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民俗学・神話学ベースのおすすめ作品ってある?

1 :天之御名無主:2001/04/05(木) 13:13
専門書読めません。
楽しく見れるコミックとか小説?
教えて下さい。

2 :天之御名無主:2001/04/05(木) 13:17
『宗像教授伝記考』は面白かったよ。

3 :天之御名無主:2001/04/05(木) 14:02
『眉引きの鉄』はいかが。笑えます。

4 :天之御名無主:2001/04/05(木) 15:08
「凶笑面」もいいかも

5 :天之御名無主:2001/04/05(木) 17:28


6 :名無しさん:2001/04/06(金) 07:41
水木しげるの「最初の米」とか。

7 :天之御名無主:2001/04/06(金) 14:09
何故『宗像教授伝記考』が出て、諸星大二郎『稗田礼二郎の
フィールドノートより(妖怪ハンター)』シリーズが出ない
のだ!?まぁこっちの方が宗像以上にトンデモっぽいけどね。
あと大塚英志+森美夏の漫画『北神伝綺』『木島日記』は、
それぞれ柳田国男、折口信夫が重要な役で登場するよ。

8 :天之御名無主:2001/04/06(金) 14:11
ハヤカワ文庫(多分)の「イシュタルの船」等はいかがですか?
イシュタルについて結構詳しく書いてあります。


9 :天之御名無主:2001/04/06(金) 23:24
アフタヌーンを買ってみる

10 :蝙蝠:2001/04/07(土) 03:38
高橋克彦「龍の棺」

11 :the power of myth:2001/04/07(土) 13:08
『神話の力』 J・キャンベル B・モイヤーズ 早川書房
NHK TVでも昔放送していたものの書籍版 一般書であって
専門書ではないとおもうのですが。キャンベルさんは
こんな強烈なストーリーテラーにあったことない→キャンベルさん。

12 :天之御名無主:2001/04/07(土) 13:32
文学板に立った「伝奇小説」スレは瞬く間に撃沈した。あれが
生きていれば、ここでの格好の資料になったのだが。

13 :天之御名無主:2001/04/07(土) 19:36
真・女神転生

14 :天之御名無主:2001/04/07(土) 20:22
安彦良和『神武』

15 :天之御名無主:2001/04/14(土) 09:42
京極はだめですか?


16 :天之御名無主:2001/04/14(土) 14:30
>>10
「霊の柩」はひどかったね。

17 :天之御名無主:2001/04/14(土) 20:43
木島日記の小説版

18 :天之御名無主:2001/04/19(木) 20:50
諸星大二郎「マッドメン」←ただし完全版に限る

19 :天之御名無主:2001/04/24(火) 16:08
少年画報社刊
宇河弘樹「朝霧の巫女」

20 :名無しさん@1周年:2001/04/24(火) 22:23
諸星大二郎ってそれ系の本が多いよね。妖怪ハンターシリーズとかさ。

21 :天之御名無主:2001/04/29(日) 20:00
とりみき 「石神伝説」1〜3巻(未完)

22 :天之御名無主:2001/04/30(月) 02:44
孔雀王なんかは、どうですか?

23 :天之御名無主:2001/04/30(月) 22:39
神語。エロゲーだよ。中古でゲットしやすい。

24 :天之御名無主:2001/05/01(火) 10:46
>>23
それを出すなら、『顔のない月』
狂言回しが民俗学者の教授。
主人公が民俗学専攻の大学生。
http://www.orbit-soft.com/root/product/nsm/nsm_inf_index.htm

25 :天之御名無主:2001/05/06(日) 22:50
『二重影』はすごかった。
2つの影、双子、2つの剣、そしてフタナリ(藁
と、2にひたすらこだわって、国つくりのお話まで持っていった。
文化人類学、民俗学、国文学専攻者ならにやりとくるような話題がたくさん。
・・・エロゲーだけど(藁

http://www.ax.sakura.ne.jp/~keroq/lineup/nijyuei/nijyu_top.html

26 :天之御名無主:2001/05/06(日) 23:21
大塚英志『木島日記』『北神伝綺』

27 :名無しさん:2001/05/07(月) 23:49
>>25
同志!
日の巫女、淡島に対する淡炎島、東西のドルメンetc.、
単純に記紀神話を下敷きにしていないところが良かった。
もののグロテスクな線に耐性があれば楽しめると思う。
ノベライズされないかな。エロゲーじゃ薦めにくい。

28 :実習生さん:2001/05/09(水) 23:55
永久保貴一『カルラ舞う!』はダメですか?

29 :日本@名無史さん:2001/05/12(土) 02:43
「プリデイン物語」
ウェールズの神話が基になっている
「空色勾玉」
日本の神話がベースになってます

30 :天之御名無主 :2001/06/21(木) 03:32
「黒いオルフェ」

駄目?

31 :天之御名無主:2001/06/26(火) 01:34
「海から来たサムライ」 -矢作俊彦/司城志朗-

南方熊楠のキャラが楽しかった。
民族学とのつながりはそれのみですが。
博覧強記でありながらメカにはてんでダメな南方熊楠

32 :天之御名無主:2001/06/26(火) 23:42

今市子「百鬼夜行抄」(朝日ソノラマ)

少女漫画だが、男でも楽しく読める。
ひとことで言えば、妖怪と共存する一家の物語。
非日常と日常を巧みに融合させる作者の手腕はなかなかのもの。

33 :天之御名無主:2001/06/26(火) 23:49
ムーブックスに面白い本いくつかあるがお勧めはしない。
どう弁解してもトンデモ系だし。

34 :天之御名無主:2001/06/27(水) 23:36
二重影はノベルもあるけど、絶対にお勧めしない。
それならまだ「月と炎の戦記」がいい。

35 :小国主命:2001/07/04(水) 01:36
チャネリング本の「星からのメッセージ」。
チャネラーの書いた本だから、あっちこっち飛んでよくわからんけど
歴史上の人物からのメッセージもあったりして
それはそれで面白い。
サイトでも一部読めるみたいよ。

36 :高野聖:2001/07/04(水) 02:30
洋モノだったら「ナイトハンター」ただし絶版。

夢枕が「海の向こうの闇狩り師」と絶賛してたの読んでワラタ

37 :Be名無さん:2001/08/20(月) 21:58
G・マクドナルド 「リリス」 (ちくま文庫)

38 :天之御名無主:2001/08/20(月) 22:26
なんつっても、京極夏彦よ。
妖怪とか、民俗学的なモチーフをふんだんに使って推理小説に仕立てている。

「関口君、この世には不思議なことなどないのだよ」

39 :天之御名無主:2001/08/21(火) 01:17
諸星大二郎のコミックス
「暗黒神話」とか。

40 :天之御名無主:2001/08/21(火) 01:39
>>38に言っているわけじゃないけど、
最近、京極夏彦読んだだけで国文学、民俗学課程を志望する人が多くて困る。
せめて柳田と折口を数冊読んだ上で入ってこい。
フィールドワークで泣いても死乱ぞ。ゴルァ。

41 :天之御名無主:2001/08/21(火) 01:49
>>40
胴衣! 妖怪研究脂肪のDQNばっか。
大学院まで来てでそれじゃ・・・
ま、人のことはど−でもいーけど。

42 :天之御名無主:2001/08/21(火) 13:57
ハルキ文庫の「NAGA 蛇神の巫」妹尾ゆふ子
現代が舞台だが、蛇神信仰とか日本書紀をベースにしていて面白い。
ちょっとライトノベルちっくだけど。

43 :天之御名無主:2001/08/21(火) 20:19
ちょっと板違いかもしれなくて恐縮だけど
「千と千尋の神隠し」って結構民俗学・神話学がベースになってますよね。
なにがベースになっているか探してみると面白いです。

44 :天之御名無主:2001/08/21(火) 21:58
さすがにすでに読んでるものが多いなぁ。
でも読んでないものもあるから手を出してみよう・・・

45 :天之御名無主:2001/08/23(木) 00:59
>>40,41

そういう院生が出てきてるとは・・・

46 :天之御名無主:2001/08/23(木) 01:16
いやいや、牛に引かれて善光寺詣りとも申しますし、
それはそれで結構ではありませぬか。(あとで鍛えら
れる必要はあるが)

47 :天之御名無主:01/08/29 14:29 ID:l05AaMcM
まあ、紀要論文なんて読んで「国文学やりたーい」なんていってくる学生いたら、ある意味気持ちわるい。
「オマエ、ホントに面白いと思ってるの?」って思う。
民俗学はしらんけど、今の国文学の論文ってあまりに面白くないもの。
文章ひどくて何いってるのかわかんないし、
あまりに重箱の隅化してるし、
学問としての耐用年限すぎてんじゃねーのか?あれ。

京極読んで素直に「おもしろーい」と言う奴のほうが好感もてる。
学問ていうのはまずはじめに「オモシロイ」と言うところから始まるべきもの。
それを忘れた学問は宗教化します。

48 :天之御名無主:01/09/01 01:27 ID:lklkYJCw
「民俗学=妖怪」といった印象を持たれることが、民俗学を少しでもかじっているモノにとっては
嫌なのだと思います。妖怪や伝説等も重要な研究分野なのですが、それらを研究する前に、その土壌
となる生業や環境、社会組織、簡単にいってしまえば人は何を食べて、どんな生活をして、どんな
環境の中どんな仕事をして生きてきたのかを押さえなければ、妖怪などの本質も見えてこないと思います。
まあ単にSF趣味的に楽しむのならイイのですが、少し勉強しようと思うのなら、妖怪を育んだ土壌の部分にも
目を向けてもらいたいです。
専門書でなく民俗関係で面白いお薦め漫画を紹介しておきます。最近読み切りで復活した
「釣りキチ三平」なんかはどうでしょうか?この作者の作品はイイ感じだと思います。
久しぶりに阿仁マタギが出てきたときの巻をたまたま呼んだのですが結構良かったです。
民俗に関係のある話ばかりではないですが、お薦めします。伝統漁法なども民俗学の重要な
分野ですし。

49 :天之御名無主:01/09/04 16:04 ID:iZWlpQlA
少女漫画もありですか。
CLAMP「聖伝」いちお、ラーマーヤナじゃなかったかな。雷神とか阿修羅とか。
オススメってほどではないが、雰囲気を楽しむなら。絵は綺麗。
あしべゆうほ「クリスタルドラゴン」
ケルトの概念がベースになってる。ルーンとか、隠し名とか。
自分としてはこちらがオススメ。
ただしマニアックなのと、完結してないのが困りもの。
ほか、ヘタレ漫画系ならもっと沢山ありそうなんだが、ひとまず。

50 :ひでよし:01/09/07 10:10
>>48
「釣りキチ三平 平成版」で伝承の発生について、なかなか鋭い指摘が
あります
ぜひ一度読んで見てください

51 :天之御名無主:01/09/07 12:03
釣りキチ、は民俗っていうか伝奇なんじゃないすか。

52 :ひでよし:01/09/07 13:43
>>51
民俗ベースということではなく、場所や時代の設定などが民俗学的に見ても
興味深いということでは?

ちなみに作者の矢口高雄さんは秋田県の出身で、漫画の舞台もその周辺だと
思われます

53 :天之御名無主 :01/09/07 17:34
大江健三郎『同時代ゲーム』新潮社、1979
     『M/Tと森のフシギの物語』岩波書店、1986

ほぼ同内容、読みやすいのはM/T。
あとはまあ、井上ひさし『吉里吉里人』新潮社、1981とか。

54 :ひでよし:01/09/09 12:08
民俗ベースではありませんが、内田康雄の浅見光彦シリーズはお薦めです
全国各地の伝説や祭礼に題材を執った作品が多くあります
ほとんどの作品が文庫化されていますので、入手も簡単です

推理小説としてはちょっと・・・・という所もありますが、読みやすいので、
ぜひ一度読んでみて下さい

>>40 >>41
最初はそれでもいいかもしれないけれど、途中で気付いてほしいよね
今の大学ではそういうことをきちんと指導できる人が少ないのかな?

55 :天之御名無主:01/09/11 04:36
内田康夫の新刊「箸墓幻想」は、
民俗学というより考古学会の裏事情っぽくて面白かった。
特にマスコミ対応の部分が、リアルタイムで進行した話だったし。
折口信夫の「死者の書」の引用がいっぱい出てきた。
浅見光彦の卒論は、万葉集かぁ。

56 :天之御名無主:01/09/12 16:32
>53
大江なら『万延元年のフットボール』も。
これが無ければ『ヤマタイカ』や『沈黙の艦隊』も
無かったかも。

57 :天之御名無主:01/09/21 11:35
外れているといえば外れてるけど、ビックリマン(シールの方)は
子供向けに作られておきながら、立派に神話体系出来あがってると思う。
シールの解説の本見てビックリした。

58 :天之御名無主:01/09/28 00:13
>>57
そんなあなたに大塚英志の『物語消費論 ビックリマンの神話学』をおすすめ。

59 :天之御名無主:01/09/28 10:32
>57、8
そういや、昔乃木坂の某新興宗教系出版社のヒトに
「ビックリマンの開発者は殆ど自動書記状態でキャラを作り上げた」
って教えてもらったことあったです。いやはや。

もひとつ。こっちはうろだけど三島由紀夫でなんかあったような…
小説じゃなくて。解説だったか論文だったか…

60 :「123」:01/10/03 11:33
外れているかもしれないけど、「天空戦記シュラト」と「久遠の絆」をプッシュ。

シュラトは角川スニーカー文庫より6巻まで(全10巻で未完)。
インド関係?がメインっぽい。昔アニメにもなった。

久遠はPS・DCで発売されたゲーム。
ゲームが面倒なら、攻略本にストーリーダイジェストがあるのでそっちでもいいかも。
古事記や日本書紀など、日本の神様関係。
泣けるストーリーが売り。

61 :天之御名無主:01/10/03 22:04
中沢新一『佐久夜』静岡新聞社

コノハナサクヤヒメを題材にした市川猿之助歌舞伎の原作。
もののけ姫+陰陽師に対する批判ともとれて面白かった。
あのひとの民俗学・神話学のレベルがどれほどのものかわかる。
なかなかだったよ。

62 :ひでよし:01/10/18 23:26
「うしおととら」がまだ挙がっていませんね
あの漫画好きだったんですよ、北海道に行くまでは

63 :天之御名無主:01/10/18 23:51
山岸涼子のマンガ。
神話ベースの怖い話がいっぱい。新潮文庫から出てる。

64 :天之御名無主:01/10/21 14:22
↓児童向けだけど、この人の作品はお薦め。
いかにも、文化人類学を専攻した!って感じだけども。
一般書籍板スレ「上橋菜穂子『精霊の守り人』」
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/books/1003392145/l50

65 :天之御名無主:01/10/21 23:12
>>64
上橋さんは本職の研究者です。

66 :天之御名無主:01/10/21 23:23
「夜の神話」たつみや章/作 講談社
まだ出てないよね?
原発問題扱ってて、結構考えさせられるよ。
神様が少々出てきます。月読さんとか。

67 :天之御名無主:01/10/21 23:48
>>64
あわわ。失礼しました・・・

68 :天之御名無主:01/10/21 23:49
しかもリンク先間違えた。鬱だ。
>>64じゃなくて>>65です。

69 :天之御名無主:01/10/22 00:42
最近の朝日に載っていたけど、三島由紀夫が14歳の時に書いた戯曲が発見されたとか。
キリストの受胎告知をテーマとした内容で、早熟が伺えるとかなんとか。
なにかに掲載されたら、読んでみたい。

70 :天之御名無主:01/10/23 00:19
ゲームブックですが
「送り雛は瑠璃色の」(思緒雄二作/社会思想社)
ゲームブックの異色作として有名です。

買って10年以上経つのにまだ解けない…

71 :田舎帝王:01/10/23 19:47
どうのこうのと言っても、やはり、帝都物語でしょう。

72 :天之御名無主:01/10/24 18:38
帝都物語の桜のイメージは美しいよね。

73 :天之御名無主:01/10/24 23:27
あまりに有名な漫画だけど、士郎正宗『攻殻機動隊2』。

かなり神道的な描写が多くて、特にエピローグは瓜子姫と天邪鬼の伝承が基と思われる。
世界的に人気ある作品だけど、果たして外国人がこれ読んで訳わかるかという、
余計な心配をしている。

74 :天之御名無主:01/10/25 16:34
「火焔聖母」いちおし♪

75 :天之御名無主:01/10/25 16:39
http://www2u.biglobe.ne.jp/~hole/

76 :「123」:01/10/26 13:33
>>74
日本神話とキリスト教が両方得意でないとちんぷんかんぷん・・・。

オモロカタけどね。

77 :天之御名無主:01/10/27 23:14
神話の登場人物の名前がキャラに使われているだけだったら
あんまり興味無いです…

78 :天之御名無主:01/10/28 13:32
小野不由美『屍鬼』はどうですかね。
わたしゃ〜嵌ったよ。

79 :天之御名無主:01/11/01 15:33
「火焔聖母」イチオシ。
神話学、民俗学の観点から見れば「久遠の絆」より上でしょう。
テーマは「神話の解体」。

80 :天之御名無主:01/11/02 00:26
漫画だったら、水樹和佳子。華不魅の「一天四海」もなかなか良い。

81 :天之御名無主:01/11/02 00:42
>>79
ネタバレになってるyo!

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