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異形に関する記述を探しています。

1 :獅子の子は仔獅子:01/10/12 14:59
できれば日本のもので古代中世がBEST、特に白子と小人。別のこの条件に当てはまらないものでも構いません。
八尾比丘尼伝承の中には比丘尼が白子だったとする説もあるようです。
その他、少彦名命、小子部栖軽から実在の人物まで神話・説話・伝承・貴族の日記など誰でもどんな典拠でも良いのでご存知の方があれば教えてください。

2 :獅子の子は仔獅子:01/10/12 15:12
上の発言に追加。
それらにそのような記述について論じた書籍で思い当たるものがあれば教えてください。

3 :天之御名無主:01/10/12 20:18
畸形のことですか

4 :ひでよし:01/10/12 20:56
「小人」が登場する説話は、民俗学では「小さ子説話」と呼ばれ、
柳田国男『桃太郎の誕生』、石田英一郎『桃太郎の母』などの
研究があります

中世の「小さ子説話」といえば、代表的なものに御伽草子の
『一寸法師』を挙げることができます
範囲を昔話にも広げれば、もっと多くの話が見つかると思います
(タニシやカエルの姿の子供が生まれてくる話もあります)

5 :獅子の子は仔獅子:01/10/12 23:25
>>3
そうです。

>>4
レス有難うございます。

6 :我輩は名無しである:01/10/13 03:56
漫画ですが、山田ミネコ『異形列伝』はなかなかに
面白いですよ。

7 :書店主:01/10/13 07:40
五体不満足って本はど〜よ。

8 :天之御名無主:01/10/13 09:51
    ∧ ∧
   ( ・Д・)∧_∧  __   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   /  /( ´∀`) \\_\<「御曹子島渡」は凄いよね。
|  ̄) つ/___⊃ ─)へ\ |ヘ \_____
\ 人 /人  |// ̄ \_| |_)
  ヘ_(__) ノ/VFRロ=/| ̄/
 γ\\(__)|1000/ / | |⌒\
 ( ([×\/   ┐ ( \| |/ ̄/
  \_ノ/__ロ___| ( (*)  )
              \__ノ

9 :天之御名無主:01/10/14 11:01
塩見鮮一郎「異形にされた人たち」なんかは?1さんの知りたい事とはあんま関係無さそうだけど。
サンカの事が出ていたような。読んだの昔だから忘れてしまった。いい加減で申し訳無い。

10 :獅子の子は仔獅子:01/10/15 07:41

皆様レス有難うございます。

>>4
なるほど、「小さ子」というキイワードがあったのですね。
これを手がかりに調べてみたところ、幾つかの文献をを見つけることが出来ました。
柳田国男『桃太郎の誕生』、石田英一郎『桃太郎の母』についても目を通してみようと思います。

「一寸法師」については小人に対するプラスとマイナスのイメージが共存しており、
その両者が移行する時期に成立した過渡的な作品として重要だと思います。
問題はこの伝承が何処まで時代を遡れるかなんですが、、、、それについては唯今調査中。
どなたかそのことに関して記述した文献ご存知無いでしょうか。

>>6
山田ミネコ、初めて知りました。これを機にこの人の出版物を調べてみたところ、
面白そうな作品を沢山描かれているようですね。今度書店で見かけたらチャック
してみます。

>>8
「御曹子島渡」、未チェックでした。有難うございます。
義経は鞍馬天狗を代表とする異界の住人との関わりを述べる逸話がありますが
これもその一つのようですね。

>>9
この文献も知らなかったのですが、レスから察する限りでは桃太郎の鬼のように
権力者側の記述によって異形と認識されるようになった異民族の話ですよね?
仰る通り、今回の調査内容とはちょっとズレるんですが興味の範疇に有ります。
これも機会があれば読んでみたいです。


小人は「小さ子」としていろいろ論じられているようですね。白子に関する記述って
小人に比べ少ないですよね。民俗学ではあまり論じられていないのでしょうか?

11 :天之御名無主:01/10/15 08:21
白拍子ってのがいるけど、これは白子とは関係ないの?

12 :ひでよし:01/10/15 10:30
白子に関しては、見世物関係の文献にあたったほうがよさそうです

http://homepage1.nifty.com/marebito/Book2.html#見世物小屋の文化誌

13 :天之御名無主:01/10/15 15:33
日本にも、西欧でいうアンブロワズ・パレとかアルドロヴァンディみたいな
異形を集めた図鑑みたいなのないのかな。

14 ::01/10/15 21:01

 / ̄    ̄ ̄ ̄ ̄\
( 此島の名は何といふぞ
 \_     __/
     ∧゚∧ アノ     ∧ ∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    (,, ゚Д゚)    (´ー`,,) <何といふぞや、冠者は。是こそは隠れも
  〜( UUノ       (UU )〜\なき、小さ子島とは此所なり。
                   又菩薩島とも申す也。小さ子島と申すは、
                   あまりせいの小さき故なり、また菩薩島とは
                   夜も三度、昼も三度、南方極楽世界より、
                   廿五の菩薩たち、管弦を奏し影向なり、
                   異香薫じ花ふり、紫雲殊勝なり。しかる故に
                   此島を菩薩島とは申す也。人の命も長くして、
                   八百歳を保つ也。 

15 :獅子の子は仔獅子:01/10/17 04:22
>>11
白拍子はもともと舞楽を無伴奏で踊ること、それが転化して歌舞の名やその踊り手
を指すようになるので、「白」の意味は「素」。せっかくご協力いただいたのに、
申し訳ないのですが恐らく白子とは無関係ではないかと思われます。

>>12
この本、私が行ける範囲にある大学の図書館にあったので昨日ウチの大学で
相互貸借の手続きをしてきました。明日借りに行きます。白子の方が率いる
見世物小屋の話が載っているということで楽しみです。
けれど見世物小屋というと、かなり時代が下ってしまうんです。
引き続き古代中世に関するもの募集中。

16 :獅子の子は仔獅子:01/10/17 05:09
>>13
有ります。
13さんの挙げてくれた文献は今回はじめて知ったのですが、日本でいえば
『病草紙』『異本病草紙』及び『新撰病草紙』、、、、。畸形奇病図巻です。
怪物は出てきませんが。
『病草紙』は一部であれば京都国立博物館のホームページで見ることが
出来ます。

>>14
義経きこしめし、さては菩薩のましますかや、一日成とも留まり、拝ま
ばやと思召ければ、案の如く廿五の菩薩影向ならせたまひて、管弦音楽
し給ひて、心も言及ばれず。

17 :ひでよし:01/10/17 08:51
白子が登場する昔話が一つありました

http://www.oec-net.or.jp/~naokawa/ippuku.html

ここから推測するに、白子には何らかの「力」が宿ると考えられていたようですね

18 :天之御名無主:01/10/17 22:07
>>16
あ!『病草紙』がありましたね、すっかり忘れてました(
アンブロワズ・パレは16世紀のフランスのお医者さんです
アルドロヴァンディは・・・忘れました

19 :天之御名無主:01/10/18 01:22
素朴な意見だけど、白子や小人は
異形とはいわない気がする。
それともイギョウじゃなくてイケイと読むのかな。

20 :天之御名無主:01/10/18 09:33
異形だと思うけどなあ・・・・
これが異形じゃなければ、どんなのが異形なの?

21 :天之御名無主:01/10/18 10:29
異類異形って言葉があるけど確かに白子や小人は
そこにふくまれるだろうな。
でも、1のいってるのは異形をかなり限定してるじゃない
異形じゃなくて畸形の方がしっくりこない?

22 :20:01/10/18 11:47
先天的なものに限らず、身体的な異常に霊的なものを見出しているのは
「異形」だと思うんだよね
現代の言葉では「畸形」と言った方が適切でも、伝統的な民俗社会では
しっくりこないのではないかと・・・・

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