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★南方熊楠★

1 :天之御名無主:2001/03/15(木) 00:29
故郷の和歌山では彼の扱いはどのようなものなのでしょうか?
歩いてまわりたいんですよ。神島も見たいし。
詳細キボンヌ。

36 :初カキコ4:2001/06/14(木) 00:00
結構反響があってうれしいです。ただ、きょうはへとへとで。週末あたりに
頑張って書き込ませていただきます。
1さん33さん34さんありがとう。 おいらも曼荼羅の理解なんて殆どしていないので
我流になると思いますけど。 それにしても子育ての楽しさとしんどさよ。

37 :初カキコ5:2001/06/14(木) 20:50
少し元気が出たのでとりあえず語ってみます。

自分が理解している範囲内で南方曼荼羅を説明しようとしても無理があります。
絵もないし。それを承知で南方曼荼羅の構造について。
彼が言うところの大日如来(宇宙発生の根源的な力)から「心」と「物」が発生し、
二者が交わるところに「事」が生じる。「事」はその交わりが解けたとき「事」
自体が内在している力が「名(名前にあらず)」として何らかの痕跡を阿頼耶識
(深層意識)内に留める。「名」がもう一度意識上に顕在化するときそれは「印」
という具体的な象徴として立ち現れる。

具体的には多分こういう事だと思います。(違ってたら誰か赤ペン入れて)
「誰かが(心)富士山(物)を見て心を動かし、歌を作る(事)。歌が作者を離れ
人間に膾炙し(名)この歌を思い出して誰かが歌う、あるいは演奏する(印)。」
名=抽象的、印=具象的。
熊楠が「名」として挙げているものは宗旨、言語、習慣、遺伝、伝説などですが。

中沢氏はこういう例をあげています。
「建築家は自分の頭の中に生まれた、非物質的なプランを、土や木やセメントや鉄
を使って、現実化しようとするだろう。建築物そのものは「物」だけれども、それ
は「心界」で起こる想像や夢を実現すべくつくりだされた。つまり、それはひとつ
の「事」として、「心」と「物」があいまじわる境界面のようなところに現れてく
る現象に他ならないことになる。」
哲学の素養が全くない理系人間なので、多分間違いだらけの、しかも中沢氏の受け
売りばっかりです。
くわうるにあと、曼荼羅には「不思議」と「縁」というテーマがあるんです。ふう。


38 :初カキコ6:2001/06/16(土) 23:00
何だか民俗学に関係ないことばかり書いて結果的に「あらし」になってしまったよう
ですみません。最後にこの板でもしばしば話題になる山男についての南方の見解。
当初南方は柳田国男に対し山男に関する情報提供を約束しますが、徐々に関係が悪化
していき(特に「猥雑」に関する見解の相違があったようです)、「山男についての
結論」という書簡で、諸君らの(柳田一派の)いわゆる山男とは
「特殊の事情より止むを得ず山に住み、至って時勢遅れのくらしをなし、世間に遠ざ
かりおる男(または女)というほどのことなり。」と断じ、「そんなものが山男山女
なら、当国の日高郡山路村から熊野十津川には、山男が数百人もあるなり。」と揶揄
します。そして「小生らが従来山男(紀州にてヤマオヤジという、ニタともいう)と
して聞き伝うるは、(中略)丸裸に松脂を塗り、鬚毛一面に生じ、言語も通ぜず、生
食を事とする、いわば猴類にて二手二足ある(中略)学術的に申さば、原始人類とも
言うべきものなり。(中略)諸国に(日本以外にも)その存在説多きも、大なる猴類
を訛伝したらしく、(中略)「本草綱目」の怪類にあるべきものに限る。貴下や佐々
木氏の(中略)山男の何々といわるるは、(中略)やはり尋常の人間で、山民とか山
中の無籍者とかいうべきものなり。」と結論し、完全に柳田と袂を分かちます。しか
しこの文章を読むと、どことなく南方が寂しげに感じてしまうのは僕だけでしょうか。

39 :若葉マーク:2001/06/17(日) 13:27
初カキコ1〜6さん、大変勉強になりました。
ありがとうございます。難しいので、しっかりと本を読みたいと思います。
わたくしは熊楠初心者ですが、「曼荼羅には不思議と縁というテーマがある」と
いうのは、なんとなくわかります(わかります、なんて生意気ですが)。

40 :初カキコ7:2001/06/18(月) 00:03
若葉マークさま>
有難うございます。僕は原著が読みたい人なので、といっても全集は高
いし、できるだけ断片的でも熊楠の生の文章が書いてあるものというこ
とで前述の本を推薦しました。
南方曼荼羅、難しいですよね。てゆーか、彼は解りそうで解らないとこ
ろが惹きつけられるのかも知れないですねえ。

41 :初カキコ8:2001/06/18(月) 00:07
すみません、変な日本語で。惹きつけられる所以なのかもしれないで
すねえ。
それと、青空文庫にも熊楠の著作がありますよ。十二支考の虎、とか。

42 :天之御名無主:2001/06/18(月) 05:05
初カキコさん、たいへんありがとうございました。
興奮しました。ソクラテス以前の自然哲学、とくに
エンペドクレスやアナクシメネスなんかを思いだします。
おもしろい。

43 :1:2001/06/19(火) 16:41
初カキコさん、ありがとうございます!!
おもしろかったです。
できれば、不思議と縁についても語ってほしいです!
中沢さんというのは中沢新一さんのことですよね?
森のバロック、まだ読んでないですが、どうなんでしょう?
鶴見和子の『南方曼陀羅』だったかは、どうなんですか?
私は笠井清の(だったかな?)の『南方熊楠』とか
『十二支考』などしか読んだことがありません。
できれば、初カキコさんのお勧めもう少し教えてください。

44 :初カキコ9:2001/06/19(火) 17:53
博識な皆さんに少しでも喜んで頂けて感激です。実は前述の5巻以外には、
昔教養文庫(だったと思う)の鶴見和子さんの本(しかも今手元になし)、
現代教養の南方熊楠特集、雑誌その他の寄せ集め、漫画くらいが僕のソー
スなんです。お恥ずかしい限りですが。全集はいつか手に入れたいし、
神坂さんの本、「森のバロック」も未読なのです。 偉そうな奴ですよね
、俺って。   ぼろが出ましたね。

42さん>
そ そうなのですか?有り難うございます。名前だけは高校の時に幽
かに記憶が。

43さん>
有り難うございます。と言うわけで実に浅学な野郎なんです、私。こん
な私でよろしければ、2つのテーマ、週末にでもカキコさせて頂きます。

で、皆さんに教えて頂きたいことが。中沢(新一さんのことです、1さん)
の文章に難解なタームが多いのです。ご親切な方、教えて頂けませんで
しょうか。

セリー論理、エクリチュール、パロール、ファルコマン。
多分基礎的な言葉なんでしょうが。 宜しく御願いします。

45 :初カキコ10:2001/06/20(水) 22:14
間違い間違い
現代教養じゃなくって現代思想です。鶴見さんと谷川健一さんと宮田登さんという
豪華メンバーが南方を語っています。
1992 vol. 20-7です。 すみませんでした。

46 :1:2001/06/20(水) 22:35
他にもお勧めありましたら、どなたでも
結構なので教えてください。
>初カキコさん
現代思想って雑誌ですか?
その本は今でも手にはいりますか?

47 :初カキコ11:2001/06/20(水) 22:42
1さん>
バックナンバー問い合わせてだめなら書き込んでください。
よろしければコピーして送ります。 連絡手段をどうするかですが。(^o^)丿

48 :初カキコ11:2001/06/20(水) 22:53
ついでに言うと、松井龍五、四方田犬彦など14人が南方について語り、
巻末に「珍事評論2号」と「ロンドン抜書目録」が載っています。

ついでのついで
「ネイチャー」に並ぶ南方の投稿さき「ノーツ・アンド・クィアリース」
って、今でもあるのですか? あるなら読んで見たい。(^^ゞ

49 :1:2001/06/20(水) 23:02
一度、メールいただけますか?
何か南方熊楠情報ありまたら
どなたでも結構なのでメールください。

50 :天之御名無主:2001/07/04(水) 17:33
>>23
いや,あれ面白かったです
南方熊楠にずいぶん影響されたものです
10年位前?

51 :天之御名無主:2001/07/04(水) 19:38
>>44
エクリチュール、パロールは、gooの辞書ででるよ。
他二つは出ないけど。

52 :天之御名無主:2001/07/04(水) 19:57
>>50
確か「てんぎゃん」ってタイトルだったっけ。
最終話のとき「第一部・完」て書いていたけど全く音沙汰なし。
コミックバンチで復活も無いでしょう(藁

53 :天之御名無主:2001/07/04(水) 20:03
>>52
面白かったんだけどねぇ

54 :関連話題スレ:2001/07/06(金) 00:35
「南方熊楠」≫
http://mentai.2ch.net/min/kako/957/957187092.html

55 :初カキコ12:2001/07/07(土) 23:34
51さん>
有難うございます。早速しらべてみます。

こないだ伊勢の図書館に行ったら、南方関係の本が5冊あって、3冊借りました。
面白いです。

56 :天之御名無主:2001/07/14(土) 02:28
山本政志監督・町田康主演の「KUMAGUSU」、撮影再開!

57 :1:2001/07/26(木) 17:12
56さん>
まじですか?????2億足りないとか、町田康が雑誌で話していたのが
4.5年前だったと思うんですが。。。。やりましたね。

58 :天之御名無主:01/08/29 20:15 ID:nbxRQjl2
伝記をもう一冊
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/glance/-/books/4167314258/qid=999083557/ref=sr_sp_re_1_29/249-7474293-0113902
は、熊楠さんと同郷著者が結構思い入れがあって書いた本で結構好きです。

59 :天之御名無主:01/11/12 22:27
粘菌の天才?

60 :天之御名無主:01/11/21 20:16
日本人でNature掲載数が一番多い人でもあるね。
いまだに彼の記録を超える者は出ていない。

61 :天之御名無主:01/11/22 03:08
何件あるの?

62 :天之御名無主:01/11/24 19:54
今の若者こそ熊楠を読むべきでは。

63 :天之御名無主:01/11/24 20:38
いつでもゲロ吐ける

64 :天之御名無主:01/11/24 21:03
あの珍文は笑える。読んどいて損はない。抜き書き人生だな。

65 :天之御名無主:01/11/25 00:31
Natureにいっぱいあるから読んでみな

66 :天之御名無主:01/12/03 05:57
>>60
当時と今のNatureはかなり違う雑誌だから、
その数字で評価すんのは無理があるような・・・

熊楠を学者として評価すんのってかなり難しいですね。
鶴見和子の本も中沢新一の本も、結局筆者の思いを
熊楠に託して書いたような、とりとめの無い本だし。

面白い逸話だけは腐るほどあるんで、それで結局話は終わっちゃう。
まともに評価される日はくるのかなっつーか、
まともに評価できるところって本当にあるのかな、という気がしてきます。

67 :天之御名無主:01/12/03 21:33
あの曼陀羅の意味がわからん。
だれか解説して。

68 :天之御名無主:01/12/04 00:11
>>67
あれは熊楠本人にもよく分かってない。

69 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

70 :天之御名無主:02/01/19 21:57
 

71 :天之御名無主:02/01/20 20:56
>>56 確か竹中直人が熊楠役でしたっけ?

72 :天之御名無主:02/02/08 21:49
なにそれ

73 :天之御名無主:02/02/09 20:29
南方熊楠は開成高校出身。
お勉強だけじゃない本当の天才って感じ。

74 :天之御名無主:02/02/16 20:09
www.asahi-net.or.jp/~BH3H-SMJY/zuiso/banana.htm
何じゃこの強引な結論は…。

でも熊楠と宮武外骨のコンビは面白い。

75 :天之御名無主:02/02/16 22:45
>73
天才はそうだけど、彼がどれだけ精励刻苦したか知ってて言ってますか。

76 :天之御名無主:02/02/17 01:01
どれくらい?

77 :天之御名無主:02/02/18 21:50
てか100年前の開成高校ってどうなの?とりあえず今の開成とはかなり事情が違うと思うけど・・・
むしろ一高中退、留学先のランシング大学も中退ってのを見ると、
「お勉強」は苦手だったんじゃないだろらうか・・・

78 :天之御名無主:02/02/19 01:47
>>77
一高では三島由紀夫の祖父と同級だったようだね。

79 :天之御名無主:02/02/21 23:28
数学で落第したんじゃなかったけ?

80 :天之御名無主:02/02/21 23:37
この人って一度見たことは忘れないんじゃなかったっけ?
IQが高い人によくあるヤツ。

81 :天之御名無主:02/02/27 22:08
南方熊楠賞について、民俗学者スレで書いたけど、こっちで書くべきだったかな。

82 :天之御名無主:02/04/13 04:35
よくある

83 :天之御名無主:02/04/20 11:15
>>75
どれだけ?

84 :え?:02/04/25 12:25
熊楠ってホモだったの?

85 :くだん:02/04/25 19:40

「南方の牛」についての話題のスレってここですか?

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