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牛の首って

1 :名無しさん@初心者:2001/05/10(木) 18:59
牛の首って話し知ってますか?知ってる人
教えてください。オカルトスレよりもこっ
ちのほうが頼りになりそうなので・・・。

71 :名無しさん:01/10/20 18:51
>>69
見れないんですか?
そんな

72 :ひでよし:01/10/20 22:13
常光徹氏の『学校の怪談 口承文芸の展開』という本に件に関する
論考があったと思います
対馬(だったかな?)の民話に登場する件と現代の怪談に登場する
人面犬とを比較する、という内容だったような記憶があります

73 :天之御名無主:01/10/20 23:28
> 対馬(だったかな?)の民話に登場する件
やっぱり民話にあったんですね?
興味あるなぁ。読んでみたいです。
まだ本屋にあるかなー?

74 :天之御名無主:01/10/21 16:42
「人」+「牛」=『件(くだん)』

なかなかよくできたネーミングですこと(笑)

75 :70=73:01/11/04 13:37
「件」の起源って何処にあるのかと内田百聞の小説『件』を読んだけど、
これも伝聞をもとに作った話って感じでしたね。ホントのオリジナルって何処なんだろう?気になる...
>>72(ひでよし)さんの本も見つからないし...。対馬の民話を当たれば分るかな?

この「くだん」ってばけもの何故か気になる。奇妙なんだもの。
ていうか『凶事を予言をする異形のもの』っていうテーマが自分を惹き付けるのかもしれないけど...。
3人の作家(内田、小松、岩井)の描く特徴が一致してるってことは絶対にソースがあるはず!
「だれそれが想像した」っていうオチが欲しい。
小松左京の『牛の首』っていうのも読んでみたいけどまだ未読。(本屋でなかなかみつからない・・・)

くだんに共通する事柄

・『身体が人間、頭が牛』(内田百聞の『件』では逆で「人頭牛身」)

・『凶事を予言をする』(予言は正確で、外れることが無い。)

・『短命である』(歴史上の大凶事の予兆として生まれ、凶事が終わると死ぬ。内田百聞の小説では「誕生して三日で死ぬ。その間に予言をする。」)

・『伝説上の怪物との類似』(ギリシャ神話の「クレタ島のミノタウロス」、地獄の番人「牛頭馬頭(ゴズメズ)」)

76 :天之御名無主:01/11/04 14:11
「異形の怪物が予言をする」といった類の話は古くから存在する。
中国の『捜神記』(東晋)にも大量に事例が記載されており、中には人の言葉をしゃべる牛が
予言した、というクダンにちょっと似ている話もあったり。
日本では江戸後期の瓦版に、多くの「予言する怪物」が見られる。
ただ、有名な天保7年のクダンには、「人から生まれる」や「短命」という事柄はない。
ようです。

77 :豚の首なら知っている:01/11/05 00:14
韓国では、祭壇に笑った豚の首を奉って土下座する。

サッカーのナショナルチームが勝利を祈願したときに、
ドイツ人監督にも祈願に加ってもらおうとしたが、
監督はショックを受けて拒否したと。

78 :天之御名無主:01/11/05 12:48
オリジナルと言うかどうかは分からんが
そもそもの始まりは>>74の逆で
件→人+牛
という事から想像された物らしい。
もちろん「よって件のごとし」から出ている。

それから「件」については終戦間近に西日本を中心に
噂が流れたらしく、小松左京や岩下志麻子は、その当時の話を
基にしたか(多分小松はそう)その話が伝えられたものを基にしていると思う。
たしか↓を読めばたいていの事は出てたと思う。
ttp://www.d2.dion.ne.jp/~octa/pages2/56.html

79 :天之御名無主:01/11/05 14:51
首なし馬はどう?Googleで検索するといっぱいでてくるんだけど。
外国にも首なし馬のお話はあるみたいだけど。

なんか、首なし馬がしゃーんしゃーんと鈴を鳴らしてやってくる〜
みたいなのを聞いたよ。

80 :天之御名無主:01/11/05 15:44
>>79
これ?
ttp://home4.highway.ne.jp/deadsoul/ya/yagyousan.html

81 :70(=73=75):01/11/05 17:34
>>76
古くは中国の古典から・・・。
日本では天保7年までさかのぼるんですか。思ったより深い話しになりそうですね。
これは普通の本屋より図書館とかにいって調べなくちゃダメかな?

それにしてもやっぱりここの板の方々は頼りになりますね(笑)。
有り難うございました。
>>78
おおっ!こんな本が出てたんですか!情報ありがとうございます!
ぜひとも手に入れなければ!

82 :勘太郎:01/11/05 19:12
>>79,80
愛媛にもあるよ。
南北朝期の、宮方の武将が騎乗して、
「七代祟って...」って言ってたらしい。

83 :天之御名無主:01/11/05 19:30
件についてはここがいちばん詳しいかも。文献紹介も充実。
ttp://www.youkai.org/hakutaku-rou/hakubutushi/kudan/game.html

84 :天之御名無主:01/11/05 19:42
>>80
どうも。

85 :天之御名無主:01/11/05 20:20
>>81
で、その天保7年のクダンの云々によると、宝永2年にも現れたことが有り、
その年は大豊作になった、とあります。
洋の東西問わず畸形の誕生は何かの兆しであると考えられていたので、
クダンもその系列ではないでしょうか(西欧でも人牛が誕生したという記録がある)。

語源としては、やっぱり>>78の「件→人牛」が正しいのではないかな。
で、あまりにストレートに印象がつよくって第二次大戦頃まで伝わっていた、と。

ところで、漢字「件」の字源はよくわかってないそうです。

86 :マス大山:01/11/05 20:22
キミィ、牛の事はアダシが一番詳しいよぉ、キミィ!
弱点は耳の後ろです。
分かりました?

87 :70:01/11/05 22:05
>>83 すごい・・こんなHPがあったんですね。紹介して下さってありがとうございました!
「くだん」に関する参考文献やWebリンクも豊富で面白いですね!
文献はさっそくメモって、片っ端からチェックです!

あの柳田国男と南方熊楠も『くだん』について問答してたなんて驚きでした。
で南方が返答に困った・・と。まさに「くだん」は幻の妖獣だったワケですね。
でも「十二支考」にも「牛」の章がないらしいから、南方は「牛」が嫌いだったとか・・?

東雅夫 氏が雑誌『ムー』に「くだん」の特集を・・知らなかった!
古本屋に『ムー』がたくさんあったなぁ・・・。あの雑誌、昔大好きだったけど
最近のはノー・チェックでした・・・さっそく掲載号を発掘しなくちゃ!>くだん狩り開始! (笑)

くだんのはく製って・・面白いですね。偽物らしいですけど、燃やすことないのになあ。
大分県別府ですか・・じゃあ、あのへんも「くだん」の民話でもあるのかな?興味シンシン。

あと漫画家のとり・みきや柴田亜美の名前があったのも面白いと思いました。
この2人が『くだんファン』(笑)だったなんて想像もつきませんでした。

たび重なる情報、大感謝です!

>>85 >大豊作
ってことは「くだん」が生まれるのは「凶事の予兆として」とはかぎらないってことですね?
それは新しい見方ですね。

>畸形の誕生は何かの兆し
大昔は畸形という存在は畏怖されるべき対象だったのでしょうか?
ちょっと畸形に対する歴史的な知識が必要になるかも知れませんね。・・・とにかく深いなあ。

88 :天之御名無主:01/11/06 10:54
>70
>でも「十二支考」にも「牛」の章がないらしいから、南方は「牛」が嫌いだったとか・・?
「十二支考」は寅年から連載が始まって牛まで辿りつかなかったの。
だから>>37-38みたいなネタとして使う事があるんだよ。

89 :天之御名無主:01/11/06 18:14
>>88
そうそう。とりみきのマンガでも、それネタに使ってた。
熊楠の『牛』が発見され、そこに恐ろしいことが……というような。

90 :70:01/11/08 23:38
>>88そうだったんですか。「寅」から始まったんじゃ、必然的に「牛」は最後になりますね。なるほどー。ありがとうございます。
そうそう『幻想文学56号』本屋で注文しました。かさねがさね有難うございました(笑)。

ところでその本屋で、あの東雅夫氏の「くだん狩り」のいきさつを詳しく書いた本を見つけました。
『妖怪幻想紀行』(だったかな?うろ覚え)というタイトルで角川文庫でした。
>>83のHPにリンクしてあった東氏のHPでの内容と同じと思われます。
おそらく「ムー」に載った記事ってこれなのかも・・と思います。(古本屋探す手間省けた!)

そこに岩井志麻子さんとの岡山「くだん」探訪録とともに「くだんのはく製の写真」が見れた(立ち読み!)のがよかったです。
写真が古いせいか無気味でした。なんか胎児の頭に牛の身体をくっつけたような、グロテスクなものでした・・・。
それと、他に「くだん」の絵もありましたが、それをみてもたしかに「くだん」は『人頭牛身』が正しいようですね。
本の値段は1700円でしたが、他に『人魚の肉を食べた八百比丘尼(ライターは加門七海さん:TVタックルで見たことあったなぁ・・)』
など興味深い内容もありましたのでそれも買ってみようかと思います。

91 :天之御名無主:01/11/25 14:24
小松左京の「牛の首」読みました。
なるほど、すごい怪談。
私も誰かに「それどんな話?」と聞かれたら 絶対に 、
「あんな恐ろしい話は聞いたことが無い…」と言って黙っちゃうと思う(笑)

92 :ひでよし:01/11/25 17:18
>>72
書名を間違えていました
正しくは『学校の怪談 口承文芸の展開と諸相』です

それと対馬の民話と書いてしまいましたが、これは江戸時代の随筆や
瓦版などに件に関する噂話として残されているものでした
天保7年の件は丹波国与謝郡に現れたという噂話だったようです

93 :天之御名無主:01/12/17 20:00
狂牛病にかかっているウシの首を生で食べてはいけません
胴体部分の御肉はぜんぜん安全なので、どうぞ死ぬほど食い放題で食ってください
http://piza2.2ch.net/test/read.cgi/occult/1008346010/

94 :天之御名無主:01/12/17 20:54
>>92
その本みっけた

95 :山野野衾:01/12/17 23:44
「十二支考」に牛が無いのは事例が多すぎて纏め切れずにいた為だとどこかに書いて
あった気がしますが。

96 :大松右京:01/12/18 13:57
91の言うとおり、件と牛の首はまったく関係ありません。
「誰も聞いたことがない!」が話のオチです。
落語みたいな話が「牛の首」でした。

97 :天之御名無主:01/12/19 18:15
>>96
どうやらそれと違う話がありそうだ、というのがこの話の怖くもありおもしろくもあるところだと思います。

98 :天之御名無主:01/12/19 22:52
>>97
怪談のタイトルがなぜあえて
『牛の首』
でなければならなかったんだろう?
別に実体のない物語だったら『○○の呪い』でもいいんじゃないか?とか思ってしまう。
謎って言えば謎だね。うん。

原典があるかどうかは直接原作者に聞ければいいんだろうけど。
どっかにインタヴューとかないのかなぁ?

99 :紀奥無し:01/12/20 11:50
似たような話に、トワイライトゾーン(USTVドラマ、ビデオで見たのかも)に、
けして知ってはならない事(言葉か話かも)。
ある男がある町に現れて人々の耳元に「実は・・・・・・だったんだよ」とはなすと。
聞いた人々は笑いだし(それまでの価値観が崩壊した感じ)。
言葉により現在の社会を崩壊してしまう話。・・・があった様な記憶がありますが、
誰か正確に覚えているひとはいませんか?

100 :天之御名無主:01/12/20 22:20
「件(くだん)」説話の成立と流布については、佐藤健二『流言蜚語』に
詳しい考証と分析がある。面白い本だから、さがして読んでごらん。
「牛の首」ってのは、
「とにかくおそろしい話で、聞いた者はそのおそろしさのあまり皆死んで
しまう(ので、どんな話か誰も知らない)」
というネタではなかった?

101 :∴フォーチュンの弟子:01/12/22 22:10
家の近所に「牛首」って地名あるわぁ・・・。

102 :天之御名無主 :02/01/14 17:53
>99
その回の脚本を担当したのは確かシドニィ・シェルダンだったな。

103 :あくあ ◆AQUAIIio :02/01/15 00:41
お久しぶりです。

104 :天之御名無主:02/01/15 21:42
犠牲 牛+義 償いを牛にしてもらってた? もしくは儀式?

105 :天之御名無主:02/01/15 22:49
>>100
ちゃうだろ。誰もが「あんな怖い話は聴いたことが無い」といって、内容を話してくれない.
で、落ちは誰も「あんな怖い話は聴いたことが無い」。

106 :天之御名無主:02/01/15 22:51
聴かなくとも、怖さだけは伝わるほど怖い話でもある.

107 :天之御名無主:02/01/16 00:38
2ちゃんでいう鮫島だな。

108 :天之御名無主:02/01/18 01:11
>>105
あぁ、そーいう言葉遊びなわけね・・・やっと意味が分かった、さんきゅ。

109 :天之御名無主:02/01/20 01:23
もっと解りやすくいうと
誰もが「あんな怖い話は聞いた事がない」というキャッチコピ−で
落ちは結局、誰も「そんな怖い話は聞いた事(覚え)がない」ということやね
やっと解ったよ。あんがと

110 :天之御名無主:02/01/20 01:24
で、鮫島って何?

111 :100:02/01/22 11:17
>>105
なるほど得心。ご教示深謝。

112 :天之御名無主:02/01/25 12:17
>>110
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/min/1007036635/

113 :牛の首:02/03/24 19:11
ある町の大地主には後継ぎとなる長男が居ましたが、長男はしかるべき年齢になっても外へ出ようとせず
家で引きこもって人形遊びばかりしているような若者でした。少し知恵が遅れていたのかもしれません。
そんな様子なので、名家にも関わらず嫁も来ない。女中にまでバカにされ虐待を受ける毎日の中
若者は人間の女を心底憎むようになりました。
そんな彼を家の者は心配していましたが、ある日、若者が晴れ晴れとした顔で両親の前に出て言いました。
「ぜひ嫁にしたい女がいる」と。
誰彼構わず嫁にできるわけもないのですが、今まで廃人同然だった長男のいつにない意思のこもった目に
両親は一縷の期待を持ち、その女を連れてくることを承知しました。

しかし、彼が、連れてきたのは…優しい黒い目をした、一頭の牝牛だったのです…。
家人は、皆恐れおののきました。獣姦などというおぞましい罪が他に知れたらどうなることか。

「ざけんなゴルァ!!」ともともとキレやすかったお父さんは息子と牝牛を首ちょんばしました。

そして次の日その町の住民は
朝に目覚めてから変な物を見ました。
なんと町の上空を牛の生首が飛んでいるのです。

そして、その牛は突然 炎を吐き出し、
町を燃やし尽くした上で
最後に自爆してから辺り一面を破壊しました。

◇終わり◇

114 :天之御名無主:02/03/25 02:12
小松左京の「牛の首」の元ネタは今日泊亜蘭(この字?)から聞いたものだ。
ってのを筒井康隆がエッセイで書いていた。

115 :遅レスですが・・・。:02/04/05 23:51
私徳島の出身ですが、
毎年、大晦日の夜に、首切れ馬が現れて、走り抜けて行く、もしそれを見たら、
死んでしまうと教えられていました。子供の頃は、完全に信じ込んでいて、
大晦日の夜は恐くて早く寝てしまっていたのですが、今考えると、是って大人が、子供を早く寝かせるためにでっち上げた物だったのでしょうか?
どうなんだろ?

116 :天之御名無主:02/04/06 00:14
なんか「ズンドコベロンチョ」みたいな話で砂。

117 :天之御名無主:02/04/06 01:42
古代ケルト・ゲルマンでは首を狩る習慣がありました。
霊が宿るという信仰があるそうです。

だから牛の首を良く飾ってた・・・みたいです。

人間のも・・・ね。

118 : :02/04/06 18:47
>>115
徳島っつうと夜行様かな?

119 :115:02/04/06 20:05
>>118
うちの辺りでは、
ただ、首切れ馬と呼んでおりました。
夜行様というのは、聞いたことがありません。

120 : :02/04/06 22:41
夜行様関連はここかな。これの下の奴。
http://www.google.com/search?q=%96%E9%8Ds%97l&hl=ja&start=10&sa=N

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