店で5冊買ったら、内4冊がダブリだった。
読んだのと持ってるのが把握しづらい作家だわい(涙

325 :HM卿:02/01/13 12:14
ふん、いまいましい!

326 :名無しのオプ:02/01/13 14:05
>>324
たしかにそうだな(w

327 :名無しのオプ:02/01/13 20:05
ガブリ、ガブリ

328 :名無しのオプ:02/01/13 21:46
アメチョコ

329 :名無しのオプ:02/01/14 03:05
>>318
「プレーグコート」は俺も合わなかった。なんか入り込めなかったな。
思うに、カーの魅力の一つであるストーリーテリングの妙は、
バンコラン物とか初期のフェル、HMではまだ未熟なんじゃないかな。
「曲った蝶番」は面白かったよ。だんだん怖くなってくる(オチはあれだが)。

>>321
「赤後家の殺人」好き!コンパクトにまとまった佳作。
BESTは…
「三つの棺」
「ユダの窓」
「ビロードの悪魔」
トリックとかじゃなく、読んで面白いと思う。

330 :名無しのオプ:02/01/14 05:42
滅茶苦茶、館の構造が把握しづらい作品

髑髏城
死時計

見取り図入れてくれなきゃツライ

331 :名無しのオプ:02/01/14 10:10
>>330
カーの館は独特の「カー空間」なので、われわれの理解を超えているのです。
ちなみにカー空間では、やたら躁な青年当主がオカルトにはまったり、
ヒス持ちの婦人が「まあ恐ろしい!」と叫んですぐ卒倒したり、
アジア系の下男が何かよからぬことを企んでいたり実は小心者だったり
「〜ですだ、旦那様」などとしゃべったりします。

332 :名無しのオプ:02/01/15 09:29
>フェルの魔女ものとして「曲った蝶番」
あれ、魔女ものですか?

復刊は没後何年とかいうのを待ちますか。

333 :名無しのオプ:02/01/16 10:24
>>331
トランクを坂道で暴走させたり、大トカゲに追われたり、いきなり決闘が始まったりとか…

「曲った蝶番」って、自動人形が出てくるヤツか?鉄の処女だっけ?

334 :名無しのオプ:02/01/16 12:59
鉄の処女は「死者はよみがえる」でしょう。

気に入ってるトリック
「墓場貸します」のただで地下鉄の改札を通る方法。

335 :名無しのオプ:02/01/17 00:53
>332
魔女ものではありませんね>「曲った蝶番」
続編というのもいいすぎ。いま引っ張り出してきた>「疑惑の影」P233

「数年前のことだが…エリオット警部とわしは、あの“曲った蝶番”事件で、
たしかに悪魔崇拝を発見したと思いこんだ(略)だがいまや、くそいまいましい、
現実が復讐しに戻ってきたのだ」

これだけですね。

336 :名無しのオプ:02/01/17 11:59
魔女もので言えば、「魔女の隠れ家」はシンプルな構成で好感が持てた
逆に、異色中の異色作だと「魔女が笑う夜」かな(タイトルあってる?)
「五つの箱の死」も異色作だったが、これはそれ以上。

カーの嫌いな所をあえて挙げると…
 不可能犯罪をでっちあげるために、第三者の介入や偶然のいたずらで、
 結果的に事件が複雑になるケースが多い。


337 :名無しのオプ:02/01/17 12:15
カーは子供のころに「連続殺人事件」のジョブナイル(「古塔の連続
殺人」という題名だった)で初めて読んで好きになった。当時は創元
文庫くらいしか手に入らなかったので、ハヤカワで「火刑法廷」や「囁
く影」を見つけたときは嬉しかったなあ。当時は、表紙の絵がやたら毒
々しくて悪趣味だったのも思い出す。

338 :名無しのオプ:02/01/17 12:30
ジュブナイルだろ


339 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

340 :名無しのオプ:02/01/30 09:49
なんなんだ?>魔女もの

>>337
秋田書店ね。

341 :名無しのオプ:02/02/02 00:16
なんなんだ?>魔女もの
単に「悪魔崇拝が現代にも生き残っていた?」
というのがオカルトの彩りになっているだけです…
でも結構効果を上げていると思うんだが。

>>336
>不可能犯罪をでっちあげるために、第三者の介入や偶然のいたずらで、
>結果的に事件が複雑になるケースが多い。
これはカーの好みでしょう。(メール欄)は成功しているほうだと思う。

「死時計」はやりすぎてカーの悪いところが出てしまったね>330

342 :基地外 ◆zqJV6Sg2 :02/02/13 17:16
こんにちわ。
ラーメン板およびHR・HM板の住民です。
他板常駐者として、カーに対する感想を他スレに書いた(その板はスレッドストップになってしまいました)ので、ここにも書かせていただきます。

--------------------------
カーで一番好きなのは”連続殺人事件”のスラップスティックな所。
(ラブコメみたいだったり、ウイスキー飲んで騒いだり)
それとケンブレークって男が出てくるラブコメ風のも好き。
あと他には、妖魔の森の家のトリッキーなところ。
題名忘れたけど、念力で人殺すやつ(オカルト好きだし)も大好き。
(トリック云々でなく雰囲気が好き。)
ハッグズヌークや、ロジャーダーワースが殺されるやつもオカルトチックで好きだな。

無難な三つの棺や火刑法廷はまあまあって感じ。

一番ゴルアなのは”死人を起こす”。
その他に好きじゃないのは、白い僧院とか、プールに飛び込んで消えるやつ。


343 :名無しのオプ:02/02/13 17:42
「白い僧院」が嫌いな人っているんだね。
それでいて、アシモフに指摘されてしまった「コンスタント スーサイド」
がお気にいりかぁ。
念力のは「読者よ欺かるるなかれ」かな?

344 :基地外 ◆zqJV6Sg2 :02/02/13 17:49
>343
>「読者よ欺かるるなかれ」
ああそうでした。
ところで連続殺人事件のアシモフの指摘って内容知らないんですけど、
恐らく、メイントリックの欠陥についてですよね。
それは納得できます。自分、化学系出身なもんで。
あの作品の好きなところはスラップスティックさとラブコメ度なんですよ。
今でもあれを読み返すとウイスキーが飲みたくなります。

345 :名無しのオプ:02/02/13 18:04
そうです。
本を読んでる最中におしゃべりな奴が、
「これ、おかしいんだぜ」と解説されてしまったんで、
それ以来、あの作品は「ダメ」のレッテルを貼ってしまった。
もちろん、おしゃべりなあいつは、簡易「鉄の処女」で抹殺しましたけど。
あっ、この作品は嫌いなんでしたっけ。

346 :基地外 ◆zqJV6Sg2 :02/02/13 18:14
>>345
いや、カーの作風が好きなんで”簡易「鉄の処女」”作品嫌いってわけじゃないですよ。
いや、でも、オイオイと思ったのは確かだな・・・

ところで今、スレを全部読んでいたのですが、
二階堂の”吸血の家”を、カーっぽいとか言って語っちゃうとホントにカー好きな人には怒られそうですね。
あぶねえあぶねえ。

347 :名無しのオプ:02/02/13 18:18
カーといえばツー

348 :名無しのオプ:02/02/13 19:49
>>346
「吸血の家」は「テニスコートの謎」っぽくはあるよね。
二階堂の中ではいいほうなんだろう。

先週末の友人と本屋に行ったとき、
>>342
の嫌いな「プールに飛びこんで消えるやつ」を友人が買った。
「野球のシーンしか面白くないぞ」と忠告したんだけどなあ(w
けど、HM卿作品のスラプスティックさは好きだよ。

349 :基地外 ◆zqJV6Sg2 :02/02/13 20:32
>>348
確かに野球のシーンは面白いですね。というか、
『HM、あんた野球上手かったのかよっ!』(三村風)

350 :名無しのオプ:02/03/03 13:22
俺の好みとしてはやっぱ「火刑法廷」は第一級に入る。
ああいう怪奇風味が好きかどうかで評価が分かれるんじゃ?
「ローズマリーの赤ちゃん」はこれに影響を受けてるんじゃないかとか感じたな。

351 :キャンベル家の運命:02/03/05 13:57
このスレ読了。
小さい頃に一冊読んだだけなんですけど。(おそらく>>337さんと同じ)
途中のカラーの挿絵(塔のシーン)眺めながら数分間妄想に浸ったりしてたよ。

352 :名無しのオプ:02/03/05 15:19
カーはクイーン、クリスティ、クロフツ、ヴァンダインと違ってドカンと代表作が無いんだよね。
わりと有名なのは
帽子収拾狂、ユダの窓、プレーグコート、三つの棺、曲がった蝶番、白い僧院、皇帝の嗅ぎタバコ入れ、赤後家だけど、
どれも突出した代表作といえない

私がカーの最高傑作だと圧倒的に思うのが「13号船室」とかいうラジオジラマの脚本だ。
あの不気味な雰囲気、あのサスペンス、あの不可能性どれをとってもゾクゾクくるほどの傑作だ。
もっとも、私も最初はこの作品は原作ではなく、子供向けの推理マンガで読んだのだけどね。
消防のわたしには非常に恐かったのとラストの謎解きがあまりにも筋が通ってたので唖然とした。

353 :名無しのオプ:02/03/05 17:47
おいおい、十分突出してると思うよ、それらの作品は。火刑法廷も入れてね。
クロフツ、ダインよりはヒット数は多いし、出来も良い。
クリスティーの多くの作品よりゾクゾクするし。

「B13号船室」のことね。「妖魔の森の家」もすごすぎると思うし、
「パリからきた紳士」「死者を飲むかのように・・・」も好きだ。


354 :名無しのオプ:02/03/05 21:52
カーは派手に大技狙ってくるから好きだ
その分、隙も多いが
スト2のキャラでいえばザンギエフみたいなもんか
クイーンは国名シリーズでいえば手数でコツコツ稼いでくる感じがチョット地味に感じる
そつなく強いガイルか
クリスティはあちこちから鉄砲玉が飛んでくる感じ
結構こちらの狙いがはずされる場合多し
というわけでダルシム
すげー古い例えでスマン

355 :名無しのオプ:02/03/05 22:16
嫌いじゃないけど読みにくいんだよな、カーの翻訳は。


356 :名無しのオプ:02/03/05 22:58
>>355
ハゲドー

357 :名無しのオプ:02/03/06 10:11
>>353
クリスティ 「アクロイド」「そして誰も」「オリエント」
クイーン 「X」「Y」
ヴアン・ダイン 「グリーン家」「僧正」
クロフツ 「樽」

うーん、カーはね、悪くはないんだけど、上記の作家の作品のように
本格推理小説のベスト10に入るような傑作がないんだよね。

358 :名無しのオプ:02/03/06 10:19
>>353
妖魔の森の家は私が真相を完璧に看破した数少ない作品。
入口が一つしかない、小屋の中に一人の女性がいて、
そこに二人の男女が出たり入ったりしてたのを監視されてた。
そうしてるうちに、いつのまにか小屋の中の女性が消失していたという不可能もの。
私ははじめ、小屋に出入りした男女が女性を食べたので消滅したのかと
考えたけど、そんな事しなくても女性は消せるなと気づいたわけ。
でも、あのトリック、無理があると思う。
感触でわかるだろう。

359 :基地外 ◆zqJV6Sg2 :02/03/06 17:26
>>358
>無理があると思う。
それ結構指摘されてますね。持ったらわかるって。

360 :名無しのオプ:02/03/06 17:30
>>358-359
チンケな感想だな。

361 :名無しのオプ:02/03/06 19:58
赤川次郎もカーが大好きらしい。

362 :名無しのオプ:02/03/06 20:49
「カーは思ったほど日本で受けなかった。一つは翻訳も悪かったのではないかと思う(翻訳の全部がそうだとは考えないが)。
カーの作風は現実では箸にも棒にもかからぬようなとっぴな筋を、ペダンチックな、気取った、ユーモラスな文章で、独特の
味わいを出してるものなので、筋書き同然の拙訳では困るのである。カーの翻訳はチェスタトンほど面倒だとは言わないが、
ややあれに近い神経を必要とするものだと思う。」
by江戸川乱歩

要するにホントにカーの小説を味わいたいなら原書で読めって事だね。
無理だよ〜(w


363 :名無しのオプ:02/03/06 21:23
>>357
「三つの棺」「プレーグ・コートの殺人」「ユダの窓」あたりは充分にベスト10級の傑作なんじゃないかな?
「帽子収集狂事件」はちょっと逆説的な意味合いが強いね。
作品としての切れ味では「火刑法廷」だろうが、純粋なミステリとは言えないからなあ……。

364 :名無しのオプ:02/03/06 21:31
「孔雀の羽の殺人」だっけ?
あの密室トリックに激萎え

カーを原書で読むとしたら、なにがいいのかね?

365 :名無しのオプ:02/03/07 06:20
>>360
何もそんな言い方しなくても…。
>>358 >>359 あれの欠点はHMの消失後の捜査が杜撰すぎる点だと思う。
そんなことやるとは思わなかったからよく調べなかったってことでしょうが。
調べ方が不十分にならざるを得なかった理由があればいいんだが。
でも欠点を補って余りある佳作でしょう。

>>364
「孔雀の羽根」は設定はすごくいいのよ。
それだけに解決はポカーンだね。「密室にする動機」もね…。

366 :名無しのオプ:02/03/07 07:18
>>363
まあ、作品の評価はそれぞれだから、それは置くとして、一般の認知度は・・・
まあ、「樽」もほとんど知られてないが。

367 :名無しのオプ:02/03/07 23:57
>>364
個人的にはカーター・ディクスン名義の本の方が原書で
読む価値があると思う。
ただもう今ではなかなか手に入りにくいかもしれないけど。
とりあえず、翻訳はそんなに悪くないと思う。
原書で読んでもカーの文章はやっぱり読みづらいよ。
一つの文自体はシンプルでわかりやすいんだけど、
文から文へのつながりというか流れが良くない感じで、
だから注意して読んでいないと今誰がしゃべっていて
場面がどこなのかとか、ついつい見失ってしまいがち。
特に30年代中頃までの作品はごたごた混乱していて
読みきるのはなかなか大変だよ。
クリスティはその点きっちり整理して書いていると思う。
あと現代のアメリカの作家も結構わかりやすいのが多いかな。
カーより読むのが大変な本ってあんまりなかったかも。

368 :名無しのオプ:02/03/08 00:17
オレはカーよりクイーンの方が読みづらいなあ・・・。
なにかと観念的な話をすぐエラリィやレーンがはじめるから。
クリスティは情景描写を省略しまくり会話が中心のため読みやすいのだろう。
カーは情景、心理、会話と一番バランスのとれた書き方をしていると思うのだが・・・。

369 :名無しのオプ:02/03/12 23:05
白い僧院の殺人、どんな凄い真相なのだろうとわくわくしてた
のですが、かなり拍子抜け。
反対に、ユダの窓は爽快感があったなー。素晴らしい!

370 :名無しのオプ:02/03/14 18:05
カーのトリックってクイズ本で知ってたけど
それでも面白かったよ。

371 :名無しのオプ:02/03/19 00:48
>>369
白い僧院は文章に難があるが、トリックはシンプルで素晴らしいと思ったが。
あ、シンプルだから拍子抜け?
ユダはトリックもストーリーもOK。「…その部屋の一つ一つに、
殺人犯にしか見えないユダの窓があるというのだ。」カコイイ!

翻訳は古いのはひどいよ。伴大矩は知らんが、妹尾とか西田とか。
原文はわからんが、初期のカーは悪文だろうね。
でも歴史物なんかこなれていて、エンターテインメント!だがなあ。

関係ないが、「読者よ欺かるるなかれ」文庫に入るね。

372 :名無しのオプ:02/03/20 18:29
カー で検索したら、最初に、フリッカー式 エナメルのスレにぶちあたった。

何かしらんけど、切れた。

373 :名無しのオプ:02/03/20 21:35
白い僧院はメール欄1
ユダの窓はメール欄2
好みが分かれるところと思われ

374 :名無しのオプ:02/03/22 20:03
「喉切り隊長」復刊だってな。今月のミステリマガジンにのってた。

375 :名無しのオプ:02/03/23 00:24
なぜ今頃、「読者よ〜」が?

376 :371:02/03/23 01:21
>>375
それはまったくわかりません。まあ今まで入ってなかったのがおかしいのかも。
このトリックは(某短編で使いまわし)今ではなんだかな〜ですが、
BEST10級じゃなくても、15位以内には入る佳作だと思ふ…。
ちょっと人種差別的なところもあるけどね。
(私はそれで今まで入らなかったのだと思ってた)

本屋に貼り出してある文庫出版予定一覧で見ました。
宇野利泰訳なのでポケミスそのままでしょう。
妖しい雰囲気はいいよね。

377 :名無しのオプ:02/04/04 13:24
「五つの箱の死」、読了。
これあんまり評価は高くないの?
面白かったし、結構いい出来だと思った。
犯人も意外だったし。

378 :密室雀:02/04/04 13:31
>>377
犯人が意外すぎる(笑

379 :基地外 ◆zqJV6Sg2 :02/04/06 20:28
>関係ないが、「読者よ欺かるるなかれ」文庫に入るね。

やった!マイフェイバリットの一つだ。
図書館でポケミス借りて読んだから、入手したかったのだ。
ESPとか好きだから。

380 :名無しのオプ:02/04/06 22:58
>378
読んだはずなのにさっぱり覚えてないな

381 :名無しのオプ:02/04/06 23:41
>>379
おお、図書館でポケミスってのはオレと同じだ。

解説は誰が書くのかな…。

382 :名無しのオプ:02/04/07 11:33
二階堂禿人

383 :氏名トルツメ:02/04/13 15:34
解説 泡坂だたよ>読者よ
五つの箱の死はバカミス本でもとりあげてたし
ミステリデータブックでも瀬戸川先生が笑う後家とともに
なんか書いてたな(w

まあ非常にバカなのはいうまでもない(w

384 :名無しのオプ:02/04/13 16:19
>>383
泡坂か、買っておこう。
つか、DTP板の人?

385 :名無しのオプ:02/04/13 22:13
「五つの箱の死」って(メール欄)だっけ?
現物、実家のダンボールだしなぁ

386 :名無しのオプ:02/04/13 22:23
>>385
いや、(メール欄)じゃなかった?

387 :385:02/04/13 23:11
うーん。すっかり忘れているな。読んだはずなのに。
カーは未読が20冊くらいあるけど、も一回全部読み返してみようかな。

388 :384:02/04/14 00:31
いやちょっと前に書いたのままだった(w
うーん後者ですね
未読の人はメール欄みないように!!!

DTPにもいってました(w

389 :名無しのオプ:02/04/14 00:53
白い僧院読んでみたんですが、
足跡の謎が(メール欄)でなかったのがちょっと・・・

390 :名無しのオプ:02/04/14 09:55
>>380,>>385
忘れるのも当然。俺もほとんど覚えとらん(w
シチュエーションはちょっと面白そうだった記憶はあるが…
386の(メール欄)が正しいが、
そんな趣向だとは初読のとき全く気づかなかった(w
「笑う後家」よりもつまらん凡作。

391 :名無しのオプ:02/04/14 11:42
>>386
えっそうなの?ちゃんと前の方から出てきてたじゃん、(メール欄)。

392 :名無しのオプ:02/04/14 13:34
「5つの箱の死」って、(メール欄)だったと
記憶していますが・・。
有名なトリックだけど、あれが最初なのかな?

393 :名無しのオプ:02/04/15 02:38
喉切り隊長って復刊したみたいだけど
内容はどうなんですか?
おもしろいの?

394 :名無しのオプ:02/04/15 08:36
↑ 犯人を当てようとしなければ楽しめると思います

395 :名無しのオプ:02/04/16 19:33
「帽子収集狂事件」って、集英社文庫の
「乱歩が選ぶ黄金時代ミステリーBEST10」でも出てますが、
あれは良訳なのでしょうか?
わたしは、最初に創元の田中西二郎訳で読んだイメージが強くて、
いまいち好きになれませんでした。
特に創元版の場合、ドリスコルが(メール欄)したときの情景を
フェル博士が語る語り口なんざ、腹がよじれるほど面白かったので。

ここでは関係ないことですが、
クリスティの「アクロイド殺し」も
集英社文庫版より先に読んだハヤカワ版の方が好きでした。
特に最後のひとこと。
最初に読んだ訳のイメージが強すぎるだけなんでしょうか・・・?


396 :名無しのオプ:02/04/16 20:17
>395
読みやすとは思う、ただ、よほどの悪訳でなければ
読みやすい規準って人それぞれなんだよね。
漏れなんかも「郵便配達は二度ベルを鳴らす」は早川より
新潮版(創元)の方がラストの訳が好きだし。


397 :名無しのオプ:02/04/16 23:36
>>396
でもカーの場合は概して悪訳が多いのは確かだぜ。
話が面白いわりには読みにくい。
俺は火刑法廷が特に読みにくかった。

398 :名無しのオプ:02/04/17 02:12
>>391
それがそうじゃないんですよ。解決篇の冒頭を
熟読しましょう(さもないと全然わかりません)
この趣向がないと凡作でしょう。いや、あっても…

>>393
俺はフランス革命やフーシェに興味があったんで
面白かった。
そうじゃないといまいちかも。
ラストの意外な犯人もヒットする人とゴルァな人といそうだし。

>>395
それはあるよな>最初に読んだ訳
読みやすいとは思うよ。

399 :名無しのオプ:02/04/18 11:41
次の文庫化はなんだろ?

九つの答?剣の八?蝋人形?毒のたわむれ?ロンドン橋?四つの凶器?
震えない男?パンチ&ジュディ?五つの箱?エレヴェーター?

バトラーだったりして・・・ぷぷっ

400 :名無しのオプ:02/04/18 11:42
せっかくだから400も貰っておく・・・・

401 :391:02/04/18 12:07
>398様
五つの箱読み返してみたのですが
ヴァカで読解力がないものでどうしてもその趣向が分かりません・・・
どうかもう少しヒントを教えてくださいませんでしょうか?
よろしくお願いします。

402 :名無しのオプ:02/04/18 14:43
「第三の銃弾」をブクオフで発見。買ってきた。
まあまあ面白かったよ。最後の探偵小説うんぬんの所はちょっと白けたけどね。


403 :名無しのオプ:02/04/18 19:51
ヴィヴ・ル・ロマン・ポリシェ!

404 :398:02/04/19 02:30
>>401
ポケミスの230頁と240頁を読んでわからなければ、
ハヤカワ・ミステリ文庫「ミステリ・ハンドブック」の
瀬戸川猛資のエッセイ(だったかな?うろ覚え)を読んでみて。
あなたの読解力のせいじゃないよ。

ふざけんな、ゴルァ!!はカーに言ってね(w

405 :名無しのオプ:02/04/19 03:03
苦節ウン年、ようやく喉切り隊長ゲット
次はぜひスフィンクスを頼んますぜ早川ぁぁぁ


406 :名無しのオプ:02/04/19 03:32
スフィンクスは内容はあまり期待しないほうがいいですぜ、旦那。
あれにも一応趣向はあるが、結局オチは○○○○…

407 :名無しのオプ:02/04/19 04:07
>>399

>九つの答?剣の八?蝋人形?毒のたわむれ?ロンドン橋?四つの凶器?
>震えない男?パンチ&ジュディ?五つの箱?エレヴェーター?

見事にスカばかりだな(W
「剣の八」「毒のたわむれ」「震えない男」は特に。
そのへんは文庫には入らんだろ。
「喉切り」(入ってたが絶版だった)、「読者よ」はまだ佳作だったが…

>バトラーだったりして・・・ぷぷっ

買い逃していて神保町で初版買っちまったよ。4000円(涙
元がとれなかったのは言うまでもない…

408 :名無しのオプ:02/04/19 19:38
スカでもいいから全部文庫で

409 :名無しのオプ:02/04/19 19:51
>>407
九つの答はおもろかったけどなあ。
ポケミスは訳によっては悪文や抄訳があるらしいから
文庫化は改訳でおながいしたいね。

410 :名無しのオプ:02/04/19 21:36
「引き潮の魔女」は絶版ですか?

411 :名無しのオプ:02/04/19 23:41
>405-406
スフィンクス私はとても好きです。
あのトリック、ラストも好き

412 :名無しのオプ:02/04/19 23:45
カァーとなるわな

413 :名無しのオプ:02/04/20 10:55
『赤後家の殺人』は『二都物語』より面白い!

414 :名無しのオプ:02/04/20 10:58
>>390
犯人解明の手順などなかなか見事だと思ったが。
まずまずの佳作では。>五つの箱の死

415 :名無しのオプ:02/04/20 12:58
あの犯人で佳作の評価はちょっと...
空振りした実験作という感じ。

416 :名無しのオプ:02/04/20 16:03
最高傑作は「夜歩く」だよな

マジで飼い犬にバンコランって名前付けようかと思ったYO

417 :名無しのオプ:02/04/20 16:23
夜歩くとヤフオクって似てるよね、などと云ってみたい年頃。


418 :  :02/04/20 23:10
>>397
カーの英文自体は決して悪文ではないけど、ちょっと風変わりというか
珍妙な感じがするからすっきりスラスラ読める日本語になりづらいんだ
と思うよ。
実際、晩年に批評家に文章や表現についてひどく突っ込まれたのが、
筆を折る一因となったっていうし。

419 :名無しのオプ:02/04/20 23:55
>>418
そうなの?
ヨーロッパものとかやたら時代がかった古めかしい話をからかわれて
筆を折ったって書いてあったような。どっちなんだろ。

420 :名無しのオプ:02/04/21 00:20
「火刑法廷」読んだんですけど全くわかりません。
最後の独白は一体誰のモノなのかも、言っている内容も理解出来ません。
それともあれは読者の想像に任せるみたいな終わりかたなのでしょうか?
エピローグが無かったら納得いったのですが・・・

421 :名無しのオプ:02/04/21 18:13
三つの棺読んだんだけど、メイントリックが全然納得できない。
あれはどのへんが評価されて最高傑作と言われてるの?

422 :名無しのオプ:02/04/21 21:30
>>420
>最後の独白は一体誰のモノなのかも、言っている内容も理解出来ません。
これは理解できるでしょ。
>それともあれは読者の想像に任せるみたいな終わりかたなのでしょうか?
あのエピローグを真相ととるか、幻想ととるかは読者次第。
>エピローグが無かったら納得いったのですが・・・
ないと映画「血と薔薇」を想起させるといった澁澤の絶賛もなかった。
まああれを最高傑作とするかは、人による(俺は3位くらいかな)

>>421
メイントリックって(メール欄1)?確かに全面的に納得はムズいね…
(メール欄2)も文句つくことあるし。
本編+「密室講義」で評価されているが、俺的にはあの雰囲気が好きで、
カーらしい欠点も含めて第1位(2位は「ユダの窓」)

423 :名無しのオプ:02/04/22 08:52
「三つの棺」のメイントリックって、起きた事件の××が○○だった所でしょ?
メール欄の出し方が分からないから、書けないんだけど・・・・スマソ

424 :名無しのオプ:02/04/22 17:03
>>423
E−mailの欄に書き込めばOKです。

>起きた事件の××が○○だった所でしょ?
 つまりメール欄ね。


425 :421:02/04/22 17:42
いや、俺の言ったのは422の言う通りメール欄のことなんだけど。
感覚的に納得しにくいんだよね。あんなこと起こるかあ?
やはりあの作品は密室講義はともかく、構成が素晴らしいという事なのかな。

426 :名無しのオプ:02/04/22 18:12
確かにトリックにメチャクチャ無理のある作品だと思う。
密室講義がなかったらそんなに人気でなかったんじゃあないかな。
とは言うもののHPの書評とかみてみると、派手な謎と雰囲気を気に入っている人が多いらしい。
そういう人はトリックの無理さ加減はあまり気にならないみたい。
すごい大トリックと評する人もいるし。

バカミスか奇想ミステリーのはしりと思えばいいのかな?


427 :名無しのオプ:02/04/22 18:24

三つの棺はひとつひとつのトリックはまあいいんだが、それを同時にしようとするからすごく無理が出てくる>メール欄参照。


428 :422:02/04/22 21:43
ゴチャゴチャやりすぎて失敗したのは「死時計」もそうだな。
確かに「三つの棺」もムリがある。
>>421が言うように、「実際にはありえない」トリック(そんなスレあったな)
チェスタトンぽいバカトリックだね。
俺は>>426のいう派手な謎と雰囲気を気に入っている人で、
はまるとトリックにも甘くなる。無謀な芸を暖かく見守るマニアの心境だな(w
寒くなる時もあるけどな

あ、「火刑法廷」に変えて「ビロードの悪魔」が3位だ(w

429 :名無しのオプ:02/04/23 01:14
>>427
わたしの場合、だからこそ「三つの棺」が一番好きです。
(メール欄1)は事件の中のメイントリックだけど、
作品としての一番のトリックは(メール欄2)で、
それが解ければすべてが綺麗にはまり込んでいく、というところが。

430 :名無しのオプ:02/04/23 02:44
>(メール欄1)は事件の中のメイントリックだけど、
 作品としての一番のトリックは(メール欄2)で、
 それが解ければすべてが綺麗にはまり込んでいく、というところが。

(メール欄2)がいいトリックであるというのは同意。
むしろ(メール欄1)は捨てて、(メール欄2)を中心に構成したほうがミステリーとしてはまとまりがでてたと思う。
趣向としては地味になるけれど。


431 :名無しのオプ:02/04/23 02:46
どうせここに書き込んでるのはある程度読んだ奴ばかりみたい
だからネタバレでもいいような・・・と言ってみるテスト。

432 :名無し:02/04/23 03:29
二階堂読んでからカー読んだら

カーってやっぱいいな
って思いました(w
二階堂は志は買うんだが・・・
ちょっと力みすぎな気が
カーは力んでもカーだと思えば笑えるとこが良い

433 :名無しのオプ:02/04/23 05:19
>>432
二階堂は「火刑法廷」をやりすぎなのがなんかウザイよね。
あれはカーも一回きりだったから面白いのであって、
毎回やったらお約束だからな。。。つまらん。

434 :基地外 ◆zqJV6Sg2 :02/04/23 09:15
>>416
バンコランという名前はパタリロのせいでギャグになりました。

435 :423:02/04/23 10:02
>>424
教えてくれて、ありがとう

そうそう>429のいうメール欄1は、おまけみたいなもんだと思ってた。
この作品のメイントリックはメール欄2に関係する(メール欄)だと思いますよ。
だって、あの道具を使うのなんて、あまりにもベタでしょ?
「死時計」はあの殺し方の着想だけで書いてしまったという感じがする・・・・

436 :423:02/04/23 10:09
って、言うか(メール欄)かな?
こういうのも叙述トリックというのかな?

437 :422:02/04/24 00:03
>>423
微妙なところかも>叙述トリック
叙述自体は普通の本格ぽいが、423の(メール欄)になるように仕組んである。

>だって、あの道具を使うのなんて、あまりにもベタでしょ?
現場に残っているのに警察が発見できない…これもキズだな。

例の誤訳は…俺は全然気づかなかったからキズじゃなかった(w

まあ、「死時計」は明らかな失敗と思うけど、
「三つの棺」は欠点があってもそれ以上の魅力があると弁護したい。

438 :421:02/04/25 21:14

確かに、429の言うようにメール欄2の方を中心とした構成と見るべきかもしれないね。
そう考えるとスゲー完成度の高い作品だと思う。
(メール欄)の真の意味が分かったときは驚いたよ。
普段はトリックの実行可能性なんてカーに限らず
ほとんど気にならない方なんだけど、
「三つの棺」は最高傑作と聞いて読んだせいなのかな、
メール欄1の無理が引っかかってしまった。

439 :名無しのオプ:02/04/25 22:31
カーで3つあげろといわれたら
「ビロード」「喉切り」「ニューゲイト」

440 :名無しのオプ:02/04/29 12:56
子供の頃、いろんな作品のトリックをクイズ形式で紹介する本があった。
その本の中で、「世界の名探偵」としてホームズ、ルパンについで紹介されていたのが、
誰あろうギデオン・フェル博士だった。
おかげで、ポアロやクイーンといった名だたる探偵たちのことは、
高校に入って本格的にミステリを読み始めるまで知らなかった。
紹介文とともに載せられていた三波春雄似のフェル博士の顔は、
今でも脳裏に焼き付いております。

441 :名無しのオプ:02/04/29 15:31
三波春雄似ねえ、…悲劇かもしれん(w

442 :名無しのオプ:02/04/29 17:44
カーの魅力ってなんなんですか?
読みたいのだが読み難すぎ。
「三つの棺」を読んだんだけど、確かに面白い。
でも面白い以上に読み難い。
これを克服するには慣れるしかないのか?


443 :名無しのオプ:02/04/29 18:23
面白い以上に読み難いのに、何で読みたいと思うの?

444 :名無しのオプ:02/04/29 20:29
>>442
詠み難いという声は多い。
俺も3分の1くらいの作品読んだが今だに読み難いと思う。
ただ読み難さ以上に面白いので読み続けているが。


445 :基地外 ◆zqJV6Sg2 :02/04/29 20:43
自分はオカルト的な附随要素が好きだから読む。
スラデックも同じ理由で読んだし。超常現象的不可思議の謎を創造する人だ。

446 :名無しのオプ:02/04/29 21:39
比較的読みやすいので慣れてみては?
個人的には「貴婦人として死す」「囁く影」
など読みやすかった。

447 :442:02/04/29 21:45
>443
海外古典にカーを外せないからかなぁ。
カーの話題で盛り上がってるのに入れないのは少々寂しい。

>446
ありがとう。それ読んでみます。
シリーズモノとか順番関係なしに読んで大丈夫なのかな?


448 :名無しのオプ:02/04/29 21:54
>447
無理に時代順に読む必要はないけど
同じ登場人物があとの作品に出ていたりするし
前の事件の話が出てくるときがあるから(犯人の名前が出てきたかは覚えてませんけど)
できれば順番に

449 :名無しのオプ:02/04/29 22:00
ストーリーを理解する上での支障はないと思う。

450 :名無しのオプ:02/04/29 22:01
いや、447で言ってるみたいな理由だったら、それこそ定番的なやつから入った方がいいと思う。
もっとも、これがまた人によって全然違うから困るんだけどね。

451 :名無しのオプ:02/04/29 22:11
「貴婦人として死す」って、いま出回ってるかな?手に入りづらいと思うよ。
逆に、店頭に出回っているからといっても、久々に復刊された怪作に
ぶちあたって困るかもしれないけど(まあそれもカーの魅力のひとつではあるが)。

俺は無難に「ユダの窓」を薦めておくよ。オカルトはないけど。

452 :名無しのオプ:02/04/29 23:35
同意。「ユダ」が一番入りやすい定番。

453 :名無しのオプ:02/04/30 00:56
創元のカー物で(カーター含む)で手に入りやすくて読みやすいのって
あるかな?
まあ創元のほうがハヤカワ物よりは手に入りやすいよね?

454 :名無しのオプ:02/04/30 00:58
欺かるるなかれ、が早川から再販してたよ

455 :名無しのオプ:02/04/30 01:18
>451,452
サンキューです。読んでみます。

えーと厨房のときに
「不可能犯罪課」
「妖魔の森の家」
「パリから来た紳士」
「幽霊射手」
を読んだんだけど面白いと思わなかった&良く分からなかった。
↑カーの中ではどういう位置付けの作品なの?

456 :452:02/04/30 01:35
創元で読みやすいねえ…「緑のカプセルの謎」なんかどう?
あとは短編集2「妖魔の森の家」かな。
「皇帝のかぎ煙草入れ」は俺あんまり好きじゃない、
というかあまりカーらしくないのでおすすめしたくない。

457 :名無しのオプ:02/04/30 01:35
読み辛さ克服のウラ技。
まずチェスタトンを読む(w


458 :名無しのオプ:02/04/30 02:29
>457
カーのが読みにくい。
チェスタトンは一応全部読んだけどカーは序盤でつまづいてる。

459 :452:02/04/30 02:45
>>455
あ、短編は読んでるのか、スマソ。
カーはやはり長編ですね。短編ではあまりカーの魅力が…
ゴチャゴチャした構成やマニア向けの趣向などは裏目に出る
ことが多いが、これも中毒者には魅力のひとつ。
でも、「妖魔」は長編を凝縮したような濃密な一編なので、
機会があったら読み返してみて。このスレの>>353あたりにも出てくるよ。

460 :名無しのオプ:02/04/30 09:36
>>453
>まあ創元のほうがハヤカワ物よりは手に入りやすいよね?
別にそんなこともないと思いますが・・・。まあその書店にもよるけど。
創元なら挙がってない奴では「曲がった蝶番」「死者はよみがえる」
「帽子収集狂事件」「白い僧院の殺人」あたりですかね。
でも読みやすいかどうかって話になると訳が(以下略)。

>>455
少なくとも「妖魔の森の家」はカーの代表作のひとつ、というより短編ミステリ
史上に残る傑作のひとつ、というくらい評価の高い作品ですが。
(もっとも、「なんじゃそりゃ」という感想が出るのもわからんでもないが)
あと「幽霊射手」の中の何編かは、個人的には下手な長編よりはるかに好き
なんだけど(バンコラン物)。

461 :名無しのオプ:02/04/30 10:24
まあカーの場合、「妖魔〜」に限らず
代表作とされている「三つの棺」や「火刑法廷」などにしても
酷評する人も多く、非常に好悪の度合いが激しい作家。
数作読んでもピンとこなければ読まない方が賢明かも。

462 :密室雀:02/04/30 12:05
カーはチェスタトンと並んで、「元祖バカミス」と言える作家だと思う。
オレなんかがミステリ読み始めたころは、あそこまでヌケヌケとバカトリック
を(大真面目に!)書いてくれる作家は他になかったので、もー死ぬほど愛読
したんよ。ギャグも炸裂するし、ストーリーテリングもうまいしさ。

その点、今の人が読むとどうなのかなー。バカミス(=無茶トリック)が嫌いな人
が、カーを好きにならないのはなんとなく分かる。

463 :名無しのオプ:02/04/30 12:09
読みやすいかどうかは、本人に読んでもらうしかないな・・・
同じ作品でも、訳者が違うと読みやすさが違うと、友人は言ってたし。
でも、5冊くらい読んで、だめなら、向いてないと思うな。

「三つの棺」と「火刑法廷」を気に入らないと言うならともかく、
酷評してる人が居るとはね・・・・
どこのどいつなんだか、知りたいな。

ま、それはともかく、
読み込んだカーマニアに聞きたいんだが、
「囁く影」って、そんなに良い?
あの作品をベストにあげる人も居るくらいだけど、
塔でのトリックは、実際はありうるものなんだろうけど、
あれをOKにしたら、何でも有りって感じがする。
薀蓄たれの探偵が出てくる某作家の作品にも同じネタのがあるけど、
あれもねぇ・・・
それに、囁く影の正体のオチも、どうかな???
あれなら、「魔女が笑う夜」の方が、より突飛で好きだが・・・・

464 :名無しのオプ:02/04/30 12:57
バカミスは結構好きです。
チェスタトンとか密室殺人コレクションとか面白かったし。

四の五の言わずに読んでみます。
オススメの訳者とかこれはダメっていう訳者いる?
今積んでるだけでも
宇野利泰氏、井上一夫氏、小倉多加志氏、とかいるんだけど。

465 :279:02/04/30 13:01
私の場合、カーの代表作はことことく読むのに苦労した。
「帽子収集狂事件」「白い僧院の殺人」(これが一番つまらん)
「三つの棺」「火刑法的」「皇帝のかぎ煙草入れ」
何度挫折しそうになったことか。(「ユダの窓」は読む前にトリックを知っていたので評価外)。
逆に面白かったのがカーの佳作群
「曲がった蝶番」「読者よ、欺かるるなかれ」「緑のカプセルの謎」
「貴婦人として死す」
読んでてすごく楽しめました。トリックや仕掛けは上記のものの方が優れているとは思うのですが・・・。
後、児童書で読んで面白かった記憶があるのが「夜歩く」と「死人を起す」。

466 :465:02/04/30 13:10

 ×279→○427

467 :名無しのオプ:02/04/30 13:23
カーってクリスティーやクイーンに比べてマニア向けという印象を
持たれるのか、敬遠されがちだよね。
確かにトリックのためのトリックも多いけど、ストーリーテリングは抜群だし、
カーほど読者サービスを第一に考えてた人っていないと思う。
トリック云々以前に、単純にお話として面白いんだな。
ま、あの怪奇趣味は肌に合うか合わないかだろうけど。

>>463
「囁く影」。地味な印象はあるけど、構成もスッキリまとまっていて
折れ的には評価高し。トリックも特に不自然には感じなかったな。


468 :名無しのオプ:02/04/30 13:40
>>464
ヒッチコックマガジンのカー研究という特集で。
宇野利泰氏の訳が原文に近いような事をかいてたよ。
漏れ的には、中村能三氏が読みやすくて好きだ。
(創元、爬虫類館の殺人とか)
読みにくかったのは橋本福夫氏(創元、死者はよみがえる)

469 :名無しのオプ:02/04/30 13:56
ハヤカワ文庫の「三つの棺」は誤訳がひどすぎるので改訳版が出るそうだね。
(二階堂日記からの情報)

470 :名無しのオプ:02/04/30 14:06
俺の友人はとにかく仁賀克雄が大嫌い。

471 :名無しのオプ:02/04/30 16:29
>>469
マジかよ。最近ハヤカワ頑張ってるなぁ。
それはそうと、「喉切り隊長」やっと入手したぜぃ。

472 :名無しのオプ:02/04/30 17:07
>>470
なぜ?

473 :名無しのオプ:02/04/30 17:50
↑ 意訳が酷すぎるからだと言っている

474 :名無しのオプ:02/04/30 19:14
>>465
「帽子収集狂事件」・・・だめですか?
わたし、「三つの棺」についでこの作品好きなんですけど・・・。
特に創元版は、あの昔語りな口調だからこそ、
終盤の真相が明かされる場面に面白味があったように思います。
>>440
その本、知ってるかも。
「ユダの窓」が、ゴルゴ13の人の漫画で紹介されてませんでした?

475 :名無しのオプ:02/04/30 19:18
「帽子収集狂事件」は、長所も短所もカーらしい作品。
ちょっとアンフェアくさいところもあるが、よくできていると思う。

476 :452:02/05/01 04:00
おお、伸びてる…(ミステリ板としてはだがw)

>>463
「囁く影」よく覚えとらん(w
ただヒロインが魅力的だったような。トリックはたいしたものじゃ
なかったような。まあ中期の佳作といったところか。
すっきりしているがカーらしさは乏しいのでベスト10には入らないな。
ただラストは清々しかったと記憶している。

不可能興味、凝った構成、ストーリーテリング、オカルトの彩り、
>>462>>467がいうようにサービス精神旺盛なところが泣かせる。
長編じゃなきゃ難しいが、短編でも例外的な佳作>「妖魔」
幼少の頃デュマ等に夢中になり、作家になって読者をひたすら
面白がらせようと悪戦苦闘するカーの姿が好きなんだよ…
エンタテインメント!

訳は宇野、中村はいいと思う。

477 :440:02/05/01 10:15
>>474
たぶんその本です。
ハードカバー(?)で。
ノックスの「密室の行者」が、図入りで解説されていたような気も。
ちなみに、フェル博士の挿絵は、
三波春雄よりむしろ、草野仁、あるいは桂枝雀に似ていたような思います。
特に目元。


478 :名無しのオプ:02/05/01 10:25
>>455
うーん、私の中でカーの最高傑作は
B13号船室という作品だ。
まあ、この作品は昔、オカルト界で流行った「四次元もの」が
題材のように思えるので、
「学研ジュニア・チャンビオンコース」に親しんでいた私には凄く、感動した。
どうも、最近ではオカルト界でも四次元ものは廃れたので、
あの作品の良さとかはわかりにくくなってるかも。

479 :名無しのオプ:02/05/01 22:53
『ビロードの悪魔』でカー初体験。
とても良く出来ていて面白いと思うが、チャールズ2世への作者のこだわりとやらが正直少しうざかった。
面白かった分もったいない気がする。
ファンの方はここらへんどう思われますか。

480 :名無しのオプ:02/05/01 23:04
>>479
「エドマンド・ゴドフリー卿殺害事件」見たいな史実を推理する
ミステリも書いてるから。カーには歴史マニア的なとこが有るみたいだね。
ただ、歴史のみならずオカルトやらでも兎に角こだわるから。
そこがアクの強さとして敬遠されるのかもしれない。
けど、やっぱりそこがカーならではともいえるわけで。
マーキス大佐にならって探偵小説万歳!というしかないです。


481 :名無しのオプ:02/05/01 23:15
チャールズ2世は確かに有能な君主だったらしいよ。
イギリス本国では評価が低くて、カーが義憤に駆られて・・・ってことなのかな。
歴史に詳しい人教えて!

482 :名無しのオプ:02/05/01 23:28
「貴婦人として死す」がかなりお気に入りです。
あれは「アクロイド」の弱点を見事にクリアした傑作だと思うのですが、
いかがでしょうか。

483 :名無しのオプ:02/05/02 00:31
>482
それネタバレでしょ。
未読なのに・・・。

484 :名無しのオプ:02/05/02 01:12
sage

485 :名無しのオプ:02/05/02 02:15
482は激しくネタばれ
注意しましょう

486 :名無しのオプ:02/05/02 03:18
482は別にネタバレじゃないと思う。
そういう予備知識をもって「貴婦人」を読んでも犯人がすぐにわかるような
ことはないんじゃないかな。

487 :名無しのオプ:02/05/02 03:44
>486
「アクロイド」はネタバレ度高いし、誰でも知ってる作品。
それに言及してる時点で、ほとんどの人はわかっちゃうでしょ。
そもそも他の作品との類似性をいうのって、
結構ネタバレにつながるから注意が必要だよ。


488 :487:02/05/02 05:30
>487
いや、でも「貴婦人」の仕掛けはその有名な先行作品との類似性を
知らされてもそのことが即ネタばれにはつながらないと思う。
てゆうか自分そうやって読んでも犯人わからなかったんで。
ま、この手の話題には今後慎重になるように注意します。

489 :488:02/05/02 05:31
すまん、488の名前欄はもちろん間違い、486です。

490 :名無しのオプ:02/05/02 11:04
>>482
もう本人も出てきて話は終わってるみたいだけど、一言。
ミステリにおける面白さって、「犯人は誰か」ってことだけじゃないんでね。
むしろ、「犯人は誰か」なんてことは頭に残らなくてもプロットやトリックが
印象に残るってこともザラにある。そのプロットやトリックの類似性をモロに
指摘されちゃうと興ざめってことはありうる。自分はまだ「貴婦人」読んでない
から、今回の場合については確言できないけど。「某作品」くらいにしとけば
良かったかもね。

491 :482:02/05/02 11:20
>>490
おっしゃる通り、軽率な発言でした。

未読の方々には謝罪します。申し訳ありませんでした。

492 :490:02/05/02 11:25
>>491
たぶん致命的なネタばらしじゃないから、あんまり気にしないで。
「貴婦人」は今品切れみたいだし(w

493 :名無しのオプ:02/05/02 18:56
読んだのが数年前だからかもしれないが、
>>482の言っていることが良く分からない。

494 :名無しのオプ:02/05/03 00:40
>>493
メール欄におさまるように書くのが難しいな…
「貴婦人」には・・・がないってことか?

495 :名無しのオプ:02/05/04 00:31
>481 
答えにはなっていませんが。。。。

チャールズUはメリー・モナーク(陽気な王様)として当時の国民には人気がありました。
あと政治的に複雑だったはずなのに結構なんとかのらりくらりとやってましたし、
自分の信仰(カトリックよりプロテスタントより)を生涯はっきりさせませんでした。

王妃には子供がいなくて、愛人には山のように子供がいて。。。
でも王妃を愛していて(宗教的にも)離婚はせず。。。
チャールズに跡継ぎがいなかったため弟が王になり、
弟は国民の支持を失い。。。

チャールズの時代背景というのは実にカーの心をそそったと思います。
「連続殺人事件」の論争に出てくる「クリーブランド女公」もチャールズの愛人の一人です。

歴史的にチャールズの評価が低かったという話は
あまりききませんが、彼の業績というより愛人との話の方が
あまりに有名ではあります。


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